JPS6178702A - 除草剤組成物 - Google Patents

除草剤組成物

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JPS6178702A
JPS6178702A JP20319184A JP20319184A JPS6178702A JP S6178702 A JPS6178702 A JP S6178702A JP 20319184 A JP20319184 A JP 20319184A JP 20319184 A JP20319184 A JP 20319184A JP S6178702 A JPS6178702 A JP S6178702A
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JP
Japan
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herbicide
parts
amide
salts
type
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Application number
JP20319184A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Takematsu
竹松 哲夫
Yasutomo Takeuchi
安智 竹内
Kozo Hiraishi
平石 浩三
Toshiichi Fujii
藤井 敏一
Shoji Nishimura
昭二 西村
Motoyuki Suzuki
基之 鈴木
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Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は除草剤組成物に関するものである。
〔従来の技術〕
除草剤としてフェニル酢酸アミド誘導体などのアミド系
除草剤が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者ら゛はすぐれた除草効宋を有し、しかも作物に
対して薬害のない除草剤を見出すへく鋭意検討した結果
本発明に到達した。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は一般式 す、 R+は水素原子またはメチル基であり、 R2は
水素原子、メチル基、エチル基、n−プロピル基マたは
1so−プロピル基であり、Xは水素原子、ハロゲン県
子、メチル基またはメトオキシ基である。)で示される
アミド化合物(1)とフェノキシ系、ジフェニルエーテ
ル系、アミド系、カーバメイト系1ダイアゾール系、ピ
ラゾール系、尿素系およびトリアジン系除草剤からなる
群より選ばれる1種または2種以上の除草剤(1)とを
有効成分として含有することを持Wとする除は剤組成物
である。
−W式t1)においてXのハロゲン原子としてはフッ素
、塩素および臭素があげられる。
一般式(υて示されるアミド化合物としては下記の化合
物があげられ、表−1,2および3に示す。
A 。
B           R+ 表  −2 表  −3 上記以外に特願昭59−100898号明細書に記載の
化合物も使用できろ。
またそれらの化合物の分析値(Mp、元素分析値。
IR,N?rlR)およびそれらの製造法も特願昭59
−100898号明細書に記載されている。
上記の化合物は2種以上併用することができる。
本発明において使用されろ除草剤(1)としては下記の
除草剤が例示できる。
N。フェノキシ系除草剤 (N−1) 2.4−ジクロロフェノキシ酢酸(N−2
) (4−クロロ−〇−トリロオキシ)酢酸(N−8)
2−(2−ナフチルオキシ)プロピオンアニリド Q、ジフェニルエーテル系II II 剤(Q−1) 
2.4−−ジクロロ−1−(4−ニトロフェノオキシ)
ベノセノ (Q−2)メチル−5−(2,4−ジクロロフェノキシ
)−2−二トロペンゾエート (Q−3) 2.4−ジクロロ−1−(3−メトオキシ
−4−ニトロフェノオキシ)ベノゼン T、アミド系除草剤 (T−1)N−ブトオキシメチル−2−クロロ−2′。
6′−ジエチルアセトアニリド (T−2) 2−クロロ−2’、6’−ジエチル−N−
メトオキシメチルアセトアニリド (T−3) N −(α、α−ジメチルベンジル)−α
−ブロモ−t−ブチルアセトアミド U、カーバメイト系除草剤 (U−1) S −(4−クロロベンジル)N、N−レ
エチルチオカーバメイト (U−2)S−・香チルパーハイドロアセヒンー1−カ
ーボチオエート ■、ダイアゾール系除華剤 (V−1) 5− t−ブチル−3−(2,4−ジクロ
ロ−5−イソプロポオキシフェニル)−93,4−オキ
サジアゾール−2(3H)−オン W、ピラゾール系除草剤 (W−1) 4− (2,4−ジクロロベンゾイル)−
1゜3−ジメチルピラゾール−5−イル−4−トルエン
スルホネート (W−2) 4− (2,4−ジクロロベンゾイル)−
13−ジメチル−5−フエナシルオキシピラゾール Y、尿素系除草剤 (Y−1)1−(α、α−ジメチルベンジル)−3−C
P−トリル)ウレア (Y−2)1−(α、α−ジメチルベンジル)−3−メ
チル−3−フェニルウレア z、トリアジン系除草剤 (Z−1)2−クロロ−4,6−ビス(エチルアミノ)
−1,3,5−トリアジン (Z−2) 2−クロロ−4−エチルアミノ−6−イツ
プロビルアミノー1.8.5− )リアジン(Z−8)
2.4−ビス(エチルアミノ)−6−メチルチオ−1,
3,5−トリアジン これらは二種以上併用することができる。
これらのうち好ましいものはフェノキシ系、ジフェニル
エーテル系、アミド系(一般式(υの化合物以外)、カ
ーバメート系およびピラゾール系除草剤であり、とくに
好ましいものは(N−8) 、 (Q−8)。
(T−1) 、 (U−1) 、 (U−2)および(
W−1)の除草剤である。
本発明の組成物において([)と(II)の含量は(1
)と(1)の合計重量に基いて通常(1)は99〜1%
、(■]は1〜99影であり好ましくは(1)は80〜
20%(1)は20〜80%である。
本発明の除草剤組成物は(1)および(It)を有効成
分として含有するものであり(1)および(1)からな
る原体(a)のみからなるものでもよく、必要に応じて
(b)界面活性剤およ・、び水溶性高分子からなる群よ
り選ばれる化合物および(d担体を含有したものでもよ
L)。
界面活性剤は乳化9分散、湿潤、拡展、結合。
崩壊性調節、′有効成分安定化、流動性改良、防錆など
の目的で使用され非イオン性、陰イオン性。
陽イオン性および両性イオン性のいずれのものも使用し
うる。通常は非イオン性および/または陰イオン性のも
のが使用される。
非イオン性界面活性剤としてはたとえばポリオキシアル
キレン系としてポリオキシアルキレンアルキルアリール
エーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポ
リオール、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポ
リオキシアルキレン多価アルコール脂肪酸エステル、ポ
リオキシアルキレン多環アリールエーテル(ポリオキシ
アルキレンスチレン化アリールエーテルなど)、ポリオ
キシアルキレン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン
アルキルアミン、およびポリオキシアルキルメルカプタ
ンなどがあげられ多価アルコール系としては、多価アル
コール脂肪酸エステルがあげられる。
これらのうちで好ましいものは、ポリオキシアルキレン
アルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンポリオ
キシプロピレンポリオール、ポリオキシアルキレンアル
キルエーテル、ポリオキシアルキレン多価アルコール脂
肪酸エステル、ポリオキシアルキレンスチレン化アリー
ルエーテルおよびポリオキシアルキレン脂肪酸エステル
であり。
とくに好ましいものはポリオキシアルキレンアルキルア
リールエーテルおよびポリオキシエチレンポリオキシプ
ロピレンポリオールである。
アニオン界面活性剤としては硫酸エステル塩。
スルホン酸塩、リン酸エステル塩およびカルボン酸塩な
どがある。
硫酸エステル塩としてはたとえばアルキル硫酸エステル
塩、ポリオキシアルキレンアルキル硫酸−エステル塩、
高級脂肪酸エステルの硫酸エステル塩、高級脂肪酸アル
キロールアミド硫酸エステル塩、硫酸化部の塩、萬度硫
酸化油、硫酸化脂肪酸エステルおよへ硫酸化脂肪酸の塩
、硫酸化オレフィンの塩などがあげられろ。
スルホン酸塩類としてはたとえばアルキルベンゼンスル
ホン酸塩、スルホコハク酸エステル塩。
(アルキル)ナフタリンスルホン酸塩および(アルキル
)ナフタリンスルホン酸塩のホルマリン縮合物、アルカ
ンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、脂肪酸
アミドスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩9召油スル
ホン酸塩などがあげられる。
リン酸エステル塩類としては、たとえばアルキルリン酸
エステ化塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリ
ン酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルアリー
ルエーテルリン酸エステル塩などがあげられる。
カルボン酸塩としては、飽和または不飽和脂肪カルボン
酸塩(通常炭素数6〜20)などがあげられる。
これらのうちで好ましいものは、アルキル硫酸エステル
塩、ポリオキシアルキレンアルキルアリールエーテル硫
酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキ
ルナフタリンスルホン酸塩。
スルホコハク酸エステル塩、リグニンスルホン酸塩、ア
ルキルリン酸エステル塩、高級脂肪酸アルキロールアミ
ド硫酸エステル塩、脂肪酸アミドスルホン酸塩であり、
とくに好ましいものは、アルキル硫酸エステル塩、ポリ
オキシアルキレンアルキルアリールエーテル硫酸エステ
ル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタ
レンスルホン酸塩、スルホコハク酸エステル塩およびリ
グリンスルホン酸塩である。
カチオン界面活性剤としては第4級アンモニウム塩たと
えばアルキルアンモニウム塩、アリールアルキルアンモ
ニウム[、ig環を有するアンモニウム塩(ピリジニウ
ム塩、イミダゾリニウム塩tiど)およびアミン鉱酸塩
などがあげられる。
両性界面活性剤としてはカルボン酸塩型、硫酸エステル
塩型、スルホン酸塩型およびリン酸エステル塩型などが
あげられる。
界面活性剤の詳細については米国特許4331447号
明細書、特願昭57−100974号および持顎昭57
−141985号各明細書に記載されている。
水溶性高分子は分散懸濁助剤および展着助剤としキ鈴用
を有するものであり、天然、半合成および合成高分子化
合物があげられる。
天然水溶性高分子としてはアラビアガム、ペクチン酸、
トラガントガム、グアーガム、アルギン酸塩、キトサン
などがあげられる。
半合成水溶性高分子としてはセルロース系樹脂たとえば
エーテルセルロース(カルボキシメチルセルロース塩、
カルボキシメチルスターチ塩、メチルセルロース、エチ
ルセルロース、シアノエチル化セルロース、ヒドロキシ
エチル(プロピル)セルロースなど)およびセルロース
エステル(セルロース硫酸塩など)があげられる。
合成水溶性高分子としてはアクリル酸系樹脂(ポリアク
リル酸塩、ポリアクリルアミド部分加水分解物、アクリ
ルアミドとビニルスルホン酸塩の共重合物などのアニオ
ン性の化合物;ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸ヒ
ドロキシエチルなどのノニオン性の化合物ニジアルキル
アミノエチル(メタ)アクリレート重合体、その3級ア
ミン塩、その第4級アンモニウム塩などのカチオン性の
化合物など)、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオ
キシド、ポリビニルピロリドン、ポリビニルピリジン、
ポリビニルイミダシリン、ジメチルジアリルアンモニウ
ム塩化物環化重合体などがあげられろ。
これらのうちで好ましいものは天然水溶性高分子、エー
テルセルロース、アクリル酸系閏脂、ポリビニルアルコ
ールおよびポリビニルピロリドンであり、とくに好まし
いものはアルギン酸塩、カルボキシメチルセルロース塩
、アクリル酸系圏脂。
ポリビニルアルコールおよびポリビニルピロリドンであ
る。
担体としては固体、液体および気体担体があげられる。
固体担体としては無機物質としてたとえばクレー類たと
えばタルク、カオリナイト、モンモリロナイトおよびア
タパルジャイト;カオリン、ケイソウ土、炭酸゛カルシ
ウム、塩素酸カリウム、硝石。
マグネシウム、石灰、リン灰石7セオライト、アルミナ
、無水ケイ酸、雲母、バーミキュライトおよび石こうな
どがあげられる。有機物質として植物性有菌物質たとえ
ば木粉、大豆扮、タノ〈コ扮。
でんぷん、結晶性セルロース、クルミ扮および小麦粉;
カルナバロウ、密ロウなどのワックス類;樹脂類たとえ
ばポリ塩化ビニル、クマロン樹脂。
石油樹脂1アルキド樹脂、ポリアルキレノグリコール、
ケトン樹脂、エステルガム、コーパルガムおよびタンマ
ルガムがあげられる。これらのうらで好ましいものはク
レー類、無水ケイ酸、カオリン、ケイソウ土、炭酸カル
シウム、カオリナイト。
モノモリロナイト、塩素酸カリウムおよび樹脂類であり
、とくに好ましいものはクレー類、無水ケイ酸、カオリ
ン、ケイソウ土、炭酸カルシウム。
カオリナイトおよびモンモリロナイトである。
液体担体としては ベンゼン、トルエン、キシレノ、エ
チルベンゼン、クメン、メチルナフタリンなど の芳香
族炭化水素;ケロシン、鉱油、スピンドル油およびホワ
イトオイルなどのパラフィン系もしくはナフテン系炭化
水素;四塩化炭素。
クロロホルム、トリクロルエチレン、モノクロルどのエ
ーテル類;アセトン、メチルエチルケトン。
ジイソブチルケトン、シクロヘキサノン、アセトフェノ
ン、イソホロンなどのケトン類;酢酸エチル、酢酸アシ
ル、エチレングリコールアセテート。
ジエチレングリコールアセテート、マレイン酸ジブチル
、コハク酸ジエチルなどのエステル類;メタノール、n
−ヘキサノール、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、シクロヘキサノール。
ベンジルアルコールなどのアルコーイレ類;エチレング
リコールエチルエーテル、エチレングリコールフェニル
エーテル、ジエチレングリコールエチルエーテル、ジエ
チレングリコールブチルエーテルなどのエーテルアルコ
ール類;ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホオキシ
ドなどの極性溶媒;および水があげられる。これらのう
ちで好ましいものは芳香族炭化水素、ケトン類、アルコ
ール類、エテールアルコール類、極性溶媒、水およびエ
ステル類であり1とくに好ましいものは芳香族炭化水素
、ケトン類、極性溶媒および水である。
気体担体としては炭酸ガス、フレオン、プロパンおよび
ブタンなどがあげられる。
本発明の除草剤組成物には必要によりさらに殺菌剤、殺
虫剤、その他の農薬、肥料(尿素、硫安。
リン安、カリ塩など)土壌改良剤、凍結防止剤。
防カビ剤1色素、消泡剤、流動性向上剤などを含有させ
ることができる。
本発明の除草剤組成物において(al 、 (b)およ
び(c)の含有量は除草剤組成物の重量に基づいてたと
えば下記の通りである。
(a)通常05〜90%、好ましくは1〜80%。
(b)通常0〜20%、好ましくは0.5〜15%。
(c)通常0〜99%、好ましくは10〜99%。
本発明の組成物は通常用いられる製剤形態たとえば粒剤
、水和剤、フロアブル製剤、粉剤、乳剤。
錠剤、エアゾール、燻煙剤などとして得られる。
粒剤、水和剤およびフロアブル製剤の場合、各成分の含
量および製造法については本出願人つ・昭和59年9月
2q日付特許fitll(発明の名称「除草剤組成物」
 )に記載されている。
乳剤の場合、各成分の含量は原体が好ましくは10〜6
0%、とくに好ましくは20〜50チ液体担体〔溶剤)
が80〜30%、とくに好ましくは80〜50%。
界面活性剤が好ましくは3〜20%、とくに好ましくは
5〜10%である。
その製造は各原料を配合槽に仕込み攪拌混合し均一に溶
解するのが好ましい。
粉剤の場合、各成分の含量は原体が好ましくは2〜30
%、とくに好ましくは2〜7%、担体が好ましくは70
〜98%、とくに好ましくは85〜98%。
流動性向上剤が好ましくは0.5〜3%、とくに好まし
くは0.5〜1%である。
その製造は原体と担体を予備混合粉砕し、微粉 −砕機
(ジェットミル、ミクロンミル、アトマイザ−など)で
微粉砕する。次いで流動性向上剤を加え混合機(リボン
ミキサーなど)で均一混合するのが好ましい。
本発明の除草剤組成物を適用することができる雑菌とし
ては水田雑草及び畑地雑草があげられる。
水テ雑草としては1例えばキク科(例:タウコキ)、コ
マノハグサ科(例:サワトウガラシ、アブツメ、アゼト
ウガラシ、アゼナ)、ミソハギ科(例:ヒメミソハギ、
キカシグサ、ミソハギ)。
ミゾハコベf4(例:Eゾハコベ)、アワボケ科c例:
ミズハコベ)、アカバナ科(例:チョウジタデ)、タデ
科(例:ヤナギタデ)、ミズアオイ科c例;コナギ)、
ホシクサ科(例:ホシクサ。
イヌノヒゲ)、ウキフサ科(例:ウキクサ、ヒンジモ、
アオウキクサ)、カヤツリグサ科(例:ヒデリコ、ホタ
ルイ、タマガヤツリ、マツパイン。
イネ科(例:ハイヌメリ、ノビエ)、トチヵガミ科(例
ニスブタ、ミズオオバコ)、オモダカ科(例:ヘラオモ
ダカ)、デンジソウ科(例:デンジソウ)、ホシミドロ
科(例:アオミドロ)などがあげられる。
また畑地誰堕としては1例えばアカザ科c例:コアカザ
)、アブラナ科(例:ナズナ、セイヨウノダイコン、舒
生カラシナ)、ヒュ科(例:アオビユ)、タデ科(例:
ギシギシ、ハルタデ)、アカネ科(例ニヤエムグラ)、
ナデシコ科(例:ミミナグサ、ノミノフスマ、コハコベ
)、ゴマノハグサ科c例:イヌノフグリン、キク科(例
:ハルジョン、ヒメムカシヨモギ、セイヨウタンポポ。
カミラン)、ヒルガオ科(例:コヒルガオ)、カタバミ
科(例:カタバミ)、イネ科(例:スズメノテツポウ、
スズメノカタビラ、メヒシバ)、トウダイグサ科(例:
コニシキソウ)、ナス科(例:イヌホオズキ)、カヤツ
リグサ科(例:コゴメガヤツリフなどがあげられる。
除草剤組成物の対象作物としては水稲および畑作物、各
種穀顕、マメ類、ワタ、そ菜類などかあけられる。
対象場所としては水田、畑、果樹園、芝生牧草地、茶園
、桑園、産林地、非吸耕地−どがあげられる。
本発明の除草剤組成物は雑草の発芽前9発芽後の何れの
時期に1処理してもよい。
除草剤組成物の丈用量はアール当り有効成分量1〜50
g好ましくは1〜10gである。除草剤組成物は直接ま
たは希釈して使用することができる。
処理法としては茎葉処理、土壌処理のいずれでも行うこ
とができる。除草効果は除堕剤組成物処理後通常少なく
とも1週間以内で得られる。
〔実施例コ 以下に実施例および試験例によりム発明をさらに説明す
るが本発明はこれに限定されるものではないO 実施例中の部は重量部を示す口 実施例1(水和剤) 化合物(A−1)20部、除草剤(Q−3)30部、ア
ルキルナフタリンスルホン酸塩5部およびクレー45部
を混合粉砕して水和剤100部を得た。
実施例2(水和剤) 化合物CB−2)10部、除草剤(F−1)20部、リ
グニンスルホン酸ソーダ5部、ポリオキシエチレンノニ
ルフェニルエーテル(ノニポール100.三洋化成製品
)2部およびカオリン43部を混合粉砕して水和剤10
0部を得た。
実施例a(粒剤) 化合物(A−2) 7.5部、除草剤(U−1) 5部
、スルホコハク酸エステル塩(サンモリン0T−To 
、三洋化成製品)3部、ポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル(ノニボール100 、三洋化成製品)2
部、ベントナイト30部、およびクレー52.5部を混
合した後適量の水を加えて混練し造粒機を用いて通常の
方法で造粒し粒剤100部を得た。
実施例4(粒剤) 化合物(A−1)5部、除草剤(W−1) 7.5部、
ポリアクリル酸塩(トキサノンGR−31A 、三洋化
成製品)4部、ベントナイト53.5部およびタルク3
0部を混合した後適量の水を加えて混練し造粒機を用い
て通常の方法で造粒し粒剤100部を得た。
実施例5(粒剤) 化合物CB−2) 5部、除草剤(Q−3) 7.5部
、リグニンスルホン酸ソーダ5部、ポリビニルアルコー
ル1部、ベントナイト51.5部およびタルク30部を
粉砕混合し水を加えてよく練合したのち造粒乾燥して粒
剤100部を得た。
実施例6(粒剤) 化合物(C−1)7.5部、除草剤(N−8)5部、ベ
ントナイト57.5部およびタルク30部を粉砕混合し
粉剤100部を得た。
試験例1(水田条件(土壌処理試験)〕115000 
 アールのポットに水田土壌(埴壌土)を充填して表層
にノビエ、広葉雑草(キカシグサ、アゼナ)、ホタルイ
、タマガヤツリおよびコナギの各種雑竿の種子を均一に
混合して播種し2〜3葉期の水稲幼苗を2cmの深さに
移植し水を加えて3cmの湛水状態にした。次いで3日
後の各挿雑草発生初期に供試化合物の所定量を前記実施
例に示した方法に夢じて製剤した粒剤を湛水面に均一に
散布した。散布して3週間後に各供試化合物の除草効果
を調査した。その結果を表−4に示す。
5 ;完全枯死 4 :大喜   3 :中寄2:小害
  1:僅小書 O:無害(正常発育)なお表−4にお
ける各欄の上段は有効成分量25g/アール、下段は1
2.5g/アールで実齢を行った結果を示す。
試験例2(水田条/4.(土壌処理試験)湛水直播フ1
15000アールのポットに水田土壌(埴壌土)を充填
して表1にノビエ、広葉雑草(キカシグサ、アゼナ)、
ホタルイ、タマガヤツリおよびコナギの各種雑草の種子
を均一に混合して播種し、催芽水稲椰子(日水産秋晴れ
、アメリカ産ニューボンネット、フィリピンg IR−
8の各品種)を播きacmの深さに湛水した。次いで3
日後の各種雑草の発生始期に供試化合物の所定量を前記
実施例に示した方法に準じて製剤した粒剤を用−Aで処
理した。処理の3週間後に除草効果と水稲に対する薬害
を試鴫例1に準じて実施した。その結果を表−5に示す
〔発明の効果〕
本発明の除草剤1組成物は対象土壌および処理法を問わ
ず除菌効果を有している。特に水田においては少量でf
i草を枯殺する能力が大きい特性を示す。またイネ科作
物およびその他の作物に対する薬害がなく、シかも人畜
、魚貝類に対する毒性および土壌の諸性質に対する悪い
影響などがない。
木発明者らはアミド化合物(1)が優れた除菌効果を有
し移植栽培稲はもちろん直播栽培種でさえ薬害かないこ
とを見い出した(特願昭59−100898号明細書) 今回このアミド化合物(1)と1種または2種以上の除
草剤(n)との適当な割合の混合物が相乗効果により既
存の除草剤に比へ同等かそれ以上の殺草効果を有し、既
存除草剤単独では直播栽培種の場合薬害があるが混合に
より直播栽培種に対しても薬害がないことがわかった。
また、アミド化合物CI)を混合することにより、その
使用適期幅および殺草スペクトラムが著しく拡大し各成
分単独では防除することのできないような少量の薬量で
1年生雑屯はもちろん多年生雑草のウリカワ、ミズガヤ
ツリ、オモダカおよびクログワイに対しても顕著な除草
効果を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中R_2は▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式
    、表等があります▼であり、R_1は水素原子またはメ
    チル基であり、R_2は水素原子、メチル基、エチル基
    、n−プロピル基またはiso−プロピル基であり、X
    は水素原子、ハロゲン原子、メチル基またはメトオキシ
    基である。)で示されるアミド化合物( I )とフェノ
    キシ系、ジフェニルエーテル系、アミド系、カーバメイ
    ト系、ダイアゾール系、ピラゾール系、尿素系およびト
    リアジン系除草剤からなる群より選ばれる1種または2
    種以上の除草剤(II)とを有効成分として含有すること
    を特徴とする除草剤組成物。
JP20319184A 1984-05-18 1984-09-27 除草剤組成物 Pending JPS6178702A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2013088942A1 (ja) * 2011-12-13 2015-04-27 日産化学工業株式会社 農薬粒状組成物

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