JPS6184912A - 圧電濾波器 - Google Patents
圧電濾波器Info
- Publication number
- JPS6184912A JPS6184912A JP20782284A JP20782284A JPS6184912A JP S6184912 A JPS6184912 A JP S6184912A JP 20782284 A JP20782284 A JP 20782284A JP 20782284 A JP20782284 A JP 20782284A JP S6184912 A JPS6184912 A JP S6184912A
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- JP
- Japan
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- terminal
- box
- electrode
- exposed
- piezoelectric
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/46—Filters
- H03H9/54—Filters comprising resonators of piezo-electric or electrostrictive material
- H03H9/56—Monolithic crystal filters
- H03H9/562—Monolithic crystal filters comprising a ceramic piezoelectric layer
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders; Supports
- H03H9/10—Mounting in enclosures
- H03H9/1007—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices
- H03H9/1014—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices the enclosure being defined by a frame built on a substrate and a cap, the frame having no mechanical contact with the BAW device
- H03H9/1028—Mounting in enclosures for bulk acoustic wave [BAW] devices the enclosure being defined by a frame built on a substrate and a cap, the frame having no mechanical contact with the BAW device the BAW device being held between spring terminals
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/46—Filters
- H03H9/54—Filters comprising resonators of piezo-electric or electrostrictive material
- H03H9/58—Multiple crystal filters
- H03H9/581—Multiple crystal filters comprising ceramic piezoelectric layers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は合成樹脂や６イｌ器の基板の回路パターンに直
接端子を面接続する場合に好適な３端子形の圧電濾波器
の構造に関する。
接端子を面接続する場合に好適な３端子形の圧電濾波器
の構造に関する。
近時電子部品の小型化にともなって合成樹脂やセラミッ
クの基板の回路パターンに直接端子か面接続されるいわ
ゆるチップ形の高周波コイルやコンデンサが市場に存在
する。
クの基板の回路パターンに直接端子か面接続されるいわ
ゆるチップ形の高周波コイルやコンデンサが市場に存在
する。
圧電ｄ５波器においてもこのような動伺とあいまって端
子ピンの形状を面接続用に変形したものがしばしば用い
られているが、基本的な内部構造が従来と変らないし先
行している電子部品のように構造も１１１純ではないの
で種々の技術問題を生じている。
子ピンの形状を面接続用に変形したものがしばしば用い
られているが、基本的な内部構造が従来と変らないし先
行している電子部品のように構造も１１１純ではないの
で種々の技術問題を生じている。
第７図は従来の３端子形の圧電濾波器の分解斜視１ネ１
、第８図は面接続用に端子を変形しである組〜°ｌ斜視
図である。
、第８図は面接続用に端子を変形しである組〜°ｌ斜視
図である。
ｌ−側および対向する２個面を開放してあり、端子２と
１体形成しである箱体ｌ、厚み方向に異方導電性を有す
る導電性ゴム３、片側の主表面に全面電極４、他の主表
面に分割電極５を設けてある圧電振動子６、弓状の湾曲
部８を有する端子７によって構成される。
１体形成しである箱体ｌ、厚み方向に異方導電性を有す
る導電性ゴム３、片側の主表面に全面電極４、他の主表
面に分割電極５を設けてある圧電振動子６、弓状の湾曲
部８を有する端子７によって構成される。
圧電振動子６の分割電極５は箱体ｌ内で導電性ゴム３を
介して端子２に接触し、その全面電極４は端子７の湾曲
部８に接触する。
介して端子２に接触し、その全面電極４は端子７の湾曲
部８に接触する。
９は突条であり圧電振動子６の側面を挟持して箱体１内
に固定する。
に固定する。
箱体ｌ、端子７はケース１０内に収納され、ケース１０
の内面に端子７の湾曲部８の端が押圧されることにより
、湾曲部８と全面電極４、および端子２と分割電極４と
の接続は弾性的な接触により行われる。導電性ゴム３の
存在はこのような弾性的な接触をさらに完全なものにす
ると共に外力に対する圧電振動子６の破損や移動を防ぐ
役割をする。１１は突起であり、この突起１１で湾曲部
８は全面電極４に点接触する。
の内面に端子７の湾曲部８の端が押圧されることにより
、湾曲部８と全面電極４、および端子２と分割電極４と
の接続は弾性的な接触により行われる。導電性ゴム３の
存在はこのような弾性的な接触をさらに完全なものにす
ると共に外力に対する圧電振動子６の破損や移動を防ぐ
役割をする。１１は突起であり、この突起１１で湾曲部
８は全面電極４に点接触する。
第７図は基板へ端子を差し込む構造であるから、面接続
用には端子２、端子７を夫々第８図の端子２′、端子７
′−のようにクランク状に屈曲させる。
用には端子２、端子７を夫々第８図の端子２′、端子７
′−のようにクランク状に屈曲させる。
従来の構造はこのように圧電振動子を含めて全体の固定
を端子の湾曲部の弾性力を用いて行い、しかもその弾性
力はケース等の封止体の内面を利用して１７ている。し
かし基板の表面で半田付けを行う面接続では基板の裏側
で半田付けを行う従来の場合よりもはるかに高い熱が封
止体に加わり、熱膨張により内部の構成要素の位置がず
れたり弾性力の変化が生じ易い。従って特性が半田付は
時に変化し易く製品の信頼性の上で望ましくなかった。
を端子の湾曲部の弾性力を用いて行い、しかもその弾性
力はケース等の封止体の内面を利用して１７ている。し
かし基板の表面で半田付けを行う面接続では基板の裏側
で半田付けを行う従来の場合よりもはるかに高い熱が封
止体に加わり、熱膨張により内部の構成要素の位置がず
れたり弾性力の変化が生じ易い。従って特性が半田付は
時に変化し易く製品の信頼性の上で望ましくなかった。
又封止体の１個面から突出している端子を面接続する従
来の構造は、片側固定であるから基板の振動に対して他
の電子部品に比較して固定強度５が劣る欠点もあった。
来の構造は、片側固定であるから基板の振動に対して他
の電子部品に比較して固定強度５が劣る欠点もあった。
さらにチッププレーサ等の自動機械を用いて基板に実装
する場合、端子の位置が平面的に片側だけにあることは
実装位置を正６′Ｗに設定しにくくする。
する場合、端子の位置が平面的に片側だけにあることは
実装位置を正６′Ｗに設定しにくくする。
本発明の目的は端子の湾曲部のような金属板のハネによ
る弾性力を利用することなく圧電振動子を含む構成要素
全体を固定することができ、しかもＯ：１；子を対向す
る側面から突出させてその位置に平面的な対称性を持た
せ得る面接続用の圧電濾波器を提供することにある。
る弾性力を利用することなく圧電振動子を含む構成要素
全体を固定することができ、しかもＯ：１；子を対向す
る側面から突出させてその位置に平面的な対称性を持た
せ得る面接続用の圧電濾波器を提供することにある。
本発明の圧電濾波器は少な（とも１個の細長い凹部があ
り、その内側面に対向する突部を設けてある四角形の箱
体、箱体に埋設してあり、夫々一端を側面から外部へ突
部させると共に他端を対向する該突部の上側に露呈させ
てある入力端子と出力端子、一端を箱体の側面から外部
へ突出させ他端を突部に挟まれた凹部底面に露呈させて
あるアース端子、片側主表面に分割電極、他の主表面に
全面電極を夫々設けてあり、分割電極を前記入力端子と
出力端子の露呈部、全面電極をアース端子の露呈部に接
続されしかも前記突部に側面を挟持された状態で凹部内
にある短冊状の圧電振動子からなることを特徴とし、面
接続による半田の熱に対して特性が変化することがな（
、固定強度も向上し、自動機械による実装にも適する。
り、その内側面に対向する突部を設けてある四角形の箱
体、箱体に埋設してあり、夫々一端を側面から外部へ突
部させると共に他端を対向する該突部の上側に露呈させ
てある入力端子と出力端子、一端を箱体の側面から外部
へ突出させ他端を突部に挟まれた凹部底面に露呈させて
あるアース端子、片側主表面に分割電極、他の主表面に
全面電極を夫々設けてあり、分割電極を前記入力端子と
出力端子の露呈部、全面電極をアース端子の露呈部に接
続されしかも前記突部に側面を挟持された状態で凹部内
にある短冊状の圧電振動子からなることを特徴とし、面
接続による半田の熱に対して特性が変化することがな（
、固定強度も向上し、自動機械による実装にも適する。
以下本発明の圧電濾波器の実施例を示す第１図乃至第５
図を参照しながら説明する。第１図は分解斜視図、第２
図は端子の形状を示す斜視図、第３図と第４図は組立平
面図と組立側面図、第５図は第３図の断面図である。
図を参照しながら説明する。第１図は分解斜視図、第２
図は端子の形状を示す斜視図、第３図と第４図は組立平
面図と組立側面図、第５図は第３図の断面図である。
第１図乃至第５図において、２０と２３は夫々合成樹脂
からなる箱体と蓋体、２１は凹部、２２は圧電振動子、
２４は入力端子、２５は出力端子、２Ｇはアース端子で
ある。
からなる箱体と蓋体、２１は凹部、２２は圧電振動子、
２４は入力端子、２５は出力端子、２Ｇはアース端子で
ある。
長方形の箱体２０には縁３０をその形状に沿わせた細長
い四部２１を設けてあり、長い方の内側面２７の中央に
は凹部２１の縁３０から底面２８に達する柱状の突部２
９を対向して設けてある。対向する突部２９の間隔は圧
電振動子２２の幅Ｗとほぼ同じである。入力端子２４は
箱体２０の主に縁３０内に埋設しであるが、一端をその
側面から外部に突１ｊさせて屈曲可能にしてあり、他端
を突部２９の上側に露呈させてある。出力端子２５も同
じようにして箱体２０に埋設してあり、一端を入力端子
２４と同、し側面で外部に突出させ他端を曲方の突部２
９の上側に露呈させてある。又ア−ス端子２Ｇは箱体２
０の凹部２Ｉの底面２８に埋設してあり、入力端子２４
や出力端子２５の突出する側面と対向する箱体２０の側
面から一端を突出させて屈曲可能にし、他端を突部２９
で挟まれた底面２８に露呈させる。なお夫々の端子の形
状は箱体２０がリードフレームを用いて形成される場合
を想定して第２図に示しである。
い四部２１を設けてあり、長い方の内側面２７の中央に
は凹部２１の縁３０から底面２８に達する柱状の突部２
９を対向して設けてある。対向する突部２９の間隔は圧
電振動子２２の幅Ｗとほぼ同じである。入力端子２４は
箱体２０の主に縁３０内に埋設しであるが、一端をその
側面から外部に突１ｊさせて屈曲可能にしてあり、他端
を突部２９の上側に露呈させてある。出力端子２５も同
じようにして箱体２０に埋設してあり、一端を入力端子
２４と同、し側面で外部に突出させ他端を曲方の突部２
９の上側に露呈させてある。又ア−ス端子２Ｇは箱体２
０の凹部２Ｉの底面２８に埋設してあり、入力端子２４
や出力端子２５の突出する側面と対向する箱体２０の側
面から一端を突出させて屈曲可能にし、他端を突部２９
で挟まれた底面２８に露呈させる。なお夫々の端子の形
状は箱体２０がリードフレームを用いて形成される場合
を想定して第２図に示しである。
２４．２５′、２６′が夫々入力端子２４、出力端子２
５、アース端子２６になるリードである。リード２４′
とリード２５′の平面形状はＬ字形であるが、夫々傾斜
部３１と傾斜部３２が主に箱体２０内に埋設され、先端
３３と先端３４が露呈する。
５、アース端子２６になるリードである。リード２４′
とリード２５′の平面形状はＬ字形であるが、夫々傾斜
部３１と傾斜部３２が主に箱体２０内に埋設され、先端
３３と先端３４が露呈する。
リード２６′は水平部３５が埋設され、垂直面内でクラ
ンク状に屈曲する先端４４−が露呈する。
ンク状に屈曲する先端４４−が露呈する。
圧電セラミ、りからなる短冊状の圧電振動子２２の片側
主表面には中央で分割された分割電極３６、曲の主表面
には全面電極３７を形成しである。厚みＴは箱体２０の
縁３０の面から底面２８までの深さとほぼ同しである。
主表面には中央で分割された分割電極３６、曲の主表面
には全面電極３７を形成しである。厚みＴは箱体２０の
縁３０の面から底面２８までの深さとほぼ同しである。
そして長さ方向の伸振動を行う圧電振動子２２は振動の
節の側面３８を突部２１）に挟持された状態で凹部２１
に収納される。
節の側面３８を突部２１）に挟持された状態で凹部２１
に収納される。
平面の大きさが箱体２０と同じ平板状の蓋体２３は圧電
振動子２２の振動を阻害しないように凹部ｌ￥ ２１に対応する位置に空壽を設けてあり、下側を箱体２
０の縁３０に固着させて凹部２１を封止する。第３図乃
至第５図は蓋体２３を除いて示しであるが、圧電振動子
２２は２個の分割電極３６が入力端子２４の露呈部３９
と出力端子２５の露呈部４０に夫々半田４１により接続
される。全面電極３７は上側から押圧された状態でアー
ス端子２６の露呈部４２に接続する。分割電極３６を早
口］付けするごとにより圧電振動子２２は箱体２０に完
全に固定される。分割電極３６と露呈部３９、露呈部４
０の接続は導電性接着剤を用いてもよく、いずれにして
も同じ水平位置にあり接近しているので導線を用いる必
要はない。もっとも生産効率を向上させるためにワイヤ
ーボンダによる導線接続を行うことは可能である。側面
から外部へ突出さ−Ｕた入力端子２４、出力端子２５、
アース端子２６は第４図のように側面から外底面４３に
沿って折り曲げである。無論真直ぐに下側に引き出して
従来の端子ピンを用いる構造にすることもできる。
振動子２２の振動を阻害しないように凹部ｌ￥ ２１に対応する位置に空壽を設けてあり、下側を箱体２
０の縁３０に固着させて凹部２１を封止する。第３図乃
至第５図は蓋体２３を除いて示しであるが、圧電振動子
２２は２個の分割電極３６が入力端子２４の露呈部３９
と出力端子２５の露呈部４０に夫々半田４１により接続
される。全面電極３７は上側から押圧された状態でアー
ス端子２６の露呈部４２に接続する。分割電極３６を早
口］付けするごとにより圧電振動子２２は箱体２０に完
全に固定される。分割電極３６と露呈部３９、露呈部４
０の接続は導電性接着剤を用いてもよく、いずれにして
も同じ水平位置にあり接近しているので導線を用いる必
要はない。もっとも生産効率を向上させるためにワイヤ
ーボンダによる導線接続を行うことは可能である。側面
から外部へ突出さ−Ｕた入力端子２４、出力端子２５、
アース端子２６は第４図のように側面から外底面４３に
沿って折り曲げである。無論真直ぐに下側に引き出して
従来の端子ピンを用いる構造にすることもできる。
第６図は本発明の圧電濾波器の他の実施例を示す組立平
面図である。
面図である。
箱体５０には２個の凹部５１を設けてあり、夫々の凹部
５１に圧電振動子５２を収納し、２個の圧電振動子５２
を直列に接続するように構成しである。５３は入力端子
、５４は出力端子、５５はアース端子であり、形状もす
でに述べた実施例と同じである。端子５６は左側の振動
子５２にとっては出力端子となり右側の振動子５２にと
っては入力端子となる。端子５６の平面形状はＴ形であ
り、先端が２個の突部５７．５８に延在して露呈する。
５１に圧電振動子５２を収納し、２個の圧電振動子５２
を直列に接続するように構成しである。５３は入力端子
、５４は出力端子、５５はアース端子であり、形状もす
でに述べた実施例と同じである。端子５６は左側の振動
子５２にとっては出力端子となり右側の振動子５２にと
っては入力端子となる。端子５６の平面形状はＴ形であ
り、先端が２個の突部５７．５８に延在して露呈する。
端子５６は中継端子の役割をするので半田付けされる部
分が露呈部５９として露呈すればよく、他の部分は全て
箱体５０に埋設されていてもよい。アース端子５５も共
通接続して１個だけを外部に出すようにしてもよい。こ
のように複数の圧電振動子５２を接続する場合には、圧
電濾波器全体の入力端子５３、出力端子５４、アース端
子５５を面接続用又はピン用の端子として外部へ突出さ
せればよい。
分が露呈部５９として露呈すればよく、他の部分は全て
箱体５０に埋設されていてもよい。アース端子５５も共
通接続して１個だけを外部に出すようにしてもよい。こ
のように複数の圧電振動子５２を接続する場合には、圧
電濾波器全体の入力端子５３、出力端子５４、アース端
子５５を面接続用又はピン用の端子として外部へ突出さ
せればよい。
以上述べたように本発明の圧電濾波器は金属板のバネに
よる弾性力を用いることなく、半田や接着剤により圧電
振動子を箱体に固着すると共に端子と電極を接続するこ
とができる。この固着と接続はほぼ同じ垂直位置にあり
、きわめて近接する端子の露呈部と圧電振動子の分割電
極間でおこなわれる。しかも凹部内には圧電振動子だけ
かあり、端子を含めて移動し得るものは他にない。従っ
て面接続時の高い熱が箱体に加わっても半田や接着剤が
溶解しないかぎり、構成要素の位置や端子と電極の接続
状態が変わって特性が変化することもない。又端子の外
部への突出位置は箱体の対向する側面から行い、対称性
を持たせることができるので面接続時に基板への固定強
度を向上させることができる。又この対称性を得ること
は自動機械を用いて基板に取付ける場合に有効である。
よる弾性力を用いることなく、半田や接着剤により圧電
振動子を箱体に固着すると共に端子と電極を接続するこ
とができる。この固着と接続はほぼ同じ垂直位置にあり
、きわめて近接する端子の露呈部と圧電振動子の分割電
極間でおこなわれる。しかも凹部内には圧電振動子だけ
かあり、端子を含めて移動し得るものは他にない。従っ
て面接続時の高い熱が箱体に加わっても半田や接着剤が
溶解しないかぎり、構成要素の位置や端子と電極の接続
状態が変わって特性が変化することもない。又端子の外
部への突出位置は箱体の対向する側面から行い、対称性
を持たせることができるので面接続時に基板への固定強
度を向上させることができる。又この対称性を得ること
は自動機械を用いて基板に取付ける場合に有効である。
さらに本発明の圧電濾波器は圧電振動子を凹部内に収納
して箱体の端子の露呈部と分割電極を半田等により接続
すればほとんど完成する単純な構造であり、弾性力を利
用する従来の圧電濾波器に比較して組立が容易である。
して箱体の端子の露呈部と分割電極を半田等により接続
すればほとんど完成する単純な構造であり、弾性力を利
用する従来の圧電濾波器に比較して組立が容易である。
無論本発明の圧電濾波器は面接続用として好適な構造で
あるが、突出した端子を真直ぐに下側に折り曲げて端子
ピンとすれば基板に挿入して使用することもできる。こ
の場合は端子ピンを用いる圧電濾波器としてきわめて低
背高にできる。
あるが、突出した端子を真直ぐに下側に折り曲げて端子
ピンとすれば基板に挿入して使用することもできる。こ
の場合は端子ピンを用いる圧電濾波器としてきわめて低
背高にできる。
なｉ：、 、１：Ｑ明の実施例においては一対の突部を
１個所だけに設けてあるが、圧電振動子に複数の節を生
ずる場合には複数個所に設けることもできる。
１個所だけに設けてあるが、圧電振動子に複数の節を生
ずる場合には複数個所に設けることもできる。
その際は全部の突部ではなく、特定の突部だけに露呈部
を設けてもよい。
を設けてもよい。
第１図は本発明の圧電濾波器の実施例を示す分解斜視図
、第２図は端子の形状を示す斜視図、第３図と第４図は
組立平面図と組立側面図、第５図は第３図の所面図、第
６図は本発明の別の実施例を示す組立平面図、第７図と
第８図は夫々従来の圧電濾波器の分解斜視図と組立斜視
図である。 ２０．５０：箱体 ２１．５１；凹部２２．５２：圧
電振動子 ２４．５３：入力端子 ２５．５４：出
力端子 ２６．５５：アース端子 ２９．５７．５
８：突部 ３０：縁 ３に：分割電極 ３７：全
面電極３１１１，１０．４２：露呈部
、第２図は端子の形状を示す斜視図、第３図と第４図は
組立平面図と組立側面図、第５図は第３図の所面図、第
６図は本発明の別の実施例を示す組立平面図、第７図と
第８図は夫々従来の圧電濾波器の分解斜視図と組立斜視
図である。 ２０．５０：箱体 ２１．５１；凹部２２．５２：圧
電振動子 ２４．５３：入力端子 ２５．５４：出
力端子 ２６．５５：アース端子 ２９．５７．５
８：突部 ３０：縁 ３に：分割電極 ３７：全
面電極３１１１，１０．４２：露呈部
Claims (1)
- 少なくとも１個の細長い凹部があり、その内側面に対向
する突部を設けてある四角形の箱体、箱体に埋設してあ
り、夫々一端を側面から外部に突出させると共に他端を
対向する該突部の上側に露呈させてある入力端子と出力
端子、一端を箱体の側面から外部に突出させ他端を突部
に挟まれた凹部底面に露呈させてあるアース端子、片側
主表面に分割電極、他の主表面に全面電極を夫々設けて
あり、分割電極を前記入力端子と出力端子の露呈部、全
面電極をアース端子の露呈部に接続され、しかも前記突
部に側面を挟持された状態で凹部内にある短冊状の圧電
振動子からなることを特徴とする圧電濾波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20782284A JPS6184912A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 圧電濾波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20782284A JPS6184912A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 圧電濾波器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184912A true JPS6184912A (ja) | 1986-04-30 |
| JPH0261179B2 JPH0261179B2 (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=16546079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20782284A Granted JPS6184912A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 圧電濾波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6184912A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0531347U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-23 | 東光株式会社 | セラミツクフイルタ |
| US6150903A (en) * | 1995-01-19 | 2000-11-21 | Matsushita Electric Industrtial Co., Ltd. | Piezoelectric filter, its manufacturing method, and intermediate frequency filter |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP20782284A patent/JPS6184912A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0531347U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-23 | 東光株式会社 | セラミツクフイルタ |
| US6150903A (en) * | 1995-01-19 | 2000-11-21 | Matsushita Electric Industrtial Co., Ltd. | Piezoelectric filter, its manufacturing method, and intermediate frequency filter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0261179B2 (ja) | 1990-12-19 |
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