JPS6178712A - コ−ルドウエ−ブ剤 - Google Patents

コ−ルドウエ−ブ剤

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JPS6178712A
JPS6178712A JP19987384A JP19987384A JPS6178712A JP S6178712 A JPS6178712 A JP S6178712A JP 19987384 A JP19987384 A JP 19987384A JP 19987384 A JP19987384 A JP 19987384A JP S6178712 A JPS6178712 A JP S6178712A
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JP
Japan
Prior art keywords
cold
mixture
agent
wave
hair
Prior art date
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Pending
Application number
JP19987384A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Hasegawa
義人 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RONESU KK
Original Assignee
RONESU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明、1よコール1ウエーフ剤に関ずろ。
詳しくは毛泌や頭皮を殆ど用傷させることな(、イ■れ
たウニーフ効果を付与しうる祈、硯なコールドウェーブ
11りに関する。
(従来の技術) 従来のコールドウェーブ剤ばチ;rグリコール酸、シス
ティンなどの還元剤を主剤とする水溶液に、アンモニア
、モノエタノールアミンなどの塩基性物質を加えてp1
18〜i(Hこ調整したものを第1剤とし、臭素酸ナト
リウム、過酸(ヒ水素なとの酸化剤の水溶液を第2剤と
してなるものであり、第1剤による還元で切断されたー
/スチンのジスルフィド結合をつつく第2剤による酸化
で再生する必要がある。
しかし、この方法ではシスルフィ[結合か完全に再生さ
れるとは限らず、又I玉凡切1す1かうまく行われるた
めにはアルカリて毛昶を十分ここjl−j潤させておく
必要があり、そのためptl:;t:通常3〜10に調
節されているが、この(Lな条1牛下でコールドウェー
ブを行うと七駐や頭皮をi4める結果となる。
従って液性がpH7,0〜9.0の弱アルカ!J域にあ
りながら良好なウェーブを付与できるコールドウェーブ
剤の研究が種々行われ、例え!、’、:l’+公昭56
−65812号、特公昭57−8″1309号又は特公
昭59−23290号にはケラチン加水分解物を第1剤
と併用する方法か1足′クーさ社ている。
(発明が解決しようとする間野点) 巳かしこ1.らいず11.の方法においても毛従や頭皮
の抹翼ルを完全に防き′きることは出来なかった。
1つm=ごのgj ’!”] ′、こγせいてユよ、良
好なウェーブを1j与乙、 、)(からも毛−の[4傷
を極度に防くコールトカ・−);’il+ 、、Hi、
、’(’ 1%することを技術的課題とする。
(間5チ点を醒、・〕、−寸’、> 1こめの1段)木
1’i2 l′1 、:、’ +、:コールトシェーフ
則;こ共存させる蛋口質分1)・1°′4″クユこ1(
:I−て、人′、きさの異なる種々の分子を扶1′I−
さ響た方力・ミり毛髪を保護しやすいこと2こ青目し、
チオグツコール酸およびその塩類↓−王剤とする=1−
ルドウェーブ剤に、ゼラチンを中性域5二で蛋白”j 
;)j舌′詣で加水分;5tシて得た一;−(ノロベプ
ナト、ポリペプチドδよひアミノ酸からなる)昆け71
″1.を配合すれば前述の問題点が容易に解決さ2する
ことを見出し、本発明を完成すり/−1つ!い l!115本)′こ明:;Lチオクリコール酸およびそ
の塩類にセラチンタ中性域にて蛋白分解鼾素で加水分解
して1.′7たマクロベプー/−ト、ポリペプチドおよ
びアミノ酸からなるt昆合液を配合し、該(イ々OpH
を7〜9の弱アルカリ域に調整したことを特徴とするコ
ールドウェーブ剤に関する。本発明ではゼラチンを加水
分解してマクロペプチド、ポリペプチドおよびアミノ酸
のハーンソスのとね1−混合液を作らなければなら八い
が、そのためう=は加水分解は蛋白分解Jh’素を中性
(残(ニー:1・i!−・ν・要かある。何故ならば酸
又はアルカ′1てすF1水分解すると、セラチン蛋白質
のベプチ;拮占・7)・切れ結局はアミノ酸にまで分解
さ1て′−マうため、本発明の構成要件であるバランス
のと・L7’こ蛋白質分解物の混合液が得られな17.
′ンりである。
加水分解酵素としては、各種プロテア−七を使用しうる
が、特に枯草菌の1 in !;!、てt)るハナルス
 スブチルス ハラエテ、Cヒオテカス(B−aci[
lus 5ubtilis var、 Biotecu
s)の産出ずろ蛋白分解酵素ビオブラーセ掬・佇効で・
ムパ、−次に加水分解の条件即ちpH1温度および時間
は酵素の種類により多少異なるが、pHハ中性域−ニし
、温度は40°C前後、時間:よ’h’すl 0時間に
するとに子安しい、入す合のマクロベブナド、ポリペフ
チトおよびアミノ酸を含有した混合液が得られ・も。温
度を高く、時間を長くするとマクロペプチドか残少し、
逆にアミノ酸の割合が増加し、毛髪への皮目)、!形成
が・11いため毛泌保護作用が弱くなる。
は弱音、;にの最も々1°ましいマクロペプチド、ボリ
ベプ千)おkひアミ、ノ酸の含有割合はそれぞれ110
〜.15%、【0〜12?4および40〜450・11
てあ7)。
ド定用巨″)七・)−トンク11水’r’i’ 、ii
・¥1勿の、捏合I(ン;よコールドウエーフ;I”H
l剤/、 B;l、: 7n 2剤に、・、后カロして
も同様の効果を発揮する。又本発明のコールドウェーブ
剤のp)l調整(pH7〜9)′、ま無水炭酸ナトリウ
ム等をも−で行う。
以ド実施(:ij−ゴ、ム(すて本発明を説明する。
(実施例) 1、イjラナンj用、?!を分1′!・1″物の一双造
F−1゛ツ辷ラナンl (1g :こ(;j製氷を加え
100gとし2.!ILI IX!+ ;容At’ l
&温度を40°C5w保ち、セラチンに対し0.1%の
ビオブラーゼ< a >1n産業株式会社製)を入れ、
10分間攪拌後静置し分解を10時間行い、95′〜1
00 ′Cにて酵素蛋白を変性失活させ、Ja過、痘で
々をホルモル法、CBB法で分析した結果 分析値はマクロペプチド (平均分子囲: 380(10以上)43.2’、6ポ
リペプチド (平均分子イ+2000−20000) 11.294
アミノ酸 (平均分子量;100〜+30’l  ・15.6%で
あった。
2、コールドウニ、−ブ剤の調製および・その使用結果 下記の処方によりコールドつ二−ブ第1剤(処方イ〜ハ
)及び第2剤(処方二)を調整し、これらを使用してか
もし毛妥七ダよひiヒ、::;。
毛髪にパーマネントウェーブ処理をiチー、たし髪と未
処理毛髪および従来のコール1パーマ液処理のみにより
毛髪との引張強、度を比較した。その結果は第1〜2表
に示す通りである。
イ、コールドウェーブ第1剤(本発明品)(%) セラチン加水分解吻液      83.5(実施例す
るこより得たもの) 50%チオグリコール酸アンモニウム13.0無水、夫
l設り・I・す・“ノ1、        3.4エテ
トr夛ナトリウl、        0.1n、コール
ドウェーブ第1剤(本発明品)(%) セ゛ラチン)ノ■水分解物)夜           
83.33(実口市1列lにより得たもの) 50ン1ナオクリコール酸アンモニウム13.0無水炭
酸ナト1,1ウム        3.0エテト酸ナト
“Jラム         0.1クエン酸ナトリウ4
.、         0 、47呑料       
        0.1上記処方中エデト、CMナトリ
ウムは金属イオン封鎖剤として、又クエン酸ナトリウム
はキレート生成の外、微量の未分解蛋白の凝集沈澱防止
剤として使用した。
ハ、コールドウェーブ第1剤(本発明品)1%) ゼラチン10%分解液      85.工3チオグリ
コール酸アンモニウム   13.00強アンモニア水
(NH3289,i:>    1.30エデト酸す1
〜リウム         (1,10クエン酸ナトリ
ウム         Ol・17二コールドウエーブ
第1剤(′従来品)(′A) 50%チオグリコール酸アンモニウム13.0強アンモ
ニア水(NI+3 、”8°≦)■、3エデト酸ナトリ
ウム         0.1積製水        
     85,6ネ、コールドウェーブ第2剤 (%) 臭素酸ナトリウム         6.5清製氷  
            93.5表1 かもし毛髪引
張強度 (50本)なお上記数値は50本の毛髪につい
ての測定値の平均である。
なお上記数値は20.23.30および51才の人の毛
泌各lO本につき強度を測定し、その平均値を出したも
のである。
上記表1および2から明らかな様に本発明のコールドウ
ェーブ剤を使用すると従来のコールドパーマ液使用時よ
りはるかに毛髪の引張強度が強く、損傷の程度か少ない
ことかわかる。その他毛髪のしっとりとした感触、くし
の通りなども優れ、その上中性域で行うにもかかわらず
、従来のアルカリ城で行うコールドパーマと同程度のウ
ェーブ保持力を有した。
(発明の効果) 1、コールドウェーブ剤がpH7,0〜9.0の弱アル
カリ域にあるにもかかわらず、従来のコールドウェーブ
剤と同程度のウェーブ付与効果を何する。
2、コールドウェーブ剤がpH7、o〜9.0の弱アル
カリ域にあり取り扱いやすく、毛髪や皮層をセラチン分
解液であるマクロペプチド、ポリペプチド、アミノ酸の
l捏合で夜により(呆1寒するためにその損傷程度が少
なくなる。
3、従来のコールドパーマ処理に比較し、メルカプタン
臭が弱く賦呑しやすい。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チオグリコール酸およびその塩類に、ゼラチンを中性域
    にて蛋白分解酵素で加水分解して得たマクロペプチド、
    ポリペプチドおよひアミノ酸からなる混合液を配合し、
    該液のpHを7〜9の弱アルカリ域に調整したことを特
    徴とするコールドウェーブ剤。
JP19987384A 1984-09-25 1984-09-25 コ−ルドウエ−ブ剤 Pending JPS6178712A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01175924A (ja) * 1987-12-28 1989-07-12 Hoou Kk 毛髪処理剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01175924A (ja) * 1987-12-28 1989-07-12 Hoou Kk 毛髪処理剤
JPH0460564B2 (ja) * 1987-12-28 1992-09-28 Hoyu Kk

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