JPS6194424A - 空気調和機の送信制御装置 - Google Patents
空気調和機の送信制御装置Info
- Publication number
- JPS6194424A JPS6194424A JP59215503A JP21550384A JPS6194424A JP S6194424 A JPS6194424 A JP S6194424A JP 59215503 A JP59215503 A JP 59215503A JP 21550384 A JP21550384 A JP 21550384A JP S6194424 A JPS6194424 A JP S6194424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interference
- transmission
- air conditioner
- remote control
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は主としてヒートポンプ式エアコンと、加湿器、
空気清浄器、換気扇、電気カーペット、パネルヒータ、
照明等を組合わせて、総合的な空調、住環境をコントロ
ールする際に適用するものである。
空気清浄器、換気扇、電気カーペット、パネルヒータ、
照明等を組合わせて、総合的な空調、住環境をコントロ
ールする際に適用するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、エアコンと他の機器を組合わせて制御する構成と
しては、−例として赤外光方式リモコンに各種センサを
内蔵し、エアコンの動作指令を送信しつつ、加湿器、換
気扇への動作指令を送信する構成のものがあった。
しては、−例として赤外光方式リモコンに各種センサを
内蔵し、エアコンの動作指令を送信しつつ、加湿器、換
気扇への動作指令を送信する構成のものがあった。
しかし赤外光方式リモコンから各種機器に動作指令を送
信する構成では、次の様な不具合があった。
信する構成では、次の様な不具合があった。
(1)核となる空気調和機への指令が実用上一方向であ
るため、実際の空気調和機の動作状態が完全に把握でき
ない。
るため、実際の空気調和機の動作状態が完全に把握でき
ない。
(2)リモコンの設置条件が様々で、センサによる入力
データに誤差が大きい。
データに誤差が大きい。
(3)常時、或いは間欠的に、各種センサのデータの取
込みおよびデータの送信を行うため、電池の容量が大き
くなり、リモコン自体の容積、重量が大きく、設置条件
、使い勝手に制約が大きい。
込みおよびデータの送信を行うため、電池の容量が大き
くなり、リモコン自体の容積、重量が大きく、設置条件
、使い勝手に制約が大きい。
■ リモコンが独立している為、エアコンと他の機器を
組合わせたHA化には対応できない。
組合わせたHA化には対応できない。
(5)定期的にエアコン、及び他の機器への送信を行う
必要があり、その情報量が多いため、他のリモコン機器
の正常な動作を妨害する確率が太きい。
必要があり、その情報量が多いため、他のリモコン機器
の正常な動作を妨害する確率が太きい。
また他の一例としては、エアコン本体から他のeD3に
対する出力端子を設ける構成があるが、前記他の機器と
の省線化が図れず、相互に設置条件の制約があり、コノ
トロールする機才g数を増加ささせることは更に困難で
あった。
対する出力端子を設ける構成があるが、前記他の機器と
の省線化が図れず、相互に設置条件の制約があり、コノ
トロールする機才g数を増加ささせることは更に困難で
あった。
また、エアコン本体への動作指示手段として、赤外光方
式のリモコンを採用した場合、同一ないし、近似の光変
調周波数(以下キャリアと称す)を使用すると、エアコ
ンから他の機器へ送信中にリモコンを操作した場合、相
互に干渉を起こし、どちらも不動作となるという不具合
がある。
式のリモコンを採用した場合、同一ないし、近似の光変
調周波数(以下キャリアと称す)を使用すると、エアコ
ンから他の機器へ送信中にリモコンを操作した場合、相
互に干渉を起こし、どちらも不動作となるという不具合
がある。
発明の目的
本発明は、赤外リモコンを使用したエアコンをシステム
の核とし、加湿器、空気清浄器等と組合せて、より総合
的な空調をより簡略なシステム構成で、効率良く、しか
も高信頼度に実現することを目的とするものである。
の核とし、加湿器、空気清浄器等と組合せて、より総合
的な空調をより簡略なシステム構成で、効率良く、しか
も高信頼度に実現することを目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の空気調和機の送、信
制御装置は少くとも赤外光入力を備えた受信部と、赤外
光出力を備えた送信部を制御する制御装置を備え、前記
受信部のキャリアf1と前記送信部のキャリアf2とを
、実用上干渉し得ない周波数間隔たけ分離したものであ
る。
制御装置は少くとも赤外光入力を備えた受信部と、赤外
光出力を備えた送信部を制御する制御装置を備え、前記
受信部のキャリアf1と前記送信部のキャリアf2とを
、実用上干渉し得ない周波数間隔たけ分離したものであ
る。
実施例の説明
本発明による空気調゛和機の送信制御装置について、第
1図に示す制御回路ブロック図及び第2図に示すキャリ
ア説明図を用いて説明する。
1図に示す制御回路ブロック図及び第2図に示すキャリ
ア説明図を用いて説明する。
はじめに第1図の制御回路ブロック図により、回路構成
について説明する。ここで1はマイクロコンヒュータ制
御装置、2はセンサ、スイッチ等を含む入力源、3はマ
イクロコンピュータ1のシステムクロック部、41″i
圧縮機、ファンモータ、弁等の空気調和機制御に使用す
るアクチュエータ部、5はf2をキャリアとする赤外光
出力を有するワイヤレス送信部、6はワイヤレス送信部
5のシステムクロック部である。7はf2をキャリアと
する赤外光受信部を備えた外部機器、8は空気調和機の
動作指示を発し、flをキャリアとするリモコン、9は
flをキャリアとする空気調和機の受信部である。
について説明する。ここで1はマイクロコンヒュータ制
御装置、2はセンサ、スイッチ等を含む入力源、3はマ
イクロコンピュータ1のシステムクロック部、41″i
圧縮機、ファンモータ、弁等の空気調和機制御に使用す
るアクチュエータ部、5はf2をキャリアとする赤外光
出力を有するワイヤレス送信部、6はワイヤレス送信部
5のシステムクロック部である。7はf2をキャリアと
する赤外光受信部を備えた外部機器、8は空気調和機の
動作指示を発し、flをキャリアとするリモコン、9は
flをキャリアとする空気調和機の受信部である。
マイクロコンピュータ1は、前記入力源1及び受信部9
の出力を入力とし、アクチュエータ部4を出力として、
空気調和機の一般制御を行っている。
の出力を入力とし、アクチュエータ部4を出力として、
空気調和機の一般制御を行っている。
また前記入力源1及び受信部9の出力を入力とし、ワイ
ヤレス送信部5を出力として、外部機2g7即ち加湿器
等の他の機器への送信制御を行っている。
ヤレス送信部5を出力として、外部機2g7即ち加湿器
等の他の機器への送信制御を行っている。
ここでワイヤレス送信部5から外部機器7へのキャリア
f2とリモコン8から受信部9へのキャリアf1とは実
用上干渉し得ない周波数間隔だけ分離して構成している
。
f2とリモコン8から受信部9へのキャリアf1とは実
用上干渉し得ない周波数間隔だけ分離して構成している
。
この様子を第2図に示す。
第2図aはワイヤレス送信部5及びリモコン8からの送
信出力の周波数スペクトル分布を表わす。
信出力の周波数スペクトル分布を表わす。
通常赤外リモコンシステムに使われるキャリアは30
K Hz −K Hzに設定されることが多く、送信キ
ャリアについては、水晶、セラミック発振子を使用すれ
ば公差は±05%程度に抑え得る。
K Hz −K Hzに設定されることが多く、送信キ
ャリアについては、水晶、セラミック発振子を使用すれ
ば公差は±05%程度に抑え得る。
また第2図すは外部Ja器7及び受信部9の受信感度の
周波数スペクトル分布を表わす。
周波数スペクトル分布を表わす。
通常、受信周波数公差は±1〜2 K Hzに設定でき
、感度は1〜2KHz/−10dB程度の尖鋭度が期待
し得る。従ってfl及びf2の中心周波数設定の差を3
K Hz程度に設定し、受信部8とワイヤレス送信部
5の位置を適当罠分離することにより、相互の干渉を防
止し得る。
、感度は1〜2KHz/−10dB程度の尖鋭度が期待
し得る。従ってfl及びf2の中心周波数設定の差を3
K Hz程度に設定し、受信部8とワイヤレス送信部
5の位置を適当罠分離することにより、相互の干渉を防
止し得る。
また、リモコン8は人為的操作による送信であるのでキ
ャリアf1を他のリモコン機器と同等にし、ワイヤレス
送信部5は空気調和機の演算操作による送信指示となる
ので他のリモコン機器で使われる頻度の少い周波数に設
定することにより、実用」二他のリモコン機器との干渉
についても防止し得る。
ャリアf1を他のリモコン機器と同等にし、ワイヤレス
送信部5は空気調和機の演算操作による送信指示となる
ので他のリモコン機器で使われる頻度の少い周波数に設
定することにより、実用」二他のリモコン機器との干渉
についても防止し得る。
発明の効果
本発明によれば、赤外リモコンを使用した空気調和機を
中心として、加湿器その他の機器と組合せて、総合的な
空調制御、住環境制御システムを構築する際に、機器間
の省線化を図9、より正確な空調制御情報により、各機
器間の応答性が良い、効率的なシステムを構築すること
ができる。
中心として、加湿器その他の機器と組合せて、総合的な
空調制御、住環境制御システムを構築する際に、機器間
の省線化を図9、より正確な空調制御情報により、各機
器間の応答性が良い、効率的なシステムを構築すること
ができる。
更に、自システムの赤外送信時の干渉及び他のリモコン
機器に与える干渉、妨害も極めて少くでできる等の多大
な効果を有する。
機器に与える干渉、妨害も極めて少くでできる等の多大
な効果を有する。
第1図は本発明の一実施例による空気調和機の送信制御
装置の制御回路ブロック図、第2図a・bはそれぞれ同
送信制御装置における送信出力と受信感度を示すキャリ
ア説明図である。 1・・・ マイクロコンピュータ、2・・・・・・入力
源、3・・・ システムクロックM、4−・”アクチュ
エータ部、5・・・・ワイヤレス送信部、6 システ
ムクロック部、7 ・・・外部機器、8・・・・・・リ
モコン、9・・・−受信部。
装置の制御回路ブロック図、第2図a・bはそれぞれ同
送信制御装置における送信出力と受信感度を示すキャリ
ア説明図である。 1・・・ マイクロコンピュータ、2・・・・・・入力
源、3・・・ システムクロックM、4−・”アクチュ
エータ部、5・・・・ワイヤレス送信部、6 システ
ムクロック部、7 ・・・外部機器、8・・・・・・リ
モコン、9・・・−受信部。
Claims (1)
- 少くとも赤外光入力を備えた受信部と、赤外光出力を備
えた送信部を制御する制御装置を備え、前記受信部の光
変調周波数f_1と前記送信部の光変調周波数f_2と
を、実用上干渉し得ない周波数間隔だけ分離して構成し
たことを特徴とする空気調和機の送信制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59215503A JPS6194424A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 空気調和機の送信制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59215503A JPS6194424A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 空気調和機の送信制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194424A true JPS6194424A (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16673470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59215503A Pending JPS6194424A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 空気調和機の送信制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6194424A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH077249A (ja) * | 1993-06-18 | 1995-01-10 | Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd | フレキシブル基板への電子部品の取付構造及びその取付方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5910090A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | Sony Corp | 遠隔制御装置 |
JPS593677B2 (ja) * | 1975-07-03 | 1984-01-25 | 株式会社神戸製鋼所 | ヨウユウロサイヨリネツオカイシユウスルホウホウ |
JPS5951693A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-26 | Toshiba Corp | コ−ドレスリモ−トコントロ−ル装置 |
JPS59122143A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-14 | Fujitsu Ltd | 光空間伝送装置 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP59215503A patent/JPS6194424A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS593677B2 (ja) * | 1975-07-03 | 1984-01-25 | 株式会社神戸製鋼所 | ヨウユウロサイヨリネツオカイシユウスルホウホウ |
JPS5910090A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | Sony Corp | 遠隔制御装置 |
JPS5951693A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-26 | Toshiba Corp | コ−ドレスリモ−トコントロ−ル装置 |
JPS59122143A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-14 | Fujitsu Ltd | 光空間伝送装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH077249A (ja) * | 1993-06-18 | 1995-01-10 | Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd | フレキシブル基板への電子部品の取付構造及びその取付方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8600557B2 (en) | Equipment item management system, control method thereof, and equipment item management apparatus | |
JPS6194424A (ja) | 空気調和機の送信制御装置 | |
JPH04103937A (ja) | クリーンルームの風量制御方法 | |
JPH0323819B2 (ja) | ||
JPH0336476B2 (ja) | ||
JPS6194493A (ja) | 空気調和機の送信制御装置 | |
JPH10311590A (ja) | 換気空調装置 | |
JPS6194492A (ja) | 空気調和機の送信制御装置 | |
JPH06185783A (ja) | 空気調和システム | |
KR20040078811A (ko) | 에어컨의 중앙제어 시스템 및 그 동작방법 | |
JPS61244229A (ja) | 熱併給内燃力発電装置 | |
JPS60171341A (ja) | 空気調和機の集中制御装置 | |
JP2798993B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPS6149957A (ja) | 個別形空気調和機の監視制御装置 | |
JPH04292739A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JPS60221647A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JP2001124385A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JPS6191428A (ja) | 加湿器制御装置 | |
JPS6036826Y2 (ja) | 空気調和機の集中監視制御装置 | |
JPS6092037U (ja) | 空気調和機 | |
JP2005069588A (ja) | 空気調和機の集中制御システム | |
JPH03207946A (ja) | 空気調和装置 | |
KR20090066809A (ko) | 에어컨 및 공조기 통합 제어 시스템 | |
KR980010194A (ko) | 공기 조화기의 제습운전 제어방법 | |
JPS60171340A (ja) | 空気調和機の集中制御装置 |