JP3310093B2 - 2成分現像装置のキャリア補給方法及び同装置 - Google Patents
2成分現像装置のキャリア補給方法及び同装置Info
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Description
機、ファクシミリ、カラーレーザービームプリンタ等の
画像形成装置に採用されている2成分現像装置に係り、
詳しくは、現像装置内の2成分現像剤のキャリアを交換
するに際して、そのキャリアを現像器内に供給するキャ
リア補給方法に関するものである。
装置では感光体面に原稿画像に相当する静電潜像を形成
し、その静電潜像を現像剤を収容する現像装置によって
可視像化し、これを転写紙に転写し定着して画像形成を
行っている。図8に示すように、この画像形成装置の一
つである複写機は図示しない基枠のほぼ中央に潜像担持
体である感光体ドラム1(例えば有機感光体:OPC)
を配し、同ドラム1を紙面垂直の図示しない回転軸線回
りに回転可能に装備する。感光体ドラム1の上方には原
稿を載置する原稿載置面が設けられ、原稿載置面の原稿
画像は周知の図示しない画像読み取り素子に画像信号と
して読み込まれ、読み込まれた画像信号はデジタル化さ
れて画像処理され、周知の光書き込み部3に送られる。
光書き込み部3は図示しないポリゴンミラー及びレーザ
ーダイオードからなり、上述の画像処理された信号に基
づき駆動し、レーザー光による光書き込みが感光体ドラ
ム1上に行なわれる。この際、既に帯電チャージャー2
により一様に帯電された感光体ドラム1の表面に静電潜
像が形成される。
対設された2成分現像装置4によって可視像化され、こ
の可視像は、給紙部5から送られてきた転写紙に転写チ
ャージャー6のコロナ放電により転写される。この転写
後、転写紙は図示しない分離チャージャーにより感光体
ドラム1の表面より分離され、図示しない定着部で転写
紙上の転写像が定着された後に基枠外の図示しない排紙
トレイへ排出される。なお、転写後において感光体ドラ
ム1の表面に残留しているトナーはクリーニング装置7
により除去される。この現像装置で用いる現像剤には帯
電トナーを直接感光体面に供給して静電潜像を可視像化
できる1成分現像剤と、トナーをキャリア表面に摩擦帯
電によって吸着させ、そのトナー付きのキャリアを感光
体面に供給して静電潜像を可視像化できる2成分現像剤
が知られている。
化に利用されるまで、感光体面に繰返して供給され、ト
ナーが消費されている。2成分現像剤中のキャリアはそ
の表面にトナーを摩擦帯電によって吸着させ、そのトナ
ー付きのキャリアが感光体面に供給され、感光体面上の
静電潜像がキャリア上よりトナーを吸引し、静電潜像の
現像が成されている。このような2成分現像剤のキャリ
アは使用限界に近づくと、ほとんどの場合、帯電不良を
起こして劣化する。このような帯電不良が生じた場合、
トナーの過多によるトナー飛散等により異常画像等が発
生するので、適時にキャリア交換あるいは現像剤交換が
行なわれている。
は、単一の現像装置が開示される。同装置は、図9に示
すように、キャリアを独立に補給するキャリア補給手段
を備える。このキャリア補給手段であるキャリアカート
リッジ9に貯蔵されているキャリア11はモータMA駆
動のオーガ12、モータMB駆動のオーガ13の搬送力
により現像容器14内の現像剤撹拌部15に搬送され
る。劣化したキャリアの廃棄は撹拌部15の粉体面近傍
に設けられた現像剤回収口16よりモータMC駆動のオ
ーガ19で行われる。トナー補給はトナーカートリッジ
10よりトナー補給ローラ17によって少量づつ行われ
る。キャリアの補給される量はオーガ12の回収量によ
り適宜制御され、現像剤撹拌部15におけるトナー濃度
は画像形成によるトナー消費量、トナー補給量、キャリ
ア廃棄量に応じて制御装置18によって略一定に保たれ
る。
現像容器14内の現像剤に対してキャリア11を一定量
供給すると共に、現像容器内の現像剤を現像剤廃棄容器
20に同量排出し、劣化したキャリアの一部を交換する
という操作を繰り返す。更に、この現像装置では、現像
容器内の現像剤の量を、常時、体積検知手段21によっ
て検知していて、トナー消費がなされて現像容器内の現
像剤の量が所定量減ると、トナー供給するようにしてい
る。特開昭61−117575号公報には、電子写真複
写機やコンピュータのカラー記録装置等に採用され、2
色又は3色以上の単色カラー、所謂、マルチカラー用
や、フルカラー用の乾式回転現像装置が開示される。こ
のリボルバー方式を採る乾式回転現像装置はイエロー、
マゼンタ、シアン及びブラックの各現像ユニットを回転
体に一体的に収納している。更に、各現像ユニットには
トナー補給装置よりの各トナーを回転体の中空軸を通し
て各現像ユニット内に供給し、同トナーを各現像ユニッ
ト内のキャリアと撹拌した上で各現像ユニット内の現像
ローラに供給し、各色の現像ユニットが現像位置に回転
移動した際に、各色相当の静電潜像を現像し、顕画像を
得るようにしている。
な単一の現像装置をカラー画像形成装置に適用するとす
ると、各色毎に同様の現像装置を2〜4組用意すること
と成るので、キャリア補給手段をそれぞれの現像装置に
搭載すると非常に大型化し、コスト的にも大幅な上昇を
招くことが容易に予想される。他方、上述のようなリボ
ルバー方式のカラー現像装置には、複数の色の各現像ユ
ニットによる現像時に混色を起こさないでトナー補給を
行えるトナー補給方法が開示されている。しかし、この
カラー現像装置の各現像ユニット内のキャリアに関し
て、その補給については何等開示がなされて無く、この
場合、適時に、サービスマンにより一括して使用済み現
像剤を廃棄し、補給すると推測される。
入れ替え作業を不要にし、保守作業にかかる費用及び時
間を低減することが望まれている。
蔵し、キャリアの一部または全部を自動的に交換する手
段を備えた前述の単一の現像装置を複数個並列的にカラ
ー現像装置内に組み込むことが考えられる。しかし、こ
のような従来のキャリアを自動的に交換可能な現像装置
を複数の現像装置を備えたカラー現像装置に適用しよう
とすると、装置が非常に大型化し、コストアップが大き
いという課題が生じる。本発明は以上のような問題点に
鑑みて成されたものであり、その第1,第2の目的は、
現像装置あるいはキャリア補給手段を共通のキャリア補
給可能位置に移動して後、キャリア補給動作を行なうこ
とにより、装置の小型化、低コスト化を可能にできる2
成分現像装置のキャリア補給方法を提供することにあ
る。
置に連動させて、キャリアを帯電させてから供給し、画
像劣化を最小限に抑えることを可能にできる2成分現像
装置のキャリア補給装置を提供することにある。第4の
目的は、キャリア補給量を定量化して、安定した画像が
得られる2成分現像装置のキャリア補給装置を提供する
ことにある。第5の目的は、各現像装置に応じたトナー
がキャリア補給手段の介在によって混合されることを防
ぎトナーの混色の発生の無い2成分現像装置のキャリア
補給方法を提供することにある。
めに、請求項1の方法発明では、 複数の現像装置、1つ
のキャリア補給手段、を備え、各々の現像装置に対する
キャリア補給を前記キャリア補給手段により共通して行
なう2成分現像装置のキャリア補給方法において、複数
の現像装置が前記キャリア補給手段に対応した共通のキ
ャリア補給可能位置に移動可能に構成されており、キャ
リア補給を行なう現像装置をキャリア補給可能位置に移
動して後、キャリア補給動作を行なうことを特徴とす
る。 請求項2の方法発明では、複数の現像装置、1つの
キャリア補給手段、を備え、各々の現像装置に対するキ
ャリア補給を前記キャリア補給手段により共通して行な
う2成分現像装置のキャリア補給方法において、キャリ
ア補給手段が各現像装置のキャリア補給可能位置に移動
可能に構成されており、キャリア補給手段をキャリア補
給を行なう現像装置に対応したキャリア補給可能位置に
移動して後、キャリア補給動作を行なうことを特徴とす
る。
つのキャリア補給手段、現像装置を支持するリボルバー
方式の現像装置移動手段を備え、キャリア補給手段を現
像装置と一体に取り付け、キャリア補給手段を現像装置
の移動に連動して回動するように構成したことを特徴と
する。請求項4の発明では、請求項3のキャリア補給装
置において、前記キャリア補給手段の内部に回転に応じ
てキャリアを定量づつ汲み上げる汲み上げ手段を設け、
前記汲み上げ手段によりキャリア補給量を定量化するこ
とを特徴とする。請求項5の発明では、請求項3のキャ
リア補給装置において、キャリア及びトナーを混合搬送
する粉体搬送手段を備え、前記粉体搬送手段の流路の上
流側にキャリアの補給点を配置し、トナーの補給点を下
流側に配置したことを特徴とする。
装置をキャリア補給可能位置に移動してから、キャリア
補給動作を行なうので、ここで用いる現像装置内のキャ
リア搬送路の簡素化、小型化が容易と成る。請求項2に
よれば、キャリア補給手段をキャリア補給を行なう現像
装置に対応したキャリア補給可能位置に移動して後、キ
ャリア補給動作を行なうので、ここで用いる現像装置内
のキャリア搬送路の簡素化、小型化が容易と成る。
のキャリア補給手段、現像装置を支持するリボルバー方
式の現像装置移動手段を備え、キャリア補給手段を現像
装置と一体に取り付け、キャリア補給手段を現像装置の
移動に連動して回動するので、補給前のキャリアを事前
に帯電させてからキャリア補給することが可能となる。
請求項4によれば、請求項3のキャリア補給装置におい
て、前記キャリア補給手段の内部に回転に応じてキャリ
アを定量づつ汲み上げる汲み上げ手段を設けたので、汲
み上げ手段によりキャリア補給量を定量化するので、精
度良く安定して一定量のキャリアを補給することが可能
と成る。請求項5によれば、請求項3のキャリア補給装
置において、キャリア及びトナーを混合搬送する粉体搬
送手段を備え、粉体搬送手段の流路の上流側にキャリア
の補給点を配置し、トナーの補給点を下流側に配置した
ので、各現像装置に応じたトナーがキャリア補給手段の
介在によって混合されることを防ぐことが可能と成る。
本発明の構成の要部を備える。この装置は画像形成装置
としての複写機に装備されてもよく、その他のプリンタ
等の電子写真方式、静電記録方式等のフルカラー画像形
成装置に適用可能である。ここでは、先ず、図1に示す
2成分現像装置(以後単に現像装置と記す)4Aのキャ
リア補給装置を説明する。この例における複写機は、シ
アン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色の各静電潜
像を別々に形成する4つの感光体ドラム1aと、直列状
に並ぶ4つの感光体ドラム1aに順次対向する様に循環
する転写ベルト8とを図示しない基枠内に配設する。こ
こで各々の感光体ドラム1aの外周近傍部には図8と共
に説明したような画像形成のための手段が同様に配備さ
れるが、ここでは重複説明を省略する。
解して得た色別原稿画像が図示しない画像読み取り素子
に読み込まれ、読み込まれた画像信号は図示しない光書
き込み部に送られ、光書き込み部は画像信号に基づき駆
動し、光書き込みを感光体ドラム1a上に行ない、感光
体ドラム1aの表面に色別静電潜像が形成される。各感
光体ドラム1a上の各静電潜像は、感光体ドラム1aの
側方に対設された色別の各現像装置4Aによって可視像
化され、色別可視像は転写ベルト8に順次重ね合わせて
転写され、その上で図示しない転写紙に転写され、転写
紙上の転写像が定着され、フルカラーの画像が形成され
ている。各色の現像装置4Aはトナーホッパー20C・
20M・20Y・20Bkと、各トナーホッパーの下部
のトナー補給ローラ21C・21M・21Y・21Bk
よりトナーを補給されると共に、単一のキャリア補給手
段22より共通してキャリアを補給される各現像器23
C・23M・23Y・23Bkとを備える。各現像器2
3C・23M・23Y・23Bkは供給されるトナーと
キャリアを撹拌して現像ローラ24C・24M・24Y
・24Bkに循環供給し、同ローラが各感光体ドラム1
aの表面の色別の静電潜像を可視像化する。
ートリッジ25及びキャリアカートリッジ25のキャリ
アを分岐して各現像器23Y・23M・23C・23B
kに個別に搬送するオーガ26C・26M・26Y・2
6Bkとを備える。各オーガは図示しないキャリア・ト
ナー供給モータによりスクリュを回転駆動して、回転量
に応じた量だけキャリアを供給する。なお、各現像器2
3C・23M・23Y・23Bkはキャリア補給手段2
2よりキャリア補給を受けると共に、その際、劣化した
キャリアを図示しない現像剤回収口よりオーバーフロー
する分だけ順次排出することとなる。各現像器23C・
23M・23Y・23Bkのキャリアの使用比率は一定
ではなく、その補給量は同一とは成らない。ここでは、
図示しない制御手段が各現像器23C・23M・23Y
・23Bkの現像剤の使用比率をそれぞれ求め、各使用
比率に応じた各オーガの回転量をそれぞれ算出し、各オ
ーガ26C・26M・26Y・26Bkをそれぞれの回
転量だけ駆動することと成る。
・マゼンタ・イエロー・ブラックの各色毎に複数設けら
れ、これに1つのキャリア補給手段22が対設されてお
り、これら現像装置4Aを用いての現像方法によれば、
各々の現像装置4Aに対するキャリア補給を独立のキャ
リア補給手段で行うこと無く共通のキャリア補給手段2
2により過不足無く行なうことが出来、特に、一つのキ
ャリアカートリッジ25を備えるだけなので、一つのキ
ャリアカートリッジの交換で済み、操作性に優れる。な
お、キャリアの貯蔵量を装置寿命に耐える程度まで拡大
し、カートリッジ交換を廃止し、メンテナンスを省略し
ても良い。図2には請求項1の現像方法で用いる現像装
置4Bを示した。
採り、現像装置移動手段としてのリボルバー部27を備
え、リボルバー部27をその回転中心線271(図2に
おいて紙面に垂直な線)回りに順次回動可能に形成し、
このリボルバー部27にシアン・マゼンタ・イエロー・
ブラックの各色毎の現像装置4Bが一体的に装着され
る。各現像装置4Bは基本的には全て同一構造を成し、
各色毎の現像器28C・28M・28Y・28Bkと、
それらの内部の現像室29C・29M・29Y・29B
kと、各現像室の外周壁側の窓に嵌装された現像ローラ
30C・30M・30Y・30Bkと、各現像室の外周
壁側の窓の近傍に配設され、シャッタ31で開閉される
各キャリア供給口32とで構成されている。
器内の各現像器ローラ30C・30M・30Y・30B
kは感光体ドラム1bと対向する現像位置P1に順次、
回転移動して、各色相当の静電潜像の現像処理を行う。
ここで感光体ドラム1bにはその1回転毎に順次原稿画
像を色分解して得た色別画像に応じた色別静電潜像が形
成され、色別静電潜像がリボルバー部27の1/4回転
毎に現像位置P1に切り換え配置される色別の各現像器
ローラ30C・30M・30Y・30Bkによって現像
され、これによって得られた色別可視像は転写ベルト8
に順次重ね合わせて転写され、その上で図示しない転写
紙に転写され、転写紙上の転写像が定着され、フルカラ
ーの画像が形成されている。
・28Bkは、最上位置に達した際に各キャリア供給口
32をキャリア供給可能位置P2にセットする。この
際、シャッタ31は図示しないソレノイドにより駆動さ
れる開閉レバーの作用によって開作動され、通常時には
弾性力で閉鎖されるように構成される。なお、リボルバ
ー部27の回動に連動する図示しないカム機構等によ
り、補給時にのみシャッタ31を開放させても良い。キ
ャリア供給可能位置P2のキャリア供給口32の直上に
は固定されたキャリア補給手段22bが対設される。こ
のキャリア補給手段22bは単一のキャリアカートリッ
ジ25bと、このキャリアカートリッジのキャリアをキ
ャリア供給可能位置P2に達した現像器28C・28M
・28Y・28Bkに補給出来るキャリア補給ローラ3
3とで構成される。
リア供給モータにより回転駆動して、回転量に応じた量
だけキャリアを供給する。なお、各現像器28C・28
M・28Y・28Bkには、図示しないトナー供給手段
(後述する図4中のトナーカートリッジでも良い)が付
設され、このトナー供給手段の作用によって適時に各色
のトナーが各現像器28C・28M・28Y・28Bk
内に供給される。ここでは、図示しない制御手段が各現
像器28C・28M・28Y・28Bkの現像剤の使用
比率をそれぞれ求め、各使用比率に応じてキャリア補給
ローラ33及び図示しないトナー供給手段を駆動し、各
色毎のトナー及びキャリアの各補給量の制御が成され
る。このように、図2の現像装置4Bはシアン・マゼン
タ・イエロー・ブラックの各色毎に設けられ、これら複
数の現像装置4Bに1つのキャリア補給手段22bが対
設される。特に、各現像装置4Bはキャリア補給手段2
2bに対応した共通のキャリア補給可能位置P2に移動
可能に構成された。
キャリア補給を行なう目的の現像装置4Bをキャリア補
給可能位置P2に移動させた後、キャリア補給手段22
bによってキャリア補給を行なう。このため、キャリア
供給可能位置P2に達っした各現像装置4Bに一つのキ
ャリア補給手段22bがキャリアを補給すれば良く、キ
ャリア供給動作が簡素化され、特に、ここで用いる装置
では図1に示したようなキャリア搬送手段としてのオー
ガ26C・26M・26Y・26Bkを必要とせず、装
置を大幅に簡素化でき、小型化、低コスト化が容易と成
る。
装置4Cを示した。この装置は画像形成装置としての複
写機に装備されてもよく、その他のプリンタ等の電子写
真方式、静電記録方式等のフルカラー画像形成装置に適
用可能である。この例における現像装置4Cは、シアン
・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色の各静電潜像を
別々に形成すると共に、直列状に並ぶ4つの感光体ドラ
ム1cと、4つの感光体ドラム1cに順次対向する様に
循環する転写ベルト8cとを図示しない基枠内に配設す
る。ここでは、原稿画像を色分解して得た色別原稿画像
が図示しない画像読み取り素子に読み込まれ、読み込ま
れた画像信号は図示しない光書き込み部に送られ、光書
き込み部は画像信号に基づき駆動し、光書き込みを各々
の感光体ドラム1c上に行ない、感光体ドラム1cの表
面に色別静電潜像が形成される。各感光体ドラム1c上
の各静電潜像は、感光体ドラム1cの側方に対設された
色別の各現像装置4Cによって可視像化され、色別可視
像は転写ベルト8cに順次重ね合わせて転写され、その
上で給紙部からの転写紙に転写され、転写紙上の転写像
が定着され、フルカラーの画像を形成する。
C・20M・20Y・20Bkと、各トナーホッパーの
下部のトナー補給ローラ21C・21M・21Y・21
Bkよりトナーを補給される現像器23C・23M・2
3C・23Bkと、各現像器23C・23M・23Y・
23Bkに対してキャリアを補給する単一のキャリア補
給手段22cとを備える。各現像器23C・23M・2
3Y・23Bkは供給されるトナーとキャリアを撹拌し
て現像ローラ24C・24M・24Y・24Bkに循環
供給し、同ローラが各感光体ドラム1cの表面の色別の
静電潜像を可視像化する。キャリア補給手段22cは単
一のキャリアカートリッジ25cと、このカートリッジ
を水平に移動させる水平移動装置M1とによって構成さ
れる。水平移動装置M1はキャリアカートリッジ25c
を各現像器23C・23M・23Y・23Bkのキャリ
ア供給口32cに順次案内するレール34及び送りねじ
35と、送りねじ35を駆動するキャリアカートリッジ
移動モータ36と、同移動モータ36を駆動制御する図
示しない制御手段とで構成される。
ャリア補給ローラ37が装備され、同ローラは図示しな
いキャリア供給モータにより回転駆動して、回転量に応
じた量だけキャリアを供給する。なお、各現像器23C
・23M・23Y・23Bkはキャリア補給手段22c
よりキャリア補給を受けると共に、その際、劣化したキ
ャリアのオーバーフロー分を図示しない現像剤回収口よ
り排出する。各現像器23C・23M・23Y・23B
kのキャリア供給口32cは個々のキャリア供給可能位
置P2に配置され、シャッタ31cによって通常時に閉
鎖され、キャリアカートリッジ25cの補給口が対向し
たときに、図示しないソレノイドにより駆動される開閉
レバーの作用によって開作動されるように構成される。
なお、キャリアカートリッジ25cの移動に連動する図
示しないカム機構等により、補給時にのみシャッタ31
cを開放させても良い。
・マゼンタ・イエロー・ブラックの各色毎に設けられ、
これら複数の現像装置4Cに1つのキャリア補給手段2
2cが対設される。特に、キャリア補給を行うキャリア
補給手段22cが水平移動装置M1に駆動され、各現像
装置4Cのキャリア補給可能位置P2に移動可能に構成
されている。このような装置を用いての現像方法では、
キャリア補給手段22cのキャリアカートリッジ25c
をキャリア補給を行なう目的の現像装置4Cのキャリア
補給可能位置P2に移動させた後、キャリア補給動作を
行う。このため、各々の現像装置4Cに対するキャリア
補給を独立のキャリア補給手段で行うこと無く共通のキ
ャリア補給手段22cにより過不足無く行なうことが出
来、特に、一つのキャリアカートリッジ25cを備える
だけなので、一つのキャリアカートリッジの交換で済
み、操作性に優れる。更に、ここでは図1中のオーガ2
6C・26M・26C・26Bkを排除して、低価格で
信頼性の高い水平移動装置M1を付加することで相当の
機能を確保出来る。
例としての現像装置4Dを示した。この現像装置4Dは
リボルバー現像方式を採り、現像装置移動手段としての
リボルバー部27dを備え、リボルバー部27dをその
回転中心線271回りに順次回動可能に形成し、このリ
ボルバー部27dにシアン・マゼンタ・イエロー・ブラ
ックの各色毎の現像装置4Dが一体的に装着される。各
現像装置4Dは基本的には全て同一構造を成し、特に、
このリボルバー部27dには回転中心線271の長手方
向にキャリア補給手段としてのキャリアカートリッジ4
0、トナーカートリッジ41及び現像器42C・42M
・42Y・42Bk(図7参照)がこの順に一体的に装
着される。
うに、円筒状を成し、その底部には所定量のキャリアを
滞留しており、キャリアカートリッジ40の回転時にこ
れらキャリアは撹拌され、帯電される。キャリアカート
リッジ40はその内部に、その回転方向に沿って等間隔
で4つのホッパー43C・43M・43Y・43Bk
と、各ホッパーの開口との対向部に配設される湾曲板状
の4つのストッパ44とを備え、これらはキャリアカー
トリッジ40の内壁より突設される。なお、キャリアカ
ートリッジ40の外壁の一部には適時にキャリアの供給
を行う常閉口が形成され、メンテナンスの際に、キャリ
アカートリッジ40内へのキャリア補給が成されてい
る。
ストッパ44が低位置のキャリアを掻き上げ、回転上昇
するに応じて対向するホッパー43C・43M・43Y
・43Bkのキャリア保持域に供給する。各ホッパー4
3C・43M・43Y・43Bkが順次最上位置である
キャリア供給可能位置P2の前後近傍に達する際には、
シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの各色毎の現像
装置4Dにキャリアを供給可能となり、ここで、各ホッ
パー43C・43M・43Y・43Bkのキャリア保持
域のキャリアは後述のオーガ44C・44M・44Y・
44Bkのキャリア補給口441C・441M・441
Y・441Bkより各色毎の現像器42C・42M・4
2Y・42Bkに供給可能と成る。
うに、円筒状を成し、その内部はその回転方向に沿って
等間隔で4つのトナー室45C・45M・45Y・45
Bkに分割され、これら各トナー室には各ホッパー43
C・43M・43Y・43Bkと連通するオーガ44C
・44M・44Y・44Bkのトナー補給口46C・4
6M・46C・46Bkが開口されている。ここで、各
トナー室45C・45M・45C・45Bkの低壁板4
7は各オーガのトナー補給口442C・442M・44
2Y・442Bkと近接して形成され、各トナー室が最
上位置の近傍に達した際に低壁板47上のトナーが容易
にトナー補給口442C・442M・442Y・442
Bkに供給される様に構成される。なお、各トナー室4
5C・45M・45Y・45Bkの外壁の一部には適時
に各色のトナーの供給を行う図示しない常閉口が形成さ
れ、メンテナンスの際に、各色のトナーの補充が成され
ている。図7に示すように、各色毎の現像器42C・4
2M・42Y・42Bkは、それらの内部に現像室48
C・48M・48Y・48Bkと、各現像室の外周壁側
の窓に嵌装された現像ローラ49C・49M・49Y・
49Bkと、これら各現像室と各トナー室45C・45
M・45Y・45Bk及び各ホッパー43C・43M・
43Y・43Bkとを連通するオーガ44C・44M・
44Y・44Bkとで構成される。
kはリボルバー部27dに支持されるキャリア・トナー
供給モータ50を備え、同モータによりスクリュを回転
駆動して、送り方向、即ち各色毎の現像器42C・42
M・42Y・42Bkに向かう方向にキャリア及びトナ
ーを回転量に応じた量送り作動する。ここでは、図示し
ない制御手段が各色毎の現像器42C・42M・42Y
・42Bkの現像剤の使用比率をそれぞれ求め、各使用
比率に応じてキャリア・トナー供給モータ50の回転量
を算出して、同量回転駆動し、各色毎のトナー及びキャ
リアの各補給量の制御が成される。なお、キャリアはト
ナーの補給量と大きく異なるが、その量調整は各オーガ
の回転量調整や、各ストッパ44C・44M・44C・
44Bkやホッパー43C・43M・43C・43Bkの
形状によって調整可能である。更に、各現像器42C・
42M・42C・42Bk内の現像剤の内、一部の劣化
現像剤は図示しない排出口よりのオーバーフロー分だけ
外部に排出されるように構成されても良く、場合によっ
てはメンテナンス時に排出されても良い。
4Bkはその送り方向の上流側にキャリア補給口441
C・441M・441Y・441Bkを、同キャリア補
給口に対して下流側にトナー補給口442C・442M
・442Y・442Bkを、更に下流端に排出口443
C・443M・443Y・443Bkをそれぞれ形成さ
れている。このため、各オーガ44C・44M・44Y
・44Bkは、共通使用されるキャリアをキャリアカー
トリッジ40より搬送し、その下流では各色毎の現像器
42C・42M・42Y・42Bkよりのトナーを受取
り、排出口443C・443M・443Y・443Bk
より各色毎の現像器42C・42M・42Y・42Bk
にトナー及びキャリアの混合された現像剤を補給する。
このため、各現像器42C・42M・42Y・42Bk
に供給されるトナーの混色は確実に防止される。
装置4Dが駆動した場合、リボルバー部27dに支持さ
れた現像器内の各現像器ローラ49C・49M・49Y
・49Bkは感光体ドラム1dと対向する現像位置P1
に順次、回転移動して、各色相当の静電潜像の現像処理
を行う。ここで感光体ドラム1dにはその1回転毎に順
次原稿画像を色分解して得た色別画像に応じた色別静電
潜像が形成され、色別静電潜像がリボルバー部27dの
1/4回転毎に現像位置P1に切り換え配置される色別
の各現像器ローラ49C・49M・49Y・49Bkに
よって現像され、これによって得られた色別可視像は転
写紙に順次重ね合わせて転写され、転写紙上の転写像が
定着され、フルカラーの画像が形成されている。この
際、リボルバー部27dに支持されたキャリアカートリ
ッジ40とトナーカートリッジ41及び各現像器42C
・42M・42Y・42Bkを一体的に回転させ、内部
のキャリア、トナー及びキャリア、トナーの混合する現
像剤をそれぞれ撹拌する。同時に、キャリアカートリッ
ジ40とトナーカートリッジ41及び各現像器42C・
42M・42Y・42Bkの内で各最上位置に位置する
色相当のオーガ44C・44M・44Y・44Bkを適
量回転駆動し、各現像器42C・42M・42Y・42
Bk内のキャリア、トナーの補給を行う。
色の画像形成毎にリボルバー部27dを回転させ、目的
の色の現像装置を現像位置P1に移動する。これと同時
にキャリアカートリッジ40とトナーカートリッジ41
が回転するので、キャリアの撹拌が進み、摩擦帯電が確
実に成されてから現像器側に補給され、未帯電のままの
補給を防止出来、未帯電のキャリア供給による異状画像
の発生を防止出来る。更に、キャリアカートリッジ40
内のホッパー43C・43M・43Y・43Bkには各
ストッパ44より一定の量のキャリアが汲み上げられ、
このため、複雑なオーガの回転制御を行わなくとも、任
意の十分な期間、オーガを回転するだけで精度良くキャ
リア補給を行える。更に、図4の現像装置のようにオー
ガをトナー搬送にも共有した場合には、必要なトナー補
給量に応じてキャリアの補給量を考慮すること無く、任
意の期間、回転時間を独立制御出来るので、構成を簡素
化するうえで非常に有効である。
係る発明によれば、キャリア補給を行うべき現像装置を
キャリア補給可能位置に移動してから、キャリア補給を
行なう様にしたので、ここで用いる現像装置のキャリア
搬送路を簡素化あるいは排除でき、装置の簡素化、小型
化、低コスト化が容易と成り、キャリア寿命によるメン
テナンスの容易な画像形成装置を提供できる。請求項2
に係る発明によれば、キャリア補給手段がキャリア補給
を行なうべき現像装置のキャリア補給可能位置に移動さ
れた後、キャリア補給が行なわれるので、ここで用いる
キャリア補給装置から各々の現像装置に対するキャリア
搬送路を専用に設ける必要が無くなり、装置の簡素化、
小型化、低コスト化が容易と成り、キャリア寿命による
メンテナンスの容易な画像形成装置を提供できる。
装置、1つのキャリア補給手段、現像装置を支持するリ
ボルバー方式の現像装置移動手段を備え、キャリア補給
手段を現像装置と一体に取り付け、キャリア補給手段を
現像装置の移動に連動して回動するようにしたので、キ
ャリア補給前に事前にキャリアを撹拌して帯電させるこ
とが可能となり、キャリア補給に伴う画像の劣化を防止
することができる。請求項4に係る発明によれば、請求
項3のキャリア補給装置において、キャリア補給手段の
内部に回転に応じてキャリアを一定量づつ汲み上げる汲
み上げ手段を設けたので、汲み上げ手段によりキャリア
補給量を定量化するので、精度良く安定して一定量のキ
ャリアを補給し、安定した画像を得ることが可能と成
る。請求項5によれば、請求項3のキャリア補給装置に
おいて、キャリア及びトナーを混合搬送する粉体搬送手
段を備え、粉体搬送手段の流路の上流側にキャリアの補
給点を配置し、トナーの補給点を下流側に配置したの
で、各現像装置に共通使用しているキャリア補給手段の
介在によってトナーの混合を生じることが防止され、ト
ナー混色による画像劣化のない画像形成装置を提供可能
となる。
成図である。
法で用いる現像装置の概略構成図である。
法で用いる現像装置の概略構成図である。
の現像装置の概略構成図である。
成図である。
Claims (5)
- 【請求項1】複数の現像装置、 1つのキャリア補給手段、 を備え、 各々の現像装置に対するキャリア補給を前記キャリア補
給手段により共通して行なう2成分現像装置のキャリア
補給方法において、 複数の現像装置が前記キャリア補給手段に対応した共通
のキャリア補給可能位置に移動可能に構成されており、 キャリア補給を行なう現像装置を前記キャリア補給可能
位置に移動して後、 キャリア補給動作を行なうことを特徴とする、 2成分現像装置のキャリア補給方法 。 - 【請求項2】複数の現像装置、 1つのキャリア補給手段、 を備え、 各々の現像装置に対するキャリア補給を前記キャリア補
給手段により共通して行なう2成分現像装置のキャリア
補給方法において、 前記キャリア補給手段が各現像装置のキャリア補給可能
位置に移動可能に構成されており、 キャリア補給手段をキャリア補給を行なう現像装置に対
応したキャリア補給可能位置に移動して後、 キャリア補給動作を行なうことを特徴とする、 2成分現像装置のキャリア補給方法 。 - 【請求項3】複数の現像装置、 1つのキャリア補給手段、 前記現像装置を支持するリボルバー方式の現像装置移動
手段を備え、 前記キャリア補給手段を前記現像装置と一体に取り付
け、 前記キャリア補給手段を前記現像装置の移動に連動して
回動するように構成したことを特徴とする、 2成分現像装置のキャリア補給装置 。 - 【請求項4】請求項3のキャリア補給装置において、 前記キャリア補給手段の内部に回転に応じてキャリアを
定量づつ汲み上げる汲み上げ手段を設け、 前記汲み上げ手段によりキャリア補給量を定量化するこ
とを特徴とする、 2成分現像装置のキャリア補給装 置。 - 【請求項5】請求項3のキャリア補給装置において、 キャリア及びトナーを混合搬送する粉体搬送手段を備
え、 前記粉体搬送手段の流路の上流側にキャリアの補給点を
配置し、トナーの補給点を下流側に配置したことを特徴
とする、 2成分現像装置のキャリア補給装置 。
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JP02411294A JP3310093B2 (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 2成分現像装置のキャリア補給方法及び同装置 |
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-
1994
- 1994-02-22 JP JP02411294A patent/JP3310093B2/ja not_active Expired - Fee Related
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