JPS6182935A - 鞍型部品の成形方法 - Google Patents
鞍型部品の成形方法Info
- Publication number
- JPS6182935A JPS6182935A JP59206023A JP20602384A JPS6182935A JP S6182935 A JPS6182935 A JP S6182935A JP 59206023 A JP59206023 A JP 59206023A JP 20602384 A JP20602384 A JP 20602384A JP S6182935 A JPS6182935 A JP S6182935A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saddle
- parts
- flat sheet
- press
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、たとえば自動車のフロントスプリング丈ボー
タのように、左右２個採シでプレス成形する鞍型１，１
５品の成形方法に関するものである。
タのように、左右２個採シでプレス成形する鞍型１，１
５品の成形方法に関するものである。
（従来の技術）
自動車部品には、左右対称形状のものが多々ある。この
ような部＾６のうち、金属平板（普通には鉄板）をプレ
ス加工によプ成形する部品は。
ような部＾６のうち、金属平板（普通には鉄板）をプレ
ス加工によプ成形する部品は。
１枚の金属平板から左右２個の部品を突合せた状態で得
るのが普通である。この遁の部品のうち ７０ノトスプ
リングナボータのように、完成された状態が鞍型となる
ものについては％素材を通常の方形板とした場合、第４
図に符号ので示すように、中央部分にシワが発生し、あ
るいは割れが生ずる問題があった。
るのが普通である。この遁の部品のうち ７０ノトスプ
リングナボータのように、完成された状態が鞍型となる
ものについては％素材を通常の方形板とした場合、第４
図に符号ので示すように、中央部分にシワが発生し、あ
るいは割れが生ずる問題があった。
（発明が解決しようとする間頑点）
このため、鞍型形状の厳しいもの、すなわち曲げ度合の
大きいものは、やむなく、左右別型でプレス加工し′て
いた。したかつて生産性が低いという問題があった。一
方、鞍型形状が比較的緩やかなものについては、■左右
の完成品の継ぎ目となる継ぎ代を多めにとシ、その部分
にシワ取シビード等の形状を付加して成形した。
大きいものは、やむなく、左右別型でプレス加工し′て
いた。したかつて生産性が低いという問題があった。一
方、鞍型形状が比較的緩やかなものについては、■左右
の完成品の継ぎ目となる継ぎ代を多めにとシ、その部分
にシワ取シビード等の形状を付加して成形した。
■シワ押え形状を製品の形状に近すけ、ポンチと素材の
接触タイミングを曾せて、／ワ発生がしにくい金型造形
としていた。これらの手段に〈なったが、いずれも材料
からの歩留シが悪いという問題があった。本発明は上記
問題点解決のために成されたものである。
接触タイミングを曾せて、／ワ発生がしにくい金型造形
としていた。これらの手段に〈なったが、いずれも材料
からの歩留シが悪いという問題があった。本発明は上記
問題点解決のために成されたものである。
（問題点解決のための手段）
本発明は上記問題点解決のための手段として。
２個の鞍型部品を突合わせた状態でプレス成形するに足
る大きさの金属Ｆ−仮を設け、該金へ平板の中央部左右
側縁に製品の鞍型部４縁線を形成する形状の切込みを設
け、該切込みを設けた後にプレス成形して２個の鞍型部
品を得る。構成としたものでちろう （作用） このような構成とすれば、左右各部の素材の動きにより
大きな自由度を付加することができるので、ノフや割れ
等の不良が生じない製品を。
る大きさの金属Ｆ−仮を設け、該金へ平板の中央部左右
側縁に製品の鞍型部４縁線を形成する形状の切込みを設
け、該切込みを設けた後にプレス成形して２個の鞍型部
品を得る。構成としたものでちろう （作用） このような構成とすれば、左右各部の素材の動きにより
大きな自由度を付加することができるので、ノフや割れ
等の不良が生じない製品を。
参留り良く、かつ、金型のｎ１ｉｔ久住同上を図りなが
ら得ることができる。
ら得ることができる。
（実施例）
矢に本こ・６明方去の一つのμ）＠例を１図を用いて説
明すると、−＠１図に示すものは７Ｊｌ］工前の素材で
あシ、この場合、金属平板１である。この金属平板ｌの
面積は、第２図および第３図に■。
明すると、−＠１図に示すものは７Ｊｌ］工前の素材で
あシ、この場合、金属平板１である。この金属平板ｌの
面積は、第２図および第３図に■。
■で示す左右２周の鞍型部品を突合わせた状態でプレス
成形するに足るものとなっている。そしてこの金属平板
１の中央部左右側縁には、製品となる左右の鞍型部品■
、■の端縁線■、■を形成する形状の切込み２が、不要
部１ａのプレス切断によ）、設けられる。
成形するに足るものとなっている。そしてこの金属平板
１の中央部左右側縁には、製品となる左右の鞍型部品■
、■の端縁線■、■を形成する形状の切込み２が、不要
部１ａのプレス切断によ）、設けられる。
切込み２を設けられた金属平板１はプレス成形される。
第２図は切込み２を設けた金属平板１を絞成形型でブラ
ンクホールドしたトキノパネル形状を示したもので、切
込み２により左右部分の素材の動きに自由度が付加され
るため素材の折れがスムースになっている。素材（金属
平板）に切込みを入れないとこの時点で−大きなシワが
発生し、それ以後の成形が殆んどできなくなる。
ンクホールドしたトキノパネル形状を示したもので、切
込み２により左右部分の素材の動きに自由度が付加され
るため素材の折れがスムースになっている。素材（金属
平板）に切込みを入れないとこの時点で−大きなシワが
発生し、それ以後の成形が殆んどできなくなる。
第３図は絞シ成形が完了したところを示すもので、第２
図の一部分の深さ２に対し、同一部分の栗さ！′は約２
倍になっている。■はトリムラインであるう第２四に示
す状暢から第３図に示す状態への成形進行にともない、
ンワ押え面上の材料の流れはスムースであシ、中央部も
両側部も材料流れに大差が見られないため、シワ。
図の一部分の深さ２に対し、同一部分の栗さ！′は約２
倍になっている。■はトリムラインであるう第２四に示
す状暢から第３図に示す状態への成形進行にともない、
ンワ押え面上の材料の流れはスムースであシ、中央部も
両側部も材料流れに大差が見られないため、シワ。
割れ等の成形不良が発生しにくいことになる。
このため、成形深さの半分以上をスタンピングで成形（
ブランクホールド時に製品の半分以上を成形する）し、
残りをそのまま絞り成形することができる。これを利用
することにより、凍絞りをしなければならない形状であ
っても、実・ノブ上の浅絞りがａＪ化となり、、１〜材
七金ノ賃の相対すベシｂ′ｉ崗１ｔが短かくなることか
ら、金型の耐久性も向上する。
ブランクホールド時に製品の半分以上を成形する）し、
残りをそのまま絞り成形することができる。これを利用
することにより、凍絞りをしなければならない形状であ
っても、実・ノブ上の浅絞りがａＪ化となり、、１〜材
七金ノ賃の相対すベシｂ′ｉ崗１ｔが短かくなることか
ら、金型の耐久性も向上する。
（発明の効果）
木尾明なよ以上説明したような鞍型部品の成形方法であ
るから、仄のような効果がある。
るから、仄のような効果がある。
（υ 鞍！（１４杉状ｆ：廟する左右２個採り部品を、
シワ、割ｉｚを生じないでｆひることかでさる。
シワ、割ｉｚを生じないでｆひることかでさる。
（リ 鞍−１，す形状の・’ｆｚシい部品を・こも１１
４用できるため、ｔ４．１ｅ−１１−−１−−−ｕ嗜ノ
ー□＋に＋ｔｌＩｔ引プＪｌｌ／ｅｌイーー１−＋７）
ノｆ対し、２個採りが可能になり、型費の削減（’、Ｓ
）およびプレス生産能力の向上（２倍）が図れることに
なる。
４用できるため、ｔ４．１ｅ−１１−−１−−−ｕ嗜ノ
ー□＋に＋ｔｌＩｔ引プＪｌｌ／ｅｌイーー１−＋７）
ノｆ対し、２個採りが可能になり、型費の削減（’、Ｓ
）およびプレス生産能力の向上（２倍）が図れることに
なる。
■ 切込みを設けるために除去した部分の表材を、他の
小物部品の成形用に流用できる。
小物部品の成形用に流用できる。
■ 安にしたプレス成形ができるため、プレス金型の調
済もあまり行なわなくて良く、メンテナンス費用も低減
する。
済もあまり行なわなくて良く、メンテナンス費用も低減
する。
第１図ないし４３図は本発明方法の成形工程を示すｌ＋
Ｆ）睨１３１．第４図は従７にの成形方法により成形さ
れた状１占を示す斜睨図でちる。 ■・−・金属平板 ２・・・切込み■、■・・・端
縁線 特許出願人 トヨタ自動車法式会社 （ｋ斗≠鳥１ タ）
Ｆ）睨１３１．第４図は従７にの成形方法により成形さ
れた状１占を示す斜睨図でちる。 ■・−・金属平板 ２・・・切込み■、■・・・端
縁線 特許出願人 トヨタ自動車法式会社 （ｋ斗≠鳥１ タ）
Claims (1)
- （１）２個の鞍型部品を突合わせた状態でプレス成形す
るに足る大きさの金属平板を設け、該金属平板の中央部
左右側縁に製品の鞍型部端縁線を形成する形状の切込み
を設け、該切込みを設けた後にプレス成形して２個の鞍
型部品を得る、鞍型部品の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59206023A JPS6182935A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 鞍型部品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59206023A JPS6182935A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 鞍型部品の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6182935A true JPS6182935A (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=16516616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59206023A Pending JPS6182935A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 鞍型部品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6182935A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002254114A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-10 | Honda Motor Co Ltd | ２枚重ね製品の成形用ブランク材 |
| JP2008284592A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Unipres Corp | ダイクエンチプレス用ブランク材 |
| JP2020189312A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | 日本製鉄株式会社 | プレス成形用ブランク、プレス成形用ブランクの製造方法、連結成形品の製造方法、プレス成形品の製造方法、プレス成形用金型、およびプレス成形装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56102399A (en) * | 1980-01-18 | 1981-08-15 | Taiheiyo Kogyo Kk | Run-through press working by extensible feed ledge |
| JPS57131A (en) * | 1980-10-31 | 1982-01-05 | Unitika Ltd | Production of copolyamide |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP59206023A patent/JPS6182935A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56102399A (en) * | 1980-01-18 | 1981-08-15 | Taiheiyo Kogyo Kk | Run-through press working by extensible feed ledge |
| JPS57131A (en) * | 1980-10-31 | 1982-01-05 | Unitika Ltd | Production of copolyamide |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002254114A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-10 | Honda Motor Co Ltd | ２枚重ね製品の成形用ブランク材 |
| JP4497736B2 (ja) * | 2001-03-02 | 2010-07-07 | 本田技研工業株式会社 | ２枚重ね製品の成形用ブランク材 |
| JP2008284592A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Unipres Corp | ダイクエンチプレス用ブランク材 |
| JP2020189312A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | 日本製鉄株式会社 | プレス成形用ブランク、プレス成形用ブランクの製造方法、連結成形品の製造方法、プレス成形品の製造方法、プレス成形用金型、およびプレス成形装置 |
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