JPS61252286A - 自己レベリング性シリコーンシーラント組成物およびその製法 - Google Patents

自己レベリング性シリコーンシーラント組成物およびその製法

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JPS61252286A
JPS61252286A JP61066122A JP6612286A JPS61252286A JP S61252286 A JPS61252286 A JP S61252286A JP 61066122 A JP61066122 A JP 61066122A JP 6612286 A JP6612286 A JP 6612286A JP S61252286 A JPS61252286 A JP S61252286A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は自己レベリング性シリコーンシーラント組成物
およびその製造方法に関する。より詳細には、本発明は
組成物中に自己レベリング剤としてアミン、たとえばn
−ヘキシルアミンを含有する、1成分型のアシルオキシ
官能性室温硬化性(RTV)シリコーン組成物に関する
多くの用途において、自己レベリングシリコーンシーラ
ント組成物を使用するのが望ましい。従来、自己レベリ
ングの1成分型シリコーンRTVは未処理フュームドシ
リカ充填剤を用いて製造されている。これらの自己レベ
リング性組成物を製造する製造過程では、混合を行うた
めにきわめて苛酷な剪断混合条件ならびに高温が要求さ
れる。
したがって、製造に際して処理済および未処理シリカ充
填剤の両方を用いることができ、高温での激しい剪断混
合の必要のない自己レベリング性の1成分型シリコーン
RTVを提供することは大いに望ましい。
ブルーナ(Bruner)の米国特許第3,035.0
16号に、次式の室温硬化性シリコーン組成物が開示さ
れている。
ここでAcはカルボン酸の飽和脂肪族モノアシル基で、
RおよびR1は一価の炭化水素基、−価のハロゲン化炭
化水素基およびシアノアルキル基よりなる群から選ばれ
、nは5以上の整数である。
アシルオキシ官能性ポリシロキサンは、式:R’ SL
 (OA()3のアシルオキシシランを式:のヒドロキ
シル化シロキサンと反応させることにより製造される。
ここでRおよびR1は上記定義のとおりである。
ブルーナ(Bruner)の米国特許第3,077.4
65号には、米国特許第3,035,016号に記載さ
れた室温硬化性組成物を一層効果的に硬化させるには、
金属の電気化学列で鉛からマンガンまでの範囲の金属の
カルボン酸塩を0゜001〜10重量%含有させればよ
いことが教示されている。
セイゼリアット(ceyzeriat)の米国特許第3
,133,891号は、式:R25LO[各Rはハロゲ
ン化およびハロゲンを含まぬ脂肪族、脂環式および芳香
族炭化水素基よりなる群から選ばれる一価の基を表わす
コの単位からなり、0.1重量%以上のヒドロキシル基
を含有する線状ジオルガノポリシロキサンと、このジオ
ルガノポリシロキサンに基づいて、0. 5〜25重量
%の式: R’ Si (OCOR2)a  [R’は
低級アルキル、アルケニル、アリールおよびアラルキル
基よりなる群から選ばれる一価の基であり、R2は1−
18個の炭素原子を有するアルキル基およびアリール基
よりなる群から選ばれる一価の基である]のオルガノト
リアジルオキシシランとを含有する室温硬化性組成物に
関する。
カルバ(Kulpa)の米国特許第3,296゜161
号に、25℃で約200〜約soo、o。
Oセンチポアズの粘度を有し、0.02〜2%の珪素結
合ヒドロキシル基を含有するオルガノポリシロキサンと
、このオルガノポリシロキサン100部当たり0.2−
6部のジアルコキシジアシルオキシシランおよび1.8
−6部のオルガノトリアジルオキシシランとを含有する
シリコーン組成物がl8載されている。
グーセンス(Goossens)の米国特許第3.29
6,195号には、シラノール終端ポリジオルガノシロ
キサンおよびアルコキシアシルオキシシランを含有する
シリコーンRTV組成物が開示され、上記アルコキシア
シルオキシシランは珪素の4個の原子価が一価の炭化水
素基、−価のハロゲン化炭化水素基およびシアノアルキ
ル基から選ばれる0または1個の珪素に結合した基、ア
ルコキシ基およびハロゲン化アルコキシ基から選ばれる
少なくとも1個の基、および少なくとも1個の飽和脂肪
族モノアシル基で満たされている。
ビールス(Beers)の米国特許第3.382.20
5号には、(A)本質的に式:R25LOの化学的に結
合したジオルガノシロキサン単位からなるシラノール終
端オルガノポリシロキサン100部、(B)式: RS
L (OCOR’ )aの硬化剤2−20部、および(
c)式: R51O,,5オルガノシロキシli位およ
び式: R3sL O0,5のトリオルガノシロキシ単
位と(A)のジオルガノシロキシ単位を化学的に結合し
てなる有機珪素加工助剤2−30部を含有し、室温で湿
気にさらすとゴム弾性状態に硬化する、実質的に無水の
オルガノポリシロキサン組成物が開示されている。ここ
で有機珪素加工助剤は、珪素と結合した。、i−s重量
96のヒドロキシ基を有し、オルガノシロキシ単位対ジ
オルガノシロキシ単位の比が0.11〜1゜4で、トリ
オルガノシロキシ単位対ジオルガノシロキシilt位の
比が0.02〜1である。
しかしこれらの文献のいずれにも、アミンを含仔させて
硬化性組成物をチキソトロープ性でなく自己レベリング
性にすることは、開示も示唆もされていない。
以上の特許はすべて、アシルオキシ官能性シリコーンR
TV組成物に関する教示内容について、本発明の先行技
術として挙げである。
発明の開示 本発明の目的は、湿気にさらすとゴム弾性状態に硬化す
る自己レベリング性オルガノポリシロキサン組成物を提
供することにある。
本発明の別の目的は、高温での激しい剪断混合が不要な
、自己レベリング性シリコーンRTV組成物の製造方法
を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、処理済および未処理シリカ
充填剤の両方を用いることのできる自己レベリング性シ
リコーン組成物を提供することにある。
本発明の1実施態様に、よれば、」二連の目的は(a)
アシルオキシ終端ポリジオルガノシロキサン、 (b)有効量の縮合触媒、および (c)組成物を自己レベリング性にするのに有効な量の
アミンを含む1成分型のオルガノポリシロキサン組成物
によって達成される。
本発明の別の実施態様では、 (a)シラノール終端ポリジオルガノシロキサン、 (b)(a)の珪素結合ヒドロキシル基1モルあたり、
約1モル以上のポリアシルオキシシラン、(c)有効量
の縮合触媒、および (d)組成物を自己レベリング性にするのに有効な量の
アミンを含有する自己レベリング性シリコーンRTV組
成物が提供される。
本発明の室温硬化性組成物には、補強充填剤、たとえば
処理済および未処理フュームドシリカも含有させるのが
好ましい。本発明の組成物にはさらに、当業界で公知の
他の添加剤も必要に応じて含有させることができる。
具体的説明 本発明では、 (a)アシルオキシ終端ポリジオルガノシロキサン、 (b)1=r効なの縮合触媒、および (c)組成物を自己レベリング性にするのに有効な量の
アミン、 を含み、湿気にさらすとゴム弾性状態に硬化する、自己
レベリング性で1成分型の室温硬化性シリコーン組成物
が提供される。
(a)のアシルオキシ終端ポリジオルガノシロキサンは
一般式: を有するのか好ましい。式中のACは飽和脂肪族モノア
シル基で、RおよびR1はそれぞれ独立に一価の炭化水
素基、−価のハロゲン化炭化水素基およびシアノアルキ
ル基よりなる群から選ばれ、nは5以」二の整数、aは
0または1である。
式Iのアシルオキシ終端ポリジオルガノシロキサンは、
式: %式%() のポリアシルオキシシラン(式中のR’、aおよびAC
は上記定義のとおり)を、式: のシラノール終端ポリジオルガノシロキサン(式中のR
およびnは上記定義の通り)と反応させることにより製
造される。アシルオキシシランとヒドロキシル終端ポリ
ジオルガノシロキサンとの反応はその2Fiを混合すれ
ば起こると考えられるので、式Iのアシルオキシ終端重
合体の代りに式Hの化合物と式■の化合物を用いること
もできる。
式!および式■で、ACはカルボン酸の飽和脂肪族モノ
アシル基である。具体的にはアシル基が炭素原子を4個
以下含むもの、たとえばホルミル、アセチル、プロピオ
ニルおよびブチリル基が好ましい。しかしアシル基は、
たとえばヘキソイル、2−エチルへキソイル、オクタノ
イル、イソバレリル、ステアリルなどの基とすることも
できる。
ACはアセチル基であるのが最も好ましく、シたがって
この種硬化性組成物は当業界ではアセトキシシーラント
と呼ばれる。R1はいずれの一価の炭化水素基でもよく
、具体的にはアルキル基、たとえばメチル、エチル、プ
ロピルまたはオクタデシル;アルケニル基、たとえばビ
ニル、アリルまたはへキセニル;脂環式基、たとえばシ
クロペンチル、シクロヘキシルまたはシクロへキセニル
;アルカリール基、たとえばベンジルまたはβ−フェニ
ルエチル:または芳容族基、た、とえばフェニル、トリ
ル、キシリル、ナフチル、キセニルまたはフエナントリ
ルである。R1はまたいずれの一価のハロゲン化炭化水
素基でもよく、たとえばクロロメチル、ペンタフルオロ
ブチル、トリフルオロプロビル、クロロフェニル、プロ
モキセニル、クロロトリフルオロシクロブチル、ヨード
フェニルなどである。さらにR1はいずれのシアノアル
キル基でもよく、たとえばβ−シアノエチル、γ−シア
ノプロピル、ω−シアノブチル、β−シアノプロピル、
γ−シアノブチルなどである。R1がメチルであるのが
好ましい。
弐■において、RはR1についてすでに定義した基のい
ずれとしてもよいが、メチルとするのが好ましい。nの
値は、粘度が25℃で約100センチポアズ〜約500
.000センチポアズの範囲となるのに十分な値とする
のが好ましい・。粘度は25℃で約2500センチポア
ズ〜約100゜000センチポアズの範囲であるのがよ
り好ましく、25℃で約10,000センチポアズ〜約
50,000センチポアズの範囲であるのが最も好まし
い。
本発明の目的には、化合物の混合物を使用でき、1個又
はそれ以上の分子中に異なるタイプのアシル基が存在し
てもまたいずれの分子または分子の混合物中に杆々のR
およびR1基が存在してもよい。つまり、アシルオキシ
シランを単独で用いることも、2挿具」−の異なったア
シルオキシシランの混合物を用いることもできる。また
、ヒドロキシル化ポリシロキサンはホモポリマーとして
も、2挿具にの異なったシロキサン111位を有する共
重合体としてもよい。また、式Iのポリシロキサンの製
造には、2種以上のヒドロキシル化シロキサンの混合物
を用いることもできる。
式Hのアシルオキシシランおよび式■のシラノール終端
ポリジオルガノシロキサンから、式Iのアシルオキシ終
端ポリジオルガノシロキサンを製造することは、当業界
ではよく知られており、たとえば米国特許第3.035
,016号に記載されている。
本発明の実施にあたって用いるのに適当な縮合触媒には
、たとえば金属の電気化学列の鉛からマンガンまでの範
囲の金属のカルボン酸塩がある。
具体的には、これらの金属は鉛、錫、ニッケル、コバル
ト、鉄、カドミウム、クロム、亜鉛およびマンガンであ
る。本発明を実施するには錫塩を用いるのが最も好まし
い。この成分の塩の製造に用いるカルボン酸は、モノカ
ルボン酸またはジカルボン酸とすることができる。
本発明で用いることのできる塩の具体例には、ナフテン
酸鉛、ナフテン酸コバルト、2−エチルヘキサン酸鉄、
2−エチルヘキサン酸鉛、オクタン酸クロムおよびセバ
シン酸鉛がある。好ましい錫塩の例としてはカルボメト
キシフェニル錫トリスベレート、イソブチル錫トリセロ
テート、ジメチル錫ジブチレート、ジブチル錫ジアセテ
ート、ジブチル錫ジラウレートがある。
本発明の実施にあたって用いることのできる有機カルボ
ン酸の金属塩の量は、硬化速度をどの程度上昇させたい
かによって決まる。一般に、これらの金属塩をオルガノ
ポリシロキサンベース重合体の重量に基づいて約5重量
%以上の徴用いても、何ら格別の効果は得られない。こ
れらの金属塩を、ベース重合体の重量に基づいて約0.
01重ご%〜約約2.垂 他の縮合触媒、たとえば酸化錫、オクタン酸ジルコニウ
ム、オクタン酸アンチモンは当業界でよく知られており
、それらが本発明を実施する際に適当かどうかは、過度
の実験をしなくても容易に確かめることができる。
本発明の新規な観点は、従来のアシルオキシ官能性シリ
コーンRTV組成物中に少口の有機アミンを存在させる
と、組成物か自己レベリング性になるという、全く意外
な知艷にある。本発明を実施するのに用いるアミンは、
第一アミン、第三アミン、第三アミンまたはそれらの混
合物とすることができる。アミンは第一または第三アミ
ンとするのが好ましく、第三アミンとするのが特に好ま
しい。
有効なアミンの例としては、メチルアミン、エチルアミ
ン、ヘキシルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン
、ジエチルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミ
ン、エチレンジアミン、プロピレンジアミン、アニリン
、N−メチルアニリン、エタノールアミン、ジフェニル
アミンなどが挙げられる。当業者であれば、本発明の実
施にあたって用いるのに適した他のアミンを、過度の実
験をしなくとも決定できる。アミンとしてはジ−n−ヘ
キシルアミンが最も好ましい。
本発明では、用語「アミン」には次式のグアニジンも含
まれる。
−N−R3 ここでR2はそれぞれ独立に水素および1−8個の炭素
原子を有するアルキル基から選ばれ、R3は1−8個の
炭素原子を有するアルキル基である。
本発明の組成物を自己レベリング性にするのに有効なア
ミンの量は、ポリジオルガノシロキサン成分の重量に基
づいて、一般に約25ppm以上で、約40ppm以上
であるのが好ましく、約75ppm以上であるのが最も
好ましい。ポリジオルガノシロキサン成分に基づいて、
1重量%以上用いても何ら格別の効果は得られない。ポ
リジオルガノシロキサン成分に基づいて、アミンを約1
100ppm〜約200 p pmのmmいるときに、
特に効果的な結果が得られている。したがって、本発明
の組成物を自己レベリング性にするのに適したアミンの
範囲は、ポリジオルガノシロキサンに基づいて約25p
pm−約200ppmである。
本発明の組成物にはさらに、公知の補強充填剤、たとえ
ばフュームドシリカ、シリカエーロゲルまたは沈降シリ
カを含何させるのが好ましい。このような補強充填剤は
当業界で公知の方法によって、たとえば米国特許第2.
938.009号に開示されているようなシクロポリシ
ロキサン、または米国特許第3.635.743号に開
示されているようなシラザンで処理することもできる。
補強充填剤としては、未処理または処理済フュームドシ
リカを用いるのが好ましい。
このような補強充填剤に加えて、さらに増量充填剤、具
体的には粗粒シリカ、たとえば珪藻土および石英粉末、
金属酸化物、たとえば酸化第二鉄および酸化亜鉛、石綿
などを含有させるのが望ましいことが多い。つまり本発
明の組成物にはシリコーンゴムに通常側われる充填剤の
いずれを用いることもできる。
充填剤の使用量は、硬化性組成物の目的とする用途に従
って広い範囲で変えることができる。たとえばシーラン
ト用途では、本発明の硬化性組成物を充填剤なしで用い
ることができる。他の用途、たとえば硬化性組成物を結
合剤の製造に用いる場合には、ポリジオルガノシロキサ
ン100fffR部あたり、700市量部のように多量
の充填剤を用いることができる。
本発明の組成物は、建設用シーラントやコーキングコン
パウンドとして用いることもできる。したがって、充填
剤の正確な量は、組成物の用途、使用する充填剤の種類
(すなわち、充填剤の密度および粒度)などの要因に依
有する。ポリジオルガノシロキサン100重量部あたり
10〜300重量部の割合の充填剤を使用するのが好ま
しく、その充填剤には約35重量部までの補強充填剤を
含有させることができる。
本発明の組成物には、以上の成分に加えて他の所望の添
加剤、たとえば顔料、遮光剤、酸化防止剤、可塑剤、難
燃剤などを含々させてもよい。
本発明の組成物は、湿気の実質的に存在しない条件下で
各種成分を混合するだけで製造できる。
しかし、製造を簡単に行うには、アシルオキシシランを
除く組成物の全成分の配合物または混合物を作り、次に
得られた混合物を減圧下に保つことにより混合物から水
分を除き、それからアシルオキシシランを加え、組成物
を防湿容器で包装するのが都合がよいことが多い。
以下の実施例は本発明を具体的に示すものであって、何
ら限定することを意図するものではない。
特記しない限り、すべての部は重量基準である。
実施例 以下の成分からベース組成物を製造した。
(1)100部のシラノール終端ポリジメチルシロキサ
ン(1g、  000cp) (2)第1表に示した瓜の、0.5重量%のジヘキシル
アミンを含何するメチルジメトキシシロキシ終端ポリジ
メチルシロキサン (3)15部の米国特許第3,382.205号の実施
例に記載された処理助剤M、 D、 T−OH流体 (4)20部のメチルテトラマーで処理したフュームド
シリカ(表面積200ゴ/g)第1表 実験 ベース組成物中の ジヘキシルアミンfEi(2
)の重量%   の計算値(ppm) 。
1     5.0    200 22.0   100 3     0.5     25 4     0、 1      5 5            100(直接添加)」−の
ベース組成物のそれぞれに、79.5重量%のメチルト
リアセトキシシラン、19.9重量%のジ−t−ブトキ
シジアセトキシシランおよび0゜6重量96のジブチル
錫ジラウレートからなる混合物4.2部を加えた。
これ等シーラントのレオロジイ特性を垂直ボーイング(
Boeing)フロージグで測定したところ、第2表に
示した流速で流れることがわか、った。
第2表 実験番号     流  速(1) (1)4インチ流れるの要する秒数。
(2)3分間に0.4インチ流れた。
(3)3分間に0.1インチ以下しか流れなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)アシルオキシ終端ポリジオルガノシロキサン
    、 (b)有効量の縮合触媒、および (c)組成物を自己レベリングにするのに有効な量のア
    ミン を含む硬化性組成物。 2、アシルオキシ終端ポリジオルガノシロキサンが一般
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、式中のA_Cが飽和脂肪族モノアシル基で、R
    およびR^1がそれぞれ独立に一価の炭化水素基、一価
    のハロゲン化炭化水素基およびシアノアルキル基よりな
    る群から選ばれ、nが5以上の整数で、aが0または1
    である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、アシルオキシ終端ポリジオルガノシロキサンが25
    ℃で約100センチポアズ〜約500,000センチポ
    アズの粘度を有する特許請求の範囲第2項記載の組成物
    。 4、アシルオキシ終端ポリジオルガノシロキサンが25
    ℃で約2,500センチポアズ〜約100,000セン
    チポアズの粘度を有する特許請求の範囲第2項記載の組
    成物。 5、アシルオキシ終端ポリジオルガノシロキサンが25
    ℃で約10,000センチポアズ〜約50,000セン
    チポアズの粘度を有する特許請求の範囲第2項記載の組
    成物。 6、縮合触媒が金属の電気化学列の鉛からマンガンまで
    の範囲の金属のカルボン酸塩である特許請求の範囲第1
    項記載の組成物。 7、金属が錫である特許 請求の範囲第6項記載の組成物。 8、縮合触媒がアシルオキシ終端ポリジオルガノシロキ
    サンの重量に基づいて約0.01重量%〜約2.0重量
    %の量存在する特許請求の範囲第6項記載の組成物。 9、アミンが第一アミンまたは第二アミンである特許請
    求の範囲第1項記載の組成物。 10、アミンが第二アミンである特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。 11、アミンがジヘキシルアミンである特許請求の範囲
    第10項記載の組成物。 12、アミンがアシルオキシ終端ポリジオルガノシロキ
    サンの重量に基づいて約25ppm以上の量存在する特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。 13、アミンがアシルオキシ終端ポリジオルガノシロキ
    サンの重量に基づいて約40ppm以上の量存在する特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。 14、アミンがアシルオキシ終端ポリジオルガノシロキ
    サンの重量の基づいて約75ppm以上の量存在する特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。 15、アミンがアシルオキシ終端ポリジオルガノシロキ
    サンの重量に基づいて約100ppm〜約200ppm
    の量存在する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 16、さらに充填剤を含有する特許請求の範囲第1項記
    載の組成物。 17、充填剤が補強充填剤または処理済補強充填剤であ
    る特許請求の範囲16項記載の組成物。 18、充填剤がフュームドシリカまたは処理済フューム
    ドシリカである特許請求の範囲第17項記載の組成物。 19、(a)アシルオキシ終端ポリジオルガノシロキサ
    ン、 (b)有効量の縮合触媒、および (c)組成物を自己レベリングにするのに有効な量のア
    ミンを無水状態で混合する工程を含む硬化性組成物の製
    造方法。 20、アシルオキシ終端ポリジオルガノシロキサンが一
    般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、式中のA_Cが飽和脂肪族モノアシル基で、R
    およびR^1がそれぞれ独立に一価の炭化水素基、一価
    のハロゲン化炭化水素基およびシアノアルキル基よりな
    る群から選ばれ、nが5以上の整数で、aが0または1
    である特許請求の範囲第19項記載の方法。 21、アシルオキシ終端ポリジオルガノシロキサンが2
    5℃で約100センチポアズ〜約500,000センチ
    ポアズの粘度を有する特許請求の範囲第20項記載の方
    法。 22、アミンが第一アミンまたは第二アミンである特許
    請求の範囲第19項記載の方法。 23、アミンが第二アミンである特許請求の範囲第19
    項記載の方法。 24、アミンがジヘキシルアミンである特許請求の範囲
    第23項記載の方法。 25、アミンがアシルオキシ終端ポリジオルガノシロキ
    サンの重量に基づいて約25ppm以上の量存在する特
    許請求の範囲第19項記載の方法。 26、アミンがアシルオキシ終端ポリジオルガノシロキ
    サンの重量に基づいて約40ppm以上の量存在する特
    許請求の範囲第19項記載の方法。 27、アミンがアシルオキシ終端ポリジオルガノシロキ
    サンの重量に基づいて約75ppm以上の量存在する特
    許請求の範囲第19項記載の方法。 28、さらに充填剤を混合する工程を含む特許請求の範
    囲第19項記載の方法。 29、充填剤が補強充填剤または処理済補強充填剤であ
    る特許請求の範囲第28項記載の方法。 30、充填剤がフュームドシリカまたは処理済フューム
    ドシリカである特許請求の範囲第29項記載の方法。 31、(a)シラノール終端ポリジオルガノシロキサン
    、 (b)(a)の珪素結合ヒドロキシル基1モルあたり約
    1モル以上のポリアシルオキシシラン、 (c)有効量の縮合触媒、および (d)組成物を自己レベリングにするのに有効な量のア
    ミンを含む硬化性組成物。 32、シラノール終端ポリジオルガノシロキサンが一般
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、式中のRがそれぞれ独立に一価の炭化水素基、
    一価のハロゲン炭化水素基およびシアノアルキルよりな
    る群から選ばれ、nが5以上の整数である特許請求の範
    囲第31項記載の組成物。 33、シラノール終端ポリジオルガノシロキサンが25
    ℃で約100センチポアズ〜約500,000センチポ
    アズの粘度を有する特許請求の範囲第32項記載の組成
    物。 34、シラノール終端ポリジオルガノシロキサンが25
    ℃で約2,500センチポアズ〜約100,000セン
    チポアズの粘度を有する特許請求の範囲第32項記載の
    組成物。 35、シラノール終端ポリジオルガノシロキサンが25
    ℃で約10,000センチポアズ〜約50,000セン
    チポアズの粘度を有する特許請求の範囲第32項記載の
    組成物。 36、ポリアシルオキシシランが一般式: (R^1)aSi(OA_C) を有し、式中のA_Cが飽和脂肪族モノアシル基で、R
    1がそれぞれ独立に一価の炭化水素基、一価のハロゲン
    化炭化水素基およびシアノアルキル基よりなる群から選
    ばれ、aが0または1である特許請求の範囲第31項記
    載の組成物。 37、縮合触媒が金属の電気化学列の鉛からマンガンま
    での範囲の金属のカルボン酸塩である特許請求の範囲第
    31項記載の組成物。 38、金属が錫である特許請求の範囲第37項記載の組
    成物。 39、縮合触媒がシラノール終端ポリジオルガノシロキ
    サンの重量に基づいて約0.01重量%〜約2.0重量
    %の量存在する特許請求の範囲第37項記載の組成物。 40、アミンが第一アミンまたは第二アミンである特許
    請求の範囲第31項記載の組成物。 41、アミンが第二アミンである特許請求の範囲第31
    項記載の組成物。 42、アミンがジヘキシルアミンである特許請求の範囲
    第41項記載の組成物。 43、アミンがシラノール終端ポリジオルガノシロキサ
    ンの重量に基づいて約25ppm以上の量存在する特許
    請求の範囲第31項記載の組成物。 44、アミンがシラノール終端ポリジオルガノシロキサ
    ンの重量に基づいて、約40ppm以上の量存在する特
    許請求の範囲第31項記載の組成物。 45、アミンがシラノール終端ポリジオルガノシロキサ
    ンの重量に基づいて約75ppm以上の量存在する特許
    請求の範囲第31項記載の組成物。 46、アミンがシラノール終端ポリジオルガノシロキサ
    ンの重量に基づいて約100ppm〜約200ppmの
    量存在する特許請求の範囲第31項記載の組成物。 47、さらに充填剤を含有する特許請求の範囲第31項
    記載の組成物。 48、充填剤が補強充填剤または処理済補強充填剤であ
    る特許請求の範囲第47項記載の組成物。 49、充填剤がフュームドシリカまたは処理済フューム
    ドシリカである特許請求の範囲第48項記載の組成物。 50、(a)シラノール終端ポリジオルガノシロキサン
    、 (b)(a)の珪素結合ヒドロキシル基1モルあたり、
    約1モル以上のポリアシルオキシシラン、 (c)有効量の縮合触媒、および (d)組成物を自己レベリングにするのに有効な量のア
    ミンを無水状態で混合する工程を含む硬化性組成物の製
    造方法。 51、シラノール終端ポリジオルガノシロキサンが一般
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、式中のRがそれぞれ独立に一価の炭化水素基、
    一価のハロゲン化炭化水素基およびシアノアルキルより
    なる群から選ばれ、nが5以上の整数である特許請求の
    範囲第50項記載の方法。 52、シラノール終端ポリジオルガノシロキサンが25
    ℃で約100センチポアズ〜約500,000センチポ
    アズの粘度を有する特許請求の範囲第51項記載の方法
    。 53、アミンが第1アミンまたは第2アミンである特許
    請求の範囲第50項記載の方法。 54、アミンが第2アミンである特許請求の範囲第50
    項記載の方法。 55、アミンがジヘキシルアミンである特許請求の範囲
    第54項記載の方法。 56、アミンがシラノール終端ポリジオルガノシロキサ
    ンの重量に基づいて約25ppm以上の量存在する特許
    請求の範囲第50項記載の方法。 57、アミンがシラノール終端ポリジオルガノシロキサ
    ンの重量に基づいて約40ppm以上の量存在する特許
    請求の範囲第50項記載の方法。 58、アミンがシラノール終端ポリジオルガノシロキサ
    ンの重量に基づいて約75ppm以上の量存在する特許
    請求の範囲第50項記載の方法。 59、さらに充填剤を混合する工程を含む特許請求の範
    囲第50項記載の方法。 60、充填剤が補強充填剤または処理済補強充填剤であ
    る特許請求の範囲第59項記載の方法。 61、充填剤がフュームドシリカまたは処理済フューム
    ドシリカである特許請求の範囲第60項記載の方法。
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