JPS6195370A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPS6195370A
JPS6195370A JP59216935A JP21693584A JPS6195370A JP S6195370 A JPS6195370 A JP S6195370A JP 59216935 A JP59216935 A JP 59216935A JP 21693584 A JP21693584 A JP 21693584A JP S6195370 A JPS6195370 A JP S6195370A
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toner
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般にはカラー電子写真複写機並びにコンピ
ュータ及びファクシミリ等の出力部を構成するカラー記
録?t2iに好適に使用することのできる現像装置に関
するものであり、特に複数の現像ユニットを回転体に搭
載し所望の現像ユニットを被現像体に対向する位置に回
転移動させ現像を行なわしめるように構成した回転式の
現像装置に関するものである。
本発明に係る現像装置が適用される上記カラー電子写真
複写機及びカラー記録!*fi等はフルカラー用に限定
されるものではなく、2色又は3色以上の単色カラー、
所謂マルチカラー用であっても  5よいが1本明細書
においては本発明の現像#lt2をフルカラー電子写真
複写機に利用した場合について説明する。
えX立並j 最近、特殊分野に限らず一般事務の分野でもカラー複写
の需要が急速に増大し、専門家のみならず誰でも使用し
得るカラー複写機が西東されている。現在、カラー複写
機としては電子写真技術を利用したフルカラー電子写真
複写機が一般に広く使用されている。
フルカラー電子写真複写機は未だ解決又は改良すべき種
々の問題を有しているが、その中の一つは被現像体、即
ち、感光体上に形成された各色静電潜像を顕像化する現
像装置を如何に構成するかにある。
従来、カラー電子写真複写機用の現像装置として桂々の
手段が提案されているが、大別すると二つに分けられる
。その一つは、感光体表面に沿って各色の現像剤を有し
た複数の現像ユニットを並列に配置した並置式現像装置
であり、現在最も多く利用されている0通常市販の電子
写真複写機においては、感光体は通常円筒形状ドラムと
されるために現像装置の各現像ユニットは感光ドラム表
面に近接して配置され且つ感光ドラムの円周方向に沿っ
て並列に配置される。
第2の現像装置は、Nえば特開昭47−131号に開示
されるように、感光体に隣接して回転車輪を設け、該車
輪の周辺に複数の現像ユニットを配置した。所謂回転式
現像装置である。
が       −。  占 J:述したように、 TLa1式現像#置は装在広く使
用されており、該現像装置によると複数の異なる色の現
像剤を有した現像ユニットを単に感光ドラム周辺に順次
に列べるだけでよく、構造が箭単になるように思われる
が、実際には一つの現像ユニットを作動させている間は
他の残りの現像ユニットを不作動状態にする必要があり
、その為に現像ユニット内のai気プテシローラの回転
制御をなしたり又は現像ユニット自体を感光ドラム表面
からft動せしめる等の手段が必要となり、結局は並置
式現像装置にも複雑な構造及び繁雑な作動制御が余儀な
くされる。
更に、このタイプの現像装置によると、感光ドラムの周
辺に順次に複数の現像ユニットが配置されるために感光
ドラムの直径は必然的に大きくなり、従って電子写真複
写機を小型化することが極めて困難である。更に又、感
光ドラム上への各色の潜像形成位こは一定であるにも拘
わらず、各色の現像ユニットによる現像位置は異なり、
従って各色の潜像が現像されるまでの時間が相違し、潜
像の時間減衰の補正が必要とされる。斯る補正作業は技
術的に簡単なものではなく、現像装置及び複写機全体の
制御を複雑にした。
−・方1回転式現像装置は、所望する色の現像ユニット
のみを感光ドラム上の潜像に対向させ現像を行なわしめ
るものであるために、感光ドラムの小型化、延いてはカ
ラー電子写真複写機の小型化を図ることができ又各色の
W!像の時間減衰の補正も必要ないという利益を有して
いる。しかしながら、複数の現像ユニットを担持し且つ
所望に応じて感光ドラム潜像部へと回転又は移送せしめ
るための実際的な構造及び機能は、前記特開昭47−1
31号を除いては未だ提案されていない。
特開昭47−131号に記載され、る現像装置は、機台
に回転自在に設けられた2つの車輪間に4つの現像ユニ
ットを取付け、遊星歯車装置によって各現像ユニットを
水平状態にて回動せしめる構成とされる。斯る構成は、
現像装置全体を極めて大きなものとする。又、各現像ユ
ニットの現像装置への取付は及び取外しは不可能か又は
極めて困難であり、現像袋この保守管理は実質上不可能
である。
更に、該公開公報に開示される現像装置は液体現像方式
の現fR!e 22であり、磁気ブラシローラ等を利用
した乾式現像装置についての技術的問題点を解決する手
段を何ら開示又は示唆していない。
lにIE 従って9本発明の主たる目的は、カラー電子写真複写機
又はカラー記a装置等への各現像ユニットの取付は及び
取外しを容易とし、現像ユニットへの現像剤の交換及び
現像ユニットの保守サービスを容易とした。複数の現像
ユニットを備えた回転式の現像装置を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、所望の現像ユニットのみを外部か
ら選択的に駆動することができ、更に現像剤濃度検出、
トナー補給の有無の検知及び現像ユニットの色判別等が
個々の現像ユニットに電力を供給することなく外部から
作動することができ、4V1々の現像ユニットの4Ii
造が簡単とされる回転式の現像?を置を提供することで
ある。
本A明の他の目的は、常時高画質のカラー複写を得るこ
とのできる、複数の現像ユニットを備えた回転式の現像
装置を提供することである。
7(発明の更に他の目的は、感光ドラム及び感光ドラム
周辺の各部材を小型化し、延いてはカラー電子写真複写
機又はカラー記録装置全体を小型化することのできる。
複数の現像ユニットを備えた回転式の現像装置を提供す
ることである。
2.+I占    − 上記2目的は、本発明に係る回転現像装置によって完全
に達成される0本発明を要約すると1本発明は、複数の
現像ユニットを備え、所望の現像ユニットを現像位置に
回転移動させて現像を行なうようにした回転現像装置で
あって。
(a)前記複数の現像ユニットを収納しそして該各現像
ユニットを着脱自在に保持することができる、回転自在
に支持された回転体と; (b)riiJ記回転体を駆動するための回転体駆動手
段と; (c)前記回転体を目的位置に移動させるべく加速し減
速するために前記回転体駆動手段に作用する駆動制御手
段と; (d)前記回転体を停止すべき位置に位置決めしそして
保持するための手段と: (e)前記回転体の収納部屋に保持されそして現像位置
に配置された現像ユニットに現像のための駆動力を供給
するための現像ユニット駆動手段と;(f)前記回転体
の前記収納部屋に保持された現像ユニットによって発生
された諸情報を前記回転体外へと伝達することのできる
情報検出手段と;を具備することを特徴とする回転現像
装置である1轟j 次に1本発明に係る回転現像装置についてその一実施悪
様を例示する図面に即して詳しく説明する。
本発明に係る回転現像装置は、前述したように、マルチ
カラー或はフルカラーの電子写真複写機、又はコンピュ
ータ出力部のカラー記録装置等に好遇に使用し得るもの
であるが1本実施態様においてはフルカラー電子写真複
写機に本装置が適用されたものとして説明する。又、フ
ルカラー電子写真複写機は1種々の静電潜像形成プロセ
ス、例えば1次帯電−2次帯電7色分解霧光−全面露光
の諾工程を含む、所謂NPプロセス又は1次帯電−色分
解露光の諸工程を含む、所謂カールソンプロセス、他を
利用し得るが本実施態様ではカールソンプロセスを応用
した電子写真複写機について説明する。
第2図には本発明に係る回転現像装置を適用したフルカ
ラー電子写真複写機が概略断面図にて示される。
先ず、フルカラーの電子写真複写機の全体構成について
説明すると、複写機の概略中央部に1表面に電子写真用
感光層が形成された感光ドラムlがI!l!mされる。
該感光ドラムlは周知の態様で回転支持軸2に回転自在
に且つ着脱自在に取付られる0本実施態様において、感
光ドラムlは矢印3の方向、つまり第2図で反時計方向
に回転するものとする。
感光ドラム1の概略真上位置に1次帯電器4、感光ドラ
ム1の、第2図で左側側部に本発明に係る回転現像?装
置100.感光ドラムlの概略真下位置に転写ドラム5
及び感光ドラム1の、第2図で右側側部にクリーニング
装置6が配置される。
又、電子写真複写機の上方部には光学系10が配置され
、プラテン7上の原稿0の画像を、前記1次帯電器4と
回転現像装置100との間に位置した露光部8にて感光
ドラムl上に投影するように41!成される。光学系1
0は任意の光学系を利用し得るが1本実施態様にては、
第1走査ミテー11、該if走査ミラー11に対し半分
の速度で同方向に移動する:52及び第3走査ミラー1
2及び13、結像レンズ14.第4固定ミラー15から
構成される。斯る光学系10は当業者には周知のスリッ
ト露光方式の光学系であり、これ以上の作動原理の説明
は不要であろう、又、原稿照明光源16は第1走査ミラ
ー11と共に運動するように構成し、又色分解フィルタ
17は第4固定ミラー15と露光部8との間に配置され
る。
従ッテ、第1. w!I2及び第3走査ミ5−11゜1
2及び13によって走査された原稿0の反射光像は、レ
ンズ14を通過後yIJ4固定ミラー15を経て色分解
フィルタ17により色分解され、防崖ガラス18を通っ
て露光部8にて感光ドラムl上に結像される。
フルカラー電子写真複写機の、第2図にて右側部には定
着装置20及び給紙装置30が配置される。又、前記転
写ドラム5と、前記定着装置20及び給紙装W130と
の間にはそれぞれ転写材搬送系25及び35が配設され
る。
上述の如く構成されるフルカラー電子写真複写機の作動
について概略説明する。
感光ドラムlは作動開始と共に矢印3の方向に回転を始
め、1次帯電器4によって帯電される。
帯電された感光ドラムlは更に回転し、前述した光学系
lOの働きによって露光部8にて光像がスリット露光さ
れ、感光ドラム1上に各色の静電潜像が形成される。感
光ドオムl上の潜像は次で感光ドラム1の回転によって
回転現像装!100が!5!置された現像域40へとも
たらされる。該現像域40にて感光ドラムl上の静電W
I像は現像位置に配置された回転現像装置100内の1
つの現像ユニットによってトナー像として顕像化される
回転現像装置10Gは、後で詳しく説明されるが、回転
軸320によって回転自在に取付けられた回転体300
を有し、該回転体300に複数の。
本実施態様では4つの現像ユニット101゜102.1
03及び104が着脱自在に取付けられている。勿論、
赤色及び黒色のマルチカラー電子写真複写機の場合には
、現像ユニットは2つで済むであろう。
本実施態様で示すフルカラー電子写真複写機においては
、現像ユニット101,102,103及び104はそ
れぞれイエロー現像ユニット、マゼンタ現像ユニット、
シアン現像ユニット及びブラック現像ユニットとされる
。ブラック現像ユニット104は、場8合によっては省
略することもできる。
フルカラー電子写真複写プロセスにおいて1通常色画像
形成手順はイエロー画像、マゼンタ画像、シアン画像そ
して最後にブラック画像の順に行なわれる。従って、第
2図の画像形成プロセスにおいては、色分解フィルタ1
1はブルーフィルタが使用されて静If!像が形成され
ており、現像域40にはイエローの現像ユニット101
が提供される。
イエロー像が現像ユニット101に゛て現像されると、
該イエロー像を担持した感光ドラムlは転写ドラム5が
配置された転写域50へと回転される。
転写ドラム5はその馬面にグリッパ51を有する。該グ
リッパ51は、転写ドラム5内に設けたグリッパカム5
2によって転写材グリップ位置53にて開くように構成
され、給紙装置30に配置された例えば転写材カセット
31及び32のいずれかの転写材カセットから転写材搬
送系35を介して荊記グリップ位2153に送給されて
きた転写材Pの先端部を把持する。転写材Pは任意の材
質とし得るが通常紙とされるので、以後転写紙という。
転写紙Pはグリッパ51に把持されて、転写ドラム5と
共に矢印54の方向、第2図で時計方向に移動する。こ
のとき、転写紙Pは転写ドラム5の内部に設けた吸着帯
電器55及び転写ドラム5の外周面に畠接した押えロー
ラ56の働きにより転写ドラム周面に密着して保持され
る。このように転写ドラムS上に保持された転写紙Pが
転写域50へと移送されると、前述の態様で感光ドラム
l上に形成されたイエロー画像が該転写紙Pに転写され
る。上記転写ドラム1の内部には転写帯電器57が設け
られる。
イエロー画像の転写を終えた感光ドラム1は。
除電器61により除電された後、弾性ブレードを有した
クリーニング装置6によって感光ドラムl上の残留トナ
ーが除去される。これによって、第2回のイエロー画像
の形成プロセスが完了し、引き続き、マゼンタ画像、シ
アン画像及びブラック画像が前述したと同じ態様で形成
される。ただマゼンタ画像形成時には、感光ドラムlへ
の光像照射は色分解フィルタtiのグリーンフィルタが
使用され、現像にはマゼンタの現像ユニット102が使
用される。つまり、現像装2!1100は前回のイエロ
ー像現像後回転体300が矢印105の方向、第2図で
反時計方向に回転し、マゼンタの現像ユニット102が
現像域40に配置されマゼンタ静電H!J像を現像する
べく構成される。同様に。
シアン画像形成時には、色分解フィルタ11はレッドフ
ィルタを使用し、現像にはシアン現像ユニット103が
使用される。ブラック画像形成時には1色分解フィルタ
11は使用されず、現像はブラック現像ユニツ)104
が使用される。
転写ドラム5は、転写紙Pをグリッパ51で把持したま
ま各画像形成毎に転写域50を通過せられ、各色のトナ
ー画像が同じ転写紙Pに転写される。
最終画像転写後の感光ドラム1は、転写後の残留電位を
除電器61で除電され1次でクリーニング装置で表面を
清掃した後停止するか又は次の複写プロセスを開始する
一方、転写ドラム5は、最終のブラック画像の転写紙P
への転写が終わると、グリッパ51は転写ドラム5内に
設けたグリッパカム58を作動させ転写紙Pをグリッパ
51から開放する。開放された転写紙Pは分離爪65に
よって転写ドラム5から分離され、転写材搬送系25へ
と送出される、転写材搬送系25は、転写紙Pを吸引し
ながら搬送する任意の装置であってよく2通常搬送ベル
ト26及び吸引手段27を有する。転写材Pは転写材搬
送系25により、定H?tt120に送給される。定着
装a120は、定着ローラ対21及び22を有し、該定
着ローラ対21及び2zの加圧、加熱作用によって転写
紙P上のトナー画像は転写紙上に定着される。その後、
転写紙Pはトレー23上へと排出される。
次に1本発明に係る回転現像装置100について説明す
る。
本発明に係る回転現像装置100は、第1図。
第3図及び第4図に最もよく図示されるように。
複写機に回転軸320を介して回転自在に支持される回
転体300と、該回転体300に若脱自在に取付られる
複数の現像ユニフ)lot〜104とを具備する。各現
像ユニットは基本的には全て同じ構造及び形状とされ、
その外観が第4図に。
又その断面が第5図に図示される。又、第1図には、イ
エロー現像ユニット101のみが図示され、他の現像ユ
ニット102.103及び104は取外されている状態
が示され、又第3図は全ての現像ユニットが取外された
後の回社体300を示す。
先ず、現像ユニットについて説明する。各現像ユニット
は、前述のように基本的には全て同じ構造及び機走を有
しているので、イエロー現像ユニッ)lotについての
み説明する。
本発明に係る回転現像装″filoo、即ち、各現像ユ
ニット101〜104には、各色の染料或は顔料を含む
ポリエステル樹脂をベースとするトナーと、磁性粉から
成るキャリアとから成る2成分現像剤が使用される。
第5図及び第6図を参照すると理解されるように、現像
ユニット101は、キャリアとトナーを含んだ現像剤り
を収容する現像室111を画定する下方ハウジング11
2と、該下方ハウジング112の上方に一体的に配置さ
れ現像室illで消費されたトナーを供給するために補
充用トナーを格納するトナー室113を画定する上方ハ
ウジング114とから構成される0、下方ハウジング1
12は、断面が概略U形状をし感光ドラム1の輻方向に
延在した細長形状とされ、又上方ハウジング114は断
面が概略口形状をし下方ハウジング112と同じに延在
する。Mハウジング112及び114は一体的に重ね合
せられ、第4図に図示されるように1両端部には端部材
115及び116が取付けられる。
現像室111は仕切板117によって二つの室、つまり
第1現像室111a及び第2現像室111bに分けられ
、各現像室111a及び111bには現像剤攪伴スクリ
ュ118及び119が周知の態様で回転自在に設けられ
る。又仕切板117は、第6図に最もよく図示されるよ
うに、現像室111の両端部、即ち、端部材115及び
116に隣接した区域には設けられておらず1両現像室
111a及び11 l b+7)連通路120(端部材
116側、つまり現像室111の奥側のJ!!、a路は
図示されていない)が形成される、W1伴スクリュ11
B及び119が後述の態様で駆動されると、第1現像室
111aのEi像剤りは現像室奥側より手前側へと矢印
121の方向に移送され、第2現像i11 l bの現
像剤りは現像室手前側より奥側へと矢印122の方向へ
と移送される。W1伴スクリュ118の手前側端部スク
リュ118aは残余スクリュとは逆方向に螺旋し、又攪
拌スクリュ119の奥側端部スクリュ(図示せず)も又
残余スクリュとは逆方向に螺旋されている。従って第1
現像室111aの手前側へと移送された現像剤りは連通
路120を通って第2現像室111bへと連続的に供給
され、又第2現像室111bの奥側に移送された現像剤
りも同様にして第1現像室111aへと連続的に供給さ
れる。
つまり、現像室111内の現像剤りは上記構成によって
、第1現像室111a及びts2現像室tttbを通っ
て矢印121及び122の方向にJul統的に循環移動
せしめられる。斯る循環移動により現像室tti内のト
ナーとキャリアとは一様に攪拌混合され、現像室内il
l内における現像剤Df)8度のばらつきをなくする。
現像室111.つまり本実施S様では第2現像室111
bの上方に現像ローラ130が配置される。現像ローラ
130は、現像ユニツ)101に回転自在に配置された
マグネットローラ131と、前記マグネットローラ13
1を囲包し且つ回転自在に設けられた非磁性体のスリー
ブローラ132とから成る0両ローラ131と132と
は互いに逆方向に回転され、本実施S様においてはスリ
ーブローラ132は、第5図でみて時計方向に、又マグ
ネットローラ131は反時計方向に回転するように構成
される。
現像室111.即ち、第2現像室111b内を移動する
現像剤りは、前記現像ローラ130の磁力により現像ロ
ーラ130の方へと引上げられ。
スリーブローラ132の馬面に、所!W磁気ブラシを形
成せしめる。スリーブローラ132の周面に吸引された
現像剤は、スリーブローラ132の回転に伴い自転しな
がら時計方向に移動し、ドクターブレード133によっ
て磁気ブラシの穂立量が所定!■に規制され、現像域4
0(第2図)において感光ドラム1上にトナーを供給す
る。感光ドラムlにトナー先供給した現像剤は現像ロー
ラ130に吸引されたまま現像ローラ130の回転によ
って再び現像室111、つまり第2現像室111b内へ
と戻され、かキ落しブレード135によってスリーブロ
ーラ132の周面からか!!′落される。
現像ローラ130の現像域40への開口量134は開口
規制板136及び137によって規制される。又、現像
ローラ130のマグネットローラ131は1本出願人に
係る特公昭55−20579号に記載されるように、現
像ローラ130の開口1134が下方に向いた際に、該
開口部134かも現像室111内の現像剤が落下しない
ように十分な磁界が現像ローラ130と開口規制板13
6及び137との間に形成されるべく構成される。
現像室111の上方には、上述したようにトナー室11
3が形成され、補充用のトナーが格納されている。該ト
ナー室113からはトナー供給手段140を介して、現
像のために現像室111から費消されたと等全のトナー
が該現像室illに、本実施S様においてはTJSl現
像室111aに供給される。従って、現像室111内の
現像剤りの濃度は常に一定に保たれる。
次に、トナー室113のトナー供給手段1.40につい
て説明する。トナー供給手段140は、トナー室130
を画定する上方ハウジング114の底壁、即ち上方ハウ
ジング114と下方ハウジング112との間の隔壁14
1と、該隔壁141上を摺動自在に往復運動することの
できるシャツタ板142と、該シャツタ板142を覆っ
て配置されそして前記隔壁141に固着された規制板1
43とから成る。
第6図に最もよく図示されるように、隔壁141には一
ト前何より奥側へと等ピッチにて?ti数の貫通孔14
1aが穿設される。シャツタ板142及び規制板143
にも隔壁の貫通孔141aと同じピッチで貫通孔142
a及び143aが穿設される。@記三つの貫通孔141
a、142a及び143aはシャツタ板142の慴動方
向に〜直線Hに整列してはいるが、少なくとも隔壁14
1の貫通孔141aとシャツタ板142の貫通孔142
&とは位相がずれるように構成される、従って、トナー
供給手段140が不作動状態においては、隔壁141の
貫通孔141aはシャツタ板142によって閉鎖され、
トナー室113内のトナーが現像室111へと落下する
ことはないトナー供給手段140の不作動状態時の隔壁
 。
141、シャツタ板142及び規制板143の各貫通孔
141a、142a及び143aの関係が:37図に示
される。トナー供給手段140の不作動状態時には、シ
ャツタ板142の貫通孔142aは規制板143の貫通
孔143aと整列しており、トナー室113内のトナー
Tの一部が貫通孔143aを介してシャツタ板142の
貫通孔142aに充填されている。この状態において、
後で詳しく説明する構成及び作用によってシャツタ板1
42が運動されると、第8図に図示されるように、シャ
ツタ板142は貫通孔142a内にトナーTを充填した
まま摺動し1貫通孔142aが隔壁141の貫通孔14
1aと!1列状追にもたらされる。これにより、シャツ
タ板141の貫通孔142a内に保持されていたトナー
Tは隔壁141の貫通孔141aを通って現像室111
内へと落下する。従って、トナーTの現像室111への
補給量は、シャツタ板142の貫通孔142aの大きさ
及び個数、場合によっては隔壁141及び規制板!43
の貫通孔141a及び143aの大きさ及び個数によっ
て規制され、シャツタ板142の1回の摺動運動によっ
て一定量のトナーを現像室111に補給し得ることが理
解されるであろう、シャツタ板142の摺動運動は一回
に限定されず、現像室111におけるトナーの消費量に
15じて複数回作動されることもあるだろう、現像室1
111本実施態様では第1現像室111aに供給された
トナーTは、前述のように攪拌スクリュー118及び1
19の働きによって現像剤中に均一に分散され、現像剤
全体の濃度を均一に高める。一般に、現像剤(キャリア
及びトナー)におけるトナーの混合割合は13%が望ま
しく、従って現像室111内の現像剤りの濃度は随時検
出し、許容濃度以下となった場合に、前記トナー供給r
一段140を作動せしめ、トナーの補給をなす次に、現
像剤C度検出手段について説明する。
現像剤C度検出手段は第5図及び:jSs図を参照する
と理解されるように、現像ローラ130の上方に位置し
た現像剤C度検出部150を有する。該検出部150は
、現像ユニツ)101の奥側にて上方ハウジング114
の前方に位置し、ドクターブレード133.端部板11
6、側壁151及び上方ハウジング114に一体的に連
結された底壁152によって画定される。底壁152に
は、現像ローラ130のスリーブローラ132に対向し
た位置に透明窓153が形成される。
現像剤濃度検出部150には、更に一対の光フアイバ手
段154及び155が設けられる。光フアイバ手段15
4は、後で更に詳しく説明する構成によって現像ユニッ
ト外部から導入された光束を該検出部150内に案内し
次で前記透明を153を介して現像ローラ130の外周
部へと照射する。一方、光フアイバ手段155は光フア
イバ手段154によって照射された光が現像ローラ13
0によって反射される光束を受光し、現像ユニット外部
に設置した濃度検出装置160へと該光束を案内する働
きをなす、光ファイバ155によって受光される光量は
、現像ローラ130上の現像剤のトナー量に応じて変動
する。
前記現像剤濃度検出部150及び現像剤濃度検出部21
160が、第9図に図解的に示される。上述のように、
現像剤濃度検出部150は各現像ユニットに個別に設け
られるが、現像剤濃度検出装置fi 160は複写機本
体に設置される。各現像二二ノドは所定位置に割出し配
置されたときに、現像剤C度検出部150が現像剤濃度
検出装置160に自動的に接続される構成とされ、斯る
接続手段についてはtst述する。
第9図は、現像剤濃度検出811150と現像剤濃度検
出部H160とが連結された状態を模式的に示す、斯る
連結状態において、検出部!!1160に設けた光!j
161からの光iは、光フアイバ手段154により、現
像ローラ130表面の現像剤りに垂直に照射される。現
像剤りによって反射された光は、現像ローラ130の表
面に対し45″の傾きをもつ光フアイバ手段155によ
って集光される。このような反射光の集光をより効率よ
く行なうために、光フアイバ手段155は、光ファイバ
156の他に、現像剤、特に現像剤中のトナーによる反
射散乱光を該光フアイバ156内に集光するための集光
レンズ157、各色のトナーの分光反射率特性により各
現像ユニット毎に選定されるフィルタ、例えば赤外透過
フィルタ158及び光ファイバ156からの反射光を現
像剤濃度検出部2i160内の受光センサ162に絞る
ための集光レンズ159を具備するのが好ましい。
光フアイバ手段155によって集光された現像ローラ1
30からの反射光j、検出部21160側の受光センサ
162に受光され信号noを発する、該信号noはアン
プ163により出力レベルをy45Iされた検出信号文
となる。スイッチング素子164によって、該検出信号
見と、現像剤C度検出直前に毎回送られてくる基/F!
濃度信号にとが振り分けられる。基準濃度信号には遅延
素子165によって現像剤濃度検出信号見と同期をとっ
てオペアンプ196に送られる。現像剤濃度検出信号見
が基準C度信号にのレベル以下となると、オペアンプ1
66よりトナー補給信号mが出力される該トナー補給信
号mは、前述したトナー供給手段140のシャツタ板1
42を駆動するための駆動手段に駆動信号として送られ
る。該駆動手段については後述する。
第5図及第6図に最もよく図示されるように。
現像ユニツ)lotの、トナー室113内には、その底
部に配設されたトナー供給手段140に隣接してトナー
残量検出手段の残−?検出部200が設けられる。トナ
ー残量検出部200はトナー室113内にて対向配置さ
れた光フアイバ手段201及び202を有する。第10
図にトナー残量検出手段の概略構成が図解されているが
、光フアイバ手段201には現像ユニット外に設置され
たトナー残量検出装置205の光源206から光が導入
される。該光は光フアイバ手段201によって案内され
、該光フアイバ手段201と対向配置された他方の光フ
アイバ手段202へと投射される。
トナー室113内に十分なトナーTが存在している場合
には、光フアイバ手段201から光ファイバーP段20
2への光束!は両ファイバ手段201.202間に存在
するトナーのために阻止され。
トナー残量検出手段は作動しない、一方、トナー室11
3内のトナー量が成るレベル以下となると、両ファイバ
手段201.202間を遮るトナーが存在しなくなり、
光フアイバ手段201からの光束iは光フアイバ手段2
02へと投入される。
光フアイバ手段202は、好ましくは光ファイバ203
の他に光フアイバ手段202かもの光束をトナー残量検
出部rL205の受光センサ207に集光せしめるため
の集光し、ンズ204を有する。
従って、光束!は光フアイバ手段202から受光センサ
207へと集光して投射される。これによって、トナー
残量検出装置205からは、当該現像ユニットにはトナ
ーなしの信号が発せられる。
該信号に基づき、オペレータはトナー室113にトナー
の補充をなすであろう、斯る作業は、現像ユニットが、
後述する如く、若脱可能位こに配置されたときに行なわ
れる。
次に、上述したような構成とされる現像ユニットを複t
1個、本実施態様では4つ塔載して構成される回転現像
装置100の全体a成について説明する。
第1図には、1つの現像ユニツ)lotを担持した回転
体300が示され、第3図には回転体が単独で示される
0回転体3C10は、複写機本体に装着されたときに手
前側に位こする前側板301と、複写機本体に装着され
たときに奥側に位置する後側板302とを具備する。前
側板301は。
中心部に概略正方形をした中心板3−03と、該中心板
303の角部から外方へと突出した腕305とから成る
。又、6腕305の外端部は概略円錐形状に拡開した頭
部307とされ、6腕305の頭部307の外周は一つ
の仮想円308を形成するように形成される。各頭部3
07の側辺部にも切欠307a及び307bが設けられ
る。
後側板302は前側板301と同様の形状とされ、中心
板313、腕315及び腕頭部317を具備するが、前
側板301の中心板313及び腕頭部317に形成され
た切欠306及び307a、307bに相当するものは
ない。
前記前側板301及゛び後側板302は、中心に配置し
両側板の中心板303及び313から外方へとわずかに
突出して延在した回転軸320と、両側板の腕頭部間に
配設された4木のステー状レール321によって一体的
に連結される。このような411成により、回転体には
4つの現像ユニット101.102,103及び104
を収容し得る現像ユニット収納部屋325a、325b
325C及び325dが画成される。
各レール321の両側面には、前側板301の切欠30
7a及び307bに連接して誘導講321a、321b
、321c及び321dが形成されているが、これら切
欠及び誘導講は、後で詳しく述べるように、現像ユニッ
ト101の両端部板115及び116の底部及び頂部に
設けられたピン210及び211(第4図及び第5図を
参照せよ)に係合しそして現像ユニットを回転体300
の各収納部屋に案内するためのものである後側板302
には駆動歯車330が一体的に固着され、第11図に図
示されるように1回転体300が複写機本体に挿入され
、回転軸320が複写機本体軸受部(図示せず)に回転
自在に支持されたとき、複写機本体に適当に設けられた
回転体駆動手段400に作動的に係合するように構成さ
れる。
回転体駆動手段400は、電動モータM1を有し、゛心
動モータMlの回転出力は、モータ出力軸歯車402よ
り、i車403.40°4及び405を介して回転体w
A勤両歯車30に伝達される。電動モータMlにはロー
タリエンコーダ401が直結され1回転体300の回転
速度及び回転量を検出し後述するドライバ回路で各現像
ユニットの速度制御を行なう。
回転体300の後側板302及び駆動歯車330に又は
これら部材に隣接して1回転体位置決め手段420.現
像位置に配置された現像ユニットに駆動力を供給する現
像ユニット駆動手段430、現像ユニットに接続し現像
ユニット内の諸情報1例えば前記現像剤濃度情報及びト
ナー残量情報を検出するための手段450.  トナー
供給1段140のシャツタ板142を#5動するための
駆動力を供給するための手段470及び回転体300の
停止位置を検出するための手段380等が設けられる。
先ず、第11図〜第14図を参照して回転体の位置決め
手段420及び停止位置検出手段380について説明す
る。
回転体300の位置検出手段380は1回転体300の
回転軸320の軸端に固定された遮蔽板382と、複写
機本体に設置された複数の7オトセンサ381とから成
り、例えば回転体300がホームポジション(第12図
に図示されるように如何なる現像ユニットも現像域4o
に位置してj、%ない状態)にあるときには、 WIN
、板382は、ホームポジション用フォトセンサ381
(H,P)に対面し、フォトセンサ381(H,P)か
らの光を反射させそしてその反射光を受光せしめること
によって該フォトセンサ381(H,P)を作動させ回
転体300がホームポジションにあることを検知する0
M蔽版板3821回転体と共に回転し、イエロー現像ユ
ニツ)101が現像位置にあるときは、フォトセンナ3
81(Y)に対向する位置に、マゼンタ現像ユニット1
02が現像位置にあるときは、フォトセンサ381(M
)に対句する位置に、シアン現像の場合は、フォトセン
サ381(C)に対向して、ブラック現像ユニット10
4の場合は、フォトセンサ381(BK)に対向する位
置に移動し、それぞれの7オトセンサは遮蔽板382の
反射光をひろって回転体の停止位置を検知することがで
きる。第12図は1回転現像装置のホームポジションを
示したものである。この時どの現像器も感光ドラム1よ
り離れた状態にあり、ブラック現像ユニット104が回
転体300かも着脱自在の位置にある。
又、この状態より45″回転することにより。
イエロー現像ユニット101が、現像ポジションへ来る
。4色フルカラー現像を行う場合には、第1図示の状態
よりまず45@回転してイエロー像の現像をし、その後
90”回転し、マゼンタ像を現像し、更に90’″回転
 してシアン像を現像し、更に90@回転してブラック
像の現像を行い、4511回転させてホームポジション
に復帰する。
表  1 と2表は、4種の現像器を使用する組合せと。
その時の回転体の移動量を示したものである。
第13図及び第14図は、回転体300を必要なポジシ
ョンに位置決めしそして保持するための回転体位置決め
手段420を示す。
回転体300は、:jSl1図に明瞭に図示されるよう
に、後側板302又は駆動歯車330に固定されたスト
ッパ部材331に1位ご決め装置420′の位置決めピ
ン427が係合することによって位置決めされる。スト
ッパ部材331は第11に図示されるように一体になっ
た環状リングとし、回転体300の円弧に沿って回転体
300の停止位置に相≦した位置に必要なだけ、前記ス
トッパビン427と係合するための係合溝332を有す
るように構成することができる。又、ストッパ部材33
1は第131Nに図示されるように。
複数個に分割し1回転現a′装置をホームポジションに
保持するための円弧状ストッパ板331()(、P)、
  イエロー現像ユニツ)lotを現像器tに保持する
ためのストッパ板331(Y)。
同じくマゼンタ用ストッパ板331(M)、シアン用及
びブラック用の各ストッパ板331(C)及び331(
BK)、又イエロー現像ユニットlotを回転体300
より着脱ijT f@な位置に保持するためのストッパ
板331(Y″)、同じくマゼンタ用ストッパ板331
(M’)、シアン用ストッパ板331(C’)とから構
成し、モして該各ストッパ板331を回転体300にそ
れぞれ正規の位置に調整可能にビス止めすることもでき
る位置決め?t2t420’について更に詳しく説明す
ると、該装置420゛は、特に第14図に詳細に図示さ
れるように、複写機本体に駆動ピン423によって揺動
自在に取付けられたベルクランク状のストッパアーム4
22をAfIRする。ストッパアーム422の一端42
2aには軸421が取付けられ、該軸421には前記各
ストッパ板331の係合溝332に係合し得るストッパ
コロ427が回転自体に取付けられている。ストッパア
ーム422の他端422bにはストッパコロ427が係
合j/、 332内に入り込む方向に力を付IFするば
ね424が連結される。又、同じ該端部にはばね424
の力に抗してストッパコロ427を係合溝332内から
離脱させるためのソレノイド425の出力軸が接続され
ている。更に、ソレノイド425が作動しストッパコロ
427が係合i+′ri332から離脱したことを検知
するべく、ストッパアーム422の端部422bによっ
て作動されるフォトインタラプタ429が端部422b
の往動域内に配置される。 又、ストッパアーム422
は駆動ピン423には長穴426を介して取付けられて
おり、更に該駆動ビン423と前記軸421との間には
引張りばね428が配設される。これによって、ストッ
パアーム422はばね428の力によって、第14図で
右方へと、長穴426に沿ってわずかに偏倚した状態で
取付られる。
第13図は1位置決め装置420′のストッパコロ42
7が回転現像装、;i l Q Qをホームポジション
に保持するためのストッパ板331(H,P)の係合1
古332に係合し、回転現像装置100をホームポジシ
ョン(第12図の状g、i; )に停市せしめている状
態を示す。
次に1位置決め装置420′の作動態様について更に詳
しく説明する。
今、回転現像装置100が第13図に示されるホームポ
ジション状態から4511回転し、イエロー現像ユニツ
)101を現像域、即ち、現像ポジションに位置せしめ
るものとする。まずソレノイド425が付勢され、スト
ッパアーム422を軸423の回りに、第13図にて反
時計方向に回転せしめ、ストッパコロ427とストッパ
板331(H、P)の係合溝332との係合を解除する
ストッパコロ427が係合溝332から確実に解除され
たことが、フォトインタ2ブタ429にて検知されると
、回転式現像装置つまり回転体300が回転を開始し、
従ってストッパ板も第13図で矢印333方向に回転す
る。:1S14図に詳しく図示されるように、ストッパ
板331(Y)の係 ・合溝332がストッパコロ42
7の位置゛に達する「、前でソレノイド425の付勢は
解除される。この解除タイミングは、詳しくは後述する
ように。
回転体の移動量が成る値より大きくなったときに471
0H!A置(マイコン)によって指令される。
ソレノイド425の付勢が解除されると、ストッパアー
ム422はばね424によって軸423のまわりに時計
方向に回転させ、ストッパコロ427がストッパ板33
1(Y)の周面に当接する。ストッパコロ427は1回
転体が引き続き連続的に回転するのでストッパ板331
(Y)の円弧状耳間面上を転勤し、係合溝332と係合
状態にもたらされる。ストッパフロ427が係合溝33
2内に嵌入した瞬間にストッパアーム422の−・端4
22bがフォトインタラプタ429を遮断して該フォト
インタラプタ429を作動せしめ、該フォトインタラプ
タ429からの信号により回転体300の駆動は停止さ
れる0回転体300即ち回転現像装置lOOの慣性回転
は、ストッパアーム422がばね428の力に抗して長
穴426に沿って軸423上を12動することにより許
容され、従って回転現像jt置100は回転停止時の衝
撃が緩和される。
次に1回転現像装置100の回転駆動制御について説明
する。
本回転現像装21100の停止ポジションは、4つの現
像ユニット101.102.103及び104が現像ポ
ジションにある位置4ケ所と、各現像ユニットが、若脱
可能なポジションにある位置4ケ所の合計8ケ所あり、
夫々45@離れた位置関係にある。(第12図のストッ
パ板331の溝332は夫々45’ずつ離れている)、
従って回転体300の回転量を45@のn倍(n=1〜
7)とすれば、すべてのポジションに移動できる第15
図は、回転体300の回転運動速度を示したものであり
、横軸時間に対する回転体の回転速度Nを表わしている
0回転現像装置100つまり回転体300を90″移動
させたい場合には、駆動伝達の減速比を考慮して、回転
体300がNo(rpm)になるまで駆動モータMlを
一定加速度で立上らせ、時間1.より逆に、一定加速瓜
で減速し1時間tzにて速度Oに致る。この時速度線図
(pで描かれる三角形の面積が、回転体300の回転量
90@である0回転体300を135°移動させたい場
合は、速度線図■に示される様に時間t1まで一定加速
度で立上らせ。
(ti−t+)秒間一定速度Noで等速回転させ、時間
t3より一定加速度で減速させ、時間t4にて速度0に
至るようにする。同様に、回転体3001180°移動
させたい場合には、一定速j責Noによる等速回転運動
を変え速度線図■を取るようにし、又回転体300を2
25°、2700又は315”移動させたい場合にも一
定速度Noによる等速回転J1!動を変えそれぞれ速度
線図昏、・Φ又は(力を取るようにし、移動量の変化に
対応するべく考慮される。
又、回転体300の移動量が45°の場合には、速度線
図■で示されるように、前記各移動量(速度線図(す〜
■)の場合と同じ加速度で加速及び減速を行ない、最高
速度をN1に制限することにより回転体の速度制御がな
される。
第16図は、第15図に示される回転体300の90”
移動の速度線図■及び180°移動の速度線図■を時間
tに対する回転対300の移動量Sの関係にて示した線
図である。    ′未実施態様においては1回転現像
装置100゜即ち、回転体300の回転運動を制御する
に際し、第16図に示される時間tに対する移動量Sの
関係が速度テーブルとしてROMに予め設定され、一定
時間間隔毎に位置データSは更新される。
一方、回転体300の実際の移動量はロータリエンコー
ダ401によって検出され、該検出信号が前記位置デー
タSと比較され、回転体300の移動量が前記位置デー
タSに一致するように出力制御される。速度制御用ルッ
クアップテーブルは、加速域1等速域及び減速域の3つ
のモードを有し、これら3者の組合せにより第15図の
■〜■の速度特性になるように合成される。
制御ブロック図である第17図を参照して本発明に係る
回転現像装置11100の制御態様を説明する。
回転体300の回転速度は、ロータリエンコーダ401
から出力されるパルスをタイマー510の一定単位時間
当り何カウント°シたかを速度カラ/り507aでカウ
ントし、速度データとしてモータ制御用CPU506へ
伝えられる。又一方エンコーダ401の出力はA及びB
相の2相パルス出力になっており、モータMlが第2図
で回転現像装置100を矢印105の方向に運動せしめ
るときを正転とし、A相出力が先行する。又逆転の場合
はB相出力が先行する。そこでこの差を検出するベクト
ル検知511によって回転方向データ511aと正逆の
区別のないエンコーダの回転信号511bとが出力され
る。この回転信号511bは速度カウンタ507aと位
置カウンタ507bへと送出され、カウンタの基準信号
となる。又、位置カウンタ507bはアップダウン式カ
ウンタで回転方向データ511aによってアップカウン
トかダウンカウントかを定める0本実施丁ム様では正方
向回転でアップし逆方向回転でダウンさせるものとする
。更に1回転体300の基準位置に基準センサー504
があり該センサー504の信号は位置カウンタ507b
へクリアー信号として送られ、カウント値を零にする。
他方速度カウンタ507aでは回転信号511bでカウ
ントし、外部のタイマー510によってクリアーされる
と同時にカウント値をラッチし出力する、同時に外部タ
イマー510の信号は、CPU506のインターラット
端子にも入力され、速度カウンター507aのラッチタ
イミングでインターラブドされる様に構成する。これら
のカウンタ507a、507bのデータはモータ制御用
CPU506のI10ボートにも送られる。又、モータ
制御用CPUは制御線510aによってタイマー510
のセット及びリセットを行なう、後述するがモータの位
置及び速度カウンタ507a及び507bによって所定
のプログラムに従って外層されたデータはデジタルアナ
ログ交換器509によってモータM1のドライバー50
8に送られ1次でモータMlに入力される。又、モータ
ト;でパー508の電源515は回転現像装置IQOの
出し入れを行なう複写機本体のドアに設ケラれたドアS
W512によってオン自オフされ、回転現像装置を装着
する時は電源515からの電力の供給は遮断される構成
にしである。
七−夕制御用CPU506の作動について第814を参
照して説明する。複写機本体の電源の投入によりリセッ
ト信号がモータ制御用CPU506へ供給され、CPυ
内部のRAM及びI10ポートの設定等の初期化を行い
(フロー551)、まず回転現像装置のホームポジショ
ンを検知するホームポジションフォトセンサー381(
H,P)(:fSl1図)からの入力を判別する(フロ
ー552)、フォトセンサー381(H,P)からの入
力がない時はモータ(M1)を作動する様にデジタルア
ナログ変換器509に所定のデータを送出する0本実施
態様では8ビツトバスでOOHにてモータスピードO,
FFHでフルスピードが出力するものとする。又、所定
のタイマーをセットして(°フロー553)、タイマー
値になるかならないかを判別し、タイマ一時間内であれ
ばフロー552へもどり、タイマ一時間以上であれば本
体CPUへARMを出力する(フロー(わ)。
このようにしてホームポジショ/が検知されると、モー
タ制御用CP、U30Bは位置カウンター507bを0
00にリセットする(フロー555)、シかしながら、
この時には速度刊御が行われていないので、この時のス
ピードはフロー553で与えた値となっており、この速
度では停止衝撃が大きくなる。従ってモータM1は再f
′1−勤され(フロー556)、次のホームポジション
停止5UB−1’ホームポジシヨンまでの位置カウンタ
ーによって速度がコントロールされ、停止位置近傍で速
度が十分遅くされ1次でモータMlは停止される(フロ
ー557)、次に、モータ制御用cpυ506の入力ポ
ートの信号が処理される(フロー558)、該入力悲運
が終わると、複写作動開始の5TART信号が有か無か
が調べられ、信号がなければ入力処理フロー558に戻
り、5TART信号があれば速度モードを入力ポートか
ら入力する。入力したイぬによって速度テーブルがCP
U506内部のROMからよび出され、RAM内に格納
する。タイマー510の割込みによってRAM内の速度
テーブル値を次々に読み込んで速度:fA御]]標値と
する(フロー560)、次に上記の目標値をロードして
モータMlを作動させ、タイマ510を発振可使とさせ
る。これにより、モータ制御用CPU5σ6のインタラ
プタに信号が入力され、前回の速度制御目標値と実際の
速度カウンタ507aのイぬとの偏差を今回の速度制御
目標値に対して所定の演算を行ってデジタルアナログ変
換器509に出力する0位ごカウンタ5Q7bの値が目
標位置に対して第15図のように加速系と、1速系と、
減速系になるごとく捌御し、目標位置カウンタ値になる
点で最低速度となるように制す1される(フロー562
)、位置カウンタ507bによってカウントされる回転
体300の移動量が成る値より大きくなったとき、ソレ
ノイド425への電流が遮断され、ストッパアーム42
2は係合溝332との係合を待つ、目標位置カウンタ値
と実際の位置カウンタ値との差が零となったときに、モ
ータMlはOFFとなり、タイマ51GをOFFして(
)a−563)、70−558に戻る0回転体300が
目標位置に達すると、E7’S14図の、ストッパーコ
ロ427がストッパー板331の係合溝332に係合す
る。その係合完了をフォトインタブタ429が検出する
と駆動モータM1の駆動トルクはなくなり1回転体30
0即ち、回転現像装置1100は停止する。
次に、第19図を参照して現像ユニットの駆動手段43
0について説明する。第19図は、第11図に概略示し
た現像ユニット駆動手段430の拡大詳細図であること
が理解されるであろう、各現像ユニットは現像位置に配
置され停止したときに、回転体300外部に設けた該現
像ユニット駆動手段430によって駆動される。
本実施態様において、現像ユニットには第19図に図示
されるように、端部板116より突出して駆動入力手段
220が設けられる。該駆動入力子F5t220は端部
板116に回転自在に保持され、現像ローラ130及び
攪拌スクリュー118゜119に回転力を伝達する。又
1本実施態様では駆動入力手段220は、入力軸224
、該入力軸224に固着された歯車221及び該入力軸
224に回転自在に取付けられた歯車222から成る、
従って、現像ユニットには二種類の駆動力が入力される
。又、歯車221と222との間の入力軸224には、
後述の目的のために回転自在にリミッタコロ223が設
けられる。
一方、現像ユニット駆動手段130は、互いに対向して
配置された第1及び第2ハウジング437及び447を
具備する。該第1及び第2ハウジング437及び447
はその一端が、複写機本体に互いに離隔して固着された
枢軸43″9及び446に揺動自在に支持され、又該両
ハウジングの他端は引張ばね452によって互いの方に
引き合うys様で連結されている。
枢軸439には歯車438が回転自在に取付けられる。
第1ハウジング43.7には更に軸440が回転自在に
設けられ、該軸440には歯車441及び442が固着
される。歯車441は歯車438と噛合している。又枢
軸447にも歯車448が回転自在に取付けられ、該歯
車448は、第2ハウジング447に回転自在に取付ら
れた軸449に固着された歯車450に噛合している、
該軸449には更に歯車451が固着されている。
前記歯車438及び448は、複写機本体に固着された
回転軸434に1回転自在に取付けられた駆動歯車43
5及び436にそれぞれ噛合している。駆動歯車435
及び436はそれぞれ一体にベルトプーリ435a及び
436aを有する。
従って、駆動歯車435は、モータ431の出力軸に設
けられたベルトプーリ432とベルトプーリ435aと
の間に配設されたタイミングベルトを介してモータ43
1の回転力が伝えられ、又。
駆動歯車436は、モータ431の出力軸に設けられた
ベルトプーリ444とベルトプーリ436aとの間に配
設されたタイミングベルト445を介してモータ443
の回転力が伝えられる。駆動歯車435の回転力は歯車
438.441により歯車442に伝達され、駆動歯車
436の回転力は歯車450を介して歯車451に伝達
される。
現像ユニットが現像ポジションへと位置決めされる場合
には、現像ユニットの駆動入力手段220は回転体30
0の回転に伴って、現像ユニット駆動手段130の両ハ
ウジング437及び447の拡開端部側、即ち、枢軸4
39及び446側から進入し、矢印104の方向へと進
行する、現像ユニットが現像ポジションに位置決めし保
持されると、第19図に示されるように、現像ユニット
駆動入力子11220の歯車221及び222がそれぞ
れ現像ユニット駆動手段430の出力歯車442及び4
51に噛合せられる。このとき、第1及び第2ハウジン
グ437及び447の一端437a及び447aは現像
ユニット駆動入力手段220のリミッタコロ223に当
接するように構成され、従って歯車442と221.及
び歯車451と222との中心間距離は設計通りに保持
され1両歯車対の噛合いバックラッシが保障される。
斯る構成によって、前述したように、現像ユニット駆動
入力手段220は、歯車221が入力軸224と共に回
転し、又歯車222は入力fsk224とは回転自在と
され現像ユニット内の他の歯車(図示せず)に駆動力を
伝達することができる。
つまり一つの入力軸224によって2!!類の別個の駆
動力が現像ユニットに伝達される。これら二つの駆動力
は2例えば1つは現像ローラのマグネットローラ131
を、他はスリーブローラ132を駆動するのに使用し、
W1件スクリュー118及び119はいずれかの駆動力
を利用するように構成することもできる。
更に、上記構成によると、歯車442と221、及び歯
車451と221との噛合運動は、軸439及び446
を中心としてそれぞれ回転モーメントが矢印453及び
454方向に働き、各歯車の喰い込み方向に力が作用し
、各歯車の噛合状態が作動中に解放されることはなく、
極めて良好な結果を得ることができる。
第11図に概略図示された現像ユニット情報検出子yt
450を、1tlS20図〜第26図を参照して詳しく
説明する。現像ユニット情報検出手段450は、現像ユ
ニット内の諸情報1例えば前述したような現像剤濃度検
出部150で検出された現像剤濃度情報(第9図)、ト
ナー残量検出部200で検出されたトナー残量情報(第
10図)又は現像ユニットの色検知用色情報(図示せず
)を回転体外部に送信するための手段である。
情報検出手段450は各情報毎に必要とされるが、情報
検出手段450は全て同じ構成とされるので、現像剤濃
度情報検出手段450に・ついてのみ説明する。
現像ユニットlO1の現像剤濃度検出部150において
光フアイバ手段154及び155の現像ローラ130に
対面してない側の端部は、第20図に図示されるように
ブロック240に保持される。#ブロック240は現像
ユニツ)101の端部板116に担持され9回転体30
0と共に矢印入方向に回転される。光フアイバ手段15
4及び155は、回転体300の回転中心Oから半径R
Z′の軌道上を回転するものとする。又、ブロック24
0の外面には、回転中心0から半径R1′の位置に所定
長さをした円弧状の突起241が形成され、ブロック2
40の進行方向前端縁角部にはテーパ部242が設けら
れる。
一方、複写機本体側には、複写機本体側板45に形成し
た円弧状の窓46から前記現像ユニット側のブロック2
40の回転軌道域内に突出してブロック600が設けら
れる。該ブロック600には現像剤検出装置160の光
源161及び受光センサ162が回転体300の回転中
心Oから半径R1の位置に支持されている。又、ブロッ
ク600の内面、つまり前記現像ユニットのブロック2
40に対面した面には、ブロック240の回転中心0か
ら半径RIの位置に前記突起241と同じ曲率の誘導溝
602が形成される。該誘導溝602は、その入口端6
02aが拡開し、他端は壁6・ 02bを有した盲溝と
される。更に、ブロック600の前記ブロック240の
進入端角部にはテーパ8!l605が設けられる。
ブロック600は外端部に鍔601a、601bを具備
し、該鍔が複写機本体側板45に当接することによって
、ブロック600の現像ユニット側への突入量が規制さ
れる。
第21図〜第22図を参照すると理解されるように、ブ
ロック600は、複数のばね62.63a、63bによ
って複写機本体側板45に遊動自在に保持される。更に
詳しく説明するとブロック240の回転中心0により近
接した側の鍔601aの概略中心部と、鍔601aより
外方に位置した鍔601bの両端部とにねじ603並び
604及び605が植設される。又、複写機本体側板4
5にも、各ねじ603.604,605と半径方向に整
列し且つ離隔した位置にねじ606.607.608が
植設される。ねじ603と606.604と607.6
05と608との間には各々引張ばね62,63a、6
3bが張設される。この時、鍔側のねじへのばねの取付
位置は、第22図に明瞭に図示されるように1本体側板
側のねじへのばね取付位置より高くされる。
と記のような取付方法によって、ブロック600には第
21図及び第22図に示されるように。
ブロック600をブロック240の回転中心0の方へと
半径方向内側へと引張る力f1.ブロック600をブロ
ック240の回転中心0の半径方向外側へと引張る力f
2a及びf2b、及びブロック600をブロック240
の軌道域内へと近づけようとする押力fとが働く、前記
押力fはブロック600の鍔601a、601bを複写
機本体側板45に当接せしめ、引張り力f2a及びf2
bは引張り力f1より大とされるためにブロック600
はブロック240の回転中心0の半径方向外側方向へと
付勢され、ブロック600の半径方向外側面620aが
窓46の曲率半径の大きい方の端面46aに当接してい
る。
ブロック600は、円弧状窓46より小さく且つ概略同
形の円弧状の内、外側面620a、620bを有するも
のとして図示されているが、ブロック600及び窓46
はこのような形状に限定されるものではなく任意の形状
とされるであろう。
1記構成において、入方向に回転してくるブロック24
0は、第20図及び第24図にて理解されるように、先
ずブロック240のテーパ部242がブロック600の
テーパ部605に当接し。
次で半径R1”の軌道に位置した突起241がブロック
600の溝拡開入口部602aに案内されて誘導溝60
2に嵌合され、光フアイバ手段154のセンタ154a
が光源161のセンタと一致し且つ光フアイバ手段15
5のセンタ155aが受光センサ162のセンタ162
aと一致するように導かれる。
この時の現像剤濃度検出装置側のブロック600の位置
変化を第22図〜第25図を参照して更に詳しく説明す
る。第22図は、ブロック240と結合される前のブロ
ック600の状態を示す断面図である。ばねの働きによ
りブロック600は最大限においてブロック240の軌
道側へと突出し且つブロック240の回転中心0からは
最大限雛れた位置に位置する。このときの光源161及
び受光センサ162は、ブロック240の回転中心0か
ら’F径Rz l−にある、この状態でもしブロック6
00を半径方向内側方向へと、又はブロック240の軌
道域から離れる方向へと移動されたとすると、ブロック
600はばね62.63a及び63bの復元力によって
、初期の位置に再び戻されるであろう。
回転体300の移動に伴なって前述のようにブロック2
40がブロック600に係合されると。
ブロック600は半径方向内側方向へとδZだけ移動し
く第23図)、ブロック600、即ち、検出部2116
0側の光軸の半径方向位置半径R2ブロック240.即
ち、検出部150側の光軸の半径方向位置半径R2’と
一致する。又、ブロック600は、第22図に示す静止
位置よりδ鵞だけ浮上し、ばね力fによってブロック6
00とブロック240はtIE着状態に保持される。前
述のように、誘導溝602は、最終位置を602bとす
る盲溝になっており、突起241の先端241aが60
2bに突当る事により、光源161の光軸161aと光
フアイバ手段154の光軸154aの光軸が、又受光セ
ンサ162の光軸162aと光フアイバ手段155の光
軸155aが1周方向に−・致される(第25図)、こ
の時ブロック240の停と位置よりブロック600の待
機位置を上流側にずらしておき、必ず、突起241の先
端が盲11ηの最終位置602 aに突当たる様に設定
しである。:B25図はブロック240が、停止した状
態であり、ブロック600は待機状態より63だけ周方
向に移動している。この状態で、それぞれの光軸は半径
方向1周方向とも一致しており光軸の位置あわせが完了
する。つまり、現像剤濃度検出部150と検出?を置1
60とが連結され、現像ユニットの情報が検出装置16
0へと伝達される。
現像ユニットからの情報が検出?ti160へと伝達さ
れ、必要に応じトナー補給信号mが発せられトナーの補
給作業が行なわれる。該現像ユニットによる現像プロセ
スが終了すると、回転体300は次の現像ユニットを現
像ポジションに位こせしめるべく移動する。この回転体
300の移動によってブロック240は移動し、ブロッ
ク600も又ブロック240の突起241がブロック6
00の溝602に係合し突起241の先端241aが溝
602の壁602bを押圧することによってブロック?
aoと共にばね62.63a、63bの力に抗して移動
する。このとき、ブロック600の鍔部601a、60
1bと本体側板45との間には第25図に図示されるよ
うに間隙δ瞥が維持されている。
回転体300の移動の増加につれてブロック600の鍔
部601a、601bは本体部に用意されたバネ66を
乗り上げさらに本体側板とのすき間は広げられ、遂には
、突起601が盲溝602から脱することとなりブロッ
ク240とブロック600の連結が解除される(第26
図)、その後ブロック600は、3木のバネにより第2
1図。
第22図の初期待機状Igへと復帰される。
次に、第11図に参照番号470にて示されているが、
回転体300の後側板320に隣接して配置されそして
前記の如き態様で作動する現像剤濃度検出手段450か
らの信号mによって付勢されるトナー供給手段140の
駆動手段について説明する。
:fS、6図、第27図及び第28図を参照すると、シ
ャツタ板142の一端、即ち現像ユニット101の端部
板116に隣接した端部142bには該端部142bに
一体に作動片178が連結される、該作動片178は、
m:vJ板143に形成された長穴143bt−貫通し
てシャツタ板142の端部142bに接続された垂直部
178mと、該垂直部178aかも水平に延びた水平部
178bとを有し、該水平部178bはシャツタ板l°
42の長手方向軸線と概略平行に端部板116の方向へ
と突出した作動部178Cを具備する。
現像ユニツ)lotの端部板116には、第28図に最
も良く図示されるように、開口部116aが形成され、
該開口°部116aにアコーディオン状の圧縮自在とさ
れるベロー184が装着される。該ベロー184はゴム
等の弾性材で作製され好ましくは、第28図に図示され
るように、概略中央部で折返された二重壁構造のゴムベ
ローとされる。前記作動片178の作動部178cが該
ゴムベロー184の孔内へと突入される0作動部178
cの先端178dは直角に屈曲され作用面部を構成する
のが好ましい、ゴムベロー184によって端部板116
の開口部116aは完全に閉鎖され、該開口部116a
から現像ユニット内のトナーが外部に飛散することが防
止される。
回転体300の後側板302に駆動中継部460が設け
られる。駆動中継部は、後側板302に固着されたシリ
ンダ477と、該シリンダ477内に摺動自在に取付け
られたピストン476とを有し、該ピストン476の一
端476aはシリンダ477の開口477aより突出し
、前記ゴムベロー184を介して作動片17gの作用面
部178Cに対向している。ピストン476の他端47
6bに形成された頭部にはシリンダ477内に設けたば
ね478が当接し、ピストン476を、第28図でみて
左方向へと付勢している。
現像ユニットが現像ポジションに位置決めされると、回
転体300の駆動中継部は、複写a本体に固着されたソ
レノイド手段の作動部479が作用する作動位置にもた
らされる。
ソレノイド手段は、第27図に図示されるように、ソレ
ノイド471を有し、該ソレノイド471の出力軸には
、軸474のまわりに揺動自在に取付けられたレバー4
72の一端が連結される。
又、レバー472の他端には駆動板475が取付けられ
る。該駆動板475の先端475aは屈曲され作動面部
を提供し、駆動中継部のピストン頭部476bに対向し
ている。又、駆動板475の作動面部475aは、レバ
ー472に連結された戻しばね473によって、不作動
時においてはピストン頭部476bから離間して配置さ
れている現像ユニットが現像ポジションに位置決めしそ
して保持された状態において、現像剤濃度検出手段が作
動し、現像剤濃度が規定レベル以下となっている場合に
はトナー補給指令信号mが出される、該信号mによりソ
レノイド471は付勢され。
ばね473に抗してレバー472が軸474を中心に回
動し、WjA動板475を矢印479の方向に駆動せし
める。
駆動板475の矢印479方向の移動により。
作動面部475aがピストン頭部476bに当接し、該
ピストン476を矢印479方向に、ばね478に抗し
て駆動せしめる。これによって、ピストン476はその
先端部476aがゴムベロー184を介してシャツタ板
142の作動片作用面部178dに当接し、該作動片1
78を矢印179方向、つまりシャツタ板142の長手
軸線方向に押動する。
該作動片178の移動はシャツタ板142に伝達され、
シャツタ板142を引張ばね185に抗して摺動せしめ
る。該シャツタ板142のJ駆動により、トナー室11
3内のトナーが現像室111に補給される。斯る作動は
現像室111内の現像剤濃度が所定値となるまで行なわ
れる。
又、トナー残量検出手段によってトナー室113内のト
ナーが枯渇したことが検知された場合には、補給すべき
現像ユニットが回転体300に対し着脱可能とされる位
置にもたらされたときにトナーの補給を行なうか、又は
補給トナーなしの信号が検出されたとき自動的に現像ユ
ニットを着脱可能位置に移動させることも可能である。
第12閲は回転現像装置100のホームポジション状態
を示すが、この位置では現像ユニット104が着脱可ず
距な位置にある。
第29図に図示されるように、複写機本体の手前側板7
0には現像ユニット着脱用量ロア1が形成され、又該開
ロア1の下方域に隣接して現像ユニット着脱用溝72が
配置される。該扉72は取付ブラケット73及び74に
よって揺動自在に取付けられ、第29図は扉72が矢印
75方向に倒され開かれた状態を示す、扉72は逆方向
に揺動すると、現像ユニット着脱用量ロア1を閉鎖する
、又該l572には、扉72を第29図の如くに開いた
とき1回転現像装置100の駆動電力を遮断するスイッ
チ(図示せず)が設けられる。更に又、m72の開動作
により回転体300の駆動手段400は機械的にも制動
される。即ち、WIA勤手段400には機械的な制動手
段が連動しており一、該訓動手段は歯車403の軸40
4に一体に固着されたブレーキホイール406と、該ブ
レーキホイール406の周面に押し付けられるブレーキ
シュー411とを具備する。該ブレーキシュー411は
枢軸409のまわりに揺動する作動レバー410に取付
けられる。ブレーキシュー411は1作動レバー410
に張設したばね412によってブレーキホイール406
に押接される。しかしながら1作動レバー410には扉
72との間にワイヤ413が連結され、扉72が着脱用
量、ロア1を閉鎖しているときは該ワイヤ413が作動
レバー410をばね412に抗して引つ−っており、ブ
レーキシュー411がブレーキホイール406に押接す
るのを防止するように構成される。
従って、J7172が第29図のように開かれたときは
、ワイヤ413は緩み作動レバー410はばね412に
よって揺動され、ブレーキシュー411がブレーキホイ
ール406に押接される。これにより駆動手段400に
は機械的な制動力が加えられる。
!7S29図及び第30図において、扉72が開かれる
と1本体側板の開ロア1には現像ユニットのf” +i
ij F3分が露がされると共に、現像ユニットのトナ
ー室113の上方に設けられたトナーカートリッジ25
0が露呈する。該トナーカートリッジ250は周知の4
11造をした円筒状のカートリッジであり、トナー室1
13のカートリッジケーシング250aに着脱自在に押
入される。
トナーカートリッジは、円筒胴部に長芋方向に延びる開
口250aを持ちその開口をシール251でシールされ
ている。トナーカートリッジ挿入時には、現像ユニット
のトナー室113に設けられた開口113aにシール2
51をはがしながら挿入する。カートリッジ装着時には
シールは完全にはがされカートリッジの開口250aが
開き、装置j後矢印252方向に180@回転させるこ
とによりカートリッジ内のトナーが開口250aよリト
ナー室113に落下し、供給できる。・次に、現像ユニ
ットを回転体300に着脱するための手段について説明
する。
第1図、第3図及び第4図を参照すると理解されるよう
に、現像ユニットiot、102,103及び104は
回転体300の現像ユニット収納部屋325a、325
b、325c及び325d  。
に適当に収納され、各現像ユニットの上方及び下方に位
置したレール321によって保持される。
現像ユニット収納部屋を画定しそして現像ユニットを担
持しそして保持する上方及び下方レール321は同じ構
造とされるので、第1図で現像ユニッ)101を保持し
た上方レール321の構造について説明する。
上方レール321の現像ユニット担持面には。
第31図に図示されるように:現像ユニットの端部板1
15及び116の上面に植設したピン211a及び21
1bに係合し且つ該ビンを案内する誘導溝321aが形
成される。誘導溝321aは(回転体300の回転軸線
と平行に延在するが。
回転体300の奥側においては回転体300の回軸中心
側へと変位した終端誘導溝321 cを有し、 、A4
14321 aと終端誘導溝321 cとは傾斜、J 
4溝321bにて連結される。   ゛又、誘4溝32
1bの手前側、つまり入口部に近接し争て、第31図で
分かるように概略り字状になった係止i11!321d
が形成される。つまり、係止k1321dは、誘導溝3
21aに対し直交シタ咀直部321d’と該垂直部32
1d’から誘導il!!321aに対し平行に延びる水
平部321d”から成る。更に、前記係止溝321dと
協働して現像ユニットのピン211bを係止するための
フック310が上方レール321の担持面に設けられる
。フック310は爪部310mと本体部31obとから
成り、本体部310bに長穴310cが形成される。長
穴310Cがレール321に植設したピン311に摺動
自在に嵌合される0本体部310bには引張りばね31
2に連結される。
従って7ツク310は、第31図で右方へと偏倚され、
ピン311に長穴310cが当接して停止している。
現像ユニットを回転体300に装着するに際しては、現
像ユニットの奥側のピン211’a及び210&が上レ
ール及び下レールの誘導iA 321 aに適合され、
該誘導溝321mに沿って現像ユニットが押入される。
第31図は現像ユニットが回転体300に装入された状
態を示す、この状態において、現像ユニットの手前側の
ピン211b及び210b (図示せず)は、係止溝垂
直部304dの奥側壁テーパ部aと、フック爪部テーバ
部すとによって形成された溝部に位置している。従って
、現像ユニットの把手251を、第29図で矢印252
と反対方向に押すと、現像ユニットのピン211bは、
第31図でフックの爪310aをばね312の力に抗し
て左側へと移動させながら、係止溝321d内に嵌入す
る。係止溝321d中に嵌入したピン211bはフック
310の爪部310a及び係1h溝水平部321d”に
よって保持される(第32図)、同時に、現像ユニット
の手前に設けたピン212が回転体300の中心板30
3の切欠306に係合され、現像ユニツ゛トの?を着作
業は終る。
現像ユニットを回転体300より外す場合には、現像ユ
ニットの把手251を矢印252(第29図)の方向(
半径方向外方向)に引っ張れば、ピン211bがフック
310より外れ、現像ユニットは第32図の状態から第
31図の状態へともたらされる。このとき、現像ユニッ
トの手前のピン212も回転体300の切欠306から
外れる、次で、現像ユニットの把手251を手前(矢印
253の方向)に引っ張ることによって現像ユニットは
回転体300から取り出すことができる。
第29図に図示されるように、開かれた扉72のと面は
本体側板間ロア1と整列し且つ現像ユニットの外形状と
され、現像ユニットを引き出すときの案内を行なう、そ
の態様が第33図に示される。
以トイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及
びブラック(B K)の4つの現像ユニットに対して回
転体の現像ユニット収納部屋を1対1に対°応させて順
次カラー画像を形成する場合について説明をしてきたが
、各色現像ユニットを任意の収納部屋に収納可能とし1
回転体内の4つの“収納部屋内の現像ユニットの色検知
を行い1回転モードを選出して現像を行わせることも可
能である。前述の説明では、4色フルカラー画像を形成
させる時には1表1の12aに示されるようホームポジ
ションより各色現像ユニットを45@−90”−90@
−90@−45@と移動させるが。
例えば、イエロー現像ユニットと、マゼンタ現像ユニッ
トが逆であったとすると、  Y−M−C−BKと静?
1tWs像が形成される場合には、ホームポジション 
135”−90@−90’−90@−225@と回転さ
・せて現像を行えば1回転体の回転方向に対して順次Y
−M−C−BKと収納されない場合においても11’J
電潜像形成順にあわせて、現像を行うことができる。ま
た、別例として。
回転体の回転方向に対する現像ユニットの収納場所を検
知して現像ポジションにくる現像ユニットに対応する潜
像を形成するよう側御することも可渣である。
例えば1回転方向にC−Y−Mの順に現像ユニットが収
納されている時には、1色目の画像形成時には、シアン
の補色であるレッドフィルタを。
2色目には、ブルーフィルタを3色目にはグリーンフィ
ルタを用いて現像ユニットの色と対応する色分解された
静電潜像を形成させれば良い。
具体的には、第20図で説明した回転体内の諸情報検出
aZZを現像器の現像剤色検出として用い、検出された
色信号により第2図に図示する色分解フィルタ17を対
応する色フィルタに切換えることにより実現できる。第
20図では現像剤濃度検出の場合を例に説明したが、色
検出の場合には、センサ162として色検知センサを使
用し、現衡ユニット内の現像剤の反射光を色検知センナ
162に導くことにより現像ユニットの色検出が行、え
る。
&」」L九】 本発明に係る回転現像装置は以上の如くに構成されるた
めに、感光ドラム及び感光ドラム回りを極力小型化する
ことができ、又各現像ユニットは着脱自在に回転現像装
置に取付けることができるので、現像ユニットの現像剤
の交換及びメインテナンスが個々の現像ユニット毎に行
なうことができるという特長を有する。
又、現像にたずされる現像器のみに現像に必要な駆動力
の供給、現像器内のトナー濃度検出、現像器の色判別、
補充剤の有無検知等の諸情報の伝達が個々の現像器内に
電力を供給することなしに、回転体外部から作動できる
ため個々の現像器が簡素化できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明に係る回転現像装置の斜視図である。 第2図は、フルカラー電子写真複写機の概略断面図であ
る。 第3図は、回転体の斜視図である。 第4図は、現像ユニットの斜視図である。 第5図は、第4図の現像ユニットの横断面図である。 第6図は、第4図の現像ユニットの内部構造を示す部分
破断斜視図である。 第7図及び第8図は、トナー供給手段の作動状gムを、
説明する部分断面図である。 第9図は、現像剤濃度検出手段の概略説明図である。 第10図は、トナー残暖検出手段の概略説明図である。 第11図は1回転現像装置を後側板側からみた斜視図で
ある。 :jS12図は1回転現像装置のホームポジションを示
す概略図である。 第13図は、回転体位置決め手段を示す正面図である。 第14図は、第13図の回転体位置決め手段の部分斜視
図である。 第15図は1回転体の速度線図である。 第16図は、第15図の速度線図■及び■を時間tに対
する回転体の移4hgkで示す。 i17図は1回転現像装置の制御ブロック図である。 第18図は、モータ制御用CPUの作動を示すフロー図
である。 第19図は、現像駆動装置の斜視図である。 第20図は、現像ユニット情報伝達手段を示す斜視図で
ある。 第2.1図は、第20図の現像ユニット情報伝達手段の
中の現像剤検出装置を複写機の後側よりみた正面図であ
る。 第22図及び!23図は、第21図の現像剤検出装置の
待機状態及び作動状態を示す概略断面図である。 第24図から第26図は、現像ユニット情報伝達手段の
作動係合状態を時間経過に従って説明するための模式的
説明図である。 第27図は、トナー供給手段の駆動手段を示す斜視図で
ある。 第28図は、第27図の駆動手段の概略断面図である。 第29図は、複写機本体側板に形成した現像着脱用開口
及びを示す斜視図である。 第30図は、現像ユニットに挿入されるトナーカートリ
ッジの斜視図である。 第31図及び第32図は1回転体誘導溝と現像ユニット
保持ビンとの関係を示す回転体レールの正面図である。 :jS33図は、第29図と同様の図であるが、現像ユ
ニットが着脱用開口から一部突出した状態を示す斜視図
である。 1:感光ドラム 100:現像装置 101.102.103.LO4:現像ユニット300
:回転体 320:回転軸 330:駆動歯車 400:回転体駆動手段 420:回転体位置決め手段 450:現像ユニット情報伝達手段 470’:)ナー供給手段駆動手段 礒1図 411 因 第12図 第20図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の現像ユニツトを備え、所望の現像ユニツトを
    現像位置に回転移動させて現像を行なうようにした回転
    現像装置であつて、 (a)前記複数の現像ユニツトを収納しそして該各現像
    ユニツトを着脱自在に保持することができる、回転自在
    に支持された回転体と; (b)前記回転体を駆動するための回転体駆動手段と; (c)前記回転体を加速し又減速するために前記回転体
    駆動手段に作用する駆動制御手段と; (d)前記回転体を停止すべき位置に位置決めしそして
    保持するための手段と; (e)前記回転体の収納部屋に保持されそして現像位置
    に配置された現像ユニツトに現像のための駆動力を供給
    するための現像ユニツト駆動手段と; (f)前記回転体の前記収納部屋に保持された現像ユニ
    ツトによつて発生された諸情報を前記回転体外へと伝達
    することのできる情報検出手段と;を具備することを特
    徴とする回転現像装置。 2)回転体は、 (a)複数の現像ユニツトを収納する部屋と; (b)前記収納部屋内に前記現像ユニツトを着脱自在に
    保持するための保持手段と; を具備して成る特許請求の範囲第1項記載の装置3)回
    転体は、放射方向に延在した複数の腕を有した前側板と
    、該前側板と概略同形状の後側板と、両側板を連結する
    レールとを具備し、前記両側板の腕及びレールによつて
    現像ユニツト収納部屋を画定して成る特許請求の範囲第
    2項記載の装置4)各レールは、前側板より後側板の方
    へと至る誘導溝を有し、該誘導溝に現像ユニツトの案内
    ピンが係合することにより現像ユニツトを回転体に着脱
    自在に装着し得るようにした特許請求の範囲第2項記載
    の装置。 5)現像ユニツトは、 (a)現像剤を収納した現像室と; (b)補充トナーを蓄えたトナー室と; (c)前記トナー室と現像室とを仕切り且つ該トナー室
    と現像室とを連通する複数の貫通孔を有した隔壁と; (d)複数の貫通孔を有し、そして前記隔壁上を摺動し
    得るように設けられたシャツタ板と; (e)前記隔壁と協働し前記シャツタ板を摺動自在に挟
    持した、複数の貫通孔を備えた規制板と;を具備し、前
    記規制板の貫通孔と前記シャツタ板の貫通孔とが一致し
    た状態から、前記シャツタ板の貫通孔が前記隔壁の貫通
    孔と一致する状態へと前記シャツタ板を摺動させ前記ト
    ナー室から現像室へとトナーを供給するようにした特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 6)現像ユニツト駆動手段は、 (a)現像装置外に固定された枢軸に揺動自在に設けら
    れたハウジングと; (b)前記ハウジングに回転自在に取付けられ、そして
    現像位置に配置された現像ユニツトの入力歯車と噛合す
    ることのできる駆動歯車と; (c)前記駆動歯車を駆動する駆動手段と;を具備して
    成る特許請求の範囲第1項記載の装置。 7)駆動歯車を、揺動中心より現像ユニツトの入力歯車
    と噛み合う方向に付勢する手段と、前記現像ユニツトの
    入力歯車の移動軌道内への前記駆動歯車の侵入量を規制
    するための規制手段とを具備して成る特許請求の範囲第
    6項記載の装置。 8)複数の現像ユニツトを備え、所望の現像ユニツトを
    現像位置に回転移動させて現像を行なうようにした回転
    現像装置であつて、 (a)前記複数の現像ユニツトを収納しそして該各現像
    ユニツトを着脱自在に保持することができる、回転自在
    に支持された回転体と; (b)前記回転体を駆動するための回転体駆動手段と; (c)前記回転体を加速し又減速するために前記回転体
    駆動手段に作用する駆動制御手段と; (d)前記回転体を停止すべき位置に位置決めしそして
    保持するための手段と; (e)前記回転体の収納部屋に保持されそして現像位置
    に配置された現像ユニツトに現像のための駆動力を供給
    するための現像ユニツト駆動手段と; (f)前記回転体の前記収納部屋に保持された現像ユニ
    ツトによつて発生された諸情報を前記回転体外へと伝達
    することのできる情報検出手段と;を具備し、前記回転
    体の各現像ユニツトが着脱可能な位置において、回転体
    内のすべての現像ユニツトが被現像体から離れているこ
    とを特徴とする回転現像装置。
JP59216935A 1984-10-16 1984-10-16 カラー画像形成装置 Granted JPS6195370A (ja)

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US06/785,618 US4743938A (en) 1984-10-16 1985-10-09 Color image forming apparatus
DE19853536724 DE3536724A1 (de) 1984-10-16 1985-10-15 Farbbilderzeugungsvorrichtung
GB08525444A GB2166671B (en) 1984-10-16 1985-10-16 A color image forming apparatus

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JPH0410070B2 JPH0410070B2 (ja) 1992-02-24

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