JPH0151205B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0151205B2 JPH0151205B2 JP15866182A JP15866182A JPH0151205B2 JP H0151205 B2 JPH0151205 B2 JP H0151205B2 JP 15866182 A JP15866182 A JP 15866182A JP 15866182 A JP15866182 A JP 15866182A JP H0151205 B2 JPH0151205 B2 JP H0151205B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier wave
- uhf
- balanced
- modulator
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 12
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
- H03B5/18—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03C—MODULATION
- H03C1/00—Amplitude modulation
- H03C1/52—Modulators in which carrier or one sideband is wholly or partially suppressed
- H03C1/54—Balanced modulators, e.g. bridge type, ring type or double balanced type
- H03C1/56—Balanced modulators, e.g. bridge type, ring type or double balanced type comprising variable two-pole elements only
- H03C1/58—Balanced modulators, e.g. bridge type, ring type or double balanced type comprising variable two-pole elements only comprising diodes
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、UHF帯で使用されるRF変調器、特
に平衡形のRF変調器において、搬送波発生回路
におけるピツクアツプ導体部の中点を接地して等
価的に平衡トランスが設置されたと同様の働きを
なさしめることによつて、平衡トランスを削除す
ることを可能とし、高周波損失の低減とコストの
低減を図るようにしたRF変調器に関するもので
ある。
に平衡形のRF変調器において、搬送波発生回路
におけるピツクアツプ導体部の中点を接地して等
価的に平衡トランスが設置されたと同様の働きを
なさしめることによつて、平衡トランスを削除す
ることを可能とし、高周波損失の低減とコストの
低減を図るようにしたRF変調器に関するもので
ある。
従来から第1図図示の如き平衡形のRF変調器
が知られている。該第1図図示変調器は、UHF
搬送波を例えば映像変調信号によつて変調するも
のである。即ち、UHF搬送波を発生するUHF発
振器1は、接地された発振器きよう体1′内に第
1図図示の如くもうけられた同軸線路2、発振用
トランジスタ3、終端コンデンサ4、可変コンデ
ンサ5およびピツクアツプ・リード6によつて構
成されてなり、上記UHF搬送波は上記ピツクア
ツプ・リード6によつて出力される。そして、該
ピツクアツプ・リード6によつて出力される
UHF搬送波は、平衡トランス7を介して変調用
ダイオード8および9に印加され、変調信号入力
端子12より信号減衰甲抵抗13を介して入力さ
れる映像信号によつて搬送波抑圧振幅変調を受け
る。該振幅変調された映像変調波は、搬送波通過
用コンデンサ14を通過し、更に抵抗15,16
および17からなる減衰器によつて適当なレベル
にされて変調波出力端子18より出力される。な
お、上記平衡トランス7の2次巻線の中点は、バ
イパス・コンデンサ10によつて高周波的に接地
されると共に、バイアス・コントロール端子11
を介してバイアス電圧が印加されている。
が知られている。該第1図図示変調器は、UHF
搬送波を例えば映像変調信号によつて変調するも
のである。即ち、UHF搬送波を発生するUHF発
振器1は、接地された発振器きよう体1′内に第
1図図示の如くもうけられた同軸線路2、発振用
トランジスタ3、終端コンデンサ4、可変コンデ
ンサ5およびピツクアツプ・リード6によつて構
成されてなり、上記UHF搬送波は上記ピツクア
ツプ・リード6によつて出力される。そして、該
ピツクアツプ・リード6によつて出力される
UHF搬送波は、平衡トランス7を介して変調用
ダイオード8および9に印加され、変調信号入力
端子12より信号減衰甲抵抗13を介して入力さ
れる映像信号によつて搬送波抑圧振幅変調を受け
る。該振幅変調された映像変調波は、搬送波通過
用コンデンサ14を通過し、更に抵抗15,16
および17からなる減衰器によつて適当なレベル
にされて変調波出力端子18より出力される。な
お、上記平衡トランス7の2次巻線の中点は、バ
イパス・コンデンサ10によつて高周波的に接地
されると共に、バイアス・コントロール端子11
を介してバイアス電圧が印加されている。
以上説明した第1図図示従来例に用いられてい
る平衡トランス7は、通常3ないし6dB程度の損
失があり、該損失分を補償するためにUHF発振
器1の出力を上げる必要がある。そのためには、
発振用トランジスタ3のパワー・アツプなどを図
らねばならないためにコスト高を招くばかりでな
く、上記UHF発振器1の出力を大きくすること
によつて、波形歪やスプリアス等の非所望な問題
が生じ易くなる。また、上記平衡トランス7は、
できるだけ平衡度の良いものが望ましいことは言
うまでもないが、UHF帯での平衡度の良いトラ
ンスを製作することはきわめて難かしいこともあ
つて、高価なものとなることからコスト高とな
る。
る平衡トランス7は、通常3ないし6dB程度の損
失があり、該損失分を補償するためにUHF発振
器1の出力を上げる必要がある。そのためには、
発振用トランジスタ3のパワー・アツプなどを図
らねばならないためにコスト高を招くばかりでな
く、上記UHF発振器1の出力を大きくすること
によつて、波形歪やスプリアス等の非所望な問題
が生じ易くなる。また、上記平衡トランス7は、
できるだけ平衡度の良いものが望ましいことは言
うまでもないが、UHF帯での平衡度の良いトラ
ンスを製作することはきわめて難かしいこともあ
つて、高価なものとなることからコスト高とな
る。
本発明は、上記の如き問題を解決することを目
的とし、搬送波発生回路におけるピツクアツプ導
体部の中点を接地し、等価的に平衡トランスが設
置されたと同様の働きをなさしめて、平衡トラン
スを削除することを可能ならしめることによつ
て、高周波損失を小さくしかつコストの低減を図
り得るRF変調器を提供することを目的としてい
る。以下図面を参照しつつ説明する。
的とし、搬送波発生回路におけるピツクアツプ導
体部の中点を接地し、等価的に平衡トランスが設
置されたと同様の働きをなさしめて、平衡トラン
スを削除することを可能ならしめることによつ
て、高周波損失を小さくしかつコストの低減を図
り得るRF変調器を提供することを目的としてい
る。以下図面を参照しつつ説明する。
第2図は本発明の一実施例回路図、第3図は本
発明の他の一実施例回路図を示している。図中の
符号1ないし6および8ないし18は第1に対応
しており、19および20はチヨーク・コイル、
21および22はコンデンサを表わしている。
発明の他の一実施例回路図を示している。図中の
符号1ないし6および8ないし18は第1に対応
しており、19および20はチヨーク・コイル、
21および22はコンデンサを表わしている。
第2図図示実施例において、UHF搬送波を発
生せしめるUHF発振器1におけるピツクアツ
プ・リード6の中点は、バイパス・コンデンサ1
0を介して高周波的に接地されると共に、バイア
ス・コントロール端子11よりチヨーク・コイル
19を介してバイアス電圧が印加されている。即
ち、上記ピツクアツプ・リード6の中点が接地さ
れることによつて、該ピツクアツプ・リード6は
同軸線路2と共に実質的に平衡トランスを構成す
ることになる。従つて、第2図図示実施例では、
他に独立した平衡トランスをもうける必要がなく
本願明細書冒頭に説明したような平衡トランスを
もうけることによつて生じる諸問題を解決するこ
とができる。そして、上記ピツクアツプ・リード
6から出力されるUHF搬送波に対する振幅変調
は、変調信号入力端子12より入力される映像信
号にもとづいて行なわれることは第1図図示従来
例と基本的に同様である。なお、上記チヨーク・
コイル19のインピーダンスは、UHF搬送波の
周波数に対しては高く、変調信号に対しては低く
なるような値に選ばれている。
生せしめるUHF発振器1におけるピツクアツ
プ・リード6の中点は、バイパス・コンデンサ1
0を介して高周波的に接地されると共に、バイア
ス・コントロール端子11よりチヨーク・コイル
19を介してバイアス電圧が印加されている。即
ち、上記ピツクアツプ・リード6の中点が接地さ
れることによつて、該ピツクアツプ・リード6は
同軸線路2と共に実質的に平衡トランスを構成す
ることになる。従つて、第2図図示実施例では、
他に独立した平衡トランスをもうける必要がなく
本願明細書冒頭に説明したような平衡トランスを
もうけることによつて生じる諸問題を解決するこ
とができる。そして、上記ピツクアツプ・リード
6から出力されるUHF搬送波に対する振幅変調
は、変調信号入力端子12より入力される映像信
号にもとづいて行なわれることは第1図図示従来
例と基本的に同様である。なお、上記チヨーク・
コイル19のインピーダンスは、UHF搬送波の
周波数に対しては高く、変調信号に対しては低く
なるような値に選ばれている。
第3図図示実施例は、基本的には第2図図示実
施例と同様であり、ピツクアツプ・リード6の中
点を直接的に接地することによつて、該ピツクア
ツプ・リード6は同軸線路2と共に実質的に平衡
トランスを構成していることから、平衡トランス
をもうける必要がない。また、第3図図示実施例
においては、図示されている如く、上記ピツクア
ツプ・リード6の出力段にUHF搬送波の周波数
に対して低いインピーダンスを有するコンデンサ
21および22がもうけられ、更にチヨーク・コ
イル19および20がもうけられている。そし
て、該チヨーク・コイル19と20との接続点
は、バイパス・コンデンサ10を介して接地され
ると共にバイアス・コントロール端子11を介し
てバイアス電圧が印加されている。なお、上記チ
ヨーク・コイル19および20のインピーダンス
は、UHF搬送波の周波数に対しては大であり、
変調信号に対しては小となるように選ばれてい
る。
施例と同様であり、ピツクアツプ・リード6の中
点を直接的に接地することによつて、該ピツクア
ツプ・リード6は同軸線路2と共に実質的に平衡
トランスを構成していることから、平衡トランス
をもうける必要がない。また、第3図図示実施例
においては、図示されている如く、上記ピツクア
ツプ・リード6の出力段にUHF搬送波の周波数
に対して低いインピーダンスを有するコンデンサ
21および22がもうけられ、更にチヨーク・コ
イル19および20がもうけられている。そし
て、該チヨーク・コイル19と20との接続点
は、バイパス・コンデンサ10を介して接地され
ると共にバイアス・コントロール端子11を介し
てバイアス電圧が印加されている。なお、上記チ
ヨーク・コイル19および20のインピーダンス
は、UHF搬送波の周波数に対しては大であり、
変調信号に対しては小となるように選ばれてい
る。
以上説明した如く、本発明によれば、平衡トラ
ンスを削除することが可能となることによつて、
高周波損失を小さくすることができかつコスト低
減に寄与し得る平衡形のRF変調器を提供するこ
とができる。
ンスを削除することが可能となることによつて、
高周波損失を小さくすることができかつコスト低
減に寄与し得る平衡形のRF変調器を提供するこ
とができる。
第1図は従来の回路構成、第2図は本発明の一
実施例構成、第3図は本発明の他の一実施例構成
を示す。 図中、1はUHF発振器、1′はUHF発振器き
よう体、2は同軸線路、3は発振用トランジス
タ、4は終端コンデンサ、5は可変コンデンサ、
6はピツクアツプ・リード、8および9は変調用
ダイオード、10はバイパス・コンデンサ、11
はバイアス・コントロール端子、12は変調信号
入力端子、13は信号減衰用抵抗、14は搬送波
通過用コンデンサ、15ないし17は抵抗、18
は変調波出力端子、19および20はチヨーク・
コイル、21および22はコンデンサを表わす。
実施例構成、第3図は本発明の他の一実施例構成
を示す。 図中、1はUHF発振器、1′はUHF発振器き
よう体、2は同軸線路、3は発振用トランジス
タ、4は終端コンデンサ、5は可変コンデンサ、
6はピツクアツプ・リード、8および9は変調用
ダイオード、10はバイパス・コンデンサ、11
はバイアス・コントロール端子、12は変調信号
入力端子、13は信号減衰用抵抗、14は搬送波
通過用コンデンサ、15ないし17は抵抗、18
は変調波出力端子、19および20はチヨーク・
コイル、21および22はコンデンサを表わす。
Claims (1)
- 1 UHF帯の搬送波を発生せしめる搬送波発生
回路と、該搬送波発生回路におけるピツクアツプ
導体部から出力される搬送波を変調信号によつて
変調する平衡変調回路とをそなえた平衡形のRF
変調器において、上記搬送波発生回路におけるピ
ツク・アツプ導体部の中点を接地せしめて構成さ
れていることを特徴とするRF変調器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15866182A JPS5947814A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | Rf変調器 |
DE19833328659 DE3328659A1 (de) | 1982-09-10 | 1983-08-09 | Hochfrequenzmodulator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15866182A JPS5947814A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | Rf変調器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947814A JPS5947814A (ja) | 1984-03-17 |
JPH0151205B2 true JPH0151205B2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=15676581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15866182A Granted JPS5947814A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | Rf変調器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947814A (ja) |
DE (1) | DE3328659A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6344517U (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-25 | ||
DE4121027A1 (de) * | 1991-06-26 | 1993-01-07 | Thomson Brandt Gmbh | Anordnung fuer einen video- und tonmodulator |
DE19702343A1 (de) * | 1997-01-23 | 1998-07-30 | Tridonic Bauelemente | Elektronischer Transformator |
JP4714618B2 (ja) * | 2006-03-27 | 2011-06-29 | 日本航空電子工業株式会社 | ディザースプリング及びリングレーザジャイロ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1122109B (de) * | 1960-06-25 | 1962-01-18 | Intermetall | Schaltung zur Amplitudenmodulation von mit Halbeiterelementen bestueckten Sendern |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP15866182A patent/JPS5947814A/ja active Granted
-
1983
- 1983-08-09 DE DE19833328659 patent/DE3328659A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3328659C2 (ja) | 1987-06-04 |
JPS5947814A (ja) | 1984-03-17 |
DE3328659A1 (de) | 1983-12-08 |
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