JP3614069B2 - 天井点検口装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、天井点検口装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
家屋の構造においては、例えば居住空間上或いは押入れ空間上の天井部に天井点検口が設けてあるのが一般的である。この天井点検口は、天井裏で点検作業をする際の出入口として使用するものであり、不使用時には点検蓋によって封鎖してあるが、住宅全体の気密化が確保されていないときには、天井点検口と点検蓋との間の隙間から室内への外気が侵入して、室内に居る者に不快感を与えるものであった。なお、天井点検口と点検蓋との隙間を完全に無くそうとすれば、コストが高くつくうえに、点検蓋の着脱が困難になるという問題があった。
【0003】
その解決方法として、例えば図8に示すように、点検蓋14の上方に断熱蓋4´を配置し、断熱蓋4´に設けたつば部50を天井16の開口部1に取付けた開口枠2´の上端面に載置したものが知られている。図中の51はスペーサである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の天井点検口の構造にあっては、単層構造の断熱蓋4´が点検蓋14の上方に配置されているにすぎず、そのうえ断熱蓋4´のつば部50が開口枠2´の上端面に載置されているにすぎないため、振動等によって断熱蓋4´が開口枠2に対してずれ動き易くなり、このため気密性が損なわれて断熱効果が低下するという問題があった。
【0005】
本発明は、上記従来例に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、点検蓋の上方を覆う断熱蓋の弾熱性を高めることができると共に、断熱蓋に内装される真空断熱材の製造の容易化及び取り扱い性の容易化を図ることができる天井点検口装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明にあっては、天井に設けた開口部1を開閉する点検蓋14の上方に、断熱蓋4を配置した天井点検口装置において、上記断熱蓋4は、樹脂発泡体からなる蓋体9と、蓋体9内に設けられる真空断熱材60とを備え、該真空断熱材60は発泡芯材61を梱包材62で梱包し、梱包材62の内部を真空にすると共に梱包材62の外周部62aを密封して構成されていることを特徴としており、このように構成することで、梱包材62内部の真空化により発泡芯材61内の多数の気泡孔内に存在する熱媒体である空気(或いは他の気体)をなくすことができ、発泡芯材61自体の断熱性能を向上させることができる。また、発泡芯材61を真空梱包後に梱包材62の外周部62aを密封することにより、発泡芯材61の真空状態が容易に確保されることとなり、真空断熱材60の製造の容易化を図ることができる。
【0007】
また上記蓋体9を上下に2分割すると共に、上側の蓋体9aと下側の蓋体9bとの間に形成される中空部10に真空断熱材60を内装してなるのが好ましく、この場合、真空断熱材60が上側の蓋体9aと下側の蓋体9bとでサンドイッチされた三層断熱構造となり、断熱蓋4の断熱性能を一層向上させることができる。しかも真空断熱材60は梱包材62にて密封されているので取り扱いが容易となり、蓋体9への内装作業もしやすくなる。
【0008】
また上記断熱蓋4の蓋枠3を開口枠2に取り付けると共に、蓋枠3の内側面に真空断熱材60を内装した蓋体9の外側面を受ける受け部6を設けるのが好ましく、この場合、蓋枠3と蓋体9との密着性が増大すると共に、蓋枠3に対する蓋体9の支持強度を向上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0010】
天井点検口装置は、図1に示すように、天井に設けた開口部1を開閉する点検蓋14の上方に、断熱蓋4を配置して構成されている。断熱蓋4の蓋枠3は開口枠2に取り付けられている。蓋枠3は、例えば平面視略四角筒状に形成されており、その外側面の上部には上下方向に肉厚となったつば部20が突設されており、このつば部20をアルミ外枠21の上端部に支持した状態で、蓋枠3の下端部を開口枠2を構成する木枠28の上面にて支持できるようになっている。蓋枠3の内側面の下部には、断熱蓋4を支持するための受け部6が内方に向けて突設されている。尚、図1中の17は天井材、18は野縁である。
【0011】
断熱蓋4は、蓋体9と、蓋体9に内装される真空断熱材60とで構成されている。
【0012】
蓋体9は、例えばスチロール発泡体等の断熱材料からなる。本例の蓋体9は、上下方向に2分割された薄肉の上側の蓋体9aと厚肉の下側の蓋体9bとからなる。
【0013】
上側の蓋体9aの外周側には、図3に示すように、つば部23が突設されている。つば部23の上部外周面23aは曲面状に形成されており、例えば断熱蓋4を傾けて蓋枠3内に嵌め込む際に、上側の蓋体9のつば部23が蓋枠3に引っ掛かり難くなり、スムーズに嵌め込み可能となっている。
【0014】
下側の蓋体9bの外側面4aは、下方にいく程徐々に内側に傾斜するような断面略逆台形状に形成されており、該傾斜によって断熱蓋4を蓋枠3の上方から嵌め込み易くしてある。この下側の蓋体9bの外側面4aには、前記蓋枠3の受け部6にて支持される切欠段部5が形成されている。また、下側の蓋体9bの内側には、図6に示すように、その上面を所定深さで掘り込んで中空部10となる断面略U字状の掘り込み部63が形成されている。掘り込み部63は真空断熱材60を内装できる程度に深く形成されている。さらに下側の蓋体9bの下面には、掘り込み状の把手部11が断熱蓋4の下面から突出しないように突設されている。
【0015】
真空断熱材60は、図2に示すように、梱包材62となる2枚のフィルムで発泡芯材61の両面を覆い、真空梱包機内にてフィルムの外周部62aを一辺を残してヒートシールすると共に、フィルム内を真空引きし、最後に一辺をヒートシールすることによって形成される。この真空断熱材60として、例えば松下冷機株式会社のEPS(性能:熱伝導率が0.0080W/mK以下(24℃)、内圧:66.7Pa以下)を用いることができる。なお真空断熱材60は、例えば52mm±2mm程度の厚みBと、415±3mm程度の幅Aを有する平板状に形成され、また真空引き前のフィルムの幅寸法Cは500mm±2mm程度とされ、ヒートシールの幅Dは約10mm±2mm程度とされるが、もちろんこれら数値に限定されるものではない。
【0016】
図7は上記断熱蓋4の施工手順の一例を示している。図7(a)は天井下地材に開口部1を設け、この開口部1の周囲に木枠28及び吊木29を配置してこれらを梁等に固定した場合を示している。そして図7(b)に示すように、真空断熱材60が内装されている断熱蓋4を開口部1から天井裏に持ち上げて天井裏に仮り置きし、次に図7(c)に示すように、蓋枠3を開口部1にセットして、木枠28に固定する。次いで、図7(d)に示すように、天井裏に置いた断熱蓋4を蓋枠3内部にセットして、図1に示すように、断熱蓋4の下方に点検蓋14を配置するようにする。
【0017】
しかして、断熱蓋4の内部に真空断熱材60を内装したことによって断熱蓋4の断熱性能を高めることができる。つまり、発泡芯材61を構成する樹脂発泡体内の多数の気泡孔内には一般に熱媒体である空気(或いは他の気体)が存在しているが、これを真空引きすることによって熱媒体をなくすことができ、樹脂発泡体自体の断熱性能を向上させることができる。しかも、発泡芯材61の梱包材62として、2枚のフィルムを用い、その外周部62aをヒートシールすることによって、真空状態が容易に確保されることとなり、真空断熱材60を容易に製造できると共に、梱包材62にて梱包されているために、取り扱いがしやすくなり、蓋体9への内装作業も容易となる。
【0018】
また、断熱蓋4を上下に2分割された蓋体9a,9bで構成し、蓋体9a,9b間に中空部10である掘り込み部63を形成して、真空断熱材60を内装するようにしたので、真空断熱材60が上側の蓋体9aと下側の蓋体9bとでサンドイッチされた三層断熱構造となり、断熱蓋4の断熱性能を一層向上させることができる。
【0019】
さらに、蓋枠3の内周部に設けた受け部6にて下側の蓋体9bの外周部に設けた切欠段部5が支持されているので、蓋枠3による断熱蓋4の支持強度が増大すると共に、蓋枠3と断熱蓋4との間に隙間が生じるのを確実に防止でき、施工後に断熱蓋4が蓋枠3から外れる心配もなく、密着性を向上させることができる。なお、受け部6と切欠段部5との接触面に互いに嵌合する凹部と凸部とを設けてもよく、この場合、断熱蓋4を蓋枠3に取り付けた後で外部から振動等が加わった場合でも、凸部と凹部との嵌合によって断熱蓋4が蓋枠3に対して浮きあがるのを確実に防止できると共に、受け部6と切欠段部5との間に多少の寸法誤差があっても、寸法誤差により生じる隙間を凹部と凸部との嵌合によって吸収できるようになり、断熱性及び気密性を高く維持できるものとなる。さらに、受け部6と切欠段部5との隙間に軟質パッキン等を介在させてもよく、この場合、断熱蓋4と蓋枠3とのシール性をより向上させることができる。
【0020】
前記実施形態では、分割型の断熱蓋4を用いたが、勿論、単体型の断熱蓋4を用いてもよいものである。
【0021】
【発明の効果】
上述のように請求項1記載の発明にあっては、天井に設けた開口部を開閉する点検蓋の上方に、断熱蓋を配置した天井点検口装置において、上記断熱蓋は、樹脂発泡体からなる蓋体と、蓋体内に設けられる真空断熱材とを備え、該真空断熱材は発泡芯材を梱包材で梱包し、梱包材の内部を真空にすると共に梱包材の外周部を密封して構成されているので、梱包材内を真空にすることで発泡芯材内の多数の気泡孔内に存在する熱媒体である空気(或いは他の気体)をなくして、発泡芯材自体の断熱性能を向上させることができ、結果として断熱蓋全体の断熱性の向上を図ることができる。しかも、発泡芯材を真空梱包するための梱包材の外周部を密封することにより、真空状態が容易に確保されることとなり、真空断熱材の製造の容易化を図ることができると共に、梱包材で密封することで取り扱い性も向上し、蓋体内部への内装作業が容易となる。
【0022】
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の効果に加えて、蓋体を上下に2分割すると共に、上側の蓋体と下側の蓋体との間に形成される中空部に真空断熱材を内装してなるので、真空断熱材が上側の蓋体と下側の蓋体とでサンドイッチされた三層断熱構造となり、断熱蓋の断熱性能を一層向上させることができると共に、蓋体の内部への真空断熱材の組み込みが容易となり、組立性の向上を図ることができる。
【0023】
また請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の効果に加えて、断熱蓋の蓋枠を開口枠に取り付けると共に、蓋枠の内側面に真空断熱材を内装した蓋体の外側面を受ける受け部を設けたので、蓋枠と蓋体との密着性が増大して断熱効果を一層高めることができると共に、蓋枠に対する蓋体の支持強度を向上させることができ、施工性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示す断面図である。
【図2】同上の真空断熱材を示し、(a)は真空引き前の一部破断した平面図、(b)は真空引き後の側面断面図、(c)は側面図である。
【図3】同上の上側の蓋体を示し、(a)は断面図、(b)は側面図、(c)は下面図である。
【図4】同上の下側の蓋体の下面図である。
【図5】(a)(b)は同上の下側の蓋体の断面図及び側面図である。
【図6】(a)は同上の真空断熱材を内装した状態の断面図、(b)は側面図である。
【図7】(a)〜(d)は同上の施工手順の一例を示す説明図である。
【図8】従来の断面図である。
【符号の説明】
1 開口部
2 開口枠
3 蓋枠
4 断熱蓋
5 切欠段部
6 受け部
9 蓋体
9a 上側の蓋体
9b 下側の蓋体
10 中空部
14 点検蓋
60 真空断熱材
61 発泡芯材
62 梱包材
62a 外周部
Claims (3)
- 天井に設けた開口部を開閉する点検蓋の上方に、断熱蓋を配置した天井点検口装置において、上記断熱蓋は、樹脂発泡体からなる蓋体と、蓋体内に設けられる真空断熱材とを備え、該真空断熱材は発泡芯材を梱包材で梱包し、梱包材の内部を真空にすると共に梱包材の外周部を密封して構成されていることを特徴とする天井点検口装置。
- 蓋体を上下に2分割すると共に、上側の蓋体と下側の蓋体との間に形成される中空部に真空断熱材を内装してなることを特徴とする天井点検口装置。
- 断熱蓋の蓋枠を開口枠に取り付けると共に、蓋枠の内側面に真空断熱材を内装した蓋体の外側面を受ける受け部を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の天井点検口装置。
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