JPS6184433A - 軸の防振用ダンパ− - Google Patents
軸の防振用ダンパ−Info
- Publication number
- JPS6184433A JPS6184433A JP20766084A JP20766084A JPS6184433A JP S6184433 A JPS6184433 A JP S6184433A JP 20766084 A JP20766084 A JP 20766084A JP 20766084 A JP20766084 A JP 20766084A JP S6184433 A JPS6184433 A JP S6184433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- shaft
- rotating body
- spindle
- viscous material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/16—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
零発゛明は、工作ｎ賊の主軸のような軸が振子力するの
を抑制する防振用ダンパーに閏ずろものである。
を抑制する防振用ダンパーに閏ずろものである。
［従来の技術〕
従来、工作機械主軸等の回転軸の撮動を防止するため、
軸受配置の工夫や静圧軸受の採用などに。
軸受配置の工夫や静圧軸受の採用などに。
よって、軸の剛性を向上させているが、全体的に装置が
高価なものになるなどの問題がある。
高価なものになるなどの問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点］
本発明は、防振すべき軸に対して簡単且つ安価に取付け
ることができ、しかも極めて効果的に防振できる防振用
ダンパーを提供しようとするものである。
ることができ、しかも極めて効果的に防振できる防振用
ダンパーを提供しようとするものである。
［問題点を解決するための手段］
上記技術的課題を解決するため、本発明の防振用ダンパ
ーは、軸受によって支持゛された軸に固定的に取付ける
ための円板状回転体と、その回転体との対向面間に粘性
材を挟んで粘着接合させる接合体とを備え、この接合体
を上記軸、上に上記回転体と間隔を置いて固定すること
により構成し、あるいは上記円板状回転体を軸に回転可
能に取付けると共に、上記接合体を固定部分に取付ける
ことによって構成される。
ーは、軸受によって支持゛された軸に固定的に取付ける
ための円板状回転体と、その回転体との対向面間に粘性
材を挟んで粘着接合させる接合体とを備え、この接合体
を上記軸、上に上記回転体と間隔を置いて固定すること
により構成し、あるいは上記円板状回転体を軸に回転可
能に取付けると共に、上記接合体を固定部分に取付ける
ことによって構成される。
［１乍 用 ］
上記構成を有する本発明の防振用ダンパーにおいては、
軸が振動した場合、円板状回転体と接合体との開に介在
させた粘性材が振動減衰能を発揮することになり、円板
状回転１木と接合体とを軸上に間隔を置いて固定し・た
場合には、ＪＺ記粘粘性か、円板状回転体と接合体との
間において軸がその軸線と直交する方向に変形するのを
その粘性により効果的に抑制し、また円板状回転体を軸
上に取付けると共に接合体を固定部分に取付けた場合に
は、回転体と接合体との間の粘性材か、回転体を取付け
た部分において軸がその軸線と直交する方向に変位する
のを抑制し、いずれの場合においても擾れた振動減衰能
により効果的に振動を減衰させることができる。
軸が振動した場合、円板状回転体と接合体との開に介在
させた粘性材が振動減衰能を発揮することになり、円板
状回転１木と接合体とを軸上に間隔を置いて固定し・た
場合には、ＪＺ記粘粘性か、円板状回転体と接合体との
間において軸がその軸線と直交する方向に変形するのを
その粘性により効果的に抑制し、また円板状回転体を軸
上に取付けると共に接合体を固定部分に取付けた場合に
は、回転体と接合体との間の粘性材か、回転体を取付け
た部分において軸がその軸線と直交する方向に変位する
のを抑制し、いずれの場合においても擾れた振動減衰能
により効果的に振動を減衰させることができる。
［発明の効果］
二のような本発明の防振用ダンパーによれば、防振すべ
き軸または固定部分に回転体及び接合体を取付け、それ
らの対向面間に粘性材を介在させるだけでよく、それに
よって方向性のない効果的な防振を行うことかでき、ま
た特に振動減衰のための粘性を与える手段として、粘性
材を用いているため、装置全体を非常に簡単且つ安価に
構成することができる。
き軸または固定部分に回転体及び接合体を取付け、それ
らの対向面間に粘性材を介在させるだけでよく、それに
よって方向性のない効果的な防振を行うことかでき、ま
た特に振動減衰のための粘性を与える手段として、粘性
材を用いているため、装置全体を非常に簡単且つ安価に
構成することができる。
〔実施例コ
第１図は本発明に係る防振用ダンパーの実施例を示すも
のである。この防振用ダンパーは、工作機械の主軸１上
における前面側軸受２と軸端１ａとの間に取付けて、そ
の主軸ｌの防振を行うもので、主軸ｌに固定的に取付け
るための円板状回転体３と、その回転体３に対向させ、
且つその回転体３と間隔を置いて主軸１上に固定する接
合体４とを備え、これらの回転体３と接合体４を、それ
らの対向面間に粘性ｔオ６を挟んで粘着接合させるよう
にしている。
のである。この防振用ダンパーは、工作機械の主軸１上
における前面側軸受２と軸端１ａとの間に取付けて、そ
の主軸ｌの防振を行うもので、主軸ｌに固定的に取付け
るための円板状回転体３と、その回転体３に対向させ、
且つその回転体３と間隔を置いて主軸１上に固定する接
合体４とを備え、これらの回転体３と接合体４を、それ
らの対向面間に粘性ｔオ６を挟んで粘着接合させるよう
にしている。
二のような防振用ダンパーを主軸Ｉに取付けてその防振
を行う場合、円板状回転体３と接合体４との間に介在さ
せた粘性材６が、回転体３と接合体４の取付は部分間に
おける主軸ｌの振動に伴うπ面変位等を効果的に減衰さ
せる。しかも、方向性のない振動の減衰をｉテわせろこ
とかてきろ。
を行う場合、円板状回転体３と接合体４との間に介在さ
せた粘性材６が、回転体３と接合体４の取付は部分間に
おける主軸ｌの振動に伴うπ面変位等を効果的に減衰さ
せる。しかも、方向性のない振動の減衰をｉテわせろこ
とかてきろ。
また、第２図は本発明に係る防振用ダンパーのＩＩ！！
の実施１クリを示すもので、この防振用ダンパーは、軸
受’［によって支持された工作機械の主軸ｌｌ上に軸受
１５て回転可能に取付ける円板状回転体１３と、その回
転体１３に対向させて固定部分に取けけられる接合体１
４とを備え、これらの回転体１３と接合、体１４を、両
者の対向面間に粘性ｔ、１１６を挟んで粘着接合させる
ようにしている。
の実施１クリを示すもので、この防振用ダンパーは、軸
受’［によって支持された工作機械の主軸ｌｌ上に軸受
１５て回転可能に取付ける円板状回転体１３と、その回
転体１３に対向させて固定部分に取けけられる接合体１
４とを備え、これらの回転体１３と接合、体１４を、両
者の対向面間に粘性ｔ、１１６を挟んで粘着接合させる
ようにしている。
このような防振用ダンパーによれば、軸受１２から突出
した主軸１１上に回転体１３を、設けて、これと固定部
分に取付けた接合体１４との間に粘性材１６を介在させ
るため、と記主軸１１の突出部分における振動が効果的
に、しかも１辰動の方向の如何にかかわらず抑制される
。
した主軸１１上に回転体１３を、設けて、これと固定部
分に取付けた接合体１４との間に粘性材１６を介在させ
るため、と記主軸１１の突出部分における振動が効果的
に、しかも１辰動の方向の如何にかかわらず抑制される
。
なお、上記軸受１５は、主軸１１かその内部においてが
たつかないようなものである二とか妃・要である。
たつかないようなものである二とか妃・要である。
上述した第１図及び第２図の実施η１１′、こおいて、
粘性材Ｌｉ 、 ｌ ６としては、ゆ１えはアクリル系
、つしタン系等の高分子樹脂を用いろことかでき、その
［１類によって減衰特性が変１ヒするため、条件に応し
・て適切な粘性のｔオ叫を進択する二とか・ビ・要であ
る。
粘性材Ｌｉ 、 ｌ ６としては、ゆ１えはアクリル系
、つしタン系等の高分子樹脂を用いろことかでき、その
［１類によって減衰特性が変１ヒするため、条件に応し
・て適切な粘性のｔオ叫を進択する二とか・ビ・要であ
る。
第３図は、本発明の防振ダンパーにおける防振効果につ
いて説明するためのもので、旋盤の主軸を表わしたモデ
ルを示し・、・＼・ノドストック３１に軸受３２．３３
て支持された主軸３４′、こおける前面側軸受３３と主
軸端３４．ａとの間の、へ部分に、例えは第２図に示す
ような防振用ダンパー３５を取付けた場合には、軸受３
２，３３間のＢ部分にダンパーを設けた場合に比して、
極めてずくれた減衰効果か得られることか、計算及び実
験により確かめられている。
いて説明するためのもので、旋盤の主軸を表わしたモデ
ルを示し・、・＼・ノドストック３１に軸受３２．３３
て支持された主軸３４′、こおける前面側軸受３３と主
軸端３４．ａとの間の、へ部分に、例えは第２図に示す
ような防振用ダンパー３５を取付けた場合には、軸受３
２，３３間のＢ部分にダンパーを設けた場合に比して、
極めてずくれた減衰効果か得られることか、計算及び実
験により確かめられている。
第１図及び第２図は、本発明に係る防振用ダンパーを軸
に取付けた状聾を示す異種実施例の断面図、第３図は本
発明の防振用ダンパーに５ける防振効果について説明す
るための主軸モデルの断面図である。 １．１１・・主軸、 ２．１２・・軸受、３．１３
・・円板状回転体、 ４、冒・・接合体、 ｆｉ 、 ｌ ！ｉ・・活性ｔ
オ。 第１図
に取付けた状聾を示す異種実施例の断面図、第３図は本
発明の防振用ダンパーに５ける防振効果について説明す
るための主軸モデルの断面図である。 １．１１・・主軸、 ２．１２・・軸受、３．１３
・・円板状回転体、 ４、冒・・接合体、 ｆｉ 、 ｌ ！ｉ・・活性ｔ
オ。 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、軸受によって支持された軸に固定的に取付けるため
の円板状回転体と、その回転体との対向面間に粘性材を
挟んで粘着接合させる接合体とを備え、この接合体を上
記軸上に上記回転体と間隔を置いて固定したことを特徴
とする軸の防振用ダンパー。 ２、軸受によって支持された軸に回転可能に取付けるた
めの円板状回転体と、その回転体との対向面間に粘性材
を挟んで粘着接合させる接合体とを備え、この接合体を
固定部分に取付けたことを特徴とする軸の防振用ダンパ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20766084A JPS6184433A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 軸の防振用ダンパ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20766084A JPS6184433A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 軸の防振用ダンパ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184433A true JPS6184433A (ja) | 1986-04-30 |
Family
ID=16543443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20766084A Pending JPS6184433A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 軸の防振用ダンパ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6184433A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7908947B2 (en) * | 2003-10-31 | 2011-03-22 | Teeness Asa | Arrangement for damping of vibrations and defection in a tool holder |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5641855A (en) * | 1979-09-08 | 1981-04-18 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of frosted glass |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP20766084A patent/JPS6184433A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5641855A (en) * | 1979-09-08 | 1981-04-18 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of frosted glass |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7908947B2 (en) * | 2003-10-31 | 2011-03-22 | Teeness Asa | Arrangement for damping of vibrations and defection in a tool holder |
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