JPS6196967A - 生姜を材料とする海苔佃煮状食品の製法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （本発明の利用分野） 本発明は生姜を材料とする海苔佃煮状食品の製法に関す
るものであって、外観においては海苔佃煮と変わらず、
食味は生美特有の辛味と爽やかな刺激性を保有する新規
な食品の製法を利用分野とするものである。

（従来技術） 生灸を材料とする海苔佃煮状食品は存在せず、従ってか
かる佃煮の製法も知られていない。

（実施例） １に、の生の生姜塊をボイルし又はボイルしないで水洗
し、１０〜２０１ａｌｌ角程度の棒状に切って表面積を
増加し、上口径をやや大きくした逆円錐形、角錐形等の
容器に長さ方向を縦にして詰めて整形し、その整形物の
上になるまで容器に水を張り、本漬状態で容器ごと一２
０℃以下で冷凍して全体を一塊の冷凍塊とし、該冷凍塊
を、刃先の表面えの突出度を０．１０−０．２０ｍｍ前
後にしたかんな整形食品切截機により水削りの要領で細
かく截り、これを水に漬て一緒に削られた木片を溶解す
ると共に水晒しを施して生姜特有の辛味の一部分（「あ
く」と言われている）を抜き、水を切って佃煮材料をｉ
ｌ［する。

上記の佃煮材料は加熱錫に投げ入れ、処理面の生の生Ｊ
　１　ｋ、当たり醤油：３００．、甘味の少ない水飴３
００ｇ、適量のカラメルを添加して煮詰め、最後に化学
調味料を１ｇ程度加えて火を止め、出来上がった佃煮中
の僅かな遊離液分を漉して除去し、その適量ずつを小瓶
に分けて商品とする。ｒＩ４昧料を加算しての畳量は約
５００ｇ強である。

（発明の効果） 本発明方法は前記の説明により明らかにした通りであっ
て、従米直接口にするためには、摺り生美、刻み生美或
はすしのつまみなどに使用されて４となヵ、つぇ生灸を
、佃煮とば食卓ｌユ供す、新しい食品を製造する新しい
製法を提供出来るものであって、かかる佃煮食品製造の
提案並びに佃煮食品は着想されたことはなく、本発明は
、生灸杢米の辛味、爽やかな舌当たりを持ち、海苔佃煮
とは外観上は変わらず、食味は全くことなった佃煮を製
出できる効果をもつ。

シを 出願人　堀　　　江　　　　志　　　濫ｉ＋、＝ｘ ・１１ｔ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 生姜塊を適宜に切り、又はそのまま容器に詰める等で整
   形し、その整形物を水漬しにした状態で冷凍して冷凍塊
   とし、その冷凍塊を切截装置により０．１ｍｍ前後厚の
   程度に截切し、水晒しを施こして辛味の一部分を除いた
   佃煮材料とし、その佃煮材料に醤油、水飴その他の調味
   料を添加して煮詰め、残液分を切って仕上げることを特
   徴とする生姜を材料とする海苔佃煮状食品の製法。