JP2020189312A - プレス成形用ブランク、プレス成形用ブランクの製造方法、連結成形品の製造方法、プレス成形品の製造方法、プレス成形用金型、およびプレス成形装置 - Google Patents
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Description
特許文献3の技術では、材料流入が阻害されることを抑制するためにスリットの開きを利用している。特許文献3の技術では、スリット先端での割れ防止の目的でスリットの先端に丸孔を設けている。
特に、延性の小さい高強度鋼板では、スリットの開き量を十分確保することが難しく、複数個取りのプレス成形では、たて壁割れとスリット先端の割れを発生させることなくプレス成形することは、現状の技術では極めて困難である。
金属板からなるプレス成形用ブランクであって、
複数の部品成形予定部の間に曲げ成形部を有し、
曲げ成形部がプレス成形用ブランクの面外方向に突出している
ことを特徴とする。
(2)上記(1)に記載のプレス成形用ブランクでは、
曲げ成形部は、
部品成形予定部と隣り合う平坦部と、
平坦部と隣り合う第1稜線と、
第1稜線を介して平坦部と連結され、かつプレス成形用ブランクの面外方向に突出する立ち上がり部と、
立ち上がり部同士を連結する第2稜線とを有する突出部と、
を含んでもよい。
(3)上記(2)に記載のプレス成形用ブランクでは、
複数の部品成形予定部と曲げ成形部とを含む平面の断面視で、
突出部の長さから第1稜線間の距離を引いた長さが、複数の部品成形予定部に成形される複数の部品成形部の、曲げ成形部から最も近いたて壁の長さの合計の長さ以上であってもよい。
(4)本発明の一態様に係るプレス成形用ブランクの製造方法は、
上記(1)から(3)のいずれか一項に記載のプレス成形用ブランクの製造方法であって、
金属板を面外方向に突出させて、複数の部品成形予定部の間に曲げ成形部を成形する工程を含む
ことを特徴とする。
金属板からなり、複数の部品成形予定部の間に曲げ成形部を有するプレス成形用ブランクであって、曲げ成形部がプレス成形用ブランクの面外方向に突出しているプレス成形用ブランクの、複数の部品成形予定部をプレス成形用ブランクの面外方向に変形させるとともに、曲げ成形部を変形させる部品成形工程を含む
ことを特徴とする。
(6)本発明の一態様に係る連結成形品の製造方法は、
金属板を面外方向に突出させて、複数の部品成形予定部の間に曲げ成形部を成形する予備成形工程と、
複数の部品成形予定部を金属板の面外方向に変形させるとともに、曲げ成形部を変形させる部品成形工程と、を含む
ことを特徴とする。
(7)上記(5)又は(6)に記載の連結成形品の製造方法では、
部品成形工程では、
絞り成形により、部品成形予定部に部品成形部を成形し、かつ曲げ成形部の深さが小さくなるように曲げ成形部を変形させて連結部を成形してもよい。
連結された複数の部品成形部を含む連結成形品を製造するための金型であって、
互いに離間して設けられた複数のパンチと、
ダイスと、
ホルダーと、を備え、
ダイスおよびホルダーは複数のパンチ間に位置し、
ダイス又はホルダーが複数あり、かつ互いに離間して設けられている
ことを特徴とする。
(10)本発明の一態様に係るプレス成形用金型は、
連結された複数の部品成形部を含む連結成形品を製造するための金型であって、
互いに離間して設けられた複数のパンチと、
ダイスと、
ホルダーと、を備え、
ダイスおよびホルダーは複数のパンチ間に位置し、
ダイス又はホルダーにスリットが設けられている
ことを特徴とする。
(11)本発明の一態様に係るプレス成形用金型は、
連結された複数の部品成形部を含む連結成形品を製造するための金型であって、
互いに離間して設けられた複数のパンチと、
ダイスと、
ホルダーと、
曲げ工具と、を備え、
ダイス及びホルダーは複数のパンチ間に位置し、
ダイスが複数あり、かつ互いに離間して設けられ、ダイス間に曲げ工具が挿通される空間が設けられ、かつ
ホルダーが複数あり、かつ互いに離間して設けられ、ホルダー間に曲げ工具が挿通される空間が設けられている
ことを特徴とする。
(12)上記(9)から(11)のいずれか一項に記載のプレス成形用金型では、
複数のパンチに対して、ダイス及びホルダーと反対側に、
部品成形用ダイスと、
部品成形用ホルダーとをさらに備えてもよい。
ダイスおよびホルダーをプレス方向に沿って移動自在に保持するばね部又は駆動部を備える
ことを特徴とする。
(14)本発明の一態様に係るプレス成形装置は、上記(11)に記載の金型を備えるプレス成形装置であって、
ダイス、ホルダーおよび曲げ工具をプレス方向に沿って移動自在に保持するばね部又は駆動部を備える
ことを特徴とする。
また、以下の実施形態の各構成要素は、互いに組み合わせることができる。
本実施形態に係るプレス成形用ブランクは、金属板からなるプレス成形用ブランクであって、複数の部品成形予定部の間に曲げ成形部を有し、曲げ成形部がプレス成形用ブランクの面外方向に突出している。
図1の例では、プレス成形用ブランク100は、2つの部品成形予定部101の間に曲げ成形部102を有している。2つの部品成形予定部101の間には、連結部103があり、連結部103に曲げ成形部102が設けられている。部品成形予定部101は、図1の101が示す矩形(点線)で囲まれた領域内、あるいはこの領域を含む範囲にあってよい。
複数の部品成形予定部は、互いに直交するそれぞれの方向に沿って3列づつ以上(合計9つ以上)設けられてもよい。この場合、一方向に設けられる部品成形部の数と、もう一方の方向に設けられる部品成形部の列の数が異なってもよい。
図7の例では、曲げ成形部602は、一対の平坦部605と、一対の第1稜線606と、一対の立ち上がり部607と、第2稜線608とを含む。突出部604は、一対の第1稜線606と、一対の立ち上がり部607と、第2稜線608とを含む。
これにより、プレス成形品のたて壁が割れることを抑制することができる。
すなわち、本実施形態に係るプレス成形用ブランクでは、(l−w)>(h1+h2)の関係を満たしてもよい。
本実施形態では、稜線又は稜線部は、これらによって連結される部位の境界とされてもよい。たとえば、第1稜線部は、平坦部と立ち上がり部との境界とされてもよい。この場合、上記の長さは、この境界を基準として計算される。
曲げ成形部を成形する工程は、後述する第3実施形態の予備成形工程と同様の手段を採用してもよい。
曲げ成形部は、連結部の幅方向の全域にわたり設けられてもよく、あるいは、図10に示すように、複数の曲げ成形部902が連結部903の幅方向に沿って点在して設けられてもよい。
このような孔hがあることで、金属板10を面外方向に突出させて、複数の部品成形予定部の間に曲げ成形部を成形するときに、金属板の中央部で張り出し割れが生じることを抑制できる。
[第2実施形態]
次に、本発明の連結成形品の製造方法の実施形態について説明する。
本実施形態に係る連結成形品の製造方法では、上記プレス成形用ブランクの、複数の部品成形予定部をプレス成形用ブランクの面外方向に変形させるとともに、曲げ成形部を変形させる部品成形工程を含む。
図14から図16に、本実施形態に係る連結成形品の製造方法の部品成形工程における、プレス成形用ブランクの変形過程を示す。
本実施形態に係る連結成形品の製造方法では、絞り成形時に曲げ成形部が曲げ戻ることによって材料流入を必要としている部位に材料を供給する。曲げ成形の量は製品の絞り深さから決めることができ、曲げ成形部では曲げ変形を利用しているため、割れが発生しにくく、大きな絞り深さの部品にも容易に対応できる。
[第3実施形態]
次に、本発明の連結成形品の製造方法の他の実施形態について説明する。
本実施形態に係る連結成形品の製造方法では、金属板から連結成形品の成形までの工程を単一の金型内で実施できる。
図17に、第2実施形態又は第3実施形態に係る連結成形品の製造方法によって得られた連結成形品の一例を示す。
このような形態の連結成形品を製造することで、複数の部品を一つの部材として搬送または処理することができ、生産性が向上する。
また、このような形態の連結成形品は、連結部に切り欠きやスリット、あるいはこれらが変形した孔部が存在しないため、切り欠きやスリットに起因する割れが発生せず、量産ライン上で部品が分離することを抑制することができる。また、搬送中に連結部が割れることを抑制することができる。
次に、本発明のプレス成形品の製造方法の実施形態について説明する。
本実施形態に係る連結成形品としては、第2実施形態又は第3実施形態に係る連結成形品の製造方法によって得られた連結成形品を好ましく用いることができる。
次に、本発明のプレス成形用金型の実施形態について説明する。
本実施形態に係るプレス成形用金型は、連結された複数の部品成形部を含む連結成形品を製造するための金型である。
本実施形態に係るプレス成形用金型は、互いに離間して設けられた複数のパンチと、ダイスと、ホルダーと、を備え、ダイスおよびホルダーは複数のパンチ間に位置し、ダイス又はホルダーが複数あり、かつ互いに離間して設けられている。
図18に示すように、本実施形態に係るプレス成形用金型2000は、互いに離間して設けられた2つのパンチ2001、ダイス2002と、ホルダー2003とを備える。
次に、本発明のプレス成形用金型の他の実施形態について説明する。
本実施形態に係るプレス成形用金型は、連結された複数の部品成形部を含む連結成形品を製造するための金型である。
本実施形態に係るプレス成形用金型は、互いに離間して設けられた複数のパンチと、ダイスと、ホルダーと、曲げ工具と、を備え、ダイス及びホルダーは複数のパンチ間に位置し、ダイスが複数あり、かつ互いに離間して設けられ、ダイス間に曲げ工具が挿通される空間が設けられ、かつホルダーが複数あり、かつ互いに離間して設けられ、ホルダー間に曲げ工具が挿通される空間が設けられている。
このとき、曲げ工具6007は、2つのダイス6002間に位置する。
この突出した箇所を曲げ成形部と称してもよい。また、この状態の金属板11を、プレス成形用ブランクと称してもよい。また、この状態の金属板11の形状は、上述した第1実施形態に係るプレス成形用ブランクと同様の形状であってもよい。
上記のようなプレス成形用金型6000の動きにより、図29に示すような、連結部1803を介して連結された複数の部品成形部1810を含む連結成形品1800が製造される。
具体的には、プレス成形用金型内に、金属板を載置した初期の状態で、曲げ工具が2つのホルダー間に位置していてもよい。
次に、本発明のプレス成形装置の実施形態について説明する。
本実施形態に係るプレス成形装置は、連結された複数の部品成形部を含む連結成形品を製造するための金型であって、互いに離間して設けられた複数のパンチと、ダイスと、ホルダーと、を備え、ダイスおよびホルダーは複数のパンチ間に位置し、ダイス又はホルダーが複数あり、かつ互いに離間して設けられている金型を備える。
本実施形態に係るプレス成形装置は、ダイスおよびホルダーをプレス方向に沿って移動自在に保持するばね部又は駆動部を備える。
このプレス成形装置の例では、図22に示すような金型を好ましく用いることができる。
すなわち、本実施形態に係るプレス成形装置では、たとえば、図24に示すような金型を用いてもよい。
次に、本発明のプレス成形装置の他の実施形態について説明する。
本実施形態に係るプレス成形装置は、連結された複数の部品成形部を含む連結成形品を製造するための金型であって、互いに離間して設けられた複数のパンチと、ダイスと、ホルダーと、曲げ工具と、を備え、ダイス及びホルダーは複数のパンチ間に位置し、ダイスが複数あり、かつ互いに離間して設けられ、ダイス間に曲げ工具が挿通される空間が設けられ、かつホルダーが複数あり、かつ互いに離間して設けられ、ホルダー間に曲げ工具が挿通される空間が設けられている金型を備える。
本実施形態に係るプレス成形装置は、ダイス、ホルダーおよび曲げ工具をプレス方向に沿って移動自在に保持するばね部又は駆動部を備える。
ダイス9102およびホルダー9103は2つのパンチ9101間に位置している。具体的には、図32の例では、2つのパンチ9101間に、それぞれのパンチ9101に隣接して2つのホルダー9103が位置している。2つのホルダー9103は互いに離間して位置している。
まず、プレス成形装置9100内に、金属板12を載置する。
このとき、曲げ工具9107は、2つのダイス9102間に位置する。
本実施形態に係るプレス成形装置では、曲げ工具9107のばね部9137の反発力は、金属板12の曲げ成形荷重よりも大きいため、曲げ工具9107によって金属板12を曲げ成形することができる。
この突出した箇所を曲げ成形部と称してもよい。また、この状態の金属板12を、プレス成形用ブランクと称してもよい。また、この状態の金属板12の形状は、上述した第1実施形態に係るプレス成形用ブランクと同様の形状であってもよい。
図35は、金型が下死点位置に達したときの、プレス成形装置9100の状態を説明するための模式的な断面図である。
上記のようなプレス成形装置9100の動きにより、図35に示すような、連結部1903を介して連結された複数の部品成形部1910を含む連結成形品1900が製造される。
図36に示すように、プレス成形装置9200は、互いに離間して設けられた2つのパンチ9201、ダイス9202と、ホルダー9203と、曲げ工具9207とを備える。
まず、プレス成形装置9200内に、金属板13を載置する。このとき、曲げ工具9207は、2つのホルダー9203間に位置する。
この突出した箇所を曲げ成形部と称してもよい。また、この状態の金属板13を、プレス成形用ブランクと称してもよい。また、この状態の金属板13の形状は、上述した第1実施形態に係るプレス成形用ブランクと同様の形状であってもよい。
上記のようなプレス成形装置9200の動きにより、図39に示すような、連結部2903を介して連結された複数の部品成形部2910を含む連結成形品2900が製造される。
101、201、301、401、501、601、701、901、1001、1101 部品成形予定部
102、202、302、402、502、602、702、902、1002、1102 曲げ成形部
103、203、303、903、1003、1103 連結部
104、404、504、604、704 突出部
Claims (14)
- 金属板からなるプレス成形用ブランクであって、
複数の部品成形予定部の間に曲げ成形部を有し、
前記曲げ成形部が前記プレス成形用ブランクの面外方向に突出している
ことを特徴とするプレス成形用ブランク。 - 前記曲げ成形部は、
前記部品成形予定部と隣り合う平坦部と、
前記平坦部と隣り合う第1稜線と、
前記第1稜線を介して前記平坦部と連結され、かつ前記プレス成形用ブランクの面外方向に突出する立ち上がり部と、
前記立ち上がり部同士を連結する第2稜線とを有する突出部と、
を含む
ことを特徴とする請求項1に記載のプレス成形用ブランク。 - 前記複数の部品成形予定部と前記曲げ成形部とを含む平面の断面視で、
前記突出部の長さから前記第1稜線間の距離を引いた長さが、前記複数の部品成形予定部に成形される複数の部品成形部の、前記曲げ成形部から最も近いたて壁の長さの合計の長さ以上である、
ことを特徴とする請求項2に記載のプレス成形用ブランク。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載のプレス成形用ブランクの製造方法であって、
金属板を面外方向に突出させて、複数の部品成形予定部の間に曲げ成形部を成形する工程を含む
ことを特徴とするプレス成形用ブランクの製造方法。 - 金属板からなり、複数の部品成形予定部の間に曲げ成形部を有するプレス成形用ブランクであって、前記曲げ成形部がプレス成形用ブランクの面外方向に突出しているプレス成形用ブランクの、前記複数の部品成形予定部を前記プレス成形用ブランクの面外方向に変形させるとともに、前記曲げ成形部を変形させる部品成形工程を含む
ことを特徴とする連結成形品の製造方法。 - 金属板を面外方向に突出させて、複数の部品成形予定部の間に曲げ成形部を成形する予備成形工程と、
前記複数の部品成形予定部を前記金属板の面外方向に変形させるとともに、前記曲げ成形部を変形させる部品成形工程と、を含む
ことを特徴とする連結成形品の製造方法。 - 前記部品成形工程では、
絞り成形により、部品成形予定部に部品成形部を成形し、かつ前記曲げ成形部の深さが小さくなるように前記曲げ成形部を変形させて連結部を成形する
ことを特徴とする請求項5又は6に記載の連結成形品の製造方法。 - 請求項7に記載の連結成形品の製造方法によって得られた連結成形品の前記連結部を切断して、前記部品成形部同士を分断する分断工程を含む
ことを特徴とするプレス成形品の製造方法。 - 連結された複数の部品成形部を含む連結成形品を製造するための金型であって、
互いに離間して設けられた複数のパンチと、
ダイスと、
ホルダーと、を備え、
前記ダイスおよび前記ホルダーは前記複数のパンチ間に位置し、
前記ダイス又は前記ホルダーが複数あり、かつ互いに離間して設けられている
ことを特徴とするプレス成形用金型。 - 連結された複数の部品成形部を含む連結成形品を製造するための金型であって、
互いに離間して設けられた複数のパンチと、
ダイスと、
ホルダーと、を備え、
前記ダイスおよび前記ホルダーは前記複数のパンチ間に位置し、
前記ダイス又は前記ホルダーにスリットが設けられている
ことを特徴とするプレス成形用金型。 - 連結された複数の部品成形部を含む連結成形品を製造するための金型であって、
互いに離間して設けられた複数のパンチと、
ダイスと、
ホルダーと、
曲げ工具と、を備え、
前記ダイス及び前記ホルダーは前記複数のパンチ間に位置し、
前記ダイスが複数あり、かつ互いに離間して設けられ、前記ダイス間に前記曲げ工具が挿通される空間が設けられ、かつ
前記ホルダーが複数あり、かつ互いに離間して設けられ、前記ホルダー間に前記曲げ工具が挿通される空間が設けられている
ことを特徴とするプレス成形用金型。 - 前記複数のパンチに対して、前記ダイス及び前記ホルダーと反対側に、
部品成形用ダイスと、
部品成形用ホルダーとをさらに備える
ことを特徴とする請求項9から11のいずれか一項に記載のプレス成形用金型。 - 請求項9又は10に記載の金型を備えるプレス成形装置であって、
前記ダイスおよび前記ホルダーをプレス方向に沿って移動自在に保持するばね部又は駆動部を備える
ことを特徴とするプレス成形装置。 - 請求項11に記載の金型を備えるプレス成形装置であって、
前記ダイス、前記ホルダーおよび前記曲げ工具をプレス方向に沿って移動自在に保持するばね部又は駆動部を備える
ことを特徴とするプレス成形装置。
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