JPS6183255A - 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物およびその製造方法 - Google Patents

室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物およびその製造方法

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JPS6183255A
JPS6183255A JP60186785A JP18678585A JPS6183255A JP S6183255 A JPS6183255 A JP S6183255A JP 60186785 A JP60186785 A JP 60186785A JP 18678585 A JP18678585 A JP 18678585A JP S6183255 A JPS6183255 A JP S6183255A
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S528/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S528/901Room temperature curable silicon-containing polymer

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関連出願の相互参照 1984年2月24日付で出願された「室温硬化性オル
ガノポリシロキサン組成物および製造方法」に係るJ、
Lウエンプロピウス(Wengrovius )とT、
 P、ロックバー ) (Lockhart )  の
米国出願番号第5a4sso号、ならびに、1984年
8月27日付で出願された「室温硬化性オルガノポリシ
ロキサン組成物」に係るJ、H,ウエンプロビウス(W
engrovius )  の米国出願箱644.89
3号およびJ、H,ウエンプロビウス(W8ngrO’
viu8 )  とT。
P、ロックバ) (Lockhart )  の米国出
癲第644891号を参照する。上記出願は全て本発明
の譲受人と同一人に譲渡されておシ、これらを援用して
本明細書中に包含する。
発明の背景 本発明は、アリールトリアゾールのような防止剤とスズ
縮合触媒とを有効量で使用した結果貯蔵安定性が改良さ
れかつ銅に対する腐食性が減少した室温硬化性オルガノ
ポリシロキサ/組成物に係る。前記スズ縮合触媒は炭素
−スズ結合によってスズに結合しているオルガノ基を有
しておシ、スズの残シの原子価はβ−ジケトネート基た
とえばジ(n−ブチル)スズビス(アセチルアセトネー
ト)か!たはジエチルマロネートもしくはジカルボキシ
へキサヒドロフタレートのようなジカルボキシ基が占め
ている。
ブラウン(Brovrn )らの米国特許第3.161
゜614号に示されているように本発明以前に、ボ1゜ リアルコキζ末端がブロックされたポリシロキサンとジ
ブチルスズジラウレートのようなモノカルボン酸金属塩
触媒とを用いて安定な室温硬化性(RTV )組成物を
製造しようとする努力がなされていた。これらの組成物
は充分に硬化するものではなかった。ビーア(Beer
s )の米国特許M 4.10Q129号(本発明の譲
受人と同一人に譲渡されている)では、金、属−酸素−
炭素結合を介して金属に結合したオルガノ基を有するシ
ラノール反応性の有機金属エステルを縮合触媒として使
用することで改良された結果が得られた。シラノール反
応性有機スズ化合物を、スズ−酸素−炭素結合によって
スズに結合したオルガノ基を有するRTV縮合触媒とし
て使用する場合、得られる湿気硬化性組成物は不安定力
ことが多いということが経験によって判明した。
本発明の一液型のポリアルコキシで末端が停止したオル
ガノポリシロキサンRTVに対して以後本明細書中で使
用する「安定」という用語は、大気中の湿気に触れなけ
ればほとんど変化することなく維持することができ、か
つ長期間貯蔵した後に硬化して粘着性のないエラストマ
ーになる湿気硬化性混合物を意味する。さらにまた安定
なRTVとは、大気条件下で混合したばかりのRTV成
分が示す粘着性消失時間が、同じ成分混合物を周囲条件
下に耐湿性で湿気のない容器中に長期間貯蔵した後、ま
たは高温でエージングを促進することによって同等の期
間保存した後に大気中の湿気にさらしたときにこの混合
物が示す粘着性消失時間と実質的に同一であることも意
味する。
ホワイト(White )らの米国特許第4.395゜
526号(本発明の譲受人と同一人に譲渡されており、
これを援用して本明細書中に包含する)に示されている
ように、化学的に結合したヒドロキシラジカル、水また
はメタノールを除去するシランスカベンジャーを使用す
ることによってさらに向上した結果が得られた。しかし
、これらのシランスカベンジャー、たとえばメチルジメ
トキシ−(N−メチルアセトアミド)シランの製造には
特別な技術を必要とすることが多く、シかも硬化中に望
ましくない副産物が生成する可能性がある。
−成分型アルコキシ官能性RTV組成物およびその製法
に用いるさらに改良されたスカベンジャーがドジャーク
(Dziark )  の米国特許第4417.042
号に示されている。この特許も本発明の譲受人と同一人
に譲渡されており、これを援用して本明細書中に包含す
る。
同時係属中の出願番号箱583,530号では、炭素−
スズ結合によってスズに結合しているオルガノ基を有し
、スズの残りの原子価がβ−ジケトネート基によって占
められているスズ縮合触媒、たとえばジ(n−ブチル)
スズビス(アセチルアセトネート)が、微量の水、メタ
ノールおよびシラノールに対するスカベンジャーを用い
ることなく上記のような室温硬化性オルガノポリシロキ
サン組成物の縮合触媒として使用できるととが発見され
た。
米国出願筒1s 44.8 ? 1号に示されているよ
うに、スズ縮合触媒として、炭素−スズ結合によってス
ズに結合したオルガノ基を有しスズの残シの原子価は後
に詳細に説明するジエチルマロネートまたはへキサヒド
ロフタル酸ジカルボキシレートのようなジカルボキシレ
ート基が占めているスズ化合物を有効量で使用すること
によって、スカベンジャーを用いることなく、安定なR
TV調合物をそのまま維持しつつ、RT■組成物が有す
る蒸気相腐食条件下で銅を腐食するという傾向を減少さ
せることに関して向上した結果が得られている。
本明細書中で以後使用する「蒸気相腐食」という表現は
、黄銅(銅85重量%)のス) 11ツブを密閉容器中
で未硬化RTV 15重量部と水5部の混合物上方に吊
しておいたときこのストリ・ツブ上に発生し色の変化で
示される腐食を意味する。
RTV調合物が蒸気相腐食条件下で銅の腐食に対して耐
性能を示し得るとけいっても、硬化し7た状態にあるこ
のよりなRTVを周囲条件下で非常に長い期間金属銀に
接触させておくと許容できない腐食が発生する可能性も
ある。
本発明の基礎をなす発見は、次式(1):%式%) を有するスズ縮合触媒の有効量と後に定義する銅腐食防
止剤とを組合せて含むR’ffオルガノポリシロキサン
調合物で、接触銅腐食に関して大きく向上した結果を得
ることができるということである。
この銅腐食防止剤には、硬化した状態のR,TVを周囲
温度で長期間に亘って金属鋼に接触させた際の銅の腐食
を抑える能力がある。ここで、上記式(1)中のRは0
1〜,8で一価の炭化水素基および置換されているC4
〜18で一価の炭化水素基から選択さ桓YIは次の(1
)と(11)から選択される二価の基である。
(1)次式を有するキレート基。
(ii)次式を有するジカルボキシレート基。
ただし、R” 、 ’R”およびR3は同一かまたは異
なる一価の基であって水素、 R、−8i(R)s、 
 アシルおよびニトリルから成る群から選択され H4
は二価でC1〜、8の炭化水素基および置換されている
二価でC1〜、8の炭化水素基から選択される。
発明の説明 本発明によって次の(A)〜(ト)からなる(t2−基
準)室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物が提供さ
れる。
(A)  化学的に結合したジオルガノシロキシ単位か
ら本質的に構成され末端がポリアルコキシシロキシ整位
で停止したオルガツボηシロキサン100部。
(B)  ポリアルコキシシラン0〜10部。
(C)  アミン促進剤0〜5部。
(ロ) 式(1)のスズ縮合触媒有効1゜(6)有機ト
リアゾール類、イミダゾール類およびメルカプトアリー
ルチアゾール類から成る群から選択された銅腐食防止剤
0.001〜5部。
また本発明によって、安定性が改良されておりかつ周囲
温度で長期間に亘って銅に接触した際にこれを腐食する
傾向が弱められている室温硬化性オルガノポリシロキサ
ン組成物の製造方法も提供される。この方法は実質的に
無水の条件下で次の成分(重量基準)を互いに混合する
ことからなる。
(i)末端がアルコキシで停止したポリジオルガノシロ
キサン100部。
(ii)ポリアルコキシシラン0〜10部。
GiDアミン促進剤0〜5部。
(iv)式(1)のスズ縮合触媒有効量。
(V)有機トリアゾール類、イミダゾール類およびメル
カプトアリールチアゾール類から成る群から選択された
銅腐食防止剤[1001〜5部。
本発明の別の一面では、オルガノトリアゾール類、イミ
ダゾール類およびメルカプトアリールチアゾール類から
選択された銅腐食防止剤を、これを含む室温硬化性オル
ガノポリシロキサン組成物中に使用した末端がシラノー
ルで停止したポリジオルガノシロキサン100部の重量
に対してα001〜5部有しており、硬化した状態にあ
るとき鋼に接触した際にこれを腐食する傾向が弱まって
いる室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の製造方
法が提供される。この方法は次の(1)〜(3)からな
る。
(1)実質的に無水の条件下で、 (a)  末端がシラノールで停止したポリジオ ・ル
ガノシロキサン100部、 (b)  ポリアルコキZシラン0.1〜10部、(C
)  アミン促進剤0〜5部、 (d)  充填材0〜700部 を撹拌混合する。
12)  (1)の混合物を平衡化させて末端がポリア
ルコキ7で停止したポリジオルガノシロキサンを生成す
る。
(3)実質的に無水の条件下で12)の混合物を式(1
)のスズ縮合触媒の有効量と共にさらに撹拌混合する。
この場合銅腐食防止剤は(1) s 121または13
)の工程で添加することができる。
本発明の安定で実質的に酸を発生しない湿気硬化性オル
ガノポリシロキサン組成物の製造に使用することができ
る末端がシラノールで停止したポリジオルガノシロキサ
ンのうちあるものは次式1式% ここで BSはC1〜13で一価の置換されているかま
たは置換されていない炭化水素基であり(メチル、また
は大部分がメチルで少割合のフェニル、シアノエチル、
トリフルオロプロピル、ビニル、水素およびこれらの混
合物を含む混合物が奸才しい)、mは約5〜約5000
の値を有する整数である。
本発明のRTV組成物の製造に使用することができる末
端がポリアルコキシで停止したオルガノポリシロキサン
は次式(3)を有する。
R′1 ここで R11とmは既に定義したとおりであり R1
1はC4〜1.の炭化水素基および置換されているC1
〜15の炭炭化水素基から選択された一価の基であり、
R7はアルキル基、アルキルエーテル基、アルキルエス
テル基、アルキルケトン基およびアルキルシアノから選
択された01〜B の脂肪族有機基かまたはC7〜、5
のアルアルキル基であり、aは0または1に等しい整数
である。
本発明のRTV組成物は次式(4)を有する架橋用ポリ
アルコキシシランを含有することができる。
(R’)a 暑 +41    (R’O) 4−1L8iここでRa 
、 R7およびaけ既に定義したとおシである。
基P4にはメチレン、ジメチレン、トリメチレン、テト
ラメチレン、アルキル置換アルキレン基(fCとえばジ
メチルメチレン、ジエチルメチレン。
6− ジメチルエチレン、 2.2− ジメチルプロピ
レン)等、脂環式基(たとえばシクロブチレン、シクロ
ペンチレン、シクロヘキシレン、シクロブチレン等)、
C6〜4.のアリーレン基(たとえばフェニレン、トリ
レン′、キシレン、ナフチレン、オキンレン、クロロフ
ェニレン等)が包含サレル。
上記R4基はハロゲン、シアノ、エステル、アミノ。
・  シリルおよびヒドロキシルのよりな一価の基によ
ってさらに置換されていてもよい。
式(1)のRに包含される基としてはたとえば、06〜
13のアリール基およびハロゲン化アリール基に&と、
tばフェニル、トリル、クロロフェニル。
ナフチル)、C1〜18の脂肪族、脂環式基およびこれ
らのハロゲン化誘導体たとえばシクロヘキシル。
シクロブチル、アルキル、アルケニル基およびこれらの
誘導体(たとえばメチル、エチル、プロピル、クロロプ
ロピル、フテル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オク
チル、ビニル、アリルおよびトリフルオロプロピル)が
ある。R5とR6はR基から選択された一価の基である
。R7に包含される基としてはたとえば、C1〜8のア
ルキル基(たとえばメチル、エチル、プロピル、フチル
、ペンチル)、C7〜1.のアルアルキル基(たとえば
ベンジル、フェニルエチル)、アルキルエーテル基(’
cト、ttf2−メトキシエチル)、アルキルエステル
基(りとえば2−アセトキシエチル)、アルキルケトン
基(たとえば1−ブタン−3−オニル)、アルキルシア
ノ基(たとえば2−シアノエチル)がある。
式(])に包含されるスズキレート縮合触媒のいくつか
を例示すると次のものがある。
ジ(n−ブチル)スズビス(アセチルアセトネ − ト
 ) 、 ジ(n−ブチル)スズビス(ベンゾイルアセトネート)
、 ジ(エチル)スズビス(ラウロイルアセトネー ト )
 、 ジ(メチル)スズビス(ビバロイルアセトネー ト  
) 、 ジ(n−オクチル)スズビス(アセチルアセトネート)
、 ジ(n−プロピル)スズビス(1,1,1−トリフルオ
ロアセチルアセトネート)。
式(1)のスズジカルボキシレート触媒のいくつかを例
示すると次のものがある。
ジ−n−ブチルスズジエチルマロネート、ジ−n−オク
チルスズスクシネート、 ジ−n−オクチルスズオキサレート、 シー n−7”チルスズへキサヒドロフタレート、ジメ
チルスズアジペート、 ジ−n−ブチルスズグルタメート、 ジ−n−プロピルスズ(2−シアノグルタレート)、 ジー5ec−ブチルスズアジペート、 ジ−n−ペンチルスズフタレート。
式(4)の架橋用ボIIアルコキシシランにはたとえば
メチルトリメトキシシラン、メチルトリメトキシシラン
、エチルトリメトキシシラン、テトラエトキ7シラン、
ビニルトリメトキシシラン等が包含される。
本発明の好ましい銅腐食防止剤にはベンゾトリアゾール
およびトリルトリアゾールのよりなアリールトリアゾー
ル類が包含される。別のトリアゾール類は次式(5)に
包含される。
ここでXはC1−C釦 で二価の有機基であシ、たとえ
ば二価でC1〜CSOの炭化水素基または置換されたC
8〜Cso  で二価の炭化水素基である。また、次式
に包含されるイミダゾール類を使用することができる。
η8 烏 ここで R1、ReおよびHIOは水素および前に定義
した基Rから選択された一価の基である。使用できる別
の銅腐食防止剤は2−メルカプトベンゾチアゾールおよ
びその誘導体のような化合物である。
本発明の実施に使用することができるアミン硬化促進剤
には次式(7)を有するシリルで置換されたグアニジン
類である。
(7)    (Z)ysi(OR’)4−1ここで 
R7は前に定義したとおシであり、2は次式のグアニジ
ン基である。
ここで R13は二価でC2〜8のアルキレン基で1)
、R11およびR12は水素およびC1〜8のアルキル
基から選択され、1は1〜3に等しい整数である。さら
に、次式を有するアルキルで置換されたグアニジン類も
使用することができる。
(R12)zN ここで R11とR12は既に定義したとおりであり、
R”1dc1〜Bのアルキル基である。式(7)に包含
されるシリルで置換されたグアニジン類のいくつかはタ
カゴ(Takago )  の米国特許第4.18 r
l、 642号および第4.24 F3.993号に示
されている。
上述の置換グアニジン類に加えて、種々のアミンたとえ
ばジ−n−ヘキシルアミン、ジシクロヘキシルアミン、
ジ−n−オクチルアミン、ヘキサメトキシメチルメラミ
ン、ならびにシリル化アミンたとえばr−アミノプロピ
ルトリメトキシシランおよびメチルジメトキシ−ジーn
−へキシルアミノシランを使用することができる。メチ
ルジメトキシ−ジーn−へキシルアミノシランは架橋剤
と硬化促進剤の両方の働きをする。第一級アミン、第二
級アミン、シリル化第二級アミンが好ましく、第二級ア
ミンとシ11ル化第二級アミンが特に好ましい。アルキ
ルジアルコキシ−n−ジアルキルアミノシランのような
シリル化第二級アミンおよびアルキルジアルコキシアル
キルグアニジルシラン類のようなグアニジン類が硬化促
進剤として有用である。
上述のアミン促進剤に加えて、既に定義したような有効
量で用いると本発明のRTV組成物を急速に硬化させる
ととが判明しているある種の立体障害ジアミンを使用す
ることも本発明の実施に包含される。これらの引索塩基
にはたとえばジーを一ブチルエチレンジアミン(DBE
DA ) 、 1.5−ジアザビシクロ(4,3,0)
ノン−5−エン(DBN )、および1,8−ジアザビ
シクロ(5,4,0,]ウンデク−7−エン(DBU 
)がある。
さらに、次式(8): %式%() によって示される障害第二級アミンを利用する本発明の
RTV組成物は密封条件下で長期に亘って貯蔵する際の
黄変に対する抵抗性が改良されていることが判明した。
ただし、上記式(8)中の115は03〜,60分枝し
たアルキル基から選択される。
特定の場合には末端がアルコキシで停止したボ11ジオ
ルガノシロキサン100部当りリガンド5部までの量の
キレートリガンドを本発明のRTV組成物中に用いるこ
とができる。このようなリガンドを用いるのが好ましい
のは、次に記すようなリガンドでキレート化したスズを
有する縮合触媒を使用する場合である。すなわち、 2.4−ペンタンジオン、 2、2.46−チトラメチルーへ5−へブタンジオン、 1、1.1−)リフルオロ−2,4−ペンタンジオン、 1−フェニル−1,3−ブクンジオン、2.4−ヘキサ
ンジオン、 5.7−ノナンジオン。
式(2)の末端がシラノールで停止したボリジオルガノ
シロキ叩ンは周知であり、はぼ25℃で測定した際の粘
度が約100〜約400,000センチポアズの範囲で
あるのが好ましく、約1000〜約2511.Onロセ
ンチボアズであるとさらに好ましい。これら末端にシラ
ノールを有する流体は、ジメチルポリシロキサン等の高
分子量オルガノポリシロキサンを鉱酸または塩基触媒の
存在下水で処理してポリマーの粘度を所望の範囲に調整
するととによって製造することができる。式(2)の末
端がシラノールで停止したポリジオルガノシロキサンの
製造に用いるU料となる高分子針オルガノポリシロキサ
ンを製造する方法も周知でおる。たとえば、ジメチルジ
クロロシラン、ジフェニルジクロロシラン、メチルビニ
ルジクロロシランマタハこれらの混合物のようなジオル
ガノノ10シランを加水分解すると低分子量の加水分解
物を得ることができる。その後これを平衡化すると高分
子量のオルガノポリシロキサンを得ることができる。ま
た、オクタメチルシクロテトラシロキサン、オクタメチ
ルシクロテトラシロキサンオたはこれらの混合物のよう
なシクロボ1)シロキサンを平衡化しても高分子量ポリ
マーが得られる。このようなポリマーは使用に先立って
ブート(Boot ’)  の米国特許第へ15へ00
7号(本発明の瞼受入と同一人に譲渡されている)に示
されているような標準的な手法で平衡化触媒を除去する
と好ましい。
粘度が1200センチポアズ未滴の末端が7ラノールで
停止したオルガノポリシロキサンは、化学的に結合した
ジオルガノシロキシ単位から本質的に成るオルガノポリ
シロキサンを加圧蒸気で処理することによって製造する
ことができる。末端がシラノールで停止したポリジオル
ガノシロキサンの製造に用いることができる他の方法が
ワリック(Warrick )の米国特許第2.607
.792号および米国特許第835.7911号にさら
に詳しく記載されている。
本発明のRTV組成物の硬化を容易にするために式(1
)のスズ縮合触媒は、末端がシラノールまたはアルコキ
シで停止したポリジオルガノシロキサン100部につき
スズ触媒を0.1〜10部で使用することができ、ポリ
ジオルガノシロキサン100部につき0,1〜1.0部
で使用すると好ましい。
末端がシラノールまたはアルコキシで停止したオルガノ
ポリシロキサンには各種の充填材、顔料、接着促進剤等
、たとえば、二酸化チタン、ケイ酸ジルコニウム、エー
ロゲルシリカ、酸化鉄。
ケイソウ土、フユームドシリカ、カーボンブラック、沈
降シリカ、ガラス繊維、ポリ塩化ビニル。
石英粉末、炭酸カルシウム、β−シアノエチルトリメト
キシシラン等を配合する仁とができる。明らかに、充填
材の使用量は目的とする用途に応じて広い範囲内で変え
られる。たとえば、ある種のシーラント用途では本発明
の硬化性組成物に充填材を使用しないことができる。他
の用途、たとえば結合材の製造に硬化性組成物を用いる
場合には重量ベースでオルガノポリシロキサン100部
につき700部以上もの充填材を使用することができる
。このような用途では、充填材の主要部は石英粉末、ポ
リ塩化ビニルまたはこれらの混合物のような増量剤から
成シ、これら充填材の平均粒子サイズは約1〜10ミク
ロンの範囲が好ましい。
本発明の組成物は建築用シーラントおよびコーキング材
として使用することもできる。したがって充填材の正確
な量は、オルガノポリシロキサン組成物の目的とする用
途、使用する充填材のタイプ(すなわち、充填材の密度
とその粒子サイズ)のような因子に依存するであろう。
末端がシラノールで停止したオルガノポリシロキサン1
00部に対してフユームドシリカ充填材のような充填材
を10〜300部(補強用充填材を約35部まで含むこ
とができる)の割合で使用すると好ましい。
本発明の実施に際して室温硬化性組成物を製造するには
、スズ縮合触媒、末端がアルコキシで停止したポリジオ
ルガノシロキサンおよび腐食防止剤から成るととができ
る原料混合物を、たとえば湿気のない条件下で撹拌した
りして混合するととができる。必要に応じて、架橋用ポ
リアルコキシランおよびアミン促進剤を使用することが
できる。
末端がアルコキシで停止したポリジオルガノ70キサン
の代わりに末端がシラノールで停止したポリジオルガノ
シロキサンを用いる場合には、充填材(たとえばフユー
ムドシリヵ)、末端がシラノールで停止したポリジオル
ガノシロキサンおよび架橋用ポリアルコキシシランをス
ズ縮合触媒のない状態でブレンドするのが好ましい。ス
ズ縮合触媒は、腐食防止剤の前または後に配合すること
ができ、得られたブレンドを室温で約24時間撹拌混合
した後に配合すると有利である。
以後本明細書中で本発明のRTV組成物の製造に関して
使用する「湿気のない条件」および「実質的に無水の条
件」という表現は、乾燥ボックス、または、真空排気し
た後窃素のような乾燥不活性ガスで置換した密閉容器中
で混合することを意味する。ブレンドする度合、充填材
のタイプと量に応じて温度を約り℃〜約180℃で変え
ることができる入。
本発明のRTV組成物を製造する好ましい手順ハ、末端
カシラノールで停止したポリジオルガノシロキサンまた
は末端がアルコキシで停止したポリジオルガノシロキサ
ン、充填材、および有効量のスズ縮合触媒の混合物を実
質的に無水の条件下で撹拌するととである。この混合物
には架橋用シランまたはその混合物を他の成分(たとえ
ば硬化促進剤および顔料)と共に添加することができる
当業者が本発明をさらに容易に実施できるように、限定
するわけではなく例示と17で以下の実施例を挙げる。
部は全て重量による。
実施例1 25℃で40.000センチポアズの粘度を有し末端が
メチルジメトキシシロキシで停止したポリジメチルシロ
キサン100v階部、ジブチルアミン0.3部、25℃
で100センチポアズの粘度を有し末端が) I+メチ
ルシロキシで停止1jcポリジメチルシロキサン50部
、フユームドシリヵ17部、オヨヒβ−シアノエチルト
リメトキシシラン1.4部を実質的に無水の条件下で互
いに混合してRTVペース調合物を調製した。
とのベースポリマー混合物100部、ジブチルスズ(ジ
エチルマロネート)055部、およびメチルトリメトキ
シシラン0,30部を実質的に無水の条件下で互いにブ
レンドしてRTV調合物を調製した(混合物1)。また
、ベースポリマー100部をジブチルスズジエチルマロ
ネー) 0.50 部、ベンゾトリアゾール0.13部
およびメチルトリメトキシシラン0.30部とブレンド
した(混合物2)。
さらに、ベースポリマー100部、ジブチルスズジエチ
ルマロネート0.57部、レオメット(Reomet 
) 59 (チバーガイギー(c 1ba−Gi e 
gy )製ベンゾトリアゾール誘導体) o、 02部
、およびメチルトリメトキシシラン0.66部を用いて
第3番目の混合物を調製した(混合物3)。
上記の5種の調合物を実質的に無水の条件下でブレンド
し、セムコ(Semco)ミキサーで15分間混合した
。これらRTV調合物各5gを21×21の面積の清浄
な銅金属表面に塗布した。銅金属表面と接触したまま7
日間RTVを硬化させた。その後試料を相対湿度95%
の雰囲気中で28日間120”Fに加熱した。次に、各
銅基体からRTVサンプルを一部除去し、露出した基体
の腐食を目で観察した。混合物1から製造した’RTV
では銅の上に青い膜が残っていた。これは銅表面の接触
腐食が生じたことを示す。混合物2と3から作成したR
TVサンプルは清浄な金属外観を示し銅表面の変化は全
く認められなかった。このことによって、本発明を実施
して製造されたRTV Jll成物放物に対する腐食性
は陸軍規格(Military 8pecificet
ion )第46146A号に準じて低いことが確認さ
れた。
実施例2 粘度が120.000センチポアズで末端がメチルジメ
トキシでキャップされたポリジメチルシロキサン100
部、粘度が100センチポアズでトリメチルシロキシ末
端基を有するポリジメチルシロキサン20部、フユーム
ドシリカ充填材20部、メチルトリメトキシシラン1部
、ジブチルスズアセチルアセトネート02部、アセチル
アセト70.1部、およびベンゾトリアゾールn、n2
g1実質的に無水の条件下で互いに混合して室温硬化性
組成物を調製した。このR’ffの混合は実質的に無水
の条件下で行なった。実施例10手順に従って銅腐食テ
ストを実施したところ、接触銅腐食は全く生じなかった
1配の実施例は本発明方法の実施およびその方法で製造
されるRTV組成物に用いることができる非常に数多く
の変形例のいくつかに関するだけであるが、本発明はこ
れら実施例に先行する説明に示されているようにずっと
広範囲のRTV l酸物およびその製造方法に係るもの
と理解されたい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(A)化学的に結合したジオルガノシロキシ単位
    から本質的になり末端がポリアルコキシシロキシ単位で
    停止しているオルガノポリシロキサン100重量部、 (B)ポリアルコキシシラン0〜10重量部、(C)ア
    ミン促進剤0〜5重量部、 (D)有効重量の、式: (R)_2Sn〔Y′〕 〔式中、RはC_1_〜_1_8で一価の炭化水素基お
    よび置換されているC_1_〜_1_8で一価の炭化水
    素基から選択され、Y′は: (i)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2およびR^3は同一かまたは異
    なつており水素、R、−Si(R)_3、アシルおよび
    ニトリルから成る群から選択される一価の基である)を
    有するキレート基、および (ii)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4は二価でC_1_〜_1_8の炭化水素
    基および置換されている二価でC_1_〜_1_8の炭
    化水素基から選択される)を有するジカルボキシレート
    基、 から選択される二価の基である〕のスズ縮合触媒、なら
    びに (E)有機トリアゾール類、イミダゾール類およびメル
    カプトアリールチアゾール類から成る群から選択される
    銅腐食防止剤0.001〜5重量部からなる室温硬化性
    オルガノポリシロキサン組成物。 (2)スズ縮合触媒がスズジカルボキシレートであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のRTV組
    成物。 (3)スズ縮合触媒がスズキレートであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のRTV組成物。 (4)スズ縮合触媒がジブチルスズジエチルマロネート
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    RTV組成物。 (5)有機トリアゾールがベンゾトリアゾールであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のRTV組
    成物。 (6)銅腐食防止剤がイミダゾールであるととを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のRTV組成物。 (7)実質的に無水の条件下で次の成分: (i)末端がアルコキシで停止したポリジオルガノシロ
    キサン100重量部、 (ii)ポリアルコキシシラン0〜10重量部、(ii
    i)アミン促進剤0〜5重量部、 (iv)有効重量の、式: (R)_2Sn〔Y′〕 〔式中、RはC_1_〜_1_8で一価の炭化水素基お
    よび置換されているC_1_〜_1_8で一価の炭化水
    素基から選択され、Y′は: (i)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2およびR^3は同一かまたは異
    なつており水素、R、−Si(R)_3、アシルおよび
    ニトリルから成る群から選択される一価の基である)を
    有するキレート基、および (ii)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4は二価でC_1_〜_1_8の炭化水素
    基および置換されている二価でC_1_〜_1_8の炭
    化水素基から選択される)を有するジカルボキシレート
    基、 から選択される二価の基である〕のスズ縮合触媒、なら
    びに (v)有機トリアゾール類、イミダゾール類およびメル
    カプトアリールチアゾール類から成る群から選択色れる
    銅腐食防止剤0.001〜5重量部、を互いに混合する
    ことからなる、安定性が改良されておりかつ銅に接触し
    た際にこれを腐食する傾向が減少した室温硬化性オルガ
    ノポリシロキサン組成物の製造方法。 (8)スズ縮合触媒がスズジカルボキシレートであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の方法。 (9)スズ縮合触媒がスズキレートであることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項に記載の方法。 (10)スズ縮合触媒がジブチルスズジエチルマロネー
    トであることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載
    の方法。 (11)有機トリアゾールがベンゾトリアゾールである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の方法。 (12)硬化した状態で銅に接触した際にこれを腐食す
    る傾向が減少した室温硬化性オルガノポリシロキサン組
    成物であり、オルガノトリアゾール類、イミダゾール類
    およびメルカプトアリールチアゾール類から選択される
    銅腐食防止剤を前記室温硬化性オルガノポリシロキサン
    組成物中に使用される末端がシラノールで停止している
    ポリジオルガノシロキサン100部の重量に対して0.
    001〜5部有している前記組成物の製造方法であつて
    、(1)実質的に無水の条件下で、 (a)末端がシラノールで停止したポリジオルガノシロ
    キサン100部、 (b)アルコキシシラン0.1〜10部、 (c)アミン促進剤0〜5部、および (d)充填材0〜700部、 を撹拌し、 (2)(1)の混合物を平衡化させて末端がポリアルコ
    キシで停止したポリジオルガノシロキサンを生成させ、 (5)(2)の混合物を実質的に無水の条件下で有効量
    の式: (R)_2Sn〔Y′〕 〔式中、RはC_1_〜_1_8で一価の炭化水素基お
    よび置換されているC_1_〜_1_8で一価の炭化水
    素基から選択され、Y′は: (i)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2およびR^3は同一かまたは異
    なつており水素、R、−Si(R)_3、アシルおよび
    ニトリルから成る群から選択される一価の基である)を
    有するキレート基および (ii)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4は二価でC_1_〜_1_8の炭化水素
    基および置換されている二価でC_1_〜_1_8の炭
    化水素基から選択される)を有するジカルボキシレート
    基、 から選択される二価の基である〕のスズ縮合触媒と共に
    さらに撹拌する(ただし、銅腐食防止剤は(1)、(2
    )または(3)の工程で添加することができる)ことか
    らなる前記組成物の製造方法。
JP60186785A 1984-08-27 1985-08-27 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物およびその製造方法 Granted JPS6183255A (ja)

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