JPS6181519A - 2サイクル式エンジンの排気時期制御装置 - Google Patents
2サイクル式エンジンの排気時期制御装置Info
- Publication number
- JPS6181519A JPS6181519A JP59178873A JP17887384A JPS6181519A JP S6181519 A JPS6181519 A JP S6181519A JP 59178873 A JP59178873 A JP 59178873A JP 17887384 A JP17887384 A JP 17887384A JP S6181519 A JPS6181519 A JP S6181519A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- cylinder
- exhaust port
- control
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D13/00—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
- F02D13/02—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
- F02D13/028—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation for two-stroke engines
- F02D13/0284—Variable control of exhaust valves only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、排気時期を制御して、エンジンの低速から高
速に至る広し・運転域で出力性能全満足させるようにし
た2サイクル式エンジンの排気時期制御装置、特に、シ
リンダ、及びそのシリンダ内面に開口する排気ポートを
有するエンジン本体に、排気ポートの上部を開閉する制
御弁を設けてなるものに関する。
速に至る広し・運転域で出力性能全満足させるようにし
た2サイクル式エンジンの排気時期制御装置、特に、シ
リンダ、及びそのシリンダ内面に開口する排気ポートを
有するエンジン本体に、排気ポートの上部を開閉する制
御弁を設けてなるものに関する。
(2)従来の技術
従来、かかる排気時期制御装置として、特開昭58−4
2868号公報に開示されるように、断面半月状の制御
弁をエンジン本体に回転自在に設け、その側倒1弁の回
転により、断面半月状の外周面、即ち制@1面を排気ポ
ートの上部に、出没させるようにしたものが知られてい
る。
2868号公報に開示されるように、断面半月状の制御
弁をエンジン本体に回転自在に設け、その側倒1弁の回
転により、断面半月状の外周面、即ち制@1面を排気ポ
ートの上部に、出没させるようにしたものが知られてい
る。
(3)発明が解決しようとする問題点
そのような従来装置では、制御弁の開閉時、その制御面
は、該弁が回転自在に嵌合する弁孔内壁との摺擦を余儀
なくされる。したがって、制御弁の閉弁時、制御面が排
気流に直面することから、そのifi制御面シて炭化物
が付着すると、制御弁の開弁動作時、その炭化物が制御
面と弁孔内壁との間に咬み込んで制御弁の開閉動作を阻
害する慣れがある。
は、該弁が回転自在に嵌合する弁孔内壁との摺擦を余儀
なくされる。したがって、制御弁の閉弁時、制御面が排
気流に直面することから、そのifi制御面シて炭化物
が付着すると、制御弁の開弁動作時、その炭化物が制御
面と弁孔内壁との間に咬み込んで制御弁の開閉動作を阻
害する慣れがある。
本発明は、かかる点に鑑みて提案されたもので、I行l
+ 8弁の作動を常に円滑に行い得ろ前記2サイクル式
エノジノの排気時期制御装置を提供することを目的とす
る。
+ 8弁の作動を常に円滑に行い得ろ前記2サイクル式
エノジノの排気時期制御装置を提供することを目的とす
る。
B1発明の構成
!11 間頂点全解決するだめの手段上記目的を達成
するために、本発明によれば、前記制御弁は、シリンダ
内面と略同一半径の制御面を有すると共に、その制御面
を7リング内面と略一致させるように排気ポート内に突
出する閉じ位置と、その制御面を他物と摺擦させろこと
なく排気ボート外に退去する開き位置との間を移動可能
に構成される。
するために、本発明によれば、前記制御弁は、シリンダ
内面と略同一半径の制御面を有すると共に、その制御面
を7リング内面と略一致させるように排気ポート内に突
出する閉じ位置と、その制御面を他物と摺擦させろこと
なく排気ボート外に退去する開き位置との間を移動可能
に構成される。
(2)作 用
上記構成によれば、制御弁の制御面は常に他物と摺擦す
ることがないから、制御弁の閉弁時、制御面に炭化物が
付着しても、制御弁の開弁動作時、その炭化物が制御面
と他物との間に咬み込むことは防止される。
ることがないから、制御弁の閉弁時、制御面に炭化物が
付着しても、制御弁の開弁動作時、その炭化物が制御面
と他物との間に咬み込むことは防止される。
(3)実施例
以下、図面により本発明の実施例にっ(・て説明すると
、先ず本発明の第1実施例を示す第1図及び第3図にお
(・て、Eはオートバイの2サイクル式エンジンで、そ
のエンジン不休E6として/リンダブロック1、及びそ
の上端面に結漸される/リノダヘソド2を備えており、
7リンダブロツク1の/す/ダ1LLにピストン3が摺
合され、ンリンダヘソド2に点火栓4が螺着される。
、先ず本発明の第1実施例を示す第1図及び第3図にお
(・て、Eはオートバイの2サイクル式エンジンで、そ
のエンジン不休E6として/リンダブロック1、及びそ
の上端面に結漸される/リノダヘソド2を備えており、
7リンダブロツク1の/す/ダ1LLにピストン3が摺
合され、ンリンダヘソド2に点火栓4が螺着される。
シリンダブロック1には、ピスト/3の昇降により開閉
されろように7リンダ1α内面に開口する吸気ポート(
図示せず)、掃気ポート6及び排気ポートγが設けられ
る。その際、排気ポート7の7リンダ1aへの開口部は
、シリンダブロック1と一体で排気ポートγの軸線方向
に延びる補強兼整流壁9により/リンダ1aの周方向に
並ぶgl及び第2開ロ部7a、γhに分割され、それら
開口部γα、7bの上部を開閉してピストン3による排
気ポートγの開き時期を制御するための第■及び第2制
研升10. 、10.、が7リンダブロソク1に設け
られる。
されろように7リンダ1α内面に開口する吸気ポート(
図示せず)、掃気ポート6及び排気ポートγが設けられ
る。その際、排気ポート7の7リンダ1aへの開口部は
、シリンダブロック1と一体で排気ポートγの軸線方向
に延びる補強兼整流壁9により/リンダ1aの周方向に
並ぶgl及び第2開ロ部7a、γhに分割され、それら
開口部γα、7bの上部を開閉してピストン3による排
気ポートγの開き時期を制御するための第■及び第2制
研升10. 、10.、が7リンダブロソク1に設け
られる。
嘉1及び巣2制御弁10.,1o2はシリンダ1αの横
断面方向に延びる板状をなし、且つ一側縁にシリンダ1
aと略同一半径の制御面11.11が形成される。
断面方向に延びる板状をなし、且つ一側縁にシリンダ1
aと略同一半径の制御面11.11が形成される。
排気ポートγの内面には、補強兼整流壁9の両側面に対
し垂直な方向に延びる第1及び第2弁室121.12□
がそれぞれ第1及び第2開ロ部7α。
し垂直な方向に延びる第1及び第2弁室121.12□
がそれぞれ第1及び第2開ロ部7α。
γbに近接して凹設され、これら弁室12.。
12□に前記第1及び第2制御弁10.、io、、。
がそれぞれ摺合される。
かくして、第1及び第2制御弁101,102は、各制
御面ii、iiをシリンダ1aの内面に略一致させるよ
うに第1及び第2開ロ部7a、γbの上部に突出する閉
じ位置Aと、各制御面11゜11を他物と摺擦させるこ
となく対応する弁室12□ 、122に投入する開き位
置Bとの間を摺動することができる。
御面ii、iiをシリンダ1aの内面に略一致させるよ
うに第1及び第2開ロ部7a、γbの上部に突出する閉
じ位置Aと、各制御面11゜11を他物と摺擦させるこ
となく対応する弁室12□ 、122に投入する開き位
置Bとの間を摺動することができる。
第1及び第2制御弁10..102には、これらに開閉
動作を同時に与える。駆動装置14が連結される。
動作を同時に与える。駆動装置14が連結される。
、駆動装置14は、エンジンEのクランク軸15に連動
する遠心式ガバナ16を備える。そのガバナ16は、ク
ランク軸15から歯車1γ、18を介して駆動される回
転軸19と、その回転軸19に固設された支承板20と
、その支承板20に対向して回転軸19に摺動可能に取
付けられた皿状り可動板21と、それら支承板20及び
可動板21間に介装される複数個の遠心ボール22と、
可動板21に一体に連設された環状ラック23と、その
環状ラック23を支承板20に向って弾発するガバナス
プリング24と、環状ラック23に噛合するローラ25
を軸支した出力軸26とより構成され、前記ガバナスプ
リング24のセント荷重は、クランク軸15の所定回転
数以上で遠心ボール22の遠心運動を許容するように設
定される。したがって、エンジンEが所定の高速回転域
に入ると、遠心ボール22の遠心運動により環状ラック
23が摺動され、出力Q!It126が矢印R方向に回
転される。
する遠心式ガバナ16を備える。そのガバナ16は、ク
ランク軸15から歯車1γ、18を介して駆動される回
転軸19と、その回転軸19に固設された支承板20と
、その支承板20に対向して回転軸19に摺動可能に取
付けられた皿状り可動板21と、それら支承板20及び
可動板21間に介装される複数個の遠心ボール22と、
可動板21に一体に連設された環状ラック23と、その
環状ラック23を支承板20に向って弾発するガバナス
プリング24と、環状ラック23に噛合するローラ25
を軸支した出力軸26とより構成され、前記ガバナスプ
リング24のセント荷重は、クランク軸15の所定回転
数以上で遠心ボール22の遠心運動を許容するように設
定される。したがって、エンジンEが所定の高速回転域
に入ると、遠心ボール22の遠心運動により環状ラック
23が摺動され、出力Q!It126が矢印R方向に回
転される。
出力軸26には、第1制御弁10Iにビン28゜を介し
て連接する第1作動レバー29.0基端が連結される。
て連接する第1作動レバー29.0基端が連結される。
第2制御弁10□にはシリンダ“ブロック1に軸支30
される第2作動レバー292がピン28□を介して連接
される。第1及び第2作動レバー2L 、29□の基
端部にはそれぞれ小レバー31.,312が固設されて
おり、両手レバー311.31□は連動リンク32を介
して相互に連結される。
される第2作動レバー292がピン28□を介して連接
される。第1及び第2作動レバー2L 、29□の基
端部にはそれぞれ小レバー31.,312が固設されて
おり、両手レバー311.31□は連動リンク32を介
して相互に連結される。
而して、出力軸26が矢印R方向て回転すると、両制御
弁io、、io、はそれぞれ開き位置Bへ摺動される。
弁io、、io、はそれぞれ開き位置Bへ摺動される。
次にこの実施例の作用を説明すると、エンジンEの低速
回転域では、ガバナスプリング24の弾発力により両制
御弁10.,10□は共に閉じ位置、・1に保持される
。したがって、第3図(7カに示すように、排気ポート
γの第1及び第2開ロ部7a。
回転域では、ガバナスプリング24の弾発力により両制
御弁10.,10□は共に閉じ位置、・1に保持される
。したがって、第3図(7カに示すように、排気ポート
γの第1及び第2開ロ部7a。
γhの上部は制御面11.11により閉じられるので、
制御面11.11の高さ分だけ各開口部γa。
制御面11.11の高さ分だけ各開口部γa。
7bの上縁が恰も下がったよってなり、それだけピスト
ン3の下降時排気ボート6の開き時期が遅れる。
ン3の下降時排気ボート6の開き時期が遅れる。
エンジンEが所定の高速回転域に入り、遠心ボール22
の遠心運動に伴℃・出力軸26が矢印R方向に回転する
と、両制御弁10.,102は共に開き位置Bへ摺動さ
れる。したがって、第3図(/3)に示すように、排気
ポートγの第1及び第2開ロ部1α、γbの上部は開か
れるので、ピストン3の下降時、排気ポートrの開き時
期は、先の低速運転域に比して相対的に早められる。
の遠心運動に伴℃・出力軸26が矢印R方向に回転する
と、両制御弁10.,102は共に開き位置Bへ摺動さ
れる。したがって、第3図(/3)に示すように、排気
ポートγの第1及び第2開ロ部1α、γbの上部は開か
れるので、ピストン3の下降時、排気ポートrの開き時
期は、先の低速運転域に比して相対的に早められる。
このようなj井気ポートγの開き時期、即ち排気時期の
制御により、エンジノEは、低速から高速に亘る広(・
運転域で良好な出力特性を発揮することができる。
制御により、エンジノEは、低速から高速に亘る広(・
運転域で良好な出力特性を発揮することができる。
ところで、第1及び第2制御弁10..10□は、開弁
動作時、各制御面11.11’iどこにも摺接させるこ
となく第1及び第2弁室12□ 。
動作時、各制御面11.11’iどこにも摺接させるこ
となく第1及び第2弁室12□ 。
12□に没入することができるので、閉弁中容制御面1
1.11に炭化物が付着しても、開弁動作時、その炭化
物が制御面11.11と他物との闇に咬み込むようなこ
とは未然に回避される。
1.11に炭化物が付着しても、開弁動作時、その炭化
物が制御面11.11と他物との闇に咬み込むようなこ
とは未然に回避される。
第4図は本発明の第2実施例ケ示すものであって、駆動
装置14において、前記遠心式ガバナ16に代えてロー
タリンレノイド装置35が設置される。コータリソレノ
イド装置35の出力回転板35αは第1及び第2す/り
36..36.、を介して第1及び第2作動レバー29
.、.29□の小レバー310,31□に連結され、該
装置35が励磁されて出力回転板35αが矢印R方向に
回転すると両;iii制御弁10..10□が共に開き
位置Bへ摺動するようになっている。そして、ロータリ
ンレノイド装置35をエンジンEの所定の高速回転域で
励磁させろために、該装置35と電源37間を接ぐ通電
回路38には、エンジンEの高速運転時、エノジン回転
数検出器39かもの出力信号により閉じられろスイッチ
40が介装される。その他の構成は前実施例と略同様で
あるので、第4図中、前実施例と対応する部分に同一符
号を付して、その説明全省略する。
装置14において、前記遠心式ガバナ16に代えてロー
タリンレノイド装置35が設置される。コータリソレノ
イド装置35の出力回転板35αは第1及び第2す/り
36..36.、を介して第1及び第2作動レバー29
.、.29□の小レバー310,31□に連結され、該
装置35が励磁されて出力回転板35αが矢印R方向に
回転すると両;iii制御弁10..10□が共に開き
位置Bへ摺動するようになっている。そして、ロータリ
ンレノイド装置35をエンジンEの所定の高速回転域で
励磁させろために、該装置35と電源37間を接ぐ通電
回路38には、エンジンEの高速運転時、エノジン回転
数検出器39かもの出力信号により閉じられろスイッチ
40が介装される。その他の構成は前実施例と略同様で
あるので、第4図中、前実施例と対応する部分に同一符
号を付して、その説明全省略する。
第5.囚は本発明の第3実施例を示すものであって、第
1及び第2制御弁1ol 、1o2は回動式に構成され
ろ。即ち、第1及び第2制御*1a、。
1及び第2制御弁1ol 、1o2は回動式に構成され
ろ。即ち、第1及び第2制御*1a、。
102の各外端部は枢軸421.42□全介して/リン
メ゛ブロック1に回動自在疋支承され、これ:′7−よ
って第1及び第2制御升10□ 、102は、各制御面
11.11を7リンダb させろように第1及び第2開ロ部γα、γhの上部に突
出する閉じ位置Aと各制御面11.11i他物と摺擦さ
せることなく、ツ’J−気ポートγの両側壁に凹設され
た第1及び第2弁室12.,12゜に没入する開き位置
Bとの間を回動することができる。第1及び第2制御弁
io、、io2には第1及び第2被動レバー43..4
3□を固着し、それら被動レバー43..43□にはリ
ンク45.。
メ゛ブロック1に回動自在疋支承され、これ:′7−よ
って第1及び第2制御升10□ 、102は、各制御面
11.11を7リンダb させろように第1及び第2開ロ部γα、γhの上部に突
出する閉じ位置Aと各制御面11.11i他物と摺擦さ
せることなく、ツ’J−気ポートγの両側壁に凹設され
た第1及び第2弁室12.,12゜に没入する開き位置
Bとの間を回動することができる。第1及び第2制御弁
io、、io2には第1及び第2被動レバー43..4
3□を固着し、それら被動レバー43..43□にはリ
ンク45.。
45□を介して第1及び第2駆動レバー44.。
44□を連結し、両駆動レバー44.,44゜を共通の
出力軸26により回動するようにして駆動装置14が構
成される。出力軸26を回転するためには、前記第1冥
施例の遠心式ガバナ16または前記第2実施例のロータ
リソレノイド装置35等が用いられる。その他の構成は
前記第1実施例と同様であるので、第5図中、第1実施
例と対応する部分に同一符号を付して、その説明を省略
するっ C0発明の効果 以上のように本発明てよれば、制御弁は、シリンダ内面
と略同一半径の”・[制御面を有すると共に、その制御
卸面をシリンダ内面と略一致させるように排気ボート内
に突出する閉じ位置と、その制御面を他物と摺擦させる
ことな(排気ボート外に退去する開き位置との間を移動
可能に構bZされるので、制御弁の閉弁時、制御面に炭
化物が付着しでも、制御弁の開弁動作時、その炭化物の
咬み込みが回避され、したがって制御弁の開閉動作を常
て円滑に行わせることができる。
出力軸26により回動するようにして駆動装置14が構
成される。出力軸26を回転するためには、前記第1冥
施例の遠心式ガバナ16または前記第2実施例のロータ
リソレノイド装置35等が用いられる。その他の構成は
前記第1実施例と同様であるので、第5図中、第1実施
例と対応する部分に同一符号を付して、その説明を省略
するっ C0発明の効果 以上のように本発明てよれば、制御弁は、シリンダ内面
と略同一半径の”・[制御面を有すると共に、その制御
卸面をシリンダ内面と略一致させるように排気ボート内
に突出する閉じ位置と、その制御面を他物と摺擦させる
ことな(排気ボート外に退去する開き位置との間を移動
可能に構bZされるので、制御弁の閉弁時、制御面に炭
化物が付着しでも、制御弁の開弁動作時、その炭化物の
咬み込みが回避され、したがって制御弁の開閉動作を常
て円滑に行わせることができる。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は2サイクルエンジンの要部横断乎面41;、
第2図はその要部縦断側面図、第3図(J4Jは第1図
の■矢視図、第3図(句は作動図、第、1図は本発明の
第2実施例を示す2サイクルエンジンの要部横断平面図
、第5図は不発明の第3実施例を示す2サイクルエンジ
/の要部横断平面図である。 A・・・閉じ位置、B・・・開き位置、E・・エンジン
、Eb・・・エンジン本体、 1−・・シリンダブロック、2・・シリンダヘッド、3
・・・ピスト/、γ・・・排気ポート、γa、7b・・
・第1、第2開口部、io、、io2・・・第1.第2
制御弁、11・・・制御面、14・・・駆動装置特許出
願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 落 合 憇 、、1ii
1図 第4図 第3図 r〜 第2図
、第1図は2サイクルエンジンの要部横断乎面41;、
第2図はその要部縦断側面図、第3図(J4Jは第1図
の■矢視図、第3図(句は作動図、第、1図は本発明の
第2実施例を示す2サイクルエンジンの要部横断平面図
、第5図は不発明の第3実施例を示す2サイクルエンジ
/の要部横断平面図である。 A・・・閉じ位置、B・・・開き位置、E・・エンジン
、Eb・・・エンジン本体、 1−・・シリンダブロック、2・・シリンダヘッド、3
・・・ピスト/、γ・・・排気ポート、γa、7b・・
・第1、第2開口部、io、、io2・・・第1.第2
制御弁、11・・・制御面、14・・・駆動装置特許出
願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 落 合 憇 、、1ii
1図 第4図 第3図 r〜 第2図
Claims (1)
- シリンダ、及びそのシリンダ内面に開口する排気ポート
を有するエンジン本体に、排気ポートの上部を開閉する
制御弁を設けてなる、2サイクル式エンジンの排気時期
制御装置において、前記制御弁は、シリンダ内面と略同
一半径の制御面を有すると共に、その制御面をシリンダ
内面と略一致させるように排気ポート内に突出する閉じ
位置と、その制御面を他物と摺擦させることなく排気ポ
ート外に退去する開き位置との間を移動可能に構成され
ることを特徴とする、2サイクル式エンジンの排気時期
制御装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59178873A JPH061052B2 (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 2サイクル式エンジンの排気時期制御装置 |
US06/770,056 US4706617A (en) | 1984-08-28 | 1985-08-27 | Two-cycle engine |
CA000489440A CA1233418A (en) | 1984-08-28 | 1985-08-27 | Two-cycle engine |
EP85306064A EP0174149B1 (en) | 1984-08-28 | 1985-08-27 | Two-stroke engine with variable port timing |
DE8585306064T DE3564982D1 (en) | 1984-08-28 | 1985-08-27 | Two-stroke engine with variable port timing |
AU46838/85A AU581019B2 (en) | 1984-08-28 | 1985-08-28 | Two-cycle engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59178873A JPH061052B2 (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 2サイクル式エンジンの排気時期制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6181519A true JPS6181519A (ja) | 1986-04-25 |
JPH061052B2 JPH061052B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=16056184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59178873A Expired - Lifetime JPH061052B2 (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 2サイクル式エンジンの排気時期制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061052B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3937679A1 (de) * | 1989-02-22 | 1990-08-23 | Zschopau Motorrad Veb | Vorrichtung zur steuerung des auslasssteuerwinkels |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5692314A (en) * | 1979-12-27 | 1981-07-27 | Yamaha Motor Co Ltd | Exhaust timing controlling apparatus for two-cycle engine |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP59178873A patent/JPH061052B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5692314A (en) * | 1979-12-27 | 1981-07-27 | Yamaha Motor Co Ltd | Exhaust timing controlling apparatus for two-cycle engine |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3937679A1 (de) * | 1989-02-22 | 1990-08-23 | Zschopau Motorrad Veb | Vorrichtung zur steuerung des auslasssteuerwinkels |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH061052B2 (ja) | 1994-01-05 |
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