JPS6196590A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS6196590A JPS6196590A JP59218102A JP21810284A JPS6196590A JP S6196590 A JPS6196590 A JP S6196590A JP 59218102 A JP59218102 A JP 59218102A JP 21810284 A JP21810284 A JP 21810284A JP S6196590 A JPS6196590 A JP S6196590A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- bit line
- transistor
- inversion
- writing
- Prior art date
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- Pending
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- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、書き込み動作時の低消費電力化を図ったス
タティック形の半導体記憶装置に関する。
タティック形の半導体記憶装置に関する。
従来、この種の半導体記憶装置、例えばMOSスタティ
ックRAMは第2図に示すように構成されている。11
1jはメモリセルで、このメモリセk I 11 j
ハ、負荷°抵抗R1r R2およびセルドライバとして
のMOSトランジスタQs−Qzから成るフリップフロ
ップと、ワード線WLiにr−トが接続され上記フリッ
プフロップとビット線BLj 、 BLj間に接続され
る転送用MO8トランジスタQ3194 とから構成さ
れている。上記メモリセルは、行および列方向にマトリ
ックス状に配設されるもので、°第2図では、1行j列
および1行n列の各メモリセル111j、1lknを示
している。12J、12nは負荷回路で、これら負荷回
路123 s 12 nは、電源電圧VDDで導通設定
される負荷MO8)ランソスタQs+Q6から成り、ビ
ット線BLj 、 BLjおよびBLn +BLnのプ
ルアップを行なう。また、上記ビット線BLj 、 B
Lj 、 BLn 、 BLnには、YアドレスYj
r Ynで導通制御されるMOS トランジスタQy
、Qaを介して選択されたメモリセルへ書き込みデー
タD、Dが供給され、あるいは選択されたメモリセルか
ら記憶データD、Dが読み出さね、る。
ックRAMは第2図に示すように構成されている。11
1jはメモリセルで、このメモリセk I 11 j
ハ、負荷°抵抗R1r R2およびセルドライバとして
のMOSトランジスタQs−Qzから成るフリップフロ
ップと、ワード線WLiにr−トが接続され上記フリッ
プフロップとビット線BLj 、 BLj間に接続され
る転送用MO8トランジスタQ3194 とから構成さ
れている。上記メモリセルは、行および列方向にマトリ
ックス状に配設されるもので、°第2図では、1行j列
および1行n列の各メモリセル111j、1lknを示
している。12J、12nは負荷回路で、これら負荷回
路123 s 12 nは、電源電圧VDDで導通設定
される負荷MO8)ランソスタQs+Q6から成り、ビ
ット線BLj 、 BLjおよびBLn +BLnのプ
ルアップを行なう。また、上記ビット線BLj 、 B
Lj 、 BLn 、 BLnには、YアドレスYj
r Ynで導通制御されるMOS トランジスタQy
、Qaを介して選択されたメモリセルへ書き込みデー
タD、Dが供給され、あるいは選択されたメモリセルか
ら記憶データD、Dが読み出さね、る。
上記のような構成において、図示しないXアドレスデコ
ーダの出力によりワード線wLt、yアドレスデコーダ
(図示しない)の出力によυビット線BLj 、 BL
jが選択されると、メモリセル11ijが選択される。
ーダの出力によりワード線wLt、yアドレスデコーダ
(図示しない)の出力によυビット線BLj 、 BL
jが選択されると、メモリセル11ijが選択される。
今、メモリセル111jから記憶データを読み出すもの
とすると、ワード線藺、iの選択によって転送用MO8
)ランジスタQ3#Q4がオン状態となる。これによっ
て、メモリセルを構成するフリップフロップの記憶ノー
ドN1yN2 とビット線BLj 、 BLjとが接続
される。上記フリップフロップのMOS )ランジス、
りQ11Q2は、記憶データに応じていずれか一方がオ
ン状態、他方がオフ状態となっているので、MOSトラ
ンジスタQ5+Qsによってゾルアップされたビット線
BLj 、 BLjの電位の一方(ローレベル側の記憶
ノードにKaされたビット線の電位)が低下する。この
ビット線BLj 、 BLJの電位が読み出しデータD
、Dとして得られる。
とすると、ワード線藺、iの選択によって転送用MO8
)ランジスタQ3#Q4がオン状態となる。これによっ
て、メモリセルを構成するフリップフロップの記憶ノー
ドN1yN2 とビット線BLj 、 BLjとが接続
される。上記フリップフロップのMOS )ランジス、
りQ11Q2は、記憶データに応じていずれか一方がオ
ン状態、他方がオフ状態となっているので、MOSトラ
ンジスタQ5+Qsによってゾルアップされたビット線
BLj 、 BLjの電位の一方(ローレベル側の記憶
ノードにKaされたビット線の電位)が低下する。この
ビット線BLj 、 BLJの電位が読み出しデータD
、Dとして得られる。
一方、データの書き込み時には、ワード線wL1および
YアドレスYjによってMOS )ランノスタQ?lQ
Iをオン状態とすることによυビット線BLj 、 B
Ljを選択する。これによって、メモリセル11ijが
選択され、転送用トランジスタQ3=Q4がオン状態と
なる。この状態でビット線BLjあるいはBLjのいず
れか一方を書き込みデータDあるいはDによって低下さ
せることにより、7リツプフロツグの記憶ノードN1p
N2に上記ビット線BLj 、 BLjの電位が記憶デ
ータとしてラッチされる。
YアドレスYjによってMOS )ランノスタQ?lQ
Iをオン状態とすることによυビット線BLj 、 B
Ljを選択する。これによって、メモリセル11ijが
選択され、転送用トランジスタQ3=Q4がオン状態と
なる。この状態でビット線BLjあるいはBLjのいず
れか一方を書き込みデータDあるいはDによって低下さ
せることにより、7リツプフロツグの記憶ノードN1p
N2に上記ビット線BLj 、 BLjの電位が記憶デ
ータとしてラッチされる。
このように、ビット線BLj 、 BLjに接続される
負荷MO8トランジスタQ5eQsが常時オン状態とな
っているため、ビット線BLj 、 BLjの電圧振幅
は、接地電位から電源VDD電位までのフルスイングは
せず小振幅となる。従って、ビット線電圧の高速な回復
に有効であシ、高速RAMでは広く使用されている。例
えば1982IEEE International
5olld−8tat@C1rcultsConfer
ence、 1982 l5SCCDig+est o
fTechnical Papers P 256 *
257 AHI−0MO8II 8 kX8 b
5tILtic RAM’ O,Minato他。
負荷MO8トランジスタQ5eQsが常時オン状態とな
っているため、ビット線BLj 、 BLjの電圧振幅
は、接地電位から電源VDD電位までのフルスイングは
せず小振幅となる。従って、ビット線電圧の高速な回復
に有効であシ、高速RAMでは広く使用されている。例
えば1982IEEE International
5olld−8tat@C1rcultsConfer
ence、 1982 l5SCCDig+est o
fTechnical Papers P 256 *
257 AHI−0MO8II 8 kX8 b
5tILtic RAM’ O,Minato他。
しかし、前記第2図に示すような植成では、高速動作が
得られる反面、消費電力の点で無駄が多い欠点がある。
得られる反面、消費電力の点で無駄が多い欠点がある。
すなわち、今、メモリセル11ijに対してデータの書
き込みあるいは読み出しが行なわれているものとすると
、上記メモリセル1lijと同一のワード線WLi上に
接続されたi行の全てのメモリセルの転送用トランジス
タガオン状態となっている。このため、電源VDDから
負荷回路12のMOS )ランジスタQ5あるいばQ6
、“0″レベル側の記憶ノードに接続されたビット線、
転送用MO8)ランノスタおよびセルドライバとしての
MOSトランジスタを介して接地点Vllflへ貫通電
流が流れる。この貫通電流は非選択カラム全てに流れる
ので、動作時の消費電力の大部分を支配していることに
なる。
き込みあるいは読み出しが行なわれているものとすると
、上記メモリセル1lijと同一のワード線WLi上に
接続されたi行の全てのメモリセルの転送用トランジス
タガオン状態となっている。このため、電源VDDから
負荷回路12のMOS )ランジスタQ5あるいばQ6
、“0″レベル側の記憶ノードに接続されたビット線、
転送用MO8)ランノスタおよびセルドライバとしての
MOSトランジスタを介して接地点Vllflへ貫通電
流が流れる。この貫通電流は非選択カラム全てに流れる
ので、動作時の消費電力の大部分を支配していることに
なる。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、高速動作性を損なうことなく
低消費電力化が図れるすぐれた半導体記憶装置を提供す
ることである。
その目的とするところは、高速動作性を損なうことなく
低消費電力化が図れるすぐれた半導体記憶装置を提供す
ることである。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明においては、上記の目的を達成する
ために、ビット線の負荷素子をメモリセルからの記憶デ
ータの読み出し時、およびチッグディセープル時にのみ
活性化し、書き込み時には非活性化する。また、ビット
線BLとBLとの間にイコライズ(均等化)用MO8)
ランジスタを設け、このMOS )ランジスタをXアド
レスの変化時にオン状態としてビット線BLとBLの電
位を均等化してからワード線M、を選択するようにして
いる。
ために、ビット線の負荷素子をメモリセルからの記憶デ
ータの読み出し時、およびチッグディセープル時にのみ
活性化し、書き込み時には非活性化する。また、ビット
線BLとBLとの間にイコライズ(均等化)用MO8)
ランジスタを設け、このMOS )ランジスタをXアド
レスの変化時にオン状態としてビット線BLとBLの電
位を均等化してからワード線M、を選択するようにして
いる。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図において、前記第2図と同一構成部には同
じ符号を付してその詳細な説明は省略する。第1図にお
ける負荷回路12を構成する負荷MOSトランジスタQ
s−Qaのダートには、ライトイネーブル信号の反転信
号WEとチアブイネーブル信号CEとの論理積信号WE
+CEが供給されて導通制御される。これによって、メ
モリセルからの記憶データの読み出し時、およびチップ
ディセーブル時にのみ負荷MOSトランジスタQs−Q
sがオン状態(活性化)となシ、これ以外の期間(書き
込み時)にはオフ状態(非活性化)となる。また、ビッ
ト線BLとBLとの間には、イコライズ(均等化)用M
O8)ランジスタロ書が接続され、このMOS )ラン
ノスタQ9はXアドレスX 6−Xnが供給されるXア
ドレストランジションディテクタ13の出力によって導
通制御される。上記イコライズ用MO8トランジスタQ
9は、ビット線BL 。
する。第1図において、前記第2図と同一構成部には同
じ符号を付してその詳細な説明は省略する。第1図にお
ける負荷回路12を構成する負荷MOSトランジスタQ
s−Qaのダートには、ライトイネーブル信号の反転信
号WEとチアブイネーブル信号CEとの論理積信号WE
+CEが供給されて導通制御される。これによって、メ
モリセルからの記憶データの読み出し時、およびチップ
ディセーブル時にのみ負荷MOSトランジスタQs−Q
sがオン状態(活性化)となシ、これ以外の期間(書き
込み時)にはオフ状態(非活性化)となる。また、ビッ
ト線BLとBLとの間には、イコライズ(均等化)用M
O8)ランジスタロ書が接続され、このMOS )ラン
ノスタQ9はXアドレスX 6−Xnが供給されるXア
ドレストランジションディテクタ13の出力によって導
通制御される。上記イコライズ用MO8トランジスタQ
9は、ビット線BL 。
BLの電位を均等化するためのもので、上記Xアドレス
トランジションディテクタ13によってXアドレスが変
化したことが検出されると、このXアドレストランジシ
ョンディテクタ13からローレベルのノ々ルス状信号が
出力され(通常はハイレベル)、ビット線BL 、 B
Lの電位が均等化されるまでの所定時間オン状態となる
。次に、上記イコライズ用MO8)ランジスタQ9のオ
ン状態によってビット線BL 、 BLの電位が均等化
され、このMOS )ランジスタQ9がオフ状態となっ
た時点で次のアドレスが設定される。
トランジションディテクタ13によってXアドレスが変
化したことが検出されると、このXアドレストランジシ
ョンディテクタ13からローレベルのノ々ルス状信号が
出力され(通常はハイレベル)、ビット線BL 、 B
Lの電位が均等化されるまでの所定時間オン状態となる
。次に、上記イコライズ用MO8)ランジスタQ9のオ
ン状態によってビット線BL 、 BLの電位が均等化
され、このMOS )ランジスタQ9がオフ状態となっ
た時点で次のアドレスが設定される。
このように、ビット線BL 、 BL間の電位を均等化
するのは、データの書き込み時には負荷MOSトランジ
スタQs=Qsをオフ状態としてビット線BL 、 B
Lのプリチャージを行なわないので、アドレスが変化し
た際に前のアドレスで書き込んだデータによってビット
線BLとBLとの電位が異なっており、この電位差によ
る誤書き込み(メモリセル間の干渉)を防止するためで
ある。
するのは、データの書き込み時には負荷MOSトランジ
スタQs=Qsをオフ状態としてビット線BL 、 B
Lのプリチャージを行なわないので、アドレスが変化し
た際に前のアドレスで書き込んだデータによってビット
線BLとBLとの電位が異なっており、この電位差によ
る誤書き込み(メモリセル間の干渉)を防止するためで
ある。
このような構成によれば、データの書き込み時に非選択
カラムのビット線で消費される電流は、ビット線の負荷
容量に蓄えられた電荷の放電電流のみであるため、前記
第2図の回路の場合に比べ著しい低消費電力化が達成で
きる。
カラムのビット線で消費される電流は、ビット線の負荷
容量に蓄えられた電荷の放電電流のみであるため、前記
第2図の回路の場合に比べ著しい低消費電力化が達成で
きる。
以上説明したようにこの発明によれば、高速動作性を損
なうことなく低消費電力化が図れるすぐれた半導体記憶
装置が得られる。
なうことなく低消費電力化が図れるすぐれた半導体記憶
装置が得られる。
第1図はこの発明の一実施例に係わる半導体記憶装置を
説明するための図、第2図は従来の半導体記憶装置を説
明するだめの図である。 11・・・メモリセル、12・・・負荷回路(負荷手段
)、13・・・Xアドレストランジションディテクタ(
アドレス変化検出手段)、k・0□〜Xn・・・Xアド
レス、Q9・・・均等化用MO8)ランジスタ(均等化
手段)、BL、BL・・・ビット線。 0 Yj D 2図 D Yn D
説明するための図、第2図は従来の半導体記憶装置を説
明するだめの図である。 11・・・メモリセル、12・・・負荷回路(負荷手段
)、13・・・Xアドレストランジションディテクタ(
アドレス変化検出手段)、k・0□〜Xn・・・Xアド
レス、Q9・・・均等化用MO8)ランジスタ(均等化
手段)、BL、BL・・・ビット線。 0 Yj D 2図 D Yn D
Claims (1)
- フリップフロップの反転状態により情報を記憶するス
タティック形の半導体記憶装置において、ライトイネー
ブル信号とチップディセーブル信号とに基づいて制御さ
れビット線および反転ビット線のプリチャージを行なう
負荷手段と、上記ビット線と反転ビット線の電位を均等
化する均等化手段と、Xアドレスが入力されこのXアド
レスが変化したことを検出して上記均等化手段を制御す
るアドレス変化検出手段とを具備し、書き込み動作時に
Xアドレスが変化したときに、上記アドレス変化検出手
段の出力により上記均等化手段を制御してビット線と反
転ビット線を等電位に設定してから、次のXアドレスを
設定してメモリセルを選択する如く構成したことを特徴
とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218102A JPS6196590A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218102A JPS6196590A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6196590A true JPS6196590A (ja) | 1986-05-15 |
Family
ID=16714661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59218102A Pending JPS6196590A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6196590A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63173296A (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-16 | Sony Corp | メモリ装置のプルアツプ回路 |
US6356484B2 (en) | 1991-04-18 | 2002-03-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP59218102A patent/JPS6196590A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63173296A (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-16 | Sony Corp | メモリ装置のプルアツプ回路 |
US6356484B2 (en) | 1991-04-18 | 2002-03-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device |
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