JPS6188170A - 電子デバイス又は回路テスト方法及び装置 - Google Patents

電子デバイス又は回路テスト方法及び装置

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JPS6188170A
JPS6188170A JP60158509A JP15850985A JPS6188170A JP S6188170 A JPS6188170 A JP S6188170A JP 60158509 A JP60158509 A JP 60158509A JP 15850985 A JP15850985 A JP 15850985A JP S6188170 A JPS6188170 A JP S6188170A
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  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気デバイス、特にアナログ電気デバイスをテ
ストする方法及び装置に関するものである。
アナログデバイス11をテストする為に使用される従来
のテストシステム10を第1図に示しである。テストさ
れるべきデバイス11は典型的にプリント回路基板(不
図示)内に埋設されてる多数の部品の1つの部品である
から、このデバイスをそれと関連する回路内に電気的接
続を確立することが必要である。従って、この様なテス
トシステム10は1つ又はそれ以上のビンプローブ13
を有しており、該プローブはスイッチング及び増幅器マ
トリクス14を介して電気テスト組立体へ電気的に接続
される。この電気テスト組立体は、コントローラ乃至は
プロセサ15と、励起セクション16及び測定セクショ
ン17とを有しており、これらのセクションはプロセサ
15によって制御される。典型的に、クロック乃至はシ
ーケンサ18もプロセサ15に接続されて励起及び1f
lll定セクシヨンのタイミング及びシーケンス動作を
与えている。
システム10の励起セクション17は時rLT’ToJ
後に既知で一定の大きさを持った励起信号(電圧ステッ
プ関数等)を発生することが可能である。
この励起信号はプローブ13を介してテスト中のデバイ
ス11に印加される。例えば、デバイス11を介して電
流を流す為に励起電圧をノード2゜へ印加することが可
能である。その結果デバイス11を介して流れる電流及
びその結果デバイス11を介しての電圧効果をノード2
1で測定することが可能である。
例えば、明らかなことであるが、テスト中のデバイス1
1のインピーダンスはデバイス11を介しての電圧効果
とデバイス11を介して流れる電流から決定することが
可能である。この決定されたインピーダンスを、該デバ
イスの既知のパラメータから計算によるか又は良品であ
ると知られている同等のデバイスを測定することによっ
て派生される同等の機能をするデバイスの既知のインピ
ーダンスと比較することが可能である。この機能するデ
バイスのインピーダンスに対して派生された値は端子1
9においてプロセサ15への入力として供給することが
可能である。決定された応答が機能するデバイスに対す
る派生された又は既知の応答と実質的に等価であると、
テスト中の部品は許容可能であり且つ適切に機能するも
のと考えられる。然し乍ら、決定された応答が計算され
るか又は測定された応答から所定の公差範囲を越えて異
なる場合には、テスト中のデバイスは欠陥性であると考
えられる。
この様な上述した如き従来のテストシステムは、時間と
共に変化する応答を持った回路又はデバイス、例えばそ
の中に容量又はインダクタンスを持った回路を効果的に
テストすることは不可能である。この様な回路において
は、励起信号に対する応答は即座に得られるものでも一
定なものでもない。寧ろ、この様な回路に関連する上昇
時間(ライスタイム)と安定化時間(セトリングタイム
)とが存在する。この様な回路が励起信号が印加された
後に2ミリ秒から5秒の範囲内のセトリング時間を持つ
ことは異常なことではない。部品が許容可能であるか又
は欠陥性であるかを正確に決定する為に、従来のテスト
システムは、究極的な比較が意味を有するものとする為
に、測定を行なう前に応答が実質的にその最終値にセト
ルする迄待つ。
本発明は1以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し、電子デバイス乃至装
置をテストする改良した方法及び装置を提供することを
目的とする。
本発明の1側面によれば、アナログデバイスをテストす
る方法が提供され、該方法が、a)該デバイスへ所定の
入力信号を印加し、b)該入力信号がら得られる該デバ
イスの応答の第1測定値を1f11j定し、C)所定の
時間T待ち且つ該入力信号から得られる該デバイスの応
答の第2測定値を測定し、d)ステップC)におけるの
と同じ所定時間T待ち且つ該入力信号から得られる該デ
バイスの応答の第3測定値を測定し+ e)最終値を実
際に測定する為に待つことなく該測定値から該応答の最
終値を予測し、f)該予測した最終応答を機能するデバ
イスから派生された既知の応答と比較する、上記各ステ
ップを有することを特徴とする。
本発明の別の側面によれば、アナログデバイスをテスト
する装置が提供され、該装置は、所定の電気信号で該デ
バイスを励起する為の信号発生器と、該励起信号に対す
る該デバイスの応答の測定値であって所定の且つ等しい
時間遅れで互いにr;を隔された少なくとも3つの測定
値を測定する手段と、前記測定手段と前記信号発生器と
を該デバイスへ選択的に且つ電気的に接続及び/又は遮
断する回路手段と、該測定値から該励起信号に対する該
デバイスの応答の最終値を予測する手段と、該予測した
最終応答を機能するデバイスから派生された応答値と比
較してその際にテスト中のデバイスが機能しているか機
能していないかを評価する比較手段とを有することを特
徴とする。
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
に付いて詳細に説明する。
本発明に基づくテストシステム25の概略図を第2図に
示しており、典型的に1個又はそれ以上のプリント回路
基板内の個々の構成要素であるテス1−されるべきデバ
イス11をプローブ13従ってスイッチングマトリクス
14と電気的接触状態とさせる。この様なプローブ13
及びスイッチングマトリクス14は従来の構成であり、
且つ当業者等にそれ以上説明する必要はない。デバイス
が機能しているか又は機能していないかを決定するのに
必要なデバイス11のパラメータもシステム25内にプ
ログラムされている。この様なパラメータは特定のイン
ピーダンス、容量、又はインダクタンス値、又は所望の
電流及び電圧レベル等、のみならず、デバイス用の共用
可能な公差範囲をも包含するものである。典型的に、テ
ストされるべき全体的な回路基板の構成は、その中に包
含されているデバイスの明細を有しており、それらの特
定的な相互接続はシステム25内にプログラムされてい
て、プログラム13をプリント回路基板上のノード20
及び21の如き特定的なテストポイントをコンタクトす
る様に正確に位置させることが可能であり、マトリクス
14を適宜の時間にスイッチ動作させて信号発生器16
及び測定回路17を適宜のノードへ電気的に接続させる
ことが可能であり、且つ適宜形状構成された信号が発生
される。信号発生器16及び測定回路も構成上従来のも
のであり、その詳細な説明は割愛する。このデータを特
定の回路基板に対して決定されると、それは典型的に磁
気テープやディスク等の検索可能なフォーマットでスト
アされ、それは従来の態様で入力端子19を介して従来
のプロセサ15内ヘロードされ、その特定の基板をテス
トする時にそのテスト用のパラメータを初期値化する。
プロセサ15による命令によって、信号発生器16がマ
トリクス14を介してプローブ13へ適宜の励起信号を
提供する。例えば、所定の大きさのDC電圧をノード2
0へ印加することが可能である。プロセサ15は同時的
に信号をその励起信号が印加されたタイマー18へ送っ
て、マトリクス14に命令してプローブ13を介して測
定回路17をノード20及び21へ電気的に接続させる
マトリクス14内に包含されているスイッチング回路は
測定回路内に過渡状態を導入することがあるので、プロ
セサ15は典型的に最初の測定を行なう前に所定の時間
待機し、その時間は使用される特定のスイッチング回路
の関数である。好適実施例においては、この時間は典型
的に1.5ミリ秒のオーダである。この初期待機時間の
後に、入力励起信号に対するデバイス11の応答の第1
測定をノード21で行なう。この様な測定回路17は典
型的に増幅器、RM S乃至DC変換器、DCスケーリ
ング回路、アナログ・デジタル変換器を有しており、測
定値をデジタル形態でストアすることが可能である。好
適実施例においては、この記憶はプロセサ15内の標準
メモリ装置内で行なわれる。
先に進む前に、以上説明した本発明はブロック図で示し
であるが、それは本発明に取って関係のある特定の詳細
のみを示しているということに注意すべきである。これ
は、当業者等にとって自明である構造的な詳細によって
本発明がぼかされることが無い為に意図されたことであ
る。従って、ブロックで示したものは必ずしも例示的な
テストシステムの精密な機械的な構造上の構成を表すも
のではなく、主にこの様なシステムの主要な構成要素を
便宜的な機能グループに分けて示すことを意図しており
、それにより本発明を一層容易に理解することを可能と
している。
本発明の一部として最終値を予測する為の関係式は経験
的に且つ理論的に派生されたものであって、代数的に証
明することが可能である。それは、デバイスへの入力は
基礎の1次ステップ関数であるという仮定、及び測定シ
ステムがそれを1次システムとして近似することが可能
である様な支配的な実際の極を持つという仮定に基づい
ている。
測定回路内では典型的に補償コンデンサを使用している
ので、この後者の仮定は有効である。その結果派生され
る関係は以下の如くである。
最終応答= (Y”−XZ)/(2Y−X−Z)尚、X
、 Y、 Zは夫々時間T、、T2.T、で取ったサン
プルである。
この関係式は、等価な時間遅れを持って3つの測定値を
取ることを必要とする6測定間の最適時間rTJは、応
答が変化している速度の関数であり、即ち応答の大きさ
における無為の変化は、実質的にその最終値に落ち着い
たか応答であるか又は応答をあまりにも早くサンプルす
るのでその中の変化を測定することが出来ないかの何れ
かを表す。予測値の迅速な計算を可能とする為に高速の
サンプリング速度が望ましいが、測定間の時間は予測値
計算に対して許容可能な信号対雑音比を与える為に充分
に大きな電圧又は応答変化を与えるのに著しく大きなも
のでなければならない。最適時間「T」を決定する為に
多数の方法を使用することが可能であり、その場合に、
演絆的に(テストされるデバイスのパラメータに基づく
計算によって)又は本発明によって使用される如く、動
的に(応答における実際の変化に基づいて)、決定する
ことが可能である。好適実施例においては、−「T」は
初期的に、テスト中のデバイス11のパラメータに鑑み
て小さいと知られる値に選択される。次いで、応答の測
定を行ない、この測定間の期間は、測定した応答の大き
さが予測した最終値。
即ち派生値、の約12%に等しくなる迄動的に延長され
る。その結果この値が得られるr’l’J をその後に
なされる測定間のrTJとして使用し且つ予測最終値を
計算する為に使用される。これらの計算は、プロセサ1
5の制御下で演算プロセサ23によって迅速に行なうこ
とが可能である。然し乍ら、当業者等にとって明らかな
如<、rTJに対する値を計算するその他の方法も同様
に使用可能である。
これらの測定のタイミング精度を容易なものとする為に
、本発明は各測定を行なう前にタイマー18を再スター
トさせる。これは、測定を行なう為に使った時間におけ
る変動に起因する測定間の時間における何れの変動も除
去する。本発明の最も簡単な実施例においては、最終値
を予測する為の何れの計算の前に、全て3つの測定を行
なう。
測定を行なうと、これらの3つの値は従来の演算プロセ
サ23へ入力として供給され、その中で最終値が計算さ
れる。
最終応答又は電圧が予測されると、それは、先にプロセ
サ15内にストアされている同様の応答に対する派生値
と比較される。典型的に、この様な比較は、モカ成要素
が許容可能である公差範囲を持っている。この公差範囲
は、既に説明した如く、パラメータの初期値化の間にプ
ロセサ15内にプログラムされる。従って、テスト中の
デバイス11は、拒否されるか又は許容される。このス
テータスは、CRTのスクリーン上のメツセージ、プリ
ント出力、インジケータの発光等によって表示される。
以上説明したステップは第3図に示しである。
命令28が、派生した値及びテスト中のデバイス11に
対する公差範囲を包含するテストパラメータでプロセサ
15を初期値化する。命令29がスイッチングマトリク
ス14によって適宜のプローブ13を信号発生器16へ
電気的に接続させると共に、信号発生器16によって適
宜の励起信号をデバイス11のノードへ印加させる。命
令30で示した如く、励起信号の印加によってタイマー
18を動作させる。命令30は又スイッチングマトリク
スによって適宜のプローブを測定回路17へ接続させる
。測定間に経過する時間の正確な制御は重要であるから
、命令31はプログラムした時間遅れが経過すると直ぐ
にタイマーを再開始させる。励起信号に対するデバイス
の応答の最初の測定が命令32の結果として取られる。
この測定は測定rZJとして識別され、且つ命令33に
よってプロセサ15内にストアされる。これが最初の゛
測定である場合、命令34は「NO」で応答し、命令3
5はその最初の測定をも測定rYJとしてストアさせる
タイマー18のプログラムした時間遅れが経過すると、
命令31乃至34が繰り返され、第2測定値が測定rZ
Jとしてストアされる。測定rYJが存在するので(即
ち、最初の測定値)、制御は命令36及び37へ渡され
、その結果最初の測定を測定rXJとして識別すると共
に2番目の81!I定を測定rYJとして識別する。プ
ログラムした時間遅れの経過後、命令31乃至34及び
36が再度繰り返され、この場合には全ての3′つの測
定値、即ち、X=1番目の測定値、Y=2番目の測定値
、Z=3番目の測定値、が存在するので、制御は命令3
8へ渡される。当業者等にとって理解される如く、ステ
ップ33乃至37は、適宜の数の測定が行なわれること
を確保する為のループとして機能する。この結果は、こ
こに記載したものの均等物と考えられ且つ本発明の範囲
内であると考えれるその他の命令の組みによっても達成
可能である。
命令38により、プロセサ15と演算プロセサ23は励
起信号の応答の最終値、即ちセトリング時間よりも大き
な成る時間rTfJで発生する値を予測する為に派生さ
れた数学的関係式に従って測定値を処理する。この値が
計算されると、それがステップ28の間にプロセサ15
内にプログラムされている決定された値と比較すること
が可能である。前述した如く、予測した値と決定した値
との間が実質的な等価(即ち、プログラムした公差範囲
)である場合、テスト中のデバイスは適切に機能してい
ると結論される。
以上説明した簡単な実施例は多種の回路をテストするの
に効果的であるが、それは全ての場合に完全に満足のい
くものではない。例えば、この方法を繰り返し行ない且
つ第4図の命令47−51に示した如く(尚、第3図に
示した実施例に共通する命令は第3図と同様の符号と付
しである)予測した値と決定した値を比較する前に最終
の予測値の一貫性を検査することによって一層高い精度
を得ることが可能である。この繰り返しは大きな時定数
(即ち、長いセトリング時間)を持った回路に対して特
に有用である。多数の繰り返しの後、予測した最終値が
比較的一定であると、本方法が実際特定の回路に対して
働いていることをより一層に確実にすることが可能であ
る。測定間の時間遅れは、各定常状態に対する応答の全
経過時間と比較して典型的に極めて小さいので、本発明
に基づ/4″、−1ムの多数繰り返しは、完全に応答が
落ち着く迄待つ従来のテストシステムよりも実質的に短
い時間で実施することが可能である。
同様に、上述した方法の精度及び速度は、第5図(尚、
第3図に示した実施例と共通な命令には第3図と同じ番
号を付しである)に示した実施例に示した幾つかの付加
的な方法ステップを包含することによって更に増加させ
ることが可能である。
理解される如く、命令28乃至35は同一である。
然し乍ら、この実施例の場合、2番目の測定が存在する
と命令40へ進み、そこで2つの最も最近の測定値を比
較する。これらの−1ilIl定位が実質的に等価であ
る場合、即ちプログラムした公差範囲無いである場合、
応答が既に定常状態又は最終値に到達したという仮定を
することが可能である。従って、命令39を与えて測定
した応答と派生即ち導出した応答との間で比較を行ない
、命令38を処理することなく、デバイス11が適切に
機能しているか否かを決定することが可能である。
従って、時間とメモリ空間の両方を節約することが可能
である。然し乍ら、測定値が実質的に等価でない場合、
命令36が処理される。3番目の測定値が現在メモリ内
にあるか否かに応じて、命令37又は41の何れかが処
理される。命令37は既に説明した測定ループに入る。
然し乍ら、命令41は、第1及び第2測定値間の差と第
2及び第3測定値間の差との比を決定する。(尚、3番
目、2番目、1番目という用語は、夫々、最もJ−近の
測定値、その前の測定値、及び践前の測定値の前の測定
値を示す為に便宜的に使用している。)この比は比rR
Jとしてプロセサ15内にストアされる。3つの測定値
のみがメモリにある場合、この比も比「S」としてスト
アされ、且つ4番目の測定が命令37.35.31乃至
33を介して従来の態様で行なわれる。2番目、3番目
及び・1番目の測定値を使用して、命令41が再度処理
され、比「R」が計算され且つストアされる。然し乍ら
、比「S」は命令41及び42の初期処理により現在は
存在している。従って、命令43が処理される。本発明
での経験的な研究の結果1本発明に基づくテスト方法は
、命令41によって計算される複数個の比が実質的に等
しい場合に一層能率的で且つ潜在的に一層正確なもので
あることが確かめられた。この前提条件は又数学的にも
確かめられた。これらの比が正で且っ1よりも大きい場
合には、同様に一層大きな精度が得られる。命令44が
この決定を行なう。これらの条件の何れかが満足される
と、命令42.37.35.及び31乃至33を介して
別の測定が行なわれ且つ別の比が計算される。この様な
条件は演算プロセサ23によって従来の態様で決定する
ことが可能である。この処理は該条件が真となる迄繰り
返される。
好適実施例においては、命令43及び44に記載されて
いる両方の条件が発生すると、命令38を介して子側最
終値の計算が行なわれ、且つ、既に説明した如く、命令
39を介してデバイスの状態の決定が行なわれる。典型
的に、この様な決定は、応答が完全に落ち着くのに必要
とされる時間の一部内で行なうことが可能である。然し
乍ら、実際にかかる時間はテストする回路の時定数に依
存する。多くの回路の場合に、最終値を予測するのにか
かる時間はこの時定数の約半分である。
理解される如く、本発明では現在入手可能な従来のテス
トシステムにおけるよりも実質的に短い時間でテスト中
のデバイスの状態を決定することが可能である6更に、
この様なテスト時間の短縮は多くの回路に対する精度の
減少を最小に押えて実施することが可能である。
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く1本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のテスト回路の概略図、第2図は本発明に
基づくテストシステムの概略図、第3図乃至第5図は本
発明に基づきアナログデバイスをテストする方法の3つ
の実施例の各機能的ブロック図、である。 (符号の説明) 11:テスト中のデバイス 13ニブローブ 14ニスイツチングマトリクス 15:プロセサ 16二信号発生器 18:シーケンサ 20.21:ノード 25:テストシステム 特許出願人   フェアチアイルド カメラアンド イ
ンストルメント コーポレーション rlA面の浄書(内容に変更なし) Fig、3 Rg、 4 Fig、5 りR 手続補正書 昭和60年10月(e・日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アナログデバイスをテストする方法において、 a)該デバイスへ所定の入力信号を印加し、b)該入力
    信号から得られる該デバイスの応答の第1測定値を取り
    、 c)所定時間T待ち且つ該入力信号から得られる該デバ
    イスの応答の第2測定値を取り、 d)ステップc)におけるのと同じ所定時間T待ち且つ
    該入力信号から得られる該デバイスの応答の第3測定値
    を取り、 c)実際に最終値を測定する為に待つことなく該測定値
    から該応答の最終値を予測し、 f)該予測最終応答を機能デバイスから派生された既知
    の応答値と比較する、ことを特徴とする方法。 2、特許請求の範囲第1項において、ステップa)乃至
    e)を繰り返し行ない、予測最終値を比較し、且つこの
    様に比較した値が実質的に等価である場合にのみステッ
    プf)を実施することを特徴とする方法。 3、特許請求の範囲第2項において、前記最終値は次式
    に従って予測されることを特徴とする方法。 予測最終応答=(Y^2−XZ)/(2Y−X−Z)尚
    、Xは第1測定値に等しく、Yは第2測定値に等しく、
    Zは第3測定値に等しい。 4、特許請求の範囲第1項乃至第3項の内の何れか1項
    において、第2測定値を第1測定値と比較し、その第1
    及び第2測定値が所定の値を越えて異なる場合にのみス
    テップd)を実施することを特徴とする方法。 5、特許請求の範囲第1項乃至第4項の内の何れか1項
    において、該第1及び第2測定値間の差を該第2及び第
    3測定値間の差と比較し、且つ該第1及び第2測定値間
    の差と該第2及び第3測定値間の差との比が正であり且
    つ1より大きい場合にのみステップe)を実施すること
    を特徴とする方法。 6、特許請求の範囲第1項乃至第5項の内の何れか1項
    おいて、ステップd)におけるのと同じ所定時間T待ち
    且つ該入力信号から得られる該デバイスの応答の第4測
    定値を取り、該第1及び第2測定値間の差と該第2及び
    第3測定値間の差との比を派生し、該第2及び第3応答
    間の差と該第3及び第4測定値間の差との比を派生し、
    該第1及び第2測定値間の差と該第2及び第3測定値間
    の差との比を該第2及び第3測定値間の差と該第3及び
    第4測定値間の差との比を比較し、この様に比較した比
    が等しく正で且つ1より大きい場合にのみステップe)
    を実施することを特徴とする方法。 7、特許請求の範囲第6項において、前記最終値が次式
    に従って予測されることを特徴とする方法。 予測最終応答=(Y^2−XZ)/(2Y−X−Z)尚
    、Xは第1測定値と等しく、Yは第2測定値と等しく、
    Zは第3測定値と等しい。 8、アナログデバイスをテストする装置において、 所定の電気信号で該デバイスを励起する信号発生器と、 該励起信号に対する該デバイスの応答を所定の等しい時
    間遅れで互いに離隔させて少なくとも3つの測定値を測
    定する手段と、 前記測定手段と前記信号発生器とを前記デバイスへ選択
    的に且つ電気的に接続及び/又は遮断する回路手段と、 該測定値から該励起信号に対する該デバイスの応答の最
    終値を予測する手段と、 該予測した最終応答を機能デバイスから派生される応答
    値と比較してその際に該テスト中のデバイスが機能して
    いるか又は機能していないかを評価する比較手段と、を
    有することを特徴とする装置。 9、特許請求の範囲第8項において、該最終値が次式に
    従って予測されることを特徴とする装置。 予測最終応答=(Y^2−XZ)/(2Y−X−Z)尚
    、Xは該応答の第1測定値と等しく、Yは該応答の第2
    測定値と等しく、Zは該応答の第3測定値に等しい。 10、特許請求の範囲第8項において、該第1及び第2
    測定値間の差と該第2及び第3測定値間の差との比を比
    較する手段を有しており、前記予測手段が前記比が正で
    且つ1より大きい場合に次式を利用することを特徴とす
    る装置。 予測最終応答=(Y^2−XZ)/(2Y−X−Z)尚
    、Xは該応答の第1測定値と等しく、Yは該応答の第2
    測定値と等しく、且つZは該応答の第3測定値と等しい
    。 11、特許請求の範囲第9項において、該第1及び第2
    測定値間の差と該第2及び第3測定値間の差との比を比
    較する手段と、該第2及び第3測定値間の差と該第3及
    び第4測定値間の差との比を比較する手段と、を有して
    おり、前記予測手段がこの様な比が等しく正で且つ1よ
    り大きい場合に次式を利用することを特徴とする装置。 予測最終応答=(Y^2−XZ)/(2Y−X−Z)尚
    、Xは該応答の第2測定値と等しく、Yは該応答の第3
    測定値と等しく、Zは該応答の第4測定値と等しい。
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