JPS6187723A - 親水性エポキシ系球状粒子の製造方法 - Google Patents

親水性エポキシ系球状粒子の製造方法

Info

Publication number
JPS6187723A
JPS6187723A JP59190035A JP19003584A JPS6187723A JP S6187723 A JPS6187723 A JP S6187723A JP 59190035 A JP59190035 A JP 59190035A JP 19003584 A JP19003584 A JP 19003584A JP S6187723 A JPS6187723 A JP S6187723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particles
water
epoxy
emulsion
curing agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59190035A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Oka
紘一郎 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP59190035A priority Critical patent/JPS6187723A/ja
Publication of JPS6187723A publication Critical patent/JPS6187723A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は親水性エポキシ系球状粒子の製造方法に関し、
得られた粒子は水、アルコールなどの分散性が良好であ
り、水・性化粧品、水性塗料などへの配合剤として用い
られる。
〔従来技術〕
特公昭53−42360において、エポキシ化合物と硬
化剤の混合物を水の中で硬化し9球状桿子を得る技術が
開示されている。
〔発明が解決しようとする問題店〕
エポキシ系球状粒子を製造する従来の技術では。
乾燥粉末の水やアルコールへの再分散性が必ずしも良好
でなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は次のように構成されている。
エポキシ系化合物エマルジョンをアミン系硬化剤で硬化
したエポキシ系球状粒子を四級化剤で処理することを特
徴とする親水性エポキシ系球状粒子の製造方法。
本発明の詳細について以下に順次説明する。
本発明で使用されるエポキシ系化合物としては。
分子内にエポキシ基を2個以上含むものが好ましい。そ
の−例を挙げると、ビスフェノールA型の両末端グリシ
ジルエーテル化物、ポリエチレングリコールのジグリシ
ジルエーテル、フェノールノボラック型化合物のポリグ
リシジルエーテル、N。
N、N’、N/−テトラグリシジルエーテル、%、N。
N’、N/−テトラグリシジルm−キシレンジアミンな
どがあり、単独あるいは混合して用いられる。
さらに必要に応じて分子内にエポキシ基を一個持つ化合
物9例えばグリシジルメタクリレートなどを少量加える
ことは可能である。またエポキシ基の一部をアミン基な
どを有する化合物と結合させた変性エポキシ化合物も本
発明で使われる。
本発明では上記したようなエポキシ化合物に界面活性剤
を加え、水によりエポキシ化合物エマルジョンを形成す
る。
本発明ノエマルジョン形成に用いる界面活性剤としては
HLB価が10以上のものであるのが好ましい。HLB
価がこれより低い時には乳化エポキシ粒子を硬化剤で粒
子状に硬化する際にエマルジョンの安定性が損われ、良
好な粒子状硬化物が得られにくい傾向がある。本発明で
特に好適に使用し得る乳化剤の種類には、ポリオキシエ
チレン・フェノール置換エーテル系やポリオキシエチレ
ン番ポリオキシプロピレンブロック・ポリエーテル系な
どエーテル型非イオン界面活性剤、ポリエチレングリコ
ールの高級脂肪酸エステルや多価アルコールの脂肪酸エ
ステルなどエステル型の非イオン界面活性剤およびアル
コキシル化ロジン類などがある。また、ダイマー酸とポ
リエーテルジアミンや脂肪族ポリアミンとの反応物であ
るポリアミドアミン系など自己乳化性且つエポキシ化合
物の硬化剤に拳なるものなどが挙げられ、そのHLB価
が10以上である時、・本発明で好適に用いられ。
る。
乳化剤の使用量も本発明では重要である。上記乳化剤は
、未硬化エポキシ系化合物に対して4重量%以上加えら
れているのが好ましい。乳化剤量がこれより少ない時に
は未硬化エポキシエマルレヨンの安定性が低下し、良好
な粒子状硬化物が得られなくなる傾向がある。乳化剤使
用量の上限については特に限定しないが9粒子の物理的
性質の低下を防ぐために、一般に未硬化エポキシ系化合
物に対して60重量%以下であることが好ましい。
本発明の未硬化エポキシエマルジョン粒子には本発明を
損わない範囲でその他の添加物を含むことができる。最
も代表的な添加剤は、エポキシ微粒子を着色する目的で
使用する有機および無機顔料類と染料類である。帯電防
止剤、導電剤、紫外線吸収剤などもそれぞれの目的に合
わせて添加できる。これらの添加剤は、未硬化エポキシ
化合物をエマルジョン化する前に添加し、十分に混合ま
たは溶解することで配合するのが普通である。
一般に化合物の乳化の難易性は粘度の影響を受ける。エ
ポキシ化合物の粘度が高い時あるいは常温固化タイプの
エポキシ化合物の場合などでは。
機械力だけで十分に乳化するのが困難である。このよう
な時には、乳化剤とともにエポキシ化合物の希釈剤を使
用する。
希釈剤には、ケトン類、アルコール類、セルソルブ類、
ジオキサン、芳香族炭化水素類、酢酸エチルなどのエス
テル類などが挙げられる。
以上のように、エポキシ化合物と乳化剤を基本組成にし
て調整したエポキシ系組成物は、続いて常法に従い乳化
され、未硬化エポキシエマルジョンにされる。乳化方法
は特に限定するものでないが1代表的な方法を次に示す
乳化剤を含む上記エポキシ系組成物を常温−95℃に加
熱し、高速攪拌しながらこれに上記温度範囲の水を徐々
に加える。
上記のようにして得たエポキシ系化合物ノエマルジョン
粒子を粒子状に硬化する方法としては。
(1)アミン系硬化剤を予めエポキシ系化合物に添加し
てから乳化する方法と、(2)エマルジョンに水溶性ア
ミン系硬化剤を加える方法とがある。
前者の方法には、常温で液体であるエチレンジアミンや
ジエチレントリアミンやN(2−アミノエチル)ピペラ
ジンなどが硬化剤として適する。
これらの硬化剤を0.2〜1.2当量程度、界面活性剤
を含むエポキシ系化合物に加えて乳化する。
後者の方法では、上記のごとくして得た未硬化エポキシ
エマルジョンに水溶性のアミン系硬化剤を加えて、、エ
マルジョン粒子を粒子状に硬化してエポキシ系微粒子を
調製する。
以下に後者の方法について詳述する。
本発明で用いるアミン系硬化剤は、化学量論的に計算さ
れる当量のアミンを未硬化エポキシ系化合物と常温で混
合し、常温で8時間放置後の混合体のショアA硬度が5
0以上であることを特徴とするアミン系化合物であるこ
とが好ましい。
もしショアA硬度がこの値よりも小さくなると。
未硬化エポキシエマルジョンの硬化性が低下し。
、良好な粒子状硬化物が得られな(なる傾向がある。
なおここでいう常温とは20℃のことを指す。
本発明で用い得る硬化剤として次のような化合物が挙げ
られるか、特にこれに限定されるものでない。ピペラジ
ン、ヒドラジン、エチレンジアミン、ジエチレントリア
ミン、トリエチレンテトラミンなどポリエチレンポリア
ミン類、モノエタノールアミンナトアルコールアミン類
IN(2−アミノエチル)ピペラジンなどである。
本発明では上記したショアA硬度の条件を満たすアミン
系硬化剤を未硬化エポキシ系化合物エマルジョンに加え
ることによって達成されるが、硬化剤の使用量は本発明
において重要である。本発明では未硬化エポキシ系化合
物エマルジョンのエポキシ価から化学量論的に計算され
る0、3当量以上のアミン化合物を用いるのが好ましい
硬化剤の使用量がこれより少ない場合には、未硬化エポ
キシエマルジョンの硬化性が低下し、良好な粒子状硬化
物が得られな(なる傾向がある。上記硬化剤の使用上限
については特に限定しないが。
使用量の増加につれてエマルジョンの安定性低下が見ら
れるので、二級的に、未硬化エポキシ系化合物エマルジ
ョンのエポキシ価から化学量論的に計算されるアミン4
当量以下が好ましい。
本発明のアミン系硬化剤を未硬化エポキシ系化合物エマ
ルジョンに添加するには硬化剤をエマルジョンに直接混
合するのが一般的であるが、予め水やアルコール類など
水溶性有機溶媒に溶解してから加える方法もある。
本発明では、未硬化エポキシ系化合物エマルジョンに加
える硬化剤として、アミン系硬化剤を一種またはそれ以
上を用いることも可能である。特にピペラジン類、ヒド
ラジン類と併用して用いる一場合は良好な粒子状硬化物
が得られることが多い。
水溶性アミン系硬化剤を添加した後は、全体を静置放置
するかゆるやかに攪拌しながら硬化反応を進める。
もし9粒子内の残留エポキシ基が使用上問題になるよう
な場合や耐溶剤性または耐熱性が問題になる場合には、
硬化後の粒子を酸性状態で加熱処理したり単に熱処理し
たりする。
粒子に存在する三級アミンを四級化する方法の−例を以
下に示す。
硬化粒子をろ過後乾燥して調製した乾燥状態の粒子を用
いる場合には、有機分散媒に再分散する方法が一般的で
あるが1粒子−個一個が分散しているような状態にまで
再分散するには手間がかかる。これに対して未だ乾燥せ
ざるスラリー状粒子を用いる場合は粒子−個一個が独立
的に分散しているため、四級化を均一的に進めることが
できる。
スラリー状粒子を用いる場合は、まず水性スラリーをろ
過した後、未だ乾燥せざるうちにエタノール、ジオキサ
ン、メチルセルンルプ、メチルエチルケトンなどの水溶
性分散媒にろ過り−クを再分散させ、再びろ過して未だ
乾燥せざるうちに同一分散媒に再分散させるという方法
を繰り返す方法で分散媒置換することによって有機分散
媒スラリーをつくる。脂肪族あるいは芳香族炭化水素の
ような水不溶性分散媒に分散させるには、水性スラリー
を一旦エタノールなどに置換した後、上記炭化水素に再
置換する方法をとればよい。
四級化は三級アミンを四級化するのに用いる一般的薬品
ならびに方法で可能である。四級化剤としてはヨウ化メ
チルなどハロゲン化脂肪族炭化水素やハロゲン化アリル
やクロロメチル化スチレン。
塩化ベンジルのような側鎖にハロゲンを持つ芳香族炭化
水素など、またジメチルサルフェートやトリメチルフォ
スフェート及びその類似化合物でも可能である。
これらの四級化剤を乾燥粉末に直接大過剰に加えても四
級化は可能であるが、一般には上記したような有機分散
媒に分散させた状態のところへ加える。四級化剤の添加
量は、求める粒子の四級化の程度によって異なるが、単
に粒子表面のみの四級化でよいのなら、1当量で十分で
ある。
四級化の反応は常温で攪拌すれば可能であるが少量のジ
メチルフオルマミドが触媒的に反応を促。
進させる役割をはだすこともある。
四級化後の粒子は過剰の四級化剤を揮発除却してスラリ
ー状で使用してもよいが、ろ過、洗浄。
乾燥しても、水、アルコールへの再分散性が高い。
〔実施例〕
市販のピスフ二ノ1−ルAジグリシジルエーテル゛タイ
プのエポキシ樹脂(エピコート828.油化シェルニゲ
キシ製)、10gを100ωポリカツプにとり、これに
HLB13の市販のポリオキシエチレン・フェノール置
換エーテル系乳化剤であるノイゲンEA−137(第−
工業製薬製)を0.8g加えた。テフロン製の板状翼を
先端に付けた撹拌棒で80 Or p m、 1分間混
練した。続いて注射器に入れた6ocの水を1.5 C
Cずつ1分間隔で、800rpmの攪拌をしながら頴次
加えた。ポリカップ内には乳白色のエマルジョン液が得
られた。
この未硬化エポキシエマルジョンに1当量(7)ピペラ
ジンを8工の水で希釈した硬化液を加えゆるやかに攪拌
して均一化した。
25℃で5日間静置硬化させて平均粒子径が6.5μm
の球状粒子を得た。
粒子をろ過後、水、に再分散させてから4N H,So
を10g加え、9゛0℃で2時間処理して粒子内に残留
しているエポキシ基を失活させた。次いで。
0.5 N NH,Of(で中和した後、ろ過、洗浄し
た。再び水に再分散させて2等分し、半分はろ過後風乾
した(比較試料)。
残り半分はろ過後、エタノールに再分散させ。
再びろ過することを3回繰返して1粒子濃度10重量%
のエタノール分散液を調製した。
粒子のエタノール分散液20gにヨウ化メチル2g加え
て10℃で24時間攪拌した。その後。
粒子をろ過し風乾した(実施例試料)。
比較試料と実施例試料を水及びエタノールに分散させた
ところ、比較試料の分散が不十分で小さなママコ状の塊
が散見されたのに対して、実施例試料はいずれの分散媒
に対しても単粒子分散に近いすぐれた分散性を示した。
実施例2 実施例1で用いたエビコー)828 10g  を10
0ccポリカツプにとり、これにHLB20.5の市販
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル系界面活
性剤であるエマルジット49(第−工業製薬製)を1.
6g加えた。実施例1と同様の方法で乳化し、未硬化エ
ポキシエマルジョンを調製した。
この未硬化エポキシエマルジョンに、1当量のジエチレ
ントリアミンを15ocの水で希釈した硬化液を加えゆ
るやかに攪拌して均一化した。
エピコート828とジエチレントリアミンとの化学量論
的に計算された当量混合物の常温、8時間放置後のショ
アA硬度は85である。
上記未硬化エポキシエマルジョンとジエチレントリアミ
ンの混合物は、25℃、静置状態で6日間硬化反応させ
て平均粒子径2.1μmの球状粒子に硬化させた。
硬化後の粒子をろ過後、実施例1と同様にエポキシ基を
失活させ、中和処理後、ろ過、洗浄した。
実施例1と同様に粒子を2等分し、半分は風乾した(比
較試料)。残り半分を実施例1と同様の方法でエタノー
ル分散液にした。
粒子を10重量%含むエタノール分散液20gに塩化ベ
ンジル4− gを加えて常温で24時間攪拌した。その
後2粒子をろ過し風乾した(実施例試料)。
比較試料と実施例試料を水及びエタノールに分散させた
ところ、比較試料の分散が不十分で小さなママコ状の塊
が散見されたのに対して、実施例試料はいずれの分散媒
に対しても単粒子分散に近いすぐれた分散性を示した。
〔発明の効果〕
水及びアルコールに分散性の優れたエポキシ系球状粒子
が本発明により得られた。
特許出願人  東 し 株 式 会 社手続補正書 昭和  年 60!1・″88

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エポキシ系化合物エマルジョンをアミン系硬化剤で硬化
    したエポキシ系球状粒子を四級化剤で処理することを特
    徴とする親水性エポキシ系球状粒子の製造方法。
JP59190035A 1984-09-11 1984-09-11 親水性エポキシ系球状粒子の製造方法 Pending JPS6187723A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59190035A JPS6187723A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 親水性エポキシ系球状粒子の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59190035A JPS6187723A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 親水性エポキシ系球状粒子の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6187723A true JPS6187723A (ja) 1986-05-06

Family

ID=16251275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59190035A Pending JPS6187723A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 親水性エポキシ系球状粒子の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6187723A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1894888B1 (de) Kationisch stabilisierte wässrige Silicadispersion, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung.
EP0197242B1 (en) Organic spherical particles and process for their production
CN107474691A (zh) 一种水性纳米环氧树脂乳液及其制备方法
JPH0441176B2 (ja)
JPS6187723A (ja) 親水性エポキシ系球状粒子の製造方法
JPS6166723A (ja) エポキシ系球状粒子の有機溶媒への分散方法
JP4469027B2 (ja) シリコーンラテックスの製造方法
JPH01157414A (ja) 疎水性コロイドシリカの製法
DE1221017B (de) Verfahren zur Herstellung von Polymerisaten durch Polymerisation wasserunloeslicher Monomerer
JPS6187722A (ja) エポキシ系球状粒子の製造方法
JPS6187761A (ja) エポキシ系球状粒子を含む塗料
JPS6166715A (ja) エポキシ系球状微粒子
JPS6187721A (ja) エポキシ系球状微粒子の製造方法
JPS6162527A (ja) 耐熱性エポキシ系球状微粒子の製造方法
JPS60163916A (ja) エポキシ系微粒子の製造方法
JPH0257815B2 (ja)
JPS60188419A (ja) エポキシ系微粒子およびその製造方法
JPS60168729A (ja) エポキシ系微粒子およびその製造方法
JP3992938B2 (ja) カチオン性樹脂変性シリカ分散液の製造方法
JPS6249887B2 (ja)
JPS59170114A (ja) エポキシ系微粒子およびその製造方法
JPS6169838A (ja) エポキシ系球状微粒子の後処理方法
CN111269535B (zh) 一种水性环氧树脂石墨烯复合材料、制备方法及应用
JPS6187731A (ja) エポキシ系球状粒子
JPS63223025A (ja) ブタジエンエポキシ系乳化液、その製造方法及びブタジエンエポキシ系水性塗料