JPS6182607A - 電動昇降装置 - Google Patents

電動昇降装置

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JPS6182607A
JPS6182607A JP20432284A JP20432284A JPS6182607A JP S6182607 A JPS6182607 A JP S6182607A JP 20432284 A JP20432284 A JP 20432284A JP 20432284 A JP20432284 A JP 20432284A JP S6182607 A JPS6182607 A JP S6182607A
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JP20432284A
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大滝 信一
小嶋 光広
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Toshiba Electric Equipment Corp
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Toshiba Electric Equipment Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高天井照明器具などに用いる電動昇降装置に関
する。
〔従来の技術〕
たとえば、高天井のような高所に取付けられる昇降形照
明装置においては、上昇操作時にモータを駆動して柴索
条を巻上げることにより照明器具を取付けた昇降部を上
昇させ、照明器具の上昇位置にて昇降部に設けた可動接
点が昇降装置に設けた固定接点に接触し電気的に接続す
るものが提案されている。
〔発明が解決しようとする間組点〕
ところが、この構造のものでは、照明器具が索条のみに
よって支持されるので、索条の伸′びなどによって照明
器具が降下し、可動接点と固定接点との接点圧が低下し
て接触不良が発生し、接点が焼損するなどの不都合があ
る。また、従来のこの種昇降装置は昇降部を任意の位置
で吊下固定する場合、壁などに設けたスイッチにより昇
降部から離れた場所でその操作を行なわなければならな
いので、めんどうとなるなどの不都合がある。
このようなことから、昇降部が上昇位置にあるとき、昇
降装置と機械的に結合するロック機構を設けて昇降部の
不所望な降下を防止するようにしたものが種々提案され
、また、昇降部が降下時昇降部が障害物に当接したり、
昇降部を手で支えたときなど索条のたるみを検知してモ
ータを停止させるようにしたものも種々提案されている
ところか、前者のものにあっては、ロック機構を収ける
ことから、構造が複雑となり、部品点数も増え製作もめ
んどうとなって高価となる欠点は7  否めない。また
後者のものにあっては障害物に当接あるいは手で支えて
いる間はモータが停止して昇降部の下降が阻止されるが
、一旦障害物などが取除かれるとスイッチが閉成しモー
タが駆動してさらに降下してしまい、照明器具のランプ
交換、保守点検を行なう際は台などで支えておかな(て
はならないなど取扱いがめんどうとなるなどの不都合が
ある。
本発明は上述の事情を考慮してなされたもので簡単な構
造で昇降部の不所望な降下を防止して接点部の接触が確
実になされ、かつ、昇降部を任意の位置で吊下固定させ
ることができるようにした電動昇降装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は固定接点および索条を巻上げ駆動するモータを
含む昇降装置と上記固定接点に接触する可動接点を有し
索条によって吊下げられる昇降部とを備えたものにおい
て、索条が挿通する本体部、この本体部に上下方向に可
動し本体部の下方に位置しているときに索条を固定する
ストッパ部および本体部下端から突出され上記ストッパ
部を本体部内に上昇させること罠より索条の固定を解除
する解除操作部を含み索条を固定および通過させる索条
キャッチ機構を設けるとともにこの索条キャッチ機構の
解除操作部を本体部内に上昇させてストッパSによる索
条の固定を解除するソレノイド体を設け、かつ昇降部の
下降駆動時に索条にたるみが生じた際、これを検知して
モータを停止させるたるみ検知スイッチを設け、上記た
るみ検知スイッチが動作してモータを停止させる際ソレ
ノイド体を回路をも同時にしゃ断させるようにしたこと
を特徴とする。
本発明によれば、本体部、ストッパ部および解除操作部
からなる簡単な構造の索条キャッチ機構を設けたことに
より、索条を固定し昇降部の不所望な降下が防止され、
接点の接触が良好に保持されるとともに索条にたるみが
生じた際にモータを停止させかつ索条キャッチ機構の解
除操作部を操作するソレノイド体の駆動回路をもしゃ断
するので、索条が固定され昇降部を任意の位置で吊下固
定でき、ランプ交換や保守点検などが台などを使用する
ことなく行なえ、その作業が容易となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図〜第5図において、1は昇降部で、この昇降部1は上
部に可動接点2を設げるとともにガイド体3を突設して
形成され、たとえば、下部に照明器具4が取付げられて
いる。そして、この昇降部1は索条5によって吊下げら
れる。6は昇降装置で、この昇降装置6は昇降部1の可
動接点2に接触する固定接点7を設けるとともに索条5
を巻上げ駆動するモータ8を備えて天井などに設けられ
る。本実施例において、昇降装置6は下面に開口10a
を有する筺体10内にモータ8を設けこのモータ8&C
fi結して巻取ドラム11を設げている。そして、索条
5は一端を巻取ドラム11に巻付け、他端を滑車12を
経由させて昇降部1に固定している。13は索条キャッ
チ磯砺で、この索条キャッチ機構13は索条5が挿通す
る円筒状の本体部14、この本体部14に上下方向九可
動し本体部14の下方に位置しているときに索条5を固
定するストッパ部15および本体部14の下端から突出
されストッパ部15を本体部内14内に上昇させること
により索条5の固定を解除する解除操作部16を含み系
条5を固定および通過させるよう形成され、昇降装置6
に設けられている。
この紫条キャッチ5機構13についてさらに詳述すると
1本体部14は下端部に向って径小となる傾斜面9aを
なした開口9を有して筒状に形成され内部に索条挿通孔
17を有する摺動杆18を配設し、この摺動杆18の外
周に常時は摺動杆18を下方に弾性的に押圧するコイル
ばね19を配設している。また、ストッパ部15はボー
ル体で形成され摺動杆18の下端と本体部14の下端と
の間に配設されている。さらに、解除操作部16は索条
挿通孔20を有するとともに上端に本体部14の下端開
口縁に係合するとともにストッパ部15に当接する環状
突条21を有して筒状をなし、本体部14下端部から突
出して形成されている。そうして、摺動杆18がコイル
ばね19によって下方に押圧されている状態では、スト
ッパ部15が本体部14の下方に位置し、かつ解除操作
部16も環状突条21が開口縁に係合状態にあり、スト
ッパ部15によって索条5が固定され、昇降部1が所定
位置で保持される。また、解除操作部16をコイルばね
19の弾性に抗して上方に押圧することにより、ストッ
パ部15が傾斜面9aに沿って上方に移動し、索条5の
固定状態が解除され、昇降部lが下降する。そして、昇
降装置6には索条キャッチ機構13の解除操作部16を
操作するソレノイド体22が設けられている。このソレ
ノイド体22は通電することによって図示しない摺動杆
が上下動し、摺動杆の先端に設けた操作具23が解除操
作部16を本体部14内に上昇させるように形成されて
いる。
また、第6図において、30は電源で、この電源30の
一方の電源線31は共通電源としてモータ8の電源端子
と回り込み防止リレー32の一端に接続され、他方の電
源線33は操作スイッチ34の上昇操作側接点34a、
下降操作接点34bの一端にそれぞれ接続されている。
そして、操作スイッチ34の上昇操作側接点34aの他
端は回り込み防止リレー32の上昇側接点32aに接続
されているとともに上限検知スイッチ35を介してモー
タ8の上昇側端子8aK接続されている。また操作スイ
ッチ34の下降操作側接点34bの他端は回り込み防止
リレー32の下降側接点32bに接続されているととも
に索条5のたるみを検知するまたるみ検知スイッチ36
を介してモータ8の下降側端子8bに接続されている。
そして、ソレノイド回路37が共通電源線31およびモ
ータ8つぎに、動作について説明する。いま、第6図に
おいて、操作スイッチ34を操作して下降操作側接点3
4%b  を閉じると、このとき、回り込み防止リレー
32のコイルには電源が入力しないので、リレー32は
第6図で示すように、下降側接点32bが閉じている。
また、たるみ検知スイッチ36も索条5がたるんでいな
いので、閉じたままである。したがって、モータ8の下
降側端子8bおよびソレノイド回路37に通電され、モ
ータ8が下降方向に回転すると同時にソレノイドの磁力
によシンレノイド体22の摺動杆が動作し、操作具23
が索条キャッチ機構13の解除操作部16を押圧してス
トッパ部15を上方に押上げることてより索条5の固定
を解除し、昇降部lが降下する。
そして、昇降部1が下降動作中、昇降部1が床面に到達
あるいは途中で手などで支えると、索条5がたるみ、こ
のたるるを検知してたるみ検知スイッチ36が開放され
、モータ8の回路およびソレノイド回路37への通電が
しゃ断されるので、モータ8は停止し、ソレノイドの磁
力も消去されるのでソレノイド体22の動作が停止し、
索条キャッチ機構13の解除操作部16が降下してスト
ッパ部15が索条5を固定するので、昇降部1の下降が
その場で停止する。そして、たとえば途中で昇降部1を
手で支えて降下を停止させて手を離しても、そのままの
状態が保持され、ランプ交換、保守点検などが、昇降部
1を支える台などを必要としないで容易にできる。
また、この状態から再び下降させる場合は、索条5がた
るんでいる状態で索条キャッチ機構13によって索条5
が固定されているので、操作スイッチ34を下降操作側
接点34bを閉じても下降しないため、一旦操作スイッ
チ34を上昇操作側接点34aに切換える。この操作に
よってモータ8が上昇方向に回転し、索条5のたるみが
な(なシ、たるみ検知スイッチ36が閉成されるので、
このとき、再び操作スイッチ34を下降操作側接点34
bに切換えることによシ上述の下降動作で下降させるこ
とができる。
また、昇降部1を上昇させるには、操作スイッチ34を
上昇操作側接点34aに切換えると、す、L’−32の
コイルに通゛亀され、リレー32の接点が第6図とは逆
に上昇側32aが閉成する。その際、上限検知スイッチ
35は昇降部1が所定位置まで上昇しきったときに開放
されるもので、このとぎは閉成されている。したがって
、モータの上、  外側端子8°′通電されると同時に
″り起動用コンデンサ38を通じてソレノイド回路37
にも通電され、モータ8が上昇方向に回転し、ソレノイ
ド体22も駆動し、操作具23が索条キャッチ機構13
の解除操作部16を押上げ、ストッパ部15が本体部1
4内に上昇し索条5の固定が解除し、索条5が索条キャ
ッチ機構13を通過して昇降部1が上昇する。そして、
昇降部1か昇降装置6の所定の位置まで上昇しきると、
上限検知スイッチ35が開放され、モータ回路およびソ
レノイド回路37への通電がしゃ断され、モータ8は停
止し、かつ、索条キャッチ機構13の解除操作部16が
降下し、索条5を固定する。したがって、昇降部1の可
動接点2および昇降装置6の固定接点7との接触状態が
索条5を固定していることによって安定し、接触不良が
良好に防止される。
なお、本発明は上記実施例に限られるものではない。た
とえば、索条キャッチ機構13のストッパ部と解除操作
部とを一体的に設けたものであってもよい。
〔発明の効果〕                  
1本発明によれは、昇降部の不所望な降下を防止して接
点部の接触が確実になされ、接点不良を良好に防止する
ことができる。しかも、たるみ検知スイッチが動作して
もモータを停止させる際に索条キャッチ機構の解除操作
部を上昇操作させるソレノイド体を駆動させるソレノイ
ド回路をもしゃ断させるので、昇降部を任意の位置で吊
下固定させることができ、保守点検などの作業が昇降部
を台などで支える必要がなく容易にできる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は概略縦断面図、
第2図はモータおよび滑車部分の斜視図、第3図および
第4図は索条キャッチ機構の動作状態を示す縦断面図、
第5図は照明器具を取付げた状態の正面図、第6図は回
路図である。 1・・・昇降部、     2・・・可動接点6・・・
昇降装置、    7・・・固定接点8・・・モータ、
     13・・・索条キャッチ機構5・・・索条、
      14・・・本体部15・・・ストッパ部、
   16・・・解除操作部22・・・ソレノイド体、
  36・・・たるみ検知スイッチ図面の浄書(内容に
変更なし) 才IB 0a 才 2 g 才 3 z        才 46 才 5  乙 オ 6  目 手続補正書く自発) 2゜発明の名称 電動昇降装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 東京都港区三田1丁目4番28号 (375)東芝電材株式会社 〒237 神奈川県横須賀市船越町1丁目201番地ノ1東芝電材
株式会社 横須賀事業場内 明細書および図面 6、補正の内容 (2)図面を別紙のとおり訂正する(浄書、内容に変更
なし)。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部に可動接点を設け索条によって吊下げられる
    昇降部と、 上記可動接点に接触する固定接点を設けるとともに上記
    索条を巻上げ駆動するモータを備え上記昇降部を昇降さ
    せる昇降装置と、 上記索条が挿通する本体部、この本体部に上下方向に可
    動し本体部の下方に位置しているときに索条を固定する
    ストッパ部および本体部下端から突出され上記ストッパ
    部を本体部内に上昇させることにより索条の固定を解除
    する解除操作部を含んで上記昇降装置に設けられ上記索
    条を固定および通過させる索条キャッチ機構と、 この索条キャッチ機構の解除操作部を本体部内に上昇さ
    せてストッパ部による索条の固定を解除するソレノイド
    体と、 上記昇降部の下降駆動時に索条にたるみが生じた際これ
    を検知して上記モータを停止させるたるみ検知スイッチ
    と、 を具備し、上記たるみ検知スイッチが動作してモータを
    停止させる際上記ソレノイド体の回路をもしゃ断させる
    ことを特徴とする電動昇降装置。
JP20432284A 1984-09-29 1984-09-29 電動昇降装置 Granted JPS6182607A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20432284A JPS6182607A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 電動昇降装置

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JPS6182607A true JPS6182607A (ja) 1986-04-26
JPH0312403B2 JPH0312403B2 (ja) 1991-02-20

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JP20432284A Granted JPS6182607A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 電動昇降装置

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JP (1) JPS6182607A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0714512U (ja) * 1993-08-06 1995-03-10 横浜機工株式会社 電気機器用昇降装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0714512U (ja) * 1993-08-06 1995-03-10 横浜機工株式会社 電気機器用昇降装置

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JPH0312403B2 (ja) 1991-02-20

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