JPH0574339U - 洗濯機用棚装置 - Google Patents

洗濯機用棚装置

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JPH0574339U
JPH0574339U JP1492692U JP1492692U JPH0574339U JP H0574339 U JPH0574339 U JP H0574339U JP 1492692 U JP1492692 U JP 1492692U JP 1492692 U JP1492692 U JP 1492692U JP H0574339 U JPH0574339 U JP H0574339U
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washing machine
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shelf
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suction member
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JP1492692U
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JPH0727882Y2 (ja
Inventor
宗一 赤石
Original Assignee
赤石工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 支柱を倒れないように洗濯機に対して容易に
固定できると共に、支柱の洗濯機への取付位置の変更も
簡単になし得るようにする。 【構成】 洗濯機42を挟むように立設される一対の支柱
3 と、該一対の支柱3 間に連結した伸縮調整自在の棚4
とを備える洗濯機用棚装置において、少なくとも一方の
支柱3 に、洗濯機42に着脱自在に吸着する吸着部材37が
上下移動自在に設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、洗濯機の上方に棚を設けるようにした洗濯機用棚装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
洗濯機用棚装置には、洗濯機を挟むように立設される一対の支柱と、該一対の 支柱間に連結した伸縮調整自在の棚とを備えるものがあり、この種の従来の洗濯 装置は、両面接着テープを介して洗濯機に接着固定される保持部材を一対の支柱 に設け、この保持部材によって一対の支柱の上下方向中途部を洗濯機に固着し、 これにより支柱が前後方向及び左右方向に倒れたりガタ付いたりするのを防止し たものがある(例えば実公平3−14155 号) 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の場合、保持部材を両面接着テープを介して洗濯機に接着するよ うにしているため、支柱の洗濯機への取付位置を変更する場合、使用した両面接 着テープの一部が洗濯機に付着したまま残り、洗濯機から接着テープをきれいに 剥ぎ取ることが困難であり、また両面接着テープを新しいものと取換えたりする 必要があり、このため、保持部材の洗濯機への着脱が容易でなく、支柱の洗濯機 への取付位置の変更が非常に面倒であった。
【0004】 本考案は上記問題点に鑑み、支柱を倒れないように洗濯機に対して容易に固定 できると共に、支柱の洗濯機への取付位置の変更も簡単になし得るようにしたも のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この技術的課題を解決するための本考案の技術的手段は、洗濯機42を挟むよう に立設される一対の支柱3 と、該一対の支柱3 間に連結した伸縮調整自在の棚4 とを備える洗濯機用棚装置において、 少なくとも一方の支柱3 に、洗濯機42に着脱自在に吸着する吸着部材37が上下 移動自在に設けられている点にある。
【0006】
【作用】
支柱3 を洗濯機42に固定する場合、吸着部材37を支柱3 に対して上下移動させ て、吸着部材37を洗濯機42に押圧接当すればよく、吸着部材37は洗濯機42に簡単 に吸着され、支柱3 は倒れたりガタ付いたりしないように固定される。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を図示の実施例に従って説明すると、図1乃至図3において、1 は洗濯機用棚装置で、一対の設置台2 と、各設置台2 に立設した一対の支柱3 と 、一対の支柱3 間に連結した伸縮調整自在の棚4 とを備える。棚4 は支柱3 間に 締付具5 の締付によって上下二段設けられている。
【0008】 前記一対の支柱3 は、設置台2 の支持筒部7 に着脱自在でかつ上方突出状に内 嵌固着された下管8 と、該下管8 に上方突出状に出退自在に内嵌する上管9 とを 備え、上管9 は締付具5 により下管9 の上端部に締付固定され、これにより各支 柱3 は上下に伸縮調整自在になっている。 前記締付具5 は、円筒状の締付環10を備え、締付環6 は下管8 を挿通可能な大 径孔11と上管9 を挿通可能でかつ下管8 を挿通不能な小径孔12とを有する。また 、締付環6 の一側には割溝13が形成されると共に、該割溝13の両端縁部より外方 突出した一対の締付用フランジ部14,15 が形成され、該締付用フランジ部14,15 に挿通されるボルト16と一方のフランジ部15に回動不能に内嵌されたナット17と の締付によって、締付環10が径方向に縮小できるようになっている。そして、下 管8 の上端部に締付環10を大径孔11を介して上方突出状に外嵌すると共に、締付 環10の小径孔12及び大径孔11を介して上管9 を挿通し、この状態でボルト16及び ナット17を締付けることによって上管9 は下管8 に対して出退調整可能に締付け 固定されている。
【0009】 前記棚4 は、図4及び図5にも示す如く棚本体21と該棚本体21に対して伸縮調 整自在に組込まれた伸縮棚体22とを備える。棚本体21は、互いに平行に配置され た複数本の円筒状の管体23と、該各管体23の端部同志を連結する長手方向一対の 連結部材24,25 とを有する。伸縮棚体22は、棚本体21の各管体23に出退自在に内 嵌する複数本の円筒状の摺動杆27と、該摺動杆27の突出側端部を連結する連結部 材28とを有する。
【0010】 前記連結部材24,28 の外側端中央には夫々連結筒体31が下方突設されている。 連結筒体31は、支柱3 の上管9 を挿通可能な挿通孔32を有し、連結筒体31の下半 部には、締付環10の大径孔11側が外嵌可能でかつスリット33を複数個設けて成る 連結部34が形成されている。 そして、締付環10を大径孔11側を上に向けた状態で、締付環10の大径孔11側を 棚4 の連結筒体31の連結部34に外嵌すると共に、締付環10及び連結筒体31に支柱 3 の上管9 を挿通し、各締付具5 のボルト16及びナット17を締付けることによっ て、前記上段の棚4 が一対の支柱3 の上管9 上端間に締付固定されると共に、下 段の棚4 が一対の支柱3 の上管9 中途部間に締付固定されている。
【0011】 37は一方の支柱3 に設けた一対の吸着部材で、図7にも示すように上管9 に上 下摺動自在に外嵌した保持筒体38の取付板39に瓢箪形の取付孔40を介して着脱自 在に取付けられている。従って、吸着部材37は支柱3 に保持筒体38を介して上下 移動自在に設けられ、洗濯機42に着脱自在に吸着できるようになっている。 図8は他の実施例を示し、吸着部材37を磁石により構成したものである。その 他の点は前記実施例と同様の構成である。
【0012】 なお、前記実施例では吸着部材37を右側の支柱3 に設けているが、これに代え 左側の支柱3 に設けるようにしてもよいし、また両方の支柱3 に吸着部材37を設 けるようにしてもよい。
【0013】
【考案の効果】 本考案によれば、少なくとも一方の支柱3 に、洗濯機42に着脱自在に吸着する 吸盤又は磁石等により構成した吸着部材37が上下移動自在に設けられているので 、支柱3 が倒れたりガタ付いたりしないように洗濯機42に対して容易に固定でき る。しかも、吸着部材37の洗濯機42に対する取外しも容易にでき、支柱3 の洗濯 機42への取付位置の変更も非常に簡単になし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す側面図である。
【図2】側面図である。
【図3】側断面図である。
【図4】棚の正断面図である。
【図5】棚の平面図である。
【図6】締付具の平断面図である。
【図7】吸着部材部分の平面図である。
【図8】吸着部材部分の平面図である。
【符号の説明】
3 支柱 4 棚 37 吸着部材 42 洗濯機

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯機(42)を挟むように立設される一対
    の支柱(3) と、該一対の支柱(3) 間に連結した伸縮調整
    自在の棚(4) とを備える洗濯機用棚装置において、 少なくとも一方の支柱(3) に、洗濯機(42)に着脱自在に
    吸着する吸着部材(37)が上下移動自在に設けられている
    ことを特徴とする洗濯機用棚装置。
  2. 【請求項2】 前記吸着部材(37)が吸盤により構成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機用棚装
    置。
  3. 【請求項3】 前記吸着部材(37)が磁石により構成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機用棚装
    置。
JP1992014926U 1992-03-19 1992-03-19 棚装置 Expired - Lifetime JPH0727882Y2 (ja)

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JPH0574339U true JPH0574339U (ja) 1993-10-12
JPH0727882Y2 JPH0727882Y2 (ja) 1995-06-28

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ID=11874575

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5351474A (en) * 1976-10-21 1978-05-10 Fujitsu Ltd Method of forming electrode on insulating substrate
JPS6182129A (ja) * 1984-09-29 1986-04-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ブレ−キ試験装置
JPS62114691A (ja) * 1985-11-13 1987-05-26 金子 和弘 自動検卵移卵機
JPH0314155U (ja) * 1989-06-28 1991-02-13

Patent Citations (4)

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