JPS6193837A - 二元コロイド触媒組成物の製造方法 - Google Patents

二元コロイド触媒組成物の製造方法

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JPS6193837A
JPS6193837A JP60175608A JP17560885A JPS6193837A JP S6193837 A JPS6193837 A JP S6193837A JP 60175608 A JP60175608 A JP 60175608A JP 17560885 A JP17560885 A JP 17560885A JP S6193837 A JPS6193837 A JP S6193837A
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JP60175608A
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マイケル エイ リチヤード
トーマス エイチ ヴアンダースパート
エイ モンターニヤ アンジエロ
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ExxonMobil Technology and Engineering Co
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Exxon Research and Engineering Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J37/00Processes, in general, for preparing catalysts; Processes, in general, for activation of catalysts
    • B01J37/02Impregnation, coating or precipitation
    • B01J37/03Precipitation; Co-precipitation
    • B01J37/036Precipitation; Co-precipitation to form a gel or a cogel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/70Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper
    • B01J23/76Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
    • B01J23/78Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36 with alkali- or alkaline earth metals

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はコロイド大きさの助触媒相粒子が散在したコロ
イド大きさの遷移金属クリスタライトからなる触媒組成
物の製造に関する。
発明の背景 工業的化学プロセスに対し有用であるので、多くの触媒
および触媒プロセスが多年にわたって開発された。1つ
の重要な種類の触媒は一般に担持金属触またはときにバ
ルク金属触媒として示される塊状金属触媒として分類で
きる不均一触媒である。
担持された金属触媒は一般に比較的大きい担体粒子上に
比較的小さい金属クリスタライトを含む°。
担体粒子はまた触媒の活性成分に対する助触媒として作
用することができる。金属クリスタライトは担体粒子に
比較して小さいので、触媒の単位体積当りの有効金属表
面積が比較的小さく、従って触媒の潜在活性が制限され
る。
対照的に塊状金属触媒、例えばよく知られたマグネタイ
トまたはスピネル基アンモニア合成触媒あるいはラネー
金属型触媒は一般に存在することができる助触媒相粒子
または助触媒種よりはるかに大きい次元を有する金属ド
メインを有する。触媒の単位体積当りの有効金属表面積
はまた比較的小さく触媒の潜在活性が制限される。単位
体積当りの有効触媒活性表面積を最大にするため、直径
で約25〜約500人の中央値金属クリスタライトまた
はドメイン大きさを有する触媒を製造する5ことが望ま
しい。もちろん、所望のクリスタライト大きさは意図用
途による。例えば25〜250人の範囲内のクリスタラ
イト大きさは比較的小さい基質分子を含む触媒反応に望
ましいが、一方250〜500人の範囲の大きいクリス
タライトは大きい基質分子を含む触媒反応に望ましい。
触媒の単位体積当りの有効金属表面積により発明者は反
応物に接近できる平均金属面積を表わすつもりである。
一定の触媒反応(例えばアンモニア合成)に必要な性質
のために、非常に小さい金属クリスタライトの表面積は
非能率または非選択性であることができる。
25〜500人の範囲内に中央値直径を有する金属クリ
スタライトを含む担持金属触媒を従来製造することが可
能であるけれども、それは比較的大きい担体粒子または
比較的大きい細孔担体でのみ行なうことができ、従って
有効表面積が悪くなり、担体粒子がより小さければ有す
るであろう活性よりも低い活性を有する触媒が生成され
る。
触媒製造の1つの商業的に重要な経路は沈殿法による。
例えば米国特許第4,251,672号は水溶液から溶
液の沸点またはその近くで触媒担体と触媒との共沈によ
りニッケル水素化触媒前駆物質を製造する方法を教示す
る。そのような方法は一般に懸濁液の形成にケイソウ土
のようなシード剤を用いる。還元後生ずる触媒は一般に
比較的大きい担体粒子上の活性金属からなる。触媒、殊
にアンモニア合成触媒を製造する沈殿法の他の代表的な
開示は米国特許第3,840,479号であり、それは
また担持物質の懸濁液を使用する。その特許には約2〜
6.5のpHで行なわれる沈殿の前に鉄が必須的に二価
状態で存在しなければならないことが開示されている。
アンモニア合成用沈殿鉄触媒はまた最近クリスルスキー
他(Klisurski、 Mitov and To
mov)  Cスタド、サーフ、サイ、カタル、 (S
tud、5urf、Sci。
Catal、)16  (1983)421)により記
載された。記載された方法には、共沈した鉄およびアル
ミニウム水酸化物を空気中で800℃に加熱することに
よりα−FezO=中のA J 、03の固溶体を形成
することが含まれる。生じた結晶塊はX線回折により特
性表示され、還元された触媒物質は約1〜30n?/g
の範囲に表面積を有した。彼らは適当な助触媒を添加し
てこれらの触媒のアンモニア合成に対する触媒活性が従
来の工業触媒の活性に匹敵するかまたはそれより多少高
いことを示した。本発明の触媒前駆物質は結晶よりはむ
しろ無定形であり、還元後10〜150m/gの範囲に
表面積を有する。さらに本発明の触媒は従来の工業触媒
より実質的に高いアンモニア合成活性を有する。
二元コロイド触媒とじてこ\に示す新規種類の触媒は代
理人整理番号C−1796を有し、本出願と同日付で提
出された同時係属特許出願中に開示され、その開示は参
照によりこ\に加入される。
いくつかの方法が触媒組成物の製造に対し種々の程度の
商業的成功を満たしたけれども、なお触媒組成物、例え
ば二元コロイド触媒を製造する新規方法に対する大きな
技術的要求が存在する。
発明の概要 本発明によれば無定形触媒前駆物質組成物を製造する方
法が提供される。その方法には、(1)十分なか(はん
下に、(a)元素の周期表第1B、nB、VIB、VI
IBおよびVIII族から選ばれ、少くとも1種の遷移
金属が還元性かつ加水分解性である1種またはより多く
の遷移金属の1種またはより多くの可溶性塩または錯体
、並びにCr、At、 Si、 Th、 U、ランタノ
イド元素並びに元素の周期表の第IAおよびmA族の元
素からなる群から選ばれる1種またはより多くの他の元
素を含む0.5〜10M水溶液と、Ib) 0.5〜1
0N塩基水溶液とを混合してゲルまたはコロイド懸濁液
を形成させることによりゲルまたはコロイド懸濁液を形
成し、 (n)固体前駆物質を上記(I)の混合物の液相から分
離し、 (1))前駆物質を水で洗浄し、 (IV)前駆物質を乾燥する ことが含まれる。
本発明の方法にはまた、 (a) (t) Cr−、A 1 、St、Th、U%
ランタノイド元素、並びに元素の周期表の第IAおよび
IA族の元素からなる群から選ばれた1種またはより多
くの元素の1種またはより多く可溶性塩または錯体を含
む1種またはより多くの液体と、(ii)0.5〜1O
N塩基水溶液とを混合してゲルまたはコロイド懸濁液を
形成させることによりゲルまたはコロイド懸濁液を形成
し、(b)  上記(alのゲルまたはコロイド溶液に
、元素の周期表の第1B、nB、VTB、VIIBおよ
びVIII族から選ばれ、少くとも1種の遷移金属が還
元性かつ加水分解性である1種またはより多くの遷移金
属の少くとも1種の可溶性塩または錯体を含む水溶液を
添加し、 (c)  生した混合物のpHを、混合物をゲルまたは
コロイド形態で維持し、加水分解性遷移金属陽イオンの
加水分解を保証する十分な塩基性度に維持し、 (dl  固体前駆物質を上記(c)の混合物の液相か
ら分離し、 (el  前駆物質を水で洗浄し、 (f)  前駆物質を乾燥する、 ことが含まれる。
本発明の範囲内にはまた、 (al (i )遷移金属硝酸塩水溶液と(1))約6
〜12のpにbを有する可溶性塩基とをゲルまたはコロ
イド懸濁液が形成されるように有効時間混合し(b) 
 ゲルまたはコロイド懸濁液を遷移金属からなる群から
選ばれる1種またはより多くの元素、並びに八1 % 
Si、 Th、、U、ランタノイド元素並びに元素の周
期表のIAおよびIIA族から選ばわる他の元素の陽イ
オンを含む他のゲルまたはコロイド懸濁液と混合し、上
記(a)および(b)の遷移金属は元素の周期表の第1
B、I[B、VIB。
VIIBおよびVIII族から選ばれ、(c)  上記
(b)からのゲル混合物のp)lを約0.5〜1ON塩
基水溶液で約7またはそれ以上に調整し、(d)  生
じた固体前駆物質をゲル混合物の液相から分離し、 (81前駆物質を水で洗浄し、 (f)  前駆物質を乾燥する、 ことを含む方法がある。
上記すべてのプロセス概要の好ましいB様において、乾
燥した固体前駆物質は水で洗浄され、濾過され、再び乾
燥されて同伴可溶性物質が除去される。
本発明の他の好ましい態様において、アンモニア合成触
媒として使用するため活性化するのに通した触媒前駆物
質組成物が製造される。そのような好ましい態様におい
て、遷移金属(類)はFe、M0. W、Re5Ru、
 Os 、Nis RhおよびCoからなる群から選ば
れ、助触媒元素(類)はAl、Ca、Mg、Ba、 S
r、 K、 RbおよびCsから・なる群から選ばれる
本発明のなお他の好ましい態様において01〜C3アル
コールが補助溶媒として使用される。
発明の詳細な説明 本発明により製造できる触媒組成物は助触媒粒子約15
〜約85重量%が散在する金属クリスタライト約15〜
約85重量%からなり、その組成物はクリスタライトお
よび助触媒粒子の大きさがともにコロイド大きさであり
相互の大きさのオーダー内であるので、ときには本明細
書に二元コロイド触媒として示される。例えば、金属ク
リスタライトの大きさdは少くとも約80%が約25〜
500人、好ましくは約25〜250人、より好ましく
は約40〜150人、最も好ましくは約40〜100人
の直径を有し、これらの少くとも約80%のクリスタラ
イト粘度分布は0.5 D < d〈2D(た\’LD
はこの80%の直径の中央値である)の関係に相当する
。助触媒相については少くとも約80%が約15〜約1
.500人の平均直径を有する粒子からなり、金属クリ
スタライトの中央値直径(D>と助触媒粒子の80%の
中央値直径とは約20倍より大きく異ならない。
本発明の触媒の金属クリスタライトは(al単一遷移金
属、(b)金属含量の少くとも約50重量%が1種また
はより多くの遷移金属である、合金を含む2種またはよ
り多くの金属、および(c)1種またはより多くの還元
性遷移金属の炭化物、窒化物および酸化物、の1種また
はより多くからなることができる。還元性により約65
0℃までの温度で水素分圧と水、C1,およびNH3の
分圧との比が少くとも1.000:1である約300a
tmまでの水素圧で水素により金属状態に転化されるこ
とを表わすつもりである。遷移金属はハンドブ・ツク・
オブ・ケミストリー・アンド・フィズイソクス(Ila
ndbookof Chemistry and Ph
ysics) 、55版、CRSプレス、1974〜1
975の内裏紙に示される元素の周期表の第1B、nB
、VIB、VIIBおよびVIII族から、これらの還
元性金属から選ぶことができる。殊にアンモニア合成に
用いる好ましい遷移金属にはMo、Re、 L Fe、
、 Ru、 03% CO5RhおよびNiが含まれる
。もちろん、遷移金属の選択は触媒される反応による。
本発明のクリスタライトが散在する助触媒相は非還元性
物質からなり、改良された活性、選択性または安定性を
触媒に与える。ここに用いた用語、非還元性物質は、使
用される雰囲気および工程条件にさらしたときに金属状
態に還元されない物質を意味する。すなわち、助触媒相
の粒子は金属クリスタライトが活性である意味で触媒的
に活性でないが、しかし、それらは任意特定の反応に対
して金属クリスタライトとは異なる触媒的機能を行なう
ことができる。ここに助触媒相として役立つことができ
る物質の非限定例には、耐火金属酸化物のような構造助
触媒(structural promotor)例え
ばA It 203 、MgO、CaO並びに金属窒化
物および炭化物が含まれる。また電子助触媒(elec
tronicpron+otor)例えば1.3または
それ未満のポーリング電気陰性度を有する金属の酸化物
、窒化物、アミドおよび水酸化物が含まれる。前駆物質
の助触媒相はまた助触媒元素の一定の化合物、例えばハ
ロゲン化物、炭酸塩、硝酸塩、亜硝酸塩、リン酸塩、硫
酸塩などを含むことができる。そのような助触媒化合物
を、それらの陰イオンが活性触媒を被毒する物質を生じ
ないように選ぶことが好ましい。例えば、硫酸塩を含む
前駆物質はアンモニア ・合成に対する活性化および使
用に好ましくないであろう。助触媒相に対して選ばれる
個々の物質は主にそれが使用される反応による。たとえ
ば、助触媒がアンモニア合成用触媒のために使用されれ
ば、助触媒相が高塩基性であり、アルカリ金属、アルカ
リ土類金属およびランタンからなる群から選ばれる1種
またはより多くの金属を含むことが好ましい。もちろん
本発明の触媒の助触媒相は助触媒の特定の型に制限され
ない。それらは、事実1つ以上の型として機能すること
ができ、例えば助触媒はNgOのように構造および電子
の両方の助触媒として役立つことができる。
用いた用語「助触媒相」には単一組成物の粒子および種
々の組成物からなる粒子が含まれる。
個々の助触媒粒子は、助触媒がしばしば無定形であり、
またはあまり結晶性でないので、助触媒の多少連続的な
網状組織の形成により識別できなくなることができる。
この場合に、助触媒相により生じた隣接金属クリスタラ
イト間の分離は約15人から金属クリスタライトの中央
値直径の約4倍まで変ることができる。
本発明の触媒の金属クリスタライト相はA−BbCcD
aEJ tG*により表わすことができ、非還元性助触
媒相はHh1tJjKi+LtA Il+*Sisによ
り表わすことができ、式中、 AはFe、 Rus Osの1種またはより多くであっ
て、aは0〜4であり、 BはC0. Rh、 Irの1種またはより多くであっ
て、bは0〜4であり、 CはNi、 Pd、 Ptの1種またはより多くであっ
て、Cは0〜4であり、 DはRe、 M0.Wの1種またはより多くであって、
dは0〜2であり1、 EはMn、 Crの1種またはより多くであって、eは
0〜0.5であり、 FはCus ag、 Auの1種またはより多くであっ
て、fは0〜2であり、 GはZns Cdの1種またはより多くであって、gは
0〜1であり、 d、eおよびgの値はり、EおよびGの金属がa、b、
cおよびfの量のA、B、CおよびFの金属と組合せた
とき還元条件のもとで金属または金属合金状態に還元さ
れるような値であり、またa+b+、c+d+e+f 
+gの合計は1〜4であり、 HはBe5Mg、 Ca5Sr、 Baの1種またはよ
り多くであって、hは0〜4であり、 IはLis Na、 KSRb、 Csの1種またはよ
り多くであって、iは0〜4であり、 JはSC% Y 、、Las Ce5Pr、 Nd55
m5Eu−、Gd、Tb。
07% 80% Ers Tms Yb、、Lu1Th
s Uの1種またはより多くであって、jは0〜4であ
り、 KはTi5Zr1Hfs V、Nb、 Taの1種また
はより多くであって、kは0〜4であり、 LはCrs Mn−、Znの1種またはより多くであっ
て、Eは0〜4であり、lの値はCr、 MnおよびZ
nがa。
b、cの量のA、BおよびCの金属と組合せたときに還
元条件のもとて金属または金属合金状態に還元されない
ような値であり、mおよびSはそれぞれ0〜2であり、
h+i+j+に+4!+m+sの合計は0.1〜4であ
る。
本発明の触媒組成物の好ましい種類は式、A、BbCc
DalEJ’r  HhltJJLtA l 。
により表わすことができ、式中、 AはPe、 Ru、O3の1種またはより多くであって
、aは0〜4であり、 BはCos Rhの1種またはより多くであって、bは
0〜4であり、 CはNi、 Pd、 PLの1種またはより多くであっ
て、Cは0〜4であり、 DはRe、 M0. Wの1種またはより多くであって
、dは0〜2であり、 EはMnであって、eは0〜0.5であり、FはCuで
あって、fは0〜2であり、HはBe5Mg、 Ca5
Sr、、 Baの1種またはより多くであって、hは0
〜4であり、 ■はLis Na5K% Rbs Csの1種またはよ
り多くであって、iは0〜4であり、 JはSC,、Y、 La、、 Ce、、 Prs Nd
5SII1% Ens Gds Tb。
Dy、 HOSEr、Ts+、 Ybs Lus Th
、 Uの1種またはより多くであって、jは0〜4であ
り、 LはCrであって、lは0〜4であり、mは0〜2であ
る。
本発明の触媒組成物のより好ましい種類は式、A  a
Bbcc口4    Hhl=にLt^1IIIにより
表わすことができ、式中、 AはFe5Rus Osの1種またはより多くであって
、aは0〜4であり、 BはCoであって、bは0〜4であり、CはNiであっ
て、Cは0〜4であり、DはMo−、Wの1種またはよ
り多くであって、dは0〜2であり、 HはBe、、Ngs Cas Br、Baの1種または
より多くであって、hは0〜4であり、 IはLi 、Nas K% Rbs Csの1種または
より多くであって、iは0〜4であり、 JはCes Laの1種またはより多くであって、jは
0〜4であり、 LはCrであって、lは0〜4であり、mは0〜2であ
る。
本発明の触媒組成物の最も好ましい種類は式%式% により表わすことができ、式中、 a、、bおよびCは0〜4であり、 HはMg 、Ca−、Srs Baの1種またはより多
くであって、hは0〜4であり、 IはLi、 Nas Ks Rb、 Csの1種または
より多(であって、iは0〜4であり、 LはC「であって、lは0〜4であり、mは0〜2であ
る。
金属クリスタライト相が還元の困難な金属元素、例えば
C「、ZnおよびMnを、それらがクリスタライト相の
還元性金属によってそれ以上還元されない量まで含有す
ることもまた本発明の範囲内である。
本発明の実施において、塩基溶液を除いた溶液の濃度は
金属クリスタライトまたは助触媒相の元素に関するモル
濃度で約0.5〜10M、好ましくは約0.5〜8M、
より好ましくは1〜5Mの範囲であろう。
塩基溶液の濃度は°約0.5〜10N、好ましくは約2
〜8Nの範囲である。これに使用するのに適する塩基の
非限定例には第IA族金属、Has Ca、Sr、アン
モニウム、第四級アンモニウムおよびそれらの混合物の
水酸化物が含まれる。塩基溶液はまた約50容量%まで
の、好ましくは約20容量%までの補助溶媒を含むこと
ができる。そのような補助溶媒の非限定例にはCl−C
5アルコール、アセトン、メチルエチルケトン、グリコ
ール類姑よびそれらの混合物が含まれる。C,−C3ア
ルコールが好ましく、メタノールが一層好ましい。
本発明の実施において、混合物のpHはゲルまたはコロ
イド懸濁液を生じまたは維持し、加水分解性遷移金属陽
イオンを加水分解させる十分な塩基性度である。このp
Hは一般に約8より大きいけれども、より低いp旧よ溶
液中の陽イオンの種類および濃度のような因子によりゲ
ルまたはコロイド懸濁液を可能にし、維持するのに十分
であることができる。例えば、Fe”および八β゛3は
pH5またはそれ未満で加水分解するが、とε゛2およ
びCo”のような陽イオンは約7より高いpa+で加水
分解する。
本発明の混合手順中に活性金属陽イオンが助触媒により
封入されるのを防ぐことが重要である。
これは、[1)ゲルの形成の間にすべての加水分解性陽
イオンを迅速かつ同時に沈殿させるが、または(2)助
触媒陽イオンを含有するゲルを予め形成し、次いで(i
)活性金属陽イオンを含む他の予め形成されたゲルを加
えるかまたは(ii )助触媒ゲルの存在下に加水分解
性活性金属を加水分解することによりゲルを形成させる
たとにより達成することができる。
(本発明0手順4行躬温度は・不活性5ド°1シ形態で
あることができるゲルまたはコロイド懸濁液中の実質的
にすべての陽イオンが不溶性ヒドロキシ形態であるよう
に混合物の凝固点のすぐ上から有効な上部温度までの範
囲である。
ゲルまたはコロイド懸濁液の形成後、固体を分離し、洗
浄し、乾燥する。非限定分離法には濾過および遠心分離
が含まれる。洗浄は好ましくは可溶性塩を生じた固体か
ら除去するのに使用される高純度水の使用により行なわ
れる。固体は約50〜100℃の温度で、減圧で乾燥す
ることができる。乾燥した前駆物質を洗浄して同伴可溶
性物質を除去することが好ましい。乾燥した前駆物質は
次いで粉砕し、ふるいにかけることができる。分離した
固体を押出機にかけ、または乾燥固体をペレットまたは
他の形態に成形することもまた本発明の範囲内にある。
初めに遷移金属硝酸塩水溶液を約6〜12のρKbを有
する可溶性塩基と混合することにより本方法を行なうと
き、遷移金属が鉄(I[[)であり、塩基が鉄(III
)モル当り炭酸水素塩約1〜2.5モルの比の炭酸水素
塩であって、それにより高分子ヒドロキシ硝酸鉄(nl
)のコロイド懸濁液が形成されることが好ましい。
本発明の前駆物質組成物は使用前に活性化することがで
きる。例えば、それらをアンモニア合成または水素化の
ような工程に使用するとき、それらは還元により活性化
しなければならない。こkは、好ましくはそれらを約1
50 ”cの温度で、約5、000 v/v/時より大
きい空間速度で数分〜数時間維持することにより行なわ
れる。次いで圧力を約IMPa、〜約10MPaに、温
度を約320〜約360 ”cにあげ、それを活性化が
終るまでその温度で保持することができる。これは数時
間〜数日を要することができる。ある場合には、さらに
約500°Cにゆっくり加熱することが、例えば一層還
元の困難な金属が存在するときに必要であることができ
る。
次い、で温度、圧力および時間当りガス空間速度を触媒
反応に対して望まれる運転条件に調整することができる
。運転条件へさらに加熱することは穏やかに(く1℃/
分)制御した方法であるべきである。物質を例えば40
0”Cまたはより高い高温度、例えば150〜360℃
の穏やかな温度に十分さらさないで余り速やかに加熱す
るとアンモニア合成に対し不十分な触媒活性を有する物
質が生ずる。最適の還元条件、すなわち、温度、圧力、
空間速度および加熱速度、は触媒組成物およびその意図
用途による。本発明の所与二元コロイド触媒に対する最
良の温度プログラムはしばしば熱重量分析および高圧熱
重量分析試験により決定することができる。そのような
試験は当業者によく知られており、こ\に詳細に論議し
ない。
活性触媒は活性化反応器がら移動しないで直接アンモニ
ア合成反応に使用できる。あるいは活性化触媒を活性化
反応器から取り出し、使用のため異なる反応器中へ装て
ん、または成形して装てんすることができる。これは組
成物の活性化が一般に体積に約10〜50%の減少を生
ずるので有利であることができる。こ\に使用できる型
のアンモニア合成反応器の非限定例には垂直、水平また
は放射−流型が含まれ、それらは触媒を固定床などとし
て使用する。
このアンモニア合成反応は当業者によく知られた手順に
より行なわれる。従って、窒素および水素は窒素および
水素の少くとも1部がアンモニアに転化する十分な高い
温度および圧力で触媒上に通される。
反応器に導入される水素および窒素の気体混合物は好ま
しくは水素および窒素をそれぞれ1:3〜10:1、よ
り好ましくはl:1〜4:1の体積比で含有する。しか
し、窒素冨フィードガスが好ましい一定のルテニウム含
有触媒の場合を除き、3:lの化学量論体積比付近が最
も好ましい。
標準条件におけるガス体積毎触媒単位体積毎時(GH3
V)として示される窒素と水素の気体混合物の空間速度
は反応器設計により約i、ooo〜100、000 v
/v/時の範囲、またはそれ以上であることができる。
約5.000〜約60.000v / v 7時が好ま
しい。
アンモニア合成用気体フィード流、の圧力は一般に0.
1〜30 MPa、好ましくは約4〜20 MPaの範
囲であろう。
高温(2350℃)におけるアンモニア合成には7重量
%未満のカリウムを含む触媒が好ましい。
次の実施例は上記発明を遂行し、使用する方法をより完
全に記載し、並びに本発明の種々の観点を行なうために
意図された最良の方式を示すのに有用である。これらの
実施例は本発明の範囲を決して限定するものでなく、む
しろ例示のために与えられていることが理解される。
実施例1 触媒前駆物質中は、次の硝酸塩: Co(NO+)z 
・6Hz06、7 g 、 Mg(N(h)z ’ 6
1h0 17.4 g、A l (NO3)3 ・98
z0 54.2 gおよびFe(NOs)+ ・98z
0162.8gを十分な蒸留水に溶解し600 ccの
総溶液体積にすることにより製造した。4N−KOH5
00ccを速やかに加えると直ちにゲルが形成された。
pHは約10であった。生じたゲルを15分間激しくか
くはんして濾過した。濾過ケークを蒸留水1)で2回洗
浄し、各洗浄後に濾過した。濾過ケークを50〜80℃
で、減圧で乾燥した。X線回折により結晶相が検出され
なかった。表面積は146m2/gであった。元素分析
を基にすると触媒前駆物質中の金属元素のモル比は3.
4 Fe :0.19Co: 1.OAl: 0.55
Mg: 0.53にであった。
実施例2 触媒前駆物質Bは、Co(N(h)z ・68zO6,
6gおよびMg(NO:+)z・6HzOL 7.32
 gを十分な蒸留水に溶解し200 ccの最終体積に
することにより製造した。4 N −K O819,4
ccを加えることによりpHを9.7に調整した。塩基
の添加中にゲルが形成された。Aβ(NO3)3・9H
,054,2gを十分な蒸留水に溶解して120ccの
最終体積にした。
4 N −K OH1,6ccを加えることによりpH
を2.4に調整した。硝酸アルミニウム溶液をコバルト
およびマグネシウムの硝酸塩からよ形成した懸濁液に加
えた。4 N  K OH144ccを加えることによ
りpHを9.4に調整した。生じた懸濁液/ゲルを30
分間かくはんした後硝酸第二鉄の溶液を滴加した。硝酸
第二鉄溶液は十分な蒸留水をFe(NO+)s + 9
1)zo 162.8 gに加えて280 ccの最終
体積にすることにより調製した。pHは4N−K OH
20,0ccの添加により0.9に調整した。硝酸第二
鉄溶液の滴加中にスラリー/ゲルのpt+は徐々に低下
した。piが約8.0に低下したとき、硝酸第二鉄溶液
の滴加を中止し、4N−KOHを加えてpHを約12に
した。次いで硝酸第二鉄溶液の添加を再開した。硝酸第
二鉄と4N−KOHのこの交互添加を全硝酸第二鉄溶液
が添加されるまで続けた。添加が終った後懸濁液/ゲル
をさらに55分間か(はんした。全操作を室温で行なっ
たが、しかし加水分解反応の発熱性のため、および激し
いかくはんにより生ずる加熱のため、最高温度は約50
℃に達した。懸濁液を濾過し、固体を蒸留水400 c
c中に再懸濁し、濾過し、再び蒸留水400 cc中に
再懸濁し、濾過した。生じた固体塊を50〜70″Cで
、減圧で一夜乾燥した。X線回折により結晶相は検出さ
れなかった。表面積は306m”/gであった。元素分
析を基にすると触媒前駆物質中の金属元素のモル比は3
.4 Fe :0.18Co: 1.00AI!= 0
.47Mg: 0.i 3にであった。
実施例3 触媒前駆物質Cは、Fe(NOz):+ 49Hz01
50 gを蒸留水500 cc中に熔解することにより
製造した。KHCOa 85.2 gを2〜3gずつ徐
々に加え、溶液は連続的にかくはんした。KHCO3の
添加が終った後、溶液にN2を約15分間通した。この
溶液を20時間放置した。Co(NOs) t・6H,
010,8g、A l (NOs) 3・98to 、
25.1 gおよびMg(N(h)i・6 HtO8,
3gを蒸留水100ccに溶解することにより第2溶液
を調製した。この溶液のpHを4N水性KOH67、4
ccの添加により6.3に調整し、その間にゲル/懸濁
液が形成された。ゲルを激しくかくはんしながら初めに
調整した溶液(実際にはヒドロキシ硝酸鉄高分子種のコ
ロイド懸濁液)を速やかに加えた。生じたゲルのpHを
4N水性KOH250ccの添加により約13に調整し
た。ゲルをさらに20分かくはんして濾過した。濾過ケ
ークを各回(蒸留水1!で2回洗浄した。生じた濾過ケ
ークを70℃で、減圧で乾燥した。X線回折により結晶
相は検出されなかった。元素分析を基にすると触媒前駆
物質中の金属元素のモル比は1.8 Fe : 0.1
5Co:1.O^1 : 0.94Mg: 0.82 
Kであった。
実施例4 触媒前駆物質りは、次の硝酸塩: Co(NO3) t
・6LO26,8gSCa(NOs)z・4H208,
2g、Al(NO3)3 ・91h027.1 gおよ
びFe(NOs) 、・9H20325,5glを蒸留
水に溶解し600 ccの全溶液体積にすることにより
製造した。この溶液にメタノール/水(メタノール20
容量%)中の4 N  K OH800ccを速やかに
加え、生じた濃厚な褐色ゲルを10分間激しくかくはん
した。ゲル/懸濁液のpHは約13であった。ゲルを濾
過し、各回蒸留水llで2回洗浄した。第2洗浄後に濾
過ケークを70〜80℃で、減圧で乾燥した。X線回折
により結晶相は検出されなかった。表面積は162a+
”/gであった。元素分析を基にすると触媒前駆物質中
の金属元素のモル比は26.OFe:2.9Co: 1
.OAf : 1.1)Ca: 2.65にであった。
実施例5 実施例1〜4に記載した触媒前駆物IA−Dを、10.
000〜15.000GH3V−7’流れるHz:Nz
(2,5〜3.0:1)で大気圧で、徐々に温度を48
0〜490℃にあげ、温度を480〜490℃に10〜
30時間維持して処理することにより活性化した。活性
化後前駆動1jA−Dから誘導された触媒をX線回折に
より分析した。それぞれの場合に検出された唯一の結晶
相はα−Fe金属であった0回折線形状の分析は鉄クリ
スタライトの平均粒度の妥当な評価を与えた。前駆物質
A−Dから誘導された触媒に対し、平均クリスタライト
粒度はそれぞれ150人、1)6人、300人および2
30人であった。
前駆物質AおよびBから誘導した触媒はまた透過型電子
顕微鏡試験(T E M)を用いて分析した。
AのT’EM顕微鏡写真は主に2種の粒子を示した。
電子密度の大きいα−Fe粒子は直径約50〜300人
で、大部分が100〜200人の範囲にあり、それはX
線回折により決定した150人の平均α−Feクリスタ
ライト粒度に一致する。これらのα−Feクリスタライ
トは電子密度が小さく助触媒元素、例えばAJおよびM
g、を主に非還元性酸化物、例えば^l1z(h 、M
gOおよび混合酸化物、の形態で含む他種の粒子が散在
した。これらの酸化物はα−Feの活性金属粒子が散在
する無定形粒子として存在した。Aからの助触媒粒子の
大きさは約100〜600人の範囲にあり、大部分が2
00〜400人の範囲にあった。
前駆物質Bから誘導された触媒に対するTEM結果は4
5〜300人の範囲の電子密度の高い−Fe粒子が存在
したことを示した。電子密度の低いかつ無定形であった
助触媒粒子は−Feクリスタライトが散在した実質的に
連続的な網状m織を形成した。−Feクリスタライトは
約15〜200人の距離により分離された。
実施例6 アンモニア触媒としての使用実施例5からの
活性化触媒をアンモニア合成触媒として試験した。試験
はステンレス鋼管形反応器中で3:1のHz : Nz
フィードを用いて行なった。
比較のため従来の商業的に入手される三重助触溶融鉄触
媒〔ハルト−・トプス−(Haldor −Topso
e)によりKM−1として供給された〕の試料もまた試
験した。活性化触媒A−Dおよび市販触媒EおよびFに
対する結果は表Hに示される。従来の溶融鉄触媒に比較
して実質的に高い活性が主題触媒に対して認められた。
A    624   400  5200 31±2
B    631   425  5500 25±2
C626403540014±2 D    620   418  5000 12±2
E    624   404  5000  9±I
F    624   423  5000  9±1
*速度−g−モルN1(s/kg−触媒/時手続補正、
書(方式) 1、事件の表示   昭和60年特許願第175608
号2、発明の名称   二元コロイド触媒組成物の製造
方法3、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称    エクソン リサーチ アンドエンヂニア
リング コムパニ− 4、代理人

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無定形触媒前駆物質組成物の製造方法であって、 ( I )十分なかくはん下に、(a)元素の周期表第 I
    B、IIB、VIB、VIIBおよびVIII族から選ばれ、少く
    とも1種の遷移金属が還元性かつ加水分解性である1種
    またはより多くの遷移金属の1種またはより多くの可溶
    性塩または錯体、並びにCr、Al、Si、Th、U、
    ランタノイド元素並びに元素の周期表の第 I Aおよび
    IIA族の元素からなる群から選ばれる1種またはより多
    くの他の元素を含む0.5〜10M水溶液と、(b)0
    .5〜10N塩基水溶液とを混合してゲルまたはコロイ
    ド懸濁液を形成させることによりゲルまたはコロイド懸
    濁液を形成し、 (II)生じた固体前駆物質を上記( I )の混合物の液
    相から分離し、 (III)前駆物質を水で洗浄し、 (IV)前駆物質を乾燥する、 ことを含む方法。
  2. (2)( I )−(b)の塩基水溶液が、(a)Li、
    K、Na、Rb、Cs、Ca、Ba、Sr、NH_4^
    +およびR_4^1N^+(式中R^1は独立にC_1
    〜C_4基である)の1種またはより多くの水酸化物か
    ら調製され、(b)C_1〜C_3アルコール、アセト
    ン、メチルエチルケトンおよびグリコール類からなる群
    から選ばれる1種またはより多くの補助溶媒を0〜50
    容量%含む、特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  3. (3)前駆物質が還元により活性化され、生ずる触媒組
    成物が、 (i)(イ)1種またはより多くの遷移金属のクリスタ
    ライト並びに(ロ)還元性の遷移金属炭化物、窒化物お
    よび酸化物並びにそれらの 混合物のクリスタライトからなる群から選 ばれ、該遷移金属が元素の周期表の第 I B、IIB、VI
    B、VIIBおよびVIII族からそれらの 還元性金属から選ばれ、クリスタライトの 少くとも80%が約25〜500Åの直径 dを有し、これらの少くとも約80%のク リスタライト粒度分布が0.5D<d<2D(ただしD
    はこの80%の直径の中央値で ある)の関係により表わされるクリスタラ イト約15〜85重量%、 (ii)金属クリスタライトが散在し、Cr、Al、S
    i、Th、U、ランタノイド元素、並びに元素の周期表
    の第 I A、IIA、IIIB、IVBお よびVB族からなる群から選ばれる少くと も1種の元素を含む非還元性助触媒相約 15〜約85重量%、 を含み、助触媒相は、少くとも約80%が約15〜1,
    500Åの直径を有する粒子からなり、金属クリスタラ
    イトの中央値直径(D)と助触媒粒子の80%の中央値
    直径とが約20倍より大きく異ならない、特許請求の範
    囲第(2)項記載の方法。
  4. (4)上記( I )−(a)の遷移金属がFe、Ru、
    Os、Co、Rh、Ni、Pd、Pt、Re、Mo、W
    、MnおよびCuからなる群から選ばれ、1種またはよ
    り多くの他の元素がBe、Mg、Ca、Sr、Ba、L
    i、Na、K、Rb、Cs、Sc、Y、La、Ce、P
    r、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er
    、Tm、Th、Lu、U、CrおよびAlからなる群か
    ら選ばれる、特許請求の範囲第(3)項記載の方法。
  5. (5)( I )−(a)の水溶液が約7〜5Mであり、
    遷移金属としてFeおよびCoのみを、1種またはより
    多くの他の元素としてAl並びにCaおよびMgの1種
    またはより多くを含み、( I )−(b)の塩基がKO
    Hから調製され、溶液が約0〜約60℃の温度で混合さ
    れる、特許請求の範囲第(4)項記載の方法。
  6. (6)( I )のゲルが、 (a)(i)Cr、Al、Si、Th、U、ランタノイ
    ド元素並びに元素の周期表の第 I AおよびIIA族元素
    からなる群から選ばれる1種またはより多くの元素の1
    種またはより多くの塩または錯体を含む1種またはより
    多くの溶液と、 (ii)0.5〜10N塩基水溶液との混合によりゲル
    またはコロイド懸濁液を形成させることによりゲルまた
    はコロイド懸濁液を形成し(b)上記(a)のゲルまた
    はコロイド懸濁液に、元素の周期表の第 I B、IIB、
    VIB、VIIBおよびVIII族から選ばれ、少くとも1種の
    遷移金属が還元性かつ加水分解性である1種またはより
    多くの遷移金属の少くとも1種の可溶性塩または錯体を
    含む水溶液を添加し、 (c)生じた混合物のpHを、混合物をゲルまたはコロ
    イド形態で維持し、加水分解性遷移金属陽イオンの加水
    分解を保証する十分な塩基性度に維持する、 ことにより形成される、特許請求の範囲第(1)項記載
    の方法。
  7. (7)(a)−(ii)の塩基溶液が(a)Li、K、
    Na、Rb、Cs、Ca、Ba、Br、NH_4^+お
    よびR_4^1N^+(式中R^1は独立にC_1〜C
    _4基から選ばれる)の1種またはより多くの水酸化物
    から調製され、(b)C_1〜C_3アルコール、アセ
    トン、メチルエチルケトンおよびグリコール類からなる
    群から選ばれる1種またはより多くの補助溶媒を0〜5
    0容量%含む、特許請求の範囲第(6)項記載の方法。
  8. (8)前駆物質が還元により活性化され、生ずる触媒組
    成物が、 (i)(イ)1種またはより多くの遷移金属のクリスタ
    ライト並びに(ロ)還元性の遷移金属炭化物、窒化物お
    よび酸化物並びにそれらの混合物のクリスタライトから
    なる群から選ばれ、該遷移金属が元素の周期表の第 I
    B、IIB、VIB、VIIBおよびVIII族からそれらの還元
    性金属から選ばれ、クリスタライトの少くとも80%が
    約25〜500Åの直径dを有し、これらの少くとも約
    80%のクリスタライト粒度分布が0.5D<d<2D
    (ただしDはこの80%の直径の中央値である)の関係
    により表わされるクリスタライト約15〜85重量%、 (ii)金属クリスタライトが散在し、Cr、Al、S
    i、Th、U、ランタノイド元素、並びに元素の周期表
    の第 I A、IIA、IIIB、IVBおよびVB族からなる群
    から選ばれる少くとも1種の元素を含む非還元性助触媒
    相約15〜約 85重量%、 を含み、助触媒相は、少くとも約80%が約15〜1,
    500Åの直径を有する粒子からなり、金属クリスタラ
    イトの中央値直径(D)と助触媒粒子の80%の中央値
    直径とが約20倍より大きく異ならない、特許請求の範
    囲第(7)項記載の方法。
  9. (9)(b)遷移金属がFe、Ru、Os、Co、Rh
    、Ni、Pd、Pt、Re、Mo、W、MnおよびCu
    からなる群から選ばれ、(a)−(i)の元素がBe、
    Mg、Ca、Sr、Ba、Li、Na、K、Rb、Cs
    、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、G
    d、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Th、Lu、U、
    CrおよびAlからなる群から選ばれる、特許請求の範
    囲第(8)項記載の方法。
  10. (10)(a)−(i)および(b)の溶液が約1〜5
    Mであり、溶液が約0〜60℃の温度で混合され、乾燥
    前駆物質が再洗浄、濾過、乾燥され、それにより同伴可
    溶性物質が除去される、特許請求の範囲第(9)項記載
    の方法。
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