JPS6187122A - 変倍ファインダ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 （注染上の利用分野） この発明は変倍ファインダー、特に小型の変倍ファイン
ダーに関する。

（従来技術） 近年いわゆるレンズシャッタカメラにおいても、撮影レ
ンズの焦点距ｔ’ｌｉｅ変史出来るもＯが求められてお
り、それと共にファインダー系にも’ＩＫ　＠　ｏＪ　
牝りもＯが要求されている。

このような変倍ファインダーとして物体側から順に正・
負−正υ屈折力を持つ３群で構成され、負レンズ群を元
軸方向に移動させて変倍するものが知られている。（例
えば％開１＠５３−６３０１４号）しかし、このファイ
ンダーはレンズ枚数が多いためにファインダーが大型化
了るたけでなく、負レンズ群の移動空間を負レンズｔｊ
＋目身で埋めてしまうため、大きな笈賠比を得ようとす
る’ＮＩ　Ｂ、特に不利な構成となる。

また、ファインターをｍｉするレンズをファインダー元
学糸に挿脱するものも知られているが、（特開昭５２−
１３７３３１号公報）レンズの退述スペースが必装とな
り、ファインダーが大型化する。

もつとも、１１Ｏカメラは３５ｍｍ版レンズシャッター
カメラに比して光軸方向のボディ厚が大きいため、全長
の大きいファインダーを用いても問題は表われない。

（この発明が解決しようとする問題点）この発ＢＡは３
５　ｍｍ版レしンシャッタＯコンパクトカメラにも用い
うるファインダーレンズ全長が短く、］２！７体側υ第
ルンズ匝も小さい変倍ファインダｔ−得ようとするもＯ
である。

発明の構成 （問題点を解決するため０手段） 物体側からｔｉｌｔ　Ｋ、正の屈折力をもつ第１の固定
レンズ群、１枚の負レンズからなる第２の移動群及び負
の屈折力を跨つ群と正の屈折力を持つ肝が間隔ｋｍいて
配置され、そυ合凧屈折力が止である第３７）固定レン
ズ群によって＊ｉされ ｆ５Ｈ：第３レンズ師の前群である負レンズ群の焦点距
離 ｆ３：第３レンズ群の焦点距離 としたとき ０．１０＜げ３　Ｎ　ｌ　ｆ　３＜　０．７０　＋　ｆ
ｓＮ　＜　０■条件を満足させることによって上記の問
題を解決することが出来た。

史に、第３レンズ師、第２レンズ群それぞれ少なくとも
１つの面に非球面を用い、＠ルンズ群においては −ｏ、ｏｏｓ　＜＜立（０−２ｆ、）　／ｆ、＜−０，
０００３・・・・・・　（２）第２レンズ群においては ０．００１＜ΔＸ（０，３１ｆｚｌ）／１ｆ２１＜０．
０２　　・・・・・・　（３）を満足することが望まし
い。

ここで弁球＠変位敏ΔＸは α：屈折面を指定するｌＰｉ字 φ：　ｊｆ：ａ軸からの簡さ に：２次曲曲保数 Ｃ＊＝　Ｃ＋２　Ａ２：近軸囲率 で表わし、第ルンズ群全体あるいは第２レンズ詳全体の
非球面変位置は Ｊ：レンズの鴎側の非球面化面を示す添字である。

（作用） 第１図に示す屈折力配Ｍｋ有する変倍ファインダーにお
いて、！倍率ｍＬ　ｓ高倍率ｍＨは次式で表わされる。

変階率Ｍは　　Ｍ　＝　ｍ）ｉ／ｎ、　　　で定域され
る。

ｆ２υ結隊式は となる◎さらに第１図から −ＳＬ’　−４−Ｓ、Ｊ＝　−Ｓｈ’　＋　ＳＨｌ、　
＝　ｆ５＋ｆ１　　ｂｊ、　＋　Ｓｌ、　’”Ｌ　＝−
８Ｌ　＋　ｆ＋ ＩＨ＝　−８Ｈ＋ｔ。

上式からｍＬ、　ｍＨ、Ｍ％ａＬ％ｔを与えてｆ４、ｆ
２、ｆ３、田を表わすと １、　＝　ａＬ−（ｙ’ｉ＋ｌ）　　ｆ２ｆｓ＝ｆ１／
凸ｑ査； ”）ｔ＝　ａＬ＋（’／瓜−面）ｆ２ とな９パワー配置及び第２負レンズ群の移動社が求まっ
たことになる。

上記によれば、第１評の像側主点と第・３群Ｏ物体側主
点■間隔ｔを大きくとればｆ２も大きくなシ、各レンズ
群のパワー〇小さいファインダーがｏＩ＆出来る。

ところでＬはファインダー全長と等しい必要はなく、帛
３群レンズを物°体側から鳩に負群、正群で傳戚し、こ
の負旺Ｖ屈哲力を強くシ、第２レンズ詳全）物体側主点
を瞳側に配置することでレンズ全長が短くても高変倍で
、低ファインダー陪率を含む変沿７アイジダーが実税出
来た。

条件（１１の上限は上記Ｏ効果を得るため■限界である
口下限をこえると負レンズ群の屈折力が大きくｆＸ＃）
収差補正、特にコマ収差■補正が困難になる。またｔが
大きくな９すぎるためＩＩＣａＨが大、すなわち俊＠移
虹・鼠が大となりすぎ、それにより前玉匝が大きくなり
すぎる。

また、特に第３レンズ酵中に頁レンズを反射面とするア
ルバダ系ｙｋｈ、ける場合、下限をはずれると、これに
伴い第３レンズ群中Ｏ正レンズ畦の屈折力も大となａ■
で、アルバダ系を構成するために第３評中Ｏ反射面と正
レンズ群との間隔を小さくする必安があり、アルバダ糸
Ｏ収差の劣化七招く。

条件（２）　（３）で示される弁球ＵｆＤ形状は、第ル
ンズ群においては、同じ近軸曲率をもつ球菌レンズ糸よ
りも、レンズの絢籾部で全体として厚くなる形状、第２
畦負レンズにおいては薄くなる形状である。

第ルンズ群、第２レンズ群ともファインダー全長を小さ
くするために強いパワーが必要であるから、収着発生址
が大きくなる。これを抑えるために非球面とすることが
有利となる０条Ｎ　（２）が下限ｔｂすとメリデイオナ
ル像面が負のグイオプタ一方向ＫＭきすぎ、ディストー
ションが負で大となる。上限を超えると逆にメリデイオ
ナル像面が正Ｏディオプタ一方向に傾きすぎる。

乗＃二（３）■下限をこえると縁曲が負のディオプタ一
方向Ｋ［きすぎ、ディストーションが負で大となる０上
限をこえると縁面が正のディオプターの方向ｒｃ　＃ｉ
きすぎ、また特に低＠率側で大きな正のディストーショ
ンを生じる。

（爽Ｉ＆的） 以下、こυ発明の変＠ファインダーの実施例を示す。

実施レリ１及び２はアルバダ系を有しておシ、第６面が
反射間、第７ｒｋ１がフレームマーク等を有する曲であ
る。

表中＊印は非球面である口元軸上、物体側からアイポイ
ント向きにＹ軸、非球面の頂点を通りＹ軸に垂直にＹ軸
を選んたとき、非球面形状Ｆ１矢式で表わされる。

與ｗＡ的１ この冥ＩＭガのレンズ断面図を第２図に１収差図を第３
図、第４図、第５図に示す。

なお、図中ω、ω′はそれぞれ入射角・出射角であシ、
コマ収差図の縦軸は出射角の正弦を表わす。

実施例２ この実施ガ■レンズ断面図を第６図に、収粗図？、第７
図、第８図、第９−に示す。

実施例３ ｆ２　＞Ｌ４５　　　　　ｔＸ　（０，３１ｆ２１）　
／　１ｆ２１−０．００５２こθ冥＠丙のレンズ断面図
を第１Ｏ図に、収差図金＠１１図、第１２図に示す口 発明の効果 この発明の変、＠ファインダーは、その断面図に見るよ
うに藺導な構成ながら、その全長Σｄは３５　ｍｍ以下
でありながら十分の変＠軍を持ちしかも諸収差も収差曲
線図に見るように良好に補正されている。

【図面の簡単な説明】

第１図はこのファインダーの構成を示す説明図、第２因
、第３図、第４１、第５図は実施例１のレンズ断面図、
低倍率、＾＠率時の収藻図及びアルバダ糸の収差図、第
６図、第７図、第８図、第９図は実施ｙＪ　２のレンズ
断面図、低倍率、尚倍率時の収差図及びアルバダ系の収
差図第１Ｏ図、第１１因、第１２図は実施例３のレンズ
断面図、低倍率、烏＠率時の収差図である。 ％針山願人　　小西六写真工染株式会仕出願人代理人　
弁理士　佐　　藤　　文　　男（ほか１名） 第１図 ｆ：（ ＃２図 巣　　　４　　　図 コマ１．１７差 ４１山収差　　　　　　　歪１１！１　＋ｔｇ　Ｑ＃Ｅ
５　　　　図 ツー１収差 非く収差 纂６図 厚　　　７　　　図 〜＝２４．２　　　　　　　　１ＡＩ＝２４．２非へ収
差　　　　　　　　歪口帆走 ≠　　　８　　７ コマ収差 ディオプター　　　　　　　　　　　　　　　１非へ収
差　　　　　　　　↑曲状に 臭　　　Ｑ　　　ｒＡ コマ収差 非く収層 ボ１０図 ≠　　　ｌ　１　　　図 ＾＝　２３２　　　　　　　　　　ｉＡＪ　＝　２３２
デイオプター

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 物体側から順に、正の屈折力をもつ第１０固定レンズ群
   、１枚の負レンズからなる第２の移動群及び負の屈折力
   を持つ群と正の屈折力を持つ群が間隔を置いて配置され
   、その合成屈折力が正である第３の固定レンズ群によつ
   て構成され ｆ＿３＿Ｎ：第３レンズ群の前群である負レンズ群の焦
   点距離 ｆ＿３：第３レンズ群の焦点距離 としたとき ０．１０＜｜ｆ＿３＿Ｎ｜／ｆ＿３＜０．７０、ｆ＿３
   ＿Ｎ＜０の条件を満足することを特徴とする変倍ファイ
   ンダー