JPH0410071B2 - - Google Patents

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JPH0410071B2
JPH0410071B2 JP59238845A JP23884584A JPH0410071B2 JP H0410071 B2 JPH0410071 B2 JP H0410071B2 JP 59238845 A JP59238845 A JP 59238845A JP 23884584 A JP23884584 A JP 23884584A JP H0410071 B2 JPH0410071 B2 JP H0410071B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般にはカラー電子写真複写機並び
にコンピユータ及びフアクシミリ等の出力部を構
成するカラー記録装置等のカラー画像形成装置に
関するものであり、特に複数の現像ユニツトを可
動支持体に搭載し所望の現像ユニツトを潜像担持
体である被現像体に対向した位置に移動させ現像
を行なわしめるようにしたカラー画像形成装置に
関するものである。
本発明に係るカラー画像形成装置は、可動支持
体が回転体であり各現像ユニツトが円軌道に沿つ
て移動するようにした回転現像装置を備えたカラ
ー画像形成装置に適用することができるのみなら
ず、可動支持体が回転体以外の無端循環移動体で
あり各現像ユニツトが例えば楕円軌道等の非円軌
道に沿つて移動するようにした現像装置を備えた
カラー画像形成装置にも適用することができる。。
又、本発明のカラー画像形成装置は乾式及び湿式
のいずれの現像装置をも利用することができ、又
該現像装置はキヤリアとトナーから成る二成分現
像剤又は磁性トナーのみから成る一成分現像剤を
使用することが可能である。
更に又、本発明に係るカラー画像形成装置は、
カラー電子写真複写機及びカラー記録装置等がフ
ルカラー用である場合に限らず2色又3色以上の
単色カラー、所謂マルチカラー用の現像装置を備
えたカラー画像形成装置であつてもよく、又被現
像体が電子写真感光体に限らず潜像を担持した絶
縁体の如き種々の潜像但持体である場合のカラー
画像形成装置に適用することができる。
従来の技術 最近、特殊分野に限らず一般事務の分野でもカ
ラー複写の需要が急速に増大し、専門家のみなら
ず誰れでも使用し得るカラー複写機が希求されて
いる。現在、カラー複写機としては電子真技術を
利用したフルカラー電子写真複写機が一般に広く
使用されている。
フルカラー電子写真複写機は未だ解決又は改良
すべき種々の問題を有しているが、その中の一つ
は被現像体、即ち、感光体上に形成された各色静
電潜像を顕像化する現像装置においてトナー又は
現像剤を如何なる構成にて現像装置、即ち、各現
像ユニツトに補給するかにある。
従来、カラー電子写真複写機用の現像装置とし
て種々の手段が提案されているが、大別すると二
つに分けられる。その一つは、感光体表面に沿つ
て各色の現像剤を有した複数の現像ユニツトを並
列に配置した並置式現像装置であり、現在最も多
く利用されている。
通常市販の電子写真複写機においては、感光体
は通常円筒形状ドラムとされているために現像装
置の各現像ユニツトは感光ドラム表面に近接して
配置され且つ感光ドラムの円周方向に沿つて並列
に配置される。
第2の現像装置は、例えば特開昭47−131号及
び特公昭50−93437号に開示されるように、感光
体に隣接して回転車輪を設け、該車輪の周辺に複
数の現像ユニツトを配置した、所謂回転式現像装
置である。
前記並置式現像装置は、複数の異なる色の現像
剤を有した現像ユニツトを単に感光ドラム周辺に
順次に列べるだけでよく、構造が簡単になるよう
に思われるが、実際には一つの現像ユニツトを作
動させている間は他の残りの現像ユニツトを不作
動状態にする必要があり、その為に現像ユニツト
内の磁気ブラシローラの回転制御をなしたり又は
現像ユニツト自体を感光ドラム表面から離動せし
める等の手段が必要となり、結局は並置式現像装
置にも複雑な構造及び繁雑な作動制御が余義なく
される。
更に、このタイプの現像装置によると、感光ド
ラムの周辺に順次に複数の現像ユニツトが配置さ
れるために感光ドラムの直径は必然的に大きくな
り、従つて電子写真複写機を小型化することが極
めて困難である。更に又、感光ドラム上への各色
の潜像形成位置は一定であるにも拘わらず、各色
の現像ユニツトによる現像位置は異なり、従つて
各色の潜像が現像されるまでの時間が相違し、潜
像の時間減衰の補正が必要とされる。斯る補正作
業は技術的に簡単なものではなく、現像装置及び
複写機全体の制御を複雑にした。
一方、回転式現像装置は、所望する色の現像ユ
ニツトのみを感光ドラム上の潜像に対向させ現像
を行なわしめるものであるために、感光ドラムの
小型化、延いてはカラー電子写真複写機の小型化
を図ることができ又各色の潜像の時間減衰の補正
も必要ないという利益を有している。しかしなが
ら、各現像ユニツト内の現像剤の濃度が低下した
場合には自動的にトナーを現像ユニツト内へと補
給する必要がある。
従来トナーと、磁性粉であるキヤリアとから成
る2成分現像剤を使用したマグネツトブラシ法に
よる現像装置においては、現像剤を収納した現像
室の他に、該現像室内の現像剤が所定濃度以下と
なつた場合に該現像室にトナーを補給するために
トナー室を設け、該トナー室に補給用のトナーが
蓄えられていた。
トナー室は大きい程補給用トナーを多量に蓄え
ることができるが、当然として現像ユニツトを大
きくし、現像装置全体が巨大となつた。巨大な現
像装置は慣性モーメントが大となり、斯る装置を
高速駆動しそして制御するのは著しく困難であ
り、実際上不可能である。
従つて、通常トナー室は小さくされ、トナー室
にはカートリツジ方式とされるトナー補給器を介
して随時補給する方法を採用することが考えられ
る。
しかしながら、大量枚数の複写が要求される場
合には現像装置を頻繁に停止又はトナー補給位置
へと駆動制御し、トナー補給器を現像ユニツトに
挿入しトナー室にトナーを補充することが余儀な
くされる。斯る作業はオペレータにとつて極めて
繁雑な作業であるばかりでなく複写速度を著しく
減少させる原因となつた。
又、上記従来のトナー補給方式では、トナー補
給時にトナー補給器から外部へとトナーが飛散す
るのを完全に防ぐことはできない。更に又現像ユ
ニツトはトナー補給器を着脱自在に取付け得る構
成にしなければならず完全な密閉構造は達成され
ず、従つて現像装置の稼動時に又は始動或は停止
時の振動又は衝撃によつてトナー又は現像剤が飛
散することがある。斯るトナー又は現像剤の飛散
は、複写装置及びオペレータを汚損するのみなら
ず、各現像ユニツト内の現像剤を互いに混色せし
め良品質の複写物を得ることを困難とすることが
ある。
本出願人は、上記のような諸問題を解決する有
力な手段として、複数の現像ユニツトを搭載した
回転現像装置を回転駆動するための回転支持軸を
中空軸とし、該中空軸内に外部のトナー収納容器
(以下単「ホツパ」という。)からのパイプを導入
し、そして該パイプ内に配設したスクリユーを回
転駆動することによつてホツパ内のトナーを現像
ユニツトに補給するようにしたトナー補給装置を
提供した。
発明が解決しようとする問題点 上記トナー補給装置はトナー補給系統が実質的
に密閉構造とされるためにトナーの飛散の問題、
各色トナーの混色の問題を解決するものである
が、解決せねばならない構造上の問題が幾つかあ
る。
複数の現像ユニツトを着脱自在に搭載した回転
体を回転させることにより所望の現像ユニツトを
現像位置に移送し現像を行なわしめるようにした
回転現像装置にあつては、トナー補給装置からの
トナーを受け入れる現像ユニツトのトナー受入口
は回転体の運動に伴ない様々な姿勢をとることと
なる。従つて現像ユニツト内の現像剤又はトナー
が前記トナー受入口から流出することとなり、ト
ナー及び現像剤の飛散を生ぜしめる。現像ユニツ
ト外へと飛散したトナー等は機内を汚損するばか
りでなく、他の機構各部に悪影響を及ぼす。又、
斯るトナー及び現像剤の流出によつて現像ユニツ
ト内の現像剤のトナーキヤリア比が変化し、良好
な画質を得るのが困難となる。
発明の目的 従つて、本発明の主たる目的は、現像ユニツト
を小さくし、延いては可動現像装置全体を小型化
し且つ大容量のトナーを保持することができ大量
枚数の複写を連続的に行なうことのできるカラー
画像形成装置を提供することである。
本発明の他の目的は、トナー補給に起因したト
ナーの飛散を防止し且つ各色の現像剤の混色を防
止し、オペレータ及び装置本体の汚損を回避し且
つ良画質の複写物を提供することのできるカラー
画像形成装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 上記諸目的は本発明に係るカラー画像形成装置
によつて完全に達成される。本発明は、像担持体
と、夫々異なつた色の現像剤を像担持体に付与す
る複数の現像ユニツトと、この複数の現像ユニツ
トを支持し、所要の現像ユニツトを各現像ユニツ
トに共通の1つの現像位置に移動させるように所
定の経路に沿つて可動する可動支持体とを備えた
カラー画像形成装置において、上記可動支持体の
移動経路外に設けられ、夫々上上記の異なつた色
の現像剤を収容する複数のホツパと、各現像ユニ
ツトに共通の1つの補給位置に来た現像ユニツト
の各々に、上記ホツパの各々から現像剤を夫々導
く複数の現像剤補給路と、上記現像剤補給路の
夫々を開閉する複数のシヤツタ手段と、を備え、
上記補給位置に来た現像ユニツト用の現像剤補給
路のシヤツタ手段のみを開放することを特徴とす
るカラー画像形成装置である。
実施例 次に、本発明に係るカラー画像形成装置の一実
施態様を図面に則して詳しく説明する。上述した
ように、本実施態様においてカラー画像形成装置
は乾式回転現像装置を備えたフルカラー電子写真
複写機にて具体化されているが、該実施態様に限
定されるものではい。
又、フルカラー電子写真複写機は、種々の静電
潜像形成プロセス、例えば1次帯電−2次帯電/
色分解露光−全面露光の諸工程を含む、所謂NP
プロゼセス又は1次帯電一色分解露光の諸工程を
含む、所謂カールソンプロセス、他を利用し得る
が、本実施態様ではカールソンプロセスを応用し
た電子写真複写機について説明する。
第2図にフルカラー電子写真複写機の概略断面
が示される。該フルカラー電子写真複写機の全体
構成について説明すると、複写機の概略中央部
に、表面に電子写真用感光層を有した感光ドラム
1が配置され、矢印x方向(第2図で反時計方
向)に回転される。
感光ドラム1の概略真上位置に1次帯電器2、
感光ドラム1の、第2図で左側側部に本発明に係
るトナー補給装置200を備えた回転現像装置1
00、感光ドラム1の概略真下位置に転写装置5
及び感光ドラム1の、第2図で右側側部にクリー
ニング装置6が配置される。
又、電子写真複複写機の上方部には光学系10
が配置され、プラテン7上の原稿Oの画像を、前
記1次帯電器2と回転現像装置100との間に位
置した露光部3にて感光ドラム1上に投影するよ
うに構成される。光学系10は任意の光学系を利
用し得るが、本実施態様にては、第1走査ミラー
11、該第1走査ミラー11に対し半分の速度で
同方向に移動する第2及び第3走査ミラー12及
び13、結像レンズ14、第4固定ミラー15か
ら構成される。斯る光学系10は当業者には周知
のスリツト露光方式の光学系であり、これ以上の
作動原理の説明は不要であろう。又原稿照明光源
16は第1走査ミラー11と共に運動するように
構成し、又色分解フイルタ17は第4固定ミラー
15と露光部8との間に配置される。
従つて、第1、第2及び第3走査ミラー11,
12及び13によつて走査された源稿Oの反射光
像は、レンズ14を通過後第4固定ミラー15を
経て色分解フイルタ17により色分解され、露光
部8にて感光ドラム1上に結像される。
更に、フルカラー電子写真複写機の、第2図に
て右側部には定着装置20及び給紙装置30が配
置され、又前記転写ドラム5と、前記定着装置2
0及び給紙装置30との間にはそれぞれ転写紙搬
送系25及び35が配設される。
上記構成にて、感光ドラム1は色分解フイルタ
17によつて色分解された色毎に帯電、露光、現
像、転写及びクリーニンング工程が1次帯電器
2、光学系10、回転現像装置100、転写装置
5及びクリーニング装置6によつて施される。
回転現像装置100は、後でより詳しく説明す
る回転体300に着脱自在に保持された現像ユニ
ツト101Y(イエロー現像ユニツト)、101M
(マゼンタ現像ユニツト)、101C(シアン現像
ユニツト)及び101B(ブラツク現像ユニツト)
を具備し、色分解された各色の潜像を各対応する
現像ユニツトによつて顕像化する。
転写装置5は、典型的には周面に転写材即ち転
写紙Pを把持するグリツパ5aを備えた転写ドラ
ム5bから成る。転写装置5は、給紙装置30の
転写紙カセツト31又は32から転写紙搬送系3
5を経て給紙された転写紙Pの先端をグリツパ5
aで把持し、感光ドラム1上の各色毎の顕画像を
転写するべく回転移送せしめる。転写域には転写
帯電器5cが転写ドラム5の内部に配置される。
各色の顕画像、即ち、トナー画像が順次転写さ
れた転写紙Pはグリツパ5aから解放され、分離
爪8にて転写ドラム5bから剥離される。次で転
写紙Pは転写紙搬送系25によつて定着装置20
へと送られると、転写紙P上のトナー画像は定着
装置20によつて転写紙上に定着され、その後転
写紙はトレー23上へと放出される。
次に、回転現像装置100について説明する。
第1図及び第3図〜第5図を参照すると、回転
現像装置100は、複数の現像ユニツト101、
本実施態様ではイエロー現像ユニツト101Y、
マゼンタ現像ユニツト101M、シアン現像ユニ
ツト101C及びブラツク現像ユニツト101B
の4つの現像ユニツトと、該現像ユニツト101
Y,101M,101C及び101Bを着脱自在
に収納した回転体300とを具備する。
第3図にはマゼンタ現像ユニツト101Mのみ
が搭載されている態様が図示されるが、回転体3
00は各現像ユニツト101を収納する現像ユニ
ツト収納部屋301が円周方向に等間隔で形成さ
れた実質的に一体の構造体であつて、その回転中
心部には回転軸線に沿つて円形穴302が形成さ
れる。該円形穴302の内側両端部には軸受30
3及び304が設けられ、該軸受303及び30
4を介して回転体300は中空軸310に回転自
在に取付けられる。又、中空軸310は複写機本
体の両側板50及び51に取付具52及び53を
介して固着されている。又、回転体300の奥側
端部には回転体駆動歯車320が固着され、第6
図に図示されるように、駆動モータM1及び歯車
列401を具備した回転体駆動手段400によつ
て回転駆動される。又、回転体300の位置決め
は、位置決め手段420によつて行なわれる。該
手段420は回転体駆動歯車320に一体に取付
けられた位置決めリング330の切欠331に係
合する位置決めピン421及び該ピンを作動せし
めるソレノイド425を具備する。
次に、本発明に適合したトナー補給装置200
について説明する。
トナー補給装置200は、大きく分けて、補給
用テトーを収容するトナー補給手段と、トナー補
給手段を前記回転体の内部つまり中空軸310に
接続しトナーを搬送するトナー搬送手段と、前記
中空軸と現像ユニツトとを連通しトナーを現像ユ
ニツト内へと案内する補給系統とから成る。
トナー補給手段は、補給用トナーを収容する大
型のトナー収納容器、即ちホツパ201を有す
る。該ホツパ201は本実施態様では各現像ユニ
ツトに対応して、イエローホツパ201Y、マゼ
ンタホツパ201M、シアンホツパ201C及び
ブラツクホツパ201Bから成り、概略回転現像
装置100の上方に配置される。
トナー搬送手段は、ホツパ201Y,201
M,201C及び201Bに一端が接続され、他
端は中空軸310内へと導かれた搬送パイプ20
2、つまりイエローパイプ202Y、マゼンタパ
イプ202M、シアンパイプ202C及びブラツ
クパイプ202Bと、各パイプ内に配設されたス
クリユー203,203Y,203M,203C
及び203Bとを具備する。前記スクリユー20
3は一端はホツパ201内を貫通し、駆動モータ
M2に接続され、又他端はパイプと共に中空軸3
10内へと導かれる。
前記中空軸310には概略下方壁に且つ軸線方
向に互いに離隔してトナー補給口361Y,36
1M,361C及び361Bが形成さ、前記パイ
プ202の他端が接続される。トナー搬送スクリ
ユー203はトナー補給口361に隣接して終わ
つている。
従つて、駆動モータM2が駆動されると、ホツ
パ201内のトナーは、スクリユー203の働き
でパイプ202内をトナー補給口361へと搬送
される。該トナーは、トナー補給口361から、
後で説明するトナー搬送系統を介して現像ユニツ
ト101内へと供給される。
次に、現像ユニツト101について説明する。
各現像ユニツト101は基本的には全て同じ構造
及び形状とされるのでマゼンタ現像ユニツト10
1Mを参照して現像ユニツト101について説明
する。第1図に断面が概略図示されるように、現
像ユニツト101Mは、前壁102、上壁10
3、後壁104及び底壁105並びに両側壁10
6,107(第4図)にて実質的に一体に構成さ
れた現像ハウジングを有する。
現像ハウジングの下方には現像室111が画定
され、現像剤Dが蓄えられる。現像室111は隔
壁108によつて第1及び第2現像室111a及
び111bに区分され、各現像室に撹拌スクリユ
ー112及び113が配設される。隔壁108の
前記両側壁106,107に隣接した部分には各
現像室の連通口(図示せず)が形成され、従つて
撹拌スクリユー112及び113の作動により現
像剤Dは第1現像室→第2現像室→第1現像室へ
と循環運動される。
第2現像室111bの上方には現像剤像担持部
材、即ち、本実施例では現像ローラ110が配置
され、その一部は前記前壁102に形成された窓
114から突出する。現像ローラ110は内部に
位置したマグネツトローラと、該マグネツトロー
ラを囲包した黄銅やステンレス等の非磁性体のス
リーブローラとを有し互いに逆方向に回転される
(図示せず)。
現像ローラ110の現像関与域は前壁102の
窓114によつて規制され、又現像ローラ110
は本出願人に係る特公昭55−20579号公報に記載
されるように前壁の窓114と現像ローラ110
との隙間が下方向に面した場合にあつても磁界を
現像剤との協働作用により該間隙から現像剤が落
下しないようにされる。
前記記載から明らかなように、本実施態様にお
いて使用される現像剤は、各色の染料或は顔料を
含むポリエステル樹脂をベースとするトナーと、
磁性粉から成るキヤリアとから成る2成分現像剤
である。
第1現像室111aの上方には現像予備室11
1cが画定され、前記隔壁108に連接した上隔
壁108aによつて現像ローラ110と隔離され
る。
更に、後壁104の概略垂直壁部分104aに
は、本発明に従つてトナー受入口120Mが形成
される。該トナー受入口120Mは、前述のよう
に、トナー搬送手段から補給口361Mを介して
現像ユニツトに供給されるトナーを受入れるため
の開口であり、トナー補給系統を構成する。該受
入口には枢軸126のまわりに枢動可能の逆流防
止シヤツタ125Mが配置される。該シヤツタ1
25Mは、本実施態様では自重により受入口12
0Mの開閉を行なう。
以上の如くに構成されるトナー補給装置200
と回転現像装置100の作動について説明する。
第1図において、イエロー現像ユニツト101
Yがトナー補給位置にある。回転体300は、第
1図で時計方向に回転され、従つて現像作業を終
わつた現像ユニツト101Yはトナー補給位置に
至るまでに90゜回転され、横倒しの形態にもたら
される。斯る状態においても前述したように現像
ローラ110の開口部114から現像室内のトナ
ーが外部に洩れたり、飛散することはない。
一方、本発明に適合した、トナー補給系統つま
り、現像ユニツト101Yのトナー受入口120
Yを開閉するトナー逆流防止シヤツタ125Yは
回転体300の回転に伴ない、枢軸126のまわ
りに回転しトナー受入口120Yから離れ、トナ
ー補給位置では垂直状態となりトナー受入口12
0Yを完全に開放する。このとき、イエローホツ
パ201YのモータM2が付勢されれば、トナー
搬送スクリユー203Yが駆動され、イエローホ
ツパ201Y内のトナーはパイプ202Yを通
り、補給口361Yを経由して、受入口120Y
から現像ユニツト101Yの現像予備室111Y
に補給される。
又、所望に応じ、中空軸の補給口361Yと受
入口120Yとの空間部に案内導管362Yを配
置することもできる。該案内導管362Y(第1
図)を設けることにより、補給口361Yと受入
口120Yとを必ずしも正確に整列して配置する
必要がない。
トナーの補給が終わると、イエロー現像ユニツ
ト101Yは回転体300の回転により更に90゜
回転され、第1図でブラツク現像ユニツト101
Bの如く倒立状態にもたらされる。現像室11
1、特に第1現像室111a内の現像剤は補給さ
れたトナーと共に現像予備室111Y内へと移動
し、この過程で現像剤とトナーとの或る程度の混
合が達成される。又このときシヤツタ125Yは
自重により回転トナー受入口120Yを閉鎖する
であろう。又、更に回転体300が回転し、イエ
ロー現像ユニツト101Yがブラツク現像ユニツ
ト01Bの位置にもたらされ、前記補給状態とは
逆の横倒し状態となつたとしても、トナー逆流防
止シヤツタ125Yは完全にトナー受入口120
Yを閉鎖しているのでナーが現像ユニツトから漏
出することははい。
現像ユニツト101Yは更に90゜回転されるこ
とにより現像位置、つまり第5図で現像ユニツト
101Cの状態になる。この回転移動の過程にお
いて、現像予備室111Y内の現像剤は第1現像
室111aの方へと重力により流動せられるが、
斯る流動を静的に撹拌するため、現像ユニツトの
後壁104に現像剤の撹拌効果を果たす図示形状
の突起109を設けることが有効である。又、こ
のような現像予備室111C内での現像剤及び補
給トナーの移動、撹拌により両者はかなり均一に
混合される。
更に、第1現像室111a内の現像剤は、撹拌
スクリユー112及び113の働きで一様な濃度
とされる。又、トナー受入口120はできるだけ
撹拌スクリユー112の搬送、撹拌方向の上流側
に配置し、トナーの補給可能な量を増すとともに
撹拌スクリユー112による移送撹拌経路を長く
することによりトナー濃度の均一な現像剤Dを作
り出すことができる。
上記説明はイエロー現像ユニツト101Yのト
ナー補給作動態様についてのみ行なつたが他の現
像ユニツトも同様に行なわれる。
次に、トナー補給系統の他の実施態様について
第8図〜第12図を参照して説明する。第8図
は、第1図と同様の回転現像装置100の断面図
であるが、分り易くするために各構成要素は省略
し且つ模式的に図示されている。又、第9図は第
5図と同様のトナー補給装置200の特にトナー
補給系統を示すものであるが説明上不要と思われ
る構成要素は省略して図示される。
第8図〜第10図に最もよく図示されるよう
に、中空軸310のトナー補給口361Yは、通
常は該補給口361Yの下方に配置された遮蔽板
350Yによつて閉鎖されている。更に詳しく言
えば、該遮蔽板350Yは概略矩形状とされ、両
端に形成した長穴351Yが、中空軸310に植
設されたピン352Yに摺動自在に嵌合して取付
けられる。又、各長穴351Yの一端にはピン3
53Yが固着され、該ピン353Yと前記ピン3
52Yとの間に引張ばね354Yが張設される。
この構成により、遮蔽板350Yは一方向、つま
り第10図で点線にて示された位置350Y′に
偏倚され、遮蔽板350Yによつて補給口361
Yは閉鎖される。しかしながら、後述する方法で
該遮蔽板350Yが中空軸310の軸線に対し垂
直方向(矢印方向)、第10図で実線で示される
位置に移動されると、遮蔽板350Yに設けられ
た開口355Yが中空軸310の補給口361Y
と合致し、補給口361Yを開状態とする。 他
の補給口3661M,361C及び361Bにも
対応する遮蔽板350M,350C及び350B
が設けられる。遮蔽板350M,350C及び3
50Bは前記遮蔽板350Yと同じ構成とされ、
同じように作動する。
一方、現像ユニツト101Yの受入口120Y
は、通常はシヤツタ板125Yによつて閉鎖され
ている。更に詳しく言えば、該シヤツタ板125
Yは概略矩形状とされ、第11図に図示されるよ
うに、両端に形成した長穴121Yが、現像ユニ
ツト101Yの後壁垂直部104aに植設された
ピン122Yに摺動自在に嵌合して取付けられ
る。又、長穴の一端にはピン123Yが固着さ
れ、該ピン123Yと前記ピン122Yとの間に
引張りばね124Yが張設される。従つて、シヤ
ツタ板125Yは通常は、第11図で点線で示さ
れた位置125Y′に偏倚され、受入口120は
該シヤツタ板125Yによつて閉鎖される。しか
しながら、該シヤツタ板125Yの任意の箇所に
植設されたカムピン126Yの働きにより、シヤ
ツタ板125Yがばね力に抗して現像ユニツト1
01Yの長手方向に対し垂直方向に移動される
と、該シヤツタ板125Yに形成された開口12
7Yが受入口120Yと合致し、受入口120Y
を開状態とする。
他の現像ユニツト101M,101C、及び1
01Bの受入口120M,120C及び120B
にも、前記シヤツタ板125Yと同様の構造のシ
ヤツタ板125M,125C及び125Bが設け
られる。各シヤツタ板125Y,125M,12
5C及び125Bは、前記中空軸310に取付け
られた遮蔽板350Y,350M,350C及び
350Bに対応するべく、現像ユニツトの長手方
向に対し互いに相違する位置に設けられる。
次に斯る構成のトナー補給系統の作動について
説明する。
第8図では、現像ユニツト101Yがトナー補
給位置にあり、現像ユニツト101Mが現像位置
にある。現像ユニツトが現像位置にあるときは、
シヤツタ板125はばね121の力により受入口
120を閉鎖する状態に配置されている。
回転体300が回転し、現像ユニツトが現像位
置から補給位置に移動されると、補給位置に達す
る前にシヤツタ板125のカムピン126が遮蔽
板350の端面に当接し、それによりシヤツタ板
125はそれ以上の移動が阻止され、現像ユニツ
トとの間に相対移動が始まる。これによりシヤツ
タ板125の開口127は現像ユニツトの受入口
120と合致し始める。シヤツタ板120の長穴
121の端部がピン122に衝接すると、シヤツ
タ板120は現像ユニツトと共に再び運動を始め
る。このとき、受入口120とシヤツタ板125
の開口127とは完全に一致し、受入口120を
開状態とする。
このような回転体300及びシヤツタ板125
の運動により、カムピン126は遮蔽板350を
ばね354に抗して運動せしめ、補給位置にて遮
蔽板350の開口355を中空軸310の補給口
361と合致し、補給口361は開の状態とな
る。
斯る、現像ユニツトの現像位置から補給位置へ
の移動によつて、中空軸の補給口361と現像ユ
ニツトの受入口120とは開状態にて整列する。
従つて、補給位置にある現像ユニツトのトナー濃
度が所定レベル以下の場合には該現像ユニツトの
トナー用のホツパに装着した駆動M2が作動し、
トナーを中空軸の補給口361へと搬送する。補
給口361に移送されたトナーは重力により落下
し、開状態となつた受入口120から現像ユニツ
トへと補給される。
現像装置が更に回転すると、現像ユニツトのカ
ムピン126は、中空軸遮蔽板350の端面との
係合が外れる。遮蔽板350及びシヤツタ板12
5はばね354及び124によつて元の位置に復
帰し、補給口361及び受入口120をそれぞれ
閉鎖する。従つて、現像ユニツトが次工程にて例
え倒立又は横倒し(第1図及び第8図のブラツク
及びシアン現像ユニツト位置)となつても現像ユ
ニツト内の現像剤が受入口から外部に飛散するこ
とはない。
第13図及び第14図には、トナー補給装置の
他の実施態様が例示される。該実施態様は前記実
施態様と異なり、ホツパ手段及び現像装置が共に
回転運動を行なう。
現像装置500は、第8図の回転現像装置10
0と同様に、4色の現像ユニツト501Y,50
1M,501C及び501Bが回転中心502の
回りに矢印503の方向に回転可能に構成され
る。
各現像ユニツト501は第11図で示したのと
基本的には同一の構成のばね作用によつて閉状態
を保つ様に付勢されたシヤツタ504Y,504
M,504C,504Bを具備する(第13図及
び第14図ではガイドピン、ばねが省略されてい
る)。
各シヤツタ板504の開口部には現像剤の受け
渡しが円滑に行なえる様にモルプレン等の弾性体
で構成された。誘導路505Y,505M505
C及び505Bが配置される。
第13図においては、現像ユニツト501の開
口506Y,506M,506C及び506Bは
対応するシヤツタ504Y,504M,504C
及び504Bによつて全て閉じられている状態が
示される。
ホツパ手段507は、現像ユニツト501と同
様に4色のホツパ508Y,508M,508C
及び508Bが回転中心509の回りに矢印51
0の方向に回転可能に構成される。
各ホツパ508には、現像ユニツト501と同
様にシヤツタ511Y,511M,511C及び
511Bと、誘導路512Y,512M,512
C及び512Bとが設けられる。
第13図において、ホツパ開口513Y,51
3M,513C及び513Bは、全て閉じられた
状態を示している。現像装置500とホツパ手段
507との間には定置の誘導路514が設けられ
た、各現像ユニツト501の誘導路505とホツ
パ手段507の各ホツパ508の誘導路512と
は該定置誘導路514を介して連結される。
前記各現像ユニツトのシヤツタ504及び前記
各ホツパのシヤツタ512を開閉するためのプラ
ンジヤ機構514及び515が定置誘導路514
の近傍に設けられる。
プランジヤ機構514はスライドバー516を
具備し、該スライドバー516は、定置のガイド
ピン517,518によつて、進退可能に構成さ
れ、ばね519によつて、第13図にて左側方向
へと付勢され、電磁プランジヤ520によつて右
側方向に、つまり現像ユニツト501のシヤツタ
504の方向へと移動可能とされる。
プランジヤ機構515は前記プランジヤ機構5
14と全く同じ構成とされ単にスライドバー52
0、ガイドピン521,522,ばね523及び
電磁プランジヤ524の形状配置のみが異り、ホ
ツパ508のシヤツタ511に作用するべく構成
される。
第14図は、プランジヤ520と524が励磁
され、スライドバー516及び520現像ユニツ
ト501Cのシヤツタ504Cと、ホツパ508
Cのシヤツタ511Cが右側方向に押され、現像
剤の誘導路505C及び512Cが定置誘導路5
14を介して連通された状態を示す。
各プランジヤ520,524の励磁及びスライ
ドバー516,520は以下の様に作動するのが
好ましい。先ず現像ユニツト501C用のプラン
ジヤ520を励磁し、スライドバー516によつ
てシヤツタ504Cを開き、次でホツパ508C
用のプランジヤ524を励磁し、スライドバー5
20によつてシヤツタ511Cを開く。補給を終
了する時は、先ずプランジヤ524を消磁しシヤ
ツタ511Cを閉じ、次でプランジヤ520を消
磁し、シヤツタ504Cが閉じられる。
このような作動によつて現像剤はホツパ手段か
ら各現像ユニツトへと何ら外部に飛散することな
く補給されるであろう。つまり、現像剤は、各ホ
ツパから対応した現像ユニツトへ重力を利用して
流下するため前記の様な作動シークエンスにすれ
ばシヤツタ511Cが開いている時は完全にシヤ
ツタ504Cが開いており不要な飛散を防ぐこと
ができる。
発明の効果 以上の説明にて理解されるように、本発明にお
いては、各現像ユニツトへのトナー補給系統は現
像ユニツトが補給位置に位置したときのみ開状態
となりトナーの補給を可能とするために、現像ユ
ニツトが如何なる姿勢をとつても現像ユニツト内
の現像剤が外部へと飛散することがなく、機内を
清潔に保つことができると共に、現像ユニツト内
の現像剤濃度を常に一定にすることができ安定し
た現像画像を得ることができるという効果があ
る。
更に又、本発明によると、現像装置が余分なト
ナーを保持する必要がなく装置の小型化ができ、
現像装置の制御が容易となり且つ省電力化、各色
の切換え時間の短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に適合したトナー補給装置を
適用した回転現像装置の概略横断面図である。第
2図は、本発明の一実施例を示すフルカラー電子
写真複写機の概略断面図である。第3図は、本発
明に適合したトナー補給装置を適用した回転現像
装置の斜視図である。第4図は、第3図の回転現
像装置の現像ユニツトの斜視図である。第5図
は、第3図の回転現像装置の概略縦断面図であ
る。第6図は、第3図の回転現像装置の駆動手段
を示す斜視図である。第7図は、ホツパと中空軸
との関係を示す斜視図である。第8図は、トナー
補給装置の他の実施態様を説明するための回転現
像装置の概略横断面図である。第9図は、第8図
のトナー補給装置の概略縦断面図である。第10
図は、中空軸を下側よりみた正面図である。第1
1図及び第12図は、イエロー及びマゼンタ現像
ユニツトを後壁側よりみた正面図である。第13
図は、トナー補給装置の他の実施態様を説明する
ための回転現像装置及びトナー補給装置の概流横
断面図である。第14図は、第13図の回転現像
装置及びトナー補給装置のトナー補給状態を示す
第13図と同様の概略横断面図である。 100,500……回転現像装置、101,5
01……現像ユニツト、120,506……トナ
ー受入口、125,504,511……シヤツタ
板、200,507……トナー補給装置、20
1,508……ホツパ、202……パイプ、20
3……スクリユー、300……回転体、310…
…中空軸、350……遮蔽板、351……トナー
補給口、514……定置誘導路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 像担持体と、夫々異なつた色の現像剤を像担
    持体に付与する複数の現像ユニツトと、この複数
    の現像ユニツトを支持し、所要の現像ユニツトを
    各現像ユニツトに共通の1つの現像位置に移動さ
    せるように所定の経路に沿つて可動する可動支持
    体とを備えたカラー画像形成装置において、上記
    可動支持体の移動経路外に設けられ、夫々上記の
    異なつた色の現像剤を収容する複数のホツパと、
    各現像ユニツトに共通の1つの補給位置に来た現
    像ユニツトの各々に、上記ホツパの各々から現像
    剤を夫々導く複数の現像剤補給路と、上記現像剤
    補給路の夫々を開閉する複数のシヤツタ手段と、
    を備え、上記補給位置に来た現像ユニツト用の現
    像剤補給路のシヤツタ手段のみを開放することを
    特徴とするカラー画像形成装置。 2 前記シヤツタ手段は、各現像ユニツトに、こ
    の現像ユニツトに対応する現像剤補給路からの現
    像剤を受け入れるように設けられた、現像剤受け
    入開口を開閉するシヤツタ部材を、各現像ユニツ
    トに有する特許請求の範囲第1項記載のカラー画
    像形成装置。 3 前記シヤツタ手段は、前記現像ユニツトの現
    像剤受け入れ開口に現像剤を排出する現像剤補給
    路の現像剤排出部を開閉するシヤツタ部材を、各
    現像剤排出部毎に有する特許請求の範囲第2項記
    載のカラー画像形成装置。
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DE19853535914 DE3535914A1 (de) 1984-10-18 1985-10-08 Tonerzufuehrsystem
GB08525718A GB2165776B (en) 1984-10-18 1985-10-18 Color image forming apparatus

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