JPS6188895A - 1‐アミノ‐アルキルホスホン酸又は1‐アミノ‐アルキルホスフイン酸の立体異性体の製法 - Google Patents

1‐アミノ‐アルキルホスホン酸又は1‐アミノ‐アルキルホスフイン酸の立体異性体の製法

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JPS6188895A
JPS6188895A JP60210368A JP21036885A JPS6188895A JP S6188895 A JPS6188895 A JP S6188895A JP 60210368 A JP60210368 A JP 60210368A JP 21036885 A JP21036885 A JP 21036885A JP S6188895 A JPS6188895 A JP S6188895A
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    • C12P13/00Preparation of nitrogen-containing organic compounds
    • C12P13/001Amines; Imines

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1−アミノアルキルホスホン戚又は1−アミ
ノアルキルホスフィン酸の立体異性体の製法に関する。
従来の技術 1−アミノアルキルホスホン酸又は1−アミノアルキル
ホスフィン酸のペプチド類縁tfJg導体はグラム陽性
−及びグラム陰性困に対して抗菌性作用を有しかつ抗生
物′X(例えばペニシリン、セファロスボリン及びD−
シクロセリン)の活性を強化する。L−アラニン及びL
−アミノエチルホスホン酸からのジペプチドであるアラ
フオスファリンが特に重要である。
一般に、純粋な立体脣異体形から酵導される1−アミノ
アルキルホスホン酸又&工1−アミノアルキルホスフィ
ン酸の誘導体及び特にL形〔R形、命令法に関してはP
、カフアルスキ及びその他(Kafarski It 
al )共著、°カナディア・ン・ジャーナル・オシ・
ケミカル・エンジニアリング(Can、 J、 Che
m、) ’、61巻、2425(19,83年)参照〕
からの誘導体は大きな生物学的活性を呈する〔西ドイツ
国脣許第2602193号明#l−1iF、 F、R,
アーテルトン及びその他(Atherton et a
l )共著、1アンチマイクロビアル・エーゾエンッ・
エンド・ケモテラピ(Antimicrobiel A
gentS and chemotherapy )1
5巷、677貞(1979手5月ン参照〕。
1−アミノアルキルホスホンば及び−ホスフィン酸の光
写活性形を工化字的な2セミ体分割又は元手油性前段階
の不★合成により表遺することができる〔P、カフアル
スキ及びその他共者、1力方デイアン・シャーナル・オ
シ・ケミカル・エンジニアリング161巻、2425(
1983年) ; J、W、フーバ(Huber )及
びその他共者、1テトラヘドロン・レターズ(Tstr
ahedronLetters )’、55巻、304
9(1979年);A、バラセラ(Vasella )
及びR,ベフレイ(Veff−τay)共著、゛ヘルベ
チカ・キミカ・アクタ(He1vetica Chlm
、 Acta )−165巻、1983(1982年)
参照〕。
J、テレジ(Telegdi )及びその他共著、”I
ct。
Cunf、  Chem、  Biotechnul、
  Biol、  Act、  Nat。
Prod、(Proc、)、 1.Meet、’、Vo
l−3(2) 、221〜225貞(1981年)によ
りラセミ体のN−アセチル−又はN−クロルアセチルア
ミノホスホン酸をアミノ戚アシシーゼにより元学拮抗体
に分割することが記載されている。しかしこの方法には
多量の酵素(+!P素50〜80ダ/基負1ミリモル)
及び長い分割時間(67〜40゛0で数時間)を必要と
する。
発明が解決しようとする問題点 それ故、本発明の味題シエ、間単にかつ独断的に(広い
基X特異性、賜い光学活性度、酵素安定性及び立体性異
性、高い分割率、艮好な工業的な拠施可能性)高度な光
学的純度の異性体を生成する、1−アミノアルキルホス
ホン酸又は1−アミノアルキルホスフィン酸の立体異性
体の酵素的方法を開示することである。
問題点七解犬するための手段 この峰題は、1−アミノアルキルホスホン酸及び−ホス
フイン酸のラセミ体N−アシル誘導体の1#索分割をペ
ニシリン−〇−アミダーゼ(ペニシリン−G−アシラー
ゼ)により実施して解決することができる。
一ホスフィン戚のN−アセチル騨導体、丈に他のN−ア
シル誘導体をペニシリン−〇−アミダーゼにより尚い分
割率及び高い光学的純度で立体選択的に分割し得ること
が判明した。分割率はN−アシル基の好適な選択により
圧右することができる。
それ故、本発明の目的は、1−アミノアルキルホスホン
酸又は1−アミノアルキルホスフィン酸の2セミ体N−
アシル誘導体を酵素分割し、次に脱アシルすることによ
りその立体異性体を製造する方法であり、これは酵素分
割をペニシリン−〇−アミダーゼにより実施することを
特徴とする。
技術水準から、ペニシリンアシラーゼを数αのN−アシ
ル誘導体の酵素分割に、つまりα−アミノ酸のN−アシ
ル肪導体及び第一アミンとアミノアルコールのN−フェ
ニルアセチル誘導体の分割にCD、ロツシイ(Ross
i)及びその他共着、′ジャーナル・オシ・オルガ−ニ
ック・ケタストII (,1−nra、 Chom )
−A A春−2E A 7頁(1978年);D、ロツ
シイ者、′ジャーナル・オシ・オルガーニツタ・ケミス
トリ″44巻、2222貝(1979年):A、ロメオ
(Romeu )及びその他共著、′テトラヘドロン・
レターズ”、21巻、1799頁(1971年)参照〕
、ペプチド中に組み込まれたリジンのフェニルアセチル
保護基の脱離にCF、プロトニック(Brotnik 
)及びその他共著、1コレクシヨン・オシ・チェコスロ
バク・ケミカル・コミュニケーションズ(Co11ec
t、 Czechoslovak、Chem。
commun 、 )″、46巻、1986頁(198
1年)〕、〕抗生物買N−アシルチェナマイシの分割に
(ヨーロッパ特許0000931号)及びL−ホスフィ
ノトリシン(L−2−アミノ−4−メチルホスフィノ−
FI6[)のラセミ体の分割によるそれの製造に(ヨー
ロッパ特許出願用81110474.4号)便用するこ
とは公卸である。従来、1−アミノアルキルホスホン酸
又は−ホスフイン酸ノN−アシル肪纏体の酵素分割にペ
ニシリン−アシラーゼを便用することは知られていなか
った。
しかし4買のアミノば部分の備かな変化かペニシリン−
〇−アミダーゼの酵素油性の著しい低下tもたらすこと
(1昶られている〔人、プラスキー(Plaskie 
)及びその個共著、“ジャーナル・オシ・アンチビオテ
ィクス(J 、Antibiotics);61巷、7
86頁(1978年)〕。それ改、α−アミノ酸及び第
一アミンのN−アシル訪4体ヲ酵素分割することに関し
て仰られているペニシリンアシラーゼの使用からは、1
−アミノアルキルホスホン酸及び−ホスフイン酸のN−
アシルd導体もペニシリンアシラーゼに酵素分割によっ
て高い反応速度(分割率)及び尚い光学的純度で立体選
択的に分割し得るとは予測し得な゛かった。
本発明方法はN−プシルーR,5−1−アミノアルキル
ホスホン酸及び−ホスフインばに対して非常に広範な基
買特異性を有する。一般に分割活性は1−アミノホスホ
ン酸又は−ホスフィン酸の炭素数(連顕艮)の堀加に伴
なって低下し、臀に分割油性及び分割率は1−アミノ基
での置侠基の橿知、従ってアシル基の種類に左右される
。それ改、例えば1−アセタミノーエチルホスホン戚は
比活性0.5U/、fで反応し、これに対して1−フェ
ニルアセタミノーエチルホスホン酸は比活性3000 
U/、?で反応する。
N−アシル基の好適な選択により、アミノアルキルホス
ホン酸又は−ホスフイン酸の高い炭素数により惹起され
る活性反の低下をrA整することができる。
本発明で使用するペニシリン−〇−アミダーゼ(ペニシ
リン−G−アシラーゼ、ペニシリン−アミドヒト四ラー
ゼ)は、ペニシリンを6−7ミノペニシラン酸に分割し
得るような酵素である。それは原核生物、例えば特にエ
シェリキア−コリ(EscJrichia coli 
)から生成しCM。
コ−A/ (eole )及びその他共著、′メンッズ
・サ オブーxンーy、=r、イモロジ(Meth、 Ens
ym+)’。
46巷、698頁(1975年)〕かつE、C。
査号3.5.1.11で迫られている。本発明で丑に優
れているのはエシェリキア・j ’) (Escheτ
1chiacoli )D8M1900 (ATCC1
1105)からのペニシリン−G−アミダーゼである。
本発明で使用するペニシリン−〇−アミダーゼは遊離の
水浴性I!l酵素とし【、例えば凍結乾燥体として又は
水不溶形の固定化酵素として使用することができる。
一般に、基′X一度は0.1モル/J乃至水性反応媒体
か又は水性有機反応媒体中のFun限界の間である。水
性有機反応性媒体としては、酵素反応に常用の水性有機
反応性媒体、特に水に加えて、妹に水と混合可能な又は
水中に良好に浴ける有機溶剤、時に例えばエタノールの
ような低級アルコールを含有するようなものを使用する
。殊に、水性反応性媒体を使用する。
反応温度は20〜60℃であると有利であり、温度67
゛Cが特に優れている。特に、反応時間は#1g活性、
酵素及び、fi負の一度並びに反応温度に左右され、一
般に反応時間2〜120時間で作粟する。本発明で使用
する酵素はPH約5.0〜8.5で十分に活性であり、
至適−値は7である。それ改6、林にpi−15,5〜
8.5、竹に−7で作業する。その瞳に、反応は緩衝剤
なしで又は例えばリン酸@楓両液のような好適な緩衝剤
の存在において実施することができ、Fki値を目動滴
′#:装!糸で制御すると有利である。
軸に、工菓的規俣の大量バッチの几め及び継断的理由(
酵素の繰返し使用、安定性)から、酵素を固定化形で使
用すると有利であり、それ故反応を固定化しfc酵素に
好適な反応器〔例えばカラム式反応器又はバッチ式反応
器、例えばH,D、グレー7(Griif )著、′フ
ァルマツィ・イン・ウンデシル・ツアイト(Pharm
azie 1nunsere’r Zeit )″、6
巻、43頁(1977年)・参照〕中で連続的に例えば
カラム式で又は非連続的に(バッチ式で)実施すること
ができる。
固定化酵素としては、例えば支持体結合のペニシリン−
〇−アミダーゼ〔ベーリンガー・、マンハイム有限会社
(Boehringer Mannheim GmbH
))が好適である。ペニシリン−G−アミダーゼは反応
条件下に畝週間生物学的に又は機械的に安定であり、そ
れ故反応器中で味返し使用することがでさ、40日後(
0,2モル/4貴浴液石、67℃)に枯注度偵失く5%
であった。反応器としてを工例えば攪拌金式反応器のよ
うなバッチ式反応器が被れている。これらの反応器では
至適な一制御は簡単に1条的に実施することができる。
酵素分割を藺単に公知方法で分析的に追跡することがで
きる。妹に、N−アセチル誘導体の分割は非連続的な酵
素のアセテート測定により追跡し、他のN−アシル銹導
体、例えばクロルアセチル−又はフェニルアセチル誘導
体の分割は遊離アミノ基を測定するための公知のニンヒ
ドリン法により追跡すると肩オUである。立体選択分割
は単離し7t、R−i−7ミノホスホン酸の旋光度測定
を介しかつ50%の変換率省VII算を介して証明する
ことができる。工業用反応器は反応容液中の炭光匿変化
のg、測定により調節することができる。
#累分割による反応混合吻(分割バッチ)の後処理は例
えば仄の2つの方法により行なうことができる: t 酢酸で酸性にし友反応混合物を蒸発濃縮しかつ5−
1−アシルアミノ−フルキルホスホン酸及びアシル基の
酵素加水分解により遊離したカルボン戚勿エタノールで
抽出する。残漬として、エタノールに不溶のR−i−ア
ミノアルキルホスホン酸が残留する。
2、分割バッチをH+型の強酸性イオン交換体でクロマ
トグラフィ処理を行なう。その際に済離剤としての水に
より順次に5−1−アシルアミノ−アルキルホスホン酸
がアシル基のカルボン酸と一緒に、次いでR−i−アミ
ノアルキルホスホン酸が純粋な形で浴寵する。アシル基
のカルボン酸を右壁浴剤による簡単な抽出により5−1
−アシルアミノアルキルホスホン酸から分離することが
できる。一般に、ホスホン酸は水相中に残留しかつ蒸発
濃縮により単離することができる。N−アシル化された
5−1−アミノアルキルホスホンを例えば6モル/!の
水性HCjと沸騰させることにより脱アシルする。
アミノホスホン1gは公知方法で、エタノール中のその
ヒドロクロリドの浴液をプロピレンオキシドで処理する
ことにより又はH+[の強[11イオン父換体を用いて
クロマトグラフィ処理することにより単離する。
1−アシルアミノ−アルキルホスフィン酸の分割バッチ
の後処理も同様にして実施することができる。
不発明方法により1−アミノアルキルホスホン酸及び1
−アミノアルキルホスフィン酸のR−及びS−異性体が
茜い光学的#!(>95%)で得られる。
特に本発明方法は式: %式%) 〔式中R2は場合により例えばハロゲン、ヒドロキシ、
炭素原子1〜6個のアルコキシ、フェニル及び/又はフ
ェノキシによりtaL3Mされていてもよい炭素原子1
〜6個、荷に1〜4個を有する分枝鎖状か又は有利には
直鎖状のアルキル基を表わすか又【エフェニル基を表わ
す〕の1−アミノアルキルホスホン酸の立体異性体の製
造に好適である。4R2は例えばメチル、ヒドロキシメ
チル、エチル、プロピル、イソゾロビル、ブチル、イン
エチル、t−ブチル、フェニル又はベンシルである。同
様の博成の1−アミノアルキルホスフィン酸に関しても
R2は同じものを表わしてよい。
本発明による酵素分割の出発物質として使われるラセミ
体の1−アシルアミノ−アルキルホスホン酸又は−ホス
フイン酸において、特にアシル基R1−Go−は、Rコ
が炭素原子1〜6個を有する分枝鎖状か又は有利に直鎖
状のアルキル基ヲ表わすようなものであり、このアルキ
ル基は場合によりハロゲン、ヒドロキシ、炭素原子1〜
6個のアルコキシ、フェニル、フェノキシ及び/又はチ
ェニルにより置侠されていてもよく、その敵にフェニル
又はフェノキシも例えば炭素原子1〜6個のアルキル、
ヒドロキシ、ニトロ、アミノ、ハロゲン及び/又は炭素
原子1〜61尚のアルコキシによりIJtmされていて
よい。基R1は例えばメチル、エチル、クロルメチル、
ベンジル、フェノキシメチル、2−  メチルベンシル
、4−ニドーロペンシル、4−ヒドロキシベンジル、4
−7ミノペンゾル、チェニル−(2)−4−クロルペン
シル又は4−メトキシベンジルである。
出発物質として使用する1−7シルアミノーアルキ、ル
ホスホン戚は、ペプチド化学で公知の方法により相応す
る1−アミノアルキルホスホン酸を活性化されたカルボ
ン酸酵導体又はカルボン酸と、縮合剤の存在において反
応させることにより製造することができる。1−アシル
アミノ−アルキルホスフィン酸も同様にして得られる。
活性化されたカルボン酸鰐導体としては例えば酸塩化物
、対称無水物又は炭酸モノアルキルエステルとの混合無
水物、活性エステル、例;t、−ハル−ニトロフェニル
エステル、2,4゜5−ト!Jクロルフェニルエステル
、N−ヒドロキシスクシンイミド又は1−N−ヒトμキ
シベンゾトリアゾールエステル−を使用することができ
る。主に、縮合剤としてはカルボジイミド、例えばジシ
クロへキシルカルボジイミド及びN。
N′−カルボニルジイミダゾールが該当する。
両性イオンの1−アミノアルキル−ホスホン酸のアミノ
基は、ホスホン酸基をアルカリ金属塩基、例えばNaO
Hか又は第三アミン塩基、例えばトリエチルアミンで中
和して遊離すると有利である。アミノアルキルホスホン
酸をそのアルキルエステル又はトリアルキルシリルエス
テルの形で活性化カルボン酸でアシル化することもでき
る。アシル化反応後に、ホスホン酸アルキルエステルを
公知方法で氷酢酸中の臭化水素又はトリメチルヨードシ
ラン又はブロムシランもしくはトリメチルクロルシラン
/沃化ナトリウムと反応させることにより分割すること
ができる。トリアルキルシリルエステルは非常に簡単に
水によって加水分解される。
アシル化反応は反応成分の加水分解安定性に応じて水も
しくは水/アルコール混合物又は不活性有機浴剤、例え
ば塩化メチレン、アセトン、アセトニトリル、テトラヒ
ドロンラン、ジメチルホ4ルムアミド等中で芙施するこ
とかできる。
ホスフィン酸誘導体にも相当する。
ラセミ体の1−アミノアルキルホスホン戚及゛び一ホス
フィン咳は公知であるか又は公知方法により製造するこ
とができる〔例えば”シンチーシス(5ynthjsi
s )’、885 (1977年)、479(1978
年) ; @Po1. J、 Chem、’、52巻、
2271頁(1978年)参照〕。
実施例 次に本発明を実施例により詳説する。
1.1−アシルアミノ−アルキルホスホン酸の合成 例  1 R、S −1−7ミ/!チ#;t=スホンrR1ogを
水60rILt中に溶かしかつ攪拌下にPH5’−!で
でNaOH4モル/、、e’frJJDえる。その後、
水冷下にフェニル酢酸クロリド12.3Iih1両加し
、その際にス応混合物の−をNaOH4モル/ぷの6加
により9に保持する。水浴t−取り除き、かつ−1区が
NaOHを更に添加しないで9で停止するまで混合@7
に嵐温で攪拌する。アルカリ性相をエーテルで抽出し、
最後に、水相を塩ばで酸性化する。白色微結晶が沈殿し
、これを吸引濾取しかつ乾燥させる。精製するためにイ
ンブチルメチルケトンから丹結晶させる。
躯点140〜146℃(分解)のR,5−1−フェニル
アセタミノーエチルホスホン@ 9.5、V(49L)
が4られる。
次の表1に記載し几1−アシルアミノーアルキルホスホ
ン酸も例1と同様に製造し几。一部の化合物は酸性の水
相から酢酸エチルエステルで抽出することにより又を工
強酸性イオン交換体(H+型)を介して濾過することに
より単離し几(表1の注参照)。
a)生成物を酢酸エチルエステルを用いて酸性水相から
抽出する。
b)酸性化し友水相を強酸性イオン交換体(Doi50
.H“型)を介して濾過しかつ生成物を水で溶離する。
例  2 例1と同様にしてR,8−1−アミノエチル−メチルホ
スフィン酸の使用下にR,8−1−フェニルアセタミノ
エチルーメチルホスフイン酸が得られ、これtm性化し
t水相を酢酸エチルエステルで抽出することにより単離
しかつエタノールから再結晶することにより精製する。
融点176〜175°0 例  6 α−アミノベンジルホスホン酸4.3gを氷酢酸11.
5−及び無水酢酸4.711と共に攪拌下に160°0
に2時間加熱する。反応混合物を蒸発−縮し、水中に溶
かし、水浴上で20分間加熱しかつ再度蒸発濃縮する。
残留するシーツブ状物をエタノール中に熱時に溶かしか
つ物質を多量のエーテルの添加により沈殿させる。冷却
後、吸引濾過する。粗製生成物をエタノール/エーテル
から再ri晶させる。融点205〜207−0のR,8
−α−7セタミノーペンジルホスホン酸4&(77%)
が得られる。
例  4 R,8−i−アミノ−2−メチル−プロピルホスホン酸
2.61を水6〇−中に溶解する。
NaOH4モル/J3の添加により溶液のp)I値を9
にしかつ続いて無水酢酸4.51を滴加する。−aをN
aOH4モに/Jo添加により9に保持する。反応m液
を強酸性イオン交換体(powgx■50、H+型)3
00*t−介L?+114する(溶離剤水)。生成物含
有フラクションを蒸発濃縮しかつ残渣をエタノール/エ
ーテルから再結晶させる。融点178〜180℃のR,
S−1−7セタミノー2−メチル−プロピルホスホン酸
1.8.F(73%)が得られる。
例  5 p−ヒドロキシフェニル6tR3,04,F及びN−メ
チルモルホリン2.02 gを塩化メチレン10〇−及
びジメチルホルムアミド10dから 1の晶金物甲に浴
かす。溶液を一15°に冷却しかつクロル@戚インブチ
ルエステル2.73 !iを滴加する、反応混合物ft
、30分間−15°で攪拌しかつR,8−N−)リメチ
ルミリルアミノエチルーホスホン酸−ビストリメチルシ
リルエステルの溶液を滴加する。混合物t−−15°、
0°及び室温でそれぞれ1時間攪拌する。その彼、濃縮
乾固しかつ残渣を水中に取る。−値を少量の塩酸の添加
により2に調節し、エーテルで、引続いてn−エタノー
ルで抽出する。ブタノール相を濃縮しかつ残渣をイオン
交換体(Dowgx 50” H” m ) I JJ
 中”Q 水テp o マ) /”ラフイ処理する。生
成物を含有するフラクションを蒸発1縮しかつ材製のた
めにインプロパツール/リグロインから再結晶する。融
点185〜188°(分解)のR* S −1−(p−
ヒドロキシフェニルアセタミド)−エチルホスホン酸5
8g(73チ)が得られる。
使用したN−)リメチルシリルアミノエチルホスホン龍
ビストリメチルシリルエステルは、1−アミノエチルホ
ス、ホン[3&’k)!Jメチルクロルシラン9.4−
及びトリエチルアミン10.5−と共に塩化メチレン1
00wt中で15分間加熱することにより製造する。こ
の溶液を直接アシル化反応に使用する。
例  6 p−ニトロフェニル酢酸3.6211 及ヒN−ヒドロ
キシスクシンイミド2.42.li’をテトラヒドロフ
ラン20m及び塩化メチレン20−からの混合物中に溶
かしかつ一10°で塩化メチレン10−中のシシクロヘ
キシルカルボゾイミド4.54.9の浴0.を加える。
混合物を00で1時間及び室温で6時間攪拌する。析出
した沈殿を濾取し、熱い酢酸エチルエステルで浸出する
。濾液を蒸発濃縮し、残渣をエタノールと沸騰させかつ
溶液を冷却する。晶出した生成物を吸引濾取する。
p−ニトロフェニル酢酸−N−ヒドロキシスクシ゛ンイ
ミドエステル3.75.9が得られ、これ全ソメチルホ
ルムアミド5〇−中に溶解しかつ室温でR+ S −N
 −ト!Jメチルシリルアミノエチルーホスホン醒−ビ
ストリメチルシリルエステルの浴液を加える( R# 
8−1−アミノエチルホスホン[1,881!、)リメ
チルクロルシラン5.9 ml及びトリエチルアミン6
.55−から製造、前記参照)。反応混合物を室温で4
時間攪拌し、蒸発濃縮しかつそれに厘炭酸ナトリウム溶
液及びエーテルを加える。エーテル相を分離しかつ水相
を更に2回酢酸エチルエステルで抽出する。
最後に、水相を(fiHcjで酸性にしかつ冷蔵庫に保
存する。析出した結晶を吸引濾取しかつ乾燥サセル。R
,8−1−(p−ニトロフェニルアセタミド)−エチル
ホスホン[2,1,9(36%)が得られ、更に[dす
るために、メタノール/エタノールと若干量のりグロイ
ンの混合物から再結晶させることができる。融点210
〜215℃(分解) 例  7 例6により得られたR+5−i−(p−ニトロフェニル
アセタミド)−エチルホスホン酸6gを水18〇−及び
エタノール60−からの混合物中で触媒としてのPd/
C’i介して水素化する。氷菓化する際に、生成物が晶
出する。反応混合物に、白色反応生成物が溶解するまで
NaHCO3を加える。雁媒を濾別しかつ濾液をH己2
モル/−eの添加によりS5にanwJする。しばら<
L7’C後で結晶した生成物を濾取する。融点が600
”0を上畑っているR、S−1−(1)”アミノフェニ
ルアセタミド)−エチルホスホン酸1.22g(45%
)が得られる。
2、攪拌歪式反応器中での調製分割 例  8 R,8−i−アセタミノーエタンホスホン酸の分割 凍結乾燥した支持体結合のペニシリン−〇−アミダーゼ
(ベーリンガー・マンノ・イム有限会社)80yを弱く
緩衝させ九〇、1冫 基質溶液1!(T廚0.02モル/J3, p)l=7
.0)中で反応時間の間67℃で激しく攪拌しく諷攪拌
機)、引続いて吸引濾斗を介して濾過し、洗砂しかつ更
に使用するために凍結乾燥する。
添付図面の′t7g1図は非連続的な分割反応の変換率
/時間−曲線図である。濾液を取分分離のために公矧方
法(イオン交換体、抽出)で更に後処理する。更に長い
反応時間では微生物発生を回遊するために保存剤の添加
又は基′X浴液の滅A譚過をするのが望ましい。
例  9 R,5−1−フェニルアセタミノーエタンホスホン敵の
分割 例8と同様に行なうが、凍結乾燥されている支持体゛\
結合のペニシリン−〇ーアミダーゼ500Tn9/基負
m′/y.ぷを使う。
第2図は非連続的な分割反応の反応経過(変換率/時間
−曲線図)を表わす。
後処理“に当り、R,5−1−フェニルアセタミノーエ
タンホスホン[250gからの分割バッチ(分割率98
.2チ)の浴液l/3を氷酢酸150−で敵性にする。
混合物をエーテルで抽[有] 出しかつ水相全強敵性イオン交換体( DOWEX’ 
5o、H”W)513を通す。水で浴寵する。第一フラ
クション( 2.2 −6 )は昨歌を含有する。
第二フラクション(約2J3)中には5−1−フ二二ル
アセタミノエチルホスホン戚カ存在する。
最後に、浴離各瀘約8!でR−1−アミノエチルホスホ
ンばか俗離する。この処理法を炊りの分割バツチガに関
して株返す。ニンヒドリン陽性のフラクションを合しか
つ蒸発濃縮させる。
粗製生成物をエタノール/水から!+結晶させる。
融点292〜296°(分解)のR−1−アミンエチル
ホスホン[60.1g(89%)が得られる。
〔α)!l0=−1 5.5°(C=2.1モル/ N
aOH l )光学的純度: a)旋光度から:Rーエナンチオマー96% 、文献:
 〔α)”=−1 6.9°[:C=2.1モル/ N
aOH l ;′″Antimicr. Ag. Ch
emother.’、15巻、677頁(1979年)
〕 b)カスクロマトグラフィ:R−エナンチオマー97.
5%S−エナンチオマー2.5% エナンチオマーハ、トリフルオルアセトアンヒドリドで
トリフルオルアセチル化り、かつオル)1mエチルエス
テルと加熱することによりエステル化した後にキラル相
〔キラシル・パル(C!hirasil−Val ))
を用いて分離した。
イオン父侠クロマトグラフィからの5−1−フェニルア
セタミノーエチルホスホンxi−含wするフジクション
を合しかつ強(濃縮する。析出した結晶を吸引濾取する
。融点156〜157’Oの5−1−フェニルアセタミ
ノーエタンホスホン1W58.2g(47%;ガスクロ
マトグラフィ試験によりR−エナンチオマー含有$ 0
.5 =1%)が得られる。母液を濃塩酸と共に還流下
に15時間沸騰させる。溶液を蒸発濃縮しかう残渣をエ
タノール中に溶解する。P)′15〜6が達成されるま
でプロピレンオキシドを滴加し、冷却しかつ析出した結
晶を吸引濾取する。融点284〜285℃(分解)の5
−1−アミノエチルホスホンrR27,4g < 40
%)カ生じる。
H20含有率1.6チ 〔α)”=+15°(C=2.1モル/ NaOHl 
)光字的純度: a)旋光度から:S−エナンチオマー95%文v : 
 (α〕甘せ+16.8°(c = ’l 、 l モ
に/ Na0HJ )”Antimicr、 Ag、 
Chemother、”、15巻、677頁(1979
年)〕 b)  ガスクロマトグラフィ:S−エナンチオマー9
6〜97% R−エナンチオマー6〜4% (この場合トリフルオルアセチル化はN−メチル−ビス
−トリフルオルアセタミドで実施した。) 表2に例8及び9と同様にして得られt4々のR,8−
1−アシルアミノアルキルホスホン酸の分割率t−酩括
し比。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による1−アセタミノエチルーホスホン
酸の分割反応の変換″4/時間−曲線図、第2図は本発
明による1−フェニルアセタミノエチルーホスホンばの
分割反応の変換率/時間−曲線図である。 jGj ■−アセタミノエチルーホスホン酸の分割酵素:固定化
ペニシリン−G−アミダーゼ基質濃度 0.12モル 発明1者  ヨゼフ・マイアー  ドイツ連邦共和国ヴ
アセ15 イルハイム・シュメトルシュトラー イルハイム・カルヴエンデルシュト 手続補正書(自発) 昭和60年10月21日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1−アミノ−アルキルホスホン酸又は1−アミノ−
    アルキルホスフイン酸のラセミ体N−アシル誘導体を酵
    素分割し、次いで脱アシルすることによりその立体異性
    体を製造する方法において、酵素分割をペニシリン−G
    −アミダーゼを用いて行なうことを特徴とする1−アミ
    ノ−アルキルホスホン酸又は1−アミノ−アルキルホス
    フイン酸の立体異性体の製法。 2、エシエリキア・コリからのペニシリン−G−アミダ
    ーゼを使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、エシエリキア・コリ(DSM1900=ATCC1
    1105)からのペニシリン−G−アミダーゼを使用す
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、ペニシリン−G−アミダーゼを固定化形で使用する
    特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記
    載の方法。 5、酵素分割を撹拌釜反応器又はカラム反応器中で実施
    する特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、酵素分割を温度20〜60℃で実施する特許請求の
    範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載の方法。 7、酵素分割をpH5.5〜8.5で実施する特許請求
    の範囲第1項から第6項までのいずれか1項記載の方法
JP60210368A 1984-09-25 1985-09-25 1‐アミノ‐アルキルホスホン酸又は1‐アミノ‐アルキルホスフイン酸の立体異性体の製法 Granted JPS6188895A (ja)

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