JPS6227775A - 作像装置 - Google Patents

作像装置

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JPS6227775A
JPS6227775A JP60166878A JP16687885A JPS6227775A JP S6227775 A JPS6227775 A JP S6227775A JP 60166878 A JP60166878 A JP 60166878A JP 16687885 A JP16687885 A JP 16687885A JP S6227775 A JPS6227775 A JP S6227775A
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JP
Japan
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toner
developing
cartridge
developing device
developing unit
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JP60166878A
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Kenjiyu Oka
岡 建樹
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は電子写真や静電記録等の作像装置であって、
複数個の現像器を備えだ作像装置に関する。
従来の技術 電子写真や静電記録技術においては、白黒単色作像ばか
りでなく、最近ではモノカラー作像、多色作像等のでき
る作像装置が提案されている。
その装置は複数個の現像器が1つのユニットにまとめら
れており、複数個の現像器は、例えば、所望の色調の作
像要求に応じて現像器を移動させ、その色調のトナーを
内蔵する現像器を現像位置に配置して、現像作業を行な
わせるものであって、トナーの補給等の保守手数を省く
ため、現像器全体を着脱することができるよう構成され
ている。
例えば第8図に示しだ例では、41181の回りに回動
するロータリ一式現像ユニット80は、円筒ケースに収
容されたドラム状の部材82が3つの室82a、82’
b、82cに分れており、それぞれの室に現像ローラ、
33a、83b183c等の現像手段と現像剤とが収容
されて3個の現像器を構成しており、所望の色調の作像
要求に応じて、ドラム状部材82を回動して所望の現像
器を現像位置に配置し現像作業をおこなうものである。
(実開昭59−101260号公報参照) この種の複数個の現像器を内蔵した現像ユニットを交換
する型式の作像装置では、それぞれの現像器にトナーを
装填した上で交換用現像ユニットとして市場に提供され
るものであるから、複数個の現像器にそれぞれ別のトナ
ーが装填されているときは1つの現像器のトナーを使用
し切ると、ユニット全体を交換しなくてはならず、残っ
た他の現像器や、そこに充填されているトナーが無駄に
捨てられることになる。
また、この種の多種トナーを用いる現像ユニットにおい
て、トナーカートリッジからトナーを現像器に補充する
ことも考えられるが、その際誤って現像器内に若干残っ
ているトナーと異なるトナーを補給するようなことがあ
ると、その現像器は使用不能になってしまう。
問題点を解決するだめの手段 そこで、この発明では、前記問題点を解決するため、複
数個の現像器の各々にトナーを補給できるようにすると
共に、装填されているトナーと同種類のトナーを確実に
補給することを目的とするものである。
すなわち、この発明では使用するトナーが各々異なる複
数の現像器を集合配置して1個の現像ユニットとし、ユ
ニットを移動させることにより所望のトナーが装填され
た現像器を現像位置へ選択的に配置可能としだものにお
いて、トナーカー) IJツジ装着部を設け、また、各
現像器にはトナー補給口を設けると共に、現像器が所定
の現像位置にあるときのみ、現像器のトナー補給口に前
記装着部に装着したトナーカートリッジの補給口が連通
ずるように構成し、更に、トナーカートリッジ装着部と
、トナーカートリッジとに係止部材を設けて、トナー補
給可能な位置にある現像器に装填されているトナーと同
種類のトナーを収納するトナーカートリッジが装着され
るときのみ前記係止部材の係止が解除されてトナーカー
トリッジが正しく装着され、トナーの補給ができるよう
構成した。
これを第1の実施例に対応する第1図、第2図に基いて
説明する。第1図は現像ユニットの横断面を示し、第2
図は現像ユニットとトナーカートリッジの関係を示すも
のである。
図において、10は円筒形現像ユニットであって、回転
軸線の周りに120°間隔に3個の同一形状からなる現
像器10a、fob、10cが配置されている。各現像
器は、磁気ローラ11、現像スリーブ12、トナー供給
ローラ13、トナータンク17等から構成される。現像
ユニットの中心部にはトナーカートリッジ挿入管4があ
り、この挿入管の下部には長孔46が赴いている。現像
器のトナータンク17にはトナー供札゛↑口18があり
、現像器が現像位置にあるときカートリッジ挿入管4の
下部にある長孔46と前記現像位置にある現像器の供給
口が連通ずるよう構成されている。
また、現像ユニットの前面側板19には現像ユニットの
角度位置を示す突起10Lを、また現像ユニットを支承
するフレーム側板3にはトナーカートリッジ挿入孔34
の一部に、挿入するトナーカートリッジの角度位置を現
定する突起3aを設ける。一方、トナーカートリッジ2
0の奥側板21にはカートリッジを現像ユニットに挿入
する際の角度位置を規制する切欠21bと、充填されて
込るトナーの種類に対応した切欠21cとが設けてあシ
、現像位置にある現像器に対して現像器に装填されてい
るトナーと同種類のトナーを収納するトナーカートリッ
ジのみが、フレーム側板の突起3a、現像ユニットの突
起10Lによる係止を解除されて挿入できるよう構成さ
れている。
作   用 以上の構成により、現像ユニット内の複数の現像器のう
ち、現像位置にある現像器は、現像動作を行なうが、ト
ナータンクのトナーが少くなったときは補給用トナーカ
ートリッジをカーl・リッジ挿入管に挿入することによ
りトナーをトナータンクに補給することができる。その
際、現像ユニットの突起、フレームの突起トトナーカー
) IJツジの切欠きの係止部材により現像位置にある
現像器のトナーと同種類のトナーを収納するトナーカー
トリッジのみが挿入することができ、異なった種類のト
ナーを収納するトナーカートリッジが誤って挿入される
ことがない。
実施例 第1図ないし第□1図はこの発明に係る作像装置の第1
の実施例の要部を示すもので、第1図は現像ユニットの
横断面図、第2図は現像ユニットとトナーカートリッジ
の関係ならびに現像ユニットの駆動機構を示す図、第3
図はトナーカートリッジ側板の切欠を示す図、第4図は
現像ユニット10は全体が円筒形にまとめられており、
回転軸線の周りに1200間隔で3個の同一形状からな
る現像器10a、10b、10cが集合配置されている
。現像ユニット10はその中心部分に配置されたトナー
カートリッジ挿入管4、ならびに現像ユニット支承フレ
ーム3上に設けられた受は軸31.32.33によって
回転自在に支承されている。
トナーカートリッジ挿入管4には、下部に長孔46が開
口し、第1図に示すように、挿入管4の長孔46と現像
位置にある1個の現像器のトナータ/り17のトナー供
給口18とが連通ずるよう構成されている。
現像ユニットの駆動機構を第2図、第4図により説明す
ると、円筒形状の現像ユニット10にはその側板外周部
に歯車Logが設けられており、駆動ギア44により駆
動される。また、れギア12g、13g、1・1gが設
けられており、現像器が現像位置にあるとき、駆動ギア
40により駆動される。駆動ギア40は、ソレノイド4
3により揺動するアーム42の先端にあって、ベルト4
5で駆動されるプーリー41に固定されており、ベルト
45により駆動される。
常時はギア13g、14gと噛合位置にあるが、現像ユ
ニットを回動して他の現像器を現像位置に移す場合には
、ソレノイド43の作動によりギア40は待避位置に下
る。
次に現像器の構成を第1図により説明する。
現像器は導電性非磁性材から円筒状に形成した現像スリ
ーブ12内に、外周部にS、N極を順次着磁した磁気ロ
ーラ11を同軸に収納し、この現像スリーブI2に接近
して表面をサンドブラスト処理して微細な凹みを形成し
たトナー供給ローラ13を配置しである。このローラ1
3は一部がトナータンク17の側面開口部6oに而して
おり、トナーと接触している。現像器が現像位置にある
とき、現像スリーブ12は感光体ドラム1の表面に近接
する位置に配置されている。
a!!高規制板16は現像スリーブ12に接近し。
た位置に現像器ケース内面に一体的に形成してあり、現
像剤搬送方向の現像領域の上流側に設置されている。
トナー規制板15はトナー供給ローラ13(で接するよ
うに、トナータンク17の側面開口部60近くに設けら
れている。さらに、トナータンク17の内部には、トナ
ー攪拌羽根1・1が設けられ、回動してトナーの攪拌が
おこなわれる。
第3に、トナーカートリッジの装着部の構造について説
明する。第2図において、円筒形状の現像ユニット10
の側面板1つには、中心部に設けたカートリッジ挿入口
の一部に現像ユニットの角度位置、即ち現像位置にどの
現像器があるかを示す突起10Lが設けられている。ま
だ、現像ユニットを支承するフレーム側板3にもカート
リッジ挿入口34が設けられ、その挿入口の一部にカー
) IJソジの角度位置を規制する突起3aが設けられ
ている。
一方、トナーカートリッジ20には、その奥側板21に
、カートリッジ挿入時の角度位置分規制する切欠21b
と、充填されているトナーの種類に対応した切欠き21
cとが設けられている。そして、カートリッジ挿入の際
、フレーノ、側板3の突起3aをカートリッジの切欠2
1bが通過することでカートリッジの挿入角度位置が規
定されると共に、現像ユニット10の前面側板19に設
けられた突起10Lをカー) IJノジの切欠21cが
通過することで現像ユニット内の現像器のうち、現像位
置にある現像器に対し、その現像器に装填されているト
ナーと同種類のトナーが収納されたカートリッジを選別
挿入できるよう構成されている。
次に、以上の構成からなる現像ユニットの作動を説明す
る。
例えば、作像作業に際し、所望の作像色を決めたならば
、図示していない作像装置の操作ノ3ネルに設けられた
現像器選択スイッチを操作する。選択された現像器が現
像位置にないときは、ソレノイド43が付勢され、アー
ム42が引き下げられて、現像器駆動ギア4oは待避位
置に下る。ついで現像ユニット回転用ギア44が作動し
て、現像ユニット側板のギア10gを駆動し、所望の色
のトナーを内蔵した現像器が現像位置に配置される。
つづいてソレノイド43の通電が断たれ、図示しないバ
ネ手段により、アーム42は定位置に戻る。現像器駆動
ベルト45、ブー’J −41を介して現像器駆動ギア
40が駆動され、ギア40と噛合するトナー攪拌羽根駆
動ギアl 4. gを介してトナー攪拌羽根14が回転
駆動されてトナーの攪拌がおこなわれる。また、ギア4
゜と噛合するトナー供給回収ローラ駆動ギア13gを介
してトナー供給ローラ13が矢印Aの方向に回転駆動さ
れる。また、ギア13gと噛合する現像スリーブ駆動ギ
ア12gを介して現像スリーブ12が矢印Bの方向に回
転駆動される。
なお、作像装置自体が多色の作像をおこなうものである
場合には、各現像器は多色作像のだめの制御指令に従っ
て所望の現像器が順次選択されて現像位置に配置され、
現像作動がおこなわれる。
次に、現像位置に配置された現像器の作動について説明
すると、まず、トナーはトナータンクの中でトナー攪拌
羽根14により攪拌される。
攪拌されたトナーはトナータンク側面開口部6゜に面し
たトナー供給ローラ13の表面に付着搬送サレ、トナー
規制板15によりローラ13の表面に形成された微細凹
部に埋めこまれる。
つづいて、トナー供給ローラ13上のトナーは、ローラ
13に隣接する現像スリーブの外周面上に付着している
磁性キャリアの磁気刷子と接触する。このとき、トナー
供給ローラ13には、トナー供給量を制御するだめのバ
イアス電位が印加されているので、ローラ13の表面凹
部のトナーは磁性キャリアの磁気刷子によってo−:l
l+]3の表面からかき落されてトナータンクがおこな
われるのであるが、その際適量のトナーのみが供給され
、結果として現像スリーブ12上の現像剤のトナー濃度
は略一定に保たれる。
寸だ、現像スリーブ■2上で調製される、トナーとキャ
リアとの混合物からなる現像剤は穂高規制板1.6によ
り穂高の規制がなされるが、余分の現像剤は規制板16
の手前に滞留し、ここで現像剤が混合攪拌される。
かくして、現像スリーブ12上に形成された現像剤の磁
気刷子は現像スリーブ12の回転につれて第1図矢印B
の方向に移動し、感光体1の表面を摺擦して、その表面
に形成された静電潜像を現像する。現像後、現像スリー
ブ12上に残留した現像剤は再びトナー供給ローラ13
と接触し、新たなトナーが供給される。
トナータンク17内のトナーの残量が少くなったときは
1、次のようにしてトナーを補給する。
トナーの補給は現像位置にある現像器に対してのみ行え
るので、まずトナーを補給する現像器を現像位置に配置
する。この状態で、現像ユニット中央のトナーカートリ
ッジ挿入管4の下部に設けられている長孔46と、現像
器のトナータンク17の開口部18とが連通ずる。次に
、ト ブー −カ − ト  リ ッ ジ 20 を 
ト ブー −カ −  ト  リ ッ ジ挿入管・1に
挿入する。現像ユニットを支持するフレーム側板3のカ
ートリッジ挿入孔3.1に設けた突起3aをカー1−1
)ッジ奥側板21に設けた切欠21bが通過するように
することで、カートリッジ挿入時の角度位置が規定され
る。さらに、現像ユニット10の側面板に設けた突起1
0Lをカートリッジ奥側板21に設けた切欠21cが通
過する場合は現像器内のトナーと同種類のトナーが充填
されているカートリッジが挿入されたのであって、現像
器内のトナーと異なったトナーが充填されているカート
リッジは、突起10Lと切欠21cとが一致せず、カー
トリッジを挿入できない。このようにして、異なったト
ナーを誤ってトナータンクに補給することが未然に防止
される。
なお、以上の説明からも理解されるように、トナーカー
トリッジ奥側板21に設けられた切欠21cはそのカー
トリッジに収納されている゛トナーの種類により、第3
図0)、(ロ)、(ハ)に示すように切欠の設けられる
角度位置が異なるもノテあり、トナーの種類を表わして
いることになる。
トナーカートリッジ挿入管にトナーカートリッジが挿入
されたあとは、図示されていない手段により、トナーカ
ートリッジのトナー補給口が開かれ、トナーはトナーカ
ートリッジ挿入管4の下部開口部長孔46、トナー供給
口18を経て、トナータンク17に補給される。
トナータンク内のトナー残量を常時検知してトナーの補
給が必要であることを操作ズネルに表示することもでき
る。例えば、トナータンク内にトナーエンシティ検出板
を置いてトナー攪拌板14により上方にはね上げさせる
と共に自重落下させるように構成し、トナー残量の多少
により変化する落下時間、即ちトナーの残量が少くなる
とトナーによる抵抗が少くなるごとによる落下時間の短
縮を適宜検出してトナーの補給の必要性を表示すること
ができる。
第5図ないし第7図はこの発明の第2の実施例を示すも
ので、第5図は現像ユニットの主要部の中央断面図、第
6図は現像ユニットの装着状況を示す斜視図、第7図は
、2種類のトナーカートリッジの外観図である。
まず、現像ユニットの構成について説明する。
第5図に示すようにこの現像ユニット50は2個の現像
器50a、501)が背中合せに軸対称に配置されてお
り、例えば、異なった色調の作像要求などにより左右の
現像器を交換する必要が生じたときは、現像ユニット5
0を作像装置から引抜き、左右の現像器を反転、装置位
置を変更することにより行なわれるものであって、第1
の実施例に示すもののように、操作指令により自動的に
行なわれるものではない。
現像器は、第5図に示すように、導電性非磁性材から円
筒状に形成した現像スリーブ52、その内部に設置した
外周部にS、N極を順次着磁した磁気ローラ53、トナ
ー供給スIJ ツl−3を設けた仕切り板胛吟を隔てて
配置されたトナータンク55、現像ユニット外箱の上面
部の内面に一体的に形成した穂高規制板57、トナータ
ンク内に設置したトナー供給羽根58、トナーエンプテ
ィ検出板59、トナータンク上面に設置したトナータン
ク開口部60、同開口部の蓋61、同開口部上方に摺動
嵌合されるトナーカートリッジ70等を主要な構成要素
とするものである。
以下、簡単に現像器の作動について説明すると、まず、
所望のトナーが装填されている現像器50aを現像位置
に設置する。図示されていない手段により現像器が、駆
動されると、トナー供給羽根58によりトナーはトナー
タンク55からトナー供給スリッ+−Sを通り、現像ス
IJ−プ52側の空室56に供給される。この空室には
磁性キャリアとトナーの混合物からなる現像剤が装填さ
れており、磁気ローラ53の回転により現像剤は現像ス
リーブ52上を矢印B方向に搬送され、穂高規制板57
によって穂高規制されると共に、その上流側で磁性キャ
リアとトナーが攪拌混合されるので、現像領域では一定
のトナー濃度の現像剤からなる磁気刷子が形成される。
形成された磁気刷子は感光体51の表面を摺擦し、その
表面の静電潜像を現像する。
次に、トナーカートリッジの装着部の構成について説明
すると、第5図に示すようにトナーカー1− IJノジ
は現像位置にある現像器に装着されるものであって、現
像器50aの上面に設けられたトナータ/り開口部60
には長手方向に沿って左右に、上下2組の摺動溝62.
63と6・1.65とが設けてあり、下方の第1の摺動
溝62.63にはトナータンクの蓋61が挿入され、そ
の」二方の第2の摺動溝64.65にはトナーカー) 
IJツジの蓋73に設けた摺動部材が挿入されるよう構
成されている。また、第6図に示すように現像ユニット
50の前面側板66には、トナーカートリッジ挿入位置
附近に突起67.68が設けてあり、この突起はそれぞ
れがその部位にある各現像器50a、50bに装填され
ているトナーの種類を表示するものとなる0 また、トナーカートリッジ70には長手方向に沿って摺
動溝71.72が設けてあり、ここにカートリッジ蓋7
3が嵌合してトナーを密封している。またカートリッジ
蓋73には現像器取付用の摺動部材が形成されている。
さらに、第7図に示すようにトナーカートリッジ70の
後側板74には、カートリッジに充填されているトナー
の種類によって位置が異なる突起75が設けてあり、現
像器側の突起67又は68に、カー) IJソジ側の突
起75が係止されずに通過することで現像器に装填され
ているトナーと同種類のトナーが収納されているカート
リッジを選別挿入できるよう構成されている。
トナータンク55内のトナーの残量が少くなったときは
、先に説明したようにトナーエンプティ検出板などによ
り検出される。このとき、トナーの補給は次の手順で行
なわれる。
まず、補給すべき現像器50aのトナータンク開口部上
方の、長手方向に沿って設けられだ摺動溝64.65に
トナーカートリッジ蓋体73に設けた摺動部材を合せて
挿入する。ついで、カートリッジ蓋体73とトナータン
クの蓋体61とを同時に引抜くと、カートリッジ70内
のトナー上トナータンク55内に落下し、トナーの補給
が完了する。
なお、トナーカートリッジはその蓋体73を引抜いたち
とも、図示されていないフランジ部材等により、トナー
タンク開口部の上方に保持されるものである。
なお、実施例においては、各現像器に色調の異なるトナ
ーが装填されている例のみを示したが、同一色調のトナ
ーであっても、正規現像用トナーと反転現像用[・カー
といった様に異種のトナーを使用する場合もあり、この
様な場合に対しても本発明は有効なものでもある。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、この発明によれば、異な
るトナーを装填した複数個の現像器を選択的に現像位置
に配置して現像作業を行なわせる作像装置において、従
来不可能であったl・カーの補給が可能となり、トナー
及び現像器を無駄なく使用できるものである。まだ、複
数個の現像器に対してトナー補給用のカートリッジの挿
入スに一スが1個で済み、装置の小型化がはかられる。
さらに、トナー補給に際しては、現像器に異種のトナー
を補給するような誤りが未然に防止されるので操作が容
易となるなど多くの効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明に係る作像装置の第1の
実施例を示すもので、第1図は現像ユニットの横断面図
、第2図は現像ユニットとトナーカートリッジならびに
現像ユニットの、小動機構を示す図。第3図はトナーカ
ートリッジ側板の切欠を示す図。第4図は現像ユニット
の駆動機構を示す図で、第1図示の現像ユニットを裏面
からみた配置になっている。第5図ないし第7図はこの
発明に係る作像装置の第2の実施例を示すもので、第5
図は現像ユニットの主要部の中央断面図、第6図は現像
ユニットの装着状況を示す斜視図、第7図は2種類のト
ナーカートリッジの外観図である。第8図は従来例の横
断面図である。 ■、感光体ドラム、4゛トナーカートリツジ挿入管、1
0:現像ユニット、10a、10b。 10c、現像器、11゛磁気ローラ、12、現像スリー
ブ、13°トナー供給ローラ、17:トナータンク、1
8.トナー供給口、22°トナーカートリッジ、46 
長孔 1・沁;虹4七トー−7へ           17
、ト土−タンク4ニド士−カートリ←ン1◆N啼   
  18ニド士−7禮衿Q10:1し東:L ’:; 
、、卜           22:ドナーがトリ・ベ
ン。 10a、10b、10c+  aイIt       
  46:−を孔11:、11ム板0−ラ 12.1克avq−フ。 13:トナー41合ローラ 第  1  図 第  3  図 第  5  図 第  7  図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の現像器を移動させ、任意に1個の現像器
    を選択して現像位置に配置可能に構成した複数個の現像
    器を備えた作像装置であつて、現像位置にある現像器に
    対してトナーを補給し得る位置に補給用トナーカートリ
    ッジ装着部を設けたことを特徴とする作像装置。
  2. (2)補給用トナーカートリッジ装着部に、現像位置に
    配置された現像器に適合したトナーを収納するトナーカ
    ートリッジのみを装着可能とする係止部材を設けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の作像装置。
JP60166878A 1985-07-30 1985-07-30 作像装置 Pending JPS6227775A (ja)

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