JPS6186157A - プリント基板加工機等におけるワ−ク基板の取付装置 - Google Patents

プリント基板加工機等におけるワ−ク基板の取付装置

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JPS6186157A
JPS6186157A JP20884084A JP20884084A JPS6186157A JP S6186157 A JPS6186157 A JP S6186157A JP 20884084 A JP20884084 A JP 20884084A JP 20884084 A JP20884084 A JP 20884084A JP S6186157 A JPS6186157 A JP S6186157A
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JP
Japan
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work
plate
positioning
board
plates
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JP20884084A
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JPH0227104B2 (ja
Inventor
Nagaharu Kawamura
河村 長治
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ROKUROKU SANGYO KK
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ROKUROKU SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はプリント基板の穴明は機、外形加工機等におけ
るサブプレート本体へのワーク基板取付装置に関するも
のであって、特にワークの着脱を容易、且つ、正確に位
置決めして作業者をワーク着脱の難作業より開放し、或
いはワークの自動供給装置(AWC)による自動化が図
れるようにしたものである。
従来の技術 現在のこの種機械のワーク着脱は、作業者がワークに取
付けられた通常4ケ所の取付は用ピンをサブプレート本
体上の4ケ所の取付は用ブツシュに手作業にて可能な迄
押し込み、その後手ハンマ等によりワーク基板の上面の
取付は用ピンの頭部を打ち込み固定している。
また、自動化されているものでは、現在基板をプリセッ
トする方式でパレットに別工程でワークをセットし、パ
レット毎自動交換することによりワークの自動供給をし
ているものがある。
発明が解決しようとする問題点 しかし、ワーク基板は収縮等の歪を生じていることが多
く、このため前者の場合は取付けが困廻となり、作業者
に相当の負担がかかると同時に、ハンマ等で打ち込む際
ワーク表面を傷つける可能性もある。 また、一旦取付
けたワークの取外しは、ワークとサブプレート本体との
間に特殊工具を差し込みテコ作用によりこじ上げて行な
い、その作業も全体をバランス良く持ち上げる様に少し
づつ数回くり返して取外すものであって、ワーク表面及
びサブプレート本体表面を傷つけるだけでなく、作業者
にとって大変な負担となっている。 また、後者の場合
、ワークと同時にパレットを交換しているため、パレッ
トの位置決め及びパレットの相互誤差も影響し、加工精
度の悪化の原因となっている。 また、パレットをスト
ッカに収納する分用窓しなければならず、システムのコ
ストアップにつながり収納スペースもワークのみの交換
に較べ大きく必要となる。 しかも、パレット毎交換に
おいてはワークの自動供給は可能となるが。
ワークのパレットへの取付けは別工程のシステム、或い
は作業者の手作業となり、基本的には省力化、高能率化
が達成されているとは云えない。
問題点を解決するための手段 ここにおいて本発明はワーク基板の着脱が極めて容易で
あり、しかもサブプレート本体上でのワークの位置決め
を高精度になし得る取付装置を提案するものである。 
即ち、本発明の要旨は、機械テーブル上に載置したサブ
プレート本体上にワーク基板の取付点に対応した複数の
プレートを形成し、ワーク基板とプレートとの間には取
付点において取付は用ピンと取付は用ブツシュの嵌合構
造を形成し、更にプレートの一つをサブプレート本体上
の基準位置に固定し、また、他のプレートを本体に対し
可動的に支持すると共に可動プレートと本体との間に位
置決めピンと位置決めブツシュの嵌合位置決め機構を設
けて可動プレートを基準の位置に復帰自在に構成したこ
とを特徴とするものである。
実施例 以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明する
。 第1図は本発明あ全体構成を示す一部切欠斜視図で
あって、符号1・は機械テーブル、2はワーク基板であ
る。 先ず機械テーブル1上にはサブプレート本体3を
載置し、サブプレート本体3上にウーク基板2の取付、
dに対応した複数のプレートを形成するものであって1
図示の実施例は一例として矩形状のプリント基板の四方
の角隅部を取付点としたものであり、この4点に対応し
て4枚のプレート4a、4b、 4c、4dを形成する
そして、ワーク基板2とプレート48〜4dとの間には
夫々取付点において取付は用ピン58〜5dと取付は用
ブツシュ6a〜6dとの嵌合構造を形成する。′更にプ
レートのうちいずれか一つ(図示の実施例では4a)は
サブプレート本体3上の基準となる位置に固定する。 
これにより、取付は用ブツシュ6aは正確な取付は位置
にセットされて位置決めの基準となる。
また、他のプレート4b、4C14dはサブプレート本
体3に対し可動的に支持し、当該可動プレート4b〜4
dとサブプレート本体3との間に位置決め機構7を設け
る。 このものは位置決めピン8を位置決めブツシュ9
に嵌合することにより、可動プレートを基準の位置に復
帰させるものであって、可動プレートが方向性なく移動
する場合には少なくとも2ケ所設ける。 この位置決め
機構7は一例として第2図に、示すように、可動プレー
ト4b〜4dの下面に位置決めブツシュ9を固着し、こ
の下部をサブプレート本体3に穿った孔から下方へ張り
出し、この張り出し部をサブプレート本体3に固定した
ハウジング10によりくわえ込むように保持する。 可
動プレート4b〜4dの可動範囲は位置決めブツシュ9
とハウジング10とのクリアランス(図中11)により
決定する。 一方1位置決めピン8をハウジング10の
摺動部10aに保持して下方から位置決めブツシュ9に
嵌合自在とし、その下端にハウジング10に固定したシ
リンダ12のプランジャ12aを接続して昇降自在とす
る。 そして、位置決めピン8の先端部をテーパ状に形
成し、位置決めブツシュ9を同じテーパのテーパ孔とし
て、位置決めピン8を位置決めブツシュ9に嵌合させる
と、このテーパの作用で可動プレート4b〜4dがピン
の真下へ移動され、更にテーパ面が密着すると位置決め
されるように構成する。 位置決めピン8はこの状態で
可動プレート4b〜4dが基準の位置に復帰し。
取付は用ブツシュ6b〜6dが正規の取付は位置にセッ
トされるように予め位置決めして固定されている。 ま
た位置決めピン8の後退時は第3図に示すようにその先
端部がテーパ孔の広径部に係止した状態を維持し、位置
決めブツシュ9を方向性なく自由に移動できるように構
成する。 尚、可動プレートが多数ある場合、位置決め
機構7において位置決めピン8が同時に作動するとは限
らないから、先に作動した方にワーク基板2が引張られ
ることとなり、その後他のものが作動しても正規の位置
に引き戻せず、力がバランスした位置で固定されてしま
うことがある。 そこで、ワーク基板の取付は方向を機
械の一座標軸方向に合わせるため、可動プレートの一つ
は移動方向に方向性を持たせるのを可とする。
すなわち、第4図に示すようにプレート4bを機械の一
座標軸方向に設けたガイド溝13に沿ってスライド自在
に取付け、同方向のみ微少量移動できる構造とする。 
尚、この場合位置決め機構7は一ケ所でよい。
更に、取付は用ピン58〜5dは取付は用ブツシュ68
〜6dへの挿入を容易にするため、先端をテーパ状とす
るのを可とする。 また、このテーパを利用してワーク
基板2をワーク搬送装置等でサブプレート本体3の基準
ピン位置まで搬送し、第5図(イ)、(ロ)に示すよう
に装置の上下動作により可動プレート4b〜4dが取付
は用ピン5b〜5dの真下に移動させられるようにして
、自動取付けを行なうことも可能となる。
本発明は以上述べたような構成を有するものであって、
次のように作動してワーク基板2の位置決め取付け、取
外しを行なう。 先ずワーク基板2の取付けにあたって
は可動プレート4b〜4dに設けた位置決め機構7の位
置決めピン8を後退させ、可動プレートをアンロック状
態とする。 そして、ワーク基板2の取付は用ピン58
〜5dを各プレートの取付は用ブツシュ68〜6dに差
し込んで取付けるものであって、基準プレート4aを基
準とし1機械の座標軸方向にのみスライドする可動プレ
ート4bによりワーク基板2自体の取付は方向を決定し
、同時に他の2ピン5c、 5dもピンの真下にプレー
ト、4c、 4dを移動する。 従って全てのプレート
の取付は用ブツシュ68〜6dが取付は用ピン58〜5
dの真下に配置されるので容易に挿入できる。 ワーク
の取付は用ピン58〜5dを挿入後1位置決め機a7を
作動させる。 即ち、シリンダ12を伸長させて位置決
めピン8を位置決めブツシュ9に嵌合させる。
すると可動プレート4b〜4dが予め決められた基準の
位置に戻され、取付は用ブツシュ6b〜6dが正規の取
付位置に復帰しロックする。
これによって、ワーク基板2は収縮等の歪を補正されな
がら、高精度な取付けがされ、また、復帰させる際のテ
ンションにより加工中のワーク基板2のピンの抜けも防
止できる。
また、加工後はシリンダ12を収縮させて、位置決めピ
ン8を後退させ、テンションを取除いてからワーク基板
2の取外しを行なうので、極めて容易に各取付は用ピン
58〜5dが外れ、サブプレート本体3からのワーク基
板2の取外しができる。
発明の効果 本発明は以上詳述した様にサブプレート本体上面へのワ
ーク基板の取付け、取外しが極めて容易であり、作業能
率を著しく向上できるものである。  しかも、ワーク
基板の収縮等の歪を補正して予め決められた基準の位置
へ正確、且つ、完全に取付けることができ、位置決め精
度が極めて高いものである。 また1本発明によれば、
取付け、取外しの際ワーク又はサブプレート本体に傷を
つける虞れが全くない、 更にワークのみの搬入、搬出
による自動化が図れる利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部切欠斜視図、第2
図は位置決め機構の作動状態を示す断面図、第3図は同
上非作動状態を示す断面図、第4図は本発明の他の実施
例を示す平面図、第5図は取付は用ピンの作用を説明す
る断面図である。 1;機械テーブル   2;ワーク基板3;サブプレー
ト本体 4a;基準プレート4b〜4d:可動プレート 58〜5d;取付は用ピン 68〜6d;取付は用ブツシュ 7;位置決め機構   8;位置決めピン9;位置決め
ブツシュ lO;ハウジング11;クリアランス   
12;シリンダ13ニガイド溝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機械テーブル上に載置したサブプレート本 体上にワーク基板の取付点に対応した複数のプレートを
    形成し、ワーク基板とプレートとの間には取付点におい
    て取付け用ピンと取付け用ブッシュの嵌合構造を形成し
    、更にプレートの一つをサブプレート本体上の基準位置
    に固定し、また、他のプレートを本体に対し可動的に支
    持すると共に可動プレートと本体との間に位置決めピン
    と位置決めブッシュの嵌合位置決め機構を設けて可動プ
    レートを基準の位置に復帰自在に構成したことを特徴と
    するプリント基板加工機等におけるワーク基板の取付装
    置。
JP20884084A 1984-10-04 1984-10-04 プリント基板加工機等におけるワ−ク基板の取付装置 Granted JPS6186157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20884084A JPS6186157A (ja) 1984-10-04 1984-10-04 プリント基板加工機等におけるワ−ク基板の取付装置

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JP20884084A JPS6186157A (ja) 1984-10-04 1984-10-04 プリント基板加工機等におけるワ−ク基板の取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6186157A true JPS6186157A (ja) 1986-05-01
JPH0227104B2 JPH0227104B2 (ja) 1990-06-14

Family

ID=16562972

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JP20884084A Granted JPS6186157A (ja) 1984-10-04 1984-10-04 プリント基板加工機等におけるワ−ク基板の取付装置

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JP (1) JPS6186157A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003039263A (ja) * 2001-07-26 2003-02-12 Honda Motor Co Ltd 治具パレットのワーククランプ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003039263A (ja) * 2001-07-26 2003-02-12 Honda Motor Co Ltd 治具パレットのワーククランプ装置

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