JPS6178774A - 6−アルキルチオ−1,3,5−トリアジン−2,4(1h,3h)−ジオン誘導体の製造法 - Google Patents
6−アルキルチオ−1,3,5−トリアジン−2,4(1h,3h)−ジオン誘導体の製造法Info
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- JPS6178774A JPS6178774A JP19999784A JP19999784A JPS6178774A JP S6178774 A JPS6178774 A JP S6178774A JP 19999784 A JP19999784 A JP 19999784A JP 19999784 A JP19999784 A JP 19999784A JP S6178774 A JPS6178774 A JP S6178774A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式
%式%(1)
〔式中、R1は低級アルキル基または低級シクロアルキ
ル基f1′−老わす。〕 で示されるウレアト、週体奈−ご、ν式%式% 〔式中、 R2は低級アルキル糸を表わす。〕で示さ第
1るアルコキシカルボニルイソチオシア不イトとを反応
させたイソ、さらに一般式1式%() 〔式中、几3は低級アルキル基を表わし、Xはハロゲン
原子を表わす。〕 で示されるアルキルハライドと、12%基の存在下にお
いて反応させることを特徴とする一般式〔式中、損およ
びR3は前記と回し意味を表わす。〕 で示される6−アルキルチオ−1,3,5−トリアジン
−2,4(LH,8H)−ジオン誘導体の製造法に関す
るものである。
ル基f1′−老わす。〕 で示されるウレアト、週体奈−ご、ν式%式% 〔式中、 R2は低級アルキル糸を表わす。〕で示さ第
1るアルコキシカルボニルイソチオシア不イトとを反応
させたイソ、さらに一般式1式%() 〔式中、几3は低級アルキル基を表わし、Xはハロゲン
原子を表わす。〕 で示されるアルキルハライドと、12%基の存在下にお
いて反応させることを特徴とする一般式〔式中、損およ
びR3は前記と回し意味を表わす。〕 で示される6−アルキルチオ−1,3,5−トリアジン
−2,4(LH,8H)−ジオン誘導体の製造法に関す
るものである。
一般式CrVEの6−アルキルチオ−1,8,5−トリ
アジン−2,4(IH,3H)−ジオン誘導体は、米国
特許!3,902,887号明細書に記載されている除
草剤の有効成分である3−シクロへキシル−6−シメチ
ルアミノー1−メチル−1,8,5−トリアジン−2,
4(L H、3K ) −ジオン(−役名: hexa
zinone)等の一般式 キル基を表わす。〕 で示される6−アミノ−1,8,5−トリアジン−2,
4(IE[、aH)−ジオン誘導体の重要な中間体であ
り、いくつかの製造法が知られでいる。米国特許第3.
902.887号明細口に記載の製造法は、多数の1捏
を要し、工業的製造法としては必ずしも充分なものでは
ない。
アジン−2,4(IH,3H)−ジオン誘導体は、米国
特許!3,902,887号明細書に記載されている除
草剤の有効成分である3−シクロへキシル−6−シメチ
ルアミノー1−メチル−1,8,5−トリアジン−2,
4(L H、3K ) −ジオン(−役名: hexa
zinone)等の一般式 キル基を表わす。〕 で示される6−アミノ−1,8,5−トリアジン−2,
4(IE[、aH)−ジオン誘導体の重要な中間体であ
り、いくつかの製造法が知られでいる。米国特許第3.
902.887号明細口に記載の製造法は、多数の1捏
を要し、工業的製造法としては必ずしも充分なものでは
ない。
本発明者等は、入手容易な原料を用い、かつ容易なθ作
による製造法について鋭意検討を重ねた結髪、次の反応
式(1) 〔式中、B、+ 、几2.R3,およびXは前記と同じ
意味を表わす。〕 で示される反応操作(1)f3よび(II)を行なうこ
とにより好収率で一般式(IVIの6−アルキルチオ−
1,8,5−トリアジン−2,4(LH,3H)−ジオ
ン誘導体を製造しうろことを見出した。
による製造法について鋭意検討を重ねた結髪、次の反応
式(1) 〔式中、B、+ 、几2.R3,およびXは前記と同じ
意味を表わす。〕 で示される反応操作(1)f3よび(II)を行なうこ
とにより好収率で一般式(IVIの6−アルキルチオ−
1,8,5−トリアジン−2,4(LH,3H)−ジオ
ン誘導体を製造しうろことを見出した。
反応ゲ1作(1)はウレア誘導体[:I] 1当量に対
し、1、0〜1.3当量のアルコキシカルボニルイソチ
オシア不イト(II)を溶媒中、111〜80°Cで5
〜50時間反応させるものである。反応操作(1)に用
いられる溶媒としてはアセトニトリル、イソブチロニト
リル等のニトリル類、ジエチルエーテル、ジオキサン、
テトラヒドロフラン、エチレングリコールジメチルエー
テル等のエーテル類、アセトン、メチルエチルケトン、
シクロヘキサノン等のケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル等のエステル類、ニトロメタン、ニトロエタン等のニ
トロ化物、ベンゼン、トルエン等ノ芳$族炭化水累類、
ジクロルメタン、クロロホルム等のハロゲン炭化水累類
、ピリジン、トリエチルアミン、N−メチルモルホリン
等の第三級アミン類、ホルミアミド、N、N−ジメチル
ホルムアミド、アセトアミド等の酸アミド類、ジメチル
スルホキシド、スルホラン等の硫黄化合物、あるいはそ
れらの混合物があげられる。
し、1、0〜1.3当量のアルコキシカルボニルイソチ
オシア不イト(II)を溶媒中、111〜80°Cで5
〜50時間反応させるものである。反応操作(1)に用
いられる溶媒としてはアセトニトリル、イソブチロニト
リル等のニトリル類、ジエチルエーテル、ジオキサン、
テトラヒドロフラン、エチレングリコールジメチルエー
テル等のエーテル類、アセトン、メチルエチルケトン、
シクロヘキサノン等のケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル等のエステル類、ニトロメタン、ニトロエタン等のニ
トロ化物、ベンゼン、トルエン等ノ芳$族炭化水累類、
ジクロルメタン、クロロホルム等のハロゲン炭化水累類
、ピリジン、トリエチルアミン、N−メチルモルホリン
等の第三級アミン類、ホルミアミド、N、N−ジメチル
ホルムアミド、アセトアミド等の酸アミド類、ジメチル
スルホキシド、スルホラン等の硫黄化合物、あるいはそ
れらの混合物があげられる。
また、反応操作(1)においてジイソプロピルアミン、
1.1,3.3−テトラメチルグアニジン等の有柳アミ
ンmを触媒として用いることも可能である。
1.1,3.3−テトラメチルグアニジン等の有柳アミ
ンmを触媒として用いることも可能である。
反応操作(11)は、ウレア誘導体m 1当量に対し、
1.0〜3.0当量のアルキルハライド[ITI]を1
.5〜3.0当量の塩基の存在下、lO〜80’Cで0
.5〜IO時間反応させるものである。反応操作(11
)に用いられる塩基としては、水酸化ナトリウム、水(
り化カリウム、水素化ナトリウム等の無FA山基、ナト
リウムメトキシド、ナトリウムエトキシド等の金、屈ア
ルコキシド等があげられる。反応溶媒としては、反応操
作(1)において用いられる溶媒、およびメタノール、
エタノール等のアルコール類、水、あるいはそれらの混
合物があげられる。反応終了後の反応液は、濃縮、また
は溶媒抽出および濃縮等の通常の後処理を行ない、必要
ならば再結晶、クロマトグラフィー等の精製操作を行な
うことにより、目的の6−アルキルチオ−1,8,5−
トリアジン−2,4(IH,8I()−ジオン誘導体[
IV)が得られる− 尚、原料化合物である一般式[II)のアルコキシカル
ボニルイソチオシアネイトは、5yuthesis。
1.0〜3.0当量のアルキルハライド[ITI]を1
.5〜3.0当量の塩基の存在下、lO〜80’Cで0
.5〜IO時間反応させるものである。反応操作(11
)に用いられる塩基としては、水酸化ナトリウム、水(
り化カリウム、水素化ナトリウム等の無FA山基、ナト
リウムメトキシド、ナトリウムエトキシド等の金、屈ア
ルコキシド等があげられる。反応溶媒としては、反応操
作(1)において用いられる溶媒、およびメタノール、
エタノール等のアルコール類、水、あるいはそれらの混
合物があげられる。反応終了後の反応液は、濃縮、また
は溶媒抽出および濃縮等の通常の後処理を行ない、必要
ならば再結晶、クロマトグラフィー等の精製操作を行な
うことにより、目的の6−アルキルチオ−1,8,5−
トリアジン−2,4(IH,8I()−ジオン誘導体[
IV)が得られる− 尚、原料化合物である一般式[II)のアルコキシカル
ボニルイソチオシアネイトは、5yuthesis。
302(1975)記載の化合物である。
また、一般式[IV]の中間原料化合物から反応〔■〕
〔v〕 〔式中、Rr 、R3,R4、およびR5は前記と同じ
意味を表わす。〕に示される方法により一般式〔V〕の
除草剤の有効成分である6−アミノ−1,8,5−トリ
アジン−2,4(IH,8E[)−ジオン誘導体を製造
しうろことは米国特許第8.902.887号明細書に
記載されている。
〔v〕 〔式中、Rr 、R3,R4、およびR5は前記と同じ
意味を表わす。〕に示される方法により一般式〔V〕の
除草剤の有効成分である6−アミノ−1,8,5−トリ
アジン−2,4(IH,8E[)−ジオン誘導体を製造
しうろことは米国特許第8.902.887号明細書に
記載されている。
次に実施例をあげてさらに詳しく本発明を説明するとと
もに、6−アミノ−1,8,5−トリアジン−2,4(
LH,3E[)−ジオン誘導体〔v〕の製造例を参考例
として示す。
もに、6−アミノ−1,8,5−トリアジン−2,4(
LH,3E[)−ジオン誘導体〔v〕の製造例を参考例
として示す。
実施例1
■−シクロへキシル−3−メチルウレア(1,525’
)およびエトキシカルボニルイソチオシアネイト(1,
515’)を含むアセトニトリル溶液(50rn/)を
窒素気流下室温で25時間攪拌した。この反応液にヨウ
化メチル(2,07)および水酸化ナトリウム(0,8
P)を含む20%含水メタノール溶!(2o−)を添加
し、さらに室温で2時間攪拌した。反応後、反応液を水
100 mlと渥合し、ついで酢りエチル(50ml
×2 )を用いて抽出した。
)およびエトキシカルボニルイソチオシアネイト(1,
515’)を含むアセトニトリル溶液(50rn/)を
窒素気流下室温で25時間攪拌した。この反応液にヨウ
化メチル(2,07)および水酸化ナトリウム(0,8
P)を含む20%含水メタノール溶!(2o−)を添加
し、さらに室温で2時間攪拌した。反応後、反応液を水
100 mlと渥合し、ついで酢りエチル(50ml
×2 )を用いて抽出した。
酢酸エチル抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃
縮し、残留分についてさらにイソプロパノ−ルーヘキサ
ン混合液を用いて再結晶を行ない、1.949(収率7
61)の3−シクロへキシル−1−メチル−6−メ千ル
チオ−1,1,5−トリアジン−2,4(IH。
縮し、残留分についてさらにイソプロパノ−ルーヘキサ
ン混合液を用いて再結晶を行ない、1.949(収率7
61)の3−シクロへキシル−1−メチル−6−メ千ル
チオ−1,1,5−トリアジン−2,4(IH。
3 fT )−ジオン(liTIII点141’C)を
得た。
得た。
実Jffli例2
■−シクロへキシル−3−メチルウレア(1,52F)
およびエトキシカルボニルイソチオシアネイト(1,5
1y)を含むテトラヒドロフラン溶液50−を40°C
で10時間攪拌した後、ヨウ化メチルC2,09)およ
び水酸化ナトリウム(0,89)を含む20%含水メタ
ノール溶M2O−を添加し、さらに室温で2時間攪拌し
た。反応後、反応液を減圧濃縮し、クロロホルム(50
,dX2)を用いて抽出した。クロロホルム抽出液を乾
燥、濃縮後、イソプロパノ−ルーヘキサン混合液を用い
て再結晶を行ない、1.75’(収率67多)の3−シ
クロへキシル−1−メチル−6−メチルチオ−1,3,
5−トリアジン−2,4(LH,3H)−ジオン(融点
141 ’C)を得た。
およびエトキシカルボニルイソチオシアネイト(1,5
1y)を含むテトラヒドロフラン溶液50−を40°C
で10時間攪拌した後、ヨウ化メチルC2,09)およ
び水酸化ナトリウム(0,89)を含む20%含水メタ
ノール溶M2O−を添加し、さらに室温で2時間攪拌し
た。反応後、反応液を減圧濃縮し、クロロホルム(50
,dX2)を用いて抽出した。クロロホルム抽出液を乾
燥、濃縮後、イソプロパノ−ルーヘキサン混合液を用い
て再結晶を行ない、1.75’(収率67多)の3−シ
クロへキシル−1−メチル−6−メチルチオ−1,3,
5−トリアジン−2,4(LH,3H)−ジオン(融点
141 ’C)を得た。
寿施例3
1−イソプロピル−3−メチルウレア(1,16y)お
よびエトキシカルボニルイソチオシアネイト(1,51
P)を含むアセトニトリル溶液(50m/)を窒素気流
下室温で25時間攪拌した。この反応液にヨウ化メチル
(2,Onおよび水酸化ナトリウム(11,8F)を含
む20%含水メタノール溶[(20,/ )を添加し、
さらに室温で3時間攪拌した。反応後反応液について実
施例1と同様な後処理を行なうことにより、1.58!
i’(収率71%)の3−イソプロピル−■−メチルー
6−メチルチオー1.3.5−トリアジン−2,4(I
H。
よびエトキシカルボニルイソチオシアネイト(1,51
P)を含むアセトニトリル溶液(50m/)を窒素気流
下室温で25時間攪拌した。この反応液にヨウ化メチル
(2,Onおよび水酸化ナトリウム(11,8F)を含
む20%含水メタノール溶[(20,/ )を添加し、
さらに室温で3時間攪拌した。反応後反応液について実
施例1と同様な後処理を行なうことにより、1.58!
i’(収率71%)の3−イソプロピル−■−メチルー
6−メチルチオー1.3.5−トリアジン−2,4(I
H。
3 H)−ジオン(融点75〜77℃゛)を得た。
実施例4
■−シクロペンチルー3−メチルウレア(1,425’
)およびエトキシカルボニルイソチオシアネイト(1,
519)を含むクロロホルム溶液(50m7)を窒素気
流下室温で20時間攪拌した。この反応液にヨウ化メチ
ル(2,05j)および水酸化ナトリウム(1,0y)
を含む20%含水メタノール溶液(3od)を添加し、
さらに室温で3時間攪拌した。反応後反応液を水100
mlと混合し、ついでクロロホルム(50mjX2)
を用いて抽出した。
)およびエトキシカルボニルイソチオシアネイト(1,
519)を含むクロロホルム溶液(50m7)を窒素気
流下室温で20時間攪拌した。この反応液にヨウ化メチ
ル(2,05j)および水酸化ナトリウム(1,0y)
を含む20%含水メタノール溶液(3od)を添加し、
さらに室温で3時間攪拌した。反応後反応液を水100
mlと混合し、ついでクロロホルム(50mjX2)
を用いて抽出した。
クロロホルム抽出液を硫酸マグネシウムで屹燥後、減圧
濃縮し、残留分についてさらにヘキサン−アセトン混合
液を溶出液とするシリカゲルカラムクロマトグラフィー
を行ない。
濃縮し、残留分についてさらにヘキサン−アセトン混合
液を溶出液とするシリカゲルカラムクロマトグラフィー
を行ない。
1.76y(収率73俤)の3−シクロペンチル−1−
メチル−6−メチルチオ−1,3゜5−トリアジン−3
,5−ジオン(融点83℃)を得た。
メチル−6−メチルチオ−1,3゜5−トリアジン−3
,5−ジオン(融点83℃)を得た。
実施例5
■−ネオペンチルー3−メチルウレア(1,87)およ
びエトキシカルボニルイソチオシアネイト(1,51’
F )を含むテトラヒドロフラン溶液(50,a/)を
窒素気流下室温で30時間攪拌した。この反応液にヨウ
化メチルヂ?−$(2,Of )および水酸化ナトリウ
ム(0,81)を含む20%含水メタノール溶液(20
−)を添加し、さらに室温で6時間攪拌した。
びエトキシカルボニルイソチオシアネイト(1,51’
F )を含むテトラヒドロフラン溶液(50,a/)を
窒素気流下室温で30時間攪拌した。この反応液にヨウ
化メチルヂ?−$(2,Of )および水酸化ナトリウ
ム(0,81)を含む20%含水メタノール溶液(20
−)を添加し、さらに室温で6時間攪拌した。
反応後、反応液について実施例3と同様な後処理を行な
うことにより、1.055’(収率61慢)の1−メチ
ル−6−メチルチオ−3−ネオペ〉チル−1,8,5−
トリアジン−2゜4(IH,3f()−ジオン(PI1
点100〜102°C)を得た。
うことにより、1.055’(収率61慢)の1−メチ
ル−6−メチルチオ−3−ネオペ〉チル−1,8,5−
トリアジン−2゜4(IH,3f()−ジオン(PI1
点100〜102°C)を得た。
参考例
3−シクロヘキシル−1−メチル−6−メチルチオ−1
,3,5−トリアジン−2,4(lIl、 3 I[)
−ジオン(1,28SIMのイソプロパツール溶液(8
0−)にジメチルアミン飽和のイソプロパツール溶液(
2−)を添加し、室温で1時間攪拌した。反応後、反応
液を減圧濃縮し、残留分について、さらにヘキサン−ア
セトン混合液を溶出液とするシリカゲルクロマトグラフ
ィーを行ない、0.9F(収率71%)の3−シクロへ
キシル−6−ジメチルアミノ−l−メチル−1,8,5
−トリアジン−2,4(t)I、3.H)−ジオン’(
MA点116°C)を得た。
,3,5−トリアジン−2,4(lIl、 3 I[)
−ジオン(1,28SIMのイソプロパツール溶液(8
0−)にジメチルアミン飽和のイソプロパツール溶液(
2−)を添加し、室温で1時間攪拌した。反応後、反応
液を減圧濃縮し、残留分について、さらにヘキサン−ア
セトン混合液を溶出液とするシリカゲルクロマトグラフ
ィーを行ない、0.9F(収率71%)の3−シクロへ
キシル−6−ジメチルアミノ−l−メチル−1,8,5
−トリアジン−2,4(t)I、3.H)−ジオン’(
MA点116°C)を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は低級アルキル基または低級シクロアル
キル基を表わす。〕 で示されるウレア誘導体を一般式▲数式、化学式、表等
があります▼ 〔式中、R_2低級アルキル基を表わす。〕で示される
アルコキシカルボニルイソチオシアネイトとを反応させ
た後、さらに一般式▲数式、化学式、表等があります▼
〔式中、R_3は低級アルキル基を表わし、Xはハロゲ
ン原子を表わす。〕 で示されるアルキルハライドと、塩基の存在下において
反応されることを特徴とする一般式▲数式、化学式、表
等があります▼〔式中、R_1およびR_3は前記と同
じ意味を表わす。〕 で示される6−アルキルチオ−1,3,5−トリアジン
−2,4(1H、3H)−ジオン誘導体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19999784A JPS6178774A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 6−アルキルチオ−1,3,5−トリアジン−2,4(1h,3h)−ジオン誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19999784A JPS6178774A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 6−アルキルチオ−1,3,5−トリアジン−2,4(1h,3h)−ジオン誘導体の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6178774A true JPS6178774A (ja) | 1986-04-22 |
JPH0528710B2 JPH0528710B2 (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=16417080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19999784A Granted JPS6178774A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 6−アルキルチオ−1,3,5−トリアジン−2,4(1h,3h)−ジオン誘導体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6178774A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103755654A (zh) * | 2013-12-26 | 2014-04-30 | 安徽广信农化股份有限公司 | 一种环嗪酮的合成工艺 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4969814A (ja) * | 1972-09-20 | 1974-07-05 | ||
JPS49125511A (ja) * | 1973-03-20 | 1974-12-02 | ||
JPS53136525A (en) * | 1977-04-27 | 1978-11-29 | Bayer Ag | Growth promoting agent and method |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP19999784A patent/JPS6178774A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4969814A (ja) * | 1972-09-20 | 1974-07-05 | ||
JPS4969689A (ja) * | 1972-09-20 | 1974-07-05 | ||
JPS49125511A (ja) * | 1973-03-20 | 1974-12-02 | ||
JPS53136525A (en) * | 1977-04-27 | 1978-11-29 | Bayer Ag | Growth promoting agent and method |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103755654A (zh) * | 2013-12-26 | 2014-04-30 | 安徽广信农化股份有限公司 | 一种环嗪酮的合成工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0528710B2 (ja) | 1993-04-27 |
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