JP2002129913A - 4サイクルエンジンの動弁機構 - Google Patents
4サイクルエンジンの動弁機構Info
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- JP2002129913A JP2002129913A JP2000320231A JP2000320231A JP2002129913A JP 2002129913 A JP2002129913 A JP 2002129913A JP 2000320231 A JP2000320231 A JP 2000320231A JP 2000320231 A JP2000320231 A JP 2000320231A JP 2002129913 A JP2002129913 A JP 2002129913A
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Abstract
でその耐久性向上を図りつつ、軽量且つ低コストで吸・
排気バルブの放射状配置(ラジアルバルブ配置)を実現
することができる4サイクルエンジンの動弁機構を提供
すること。 【構成】 複数の吸気バルブ9と排気バルブ10を放射
状に配置し、吸・排気カム軸19,20の回転をこれら
に一体に形成された吸・排気カム19a,20aとこれ
らに当接するバルブリフタ17,18を介して前記吸・
排気バルブ9,10の摺動運動に変換して該吸・排気バ
ルブ9,10を開閉する4サイクルエンジン1の動弁機
構において、前記バルブリフタ17,18を前記吸・排
気カム軸19,20の軸線に対して直角方向に摺動自在
に保持するとともに、該バルブリフタ17,18と前記
吸・排気バルブ9,10のステム9a,10aの当接部
の一方を球面として両者を点接触させる。
Description
ルブを放射状に配置して成る4サイクルエンジンの動弁
機構に関する。
に開口する吸気ポートと排気ポートが吸気バルブと排気
バルブによってそれぞれ適当なタイミングで開閉されて
シリンダ内で所要のガス交換がなされるが、吸・排気バ
ルブを開閉駆動するための動弁機構の1つとして、吸・
排気カム軸の回転をこれらに一体に形成された吸・排気
カムとこれらに当接するバルブリフタを介して前記吸・
排気バルブの摺動運動に変換して該吸・排気バルブを開
閉するDOHC(Double Overhead Camshaft)方式が知
られている。
して吸・排気効率を高めるとともに、吸・排気バルブの
慣性力を低く抑えて高速化を図るために吸・排気バルブ
を複数とする多バルブ化が進んでいる。
多バルブエンジンにおいては、燃焼室容積を小さく抑え
るとともに、バルブリフト時のシリンダボアとのマスキ
ングを改善して高出力化を図る等のために複数の吸・排
気バルブを放射状に配置する構成が採用されている(例
えば、特許第3031470号公報参照)。
バルブ109を放射状に配置した4サイクルエンジンの
動弁機構部分の断面を示すが、このような構成を採用す
ると、カム軸119に一体に形成されたカム119a,
119b,119cのうち、外側2つのカム119a,
119cを外周面がテーパ状を成す3次元カムとする必
要があり、その加工に多大な時間とコストを要するとい
う問題があった。
209を放射状に配置した4サイクルエンジンの動弁機
構において、3つのバルブリフタ217a,217b,
217cのうち、外側2つのバルブリフタ217a,2
17cの当接面(バルブ209のステムとの当接面)
a,cを斜面として各バルブリフタ217a,217c
をカム軸の軸線に対して直角方向に摺動させることによ
って、カム219a,219b,219cとして通常の
ものを使用し得るようにした構成が提案されている(特
許第2599317号公報参照)。
ステムがバルブリフタ217a〜217cの当接面a,
b,cと面接触させる必要があり、バルブリフタ217
a〜217cが回転しないように規制する機構も必要で
ある。その場合、回転しないバルブリフタ217a〜2
17cとカム219a〜219cとの摺動面に偏摩耗を
引き起こすため、両者の間に回転するアウターシムを介
設せざるを得ず、このことが動弁系の重量増加と異形バ
ルブとなることによるコストアップを招いていた。
で、その目的とする処は、バルブリフタとカムとの摺動
面の摩耗を防いでその耐久性向上を図りつつ、軽量且つ
低コストで吸・排気バルブの放射状配置(ラジアルバル
ブ配置)を実現することができる4サイクルエンジンの
動弁機構を提供することにある。
め、請求項1記載の発明は、複数のバルブを放射状に配
置し、カム軸の回転をこれらに一体に形成されたカムと
これらに当接するバルブリフタを介して前記バルブの摺
動運動に変換して該バルブを開閉する4サイクルエンジ
ンの動弁機構において、前記バルブリフタを前記カム軸
の軸線に対して直角方向に摺動自在に保持するととも
に、該バルブリフタと前記バルブのステムの当接部の一
方を球面として両者を点接触させたことを特徴とする。
明において、前記バルブリフタと前記バルブのステムと
をシムを介して当接せしめ、該シムとバルブリフタの当
接部の一方又はシムとバルブのステムとの当接部の一方
を球面としたことを特徴とする。
明において、前記バルブリフタの頂面にシムを嵌着し、
該シムを介してバルブリフタと前記カムとを当接せしめ
たことを特徴とする。
射状に配置された吸・排気バルブを備える4サイクルエ
ンジンにおいて、バルブリフタと吸・排気バルブのステ
ムの当接部の一方を球面として両者を点接触させたた
め、バルブリフタがその軸心回りに回転することがで
き、カムとバルブリフタとの摺動面の摩擦が防がれてバ
ルブリフタの耐久性が高められる。そして、バルブリフ
タはカム軸の軸線に対して直角方向に摺動するため、該
バルブリフタに当接するカムとして3次元カム以外の通
常のものを使用することができ、低コストで吸・排気バ
ルブの放射状配置(ラジアルバルブ配置)を実現するこ
とができる。
タとバルブステムとの間にシムを介設し、請求項3記載
の発明によれば、バルブリフタとカムとの間にシムを介
設したため、シムの厚さを調整することによってバルブ
リフタをエンジンの複数機種に対して共用することがで
き、エンジンのコストダウンを図ることができる。
図面に基づいて説明する。
イクルエンジンの部分断面図、図2は図1のA−A線断
面図である。
は、筒内噴射式の水冷多気筒エンジンであって、図1に
示すように、シリンダブロック2には複数のシリンダ3
が図1の紙面垂直方向に並設されている。そして、各シ
リンダ3内にはピストン4が上下摺動自在に嵌挿されて
おり、各ピストン4は不図示のコンロッドを介して図1
の紙面垂直方向に長く配された不図示のクランク軸に連
結され、ピストン4の上下方向の往復直線運動はコンロ
ッドによってクランク軸の回転運動に変換される。尚、
シリンダブロック2の各シリンダ3の周囲にはウォータ
ジャケット5が形成されている。
リンダヘッド6が被着されており、該シリンダヘッド6
には各気筒について各2つの吸気通路7と排気通路8
(図1には各1つのみ図示)及び1つの燃焼室Sがそれ
ぞれ形成されている。そして、吸気通路7と排気通路8
が燃焼室Sに開口する吸気ポート7aと排気ポート8a
は本発明に係る動弁機構によって駆動される各2つの吸
気バルブ9と排気バルブ10(図には各1つのみ図示)
によってそれぞれ適当なタイミングで開閉され、これに
よって各シリンダ3内において所要のガス交換がなされ
る。
エンジン1においては、計4つの吸気バルブ9と排気バ
ルブ10は放射状に配置(ラジアルバルブ配置)されて
おり、これらの吸・排気バルブ9,10のステム9a,
10aは図示のように上方に向かって開くよう3次元的
に配置されている。
明する。
リンダヘッド6に放射状に圧入されたバルブガイド1
1,12にそのステム9a,10a部分が挿通すること
によって摺動自在に保持されるとともに、各ステム9
a,10aの頂部に固定されたスプリングリテーナ1
3,14とシリンダヘッド6との間に縮装されたバルブ
スプリング15,16によってそれぞれ閉じ側に付勢さ
れ、バルブリフタ17,18を介して吸気カム19aと
排気カム20aにそれぞれ当接されている。
1の紙面垂直方向に長く配された吸気カム軸19と排気
カム軸20にそれぞれ一体に形成されており、エンジン
動力の一部で吸気カム軸19と排気カム軸20が回転駆
動されることによって吸気バルブ9と排気バルブ10が
それぞれ適当なタイミングで開閉される。
9aは通常のもの(つまり、吸気カム軸19の軸線に対
して直角に形成されもの)であって、該吸気カム19a
が当接するバルブリフタ17は吸気カム軸19の軸線に
対して直角方向に摺動自在に保持されている。そして、
各バルブリフタ17の天壁の吸気バルブ9のステム9a
が当接する部分には球面状の突起17aが形成されてお
り、ステム9aの頂部とバルブリフタ17とは点接触し
ている。尚、図2に示すように、吸気バルブ9は吸気カ
ム軸19の軸線に直角な方向に対して図示の角度αだけ
上方に向かって開くように傾斜している。
aも通常のもの(つまり、排気カム軸20の軸線に対し
て直角に形成されもの)であって、該排気カム20aが
当接するバルブリフタ18は排気カム軸20の軸線に対
して直角方向に摺動自在に保持されている。そして、図
1に示すように、各バルブリフタ18の天壁の排気バル
ブ10のステム10aが当接する部分には球面状の突起
18aが形成されており、ステム10aの頂部とバルブ
リフタ18とは点接触している。
9と排気カム軸20はシリンダヘッド6の上面に取り付
けられたベアリングキャップ21,22によってその上
半部がそれぞれ回転自在に支承されており、シリンダヘ
ッド6の上面にはヘッドカバー23が被着されている。
点火プラグ24が取り付けられており、各点火プラグ2
4の電極部は燃焼室Sの中央頂部に臨んでいる。更に、
シリンダヘッド6の各気筒の吸気通路7の下方にはイン
ジェクタ25が斜めに取り付けられており、各インジェ
クタ25からは適量の燃料が適当なタイミングでシリン
ダ3内に直接噴射されて燃焼室S内での燃焼に供され
る。尚、シリンダヘッド6の吸気通路7と排気通路8の
周囲にはウォータジャケット26が形成されている。
放射状に配置された吸・排気バルブ9,10を備える4
サイクルエンジン1において、各バルブリフタ17,1
8の吸・排気バルブ9,10のステムが当接する部分に
は球面状の突起17a,18aが形成されて各ステム9
a,10aの頂部と各バルブリフタ17,18とを点接
触させたため、各バルブリフタ17,18がその軸心回
りに回転することができ、該バルブリフタ17,18と
吸・排気カム19a,20aとの摺動面の摩耗が防がれ
てバルブリフタ17,18の耐久性が高められる。そし
て、各バルブリフタ17,18は吸・排気カム軸19,
20の軸線に対して直角方向に摺動するため、該バルブ
リフタ17,18に当接する吸・排気カム19a,20
aとして3次元カム以外の通常のものを使用することが
でき、低コストで吸・排気バルブ9,10の放射状配置
(ラジアルバルブ配置)を実現することができる。
ぞれ示す。尚、図3〜図6は吸気バルブ駆動系の構成を
示す断面図であり、これらの図においては図2に示した
と同一要素には同一符号を付している。又、図3〜図6
には吸気バルブ側の構成のみを示すが、排気バルブ側の
構成も同様である。
逆に吸気バルブ9のステム9aの頂部を球面とし、バル
ブリフタ17のステム9aとの当接部を平面として吸気
バルブ9のステム9aとバルブリフタ17とを点接触さ
せている。この構成においても吸気バルブ9のステム9
aの頂部とバルブリフタ17とが点接触するため、各バ
ルブリフタ17がその軸心回りに回転することができ、
該バルブリフタ17と吸気カム9aとの摺動面の摩耗が
防がれてバルブリフタ17の耐久性が高められる。
って吸気バルブ9のステム9aの頂部とバルブリフタ1
7とを点接触させているが、各バルブリフタ17の頂面
にアウターシム27を嵌着し、このアウターシム27に
吸気カム19aを当接させる構成を採用している。
ルブリフタ17と吸気バルブ9のステム9aとの間にイ
ンナーシム28,29をそれぞれ介設しており、図5に
示す形態では、インナーシム28をスプリングリテーナ
13に嵌着し、このインナーシム28の平面上の上面に
バルブリフタ17の天壁に突設された球面状の突起17
aを当接させてインナーシム28とバルブリフタ17と
を点接触させている。
9をバルブリフタ17の天壁に嵌着し、このインナーシ
ム29の吸気バルブ9のステム9aへの当接部を球面と
してインナーシム29とステム9aとを点接触させてい
る。
も、バルブリフタ17がその軸心回りに回転することが
できるため、該バルブリフタ17と吸気カム19aとの
摺動面の摩耗が防がれてバルブリフタ17の耐久性が高
められるという効果が得られるが、アウターシム27又
はインナーシム28,29の厚さを調整することによっ
てバルブリフタ17をエンジンの複数機種に対して共用
することができ、エンジンのコストダウンを図ることが
できるという効果も得られる。
よれば、複数のバルブを放射状に配置し、カム軸の回転
をこれらに一体に形成されたカムとこれらに当接するバ
ルブリフタを介して前記バルブの摺動運動に変換して該
バルブを開閉する4サイクルエンジンの動弁機構におい
て、前記バルブリフタを前記カム軸の軸線に対して直角
方向に摺動自在に保持するとともに、該バルブリフタと
前記バルブのステムの当接部の一方を球面として両者を
点接触させたため、バルブリフタとカムとの摺動面の摩
耗を防いでその耐久性向上を図りつつ、軽量且つ低コス
トで吸・排気バルブの放射状配置(ラジアルバルブ配
置)を実現することができるという効果が得られる。
ジンの部分断面図である。
ブ駆動系の断面図である。
ブ駆動系の断面図である。
ブ駆動系の断面図である。
ブ駆動系の断面図である。
断面図である。
断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のバルブを放射状に配置し、カム軸
の回転をこれらに一体に形成されたカムとこれらに当接
するバルブリフタを介して前記バルブの摺動運動に変換
して該バルブを開閉する4サイクルエンジンの動弁機構
において、 前記バルブリフタを前記カム軸の軸線に対して直角方向
に摺動自在に保持するとともに、該バルブリフタと前記
バルブのステムの当接部の一方を球面として両者を点接
触させたことを特徴とする4サイクルエンジンの動弁機
構。 - 【請求項2】 前記バルブリフタと前記バルブのステム
とをシムを介して当接せしめ、該シムとバルブリフタの
当接部の一方又はシムとバルブのステムとの当接部の一
方を球面としたことを特徴とする請求項1記載の4サイ
クルエンジンの動弁機構。 - 【請求項3】 前記バルブリフタの頂面にシムを嵌着
し、該シムを介してバルブリフタと前記カムとを当接せ
しめたことを特徴とする請求項1記載の4サイクルエン
ジンの動弁機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000320231A JP2002129913A (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | 4サイクルエンジンの動弁機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000320231A JP2002129913A (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | 4サイクルエンジンの動弁機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002129913A true JP2002129913A (ja) | 2002-05-09 |
Family
ID=18798541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000320231A Pending JP2002129913A (ja) | 2000-10-20 | 2000-10-20 | 4サイクルエンジンの動弁機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002129913A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007146731A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン及び車両 |
-
2000
- 2000-10-20 JP JP2000320231A patent/JP2002129913A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007146731A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン及び車両 |
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Legal Events
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