JPS6196288A - 断熱材 - Google Patents
断熱材Info
- Publication number
- JPS6196288A JPS6196288A JP59217976A JP21797684A JPS6196288A JP S6196288 A JPS6196288 A JP S6196288A JP 59217976 A JP59217976 A JP 59217976A JP 21797684 A JP21797684 A JP 21797684A JP S6196288 A JPS6196288 A JP S6196288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating material
- heat insulating
- packaging
- shape
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thermal Insulation (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は断熱材に関し、例えば冷蔵庫の壁面や扉の内部
に収納して使用する断熱材に関する。
に収納して使用する断熱材に関する。
〈従来の技術〉
従来、冷蔵庫用の断熱材としては、グラスウールが使用
されて来た。最近になって、ステンレス板の内部に発泡
ポリウレタンを充填したものが使用されるようになって
来た。しかしながら、フレオン発泡によるポリウレタン
は、通常熱伝導率が０．０２Ｋｃａ ｉ／ｍ−ｈｒ−ｄ
ｅｇ程度であり、最良のものでも（］、０１７Ｋｃａｌ
／ｍ−ｈｒ−ｄｅｇが限度である。このため、この断熱
材の厚みは４０〜６０ｍｍと厚くならざるを得す、また
ステンレス板を用いているので、重量も重いものとなっ
ていた。
されて来た。最近になって、ステンレス板の内部に発泡
ポリウレタンを充填したものが使用されるようになって
来た。しかしながら、フレオン発泡によるポリウレタン
は、通常熱伝導率が０．０２Ｋｃａ ｉ／ｍ−ｈｒ−ｄ
ｅｇ程度であり、最良のものでも（］、０１７Ｋｃａｌ
／ｍ−ｈｒ−ｄｅｇが限度である。このため、この断熱
材の厚みは４０〜６０ｍｍと厚くならざるを得す、また
ステンレス板を用いているので、重量も重いものとなっ
ていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は、以上述べた従来技術の問題点、すなわち断熱
材が厚いこと、重いことを解決して、薄く、かつ軽量で
、しかも優れた断熱効果を有する断熱材料を提供するこ
とを目的とする。
材が厚いこと、重いことを解決して、薄く、かつ軽量で
、しかも優れた断熱効果を有する断熱材料を提供するこ
とを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は、上記目的を達成するための手段として、中空
の成型体からなる形状保持体の内部に無機多孔質の粒状
体を充填し、これを金属層を含む包装材料により真空密
封包装して成る断熱材を提供する。
の成型体からなる形状保持体の内部に無機多孔質の粒状
体を充填し、これを金属層を含む包装材料により真空密
封包装して成る断熱材を提供する。
図面の第１図は、本発明の断熱材を示す斜視図であイ）
が、ｌ’ｉｆ２明の便のため、包装材料（１）の一部を
断裁ｔ２である。第１図において、（２）は形状保持体
であって、この断熱材の形状をはｙ決定するものであて
）から、この断熱材に使用される場所、例えば冷蔵庫の
側壁や扉の内部形状と略同形状のものが使用される。そ
して、この材質は任意のもので良いが、軽量であること
から、プラスチックの成。
が、ｌ’ｉｆ２明の便のため、包装材料（１）の一部を
断裁ｔ２である。第１図において、（２）は形状保持体
であって、この断熱材の形状をはｙ決定するものであて
）から、この断熱材に使用される場所、例えば冷蔵庫の
側壁や扉の内部形状と略同形状のものが使用される。そ
して、この材質は任意のもので良いが、軽量であること
から、プラスチックの成。
型品、あるいは段ボールシート等が望ましい。
に３）はこの形状保持体（２）の中空部に充填された無
機多孔質の粒状体で、具体的にはパーライトやシリツノ
バルーン等である。
機多孔質の粒状体で、具体的にはパーライトやシリツノ
バルーン等である。
また、包装料Ｆｌ （１）は、そのガスバリヤ−性から
、金属蒸着層や金属箔等の金属層を有する必要があるが
、特にアルミニウム箔等の金属箔を有するものか望まし
い。包装旧料の具体例としては、外側から、面１熱性耐
候性フィルム（例えばポリエステルフィルム）、内面側
に反射防止用の印刷を施したＩ’ノさ２０μ以上のアル
ミニウム箔、突刺強度のり虫いフィルム（例えば延伸ポ
リアミドフィルム）、シー ラントフィルム（例えば線
状低密度ポリエチレン等のポリオレフィン）等のものが
使用できイ）１゜そしてこの包装材料（１１により、粒
状体（３）を充填した形状保持体（２）を真空度１０”
ｔ（ｌｒｒ以下に真空密着包装して、本発明の断熱材が
得られる。
、金属蒸着層や金属箔等の金属層を有する必要があるが
、特にアルミニウム箔等の金属箔を有するものか望まし
い。包装旧料の具体例としては、外側から、面１熱性耐
候性フィルム（例えばポリエステルフィルム）、内面側
に反射防止用の印刷を施したＩ’ノさ２０μ以上のアル
ミニウム箔、突刺強度のり虫いフィルム（例えば延伸ポ
リアミドフィルム）、シー ラントフィルム（例えば線
状低密度ポリエチレン等のポリオレフィン）等のものが
使用できイ）１゜そしてこの包装材料（１１により、粒
状体（３）を充填した形状保持体（２）を真空度１０”
ｔ（ｌｒｒ以下に真空密着包装して、本発明の断熱材が
得られる。
〈作 用〉
本発明は以上のようなものであるが、形状保持体として
２００Ｘ２００Ｘ２０（、ｍ’）のポリエチレン製の第
１図の（２）で示す形状の成型物を用い、この中空部に
パーライト（成分比Ｓｉ Ｏ２： Ａ ＋ ２０５ニド
（ｅ ２ （ｌ ｓ：Ｃａｏ：Ｎａ２ｏ：に２ｏ＝７５
．５：１５．３：０．９：０．１２：３．５：４．０）
を充填し、外層から［厚さ１２μのポリエステルフィル
ム内面側に反射防止用の印刷を施（−た）ツさ２０μの
アルミニウム箔／厚さ１５μの延伸ポリアミドフィルム
／厚さ８０μのポリエチレン−１の４層構成から成る包
装材料を用いて、真空度がそれぞれ１０ ’ｔｏｒｒ
１０ ”ｔ、ｏｒｒ、１−４ ｔｏｒｒとなるように真
空密着包装して、それぞれの熱伝導率を測定した。この
結果を以下の第１表に示す。
２００Ｘ２００Ｘ２０（、ｍ’）のポリエチレン製の第
１図の（２）で示す形状の成型物を用い、この中空部に
パーライト（成分比Ｓｉ Ｏ２： Ａ ＋ ２０５ニド
（ｅ ２ （ｌ ｓ：Ｃａｏ：Ｎａ２ｏ：に２ｏ＝７５
．５：１５．３：０．９：０．１２：３．５：４．０）
を充填し、外層から［厚さ１２μのポリエステルフィル
ム内面側に反射防止用の印刷を施（−た）ツさ２０μの
アルミニウム箔／厚さ１５μの延伸ポリアミドフィルム
／厚さ８０μのポリエチレン−１の４層構成から成る包
装材料を用いて、真空度がそれぞれ１０ ’ｔｏｒｒ
１０ ”ｔ、ｏｒｒ、１−４ ｔｏｒｒとなるように真
空密着包装して、それぞれの熱伝導率を測定した。この
結果を以下の第１表に示す。
第１表
この結果から分るように、本発明の断熱材は、極めて断
熱効果が優れており、１０−１ｔｏｒｒ以下の真空度で
包装した時、特に断熱効果が優れている。
熱効果が優れており、１０−１ｔｏｒｒ以下の真空度で
包装した時、特に断熱効果が優れている。
〈効 果〉
以上述べたように、本発明の断熱材は、従来のものに比
べて極めて断熱効果が優れているから、従来の断熱材よ
り薄（てしかも同等又はそれ以上の断熱効果を上げるこ
とができ、しかもステンレス板等の金属板を使用する必
要がなく、プラスチックや段ボールシートによってその
形状が維持できるから、軽量にすることができる。
べて極めて断熱効果が優れているから、従来の断熱材よ
り薄（てしかも同等又はそれ以上の断熱効果を上げるこ
とができ、しかもステンレス板等の金属板を使用する必
要がなく、プラスチックや段ボールシートによってその
形状が維持できるから、軽量にすることができる。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は包装材料の一部
を断裁した断熱材の斜視図である。
を断裁した断熱材の斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）中空の成型体から成る形状保持体の内部に、無機多
孔質の粒状体を充填し、これを金属層を含む包装材料に
より真空密封包装して成る断熱材。 ２）真空度が１０＾−＾１ｒｏｒｒ以下であることを特
徴とする特許請求の範囲第１）項記載の断熱材。 ３）無機多孔質の粒状体がパーライト又はシリカバルー
ンであることを特徴とする特許請求の範囲第１）項又は
第２）項記載の断熱材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59217976A JPS6196288A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 断熱材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59217976A JPS6196288A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 断熱材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6196288A true JPS6196288A (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=16712677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59217976A Pending JPS6196288A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 断熱材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6196288A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63279083A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-16 | シャープ株式会社 | 真空断熱材 |
| EP1916465A1 (en) * | 2006-10-26 | 2008-04-30 | Vestel Beyaz Esya Sanayi Ve Ticaret A.S. | Vacuumed heat barrier |
| KR20160062019A (ko) * | 2013-09-26 | 2016-06-01 | 바-큐-텍 아게 | 호일 포장된 진공 절연 요소 |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP59217976A patent/JPS6196288A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63279083A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-16 | シャープ株式会社 | 真空断熱材 |
| EP1916465A1 (en) * | 2006-10-26 | 2008-04-30 | Vestel Beyaz Esya Sanayi Ve Ticaret A.S. | Vacuumed heat barrier |
| KR20160062019A (ko) * | 2013-09-26 | 2016-06-01 | 바-큐-텍 아게 | 호일 포장된 진공 절연 요소 |
| JP2016533456A (ja) * | 2013-09-26 | 2016-10-27 | ヴァ−クー−テック アーゲー | ホイルラップされた真空断熱材 |
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