JPS6182129A - ブレ−キ試験装置 - Google Patents

ブレ−キ試験装置

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Publication number
JPS6182129A
JPS6182129A JP59204262A JP20426284A JPS6182129A JP S6182129 A JPS6182129 A JP S6182129A JP 59204262 A JP59204262 A JP 59204262A JP 20426284 A JP20426284 A JP 20426284A JP S6182129 A JPS6182129 A JP S6182129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
brake
torque
braking
measured
Prior art date
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Pending
Application number
JP59204262A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Hamano
文夫 浜野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP59204262A priority Critical patent/JPS6182129A/ja
Publication of JPS6182129A publication Critical patent/JPS6182129A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/28Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for testing brakes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被試験ブレーキの制動を流体圧アクチュエー
タで行ない、ブレーキ制動の流体圧あるいはブレーキの
トルクを計測し、予め試験条件として与えられたブレー
キ制動の流体圧あるいはブレーキのトルクの設定値と上
記計測値とを比較し、その偏差に基いて上記流体圧アク
チュエータを制御するブレーキ試験装置に関し、特に上
記計測値と設定値とのずれを補正する手段の改良に関す
る。
〔従来の技術〕
近年、自動車の改良に伴ってブレーキの開発も進んでい
る。
第2図は上記ブレーキの性能試験を行なうための従来の
ブレーキ試験装置の構成を示すブロック図である。図中
1はモータであり、自動車等の重量に相当するフライホ
イール2を回転させるものである。3は被試験体として
のブレーキであり、前記フライホイール2の回転を停止
させるように動くものである。4はトルクスタンドであ
り、前記ブレーキ3の制動時に発生するトルクを計測す
るものである。、5は流体圧アクチュエータとしてのマ
スターシリンダであり、後述する増幅器11から送られ
る制動強度信号$1のレベルに応じた油圧あるいは空気
圧を発生し、ブレーキ3を制動するものである。6はト
ルク−電圧変換器であり、前記トルクスタンド4から出
力されるトルク信号S2を電圧に変換するものである。
つまり、トルクスタンド4において抵抗値の変化等によ
り出力されるトルク信号S2を、電子回路で処理し易い
電圧信号V2 (OV〜+10V)に変換する。7は圧
力−電圧変換器であり、前記マスターシリンダ5から発
生した圧力(油圧または空気圧)信号S3を電圧信号■
3に変換するものである。原理構造は上記トルク−電圧
変換器6と同様である。
第2図の装置は、上記トルク−電圧変換器6あるいは圧
力−電圧変換器7の出力信号V2.V3をフィードバッ
ク信号としてマスターシリンダ5にて発生する圧力の調
整を行なうものとなっている。なお、フィードバック信
号としてトルク−電圧信号変換器6からの出力信号V2
を選択したときは出カ一定制御となる。これは、実際の
自動車のブレーキに当はめてみると、減速するトルクが
一定になるようにブレーキペダルを踏む制動手段に相当
する。一方、フィードバック信号として圧力−電圧信号
変換器7からの出力信号v3を選択したときは入カ一定
制御となる。これは、実際の自動車のブレーキに当はめ
てみると、ブレーキペダルの踏み込み量を一定に保つ制
動手段に相当する。
第2図中8は手動または計算機からの信号により切換制
御されるフィードバック信号切換スイッチであり、前記
出カ一定制陣を行なう場合はトルク−電圧変換器6側に
切換ねり、前記入カ一定制御を行なう場合は圧力−電圧
変換器7側に切換ねる。9は制動強度設定器であり、手
動または計算機により制動強度の設定値(O〜−10■
)を設定するものである。なお制動強度とは、実際の自
動車ではブレーキペダルの踏み込み量に相当する。
そして出カ一定制御を行なう場合の制動強度はトルク設
定値を示しており、入カ一定制御を行なう場合の制動強
度は、油圧または空気圧の設定値を示している。10は
加算器であり、前記フィードバック切換スイッチ8を介
して与えられるフィードバック信号V2.V3と、上記
制動強度設定器9からの設定信号S4との和を得る。こ
れが偏差となる。11は増幅器であり、加算器10によ
り得られた偏差を増幅して制御量として前記マスターシ
リンダ5へ出力するものである。ここで、増幅率を高め
てゲインを上げるほど偏差に対する制御量は増加し、増
幅率を低めてゲインを下げるほど偏差に対する制tii
+mは減少する。
たとえば今、出カ一定制御によりブレーキ3の性能試験
を行なう場合には、マスターシリンダ5を駆動してブレ
ーキ3を制動し、このときのトルクT1をトルクスタン
ド4にて計測した後、トルク−電圧変換器6にて電圧v
2に変換する。一方、所望のトルクTに対応する電圧−
■を制動強度設定器9にて予め設定しておき、加算器1
0にて上記トルク−電圧変換器6の出力■2と制動強度
膜゛定器9の出力−■とを加算して偏差を求め、適当な
ゲインα(V2−V)°で前記マスターシリンダ5の出
力を制御し、計測トルク値T1を設定トルク値Tに近付
ける。こうすることにより、ブレーキ3が制動時に発生
するトルクを一定に制御して、ブレーキ3に要求される
機能の試験を行ない、その性能を評価するものとなって
いる。
なお上記従来のブレーキ試験装置のパラメータには、モ
ータ1の回転数、トルクスタンド4にて計測されるトル
ク、マスターシリンダ5にて発生する油圧または空気圧
、ブレーキ3′にて制動中に発生する熱等がある。また
試験項目には高温履歴すなわちブレーキ3を頻繁に制動
させ400℃程度までブレーキ3の温度を上昇させたと
きの履歴の有無、風雨を想定しブレーキ3に水をかけた
ときあるいは風を送ったときのブレーキ3の状態、等の
ような特殊項目がある。これら特殊項目は制御が複雑で
ある上、必要なデータ数も多い。そのため、数週間に亙
り各種試験項目を行なことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、数週間も連続してブレーキ試験を行なうと、
ブレーキ3におけるブレーキドラムと、このブレーキド
ラムに摺動してその摩擦力によりブレーキ3の制動を行
なうライニングとのギャップ長が摩耗によって変化する
ことがある。上記ギャップ長が変化すると、トルクル電
圧変換器6から出力されるトルク波形や、圧力−電圧変
換器7から出力される油圧波形または空気圧波形が変化
する。そうすると、上記従来のブレーキ試験装置におい
ては、ある時点における計測値が設定値と等しくなるよ
うに制御しているので、計測されたトルクや油圧あるい
は空気圧の平均値と、制動強度設定器9にて設定された
設定値とがずれるおそれがある。また、制動強度設定器
9にて設定される設定値は、一連の試験中において大小
様々な値をとる。しかも増幅器11のゲインの最適な値
は制動強度毎に若干の変化がみられる。そのため、設定
値として大きすぎる値や小さすぎる値をとうた場合は、
やはり計測されたトルクや油圧、空気圧の平均値と、制
動強度設定器9にて設定される設定値とがずれるおそれ
がある。このように計測された平均値と設定値とがずれ
ても、前記従来のブレーキ試験装置には上記ずれを補正
する機能が付いていないので、ずれを生じたまま長時間
の自動運転による試験が行なわれていた。その結果、試
験精度の悪化を招いていた。
そこで本発明は、ずれの補正が行なわれ、試験精度の向
上をはかり得るブレーキ試験装置を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するために次の
ような手段を講じたことを特徴としている。すなわち、
ブレーキ制動の流体圧あるいはブレーキのトルクの設定
値と計測値との偏差が一定の値より大きくなったとき、
上記設定値の二乗を計測値で除した値を計算し、この計
算値と前記計測値との差に基いて流体圧アクチュエータ
を制御するようにしたことを特徴としている。
〔作用〕
このような手段を講じたことにより、試験中に計測され
たトルクや油圧または空気圧の平均値と、制動強度設定
値とのずれが自動補正される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。なお第2図と同一部分には同一符号を付し、詳しい
説明は省略する。第1図において21は制動強度の変化
許容値設定器であり、ブレーキ試験開始前に手動にて制
動強度の変化許容値を設定するものとなっている。22
は演算部であり、まずフィードバック信号切換スイッチ
8を介して与えられるトルクや油圧または空気圧の計測
値を入力し、これをサンプリングして平均値Mを計算す
る。この平均値Mは、時刻1.における計測値をT(t
a)とすると にて求められる。ただしく1)式においてNは最終サン
プル回を示す。
次いで、上記平均値Mが、制動強度設定器9にて設定さ
れた制動強度設定値をSとし、変化許容値設定器21に
て設定された変化許容値をΔSとしたとき S−ΔS<M<S+ΔS      ・・・(2)の範
囲内にある場合には、制動強度設定値信号として上記制
動強度設定器9からの入力S4をそのまま加算器10に
出力する。また、平均1!Mが(2)式の範囲外にある
場合には、制動強度設定値信号として82 /Mなる計
算を行ない、この計算値S2 /Mを上記加算器10に
出力するものとなっている。
ここで上記計算値32 /Mについて説明する。
たとえば設定@5=100に対し上記演算部22にて求
められた平均値M=90であったとする。
しかし設定値と平均値とは一致することが望ましい。そ
こで平均値M=100に対応する設定値SNを次のよう
にして求める。
S / M = S N / S         ・
・・(3)であるから 5N=82/M          ・・・(4)とな
る。かくして計算1!82/Mを設定値とじて加算器1
0に出力し、増幅器11を介してマスターシリンダ5に
フィードバックすることにより、平均l!Mが所望の設
定値Sとほぼ等しくなる。
このように構成された本装置においては、連続試験中の
ブレーキ系の変化により、トルクや油圧あるいは空気圧
の計測波形が変化し、これらの平・均値が、予め制動強
度設定器9にて設定された設定値に対しずれたとしても
、このずれを補正して平均値と設定値とをほぼ一致させ
ることができる。
そのため、たとえ長時間に亙ってブレーキ試験を行なっ
た場合でも、従来のように試験精度が低下することはな
い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ブレーキ制動の流体圧あるいはブレー
キのト、ルクの設定値と計測値との偏差が一定の値より
大きくなったとき、上記設定値の二乗を計測値で除した
値を計算し、この計算値と前記計測値との差に基いて流
体圧アクチュエータを制御するようにしたので、ずれが
自動補正され試験精度の向上をはかり得るブレーキ試験
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来のブレーキ試験装置の構成を示すブロック図
である。 1・・・モータ、2・・・フライホイール、3・・・ブ
レーキ、4・・・トルクスタンド、5・・・マスターシ
リンダ、6・・・トルク−電圧変換器、7・・・圧力−
電圧変換器、8・・・フィードバック信号切換スイッチ
、9・・・制動強度設定器、10・・・加算器、11・
・・増幅器、21・・・変化許容値設定器、22・・・
演算部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被試験ブレーキの制動を行なう流体圧アクチュエータと
    、この流体圧アクチュエータによるブレーキ制動の流体
    圧あるいは前記ブレーキのトルクを計測する計測手段と
    、この計測手段により得られたブレーキ制動の流体圧あ
    るいはブレーキのトルクの計測値と予め試験条件として
    与えられたこれらの設定値とを比較する比較手段と、こ
    の比較手段により得られた偏差に基いて前記流体圧アク
    チュエータを制御する制御手段とからなるブレーキ試験
    装置において、前記比較手段により得られた偏差が一定
    の値より大きいとき前記設定値の二乗を前記計測値で除
    した値を計算する演算部と、この演算部により計算され
    た計算値と前記計測値との差に基いて前記流体圧アクチ
    ュエータを制御する制御手段とを具備したことを特徴と
    するブレーキ試験装置。
JP59204262A 1984-09-29 1984-09-29 ブレ−キ試験装置 Pending JPS6182129A (ja)

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JP59204262A JPS6182129A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 ブレ−キ試験装置

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JP59204262A JPS6182129A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 ブレ−キ試験装置

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JP59204262A Pending JPS6182129A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 ブレ−キ試験装置

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JP (1) JPS6182129A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0574339U (ja) * 1992-03-19 1993-10-12 赤石工業株式会社 洗濯機用棚装置
JP2010091404A (ja) * 2008-10-08 2010-04-22 Akebono Brake Ind Co Ltd ブレーキ制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0574339U (ja) * 1992-03-19 1993-10-12 赤石工業株式会社 洗濯機用棚装置
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