JP3752922B2 - 電子部品実装装置における基板下受けピンのクランプ機構 - Google Patents
電子部品実装装置における基板下受けピンのクランプ機構 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品実装装置において基板を下受けする基板下受けピンをクランプする電子部品実装装置における基板下受けピンのクランプ機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子部品が実装される基板には、基板の片面のみならず両面に電子部品が実装されるいわゆる両面実装基板がある。この両面実装基板の実装工程では、まず第1面への実装が行われた後、基板を反転して第2面への実装が行われる。この第2面への実装の際には、第1面すなわち電子部品が既に実装された既実装面が下向きとなるため、基板を実装位置に位置決めして保持する際には電子部品が障害となって基板面を直接的に面支持することが出来ない。
【0003】
このため既実装面の電子部品実装点以外の下受け可能部位を適宜選定し、この位置を基板下受けピンによって支持する方法が用いられる。この方法では、多数のピン孔が設けられた下受け治具上で前述の下受け可能部位に対応した位置を選定し、これらの位置のピン孔に基板下受けピンを装着することにより、各基板種類に対応した下受け治具が準備される。このため、基板の品種切り替えに際しては、基板下受けピンの配置を対象基板に合わせるため基板下受けピンの下受け治具への脱着作業が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来は基板下受けピンの脱着作業は、主に作業者の手作業によって行われていた。しかしながら、この作業は定められた位置に正確に細いピンを挿入する煩雑な作業である上に基板下受けピンの数は多数であるため、手作業による基板下受けピンの脱着作業は作業者にとって負荷が大きく、この基板下受けピン脱着作業を自動化して容易にかつ正確に行えるようにすることが望まれていた。そしてそのためには、基板下受けピンを正しい姿勢・位置で保持できるクランプ機構および基板下受けピン脱着が容易に行えるピン装着方法が求められていた。
【0005】
そこで本発明は、基板下受けピンを正しい姿勢・位置でクランプすることができる電子部品実装装置における基板下受けピンのクランプ機構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の電子部品実装装置における基板下受けピンのクランプ機構は、電子部品実装装置において基板を下受けする基板下受けピンの脱着時にこの基板下受けピンをクランプする電子部品実装装置における基板下受けピンのクランプ機構であって、基板下受けピンを側方から挟み込むことによりクランプする複数の爪部材と、これらの爪部材を開閉駆動する開閉駆動手段と、クランプ時に前記基板下受けピンの軸心位置を位置決めする軸位置決め手段と、クランプ時に前記基板下受けピンの上下方向の位置を規制する上下位置決め手段と、クランプ時に前記基板下受けピンの起立姿勢を規制する起立姿勢位置決め手段と、基板下受けピンを下受治具に設けられたピン孔に押し込む押し込み手段とを備え、前記複数の爪部材のうちの1つの爪部材は下端部が内側方向に突出した端部を有し、また他の爪部材は内側面に上下方向の直線部を有し、前記突出した端部は基板下受けピンの側面に円周状に設けられた溝部に嵌入し、前記直線部は基板下受けピンの側面に当接する。
【0011】
本発明によれば、基板下受けピンをクランプするクランプ機構に、クランプ時に基板下受けピンの軸心位置を位置決めする軸位置決め手段と、基板下受けピンの上下方向の位置を規制する上下位置決め手段と、基板下受けピンの保持方向を規制する方向決め手段とを備えることにより、基板下受けピンを正しい姿勢・位置でクランプすることができ、下受けピン脱着作業を自動化できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図、図2(a)は同電子部品実装装置の基板位置決め部の部分断面図、図2(b)は同基板下受けピンの側面図、図3は同電子部品実装装置の基板下受けピンのクランプ機構の断面図、図4(a)は同基板下受けピンのクランプ機構の部分側面図、図4(b)は同基板下受けピンのクランプ機構の部分断面図、図5は同電子部品実装装置における基板下受けピンの装着方法の工程説明図である。
【0014】
まず図1を参照して電子部品実装装置について説明する。図1において、基台1の中央部にはX方向に搬送路2が配設されている。搬送路2は図示しない基板を搬送し基板位置決め部3に位置決めする。基板位置決め部3には、搬送路2の間に下受け治具3aが配設されている。基板位置決め部3については後述する。
【0015】
搬送路2の両側には電子部品の供給部4が配置され、供給部4には多数台のテープフィーダ5が並設されている。テープフィーダ5はテープに保持された電子部品を収納し、このテープをピッチ送りすることにより電子部品を搭載ヘッドによるピックアップ位置に供給する。X軸テーブル6には電子部品の搭載ヘッド7が装着されている。X軸テーブル6は、対向して並設された2基のY軸テーブル9に両端を支持されて架設されている。したがってX軸テーブル6およびY軸テーブル9を駆動することにより搭載ヘッド7は水平移動し、各ピックアップヘッド8によってテープフィーダ5のピックアップ位置から電子部品をピックアップし基板位置決め部3上の基板に実装する。
【0016】
手前側の供給部4と搬送路2の間には、電子部品を認識するカメラ10が配設されている。カメラ10は搭載ヘッド7に保持された状態の電子部品を下方から撮像する。カメラ10の側方には、ピンストッカ11およびノズルストッカ12が配設されている。以下、基板位置決め部3、ピンストッカ11およびノズルストッカ12について説明する。
【0017】
図2(a)は、基板位置決め部3における搬送路2およびピンストッカ11、ノズルストッカ12の断面を示している。搬送路2のレールの間には、下受け治具3aが上下動自在に配設されている。下受け治具3aの上面には多数のピン孔14が設けられており、ピン孔14には基板下受けピン13(以下、単に「ピン13」と略称する)が装着される。ピン13は、表裏両面に電子部品が実装される両面実装基板を対象とする場合に用いられる。
【0018】
すなわち、電子部品実装済みの既実装面が下面となる場合には、既実装面を通常の基板のように平面的に下受けすることができない。このため、基板の下面のうち既実装電子部品と干渉しない下受け可能部位を選定してピン13によって点状に下受けする必要がある。下受け可能部位は一般に基板種類によって異なっていることから、実装対象が替わる度にピンの配置が変更される。この配置変更は、下受け治具3aに格子状に多数設けられたピン孔14の中から対象基板の下受け可能部位に対応したピン孔14を選定しこれらのピン孔14にピン13を装着することによって行われる。
【0019】
搬送路2の外側にはピンストッカ11が配設されている。ピンストッカ11にはピン収納孔11aが多数設けられており、ピン収納孔11aにはピン13が縦姿勢で収納される。図2(b)に示すように、ピン13は、細径ピンを所定長さに切断したものであり、下端部はピン孔11aへの挿入を容易にするための面取り13aが施されている。また、頭部から所定寸法下方の位置には、ピン13の側面に円周状に設けられた溝部13bが形成されている。この溝部13bは後述するように、ピン13をクランプする際の位置決め用として用いられるとともに、クランプ状態でのピン13の落下を防止する機能を併せて有している。
【0020】
ピンストッカ11に隣接してノズルストッカ12が配設されている。ノズルストッカ12にはノズル収納孔12aが多数設けられており、ノズル収納孔12aには各電子部品種類に対応した吸着ノズル15が収納される。電子部品の種類が切り換えられる度に、搭載ヘッド7はノズルストッカ12にアクセスし、吸着ノズル15の自動交換を行う。また、ノズルストッカ12には、通常の吸着ノズル15以外に下受けピンをクランプするための専用のクランプツール16も併せて収納する。図2(a)はクランプツール16を装着した搭載ヘッド7を示している。
【0021】
基板品種の切り替え時にピン13の配置変更が必要とされる場合には、搭載ヘッド7はノズルストッカ12にアクセスしてツールチェンジを行う。すなわち装着している吸着ノズル15をノズルストッカ12に戻し、ピンクランプ用のクランプツール16を搭載ヘッド7に装着する。これにより、電子部品実装用の搭載ヘッド7を用いて、ピン13の下受け治具3aへの脱着作業を人手を介することなく自動的に行わせることができる。
【0022】
次に図3を参照して、ピンクランプ用のクランプツール16に用いられるクランプ機構について説明する。図3において、クランプツール16はテーパシャンク部20およびクランプ機構部21により構成される。テーパシャンク部20のテーパ面20aは搭載ヘッド7の装着ブロック7aに設けられた装着孔に嵌合する。テーパシャンク部20には吸引孔20bが設けられており、搭載ヘッド7に装着された状態では装着ブロック7aに設けられた吸引孔7bと連通する。テーパシャンク部20の下部には一般の吸着ノズル15と同様につば部20cが設けられており、ノズルストッカ12に収納される際には、つば部20cによって保持される。
【0023】
吸引孔20bの下部はテーパシャンク部20に設けられた内孔20dと連結しており、内孔20dはクランプ機構部21のブロック22に設けられた内孔22aとともに、ピストン23の動作室を形成している。ピストン23の下部にはロッド23aが結合されており、ロッド23aは第1のクランプ部材26および第2のクランプ部材27とピン24によってピン結合されている。第1のクランプ部材26および第2のクランプ部材27はそれぞれ異なる形状の爪部材であるクランプ爪26a,27aを備えている。
【0024】
クランプ爪26aは下端部が横方向(内側方向)に突出した端部26bを有する形状となっており、ピン13をクランプした状態では、この端部26bはピン13に設けられた溝部13bに嵌入する。またクランプ爪27aは内側面に上下方向の直線部27bが形成されており、ピン13をクランプした状態では直線部27bはピン13の側面に当接するようになっている。クランプ爪27aの断面形状については後述する。
【0025】
吸引孔7bから真空吸引することによりピストン23は負圧により上方に移動し、これによりピン支点25によって支持された第1のクランプ部材26および第2のクランプ部材27は、それぞれのクランプ爪26a,27aが相互に接近する方向に移動する閉動作を行う。また真空吸引を解除することによりピストン23は下降し、これにより第1のクランプ部材26および第2のクランプ部材27は、それぞれのクランプ爪26a,27aが相互に遠ざかる方向に移動する開動作を行う。したがって、クランプ爪26a,27aの間にピン13を位置させた状態で吸引孔7bから真空吸引することにより、ピン13は真空吸引力によって機械的にクランプされる。図示しない真空吸引源およびピストン23は、クランプ爪26a,27aを真空吸引力により開閉する開閉駆動手段となっている。
【0026】
またブロック22の下部は下方に突出した凸部22bを形成しており、ピン13の頭部に凸部22bを当接させた状態で搭載ヘッド7を下降させることにより、ピン13をピン孔14内に押し込むことができる。すなわち、ブロック22の凸部22bは、ピン13を押し込む押し込み手段となっている。
【0027】
図4は、クランプツールによってピン13をクランプした状態を示している。図4(b)は、図4(a)のAA断面を示すものであり、クランプ爪26a,27aは、クランプ爪26aの端部26bによる当接点P1、クランプ爪27aのV字状断面の内面の2つの当接点P1,P2との3点でピン13に当接して挟み込んでいる。これにより、ピン13の軸心位置はクランプ爪26a,27aとの3つの当接点で位置決めされる。すなわち、クランプ爪26a,27aはピン13の軸心位置を位置決めする軸位置決め手段となっている。
【0028】
図4(a)に示すように、クランプ状態ではクランプ爪26aの端部26bはピン13の溝部13bに嵌入する。これにより、クランプ時にはクランプ爪26aに対するピン13の上下方向の位置が規制される。すなわち、クランプ爪26aに設けられた端部26bは、溝部13bに嵌入する嵌入端部であり、ピン13の上下方向の位置を規制する上下位置決め手段となっている。これによりピン脱着動作時のピン13の脱落が防止される。
【0029】
またクランプ時にはクランプ爪27aの直線部27bがピン13の側面に上下方向に沿って当接し、ピン13はこの直線部27bにならった起立姿勢で保持され、起立姿勢は直線部27bによって規制される。すなわち、クランプ爪27aの直線部はピン13の側面に沿って当接する当接部であり、ピン13の起立姿勢を規制する起立姿勢位置決め手段となっている。この直線部27bの長さは、ピン13の長さに対して所定の比率となるように設定されるため、クランプ状態でのピン13の起立姿勢の精度は十分に確保される。
【0030】
次に、図5を参照してクランプツール16を用いたピン13の下受け治具3aへの装着方法について説明する。この装着動作は、搭載ヘッド7にクランプツール16を装着した後に行われる。まずクランプツール16を装着した搭載ヘッド7をピンストッカ11の上方に移動させ、クランプ爪26a,27aによってピン13をクランプする。その後、図5(a)に示すように搭載ヘッド7を上昇させることにより、ピン13を取り出す。
【0031】
次いで図5(b)に示すように、搭載ヘッド7を下受け治具3aの装着対象のピン孔14の上方に位置させ、ピン13をピン孔14に位置合わせする。この後、搭載ヘッド7を下受け治具3aに対して下降させ、図5(c)に示すように下受けピン13の下端部をピン孔14のガイドテーパ部14a内に挿入する。そしてこの状態で、クランプ爪26a,27aに開動作を行わせてピン13のクランプを解除する。
【0032】
これにより、図5(d)に示すようにピン13は僅かに自由落下し、ピン孔14内に仮挿入された状態となる。このとき多少の位置ずれがあっても、ピン孔14のガイドテーパ14a部およびピン13の面取り部13aにより、ピン13は自由落下の過程でピン孔14に位置合わせされ、落下後にはピン13の下端部がピン孔14内に幾分入り込んだ仮挿入状態となる。
【0033】
次いで、図5(e)に示すように、クランプ爪26a,27aを開いた状態で搭載ヘッド7を下降させる。これにより、クランプツール16の凸部22bがピン13の頭部に当接し、さらに搭載ヘッド7の下降を継続することにより、ピン13はピン孔14内に押し込まれる。この押し込み動作において、ピン13はクランプ爪26a,27aによる拘束がない状態で上方向から押し込まれるため、拘束状態で押し込まれることによるカジリ現象が発生することなく、スムースにピン孔14内への押し込みが行われる。そして所定の高さ位置までピン13を押し込んだならば、搭載ヘッド7はピンストッカ11上に戻り、上述のピン装着動作を反復する。
【0034】
このピン装着動作に用いられるクランプツール16のクランプ機構によれば、クランプ時にピン13の軸心位置、上下方向位置および起立姿勢方向を規制することができるので、良好な姿勢・位置を保持した状態で確実にピン13をクランプする。また、上下方向位置決め手段がピン13の落下防止を兼ねており、クランプ時のピン落下を確実に防止できる。
【0035】
またこのようなクランプ機構を用いることにより、ピン孔にピンを正しく位置合わせして、自由落下による仮挿入を行わせることが可能となる。これにより、拘束状態のピンを位置ずれ状態のまま圧入する際に生じやすいカジリなどの不具合が発生しない。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、基板下受けピンをクランプするクランプ機構に、クランプ時に基板下受けピンの軸心位置を位置決めする軸位置決め手段と、基板下受けピンの上下方向の位置を規制する上下位置決め手段と、基板下受けピンの保持方向を規制する方向決め手段とを備えたので、基板下受けピンを正しい姿勢、位置でクランプすることができ、下受けピン脱着作業を自動化できる。
【0037】
またこの自動脱着において、基板下受けピンをクランプしてピン孔に位置合わせし、この基板下受けピンを所定長さだけ装着孔に仮挿入した状態で基板下受けピンのクランプを
解除した後に仮挿入された基板下受けピンを押し込むようにしたので、基板下受けピンのカジリによる不具合が発生せず装着ミスが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図
【図2】 (a)本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の基板位置決め部の部分断面図
(b)本発明の一実施の形態の基板下受けピンの側面図
【図3】 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の基板下受けピンのクランプ機構の断面図
【図4】 (a)本発明の一実施の形態の基板下受けピンのクランプ機構の部分側面図
(b)本発明の一実施の形態の基板下受けピンのクランプ機構の部分断面図
【図5】 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における基板下受けピンの装着方法の工程説明図
【符号の説明】
3 基板位置決め部
3a 下受け治具
4 供給部
7 搭載ヘッド
11 ピンストッカ
13 ピン
13b 溝部
14 ピン孔
16 クランプツール
26a、27a クランプ爪
26b 端部
27b 直線部
Claims (1)
- 電子部品実装装置において基板を下受けする基板下受けピンの脱着時にこの基板下受けピンをクランプする電子部品実装装置における基板下受けピンのクランプ機構であって、基板下受けピンを側方から挟み込むことによりクランプする複数の爪部材と、これらの爪部材を開閉駆動する開閉駆動手段と、クランプ時に前記基板下受けピンの軸心位置を位置決めする軸位置決め手段と、クランプ時に前記基板下受けピンの上下方向の位置を規制する上下位置決め手段と、クランプ時に前記基板下受けピンの起立姿勢を規制する起立姿勢位置決め手段と、基板下受けピンを下受治具に設けられたピン孔に押し込む押し込み手段とを備え、前記複数の爪部材のうちの1つの爪部材は下端部が内側方向に突出した端部を有し、また他の爪部材は内側面に上下方向の直線部を有し、前記突出した端部は基板下受けピンの側面に円周状に設けられた溝部に嵌入し、前記直線部は基板下受けピンの側面に当接することを特徴とする電子部品実装装置における基板下受けピンのクランプ機構。
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