JPS6182683A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPS6182683A JPS6182683A JP60211195A JP21119585A JPS6182683A JP S6182683 A JPS6182683 A JP S6182683A JP 60211195 A JP60211195 A JP 60211195A JP 21119585 A JP21119585 A JP 21119585A JP S6182683 A JPS6182683 A JP S6182683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- connector
- cable
- passage
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/58—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable
- H01R13/582—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable the cable being clamped between assembled parts of the housing
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/502—Bases; Cases composed of different pieces
- H01R13/506—Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2201/00—Connectors or connections adapted for particular applications
- H01R2201/16—Connectors or connections adapted for particular applications for telephony
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は複数の絶縁被覆導線を外被で覆ったケーブル端
部に取付けるコネクタに関するもので、組立てた状態で
通路を形成する２個のハウジング部を備え、この通路は
挿入端側より、ケーブルの外被端部を把持する第１把持
部とこの第１把持部の先に位置してこの外被から突出し
た絶縁被覆導線を把持する第２把持部とを有し、各ハウ
ジング部の第１把持部には組立てた際にケーブルの外被
に作用するストレインリリーフ部材が設けられ、ハウジ
ング部の一方には第２把持部に各導線に貫入する貫入接
触部材が設けられ、この貫入接触部材は前記絶縁被覆導
線が通路の第２把持部まで阻害されることなく導入され
る位置と、少なくとも一部が絶縁被覆導線内に挿通され
る位置との間を移動可能なコネクタを対象とするもので
ある。
部に取付けるコネクタに関するもので、組立てた状態で
通路を形成する２個のハウジング部を備え、この通路は
挿入端側より、ケーブルの外被端部を把持する第１把持
部とこの第１把持部の先に位置してこの外被から突出し
た絶縁被覆導線を把持する第２把持部とを有し、各ハウ
ジング部の第１把持部には組立てた際にケーブルの外被
に作用するストレインリリーフ部材が設けられ、ハウジ
ング部の一方には第２把持部に各導線に貫入する貫入接
触部材が設けられ、この貫入接触部材は前記絶縁被覆導
線が通路の第２把持部まで阻害されることなく導入され
る位置と、少なくとも一部が絶縁被覆導線内に挿通され
る位置との間を移動可能なコネクタを対象とするもので
ある。
［従来の技術］
上記の形式のコネクタは米国特許第４，１９３゜６５８
号に記載されている。上記ハウジング部の各々にはリブ
形状のストレインリリーフ部材が設けられており、組立
てた際にケーブルの外被内に押圧されてこのケーブルの
外被を局部的に変形し、これによりケーブル外被を強固
に把持する。これはケーブル外被を外ノｊから保護する
。また、各導線には電気コンタクト部材である貫入接触
部材が押圧され、この貫入接触部材は導線の少なくとも
一部まで貫入される。
号に記載されている。上記ハウジング部の各々にはリブ
形状のストレインリリーフ部材が設けられており、組立
てた際にケーブルの外被内に押圧されてこのケーブルの
外被を局部的に変形し、これによりケーブル外被を強固
に把持する。これはケーブル外被を外ノｊから保護する
。また、各導線には電気コンタクト部材である貫入接触
部材が押圧され、この貫入接触部材は導線の少なくとも
一部まで貫入される。
上記貫入接触部材と導線との間の電気的接触を長期間良
好に保持するためには、この導線にいかなる礪械的な引
張り応力を生じさせないことが重要である。コネクタを
取付けたケーブルは使用中に、絶縁被覆導線が外被内で
ある程度移動することがあり、この結果、貫入接触部材
に接触している導線に引張り応力が生じる。これは導線
と挿通接触部との間に間隙を生じさせることを意味する
。
好に保持するためには、この導線にいかなる礪械的な引
張り応力を生じさせないことが重要である。コネクタを
取付けたケーブルは使用中に、絶縁被覆導線が外被内で
ある程度移動することがあり、この結果、貫入接触部材
に接触している導線に引張り応力が生じる。これは導線
と挿通接触部との間に間隙を生じさせることを意味する
。
これは電気接触を阻害し、長期間の使用中には電気的な
接触を完全に阻害する。
接触を完全に阻害する。
本発明は上記形式のコネクタを改良することにより、各
絶縁被覆導線の応力を排除するコネクタを提供すること
を目的とする。
絶縁被覆導線の応力を排除するコネクタを提供すること
を目的とする。
［問題点を解決するための手段、作用および効果］上記
目的を達成するため、本発明によれば、前述のコネクタ
に更に、一方のハウジング部の第２把持部に円錐状の突
起を設け、この突起を通路の壁面から導線の少なくとも
断面方向に直角に突出させ、この突起によりこのコネク
タを組立てた際に、第２把持部が絶縁被覆導線の断面積
よりも小さい通路開口を形成するように他方のハウジン
グ部の通路壁よりも外方に延在させ、これにより、コネ
クタを組立てた際に各突起の壁面が各絶縁被覆導線の絶
縁被覆部を好適に把持して各絶縁被覆導線にかかる外力
から保護する。
目的を達成するため、本発明によれば、前述のコネクタ
に更に、一方のハウジング部の第２把持部に円錐状の突
起を設け、この突起を通路の壁面から導線の少なくとも
断面方向に直角に突出させ、この突起によりこのコネク
タを組立てた際に、第２把持部が絶縁被覆導線の断面積
よりも小さい通路開口を形成するように他方のハウジン
グ部の通路壁よりも外方に延在させ、これにより、コネ
クタを組立てた際に各突起の壁面が各絶縁被覆導線の絶
縁被覆部を好適に把持して各絶縁被覆導線にかかる外力
から保護する。
なお、ケーブルの外被に作用するストレインリリーフ部
材と各絶縁導線に作用するストレインリリーフ部材とを
漏えたコネクタは英国特許第１゜５５９．５７２号に記
載されているが、しかし、このコネクタはハウジングを
一体に形成したものである。この各ストレインリリーフ
部材はハウジングの一部として形成されており、回動あ
るいは変形して変位し、ケーブル外被あるいは各絶縁被
覆導線の絶縁被覆を保持するものである。このコネクタ
のハウジングは全体にがなり複雑で、種々のストレイン
リリーフ部材を作動させるには特別の工具を必要とする
。
材と各絶縁導線に作用するストレインリリーフ部材とを
漏えたコネクタは英国特許第１゜５５９．５７２号に記
載されているが、しかし、このコネクタはハウジングを
一体に形成したものである。この各ストレインリリーフ
部材はハウジングの一部として形成されており、回動あ
るいは変形して変位し、ケーブル外被あるいは各絶縁被
覆導線の絶縁被覆を保持するものである。このコネクタ
のハウジングは全体にがなり複雑で、種々のストレイン
リリーフ部材を作動させるには特別の工具を必要とする
。
本発明の好ましい実施例によれば、このコネク夕の上記
突起の通路壁からの長さは第２通路部の対応する断面寸
法よりも大きく、他方のハウジング部の通路壁には突起
収容孔が設けられ、この突起収容孔はコネクタを組立て
た時に突起の端部を収容する充分な深さを有する。突起
の寸法は、突起の先端が他方のハウジング部の壁面にお
ける上記突起収容孔内に入るまで、導線の絶縁被覆を把
持しないように設定されている。すなわち、各突起収容
孔は各絶縁被覆導線に対応して予め形成され、各突起は
絶縁被覆ＩＪ線を把持する前にこの突起収容孔に挿入さ
れるため、突起の先端とこれに対向する通路壁間の絶縁
被覆は押し潰されない。
突起の通路壁からの長さは第２通路部の対応する断面寸
法よりも大きく、他方のハウジング部の通路壁には突起
収容孔が設けられ、この突起収容孔はコネクタを組立て
た時に突起の端部を収容する充分な深さを有する。突起
の寸法は、突起の先端が他方のハウジング部の壁面にお
ける上記突起収容孔内に入るまで、導線の絶縁被覆を把
持しないように設定されている。すなわち、各突起収容
孔は各絶縁被覆導線に対応して予め形成され、各突起は
絶縁被覆ＩＪ線を把持する前にこの突起収容孔に挿入さ
れるため、突起の先端とこれに対向する通路壁間の絶縁
被覆は押し潰されない。
突起の形状は回転体である円錐形状の体部を備えている
のが好ましく、これは導線の絶縁被覆を切断せず、変形
させるだけである。更に、円錐形状の突起は射出成形工
程により形成でき、これは鋳型の形成およおびこの鋳型
から所定のハウジング部を取外す場合に有益である。
のが好ましく、これは導線の絶縁被覆を切断せず、変形
させるだけである。更に、円錐形状の突起は射出成形工
程により形成でき、これは鋳型の形成およおびこの鋳型
から所定のハウジング部を取外す場合に有益である。
本発明の他の好ましい実施例によると、他方のハウジン
グ部に形成された上記の突起収容孔は盲穴に形成され、
この突起収容孔はハウジング部の外方に開口して第２把
持部における通路壁面の極近部まで延在する。各盲穴の
底面部と通路の壁面間の部分の厚さは充分小さく、コネ
クタの組立て中に上記各突起により貫通される。
グ部に形成された上記の突起収容孔は盲穴に形成され、
この突起収容孔はハウジング部の外方に開口して第２把
持部における通路壁面の極近部まで延在する。各盲穴の
底面部と通路の壁面間の部分の厚さは充分小さく、コネ
クタの組立て中に上記各突起により貫通される。
これは、第２把持部における通路の壁面が清らかで切れ
目がないことを意味し、したがって、この絶縁被覆導線
を河谷障害なく容易に導入することができる。
目がないことを意味し、したがって、この絶縁被覆導線
を河谷障害なく容易に導入することができる。
以下、添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。
［実施例］
第１図は本発明の一実施例によるコネクタの２個のハウ
ジング部を図式的に示す。本実施例ではこの２個のハウ
ジング部は基部１０とカバ一部２０とで構成されている
。この基部１０は好適な材料によりほぼ矩形のブロック
状に形成されており、側壁部ｉｉ、”＋２と底壁１３と
で囲まれた凹所が設けられている。第１図に示すように
、左側には壁部材は設けられてなく、同第１図の右側に
は比較的厚い壁部材が設けられ、この壁部材内には複数
の平行な穴が設けてあり、この内の−を符号１４で示す
。これ等の穴は盲穴、あるいは基部の右側まで延設した
通孔とすることができる。これ等の穴１４は外被で覆わ
れたケーブルの各絶縁被覆導線を保持するものである。
ジング部を図式的に示す。本実施例ではこの２個のハウ
ジング部は基部１０とカバ一部２０とで構成されている
。この基部１０は好適な材料によりほぼ矩形のブロック
状に形成されており、側壁部ｉｉ、”＋２と底壁１３と
で囲まれた凹所が設けられている。第１図に示すように
、左側には壁部材は設けられてなく、同第１図の右側に
は比較的厚い壁部材が設けられ、この壁部材内には複数
の平行な穴が設けてあり、この内の−を符号１４で示す
。これ等の穴は盲穴、あるいは基部の右側まで延設した
通孔とすることができる。これ等の穴１４は外被で覆わ
れたケーブルの各絶縁被覆導線を保持するものである。
導線の挿通時にこれ等の各導線の案内を容易にし、確実
に位置決めするために、各穴１４の前部に複数の案内リ
ブを設ける。この案内リブを符号１５で示す。
に位置決めするために、各穴１４の前部に複数の案内リ
ブを設ける。この案内リブを符号１５で示す。
基部１０の右側における比較的厚い壁部材に長い開口を
形成し、この開口内に貫入接触部材を配置する。これ等
の貫入接触部材を符号１６で示す。
形成し、この開口内に貫入接触部材を配置する。これ等
の貫入接触部材を符号１６で示す。
これ等の貫入接触部材の案内を容易にするために、各接
触部材間に直立壁１７を配置しである。第１図ではこれ
等の貫入接触部材は高位置に示してあり、これ等の貫入
接触部材１６の下側の尖端が対応する穴１４の内部まで
突出しないように配置される。
触部材間に直立壁１７を配置しである。第１図ではこれ
等の貫入接触部材は高位置に示してあり、これ等の貫入
接触部材１６の下側の尖端が対応する穴１４の内部まで
突出しないように配置される。
側壁部１１．１２には溝１８．１９を長手方向に延設さ
れており、また、これ等の溝１８．１９の上側において
各側壁部１１．１２の上部は面取りされた傾斜面に形成
されている。
れており、また、これ等の溝１８．１９の上側において
各側壁部１１．１２の上部は面取りされた傾斜面に形成
されている。
第１図に示すように、カバ一部２０の長手方向の両側面
には突縁部２１．２２が設けられており、これ等の突縁
部２１．２２はそれぞれ溝１８．１９に対応した形状を
備えている。図から明らかなように、カバ一部２０の上
面を押圧して基部１゜内に嵌合することができ、この場
合、傾斜面に形成された突縁部２１．２２が側壁部１１
．１２の上部傾斜面に沿って滑り、溝１８．１９内に代
入する。
には突縁部２１．２２が設けられており、これ等の突縁
部２１．２２はそれぞれ溝１８．１９に対応した形状を
備えている。図から明らかなように、カバ一部２０の上
面を押圧して基部１゜内に嵌合することができ、この場
合、傾斜面に形成された突縁部２１．２２が側壁部１１
．１２の上部傾斜面に沿って滑り、溝１８．１９内に代
入する。
カバ一部２０が基部１０に結合されると、この組立てら
れたコネクタの左側には、ケーブルの外被部を保持する
通路が形成される。このケーブル外被は、カバ一部２０
の下面に配置され底部１３に設けられた凹部２４に向け
て尖ったリブ２３で構成されるストレインリリーフ部材
で挟持される。
れたコネクタの左側には、ケーブルの外被部を保持する
通路が形成される。このケーブル外被は、カバ一部２０
の下面に配置され底部１３に設けられた凹部２４に向け
て尖ったリブ２３で構成されるストレインリリーフ部材
で挟持される。
この凹部２４は盲凹部として形成することができ、この
場合、基部１０の下側は閉鎖される。また、第３図に図
式的に示すように、貫通させて形成することも出来る。
場合、基部１０の下側は閉鎖される。また、第３図に図
式的に示すように、貫通させて形成することも出来る。
この場合第３図に示すように、ケーブルの外被は一側か
らカバ一部２０のリブ２３により押圧され、このため他
側で部分的に変形し、この他側の変形した部分が凹部２
４内に押し込まれる。これにより、ケーブル３０のケー
ブル外被を外力から保護する。
らカバ一部２０のリブ２３により押圧され、このため他
側で部分的に変形し、この他側の変形した部分が凹部２
４内に押し込まれる。これにより、ケーブル３０のケー
ブル外被を外力から保護する。
カバ一部２０には更にケーブルの各絶縁被覆導線にかか
る外力から保護する手段が設けてあり、本実施例ではこ
の手段を一連の歯状に突出する突起の形態に形成してあ
り、この内の−を符号２５で示す。これ等の突起２５は
案内リブ１５と整合して配置されている。すなわち、穴
１４内に挿入されるケーブル３０の各絶縁被覆導線は、
このコネクタを組立てたときに各突起２５０間に配置さ
れる。これ等の突起２５の長さはこのコネクタを組立て
たときに先端が基部１０の底部１３上に直立あるいはこ
の底部１３の近部に位置するように設定される。この歯
状の突起２５は各絶縁被覆導線が互いに分離して少なく
とも各突起の間隙に位置する場合にのみ使用するもので
、これを各絶縁導線が分離していないケーブルに用いた
場合は一方向に延在するーまたは複数の導線の絶縁被覆
がこれ等の突起２５の下部と基部１０の底部１３との間
で押し潰され、コネクタを組立てるのが困難あるいは不
可能となる。
る外力から保護する手段が設けてあり、本実施例ではこ
の手段を一連の歯状に突出する突起の形態に形成してあ
り、この内の−を符号２５で示す。これ等の突起２５は
案内リブ１５と整合して配置されている。すなわち、穴
１４内に挿入されるケーブル３０の各絶縁被覆導線は、
このコネクタを組立てたときに各突起２５０間に配置さ
れる。これ等の突起２５の長さはこのコネクタを組立て
たときに先端が基部１０の底部１３上に直立あるいはこ
の底部１３の近部に位置するように設定される。この歯
状の突起２５は各絶縁被覆導線が互いに分離して少なく
とも各突起の間隙に位置する場合にのみ使用するもので
、これを各絶縁導線が分離していないケーブルに用いた
場合は一方向に延在するーまたは複数の導線の絶縁被覆
がこれ等の突起２５の下部と基部１０の底部１３との間
で押し潰され、コネクタを組立てるのが困難あるいは不
可能となる。
したがって、突起２５は組立てた状態におけるカバ一部
２０の下部と基部１０の底部１３の上面との距離よりも
長くし、組立てた時にこの突起が基部１０の底部１３に
設けた突起収容孔２６内に突出するのが好ましい。第１
図では、これ等の突起収容孔の内の−のみを符＠２６で
示しである。
２０の下部と基部１０の底部１３の上面との距離よりも
長くし、組立てた時にこの突起が基部１０の底部１３に
設けた突起収容孔２６内に突出するのが好ましい。第１
図では、これ等の突起収容孔の内の−のみを符＠２６で
示しである。
このような突起２５を設けた場合には、この突起２５の
先端が対応する突起収容孔２６内に挿入されるとき、各
導線を挟持する作用が生じないため、各突起は導線の間
を良好に案内され、導線を所定の位置に確実に配置する
ことができるという利点を有する。また、この突起は、
各絶縁被覆導線が薄い連結材で互いに結合されている種
々の形式のフラン１へケーブル等にも使用することがで
きる。
先端が対応する突起収容孔２６内に挿入されるとき、各
導線を挟持する作用が生じないため、各突起は導線の間
を良好に案内され、導線を所定の位置に確実に配置する
ことができるという利点を有する。また、この突起は、
各絶縁被覆導線が薄い連結材で互いに結合されている種
々の形式のフラン１へケーブル等にも使用することがで
きる。
この場合、各突起はコネクタを組立てるときに簿い連結
材を貫通できるように形成する必要がある。
材を貫通できるように形成する必要がある。
カバ一部２０はある程度剛性を有する必要がある。すな
わち、カバ一部２０を基部１０内に押し込むときに僅か
な変形をも生じさせないためであり、また、このカバ一
部を押し込んだ状態ではストレインリリーフ部材がコネ
クタの全幅に渡って均一に各導線を保持し、ケーブルの
外被あるいは各導線による力でこのカバ一部が湾曲しな
いようにするためである。そして、ストレインリリーフ
部材の保持効果はコネクタの側部よりも中央部の方が小
さい。この保持効果を均一にするために、カバ一部は充
分な剛性を得る断面形状を備えている。第１図および第
３図から明らかなように、ケーブル外被のストレインリ
リーフ部材すなわちリブ２３の箇所においては、その形
状に関して充分な剛性を備えており、補強手段を設けて
ない。しかし、突起２５の箇所においては、このカバ一
部を平坦に形成すると剛性が低下するため、このカバ一
部２０の上面に複数の補強リブを一体に形成しである。
わち、カバ一部２０を基部１０内に押し込むときに僅か
な変形をも生じさせないためであり、また、このカバ一
部を押し込んだ状態ではストレインリリーフ部材がコネ
クタの全幅に渡って均一に各導線を保持し、ケーブルの
外被あるいは各導線による力でこのカバ一部が湾曲しな
いようにするためである。そして、ストレインリリーフ
部材の保持効果はコネクタの側部よりも中央部の方が小
さい。この保持効果を均一にするために、カバ一部は充
分な剛性を得る断面形状を備えている。第１図および第
３図から明らかなように、ケーブル外被のストレインリ
リーフ部材すなわちリブ２３の箇所においては、その形
状に関して充分な剛性を備えており、補強手段を設けて
ない。しかし、突起２５の箇所においては、このカバ一
部を平坦に形成すると剛性が低下するため、このカバ一
部２０の上面に複数の補強リブを一体に形成しである。
添付図面中では二つの補強リブ２７゜２８を示す。
第４図は本発明によるコネクタをケーブル端部に取付け
る方法を図式的に示す。第４図のａはケーブル３０を示
すもので、このケーブル３０は複数の絶縁被覆導線３１
からなり、各絶縁被覆導線３１は外被３２で覆われてい
る。この実施例では、外被３１はシールド層３３を備え
ており、このシールドｗ４３３が一部露出している。ケ
ーブル３゜の端部は所定の長さしに亙りシールド＠３３
を含む外被３２を剥ぎ取り、各絶縁被覆導線３１を露出
する。
る方法を図式的に示す。第４図のａはケーブル３０を示
すもので、このケーブル３０は複数の絶縁被覆導線３１
からなり、各絶縁被覆導線３１は外被３２で覆われてい
る。この実施例では、外被３１はシールド層３３を備え
ており、このシールドｗ４３３が一部露出している。ケ
ーブル３゜の端部は所定の長さしに亙りシールド＠３３
を含む外被３２を剥ぎ取り、各絶縁被覆導線３１を露出
する。
上記ケーブル３０がフラットケーブルである場合は、各
導線はコネクタの基部１０に形成された穴１４の間隔に
対応して互いにｗｉ隔している。ケーブル３０がフラッ
トケーブルでない場合には、第４図のしに示すように例
えばクリップ状の把持具４１を用いて各導線３１を所定
の位置に正確に保持する必要がある。この把持部４１は
、各絶縁被覆導線の端部の長さＬ′が穴１４内に完全に
挿入されるのに充分な位置で把持する。これ等の穴１４
が全て盲穴である場合、すなわち絶縁被覆導線の端部が
コネクタの背面に突出するのもでない場合、各絶縁被覆
導線の端部を第４図のｂに示す長さＬ′に切り揃える。
導線はコネクタの基部１０に形成された穴１４の間隔に
対応して互いにｗｉ隔している。ケーブル３０がフラッ
トケーブルでない場合には、第４図のしに示すように例
えばクリップ状の把持具４１を用いて各導線３１を所定
の位置に正確に保持する必要がある。この把持部４１は
、各絶縁被覆導線の端部の長さＬ′が穴１４内に完全に
挿入されるのに充分な位置で把持する。これ等の穴１４
が全て盲穴である場合、すなわち絶縁被覆導線の端部が
コネクタの背面に突出するのもでない場合、各絶縁被覆
導線の端部を第４図のｂに示す長さＬ′に切り揃える。
第４図のＣは絶縁被覆導線の平行端部を基部１０の穴内
に挿入する方法を示す。組立て工程におけるこの時点で
は、全貫入接触部材１６は高位置にあり、これ等の貫入
接触部材の下側の先端は穴１４への導線の端部の挿入の
障害とならない。このとき、第１図に示す案内リブ１５
が絶縁被覆導線の端部を案内する。
に挿入する方法を示す。組立て工程におけるこの時点で
は、全貫入接触部材１６は高位置にあり、これ等の貫入
接触部材の下側の先端は穴１４への導線の端部の挿入の
障害とならない。このとき、第１図に示す案内リブ１５
が絶縁被覆導線の端部を案内する。
第４図のＣから明らかなように、基部１０の底部１３に
おける突起収容孔２６は導ｉ端部の挿入時の障害となる
場合がある。すなわち、導線の端部がこれ等の突起収容
孔２６の縁部に引掛かる場合である。これを防止するた
め、突起収容孔２６を基部１ｏの外側に開口する盲穴に
形成し、この突起収容孔２６の底壁面を薄壁あるいは膜
状に形成して、底面１３の内面側を清らかにする。この
薄壁あるいは膜状とした突起収容孔２６の底壁面の厚さ
は、カバ一部を押し込むときに突起２５で容易に貫通さ
れるように設定されている。第３図に、突起２５で穿孔
された底壁面の残りの膜材２９を示す。
おける突起収容孔２６は導ｉ端部の挿入時の障害となる
場合がある。すなわち、導線の端部がこれ等の突起収容
孔２６の縁部に引掛かる場合である。これを防止するた
め、突起収容孔２６を基部１ｏの外側に開口する盲穴に
形成し、この突起収容孔２６の底壁面を薄壁あるいは膜
状に形成して、底面１３の内面側を清らかにする。この
薄壁あるいは膜状とした突起収容孔２６の底壁面の厚さ
は、カバ一部を押し込むときに突起２５で容易に貫通さ
れるように設定されている。第３図に、突起２５で穿孔
された底壁面の残りの膜材２９を示す。
第４図のｄには、ケーブルの外被３２を基部１０の底部
の所定の位置に正確に配置した状態を示す。
の所定の位置に正確に配置した状態を示す。
第４図のｅには、カバ一部２０が基部１０内に押し込め
られ、突縁部２１．２２が溝１８．１９内に嵌入した状
態を示す。このカバ一部２０を押し込むときに、膜材２
９を穿孔した突起２５は底部１３の突起収容孔２６で案
内される。この突起２５は少なくともコネクタの横方向
より見て円錐形状であるのが好ましい。すなわち、隣接
する各突起の間隔を次第に減少させて最終的には絶縁被
覆導線の横断面よりも小さいものとし、これにより、隣
接する突起２５の対向する側縁部をこれ等突起間に挟持
された絶縁被覆導線の絶縁材に貫入させる。この結果、
この絶縁材は部分的に変形し、導線が強固に挟持される
。これは、各導線が外力から保護されることを意味する
。
られ、突縁部２１．２２が溝１８．１９内に嵌入した状
態を示す。このカバ一部２０を押し込むときに、膜材２
９を穿孔した突起２５は底部１３の突起収容孔２６で案
内される。この突起２５は少なくともコネクタの横方向
より見て円錐形状であるのが好ましい。すなわち、隣接
する各突起の間隔を次第に減少させて最終的には絶縁被
覆導線の横断面よりも小さいものとし、これにより、隣
接する突起２５の対向する側縁部をこれ等突起間に挟持
された絶縁被覆導線の絶縁材に貫入させる。この結果、
この絶縁材は部分的に変形し、導線が強固に挟持される
。これは、各導線が外力から保護されることを意味する
。
上記突起は様々の形態が考えられるが、この突起は全体
が円錐形状であるのが好ましい。この突起を円錐形状と
すると、各絶縁被覆導線の絶縁被覆に嵌合した場合に、
この絶縁被覆の表面を（ｂのない滑らかな而とすること
ができる。更に、射出成形工程あるいはこれと同様な工
程によりコネクタのハウジング部を形成する場合、各突
起が円錐形状であれば射出成形用の鋳型を形成するのに
有利であり、また、この鋳型からハウジング部を取出す
にも有利である。
が円錐形状であるのが好ましい。この突起を円錐形状と
すると、各絶縁被覆導線の絶縁被覆に嵌合した場合に、
この絶縁被覆の表面を（ｂのない滑らかな而とすること
ができる。更に、射出成形工程あるいはこれと同様な工
程によりコネクタのハウジング部を形成する場合、各突
起が円錐形状であれば射出成形用の鋳型を形成するのに
有利であり、また、この鋳型からハウジング部を取出す
にも有利である。
第４図のｆに示す次の組立て段階で、貫入接触部材１６
を第３図に示す位置まで押し込む。この位Ｒでは、貫入
接触部材１６の先端部１６ａ、、１６ｂは導線３１の絶
縁被覆３５および中央導線部の心線３４を貫通し、この
コンタクト１６は絶縁被覆導線３１の心線３４と良好に
接触する。この最終的な位置は更に第４図のＱにおいて
図式的に示す。
を第３図に示す位置まで押し込む。この位Ｒでは、貫入
接触部材１６の先端部１６ａ、、１６ｂは導線３１の絶
縁被覆３５および中央導線部の心線３４を貫通し、この
コンタクト１６は絶縁被覆導線３１の心線３４と良好に
接触する。この最終的な位置は更に第４図のＱにおいて
図式的に示す。
第３図において、符号４０は導通層を示し、この導通層
はカバ一部２０の表面部の少なくとも一部に設けられて
おり、まな、基部１０の一部表面に設けることもできる
。第３図から明らかなように、ストレインリリーフ部材
であるリブ２３は、組立てる際にケーブル３０の外被３
２内に食い込み、シールド層３３に接触する。このリブ
２３の少なくとも一部に導通層を設けられていると、こ
のコネクタの導通層とケーブル外被のシールド層とが接
触する。
はカバ一部２０の表面部の少なくとも一部に設けられて
おり、まな、基部１０の一部表面に設けることもできる
。第３図から明らかなように、ストレインリリーフ部材
であるリブ２３は、組立てる際にケーブル３０の外被３
２内に食い込み、シールド層３３に接触する。このリブ
２３の少なくとも一部に導通層を設けられていると、こ
のコネクタの導通層とケーブル外被のシールド層とが接
触する。
更に、第１図および第２図にはコネクタの側部にクラン
プ部材３９が示しである。このクランプ部材３９はこの
コネクタに嵌合する他の、コネクタのハウジングを保持
するものである。
プ部材３９が示しである。このクランプ部材３９はこの
コネクタに嵌合する他の、コネクタのハウジングを保持
するものである。
上記より明らかに、本発明によるコネクタは各導線を外
力から保護するストレインリリーフ部材を備えたもので
ある。従来は、一端にコネクタを設けたケーブルを使用
する場合、特にこのコネクタ内に挿通されたケーブルの
端部がケーブルの外被と貫入接触部材１６間で長手方向
に移動し、各心線３４が接触部材１６の先＠１６ａ、１
６ｂから外れる場合がある。すなわち、第３図を例とし
て説明すると、内部の心線にかかる僅かな外力でもこの
心ｌ！ｆ！３４と接触部材１６の先端部との間に間隙が
形成されて接触不良となり、あるいは完全に分離される
。本発明におけるコネクタは上記ストレインリリーフ部
材、特に突起２５により、第３図で左側の絶縁被覆導線
に外力が加わった場合でも、この外力を接触部まで伝達
しない。
力から保護するストレインリリーフ部材を備えたもので
ある。従来は、一端にコネクタを設けたケーブルを使用
する場合、特にこのコネクタ内に挿通されたケーブルの
端部がケーブルの外被と貫入接触部材１６間で長手方向
に移動し、各心線３４が接触部材１６の先＠１６ａ、１
６ｂから外れる場合がある。すなわち、第３図を例とし
て説明すると、内部の心線にかかる僅かな外力でもこの
心ｌ！ｆ！３４と接触部材１６の先端部との間に間隙が
形成されて接触不良となり、あるいは完全に分離される
。本発明におけるコネクタは上記ストレインリリーフ部
材、特に突起２５により、第３図で左側の絶縁被覆導線
に外力が加わった場合でも、この外力を接触部まで伝達
しない。
以上本発明を実流例を参照して説明したが、本発明の範
囲内において種々の変更あるいは変形が可能であること
は明らかである。
囲内において種々の変更あるいは変形が可能であること
は明らかである。
第１図は本発明の一実施例によるコネクタの図式的な分
解斜視図、第２図は組立てた状態の斜視図、第３図は断
面図、第４図はａ乃至９の手順により多心ケーブルに取
付ける方法を示す図である。 １０・・・基部、１１．１２・・・側壁部、１３・・・
底部、１４・・・穴、１５・・・案内リブ、１６・・・
貫入接触部材、１７・・・直立壁、１８．１９・・・溝
、２０・・・カバ一部、２１．２２・・・突縁部、２３
・・・リブ、２４・・・凹部、２４・・・突起、２６・
・・突起収容孔、２７．２８・・・補強リブ、３０・・
・ケーブル、３１・・・絶縁被覆導線、３２・・・外被
、３３・・・シールド層、３４・・・心線、３５・・・
絶縁被覆、３９・・・クランプ部材、４０・・・導通層
。
解斜視図、第２図は組立てた状態の斜視図、第３図は断
面図、第４図はａ乃至９の手順により多心ケーブルに取
付ける方法を示す図である。 １０・・・基部、１１．１２・・・側壁部、１３・・・
底部、１４・・・穴、１５・・・案内リブ、１６・・・
貫入接触部材、１７・・・直立壁、１８．１９・・・溝
、２０・・・カバ一部、２１．２２・・・突縁部、２３
・・・リブ、２４・・・凹部、２４・・・突起、２６・
・・突起収容孔、２７．２８・・・補強リブ、３０・・
・ケーブル、３１・・・絶縁被覆導線、３２・・・外被
、３３・・・シールド層、３４・・・心線、３５・・・
絶縁被覆、３９・・・クランプ部材、４０・・・導通層
。
Claims (6)
- （１）二個のハウジング部によりケーブルを挿通する通
路が形成され、この通路が挿入端側よりケーブルの外被
の端部を把持する第１把持部とこの第１把持部の先に位
置して外被より突出する絶縁被覆導線を把持する第２把
持部とを有し、これ等の各ハウジング部は組立て時にケ
ーブルの外被に作用するストレインリリーフ部材を前記
第１把持部に備え、前記ハウジング部の一方は各導線に
接触する貫入接触部材を第２把持部に備え、この貫入接
触部材は前記絶縁被覆導線の前記第２把持部への挿通を
阻害しない位置から前記導線に一部接触する位置まで移
動可能である、一または複数の絶縁被覆導線を内包し外
被で覆われたケーブルの端部に取付けられるコネクタで
あつて、 前記ハウジング部の通路の第２把持部に円錐状の突起を
備え、この突起は前記通路の壁面から少なくとも断面方
向において導線と直角に突出し、この突起は組立てられ
た状態で他方のハウジング部の通路の壁面の外まで延在
してこの第２把持部において絶縁被覆導線の断面積より
も小さい通路開口を形成し、この突起の壁面が絶縁導線
の残部を把持して各絶縁被覆導線のストレインリリーフ
部材を形成することを特徴とするコネクタ。 - （２）前記突起の前記通路壁からの長さが対応する通路
の第２把持部の断面寸法よりも大きく、他方のハウジン
グ部の壁内には組立てた時にこの突起の端部を収容する
のに充分な深さを備えた突起収容孔が配置される特許請
求の範囲第１項に記載のコネクタ。 - （３）前記突起は回転体である円錐形状に形成されてい
る特許請求の範囲第１項又は第２項に記載のコネクタ。 - （４）前記他方のハウジング部に形成された突起収容孔
は、ハウジング部の外方に開口し、前記第２把持部にお
ける通路壁より僅かに離隔した部分まで延在する盲穴に
形成されており、この盲穴の底面部と第２把持部の分割
壁の厚さは薄く、組立て時に突起で貫通される特許請求
の範囲第２項又は第３項に記載のコネクタ。 - （５）各突起の間隔がフラットケーブルの各導線の間隔
に対応し、この突起の寸法が組立てた際に各導線を連結
する架橋材を貫通して実際の導線には接触しないように
設定されてフラットケーブルの端部に取付けられる特許
請求の範囲第１項乃至第４項のいずれか１に記載のコネ
クタ。 - （６）突起の設けられた一方のハウジング部に、内壁か
ら突出する突起とほぼ対向する外壁上に一または複数の
補強リブが設けられている特許請求の範囲第１項ないし
第５項のいずれか１に記載のコネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8402949A NL8402949A (nl) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | Connector. |
| NL8402949 | 1984-09-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6182683A true JPS6182683A (ja) | 1986-04-26 |
| JPS6227507B2 JPS6227507B2 (ja) | 1987-06-15 |
Family
ID=19844522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60211195A Granted JPS6182683A (ja) | 1984-09-27 | 1985-09-26 | コネクタ |
Country Status (15)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4618202A (ja) |
| EP (1) | EP0178712B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6182683A (ja) |
| KR (1) | KR930006028B1 (ja) |
| AT (1) | ATE41272T1 (ja) |
| AU (1) | AU573156B2 (ja) |
| BR (1) | BR8504712A (ja) |
| CA (1) | CA1235203A (ja) |
| DE (1) | DE3568672D1 (ja) |
| HK (1) | HK24490A (ja) |
| IL (1) | IL76339A0 (ja) |
| MX (1) | MX157995A (ja) |
| NL (1) | NL8402949A (ja) |
| SG (1) | SG65389G (ja) |
| ZA (1) | ZA857443B (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4618201A (en) * | 1984-07-16 | 1986-10-21 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Connector for establishing electrical contact with a high count twisted pair cable |
| NL8402949A (nl) * | 1984-09-27 | 1986-04-16 | Du Pont Berg Electronics Div | Connector. |
| US4767355A (en) * | 1984-09-28 | 1988-08-30 | Stewart Stamping Corp. | Jack and connector |
| NL8503347A (nl) * | 1985-12-04 | 1987-07-01 | Du Pont Nederland | Connector. |
| US5057028A (en) * | 1986-11-18 | 1991-10-15 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Receptacle having a nosepeice to receive cantilevered spring contacts |
| US4824383A (en) * | 1986-11-18 | 1989-04-25 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Terminator and corresponding receptacle for multiple electrical conductors |
| US4887977A (en) * | 1988-06-15 | 1989-12-19 | E. I. Dupont De Nemours And Company | Cable connector haing a resilient cover |
| US5005284A (en) * | 1988-11-18 | 1991-04-09 | At&T Bell Laboratories | Method of assembling terminals with modular plug |
| US4950176A (en) * | 1988-11-18 | 1990-08-21 | At&T Bell Laboratories | Modular plug for terminating cordage |
| US4927375A (en) * | 1989-02-23 | 1990-05-22 | Northern Telecom Limited | Electrical connector for electrical connection to insulation displacement terminals |
| DE3941663A1 (de) * | 1989-12-16 | 1991-06-20 | Ivoclar Ag | Verfahren zum herstellen von zahnersatzteilen und zur durchfuehrung des verfahrens geeignetes arbeitsmodell |
| US5147215A (en) * | 1990-03-08 | 1992-09-15 | Amp Incorporated | Connector with integral wire management system |
| US5575681A (en) * | 1994-12-16 | 1996-11-19 | Itt Corporation | Connector termination to flat cable |
| TW435873U (en) * | 1998-12-08 | 2001-05-16 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Cable connector assembly |
| US6305981B1 (en) * | 1999-03-09 | 2001-10-23 | The Whitaker Corporation | Electrical connector with a contact securing flap |
| US6706970B2 (en) * | 2002-01-04 | 2004-03-16 | Tyco Electronics Corporation | Strain relief for electrical cable |
| ITFI20050043A1 (it) * | 2005-03-17 | 2006-09-18 | Belisario Pini | Dispositivo bloccacavi |
| DE102017105682A1 (de) * | 2017-03-16 | 2018-09-20 | Te Connectivity Germany Gmbh | Kontaktträger, elektrische Kontakteinrichtung sowie Verfahren zum Herstellen eines konfektionierten Kabels |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5292390A (en) * | 1976-01-07 | 1977-08-03 | Amp Inc | Electric connector |
| JPS5713672A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-23 | Tokyo Shibaura Electric Co | Connector |
| JPS5914864A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-25 | ヤマハ株式会社 | ゴルフ用ウツドクラブヘツドの製法 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH160555A (de) * | 1932-03-30 | 1933-03-15 | Adolf Feller Aktien Ges Fabrik | Steckervorrichtung. |
| GB545692A (en) * | 1940-11-28 | 1942-06-08 | Frank George Gillard | Improvements in or relating to electric couplings |
| GB838241A (en) * | 1956-10-22 | 1960-06-22 | Cie Financiere Immobiliere Et | Improvements in or relating to cable-protecting devices for electrical apparatus |
| US3998515A (en) * | 1975-09-25 | 1976-12-21 | International Telephone And Telegraph Corporation | Hermetic electrical penetrator |
| US3998514A (en) * | 1975-10-06 | 1976-12-21 | Western Electric Company, Inc. | Device armed with a terminal for making electrical connection with a conductor |
| US4460228A (en) * | 1982-10-12 | 1984-07-17 | Amp Incorporated | Pitch change connector |
| US4506944A (en) * | 1983-07-11 | 1985-03-26 | Stewart Stamping Corporation | Modular connector for terminating EMI/RFI shielded cordage and cord terminated thereby |
| NL8402949A (nl) * | 1984-09-27 | 1986-04-16 | Du Pont Berg Electronics Div | Connector. |
-
1984
- 1984-09-27 NL NL8402949A patent/NL8402949A/nl not_active Application Discontinuation
-
1985
- 1985-09-09 IL IL76339A patent/IL76339A0/xx not_active IP Right Cessation
- 1985-09-20 US US06/778,246 patent/US4618202A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-09-25 AU AU47873/85A patent/AU573156B2/en not_active Ceased
- 1985-09-25 BR BR8504712A patent/BR8504712A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-09-26 DE DE8585201552T patent/DE3568672D1/de not_active Expired
- 1985-09-26 ZA ZA857443A patent/ZA857443B/xx unknown
- 1985-09-26 CA CA000491660A patent/CA1235203A/en not_active Expired
- 1985-09-26 JP JP60211195A patent/JPS6182683A/ja active Granted
- 1985-09-26 EP EP85201552A patent/EP0178712B1/en not_active Expired
- 1985-09-26 AT AT85201552T patent/ATE41272T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-09-26 KR KR1019850007085A patent/KR930006028B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-10-01 MX MX859A patent/MX157995A/es unknown
-
1989
- 1989-09-20 SG SG653/89A patent/SG65389G/en unknown
-
1990
- 1990-03-29 HK HK244/90A patent/HK24490A/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5292390A (en) * | 1976-01-07 | 1977-08-03 | Amp Inc | Electric connector |
| JPS5713672A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-23 | Tokyo Shibaura Electric Co | Connector |
| JPS5914864A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-25 | ヤマハ株式会社 | ゴルフ用ウツドクラブヘツドの製法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ZA857443B (en) | 1987-05-27 |
| US4618202A (en) | 1986-10-21 |
| IL76339A0 (en) | 1986-01-31 |
| AU573156B2 (en) | 1988-05-26 |
| KR860002882A (ko) | 1986-04-30 |
| BR8504712A (pt) | 1986-07-22 |
| MX157995A (es) | 1988-12-29 |
| AU4787385A (en) | 1986-04-10 |
| JPS6227507B2 (ja) | 1987-06-15 |
| EP0178712B1 (en) | 1989-03-08 |
| CA1235203A (en) | 1988-04-12 |
| HK24490A (en) | 1990-04-06 |
| ATE41272T1 (de) | 1989-03-15 |
| SG65389G (en) | 1990-03-09 |
| NL8402949A (nl) | 1986-04-16 |
| KR930006028B1 (ko) | 1993-07-01 |
| EP0178712A1 (en) | 1986-04-23 |
| DE3568672D1 (en) | 1989-04-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6182683A (ja) | コネクタ | |
| JP2617153B2 (ja) | 同軸ケーブルコネクター | |
| US4310208A (en) | Molded electrical connector | |
| US4379361A (en) | Method for making molded electrical connector | |
| US3998514A (en) | Device armed with a terminal for making electrical connection with a conductor | |
| EP0251736B1 (en) | Wiring holding device in an electrical connector | |
| JP2836463B2 (ja) | 圧接ジョイントコネクタ | |
| JPS648902B2 (ja) | ||
| KR20130069590A (ko) | 전기 커넥터를 위한 케이블 오거나이저 | |
| US4824394A (en) | IDC connectors with rotated conductor pairs and strain relief base molded onto cable | |
| CA2234654C (en) | Branch connector apparatus | |
| US4820191A (en) | Connection device | |
| CA1063690A (en) | Insulation piercing electrical connector | |
| US5211575A (en) | Insulated pigtail device | |
| EP0194288B1 (en) | An electrical connector and wire assembly method | |
| US4461527A (en) | Insulation displacing terminal | |
| US5238428A (en) | Round-to-flat shielded connector assembly | |
| JPH0722084A (ja) | 電線接続器 | |
| JPH0418215Y2 (ja) | ||
| US4011647A (en) | Electrical connector and contacts therefor | |
| JPS62501179A (ja) | 絶縁被覆ワイヤ接続装置 | |
| JPH0992351A (ja) | コンタクトおよびそのコンタクトを備えたケーブル用コネクタ | |
| JP2009054578A (ja) | コネクタ製造方法及びコネクタ | |
| US4039240A (en) | Electrical connector and contacts therefor | |
| JP2920819B2 (ja) | ケーブルコネクタ |