JPH0850792A - スタティック・ランダム・アクセス・メモリ - Google Patents

スタティック・ランダム・アクセス・メモリ

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JPH0850792A
JPH0850792A JP7073654A JP7365495A JPH0850792A JP H0850792 A JPH0850792 A JP H0850792A JP 7073654 A JP7073654 A JP 7073654A JP 7365495 A JP7365495 A JP 7365495A JP H0850792 A JPH0850792 A JP H0850792A
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JP
Japan
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random access
access memory
static random
potential
sram
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Application number
JP7073654A
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English (en)
Inventor
Natsuki Kushiyama
ナツキ・クシヤマ
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HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/41Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
    • G11C11/413Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
    • G11C11/417Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/419Read-write [R-W] circuits

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビット・ラインが電圧スウイングを必要とせ
ず、読み出し時の短縮化と省電力化を可能とするスタテ
ィック・ランダム・アクセス・メモリを提供する。 【構成】 SRAM記憶セル111,112を行とビッ
ト・ラインと関連する列に接続し、SRAM記憶セル1
12の読み出し時には、ライン145の高レベルと低レ
ベルのWRITE信号との論理積をアンド・ゲート12
6で取り、低レベルをノード119に印加し、ノード1
19の電位と電位Vddとの間の第1の電位差をアンド・
ゲート126で維持し、SRAM記憶セル112の書き
込み時には、ライン145の高レベルと高レベルのWR
ITE信号との論理積をアンド・ゲート126で取り、
高レベルの出力をノード119に印加し、ノード119
との電位と電位Vddとの間の第2の電位差をアンド・ゲ
ート126で維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明、はメモリに関し、詳細に
いえば、改善されたスタティック・ランダム・アクセス
・メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】ランダム・アクセス・メモリの範疇に属
するスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(以
下、SRAMという)はアクセス時間が重要な多くの用
途で使用されている。典型的なメモリは特定のセルとの
間のデータの読み書きを行うために使用されるビット・
ラインに接続された複数個のSRAMセルで構成されて
いる。典型的なSRAMセルはフリップ・フロップとし
て接続された4個のトランジスタと、フリップ・フロッ
プをビット・ラインに接続するために使用される2個の
トランジスタからなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ビット・ラインはしば
しばきわめて長くなり、したがって、かなりのキャパシ
タンスを有することとなる。データをSRAMセルに書
き込むには、ビット・ラインの少なくとも1本の電位
を、通常は電源電圧に等しい量だけ変化させなければな
らない。たとえば、ビット・ラインが何らかの基準電位
までプリチャージされている装置のメモリ・セルに、
「0」を書き込む場合、ビット・ラインを基準電位から
ゼロへスウイングさせて、データを書き込んでから、基
準電位へ戻さなければならない。このスウイングを完了
するのに必要な時間は、ビット・ラインの大キャパシタ
ンスのため、長くなる。したがって、読み出し動作、す
なわち、ビット・ラインをプリチャージすることが必要
な操作を書き込み後に行う場合、ビット・ラインの1本
がプリチャージ電位に復帰するのを装置が待っていなけ
ればならないため、読み出しの完了までにはより長い時
間が必要になる。
【0004】書き込み後にデータを読み出すのに必要な
時間が長くなることに加えて、全電圧範囲にわたってビ
ット・ラインをスウイングするためにも、大量の電力が
必要となる。電力消費量はビット・ラインの電圧スウイ
ングに比例する。ワード長が長いメモリでは、同時に書
き込みが行われるビット・ラインの数が多くなる。それ
故、書き込み動作中の電力消費量が、このようなメモリ
では大きな問題となる。
【0005】大きくいえば、本発明の目的は、改善され
たスタティック・ランダム・アクセス・メモリを提供す
ることである。
【0006】本発明の他の目的は、ビット・ラインが書
き込み動作中に全電圧範囲にわたるスウイングを必要と
しないスタティック・ランダム・アクセス・メモリを提
供することである。
【0007】本発明のさらに他の目的は、電力消費量の
低減されたスタティック・ランダム・アクセス・メモリ
を提供することである。
【0008】本発明の上記およびその他の目的は、本発
明の以下の詳細な説明および添付図面から、当業者には
明らかとなろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は複数の行および
列に接続された複数のSRAM記憶セルからなるスタテ
ィック・ランダム・アクセス・メモリである。各記憶セ
ルは4個の端子を有している。2個の端子は記憶セルに
電力を与え、2個の端子は記憶セルの読み書きに使用さ
れるデータ端子である。データ端子は各種の行と関連づ
けられたワード・ラインによって制御される結合トラン
ジスタを介して記憶セルの列の第1および第2のビット
・ラインに接続されている。このような2本のビット・
ラインは各列に関連づけられている。メモリは電力装置
を含んでおり、この電力装置は記憶セルに読み出しが行
われているときの記憶セルの電力端子間の第1電位差
と、記憶セルに書き込みが行われているときの電力端子
間の第2電位差とを維持する。第2電位差の絶対値は第
1電位差の絶対値よりも小さい。ビット・ラインは書き
込み動作中に通電状態を維持しているトランジスタによ
って基準電位に接続されている。導電トランジスタの抵
抗は各ビット・ラインの電位を書き込み動作中に基準電
位から若干変化させるのに十分なものである。
【0010】
【実施例】本発明の利点は従来のSRAMを参照するこ
とによってより容易に理解できよう。一般に、メモリは
SRAM記憶セルの2次元のアレイとして構成されてい
る。アレイは複数個の行と列を有している。このような
列の1つを図4(従来例)に示す。各列は複数個のSR
AM記憶セルを有しており、そのうちのSRAM記憶セ
ル11および12が典型的なものである。各列のSRA
M記憶セルはビット・ラインに接続されており、列あた
り2本のこのようなビット・ラインがある。図4におい
て、ビット・ラインは13および14で示されている。
SRAM記憶セルはSRAM記憶セル12に示されてい
るトランジスタ15および16などの結合トランジスタ
の助けを借りてビット・ラインに接続されている。ビッ
ト・ラインとの接続のための特定のセルが、そのワード
・ラインに印加される適切な論理信号によって選択され
る。SRAM記憶セル11および12のワード・ライン
はそれぞれ、21および22で示されている。所与の行
内のすべてのSRAM記憶セルは同一のワード・ライン
に接続されている。
【0011】特定のSRAM記憶セルに格納されている
データはSRAM記憶セルをビット・ラインを介して回
路20のセンス増幅器に接続することによって検出され
る。SRAM記憶セルの読み出しに必要な時間を短縮す
るために、ビット・ラインは通常基準電位Vref にプリ
チャージされている。
【0012】書き込み動作中、ビット・ラインは基準電
位からはずされている。SRAM記憶セル12に格納さ
れているデータを「1」から「0」に変更する場合を考
えてみる。この場合、接合部17は高電位であり、接合
部18は低電位となる。状態を切り替えるには、ビット
・ライン13を基準電位Vref から0にするとともに、
ビット・ライン14を高電位にしなければならない。高
電圧が基準電位Vrefに近いため、これはビット・ライ
ン13の放電を必要とする。書き込みサイクルの終了時
に、ビット・ライン13を再充電しなければならない。
ビット・ラインが長いため、これらのラインはかなりの
キャパシタンスを有している。したがって、ビット・ラ
インの再充電に必要な時間および電力は大きなものとな
る。
【0013】本発明はSRAM記憶セルへの書き込みに
必要な電圧スウイングを低減することによってこの遅延
を回避するものである。これは書き込みサイクル中にS
RAM記憶セルの共通ノード19と接合部17の間の電
位差を変化させることによって達成される。本発明によ
るスタティック・ランダム・アクセス・メモリとしての
SRAM100の列の略図である図1を、ここで参照す
る。典型的なSRAM記憶セルを111および112で
示す。各SRAM記憶セルはSRAM記憶セルを形成す
る4個のトランジスタと、アイソレーテッド・トランジ
スタに接続されているワード・ラインに高論理レベルを
印加することによってSRAM記憶セルを読み出しまた
は書き込みのために選択したときに、SRAM記憶セル
をビット・ライン113および114に接続するための
2個のアイソレーテッド・トランジスタを含んでいる。
SRAM記憶セル112のアイソレーテッド・トランジ
スタを115および116で示す。SRAM記憶セル1
12の記憶セルとしてのトランジスタを141〜144
で示す。SRAM記憶セル112はライン145に高レ
ベルを与えることによって選択される。
【0014】本発明と従来技術のSRAMとの違いは、
読み出し動作中に設置されるノード119がアンド・ゲ
ート126によって書き込み中にライン145の高基準
電位に接続され、アンド・ゲート126が書き込み動作
中にW2にWRITE(書き込み)信号によって示され
る電位をノード119に印加することである。本発明と
従来技術のSRAMメモリとの違いは、回路素子とし
て、プリチャージ・トランジスタ155および156の
ゲートが電位Vddの電力端子である「Vdd」端子に接
続されているところにもある。それ故、ビット・ライン
113および114はプリチャージ・トランジスタを通
して常に基準電位Vref に接続されている。プリチャー
ジ・トランジスタにある程度の抵抗があるため、ビット
・ラインの電位を書き込み回路120によってVref に
関して若干上げたり、下げたりすることができる。図1
に示した本発明の実施例はプリチャージ・トランジスタ
を使用しているが、他の抵抗要素をプリチャージ・トラ
ンジスタの代わりに使用できることは、当業者にとって
明らかであろう。これらの要素によって、ビット・ライ
ンの電位を基準電位Vref を中心として、SRAM記憶
セルの状態を変更するのに十分な所定の量だけ変化させ
ることができるようになる。
【0015】SRAM記憶セルの読み出しを行っている
場合、WRITE信号は低レベルである。この場合、電
力端子であるノード119の電位は低くなり、SRAM
記憶セル112は従来のSRAM記憶セルと同じ態様で
作動する。
【0016】本発明はSRAM記憶セルに新しいデータ
をラッチするのに必要なビット・ラインの電圧スウイン
グが、ノード119と電位Vdd(電力端子として)の間
の電位差によって異なってくるという観察に基づいてい
る。SRAM記憶セル112を「1」から「0」へ切り
替える場合を考えてみる。この場合、ノード117は高
レベルであり、ノード118は低レベルである。すなわ
ち、トランジスタ141および143が導電状態で、ト
ランジスタ144および142が非導電状態となる。ノ
ード119の電位を高くすると、ノード118はノード
119の電位から、トランジスタ141が導電状態のと
きのこのトランジスタ両端間における電圧降下を差し引
いた電位に上昇する。ノード117は高レベルのままで
ある。ビット・ライン113の電位が若干低下するとと
もに、ビット・ライン114の電位が若干上昇すると、
新しいデータがSRAM記憶セルにラッチされる。動作
を信頼性の高いものとするためには、ノード119にお
ける信号が低レベルになってから、W2の選択信号が低
くなって、データをSRAM記憶セルに適切にラッチす
るようにしなければならない。SRAM記憶セル112
に書き込みが行われてから、SRAM記憶セル111の
読み出しが行われる場合の各種のセンス・ラインにおけ
る電圧パターンを、図2に示す。
【0017】図2に示した本発明の実施例は2個のアイ
ソレーテッド・トランジスタを備えた4個のトランジス
タ記憶セルを利用している。しかしながら、本発明は2
個のトランジスタと2個の抵抗記憶セルで実現すること
もできる。この場合、図2に示すトランジスタ143お
よび144は抵抗で置き換えられる。
【0018】本発明の上記の実施例は書き込み中にSR
AM記憶セルの「接地」端子の電位を変化させることに
よって作動するものであるが、「Vdd」端子の電位が書
き込み中に変化させられる本発明の実施例も構成するこ
とができる。ビット・ラインでの電圧スウイングを低減
する鍵となるのは、書き込み中にSRAM記憶セル両端
の電圧を低減することである。これは接地端子の電位を
上げるか、電力端子の電位を下げることによって達成さ
れる。電力端子の電位を変化させることによって作動す
る本発明の実施例を、図3に示す。図3はSRAMの列
の1つの略図である。2個の代表的なSRAM記憶セル
を211および212で示す。ここでは、SRAM記憶
セル212に注目する。SRAM記憶セル212は2個
のアイソレーテッド・トランジスタを介してビット・ラ
イン113および114に結合された4端子記憶セル2
35を有するものと見なすことができる。4端子記憶セ
ル235をビット・ライン113および114に結合す
るために使用される2個の端子を、236および237
で示す。他の2個の端子238および239は4端子記
憶セル235に電力を供給するために使用される。読み
出し動作中に、これらの2個の端子は接地電位および電
位Vddに近い電位に保持される。端子238を電力端子
と呼ぶ。図3に示した本発明の実施例において、電力端
子の電位は書き込み動作中に、ナンド・ゲート226の
作用によって下げられる。これを除けば、図3に示す本
発明の実施例は図1に示したものと同じ態様で作動す
る。
【0019】上記の説明および添付図面から、本発明の
各種の変形が当業者には明らかとなろう。したがって、
本発明は特許請求の範囲の範囲によってのみ限定される
ものである。
【0020】以上、本発明の各実施例について詳細に述
べたが、ここで、各実施例の理解を容易にするために、
各実施例ごとに、要約して以下に列挙する。
【0021】1. 複数個の行および列に接続された複
数個のスタテイック・ランダム・アクセス・メモリ・セ
ル(111、112、211、212)であって、各前
記列が第1および第2のビット・ライン(113、11
4)と関連づけられており、各前記スタテイック・ラン
ダム・アクセス・メモリ・セル(111、112、21
1、212)がこのスタテイック・ランダム・アクセス
・メモリ・セルに電力を供給するための第1および第2
の電力端子(119,238、239,Vdd)および
前記スタテイック・ランダム・アクセス・メモリ・セル
(111、112、211、212)を前記スタテイッ
ク・ランダム・アクセス・メモリ・セルの列の前記第1
および第2ビット・ライン(113、114)に接続す
るための第1および第2データ端子(117,118,
236、237)を有しているスタテイック・ランダム
・アクセス・メモリ・セル(111、112、211、
212)と、前記スタテイック・ランダム・アクセス・
メモリ・セル(111、112、211、212)の1
つの読み出しを行う場合のこのスタテイック・ランダム
・アクセス・メモリ・セルの前記第1および第2電力端
子(119,238、239,Vdd)の間の第1電位差
と前記スタテイック・ランダム・アクセス・メモリ・セ
ル(111、112、211、212)の書き込みを行
う場合のこのスタテイック・ランダム・アクセス・メモ
リ・セル(111、112、211、212)の前記第
1および第2電力端子(119,238、239,Vd
d)の間の第2電位差を維持するための電力手段(12
5,126,225、226)とを備えており、前記第
2電位差の絶対値が前記第1電位差の絶対値よりも小さ
いことを特徴とするスタティック・ランダム・アクセス
・メモリ・セルである。
【0022】2. 前記第1および第2ビット・ライン
(113、114)の各々が、選択された非ゼロの抵抗
を有する回路素子(155、156)によって基準電位
に接続され、このビット・ラインの電位がこの基準電位
から変動するようになっていることを特徴とする上記1
に記載のスタティック・ランダム・アクセス・メモリ・
セルである。
【0023】3. 前記回路素子がFETであることを
特徴とする上記2に記載のスタティック・ランダム・ア
クセス・メモリ・セルである。
【0024】4. 前記スタテイック・ランダム・アク
セス・メモリ・セル(111、112、211、21
2)が2個の交差結合インバータとして接続されている
4個のトランジスタ(141〜143)からなっている
ことを特徴とする上記1に記載のスタティック・ランダ
ム・アクセス・メモリ・セルである。
【0025】5. 前記スタテイック・ランダム・アク
セス・メモリ・セル(111、112、211、21
2)が2個のトランジスタと2個の抵抗からなっている
ことを特徴とする上記1に記載のスタティック・ランダ
ム・アクセス・メモリ・セルである。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本は発明によれば、複数
のSRAM記憶セルを行と第1、第2のビット・ライン
と関連づけた列に接続し、各SRAM記憶セルに第1、
第2の電力を供給する端子より電力を供給するととも
に、第1、第2のデータ端子によりSRAM記憶セルの
列を第1、第2のビット・ラインに接続し、各SRAM
記憶セルのそれぞれの電力手段によりそのSRAM記憶
セルの読み出し時に第1、第2の電力端子間の第1の電
位差を維持し、かつ各SRAM記憶セルの書き込み時に
第1、第2の電力端子間の第1の電位差より絶対値が小
さい第2の電位差を維持するようにしたので、ビット・
ラインが書き込み動作中に全電圧範囲にわたり電圧スウ
イングを必要とせず、読み出し時間の短縮化も可能とな
り、かつ電力消費も少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスタティック・ランダム・アクセ
ス・メモリの列の概略図である。
【図2】セルの読み出しおよび書き込みを行っていると
きの図1に示したスタティック・ランダム・アクセス・
メモリのさまざまな部分における電位を示す電圧パター
ン図である。
【図3】本発明によるスタティック・ランダム・アクセ
ス・メモリの第2の実施例の概略図である。
【図4】従来のSRAMの列の1つの概略図である。
【符号の説明】
100 SRAM 111,112,211,212 SRAM記憶セル 113,114 ビット・ライン 115,116 アイソレーテッド・トランジスタ 117〜119、127〜129 ノード 120 センス増幅器および書き込み回路 126 アンド・ゲート 141〜144 トランジスタ 145 ライン 155,156 プリ・チャージ・トランジスタ 226 ナンド・ゲート 235 4端子記憶セル 236〜239 端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の行および列に接続された複数個
    のスタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セル
    (111、112、211、212)であって、各前記
    列が第1および第2のビット・ライン(113、11
    4)と関連づけられており、各前記スタティック・ラン
    ダム・アクセス・メモリ・セル(111、112、21
    1、212)がこのスタティック・ランダム・アクセス
    ・メモリ・セルに電力を供給するための第1および第2
    の電力端子(119,238、239,Vdd)および
    前記スタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セル
    (111、112、211、212)を前記スタティッ
    ク・ランダム・アクセス・メモリ・セルの列の前記第1
    および第2ビット・ライン(113、114)に接続す
    るための第1および第2データ端子(117,118,
    236、237)を有しているスタティック・ランダム
    ・アクセス・メモリ・セル(111、112、211、
    212)と、前記スタティック・ランダム・アクセス・
    メモリ・セル(111、112、211、212)の1
    つの読み出しを行う場合のこのスタティック・ランダム
    ・アクセス・メモリ・セルの前記第1および第2電力端
    子(119,238、239,Vdd)の間の第1電位
    差と前記スタティック・ランダム・アクセス・メモリ・
    セル(111、112、211、212)の書き込みを
    行う場合のこのスタティック・ランダム・アクセス・メ
    モリ・セル(111、112、211、212)の前記
    第1および第2電力端子(119,238、239,V
    dd)の間の第2電位差を維持するための電力手段(1
    25,126,225、226)とを備えており、前記
    第2電位差の絶対値が前記第1電位差の絶対値よりも小
    さいことを特徴とするスタティック・ランダム・アクセ
    ス・メモリ。
JP7073654A 1994-03-31 1995-03-30 スタティック・ランダム・アクセス・メモリ Pending JPH0850792A (ja)

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US08/221,766 US5396469A (en) 1994-03-31 1994-03-31 SRAM memory requiring reduced voltage swing during write
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