JPS6187403A - 周波数変換回路 - Google Patents

周波数変換回路

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JPS6187403A
JPS6187403A JP20892784A JP20892784A JPS6187403A JP S6187403 A JPS6187403 A JP S6187403A JP 20892784 A JP20892784 A JP 20892784A JP 20892784 A JP20892784 A JP 20892784A JP S6187403 A JPS6187403 A JP S6187403A
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JP
Japan
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frequency
mixer
band
harmonics
bpf10
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JP20892784A
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JPH0247122B2 (ja
Inventor
Mitsuya Okazaki
三也 岡崎
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は周波数変換回路、特にCATVコンバータ等を
構成する周波数変換を行うミキサ(混合器)等によって
発生ずる種々の周波数の信号中から、ハンド・パス・フ
ィルタ(以下tjPFという)等を用いて所望の周波数
帯の信号のみを選択的に抽出する際に、当該BPF等に
よって高調波信号等が反射されることによる定在波の発
生によって帯域内にビート妨害等が生しないように構成
した周波数変換回路に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕従来、
第5図図示の如きCATVコンバータ等では、受信した
信号の周波数を2回に分けた形で周波数を逓減している
。該周波蝕逓成は一般にダブルコンバーンヨン方式と呼
ばれ、第1段階は前記受信した入力信号と図中第103
c (第1局部発振器)3を用いて発振さゼた第1の局
部発振周波数f1とを第1ミキサ2によって混合し、当
該入力信号の周波数を中間周波数(i号(IF倍信号の
形に変換する。そして、第2段階は当該変換したIF倍
信号図中第2O3CBを用いて発振さセた第2の局部周
波数r2とを第2ミキサ7によって混合し、例えばTV
受像機で受信可能な周波数に変換している。この際、例
えば第1段階の周波¥1.変換は前記受信した入力信号
と第1の局部周波数f、との差に相当する周波数fS号
のみをBPF4を用いてIF倍信号形で抽出している。
このため、当418 P F4によっていわば阻止する
形で反射された周波数、例えば前記第1の局部発振周波
数r、の高111波2f、 、3f、 、4f、 、5
f、、・ 等(以下高調波nf、という)は波長が短い
ために定在波が生し易い6該定在波が生した場合には極
めて大きな信号の形で輻射され、他の(δ7f線等に混
入上てしまう。また、同様に第2段階の周ei数変換に
よっても第2の局部発振周波数r2の高調波2「z、3
fz、4ft、5)z、・・等(以下高jl++波mf
、という)によって発生した定在波が輻射される。この
ため、前記輻射された高調波数nr、と高調波mf2と
が混合するごとによって発生する出力周波数「。
T、−nf、  ±mrt ・・・・・・・・・・Il
+が、帯域内に存在すると、いわゆるビート妨害が発生
してしまうという問題点があった。
以下第6図を用いて置体的に説明する。図中第1ミキサ
2およびB P F 4は第5図図中のものの詳細な回
路構成を示す。当該第1ミキサ2は入カドランス2−1
、ダイオードD、ないしり、および出カドランス2−2
等を用いて構成され、いわゆる平1勤型(対称型)と言
われるものである。該構成の第1ミキサ2では、原理的
に図示左端から供給される入力信号および図示下端から
供給される第1局部発振周波政r、は、共に図中量カド
ランス2−2からB P’F 4に供給されない筈であ
る。
しかし、現実にはクイオートD1ないしD4、出カドラ
ンス2−2等の特性のバラツキ等によって前記第1局部
発振周波数f18よび高調波nl。
等がBPF4に供給されてしまう。しかも、当該BPF
4は所定の周波数のIF倍信号みを選択的に通過するよ
うに構成されているため、前記供給された第1局部発振
周波数「1および高調波nf8等は、当該BPF4を構
成rる入力結合ライン3−1によっていわば反射された
形となる。このため、当該反射された前記第1局部発振
周波virlおよび高調波nf、等は、第1ミキサー2
とBPF4との間の結合部分で定在波を生し、極めて大
きな、振幅の信号となり、他の信号線等に混入し、式1
1jを用いて示した如くして帯域内にビート妨害等を発
生させてしまうという問題点があった。
c問題点を解決するだめの手段〕 本発明は、前記問題点を解決するために、CATVコン
バータ等を構成するミキサ(混合器)等によって発生し
た種々の周波数の信号から、BPF等を用いて所望の周
波数帯の信号のみを選択的に抽出する際に、当該所望の
周波数帯以外の高調波等が反射されないような構成を2
2用することにより、帯域内にビート妨害等が発生しな
いようにしている。そのため、本発明の周波政変11!
1回路は、入力信号の周波数を変換する周波数変換回路
において、Hii記入力信号と周波数を変換するための
局部発振周波数信号とを混合して周波数変換を行うミキ
暑すと、該ミキサの出力端に所望の帯域の周波数信号を
通Jのさせるための周波数に依存しない形の抵抗値を「
する抵抗性のバンド・パス・フィルタとを備えることを
特徴としている。
〔実施例〕
以下図面を参照しつつ本発明の実施例を詳細に説明する
第を図は本発明の1実施例構成図、第2図は第1図図示
本発明の1実施例構成の動作を説明する動作説明図、第
3図および第4図は本発明の他の実施例構成の動作を説
明する動作説明図を示す。
図中、2は第1ミキサ、10ないし12.12−11!
B P、F (バンド・パス・フィルタ)、12−2は
バンド・エリミネータ、C1ないしC3はコンデンサ、
L+ 、L2 、Laはコイル、Roは負荷抵抗、RI
、R3、Rsは終端抵抗、ZoないしZ2は入力インピ
ーダンスを表す。
第1図において、図中BPFIOは本発明に係わるもの
であって、後述する如く第1ミキサ2から当該BpFt
oを見た場合に人力インピーダンスが抵抗値を有する形
となっている。換言すれば、第1ミキサー2によって発
生した前述した如き第1局部発振周波数r1および高調
波nf、等を当該BPFIOに供給した場合に、当該B
PFIOから高調波nf+等が反射されず、内部で熱の
形に消費されてしまうことである。このため、当j亥B
PFIOから高調波nf、等が反射されることによる定
在波が発生しないため、前述した如き帯域内にヒート妨
害等を生しることもない。以下詳細に説明する。
第2図は第11F図中BPFIOを判り易い形で記述し
たものを示し、図中矢印で示す方向の入力・インピーダ
ンスを70として表す。
図示矢印方向の入力インピーダンスZ0は、Zo・□□ jωし。
・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)こ
こで、式(2)にRo・R+ 、LzCz=L+C+お
よびLl・R,2C,を代入すると、 Z、 、 R,・・・・・・・・・・・・・・・ (3
)を得ることができる。即ち、人力インピーダンスZ、
は、周波数に無関係な一定の抵抗値R7となる。
従ッテ、Ro・R+ 、1.zCz□1.+C+および
L+= R+zCtZなるように終端抵抗R5、コイル
のインダクタンス1.I、1,2、およびキャパシタン
スC,,C,を設定することにより、第1ミキサー2か
らB P FI Oに供給した高調波nf+等は反11
されず、終端抵抗R1等よって熱の形で消費されるため
、定在波を生しることもなく、ひいては潜域内にビーI
妨害等が発生することもない。
第3図は他の構成を採用したBPF l lを示す。
間柱に第2図と同様にして第1ミキサー2から当該BP
F11を見た人力インピーダンスZ1を求めると、 ■ l      Re+jωL4 1、 + j ωC3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4)こ
こで、式(41にRo・R1およびR4・R,”C3を
代入すると、 Zl;R1・・・・・・・・・・・・・・・・(5)を
得ることができる。即ち、人力インピーダンス2、は、
周波数に無関係な一定の抵抗値R3となる。
従って、R,ヨR1およびL4= 1hZG*となるよ
うに終端抵抗R7、コイルのインダクタンスL4、およ
びキャバノタンスC1を設定することにより、第1ミキ
サー2からBPFIIに供給された高調波nr3等は反
射されず、終端抵抗R1等によって熱の形で消費され、
定在波を生しることもなく、ひいては帯域内にビート妨
害等が発生することもない。
同様に第4図図示の如<BPF12−1、ハント・エリ
ミネータ12−2および終端抵抗R5を用いて構成した
BPF12によっても図中矢印の方向から見た人力イン
ピーダンスZ2を抵抗分のみにすることが可能であるか
ら、図中左端から供給された高調波nl、等は反射され
ず、定在波を1、シない。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、CATV:1ンハ
ータ等を構成するミキサー(混合器)等によって発生し
た種々のp1波数の信号中から、B’PF等を用いて所
望の周波数帯の信5のみを選択的に抽出する際に、当該
所シ1の18波数帯以外の高調波等が反射されないよう
な構成を採用しているため、当該ミキサーとBPFとの
結合部分等で定在波が発生しない。このため、帯域内の
ビート妨害等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は第1図図示
本発明の1実施例構成のり3作を説明する動作説明図、
第3図および第4図は本発明の他の実施例構成の動作を
説明する動作説明図、第5図はCATVコンバータの借
成図、第6図は第5図図示CATvつシハータに用いら
れる従来の周波数変換回路を示すウ R1中、2は第1ミキサ、10ないし12.12−1は
13PF(ハンド・パス・フィルタ)、12−2はハン
ト エリミネータ、C3ないしC1はコンデンサ、L、
 、R2、R4はコイル、R,は負荷抵抗、R1,、R
3、R2は柊・瑞抵抗、z、ないしZ2は入力インピー
ダンスを表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号の周波数を変換する周波数変換回路において、
    前記入力信号と周波数を変換するための局部発振周波数
    信号とを混合して周波数変換を行うミキサと、該ミキサ
    の出力端に所望の帯域の周波数信号を通過させるための
    周波数に依存しない形の抵抗値を有する抵抗性のバンド
    ・パス・フィルタとを備えることを特徴とする周波数変
    換回路。
JP20892784A 1984-10-04 1984-10-04 周波数変換回路 Granted JPS6187403A (ja)

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JP20892784A JPS6187403A (ja) 1984-10-04 1984-10-04 周波数変換回路

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JPS6187403A true JPS6187403A (ja) 1986-05-02
JPH0247122B2 JPH0247122B2 (ja) 1990-10-18

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5382147A (en) * 1976-12-27 1978-07-20 Nec Corp Resistive termination for strip line
JPS5489547A (en) * 1977-12-27 1979-07-16 Fujitsu Ltd Filter

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