JPS6194702A - セラミツク製品の成形方法 - Google Patents
セラミツク製品の成形方法Info
- Publication number
- JPS6194702A JPS6194702A JP59217066A JP21706684A JPS6194702A JP S6194702 A JPS6194702 A JP S6194702A JP 59217066 A JP59217066 A JP 59217066A JP 21706684 A JP21706684 A JP 21706684A JP S6194702 A JPS6194702 A JP S6194702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- raw material
- water
- mold
- material mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、原料配合物を金型内に加圧注入してセラミ
ック製品を成形する方法に関する。
ック製品を成形する方法に関する。
〈従来の技術〉
従来、上記タイプの成形方法として射出成形がある。射
出成形は、非可塑性粉末(セラミック粉末)と有機物バ
インダ(熱可塑性樹脂をベースとして可塑剤、離型剤を
配合したもの)とからなる原料配合物を、加熱筒内で加
熱(又は予め加熱混練して)軟化させ、可塑性を与え、
加圧プランジャー等により冷却した金型内に射出しく加
圧注入)する方法である(「化学便覧応用編 改訂3版
第430頁参照)・ 〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、射出成形の場合、下記のような問題点を有する
。
出成形は、非可塑性粉末(セラミック粉末)と有機物バ
インダ(熱可塑性樹脂をベースとして可塑剤、離型剤を
配合したもの)とからなる原料配合物を、加熱筒内で加
熱(又は予め加熱混練して)軟化させ、可塑性を与え、
加圧プランジャー等により冷却した金型内に射出しく加
圧注入)する方法である(「化学便覧応用編 改訂3版
第430頁参照)・ 〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、射出成形の場合、下記のような問題点を有する
。
?a)原料配合物の流動性が良好でないため、射出圧(
注入圧)が1通常600〜900 kgf/C!fと非
常に高く、大型の装置となり大動力を必要とし、さらに
は、金型のゲート構造に特別な配慮を、必要とする(「
セラミックJl’984年No、1第65〜67頁参照
)。
注入圧)が1通常600〜900 kgf/C!fと非
常に高く、大型の装置となり大動力を必要とし、さらに
は、金型のゲート構造に特別な配慮を、必要とする(「
セラミックJl’984年No、1第65〜67頁参照
)。
(b)焼成する前に400℃前後まで徐々に成形品を昇
温させて脱脂する工程があるが、通常30〜50時間の
非常に時間がかかる。その時間を短縮させようとして昇
温温度を上げるとクランクや膨れが成形品に発生する。
温させて脱脂する工程があるが、通常30〜50時間の
非常に時間がかかる。その時間を短縮させようとして昇
温温度を上げるとクランクや膨れが成形品に発生する。
この問題点を解決するために、脱脂工程前に可塑剤、離
型剤(滑剤)を溶剤等で溶出させたり(特開昭57−4
774号公報)、アククチツクポリプロピレンを樹脂成
分として含む原料配合物に昇華性物質を配合したり(特
開昭57−153665号公報)する方法が提案されて
いる。しかし、これらの方法でも、脱脂時間は10時間
以上(前者の場合は溶出時間が付加される)であり(各
公報における実施例参照)、さらに脱脂時間の短縮化が
望まれていた。
型剤(滑剤)を溶剤等で溶出させたり(特開昭57−4
774号公報)、アククチツクポリプロピレンを樹脂成
分として含む原料配合物に昇華性物質を配合したり(特
開昭57−153665号公報)する方法が提案されて
いる。しかし、これらの方法でも、脱脂時間は10時間
以上(前者の場合は溶出時間が付加される)であり(各
公報における実施例参照)、さらに脱脂時間の短縮化が
望まれていた。
く問題点を解決するための手段〉
この発明のセラミック成形品の製造方法は、セラミック
粉末に対して熱ゲル化可能な水溶性高分子、解膠剤及び
水を所定量ずつ添加混練した原料配合物を、水溶性高分
子のゲル化温度まで昇温させた金型に加圧注入すること
により上記問題点を解決するものである。
粉末に対して熱ゲル化可能な水溶性高分子、解膠剤及び
水を所定量ずつ添加混練した原料配合物を、水溶性高分
子のゲル化温度まで昇温させた金型に加圧注入すること
により上記問題点を解決するものである。
上記手段における各構成について詳細に説明する。尚、
配合単位「部」は「重量部」のことである。
配合単位「部」は「重量部」のことである。
(A)原料配合物
セラミック粉末100部に対して、熱ゲル化可能な水溶
性高分子0.05〜30部(望ましくは0.5〜10部
)、解膠剤0.01〜30部(望ましくは0.05〜5
部)、水5〜70部(望ましくは15〜40部を添加混
練して調整する。尚、水溶性高分子と解膠剤の合計量は
30部を超えないことが望ましい。
性高分子0.05〜30部(望ましくは0.5〜10部
)、解膠剤0.01〜30部(望ましくは0.05〜5
部)、水5〜70部(望ましくは15〜40部を添加混
練して調整する。尚、水溶性高分子と解膠剤の合計量は
30部を超えないことが望ましい。
■セラミック粉末・・・著しく水と反応する物(例えば
CaO)を除けば、あらゆるセラミックにこの発明は適
用可能であり、例えば、前記「化学便覧」第431〜4
35頁に開示されている、A120B 、BeO,Mg
O,ZrO2、Y2 03 、 Tb02 、Mg
O′ll5i02 、2Mg0 ” 5i02 、
ZrO2” 5i02 。
CaO)を除けば、あらゆるセラミックにこの発明は適
用可能であり、例えば、前記「化学便覧」第431〜4
35頁に開示されている、A120B 、BeO,Mg
O,ZrO2、Y2 03 、 Tb02 、Mg
O′ll5i02 、2Mg0 ” 5i02 、
ZrO2” 5i02 。
2 MgO・ 5i02 、2Mg0 ・2AI2 0
3 ・55i02等の酸化物、Sin、84C等の炭化
物、BN 、AIN。
3 ・55i02等の酸化物、Sin、84C等の炭化
物、BN 、AIN。
Si3 N4 、 TiN等の窒化物、MoSi2等
のケイ化物、 LaB6等のホウ化物、CdS等の硫
化物を挙げることができる。
のケイ化物、 LaB6等のホウ化物、CdS等の硫
化物を挙げることができる。
■水溶性高分子・・・水溶液が勢ゲル化するもの(温度
上昇に伴なう粘度上昇するものも含む)なら何でもよく
、例えば、メチルセルロース、メチルビニルエーテル、
S粉、ヒドロキシプロピルセルロース、エチルセルロー
ス等を挙げることができる。流動性の見地から低粘度の
ものが望ましい。
上昇に伴なう粘度上昇するものも含む)なら何でもよく
、例えば、メチルセルロース、メチルビニルエーテル、
S粉、ヒドロキシプロピルセルロース、エチルセルロー
ス等を挙げることができる。流動性の見地から低粘度の
ものが望ましい。
配合量が0.05部未満ではゲル化時に°おいて、バイ
ングー作用を奏し難く、30部を超えると脱脂時間が長
くなるとともに、脱脂時、成形品にクラックや密度不足
等の不良が発生しやすくなり、また。
ングー作用を奏し難く、30部を超えると脱脂時間が長
くなるとともに、脱脂時、成形品にクラックや密度不足
等の不良が発生しやすくなり、また。
焼成収縮率も大きくなる。
■解膠剤・・・一般に分散剤と称されているもので、通
常の泥VM込に使用できるものなら何でもよく、例えば
、ポリアクリルアンモン、ポリアクリル酸エステル部分
ケン化物、ポリアクリ#塩、カルボキシメチルセルロー
ス、アルギンm墳、ポリカルボン酸型界面活性剤、縮合
ナフタレンスルホン酸塩等を挙げることができる。配合
量が0.01部未満では分散効果を奏し難く、30部を
超えると、水溶性高分子の場合と同様、脱脂時間が長く
なるとともに、脱脂時成形品にクラック、発泡、密度不
足等の不良が発生しやすくなり、また焼成収縮率も大き
くなる。
常の泥VM込に使用できるものなら何でもよく、例えば
、ポリアクリルアンモン、ポリアクリル酸エステル部分
ケン化物、ポリアクリ#塩、カルボキシメチルセルロー
ス、アルギンm墳、ポリカルボン酸型界面活性剤、縮合
ナフタレンスルホン酸塩等を挙げることができる。配合
量が0.01部未満では分散効果を奏し難く、30部を
超えると、水溶性高分子の場合と同様、脱脂時間が長く
なるとともに、脱脂時成形品にクラック、発泡、密度不
足等の不良が発生しやすくなり、また焼成収縮率も大き
くなる。
■水・・・原料配合物の粘度調整に使用するもので、配
合量が5部未満では混線が十分できずしかも粘度が高す
ぎて注入の際の加圧力が大きくなりすぎ、また、70部
を超えると固形分(主としてセラミック粉末)の含有量
が少なくなり、脱型後の成形品の保形性著じるしく低下
したり、焼成密度が上がらなくなる。
合量が5部未満では混線が十分できずしかも粘度が高す
ぎて注入の際の加圧力が大きくなりすぎ、また、70部
を超えると固形分(主としてセラミック粉末)の含有量
が少なくなり、脱型後の成形品の保形性著じるしく低下
したり、焼成密度が上がらなくなる。
(B)金型への加圧注入
前記水溶性高分子のゲル化温度(通常30〜200℃)
まで昇温させた金型内に、上記原料混合物を真空脱泡・
養生後加圧注入する。このときの圧力は、上記原料配合
物が流動性の良好な練土上状又は泥V状なので射出に比
して格段に小さくてよく、通常15 kgF/ 以下
である。金星内に注入された原料配合物は、水溶性高分
子のゲル化作用で数秒から数分で硬化する。
まで昇温させた金型内に、上記原料混合物を真空脱泡・
養生後加圧注入する。このときの圧力は、上記原料配合
物が流動性の良好な練土上状又は泥V状なので射出に比
して格段に小さくてよく、通常15 kgF/ 以下
である。金星内に注入された原料配合物は、水溶性高分
子のゲル化作用で数秒から数分で硬化する。
(C)成形品の後処理
こうして得た成形体は、脱型後、従来と同様脱脂及び焼
成を行なう、このとき、水溶性高分子は熱可塑性樹脂に
比して、配合量が少ないとともに、極性基を多く有する
ため熱分解しやすく脱脂力く容易であり、昇温速度を5
〜b ても、成形品に剥れ、クラック、発泡、3、くれ等の不
良が発生しない、そのため、脱脂時間カー大幅に短縮、
例えば、400℃まで昇温・維持して脱脂しようとする
場合、2〜3時間ですむ、従って、場合によっては、焼
成(通常例えばアJレミナであれば1600〜1800
℃)工程に含めて脱脂工程を省略することもできる。
成を行なう、このとき、水溶性高分子は熱可塑性樹脂に
比して、配合量が少ないとともに、極性基を多く有する
ため熱分解しやすく脱脂力く容易であり、昇温速度を5
〜b ても、成形品に剥れ、クラック、発泡、3、くれ等の不
良が発生しない、そのため、脱脂時間カー大幅に短縮、
例えば、400℃まで昇温・維持して脱脂しようとする
場合、2〜3時間ですむ、従って、場合によっては、焼
成(通常例えばアJレミナであれば1600〜1800
℃)工程に含めて脱脂工程を省略することもできる。
(D)成形品の適用分野
この発明の方法は、全てのセラミック製品に適用可能で
あるが、原料配合物の流動性力(良好なため、ターボチ
ャージャロータ、ガスタービンブレード等の薄肉の複雑
な形状を有する製品に好適である。
あるが、原料配合物の流動性力(良好なため、ターボチ
ャージャロータ、ガスタービンブレード等の薄肉の複雑
な形状を有する製品に好適である。
〈実施例〉
(1)第1実施例
原料配合物:
易焼結性アルミナ微粉末(純度9 !3 、8 % )
100 r;F。
100 r;F。
;中心粒径0.4井m
メチルセルロース(水溶性高分子) 0.33部;平
均重合度460 ポリアクリルアンモン(解膠剤) 0.17部;p
H8,Tg(ガラス転移点)=O℃水
27部を
、ボールミルに投入して一昼夜(24時間)混練した後
、真空脱泡し24時間養生したものを80℃に保温した
金型lに、圧力2 kgr/ar?でプランジャ2を用
いて加圧注入しく第1図参照)、10秒後に脱型して第
2図に示すような形状の成形体3を得た。尚、図例中、
4はシリンダ、5はノズル、6はホッパである。この成
形体を100℃3時間乾燥後、常法に従って1650℃
×3時間焼成をして、密度3.96のアルミナ製品(焼
結体)を得た。このセラミック製品の外観は良好であ一
す、当然、肌荒れ、発泡、クラック管の不良もなく、収
縮率も17%前後と小さかった。
均重合度460 ポリアクリルアンモン(解膠剤) 0.17部;p
H8,Tg(ガラス転移点)=O℃水
27部を
、ボールミルに投入して一昼夜(24時間)混練した後
、真空脱泡し24時間養生したものを80℃に保温した
金型lに、圧力2 kgr/ar?でプランジャ2を用
いて加圧注入しく第1図参照)、10秒後に脱型して第
2図に示すような形状の成形体3を得た。尚、図例中、
4はシリンダ、5はノズル、6はホッパである。この成
形体を100℃3時間乾燥後、常法に従って1650℃
×3時間焼成をして、密度3.96のアルミナ製品(焼
結体)を得た。このセラミック製品の外観は良好であ一
す、当然、肌荒れ、発泡、クラック管の不良もなく、収
縮率も17%前後と小さかった。
(2)第2実施例
原料配3合物;
高純度SiC微粉末 100部;、
平均粒径0.45ルm B、 C粉末 0.2部;平
均粒径0.5 grrr カーボンブラック 2部;平均粒径
1川m以下 メチルビニルエーテル(水溶性高分子);平均分子量2
000 0.86部ポリアクリル酸エス
テル部分ケン化物0.5部、;pH8、Tg(ガラス転
移点)=−15℃ 水
17部を、第1実施例の場合と同様に混線
・真空脱泡・養生・加圧注入して(但し、注入圧力;1
0kgf/d)成形体を得た。この成形体をやはり、第
1実施例の場合同様にして脱脂・焼成(但し焼成条件は
2100℃×3時間)をして密度3.20の炭化ケイ素
製品(焼結体)を得た。こうして得たセラミック製品の
外観は、第1実施例の場合と同様良好であった。
平均粒径0.45ルm B、 C粉末 0.2部;平
均粒径0.5 grrr カーボンブラック 2部;平均粒径
1川m以下 メチルビニルエーテル(水溶性高分子);平均分子量2
000 0.86部ポリアクリル酸エス
テル部分ケン化物0.5部、;pH8、Tg(ガラス転
移点)=−15℃ 水
17部を、第1実施例の場合と同様に混線
・真空脱泡・養生・加圧注入して(但し、注入圧力;1
0kgf/d)成形体を得た。この成形体をやはり、第
1実施例の場合同様にして脱脂・焼成(但し焼成条件は
2100℃×3時間)をして密度3.20の炭化ケイ素
製品(焼結体)を得た。こうして得たセラミック製品の
外観は、第1実施例の場合と同様良好であった。
上記各実施例では、試験品なので、積み重ねせずに焼成
するため、特別に脱脂はしなかったが、大量生産におい
ては、脱脂で生じる分解ガスの飛散を十分行なわしめる
ために、400℃で1〜1゜5時間加熱して脱脂するこ
とが望ましい。
するため、特別に脱脂はしなかったが、大量生産におい
ては、脱脂で生じる分解ガスの飛散を十分行なわしめる
ために、400℃で1〜1゜5時間加熱して脱脂するこ
とが望ましい。
〈発明(考案)の効果〉
この発明のセラミック製品の成形方法は、上記のような
構成なので、下記のような効果を奏する(a)原料配合
物の流動性が良好なため、金型内への加圧注入に際して
、大きな圧力を必要とせず(従来の射出成形: 600
〜900kgf/Cff+’、本発明の場合: 15
kgf/C!f以下)、装置を小型化できるとともに、
大動力を必要としない、さらに金型のゲート構造に特別
な配慮を要しない。
構成なので、下記のような効果を奏する(a)原料配合
物の流動性が良好なため、金型内への加圧注入に際して
、大きな圧力を必要とせず(従来の射出成形: 600
〜900kgf/Cff+’、本発明の場合: 15
kgf/C!f以下)、装置を小型化できるとともに、
大動力を必要としない、さらに金型のゲート構造に特別
な配慮を要しない。
(b)原料配合物中の有機物バインダとして、従来の多
量に配合しなければならず、しかも脱脂の困難な熱可塑
性樹脂の代りに、少量の配合ですみしかも脱脂の容易な
水溶性高分子を用いるため、脱脂時間が大幅に短tl’
i((従来の射出成形二10時間以上、本発明の場合:
昇温及び保温時間含めて略3時間以内)ないし場合によ
っては不要となる。従って、セラミック製品の製造の生
産性が大幅に向上する。
量に配合しなければならず、しかも脱脂の困難な熱可塑
性樹脂の代りに、少量の配合ですみしかも脱脂の容易な
水溶性高分子を用いるため、脱脂時間が大幅に短tl’
i((従来の射出成形二10時間以上、本発明の場合:
昇温及び保温時間含めて略3時間以内)ないし場合によ
っては不要となる。従って、セラミック製品の製造の生
産性が大幅に向上する。
:51図はこの発明に実施例で用いた金型及び注入装置
の概略図、第2図はこの発明の実施例で得た成形体の斜
視図である。 1・・・金型、2・・・プランジャ、3・・・成形体。 特 許 出 願 人 ユケン工業株式会社 −・−4,,11−:! 第1図 第2図 自 発 補 正 手続補′XE書 60.4.4 昭和 年 月 日 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願 第217066号2 発明の
名称 セラミック製品の成形方法 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人住所 氏 名 ユケン工業株式会社 4、代理人 住 所 〒460愛知県名古屋市中区栄二丁目11番1
8号′毛話 名古屋 (052) 221−7856(
代表)明細書の特許請求の範囲の欄 及び発明の詳細な説I!I]ぬり。 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書第3頁t516〜17行の「水溶性高分子
・・・・・・する」をr金型に加圧注入して、W立1で
゛ 、 ゲル 、ユ で させ 。 飯工jる」と補正する。 ゛ (4)同第6頁第17〜18行の「ゲル・・・硬化する
。」を「ゲル化 まで−厘され、数秒から数分で硬化
する0、、 I は1、・で つ 号よい、
」と補正する。 2、特許請求の範囲 原料配合物を金型内に加圧注入してセラミック製品を成
形する方法において、 (a)前記原料配合物を、セラミック粉末100重量部
に対して熱ゲル化可能な水溶性高分子0.05〜30重
量部、解膠剤(分散剤) 0.01〜30重量部及び水
5〜70重量部を添加混練して調整し、(b)前記金型
[U、原料配合物日記水溶性高分子のゲル化温度まで昇
温させて硬化させることを特徴とするセラミック製品の
成形方法。
の概略図、第2図はこの発明の実施例で得た成形体の斜
視図である。 1・・・金型、2・・・プランジャ、3・・・成形体。 特 許 出 願 人 ユケン工業株式会社 −・−4,,11−:! 第1図 第2図 自 発 補 正 手続補′XE書 60.4.4 昭和 年 月 日 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願 第217066号2 発明の
名称 セラミック製品の成形方法 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人住所 氏 名 ユケン工業株式会社 4、代理人 住 所 〒460愛知県名古屋市中区栄二丁目11番1
8号′毛話 名古屋 (052) 221−7856(
代表)明細書の特許請求の範囲の欄 及び発明の詳細な説I!I]ぬり。 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書第3頁t516〜17行の「水溶性高分子
・・・・・・する」をr金型に加圧注入して、W立1で
゛ 、 ゲル 、ユ で させ 。 飯工jる」と補正する。 ゛ (4)同第6頁第17〜18行の「ゲル・・・硬化する
。」を「ゲル化 まで−厘され、数秒から数分で硬化
する0、、 I は1、・で つ 号よい、
」と補正する。 2、特許請求の範囲 原料配合物を金型内に加圧注入してセラミック製品を成
形する方法において、 (a)前記原料配合物を、セラミック粉末100重量部
に対して熱ゲル化可能な水溶性高分子0.05〜30重
量部、解膠剤(分散剤) 0.01〜30重量部及び水
5〜70重量部を添加混練して調整し、(b)前記金型
[U、原料配合物日記水溶性高分子のゲル化温度まで昇
温させて硬化させることを特徴とするセラミック製品の
成形方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 原料配合物を金型内に加圧注入してセラミック製品を成
形する方法において、 (a)前記原料配合物を、セラミック粉末100重量部
に対して熱ゲル化可能な水溶性高分子0.05〜30重
量部、解膠剤(分散剤)0.01〜30重量部及び水5
〜70重量部を添加混練して調整し、(b)前記金型を
、原料配合物を注入するに際し前記水溶性高分子のゲル
化温度まで昇温させておく、 ことを特徴とするセラミック製品の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59217066A JPS6194702A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | セラミツク製品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59217066A JPS6194702A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | セラミツク製品の成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194702A true JPS6194702A (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16698296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59217066A Pending JPS6194702A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | セラミツク製品の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6194702A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04140105A (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-14 | Nishimura Togyo Kk | 窒化アルミニウムセラミック成形体の製造方法 |
US5908587A (en) * | 1997-06-26 | 1999-06-01 | General Motors Corporation | Method of making fibrillose articles |
WO2006085591A1 (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-17 | Shin-Etsu Quartz Products Co., Ltd. | シリカガラス製品の製造方法 |
JP2006321691A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | シリカ成形体の製造方法及び該シリカ成形体を焼結するシリカガラス製品の製造方法 |
JP2008254427A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-23 | Commiss Energ Atom | Pimまたはマイクロpimによって部品を製造する方法 |
CN102010181A (zh) * | 2010-09-27 | 2011-04-13 | 景德镇陶瓷学院 | 一种建筑陶瓷干压粉体成形高强度坯体及其制备方法 |
CN102153353A (zh) * | 2010-12-15 | 2011-08-17 | 长沙理工大学 | 水脱脂粘结剂体系及陶瓷构件的注射成型方法 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP59217066A patent/JPS6194702A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04140105A (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-14 | Nishimura Togyo Kk | 窒化アルミニウムセラミック成形体の製造方法 |
US5908587A (en) * | 1997-06-26 | 1999-06-01 | General Motors Corporation | Method of making fibrillose articles |
EP1857421A4 (en) * | 2005-02-14 | 2012-11-14 | Shinetsu Quartz Prod | PROCESS FOR PRODUCING A SILICA GLASS PRODUCT |
WO2006085591A1 (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-17 | Shin-Etsu Quartz Products Co., Ltd. | シリカガラス製品の製造方法 |
EP1857421A1 (en) * | 2005-02-14 | 2007-11-21 | Shin-Etsu Quartz Products Co., Ltd. | Process for producing silica glass product |
JP5512084B2 (ja) * | 2005-02-14 | 2014-06-04 | 信越石英株式会社 | 不透明シリカガラス製品の製造方法 |
KR100888766B1 (ko) * | 2005-02-14 | 2009-03-17 | 신에쯔 세끼에이 가부시키가이샤 | 실리카 유리 제품의 제조방법 |
US7790078B2 (en) | 2005-02-14 | 2010-09-07 | Shin-Etsu Quartz Products Co., Ltd. | Process for producing silica glass product |
JP2014015389A (ja) * | 2005-02-14 | 2014-01-30 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | 透明シリカガラス製品の製造方法 |
JP2006321691A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | シリカ成形体の製造方法及び該シリカ成形体を焼結するシリカガラス製品の製造方法 |
JP4539850B2 (ja) * | 2005-05-20 | 2010-09-08 | 信越石英株式会社 | シリカ成形体の製造方法及び該シリカ成形体を焼結するシリカガラス製品の製造方法 |
JP2008254427A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-23 | Commiss Energ Atom | Pimまたはマイクロpimによって部品を製造する方法 |
CN102010181A (zh) * | 2010-09-27 | 2011-04-13 | 景德镇陶瓷学院 | 一种建筑陶瓷干压粉体成形高强度坯体及其制备方法 |
CN102153353A (zh) * | 2010-12-15 | 2011-08-17 | 长沙理工大学 | 水脱脂粘结剂体系及陶瓷构件的注射成型方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4782282B2 (ja) | ハニカムセラミック体用の結合剤系およびそのハニカム体の製造方法 | |
US5028362A (en) | Method for molding ceramic powders using a water-based gel casting | |
US5145908A (en) | Method for molding ceramic powders using a water-based gel casting process | |
US20050203231A1 (en) | Polymer ceramic slip and method of manufacturing ceramic green bodies there therefrom | |
EP0325425B1 (en) | Plastic compositions of inorganic powders and sintered bodies of the same | |
US5190709A (en) | Reaction injection molding of ceramics using a ceramic precursor as a binder | |
JPS6194702A (ja) | セラミツク製品の成形方法 | |
CN113372114A (zh) | 一种氧化锆陶瓷材料挤出式3d打印材料的制备方法 | |
JPH02172852A (ja) | セラミックスの製造方法 | |
US5366669A (en) | Injection molding of ceramic articles using aqueous based thermoplastic resin | |
JPS6259074B2 (ja) | ||
US5389588A (en) | Reaction injection molding of silicon nitride ceramics having crystallized grain boundary phases | |
JP2651864B2 (ja) | 非可塑性材料の成形方法 | |
JPS591743B2 (ja) | 射出成形或は押出し成形用組成物 | |
JP3224645B2 (ja) | セラミックスの成形方法 | |
JPS61101447A (ja) | セラミツクス成形体の製造方法 | |
JPH06287055A (ja) | セラミックス焼結体の製造方法 | |
JPS6350300B2 (ja) | ||
JPS616172A (ja) | 射出成形用セラミツクス組成物 | |
JPH0222165A (ja) | セラミックスバインダー | |
JPH0723248B2 (ja) | セラミックス成形体の製造方法 | |
JPS5899171A (ja) | 射出成形に適したセラミックス組成物 | |
JPS6230654A (ja) | セラミツクスの製造法 | |
JPH0848566A (ja) | 粉体成形法 | |
JPS6110050A (ja) | 射出成形用セラミツクス組成物 |