JPS6040249Y2 - ギヤングヘツド交換装置 - Google Patents
ギヤングヘツド交換装置Info
- Publication number
- JPS6040249Y2 JPS6040249Y2 JP1981157754U JP15775481U JPS6040249Y2 JP S6040249 Y2 JPS6040249 Y2 JP S6040249Y2 JP 1981157754 U JP1981157754 U JP 1981157754U JP 15775481 U JP15775481 U JP 15775481U JP S6040249 Y2 JPS6040249 Y2 JP S6040249Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- head
- gearing
- processing unit
- lifting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトランスファマシンにおけるギヤングヘッド交
換装置、特に加工ステージョンに搬送されるパレットと
加工ユニットとの間でギヤングヘッドを交換するギヤン
グヘッド交換装置に関するもので、その目的とするとこ
ろは、加工ユニットの進退勤作とパレットの昇降動作と
を利用してギヤングヘッド交換を自動的に行えるように
することである。
換装置、特に加工ステージョンに搬送されるパレットと
加工ユニットとの間でギヤングヘッドを交換するギヤン
グヘッド交換装置に関するもので、その目的とするとこ
ろは、加工ユニットの進退勤作とパレットの昇降動作と
を利用してギヤングヘッド交換を自動的に行えるように
することである。
ギヤングヘッドを着脱可能に装着した多軸加工ユニット
を備えたトランスファマシンにおいては、工作物の変更
等に伴ってギヤングヘッドを交換する場合、従来におい
ては専ら作業者によってギヤングヘッド交換を行うよう
になっているため、交換に相当の時間を要し、しかも重
量のあるギヤングヘッドの交換は作業者にとっても厄介
な作業となっている。
を備えたトランスファマシンにおいては、工作物の変更
等に伴ってギヤングヘッドを交換する場合、従来におい
ては専ら作業者によってギヤングヘッド交換を行うよう
になっているため、交換に相当の時間を要し、しかも重
量のあるギヤングヘッドの交換は作業者にとっても厄介
な作業となっている。
本考案は上述した従来の問題点に鑑みてなされたもので
、以下その実施例を図面に基いて説明する。
、以下その実施例を図面に基いて説明する。
第1図および第2図において、10はトランスファマシ
ンの加工ステージョンに配設された多軸加工ユニットを
示し、この加工ユニット10の先端にはギヤングヘッド
11が例えば特公昭52−4958に公報に開示されて
いるような旋回かつ軸移動可能なりランパを備えた公知
の装着装置12により着脱可能に装着されるようになっ
ている。
ンの加工ステージョンに配設された多軸加工ユニットを
示し、この加工ユニット10の先端にはギヤングヘッド
11が例えば特公昭52−4958に公報に開示されて
いるような旋回かつ軸移動可能なりランパを備えた公知
の装着装置12により着脱可能に装着されるようになっ
ている。
加工ユニット10は図略の送り制御装置によりギヤング
ヘッド11の軸線方向(Z軸方向)に進退される。
ヘッド11の軸線方向(Z軸方向)に進退される。
13は前記Z軸方向と直交する搬送路に沿って移動可能
なパレットを示し、このパレット13上には後述するよ
うにギヤングヘッド11が位置決め保持される。
なパレットを示し、このパレット13上には後述するよ
うにギヤングヘッド11が位置決め保持される。
前記加工ステージョンには治具ベース15が設置され、
この治具ベース15には昇降体16が昇降可能に支持さ
れ、クランプ用シリンダ17により所定量昇降される。
この治具ベース15には昇降体16が昇降可能に支持さ
れ、クランプ用シリンダ17により所定量昇降される。
昇降体16の上面にはクランパを兼ねたガイドレール1
8が設けられ、このガイドレール18は昇降体16の上
昇端において加工ステージョン間を結ぶ固定のガイドレ
ール(図示せず)に整合されてパレット搬送路を形成す
る。
8が設けられ、このガイドレール18は昇降体16の上
昇端において加工ステージョン間を結ぶ固定のガイドレ
ール(図示せず)に整合されてパレット搬送路を形成す
る。
パレット13はトランスファバー19によりパレット搬
送路上を搬送され、加工ステージョンに搬入されたパレ
ット13は、前記クランプ用シリンダ17による昇降体
16の下降により一定量で下降され、治具ベース15上
に突設されたノックピン20に係合されるとともに、基
準ブロック21に圧着クランプされる。
送路上を搬送され、加工ステージョンに搬入されたパレ
ット13は、前記クランプ用シリンダ17による昇降体
16の下降により一定量で下降され、治具ベース15上
に突設されたノックピン20に係合されるとともに、基
準ブロック21に圧着クランプされる。
前記パレット13上には支持台23が設置され、この支
持台23上にギヤングヘッド11をその軸線が2軸方向
に向く姿勢で位置決め保持する手段が備えられている。
持台23上にギヤングヘッド11をその軸線が2軸方向
に向く姿勢で位置決め保持する手段が備えられている。
すなわち支持台23上には、ギヤングヘッド11の底板
24の下面を保持する保持ブロック25と、ギヤングヘ
ッド11の前部中央下面を保持する保持ブロック26が
突設されているとともに、前記底板24の下面に形成さ
れた位置決め穴27に係合する位置決めピン28と、底
板24の上面に固設された補助板29の下面に形成され
た位置決め穴30に係合する位置決めピン31が上向き
に突設されている。
24の下面を保持する保持ブロック25と、ギヤングヘ
ッド11の前部中央下面を保持する保持ブロック26が
突設されているとともに、前記底板24の下面に形成さ
れた位置決め穴27に係合する位置決めピン28と、底
板24の上面に固設された補助板29の下面に形成され
た位置決め穴30に係合する位置決めピン31が上向き
に突設されている。
かかる位置決め穴27,3Gに対する位置決めピン28
.31の係合深さは、前述したパレット13の昇降量l
よりも小さく定められ、加工ユニット10に装着された
ギヤングヘッド11に対してパレット13が一定量昇降
されることにより位置決めピン28.31の係脱を行い
得るようになっている。
.31の係合深さは、前述したパレット13の昇降量l
よりも小さく定められ、加工ユニット10に装着された
ギヤングヘッド11に対してパレット13が一定量昇降
されることにより位置決めピン28.31の係脱を行い
得るようになっている。
このような位置決めピン28.31による上下2か所の
保合によってギヤングヘッド11はパレット13の搬送
時においてもその倒れを確実に防止され、パレット13
上におけるギヤングヘッド11の位置決め保持が安定さ
れる。
保合によってギヤングヘッド11はパレット13の搬送
時においてもその倒れを確実に防止され、パレット13
上におけるギヤングヘッド11の位置決め保持が安定さ
れる。
次に上記した構成における動作について説明する。
加工ステージョンには通常工作物を装着したパレットが
順次搬送され、加工ユニット10に装着されたギヤング
ヘッド11により多軸加工される。
順次搬送され、加工ユニット10に装着されたギヤング
ヘッド11により多軸加工される。
工作物の変更時に伴って前記ギヤングヘッド11を交換
する場合には、まず加工ユニット10に装着されたギヤ
ングヘッド11を受取るためのパレット13がパレット
搬送路に投入され、トランスファバー19によって所定
の加工ステージョンのガイドレール18上に搬送される
。
する場合には、まず加工ユニット10に装着されたギヤ
ングヘッド11を受取るためのパレット13がパレット
搬送路に投入され、トランスファバー19によって所定
の加工ステージョンのガイドレール18上に搬送される
。
パレット13がガイドレール18上に搬入されると、ク
ランプ用シリンダ17によって昇降体16が下降され、
ガイドレール18に支持されたパレット13が一定量で
下降されて位置決めクランプされる。
ランプ用シリンダ17によって昇降体16が下降され、
ガイドレール18に支持されたパレット13が一定量で
下降されて位置決めクランプされる。
続いて加工ユニット10が定められた位置まで前進され
、この加工ユニット10に装着されたギヤングヘッド1
1の位置決め穴27,30にパレット13上の位置決め
ピン28.31がそれぞれ対応される。
、この加工ユニット10に装着されたギヤングヘッド1
1の位置決め穴27,30にパレット13上の位置決め
ピン28.31がそれぞれ対応される。
しかる状態で前記クランプ用シリンダ17による昇降体
16の上昇によりパレット13が一定量で上昇され、パ
レット13上の位置決めピン28.31がギヤングヘッ
ド11の位置決め穴27,30に係合される。
16の上昇によりパレット13が一定量で上昇され、パ
レット13上の位置決めピン28.31がギヤングヘッ
ド11の位置決め穴27,30に係合される。
その後ギヤングヘッド11が加工ユニット10よりアソ
クランプされ、加工ユニット10が所定位置まで後退さ
れる。
クランプされ、加工ユニット10が所定位置まで後退さ
れる。
これによりギヤングヘッド11は加工ユニット10より
切離され、パレット13上の保持ブロック25.26上
に保持される。
切離され、パレット13上の保持ブロック25.26上
に保持される。
前述したようにギヤングヘッド11がパレット13上に
位置決め保持されると、当該パレット13がトランスフ
ァバー19により加工ステージョンより搬出され、新た
に次に予定された工作物の加工に使用するギヤングヘッ
ド11を位置決め保持したパレット13が加工ステージ
ョンに搬入される。
位置決め保持されると、当該パレット13がトランスフ
ァバー19により加工ステージョンより搬出され、新た
に次に予定された工作物の加工に使用するギヤングヘッ
ド11を位置決め保持したパレット13が加工ステージ
ョンに搬入される。
パレット13が加工ステージョンに搬入されると、加工
ユニット10が定められた位置まで前進され、パレット
13上に位置決め保持されたギヤングヘッド11の底板
24を装着装置12のクランパの旋回かつ軸移動によっ
て加工ユニット10に位置決めクランプする。
ユニット10が定められた位置まで前進され、パレット
13上に位置決め保持されたギヤングヘッド11の底板
24を装着装置12のクランパの旋回かつ軸移動によっ
て加工ユニット10に位置決めクランプする。
続いてクランプ用シリンダ17によってパレット13が
一定量で下降され、位置決めピン28.31がギヤング
ヘッド11の位置決め穴27.30より離脱される。
一定量で下降され、位置決めピン28.31がギヤング
ヘッド11の位置決め穴27.30より離脱される。
しかる状態で加工ユニット10が加工の原位置まで後退
され、またパレット13は一定量で上昇された後加工ス
テージョンより搬出され、ギヤングヘッド交換が完了す
る。
され、またパレット13は一定量で上昇された後加工ス
テージョンより搬出され、ギヤングヘッド交換が完了す
る。
以上述べたように本考案は、トランスファマシンの搬送
路上を搬送されるパレットに交換すべきギヤングヘッド
を位置決め保持する位置決めピンおよび保持ブロックを
設け、このパレットと加工ユニットとの間でギヤングヘ
ッドを、加工ステージョンにおけるパレットのクランプ
、アンクランプのための昇降動作と、加工ユニットの進
退動作とを利用して交換できるようにしたので、トラン
スファマシンにおけるギヤングヘッド交換を迅速にして
かつ容易に行い得る効果がある。
路上を搬送されるパレットに交換すべきギヤングヘッド
を位置決め保持する位置決めピンおよび保持ブロックを
設け、このパレットと加工ユニットとの間でギヤングヘ
ッドを、加工ステージョンにおけるパレットのクランプ
、アンクランプのための昇降動作と、加工ユニットの進
退動作とを利用して交換できるようにしたので、トラン
スファマシンにおけるギヤングヘッド交換を迅速にして
かつ容易に行い得る効果がある。
しかも本考案によれば、ギヤングヘッドを上下2か所で
位置決めするようになっているので、パレット上のギヤ
ングヘッドの倒れを確実に防止できる効果を併せて奏せ
られる。
位置決めするようになっているので、パレット上のギヤ
ングヘッドの倒れを確実に防止できる効果を併せて奏せ
られる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図はギヤング
ヘッド交換装置を示す断面図、第2図は第1図の■矢視
拡大図である。 10・・・・・・加工ユニット、11・・・・・・ギヤ
ングヘッド、13・・・・・・パレット、24・・・・
・・底板、25,26・・・・・・保持ブロック、28
,31・・・・・・位置決めピン、29・・・・・・補
助板。
ヘッド交換装置を示す断面図、第2図は第1図の■矢視
拡大図である。 10・・・・・・加工ユニット、11・・・・・・ギヤ
ングヘッド、13・・・・・・パレット、24・・・・
・・底板、25,26・・・・・・保持ブロック、28
,31・・・・・・位置決めピン、29・・・・・・補
助板。
Claims (2)
- (1)ギヤングヘッドを着脱可能に装着する加工ユニッ
トを加工ステージョンに進退可能に配設し、トランスフ
ァ装置によって前記加工ステージョンに搬送されたパレ
ットをクランプ、アングランプのために一定量昇降させ
るパレット昇降装置を備えたトランスファマシンにおい
て、前記パレット上に、ギヤングヘッドを保持する保持
ブロックと、ギヤングヘッドの上下2か所に離脱可能に
係合する複数の位置決めピンとを設け、これら位置決め
ピンはそれぞれ上向きに突設され、かつ前記ギヤングヘ
ッドとの係合深さを前記パレット昇降装置によるパレッ
トの昇降量よりも小さく定められ、これにより加工ユニ
ットの進退勤作とパレットの昇降動作とによってギヤン
グヘッド交換を行えるようにしたギヤングヘッド交換装
置。 - (2) 前記位置決めピンは、前記ギヤングヘッドの
底板の下面と、この底板の上部に固着された補助板の下
面とに係合するようになっている実用新案登録請求の範
囲第1項に記載のギヤングヘッド交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981157754U JPS6040249Y2 (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | ギヤングヘツド交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981157754U JPS6040249Y2 (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | ギヤングヘツド交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5863906U JPS5863906U (ja) | 1983-04-28 |
JPS6040249Y2 true JPS6040249Y2 (ja) | 1985-12-04 |
Family
ID=29950266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981157754U Expired JPS6040249Y2 (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | ギヤングヘツド交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040249Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-10-22 JP JP1981157754U patent/JPS6040249Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5863906U (ja) | 1983-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20090051091A1 (en) | Machine Tool Facility Equipped with a Pallet Exchanger | |
US8640313B2 (en) | Machine tool with feed and removal device | |
JP4509402B2 (ja) | トランスファフィーダ用フィンガの外段取り装置 | |
JP4611189B2 (ja) | ワーク位置決め装置 | |
JPS6040249Y2 (ja) | ギヤングヘツド交換装置 | |
JP2864155B2 (ja) | パレット交換装置 | |
JP3841923B2 (ja) | 曲げ加工機における金型交換方法および金型格納装置並びに曲げ加工システム | |
JP3925141B2 (ja) | 工作機械のワーク位置決め方法およびワーク位置決め装置 | |
JPH10244378A (ja) | シーム溶接装置のハンドリング治具 | |
JPH0635098B2 (ja) | 搬送加工物のクランプ装置 | |
JP2009208168A (ja) | 生産ライン | |
JPS6327948Y2 (ja) | ||
JPS6351818B2 (ja) | ||
JPH0354837Y2 (ja) | ||
JPH0651265B2 (ja) | トランスフア装置 | |
JP4166440B2 (ja) | 工作機械におけるワーク搬出装置 | |
JP3547577B2 (ja) | 工作機械 | |
JP2556793B2 (ja) | ブロ−チ盤ボルスタ上の治具パレット自動交換装置 | |
JPH0539840U (ja) | 異種サイズのパレツトを着脱可能な工作機械 | |
JPH10244376A (ja) | シーム溶接装置 | |
JP3575048B2 (ja) | 工作機械 | |
KR0133541B1 (ko) | 반도체팩키지의 리이드 재성형장치 | |
JPS62841Y2 (ja) | ||
CN112533471A (zh) | 一种线路板芯片框转移组装装置及其方法 | |
JPS6114829A (ja) | 工作機械 |