JPS60166672A - 1,3,5−トリアジン−2,4(1h,3h)−ジオン誘導体の製造法 - Google Patents
1,3,5−トリアジン−2,4(1h,3h)−ジオン誘導体の製造法Info
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- JPS60166672A JPS60166672A JP2406684A JP2406684A JPS60166672A JP S60166672 A JPS60166672 A JP S60166672A JP 2406684 A JP2406684 A JP 2406684A JP 2406684 A JP2406684 A JP 2406684A JP S60166672 A JPS60166672 A JP S60166672A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
%式%
〔式中、R1は低級アルキル基まrこはフェニル基を表
わし、12は低級アルキル基を表わし、几4は低級アル
キル基を表わす。〕で示されるN−アルコキシカルボニ
ルイソチオウレア誘導体と、一般式 %式%[:) 〔式中、几3は第一級アルキル基、第二級アルキル基、
シクロアルキル基、フェニル基才1こはハロゲン置換フ
ェニル基を表わす。〕で示されるイソシアネートとを反
応させることを特徴とする一般式 〔式中、L、1、R2およびfi3は前記と同じ意味を
表わす。〕 で示される1、8.5−1リアジン−2,4(IB、3
H)−ジオン誘導体の製造法に関するものである。
わし、12は低級アルキル基を表わし、几4は低級アル
キル基を表わす。〕で示されるN−アルコキシカルボニ
ルイソチオウレア誘導体と、一般式 %式%[:) 〔式中、几3は第一級アルキル基、第二級アルキル基、
シクロアルキル基、フェニル基才1こはハロゲン置換フ
ェニル基を表わす。〕で示されるイソシアネートとを反
応させることを特徴とする一般式 〔式中、L、1、R2およびfi3は前記と同じ意味を
表わす。〕 で示される1、8.5−1リアジン−2,4(IB、3
H)−ジオン誘導体の製造法に関するものである。
一般式〔11〕の1.8.5−1リアジン−2゜4(t
Lt、aH)−ジオン誘導体は、米国特許第89028
87号明細書に記載の除草剤の有効成分である8−シク
ロへキシル−6−シメチルアミノー1−メチル−1,8
,5−トリアジン−2,4(IH,8B〕−ジオン等の
6−アミノ−S−トリアジンジオン誘導体の重要な中間
体であり、いくつかの製造法が知られている。
Lt、aH)−ジオン誘導体は、米国特許第89028
87号明細書に記載の除草剤の有効成分である8−シク
ロへキシル−6−シメチルアミノー1−メチル−1,8
,5−トリアジン−2,4(IH,8B〕−ジオン等の
6−アミノ−S−トリアジンジオン誘導体の重要な中間
体であり、いくつかの製造法が知られている。
米国特許第3902887号明細書に記載の製造法は、
多数の工程を要し、工業的製造法としては、必ずしも充
分なものではない。
多数の工程を要し、工業的製造法としては、必ずしも充
分なものではない。
本発明者等は、入手の容易な原料を用い、かつ容易な操
作に才る一般式〔1i1〕の1.8.5−トリアジン−
2、4(ITJ、3I−1)−ジオン誘導体の製造法に
ついて、鋭意検討を重ねた結果、一般式〔工〕のN−ア
ルコキシカルボニルイソチオウレア誘導体と、一般式〔
η〕のイソシアネートとを溶媒中、lO℃〜220℃で
反応させることにまって易収率で、高純度の一般式[r
n ]の1,3.5−)リアジン−2,4(II(,8
H)−ジオン誘導体を製造することかできろことを見い
出し1こ。
作に才る一般式〔1i1〕の1.8.5−トリアジン−
2、4(ITJ、3I−1)−ジオン誘導体の製造法に
ついて、鋭意検討を重ねた結果、一般式〔工〕のN−ア
ルコキシカルボニルイソチオウレア誘導体と、一般式〔
η〕のイソシアネートとを溶媒中、lO℃〜220℃で
反応させることにまって易収率で、高純度の一般式[r
n ]の1,3.5−)リアジン−2,4(II(,8
H)−ジオン誘導体を製造することかできろことを見い
出し1こ。
この反応は塩基の存在下で行うのか好ましく、塩基とし
て、1.1.8.3−テトラメチルグアニジンを用い1
こ場合は、反応温度はlO℃〜50℃で十カであり、加
熱することなく室温で十分反応が可能であり、ピリジン
、ピコリン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチル
アミン、トリブチルアミン、N−メチルモルホリン等を
用いる場合は、これらを溶媒として用いることが可能で
あり、反応温度は80℃〜220℃であり、1.1,8
.8−テトラメチルグアニジンと併用した場合は10゛
〜50℃で十分であり、加熱することなく、室温で十分
反応が可能である。
て、1.1.8.3−テトラメチルグアニジンを用い1
こ場合は、反応温度はlO℃〜50℃で十カであり、加
熱することなく室温で十分反応が可能であり、ピリジン
、ピコリン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチル
アミン、トリブチルアミン、N−メチルモルホリン等を
用いる場合は、これらを溶媒として用いることが可能で
あり、反応温度は80℃〜220℃であり、1.1,8
.8−テトラメチルグアニジンと併用した場合は10゛
〜50℃で十分であり、加熱することなく、室温で十分
反応が可能である。
反応溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等の
芳香族炭化水素類、クロロホルム、塩化メチレン、四塩
化炭素、ジクロロエタン、テトラクロルエタン、クロロ
ベンゼン、ジクロロベンゼン等のハロゲン化炭化水i
類、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジオ
キサン、テトラヒドロフラン、エチレングリコールジメ
チルエーテル等のエーテル類、ニトロエタン、ニトロベ
ンセン等のニトロ化物、ピリジン、ピコリン、トリエチ
ルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリブチルア
ミン、N−メチルモルホリン等のアミン類、ホルムアミ
ド、N、N−ジメチルホルムアミド、アセトアミド(5
〕 等の酸アミド類、ジメチルスルホキシド、スルホラン等
の硫黄化合物、あるいは、それらの混合物があげられる
。
芳香族炭化水素類、クロロホルム、塩化メチレン、四塩
化炭素、ジクロロエタン、テトラクロルエタン、クロロ
ベンゼン、ジクロロベンゼン等のハロゲン化炭化水i
類、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジオ
キサン、テトラヒドロフラン、エチレングリコールジメ
チルエーテル等のエーテル類、ニトロエタン、ニトロベ
ンセン等のニトロ化物、ピリジン、ピコリン、トリエチ
ルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリブチルア
ミン、N−メチルモルホリン等のアミン類、ホルムアミ
ド、N、N−ジメチルホルムアミド、アセトアミド(5
〕 等の酸アミド類、ジメチルスルホキシド、スルホラン等
の硫黄化合物、あるいは、それらの混合物があげられる
。
この反応における試剤の使用量は、一般式[■]の化合
物1当量に対して、それぞれ、一般式〔llの化合物は
1.0〜3.0当量であり、1゜1.8.B−テトラメ
チルグアニジンはO,OO1〜0.1当量であり、ピリ
ジン、ピコリン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエ
チルアミン、トリブチルアミン、N−メチルモルホリン
等の塩基は1.0〜10当量である。
物1当量に対して、それぞれ、一般式〔llの化合物は
1.0〜3.0当量であり、1゜1.8.B−テトラメ
チルグアニジンはO,OO1〜0.1当量であり、ピリ
ジン、ピコリン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエ
チルアミン、トリブチルアミン、N−メチルモルホリン
等の塩基は1.0〜10当量である。
反応終了後の反応液は、濃縮まy、=は、溶媒抽出およ
び濃縮等の通常の後処理を行い、必要ならば、再結晶、
クロマトグラフィー等の操作によって精製することによ
り目的の一般式〔■〕の1 + 8 + 5−トリアジ
ン−2,4(In、叱8B〕−ジオン誘導体を得ること
ができる。
び濃縮等の通常の後処理を行い、必要ならば、再結晶、
クロマトグラフィー等の操作によって精製することによ
り目的の一般式〔■〕の1 + 8 + 5−トリアジ
ン−2,4(In、叱8B〕−ジオン誘導体を得ること
ができる。
なお、原料化合物である一般式〔■〕のN −アルコキ
シカルボニルイソチオウレア誘導体は、次のような方法
にて製造できる。
シカルボニルイソチオウレア誘導体は、次のような方法
にて製造できる。
(G1
すなわち、まず、公知の一般式
0
%式%[]
〔式中、R4は前記と同じ意味を表わす。〕で示される
アルコキシカルボニルイソチオシア4−) : 5yn
thesis、302 (1975)、と、これに対し
て1.0〜5.0当量の一般式 %式%( 〔式中、R1は前記と同じ意味を表わす。〕で示される
アミン類とを、溶媒中、5℃〜50℃で反応させること
によって、一般式 〔式中、R1および几4は前記と同じ意味を表わす。〕 で示されるN−アルコキシカルボニルチオウレア誘導体
を製造する。
アルコキシカルボニルイソチオシア4−) : 5yn
thesis、302 (1975)、と、これに対し
て1.0〜5.0当量の一般式 %式%( 〔式中、R1は前記と同じ意味を表わす。〕で示される
アミン類とを、溶媒中、5℃〜50℃で反応させること
によって、一般式 〔式中、R1および几4は前記と同じ意味を表わす。〕 で示されるN−アルコキシカルボニルチオウレア誘導体
を製造する。
この反応の溶媒としては、ジエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン等のエーテル類、クロロホルム、塩化メチレ
ン、四塩化炭素、ジクロロエタン、テトラクロロエタン
等のハロゲン化炭化水素類、メタクール、エタノール、
イソプロパツール等のアルコール類等、およびそれらの
混合物があげられる。反応終了後の反応液は溶媒抽出お
よび濃縮等の通常の後処理を行い、必要ならば、再結晶
ミクロマドグラフィー等の操作によって精製することに
より目的物を得る。
ドロフラン等のエーテル類、クロロホルム、塩化メチレ
ン、四塩化炭素、ジクロロエタン、テトラクロロエタン
等のハロゲン化炭化水素類、メタクール、エタノール、
イソプロパツール等のアルコール類等、およびそれらの
混合物があげられる。反応終了後の反応液は溶媒抽出お
よび濃縮等の通常の後処理を行い、必要ならば、再結晶
ミクロマドグラフィー等の操作によって精製することに
より目的物を得る。
次いで、得られた一般式[VlのN−アルコキシカルボ
ニルチオウレア誘導体と、一般式%式%[] 〔式中、B、2は前記と同じ意味を表わし、Xはヨウ素
原子または臭素原子を表わす。〕で示されるハロゲン化
物とを、溶媒中、脱ハロゲン化水素剤の存在下、室温〜
80℃で反応させることによって、一般式〔■〕のN−
アルコキシカルボニルイソチオウレア誘導体を製造する
ことができる。
ニルチオウレア誘導体と、一般式%式%[] 〔式中、B、2は前記と同じ意味を表わし、Xはヨウ素
原子または臭素原子を表わす。〕で示されるハロゲン化
物とを、溶媒中、脱ハロゲン化水素剤の存在下、室温〜
80℃で反応させることによって、一般式〔■〕のN−
アルコキシカルボニルイソチオウレア誘導体を製造する
ことができる。
この反応における試剤の使用量は、一般式〔■〕の化合
物1当量に対して、それぞれ、一般式〔■〕の化合物は
1.0〜8.0当量であり、脱ハロゲン化水素剤は1.
0〜5.0当量である。
物1当量に対して、それぞれ、一般式〔■〕の化合物は
1.0〜8.0当量であり、脱ハロゲン化水素剤は1.
0〜5.0当量である。
この反応の溶媒としては、アセトニトリル、子ツブチロ
ニトリル等のニトリル類、アセトン、メチルエチルケト
ン等のケトン類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン等のエーテル類、メタノール、エタノール等のアルコ
ール類等、およびそれらの混合物があげられ、脱ハロゲ
ン化水素剤としては、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等
の無機塩基、ナトリウムメトキシド、ナトリウムメトキ
シド等のアルカリ金属アルコキシド、トリエチルアミン
、ピリジン等のアミン類がi>Lfられる。反応終了後
の反応液は、沖過または濃縮等の通常の後処理を行い、
必要ならば、再結晶、クロマトグラフィー等の操作によ
って精製することにより、目的物を得ることができる。
ニトリル等のニトリル類、アセトン、メチルエチルケト
ン等のケトン類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン等のエーテル類、メタノール、エタノール等のアルコ
ール類等、およびそれらの混合物があげられ、脱ハロゲ
ン化水素剤としては、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等
の無機塩基、ナトリウムメトキシド、ナトリウムメトキ
シド等のアルカリ金属アルコキシド、トリエチルアミン
、ピリジン等のアミン類がi>Lfられる。反応終了後
の反応液は、沖過または濃縮等の通常の後処理を行い、
必要ならば、再結晶、クロマトグラフィー等の操作によ
って精製することにより、目的物を得ることができる。
次に、実権例をあげてさらに詳しく、本発明を説明する
とともに、原料化合物の製造例を参考例として示す。
とともに、原料化合物の製造例を参考例として示す。
実権例1
(9)
N−エトキシカルボニル−N、8−ジメチルイソチオウ
レア(0,885’)、シクロヘキシルイソシアネイト
(0,75SL)、およびl。
レア(0,885’)、シクロヘキシルイソシアネイト
(0,75SL)、およびl。
t、a、a−テトラメチルグアニジン(0,06?)を
含むジメチルホルムアミド溶液(20〜)を窒素気流下
室温で15時間攪拌した。
含むジメチルホルムアミド溶液(20〜)を窒素気流下
室温で15時間攪拌した。
反応後反応液を減圧濃縮し、残留分についてさらにアセ
トン−ヘキサン混合液を用いて再結晶を行い、1.0f
f(収率78%〕の8−シクロへキシル−1−メチル−
6−メチルチオ−1,8,5−トリアジン−2,4(t
H。
トン−ヘキサン混合液を用いて再結晶を行い、1.0f
f(収率78%〕の8−シクロへキシル−1−メチル−
6−メチルチオ−1,8,5−トリアジン−2,4(t
H。
3H)−ジオン(融点141”C)を得1こ。
実権例2
N−エトキシカルボニル−N’、 S−ジメチルイソチ
オウレア(0,885M、シクロヘキシルイソシアネイ
ト(1,25y−)、および1゜t、a、a−テトラメ
チルグアニジン(0061)を含むクロロホルム溶液(
80m/)を窒素気流下室温で48時間攪拌した。反応
後反応液を減圧濃縮し、残留分についてさらにア(1n
) セトンーヘキサン混合液を溶出液としてシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーを行い、0、8 P (収率68
チ)の3−シクロへキシル−1−メチル−6−メチルチ
オ−L、8.5−トリアジン−2,4(IH,8H)−
ジオン(融点t 4 t℃)を得1こ。
オウレア(0,885M、シクロヘキシルイソシアネイ
ト(1,25y−)、および1゜t、a、a−テトラメ
チルグアニジン(0061)を含むクロロホルム溶液(
80m/)を窒素気流下室温で48時間攪拌した。反応
後反応液を減圧濃縮し、残留分についてさらにア(1n
) セトンーヘキサン混合液を溶出液としてシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーを行い、0、8 P (収率68
チ)の3−シクロへキシル−1−メチル−6−メチルチ
オ−L、8.5−トリアジン−2,4(IH,8H)−
ジオン(融点t 4 t℃)を得1こ。
実施例8
N−エトキシカルボニル−N’、 8−ジメチルイソチ
オウレア(0,885’)およびフェニルイソシアネイ
ト(0,6P)を含むピリジン溶液(20+t/)を窒
素気流下で3時間加熱還流しtコ。反応後反応液を減圧
濃縮し、残留分についてさらにアセトン−ヘキサン混合
液を用いて再結晶を行い、1.0PC収率80チ)の1
−メチル−6−メチルチオ−8−フェニル−1,8,5
−トリアジン−2,4(IH13H)−ジオン(融点2
41 ”C)を得1こ。
オウレア(0,885’)およびフェニルイソシアネイ
ト(0,6P)を含むピリジン溶液(20+t/)を窒
素気流下で3時間加熱還流しtコ。反応後反応液を減圧
濃縮し、残留分についてさらにアセトン−ヘキサン混合
液を用いて再結晶を行い、1.0PC収率80チ)の1
−メチル−6−メチルチオ−8−フェニル−1,8,5
−トリアジン−2,4(IH13H)−ジオン(融点2
41 ”C)を得1こ。
実施例4
N−エトキシカルボニル−N′−フェニル−8−メチル
イソチオウレア(1,22P)およびフェニルイソシア
ネイト(0,95’)を含むジメチルホルム溶液(20
−)を窒素気流下室温で15時間攪拌し1こ。反応後反
応液を減圧濃縮し、残留分についてさらにアセトン−ヘ
キサン混合液を溶出液としてシリカゲルクロマトグラフ
ィーを行い、1.25’(収率77チ)の1,3−ジフ
ェニル−6−メチルチオ−1,8,5−トリアジン−2
,4(IEI。
イソチオウレア(1,22P)およびフェニルイソシア
ネイト(0,95’)を含むジメチルホルム溶液(20
−)を窒素気流下室温で15時間攪拌し1こ。反応後反
応液を減圧濃縮し、残留分についてさらにアセトン−ヘ
キサン混合液を溶出液としてシリカゲルクロマトグラフ
ィーを行い、1.25’(収率77チ)の1,3−ジフ
ェニル−6−メチルチオ−1,8,5−トリアジン−2
,4(IEI。
3H)−ジオン(融点231℃)を得た。
実施例5
N−エトキシカルボニル−N’、S−ジメチルイソチオ
ウレア(1,765’)および4−クロルフェニルイソ
シアネイト(1,54!?、lを含むジメチルホルムア
ミド溶液(80td)を窒素気流下室温で20時間攪拌
した。反応後反応液を減圧濃縮し、残留分についてさら
にアセトン−ヘキサン混合液を溶出液としてシリカゲル
クロマトグラフィーを行い、2.IP(収*74%〕の
8−(4−クロロフェニル)−1−メチル−6−メチル
チオ−1,8,5−トリアジン−2,4(lJ 8H)
−ジオン(融点152−8℃)を得た。
ウレア(1,765’)および4−クロルフェニルイソ
シアネイト(1,54!?、lを含むジメチルホルムア
ミド溶液(80td)を窒素気流下室温で20時間攪拌
した。反応後反応液を減圧濃縮し、残留分についてさら
にアセトン−ヘキサン混合液を溶出液としてシリカゲル
クロマトグラフィーを行い、2.IP(収*74%〕の
8−(4−クロロフェニル)−1−メチル−6−メチル
チオ−1,8,5−トリアジン−2,4(lJ 8H)
−ジオン(融点152−8℃)を得た。
実施例6
N−エトキシカルボニル−N’、8−ジメチルイソチオ
ウレア(0,884i’)、n−プチルイソシアネイト
(0,6P)および1.1.B。
ウレア(0,884i’)、n−プチルイソシアネイト
(0,6P)および1.1.B。
8−テトラメチルグアニジン(0,06P)を含むジメ
チルホルムアミド溶液(20+m/)を窒素気流下室温
で15時間攪拌し1こ。反応後反応液を濃縮し、残留分
についてさらにアセトン−ヘキサン混合液を溶出液とし
てシリカゲルカラムクロマトグラフィーを行い、0.9
れ− y−(収率79チ)の3きブチル−1−メチル−6−メ
チルチオ−1,8,5−トリアジン−2,4(IH,8
H)−ジオン(融点78−79℃〕を得た。
チルホルムアミド溶液(20+m/)を窒素気流下室温
で15時間攪拌し1こ。反応後反応液を濃縮し、残留分
についてさらにアセトン−ヘキサン混合液を溶出液とし
てシリカゲルカラムクロマトグラフィーを行い、0.9
れ− y−(収率79チ)の3きブチル−1−メチル−6−メ
チルチオ−1,8,5−トリアジン−2,4(IH,8
H)−ジオン(融点78−79℃〕を得た。
実施例7
N−エトキシカルボニル−N′18−ジメチルイソチオ
ウレア(0,88y)、イソプロピルイソシアネイト(
0,51P)および1,1゜(18) 8.3−テトラメチルグアニジン(0,06P)を含む
ジメチルホルムアミド溶液(20tnl)を窒素気流下
室温で20時間攪拌し1こ。反応後反応液を減圧濃縮し
、残留分についてさらにアセトン−ヘキサン混合液を用
い1こ再結晶を行い0.78 P (収率73%〕の、
3−イソプロピル−1−メチル−6−メチルチオ−1+
3.5−トリアジン−2,4(IH,8H)−ジオン(
融点76°)を得た。
ウレア(0,88y)、イソプロピルイソシアネイト(
0,51P)および1,1゜(18) 8.3−テトラメチルグアニジン(0,06P)を含む
ジメチルホルムアミド溶液(20tnl)を窒素気流下
室温で20時間攪拌し1こ。反応後反応液を減圧濃縮し
、残留分についてさらにアセトン−ヘキサン混合液を用
い1こ再結晶を行い0.78 P (収率73%〕の、
3−イソプロピル−1−メチル−6−メチルチオ−1+
3.5−トリアジン−2,4(IH,8H)−ジオン(
融点76°)を得た。
参考例1(N−メチル−N−エトキシカルボニルチオウ
レアの製造) メチルアミン(7,4y−)を含むメタノール溶液15
0−にエトキシ力ルポニルイソチオシアネイト(18,
IP)を水冷下15℃以下で滴下し1こ後、反応液を室
温で5時間攪拌した。反応後反応液を減圧濃縮し、さら
にエタノール−ヘキサン混合液を用いて再結晶を行い、
6.2PC収率74チ〕のN−メチル−N−エトキシカ
ルボニルチオウレア(融点181−182℃)を得た。
レアの製造) メチルアミン(7,4y−)を含むメタノール溶液15
0−にエトキシ力ルポニルイソチオシアネイト(18,
IP)を水冷下15℃以下で滴下し1こ後、反応液を室
温で5時間攪拌した。反応後反応液を減圧濃縮し、さら
にエタノール−ヘキサン混合液を用いて再結晶を行い、
6.2PC収率74チ〕のN−メチル−N−エトキシカ
ルボニルチオウレア(融点181−182℃)を得た。
(14)
参考例2(N、8−ジメチル−N′−エトキシカルボニ
ルイソチオウレアの製造) へ−メチルーN′−エトキシカルボニルチオウレ7(8
,1Li−J、炭酸カリウム(18,85’)およびヨ
ウ化メチル(10,75’)を含むアセトニトリル溶液
(150m)を40℃で10時間加熱攪拌しjコ。反応
後反応液を減圧濃縮し、酢酸エチルエステルを用いて抽
出操作を行なつ1こ、抽出液を乾燥後濃縮し、さらにア
セトン−ヘキサン混合液を用いて再結晶を行い、8.0
デ(収率91%)のN、8′−ジメチル−N−エトキシ
カルボニルイソチオウレア(融点58−60℃)を得j
こ。
ルイソチオウレアの製造) へ−メチルーN′−エトキシカルボニルチオウレ7(8
,1Li−J、炭酸カリウム(18,85’)およびヨ
ウ化メチル(10,75’)を含むアセトニトリル溶液
(150m)を40℃で10時間加熱攪拌しjコ。反応
後反応液を減圧濃縮し、酢酸エチルエステルを用いて抽
出操作を行なつ1こ、抽出液を乾燥後濃縮し、さらにア
セトン−ヘキサン混合液を用いて再結晶を行い、8.0
デ(収率91%)のN、8′−ジメチル−N−エトキシ
カルボニルイソチオウレア(融点58−60℃)を得j
こ。
(15完〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 %式% 〔式中、R1は低級アルキル基またはツボニル基を表わ
し、R2は低級アルキル基を表わし、R4は低級アルキ
ル基を表わす。〕で示されるN−アルコキシカルボニル
イソチオウレア誘導体と、一般式 %式% 〔式中、R3は第一級アルキル基、第二級アルキル基、
シクロアルキル基、フェニル基マ1こはハロゲン置換フ
ェニル基を表わす。〕で示されるイソシアネートとを反
応させることを特徴とする一般式 (1) 〔式中、R1,B・2およびR3は前記と同じ意味を表
わす。〕 で示される1、8.5−トリアジン−2,4(IB、8
H)−ジオン誘導体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2406684A JPS60166672A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 1,3,5−トリアジン−2,4(1h,3h)−ジオン誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2406684A JPS60166672A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 1,3,5−トリアジン−2,4(1h,3h)−ジオン誘導体の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60166672A true JPS60166672A (ja) | 1985-08-29 |
Family
ID=12128064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2406684A Pending JPS60166672A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 1,3,5−トリアジン−2,4(1h,3h)−ジオン誘導体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60166672A (ja) |
-
1984
- 1984-02-09 JP JP2406684A patent/JPS60166672A/ja active Pending
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