JPS6192617A - 棚板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はスーパーマーケット等における商品陳列棚、そ
の他一般の棚における棚板に係るものである。

（従来の技術）及び（発明が解決しようとする問題点）
従来の金属製棚板は棚主板の前後両端部のみならず、左
右両端縁にも折曲片が曲成されており、特に棚板がステ
ンレス鋼板より構成されているとき、棚板端部折曲片の
折曲加工、溶接に多大の手間を要するという難点があっ
た。

（問題点を解決する友めの手段） 本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、左右両端が切放された水平主板の前後両
端縁に夫々垂直折曲片が曲成されるとともに、裏面に左
右方向に延びる溝型補強部片が配設さｎた金属製板主板
と、垂直片の上下端縁上９夫々上下の水平片が突設さｎ
、＠記垂直片の前後両側縁からは側部取付片が、前記垂
直片と下部水平片との間に亘っては溝型取付片及び垂直
リブが、夫々の上端縁と前記上部水平片との間に間隙を
存するように水平に突設されてなる合成樹脂製サイドカ
バーとよりなり、同サイドカバーにおける前記間隙及び
前記溝型取付片に、前記棚主板の水平片の切放し端部並
に溝型補強部片を夫々嵌合丁ゐとともに、前記サイドカ
バーの下部水平片上に前記棚主板の前後垂直折曲片を載
架し、前記サイドカバーの溝型取付片及び前後両側取付
片全夫々前記棚主板の溝型補強部片及び前後両垂直折曲
片に固着してなることｔ特徴とする棚板に係るものであ
る。

（作用）及び（発明の効果） 本発明においては前記したように金属製棚板の水平主板
の左右両端部が従来のように曲加工されることなく切放
され、この切放し端部が前記合成樹脂製サイドカバーに
おける垂直片の上端縁より突設された上部水平片と、同
垂直片の前後両側縁から突設さｎた側部取付片、及び同
垂直片と下部水平片との間に亘って突設された溝型取付
片並に垂直リプの各上端縁との間に形成された間隙に嵌
入されるとともに前記サイドカバーの下部水平片上に棚
主板の前後両垂直折曲片が載架さ扛、且つ該溝型取付片
に水平主板裏面の溝型補強部片が嵌□着されることによ
って、合成樹脂製サイドカバーが棚主板の左右＠Ｉ縁に
簡単に、しかも前後方向及び上下方向に動揺することの
ないように取付けることができる。

更に本考案においては前記サイドカバーの溝型取付片、
及び垂直片の前後両側縁より突設さｎた側部取付片が夫
々前記取付孔の溝型補強部片並に前後垂直折曲片に固着
されているので、前記サイドカバーは棚主板に対して前
後、左右及び上下各方向に亘って剛固に取付けらｎるも
のである。なおこの際、前記垂直リグはサイドカバー全
補強するとともに、棚主板における水平主板の切放し端
部の接着部ｉｔ兼ねるものであり、また前記水平主板の
裏面に配設された溝型補強部片がサイドカバー取付用部
材金も兼用するものでちる。

本発明によｎばこのように、棚主板における水平主板の
左右両端部に折曲部片全曲成することなく、同左右両端
部を切放し、この菊放し部に各成樹脂製サイドカバーを
取付けるようにし九ので、加工が簡略化され、製作費が
節減さ几、ま友前記サイドカバーの形状、模様、色彩ｉ
荀適当に選択することによって、意匠効果上吊げろこと
ができる。

（実施例） 以下不発明を図示の実施例につニて説明する。

（Ａｌは金属裏板主板で、左右両端が切放された水平主
板（１）の前後両端縁に夫々垂直折曲片（２）が曲成さ
れ、前記主板（１）の裏面に左右分向に延びる一双の溝
型補強部片（３）が固着されている：（Ｂｌｕ合成樹脂
製サイドカバーで、垂直片（４）の上下両端縁ニジ上下
の水平片（５１１６１が突設されている。

なお図示の実施例においては下部水平片（６）の端部折
曲片（６αンと垂直片１４）とによって溝型部片が形成
され、且つ下部水平片（６）には軽儀化を図るため、複
数の透孔（６ｂ）が穿設されている。

前記垂直片（４）の前後両側縁から水平の（ｉｌ１１部
取付片（７）が突設さｎ、ま次間垂直片（４）と下部水
平片（６）との間に亘って一双の溝型取付片（８）が突
設され、同取付片（８）間、及び同取付片（８）と側部
取付片（７）との間にリブ（９）が突設され、前記側部
取付片（７）、溝型取付片（８）及びリブ（９）の各上
端縁と上部水平片（５）との間には間隙（α）が設けら
れている。

前記溝型取付片（８）及び溝型補強部片（３）の各底部
片の対応位置に取付孔（８α）（３α）が穿設され、ま
た側部取付片（７）の内側に上下−双の水平条片（１０
α）（ＩＯｈ）が突設され、間両水平条片（１０α）（
ＩＯｈ）間にナツト（１１）が嵌着され、同ナツ）（１
１３［前記側部取付片（７）に穿設された取付孔（７α
）に連通している。更にまた前記前後垂直取付片（２）
には夫々前記取付孔（７α）の対応部位に取付孔（２α
）が穿設されている。

而して前記棚主板（Ａｔにおける水平主板（１）の切放
し端部を前記サイドカバーＣＢ＋における前記側部取付
片（７）、溝型取付片（８）及びリブ（９）の各上端縁
と上部水平片（５）との間に形成された間隙（α）に嵌
入丁心とともに溝型補強部片（３）ヲ溝型取付片（８）
に嵌合し、且つサイドカバーの下部水平片（６）上に棚
主板（Ａｌの前後両垂頁折曲片（２）を載架し、前記溝
型取付片（８）及び溝型補強部片（３）の各取付孔（８
（’）（３４）に亘ってファスナ（ｉｎ連綴するととも
にサイドカバーｆＢ）の側部取付片（７）の取付孔（７
α）に挿通したボルト（１３＋’に前記ナラＮｉ１）に
螺着緊締し、かくして前記金属製欄主板（Ａｌの左右両
端部に合成樹脂製サイドカバー（Ｂ）？確固と取付ける
ものである。

なお図中（１４）は相隣るリプ（９）間に配設された補
助リプである。

前記図示の実施例によればこのように水平主板け）の左
右両端が切放された金属天棚主板（Ａｌの左右両端部に
合成樹脂製サイドカバー（Ｂｌ　’ｅ簡単に、而も強固
に取付けることによって、棚主板（Ａｌの左右両端部の
曲げ加工を省略し、実作全簡略化し、製作コスト全低減
しつるものであり、また前記サイドカバー（Ｂｌの形状
、模様、色彩全適当に選択することによって種々の意匠
効果全発揮せしめることができる。

以上本発明全実施例について説明し友が本発明に勿論こ
のような実施例にだけ局限さｎるものではなく、本発明
の精神全逸脱しない範囲内で種々の設計の改変４施しつ
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る棚板の一実施例を示す端部分解斜
面図、７ＪＴＪ２図はその端部斜面図、第３図は棚板端
部を示す右半部縦断側面図、第４図上半部及び下半部は
夫々棚板端部の平面図並に底面図、第５図は棚板端Ｐｉ
Ｂの正面図、第６図及び第７図’ｔ”１夫々第３図の矢
視ＶＴ−Ｍ１図並に矢視■−■図である。 ｆＡ）・・・金属天棚主板　　（Ｂ）・・・合成樹脂製
サイドカバー＋１１・・・水平主板　　　　（２）・・
・垂直折曲片（３）・・・溝型補強部片　　（４）・・
・垂直片（５）・・・上部水平片　　　（６）・・・下
部水平片（７）・・・側部取付片　　　（８）・・・溝
型取付片（９）・・・リブ 代理人　　升埋士　　岡　本　重　文 外３名 第１図 第２閏 Ｃ’Ｊ　　（イ）　Ｎ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 左右両端が切放された水平主板の前後両端縁に夫々垂直
   折曲片が曲成されるとともに、裏面に左右方向に延びる
   溝型補強部片が配設された金属製棚主板と、垂直片の上
   下端縁より夫々上下の水平片が突設され、前記垂直片の
   前後両側縁からは側部取付片が、前記垂直片と下部水平
   片との間に亘つては溝型取付片及び垂直リブが、夫々の
   上端縁と前記上部水平片との間に間隙を存するように水
   平に突設されてなる合成樹脂製サイドカバーとよりなり
   、同サイドカバーにおける前記間隙及び前記溝型取付片
   に、前記棚主板の水平片の切放し端部並に溝型補強部片
   を夫々嵌合するとともに、前記サイドカバーの下部水平
   片上に前記棚主板の前後両垂直折曲片を載架し、前記サ
   イドカバーの溝型取付片及び前後両側取付片を夫々前記
   棚主板の溝型補強部片及び前後両垂直折曲片に固着して
   なることを特徴とする棚板。