JPS6179151A - ゲルスラブの乾燥方法及び装置 - Google Patents

ゲルスラブの乾燥方法及び装置

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JPS6179151A
JPS6179151A JP60097678A JP9767885A JPS6179151A JP S6179151 A JPS6179151 A JP S6179151A JP 60097678 A JP60097678 A JP 60097678A JP 9767885 A JP9767885 A JP 9767885A JP S6179151 A JPS6179151 A JP S6179151A
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slab
gel
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気泳動後に偏平なゲルスラブを乾燥させる
実験室用の方法及び装置に関するもので、特に電気泳動
パターンを維持して正確に分析するための、′ゲルスラ
ブ及びゲルスラブ中の帯位置の固定に関するものである
〔従来の技術〕
親水による公知のゲルスラブ固定装置は、ゲルスラブか
ら水分をプに発させるべく熱と真空の双方を利用するの
が普通である。刊行物に記載されているこの種の装置の
一例としては、ヘファーの1977年5月3日付米国特
許第4.020.563号明細書に記載のものが挙げら
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ゲルスラブの乾燥は、乾燥に伴ってゲルスラブがガラス
化して流体を透過させない脆い固体になるため困難とさ
れている。即ち、局部的な加熱又は叢発がゲルスラブの
表面又は−領域を乾燥させた場合、隣接領域の水分は乾
燥域の周辺に逃げ道を見つけなければならず、多くの場
合、ゲルスラブに閉し込められた状態になる。閉じ込め
られた水分が気化し、膨張し続けるに従って、ゲルスラ
ブの圧力が増大し、横応力が発生して乾燥中のゲルスラ
ブをひび割れさせる。更に又、細かい亀裂が現れた場合
、圧縮されて閉じ込められていた蒸気が逃げようとする
と亀裂が急激に拡がる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明がここに提供するゲルスラブの乾燥装置及び乾燥
方法によれば、公知技術よりも優れた成果が得られる0
本発明の装置においても方法においても、水平に支持さ
れたゲルスラブの下方に配置された真空源を、ゲルスラ
ブの頂面と当接する重みつき加熱板と組合せることによ
り、重力作用でゲルスラブを圧縮する。ゲルスラブから
発生する水蒸気は、ゲルスラブのどの位置でも一定の速
度で熱源から遠ざかるように流下し、ゲルスラブが薄(
なる乾燥過程を通して終始加熱素子の接触圧が一定に維
持される。ゲルスラブを一様に乾燥させてゲルスラブ内
部に水分閉塞や圧力増大を起こさないように互いパラレ
ルな熱および圧力勾配が維持される。その結果、乾燥過
程におけるゲルスラブの耐亀裂性が著しく改善される。
〔実施例〕
本発明のゲルスラブの乾燥装置10の一実施例を第1図
に示した。この乾燥装置は、何れも矩形の基部11及び
蓋12からなり、装置の後部を限定する一方の長辺に沿
ったヒンジ連結により蓋を基部に枢着しである。
基部には、湿潤状態のゲルスラブを支持するGこ充分な
面積の平坦な水平m面15を有する多孔性の支持バッド
14を収納するための開放凹部13を形成しである。上
記頂面15がゲルスラブと少なくとも等面積なら、支持
バンドのサイズ及び形状は任意である。典型的な乾燥処
理においては、ゲルスラブの縁端よりもはみ出す広さの
保護シート間にゲルスラブを挿入する。従って、乾燥装
置の好ましい実施例においては、支持バッド面をゲルス
ラブよりも長く且つ広く形成し、ゲルスラブの周りに保
護シートの余剰幅に対応する余白が残るようにする。
電気泳動に使用するゲルスラブは一般に矩形であるから
、図示の凹部13及び支持バッド14も矩形であり、凹
部は平坦な底面16及び直線的な側壁17を具備してい
る。底面には真空処理のための中央孔18を形成しであ
る。中央孔18は、図示のように真空源に至る真空導管
を連結するため、基部の側部又は背部に設けた外部導管
連結部18aと連通している。真空導管は、普通の実験
室用のものを使用すれば良い。多くの場合、真空は少な
くとも約23インチ(58,4cm)/水銀柱〔約20
0トル(m+wHg)絶対圧力以下〕の部分真空である
ゲルスラブの全面に亘って均一な乾燥速度を得るために
は、ゲルスラブの全長、全幅に跨るように真空の吸引力
を真空孔18から拡げなければならない、この拡がり効
果を促進するため、支持パッド14の頂底面は、ガス又
は蒸気を真空孔へ吸引させる領域を広くするよう流動抵
抗を発生するに充分な狭さ又は蝦旋状の透孔又は通路1
9によって連通させである。従って、支持バンドは、多
孔性のポリエチレンその他の非可撓プラスチックフオー
ム、焼結金属、接着ガラス、ビーズ等のような材料で構
成すれば良い。
更に又、凹部の底面16には、側壁17に向かって延び
、真空孔18に開口する単数又は複数のa20を形成し
である。この溝により蒸気は支持パッドの透孔又は通路
19よりも道かに小さい流動抵抗で真空孔に流動するこ
とができ、これにより慕気が支持パッドを通して吸引さ
れる間、凹部の底面に沿って略均一な圧力が維持される
。好ましい実施例では、第1図に示すように真空孔を中
心に放射状に且つ対称に溝を配置する。その結果、ゲル
スラブから水尊気がゲルスラブの全水平面に亘って直下
に吸引されるから、乾燥過程中ゲルスラブには横応力が
作用しない。
頂底面にそれぞれ保護シートが配置されたゲルスラブは
、その金縁端が支持パッド14の縁端よりも内側に位置
するように支持パッドの頂面上に載置される0次いで、
ゲルスラブは、凹部13全体に拡がり、且つ側壁17の
上縁によって形成されるリム22とオーバーランプする
フラップ状の可撓カバーンー)21で被覆される。この
ように構成することで、カバーシート及び凹部が真空を
保持する密閉チェンバを形成する。カバーシートは、真
空を保持できしかもチェンバ内の圧力が低下すると変形
してリム22の周りを密封できるような材料で構成する
支持パッド14の厚さは、真空が作用する前に(上方の
保護シートを介して)ゲルスラブをカバーシートと完全
接触さモる1a1さにそのm面が位置するように設定す
る。チェンバの真空化に伴ってカバーシートがゲルスラ
ブに作用させる圧力は、ゲルスラブとカバーとの間の全
接触域に沿って均一となる。
カバー21は装置のオペレータが乾燥過程をモニターで
きるように透明材料から裁断するのが好ましい。このよ
うな透明材料の一例としては、透明シリコンラバーを挙
げることができる。図示のカバーは、支持パッド及びゲ
ルスラブを容易に挿入、取外しするためカバーを1壱り
上げることができるように、その−辺を基部に固定しで
ある。
装置のi12は遊動式の加熱板23を支持している。こ
の加熱板は、蓋が閉ざされた状態で加熱板の片面が重力
作用だけで可撓カバー21の頂面に当接するよう蓋と直
交方向の自由度を加熱板に与えるルーズな無摩擦アタッ
チメントで蓋に連結しである。このような連結機構の一
例として、蓋の内面から下方に一連の支柱24を突出さ
せ、それぞれの支柱が加熱板から上方に突出させた立ち
上がり孔又はリングと咬合させる構成を複数の図面に示
した。各支柱は蓋の四隅付近に配置するのが好ましい。
各支柱とリングとの組合せの詳細を第2図に示した0図
示の実施例の場合、孔25は、加熱板23の隅部付近か
ら上方に突出させたL字型突片26に形成しである。孔
の直径を支柱の軸部27よりも大きく設定することによ
り、突片が軸部に沿って摩擦を伴わずに摺動降下できる
遊嵌関係が実現されている。支柱の拡径部28の直径を
孔25よりも大きく設定することにより、突片の移動行
程を制限し、蓋を持ち上げた際に加熱板が蓋に保持され
るようになしである。
各軸部の長さ、従って加熱板23の高さは、蓋12を基
部11にかぶせた状態で加熱板がカバーシート21と接
触し、番孔25が軸部の上端からも下端からも間隔を保
ち、乾燥中ゲルスラブの厚さが収縮してもこの状態を維
持できるように設定しである。このように設定すれば、
乾燥過程中、加熱板は終始ゲルスラブに対して一定の重
力を作用させる。
加熱板23及び連携の制御手段を第3図に示した。加熱
板はゲルスラブに略均等に熱を伝達する限り、任意の公
知構成のもので良い0例えば、電気抵抗タイプの加熱素
子が特に好ましい、このような素子は、加熱パッドとし
てのシリコンラバー等の間に配線を織り込んで構成する
のが普通である。図示の実施例の場合、加熱板は、アル
ミニウム又は銅のような熱伝導材スラブ30に偏平な加
熱素子29を接着してなる積層構成となしである。
熱伝導スラブは、加熱素子から発生する熱の均等分布を
促進し、図示のように加熱素子に重ねると、素子の温度
をサーモスタット31.32.33に伝達する。スラブ
30は、また加熱板に対してその質量を提供するから、
ゲルスラブに重ねたカバーシート21に対する加熱板の
接触力を増大させる効果を持つ。
加熱板の総重量は任意であり、広い範囲で選ぶことがで
きる。しかし、接触面積当たりの重量については、約0
.5〜5g/cdが普通であり、絃良の成果を得るには
約約0.75〜3g/−が好ましい、経験に照らして、
約1.1〜1.3g/−の加熱板が特に好ましい。
加熱板の温度制御は公知の方法で達成できる。
図示の実施例は、厚さ及び濃度の異なるゲルスラブの需
要に対応するための融通性を装置に与える一連のサーモ
スタット31,32.33を含む。
特に有用な構成は、図示のように低熱設定、高熱設定及
び過熱防止の合計3(liiのサーモスタットからなる
。−例として、オートラジオグラフィーによって分析す
べきゲルや、これ以上の温度では精度が損なわれ易い同
様のンステムには、60℃に設定した低熱サーモスタッ
トが好適であり、その他のシステムと併用する場合には
、高熱サーモスタットを80℃に設定すれば良い、どの
サーモスタットを作動させるかの選択は、第1図におい
て装置外部に設けたスイッチ34によって制御すれば良
い、第3のサーモスタットは、温度が所定最高温度、例
えば90℃を超えると加熱板をスイッチオフするように
設定すれば良い、この第3のサーモスタットは、作動中
の制御サーモスタットが故障した場合の過熱防止手段と
して作用する。他の任意構成要件としては、加熱素子タ
イマー35と、タイマーがオンかオフかを指示して乾燥
ノーケンスの完了を指示する指示ランプ36を設けであ
る。
第4図は装置全体の分解正面図であり、ここでは蓋がヒ
ンノ連結を解かれた状態にあり、ゲルスラブ及び保護シ
ートも示されている。ここでは基部11の内側に断熱パ
ッド37を設け、これを凹部13の底面下側38に密着
させである。断熱パッド37は真空導管を挿通するため
の孔39を含む。このように配置すれば断熱パッドの作
用下に装置が熱を保持し、乾燥効果を高める。
第4図に示すように、この装置はゲルスラブの乾燥及び
固定に広く利用される上下保護シート41.42に挟ま
れたゲルスラブ40との併用を意図したものである。保
護シートの材料は広(公知技術で利用されている材料で
良い。下方の保護シートは、蒸気の通過を可能にするに
充分な多孔性を具えると共に、ゲルスラブの乾燥に伴っ
てゲルスラブを結合するのに充分な吸着性を具えるシー
トである。種々の等級の実験室用濾紙又はセロファンを
使用するのが普通である。上方の保護シート41は多孔
性でも非多孔性でも良いが、何れの場合にも変形し易い
材料からなる。IL空が作用すると、上方の保護シート
はゲルスラブの縁端に密着する。保護シートをセロファ
ンのような多孔性材料で形成すると、ゲルスラブは乾燥
と同時にこれに密着する。従って、保護シートは乾燥完
了後の視認分析を可能にするように透明でなければなら
ない、透明の非多孔性材料としては、サラン・ラップ(
登録商標)、グラフト・ラップ(登録商標)、マイラー
(登録商標)等がある。多孔性ポリエチレンや多孔性ポ
リプロピレンのような非接着性多孔材料は、乾燥ゲルか
ら剥がすことができるから透明でなくても良い、しかし
、一般的には、真空状態を中断せずに乾燥の進行を視認
モニターできるように、乾燥装置の上方の保護ノート4
1及びカバーシート21はともに1明の材料で形成する
のが好ましい、場合によっては、上方の保護シートを全
く省き、カバーシート21だけで頂面を保護するように
構成しても良い。
以上は本発明を説明するための実施例であり、本発明の
趣旨及び範囲から逸脱することな(上述の材料、構成及
び方法に種々の変更を加えることができることは当業者
なら容易に理解できるであろう。
〔発明の効果〕
叙上の如く、本発明によれば、ゲルスラブを均一に乾燥
させることができ、その際、ひび割れや亀裂を生じるこ
とがない等の優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、加熱板を組み込んだヒンジ連結蓋を開放状態
で示す本発明の乾燥装置の一実施例の斜視図、第2図は
、第1図の実施例の蓋及び加熱板を第1図の2−2線に
沿って示す側面断面図、第3図は、第1図の実施例の蓋
及び加熱板を第1図の3−3線に沿って示す正置断面図
、第4図は、第1図の実施例を第1図の4−4線に沿っ
て示す分解正面図である。 10・・乾燥装置    12・・蓋 13・・ (開放)凹部  14・・支持バッド15・
・多孔性の水平支持面  16・・底面17・・側壁 
   18・・ (中央)真空孔20・・溝  21・
・可撓カバー(カバーシート)23・・ (重みつき)
加熱板

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平に支持されたゲルスラブの乾燥装置であって
    、 重力作用下に上記ゲルスラブの頂面に圧接し、少なくと
    も該頂面と等面積を有する重みつき加熱板と; 上記ゲルスラブの下方の気圧を該ゲルスラブ表面に亘っ
    て略均等に低下させることにより該ゲルスラブから水蒸
    気を下方に吸引する減圧手段とから成ることを特徴とす
    る乾燥装置。
  2. (2)加熱板とゲルスラブとの間に挿入された真空保持
    シートをも含む、特許請求の範囲第(1)項記載の乾燥
    装置。
  3. (3)真空保持シートが透明である、特許請求の範囲第
    (1)項記載の乾燥装置。
  4. (4)ゲルスラブを囲み上方が加熱板とゲルスラブとの
    間に挿入された透明な真空保持シートによって限定され
    る真空保持チェンバをも含む、特許請求の範囲第(1)
    項記載の乾燥装置。
  5. (5)加熱板の重量がゲルスラブと当接する面において
    約0.5〜5.0g/cm^2である、特許請求の範囲
    第(1)項記載の乾燥装置。
  6. (6)加熱板の重量がゲルスラブと当接する面において
    約0.75〜3.0g/cm^2である、特許請求の範
    囲第(1)項記載の乾燥装置。
  7. (7)加熱板が熱伝導材スラブに偏平な電気抵抗加熱素
    子を接着してなる積層体である、特許請求の範囲第(1
    )項記載の乾燥装置。
  8. (8)ゲルスラブを囲み上方が加熱板とゲルスラブとの
    間に挿入された透明な真空保持シートによって限定され
    る真空保持チェンバをも含み、上記加熱板が上記チェン
    バに枢着された蓋の下に保持されている、特許請求の範
    囲第(1)項記載の乾燥装置。
  9. (9)加熱板が、遊嵌孔とこれに摺動自在に咬合する支
    柱とからなる複数の連結機構により蓋に保持されている
    、特許請求の範囲第(8)項記載の乾燥装置。
  10. (10)減圧手段が、ゲルスラブの下に配置された中央
    真空孔、及び該真空孔と上記ゲルスラブとの間に介在し
    て上記真空孔から発生する吸引力を側方に拡げるのに充
    分な流動抵抗を提供する多孔性の支持パッドからなる、
    特許請求の範囲第(1)項記載の乾燥装置。
  11. (11)ゲルスラブを囲み上方が加熱板とゲルスラブと
    の間に挿入された透明な真空保持シートによって限定さ
    れる平坦底の真空保持チェンバをも含み、 減圧手段が、 上記チェンバの底面の中央に設けた真空孔と; 該真空孔と上記ゲルスラブの間に介在して上記真空孔か
    ら発生する吸引力を側方に拡げるのに充分な流動抵抗を
    提供する多孔性の支持パッドと; 上記真空孔から上記チェンバの底面の周縁に向かって延
    び該底面に沿って略均一な圧力を維持するように該底面
    に形成した少なくとも1本の溝とからなる、特許請求の
    範囲第(1)項記載の乾燥装置。
  12. (12)蒸気の貫流を可能にするに充分な多孔性を有す
    る下方の保護シートと、ゲルスラブの縁端を密封するに
    充分な可撓性を有する上方の保護シートとに挟まれた上
    記ゲルスラブの乾燥装置であって、 底面と、側壁と、内側の圧力が低下すると上記側壁とシ
    ールを形成することのできる透明な可撓カバーとによっ
    て限定される閉鎖チェンバと;上記底面を介して上記チ
    ェンバを真空化する手段と; 上記チェンバの内側に嵌合するように寸法設定され、上
    記ゲルスラブを上記上方の保護シートとともに上記可撓
    カバーと接触するように支持するのに充分な厚さを有す
    る多孔性の支持パッドと;重力作用下に上記カバーの頂
    面と当接する、少なくとも上記ゲルスラブと等面積の重
    みつき加熱板とから成ることを特徴とする乾燥装置。
  13. (13)ゲルスラブを乾燥し、下方からの真空化に際し
    て上記ゲルスラブの頂面及び側縁をガス流に対して密封
    できる透明で変形可能な上方の保護シートによって保護
    しながら上記ゲルスラブを下方の多孔性のシートに固定
    する装置であって、偏平な断熱底面と、側壁と、内側の
    圧力の低下に伴い上記側壁と密閉可能な透明の可撓カバ
    ーとによって限定される閉鎖チェンバと; 上記底面の中央に配置した真空孔と; 上記チェンバの内側に嵌合するように寸法設定され、上
    記ゲルスラブを上記上方の保護シートとともに上記可撓
    カバーと接触状態に支持するのに充分な厚さを有し、上
    記真空孔からの吸引力を側方に拡げるに充分な流動抵抗
    を提供する多孔性の支持パッドと; 上記真空孔から上記側壁に向かって放射状に延び上記底
    面に沿って略均一な圧力を維持するように上記底面に設
    けた複数の溝と; 熱伝導材スラブに偏平な電気抵抗加熱層を結合してなる
    、少なくとも上記ゲルスラブと等面積の重みつき積層加
    熱板と; 閉じた状態で上記加熱板が重力作用下に上記可撓カバー
    に当接するに充分な運動自由度で上記加熱板を遊動自在
    に内部に保持するように上記チェンバに枢着した蓋 とから成ることを特徴とする乾燥装置。
  14. (14)ゲルスラブを乾燥し、該ゲルスラブを多孔性の
    シートに結合する方法であって、 (a)上記ゲルスラブを上記多孔性のシート上に偏平に
    重ね; (b)上記多孔性のシートを多孔性の水平支持面上に偏
    平に重ね; (c)下方から真空されると上記外の頂面及び側縁をガ
    ス流に対して密封できる変形可能な保護シートで上記ゲ
    ルスラブを被覆し; (d)上記多孔性の支持面を通して下向きに真空化し; (e)少なくとも上記ゲルスラブと等面積で重力作用下
    にこれに当接する重みつき加熱板で、上記ゲルスラブ中
    に殆ど水分がなくなるまで該ゲルスラブの頂面を加熱す
    る ことを特徴とするゲルスラブの乾燥方法。
  15. (15)重みつき加熱板の重量がゲルスラブと当接する
    面において約0.5〜5.0g/cm^2である、特許
    請求の範囲第(14)項記載の乾燥方法。
  16. (16)重みつき加熱板の重量がゲルスラブと当接する
    面において約0.75〜3.0g/cm^2である、特
    許請求の範囲第(14)項記載の乾燥方法。
  17. (17)変形可能な保護シートが透明である、特許請求
    の範囲第(14)項記載の乾燥方法。
  18. (18)段階(d)における真空度が約200mmHg
    絶対圧力以下である、特許請求の範囲第(14)項記載
    の乾燥方法。
JP60097678A 1984-09-20 1985-05-08 ゲルスラブの乾燥方法及び装置 Granted JPS6179151A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/653,971 US4612710A (en) 1984-09-20 1984-09-20 Method and apparatus for drying gel slabs
US653971 1984-09-20

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Publication Number Publication Date
JPS6179151A true JPS6179151A (ja) 1986-04-22
JPH0576579B2 JPH0576579B2 (ja) 1993-10-22

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JP60097678A Granted JPS6179151A (ja) 1984-09-20 1985-05-08 ゲルスラブの乾燥方法及び装置

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