JPS6178535A - 射出成形金型製作方法 - Google Patents
射出成形金型製作方法Info
- Publication number
- JPS6178535A JPS6178535A JP19996284A JP19996284A JPS6178535A JP S6178535 A JPS6178535 A JP S6178535A JP 19996284 A JP19996284 A JP 19996284A JP 19996284 A JP19996284 A JP 19996284A JP S6178535 A JPS6178535 A JP S6178535A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cores
- cut surfaces
- mold
- cut
- wavy
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/22—Dies; Die plates; Die supports; Cooling equipment for dies; Accessories for loosening and ejecting castings from dies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
くイ）産業上の利用分野
本発明は合成樹脂やダイカスト金属の射出成形に用いる
金型を製作する方法に関する。
金型を製作する方法に関する。
く口）従来の技術
出願人は先に、ワイヤカット式放電加工による金型製作
方法（特許第１．１６１．４３０号：特公昭５７−５９
０５９号公報参照）を提案した。これは素材をくり抜い
て型本体と中子を得るものであり、適用できる製品形状
に制約があった。その後出願人；よ、ワイヤカット式放
電加工を利用した別の金型製作方法を提案した（特願昭
５９−１２９０６号）、これは単一の素材をワイヤカッ
トにて切り離し、その切断面をずらしてキャビティ空間
を形成するものである。この方式ではぴったりと適合す
る、あるいはかみ合う形状の切断面同士を引き離してキ
ャビティ空間を形成するため、そこから得られる成型品
形状を所望のものとするためには切断面を更に深く研削
研摩することが必要となることが多かった。
方法（特許第１．１６１．４３０号：特公昭５７−５９
０５９号公報参照）を提案した。これは素材をくり抜い
て型本体と中子を得るものであり、適用できる製品形状
に制約があった。その後出願人；よ、ワイヤカット式放
電加工を利用した別の金型製作方法を提案した（特願昭
５９−１２９０６号）、これは単一の素材をワイヤカッ
トにて切り離し、その切断面をずらしてキャビティ空間
を形成するものである。この方式ではぴったりと適合す
る、あるいはかみ合う形状の切断面同士を引き離してキ
ャビティ空間を形成するため、そこから得られる成型品
形状を所望のものとするためには切断面を更に深く研削
研摩することが必要となることが多かった。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
ワイヤカット式放電加工による切断面形状を利用してキ
ャビティ空間を形成するものであるが、その際研削・研
摩をあまりしなくても所望の成型品形状を得られるよう
な金型製作方法を提供することを目的とする。
ャビティ空間を形成するものであるが、その際研削・研
摩をあまりしなくても所望の成型品形状を得られるよう
な金型製作方法を提供することを目的とする。
（ニ）問題点を解決するための手段
素材を２枚重ねてワイヤ力・ノドし、同一軌跡の切断面
を有する１対の中子を形成針る。これら中子をその切断
面同士が組み合わさるよう型ブロックに装置し、両中子
の間にキャピテイ空間を形成する。
を有する１対の中子を形成針る。これら中子をその切断
面同士が組み合わさるよう型ブロックに装置し、両中子
の間にキャピテイ空間を形成する。
（ホ） ｆ乍用
両中子の切断面は、同形であるとは甘え、互にぴったり
と嵌合する、相補形になっている訳ではない、従って、
素材の残りの部分（中子にならない部分）を大きく切り
取ることにより、中子の切断面同士の間に必要なだけの
空間を確保でき、研削・研摩加工を極く僅かで済ますこ
とができる。
と嵌合する、相補形になっている訳ではない、従って、
素材の残りの部分（中子にならない部分）を大きく切り
取ることにより、中子の切断面同士の間に必要なだけの
空間を確保でき、研削・研摩加工を極く僅かで済ますこ
とができる。
（へ）実施例
第１図乃至第３図に基き本発明の詳細な説明する。まず
第１図のように中子の素材２枚を用意し、重ね合わせる
。素材＜１）（２）は同一の厚きである。！ｉね合わせ
た素材（１）（２）を放電用電極となるワイヤ〈３ンで
切断する。実ｊｌｌｉ＠では、フイ１（３）は鋸歯波状
の軌跡を描きながら進行する。こうして素材（１）（２
）は第２図に示すように計４個のブロック（ｌａ）（Ｌ
ｂ）（２ａ）（２ｂ）に分′Ｍきれる。各ブロックとも
波状部を有するが、ブロック＜１ａ）（２ａ）の波状部
（４）（５）（当然同形である）はブロック（ｌｂ）（
２ｂ）の波状部（６）（７）より細い、このプロＸり（
１１１ン〈２ａ〉が中子となる６次に中子（１ｇ）（２
ｇ）の切断面＜８＞（９）を第３図のように向かい合わ
せにして組み合わせる。切断面（８）（９）は仕上げ研
摩をする程一度で良く、殆んど加工を必要としない、波
状部（４）の−側面を波状部（５）の−（Ｊ１面に当接
きせると、当接しない方の側面間に空間が生じる。
第１図のように中子の素材２枚を用意し、重ね合わせる
。素材＜１）（２）は同一の厚きである。！ｉね合わせ
た素材（１）（２）を放電用電極となるワイヤ〈３ンで
切断する。実ｊｌｌｉ＠では、フイ１（３）は鋸歯波状
の軌跡を描きながら進行する。こうして素材（１）（２
）は第２図に示すように計４個のブロック（ｌａ）（Ｌ
ｂ）（２ａ）（２ｂ）に分′Ｍきれる。各ブロックとも
波状部を有するが、ブロック＜１ａ）（２ａ）の波状部
（４）（５）（当然同形である）はブロック（ｌｂ）（
２ｂ）の波状部（６）（７）より細い、このプロＸり（
１１１ン〈２ａ〉が中子となる６次に中子（１ｇ）（２
ｇ）の切断面＜８＞（９）を第３図のように向かい合わ
せにして組み合わせる。切断面（８）（９）は仕上げ研
摩をする程一度で良く、殆んど加工を必要としない、波
状部（４）の−側面を波状部（５）の−（Ｊ１面に当接
きせると、当接しない方の側面間に空間が生じる。
こうして形成された多数の空間を、キャビティ空間（１
０）として利用する。
０）として利用する。
第４図、第５・図に中子（ｌａ）（２ａ）を構成要素と
する金型の一例を示す、中子（１ａ）は固定側ユニット
ク１１）の型ブロック（１２）に、中子（２ａ）は移動
側ユニット（１３）の型プロ／り（１４）に、それぞれ
装置きれ、型閉め時に接合し゛〔キャビティ空間（ｌＯ
）を生じるようになっている。ｇＡ定側ユニット（１１
）にはランナー通路（１５）が、移動側ユニット（１３
）にはエジェクト手段（１６）が、それぞれ設けられる
ものである。第５図に見られるように、中子（ｌａ）＜
２ａ）の両側には、互に独立したキャビティ空間（１０
）を接続する、通路状のキャビティ空間（１７〉が形設
されている。従って成形品（１８）は、はしご、あるい
はよろい戸のような形状を呈することになる。
する金型の一例を示す、中子（１ａ）は固定側ユニット
ク１１）の型ブロック（１２）に、中子（２ａ）は移動
側ユニット（１３）の型プロ／り（１４）に、それぞれ
装置きれ、型閉め時に接合し゛〔キャビティ空間（ｌＯ
）を生じるようになっている。ｇＡ定側ユニット（１１
）にはランナー通路（１５）が、移動側ユニット（１３
）にはエジェクト手段（１６）が、それぞれ設けられる
ものである。第５図に見られるように、中子（ｌａ）＜
２ａ）の両側には、互に独立したキャビティ空間（１０
）を接続する、通路状のキャビティ空間（１７〉が形設
されている。従って成形品（１８）は、はしご、あるい
はよろい戸のような形状を呈することになる。
第６図以下に他の中子の例を示す、第６図に示した中子
（２０）（２１）は波状部（２２）（２３）の側面にア
ンダーカット部（２４）（２５）を有しており、成形品
の突き出しは紙面と直角方向に行う、第７図に中子（３
０）（３１）は、波状部（３２）（３３）の側面を弧状
にふくらま姓ている。第８図の中子（４０）（４１）は
波状部（４２＞（４３＞の頂部を突き合わせて成形用キ
ャビティ（４４）を構成する。
（２０）（２１）は波状部（２２）（２３）の側面にア
ンダーカット部（２４）（２５）を有しており、成形品
の突き出しは紙面と直角方向に行う、第７図に中子（３
０）（３１）は、波状部（３２）（３３）の側面を弧状
にふくらま姓ている。第８図の中子（４０）（４１）は
波状部（４２＞（４３＞の頂部を突き合わせて成形用キ
ャビティ（４４）を構成する。
（ト）発明の効果
本発明は、素材を２枚重ねにしておいてワイヤカットす
る手法を採用したことにより、成形品に所望の形状を与
えるべき切断面形状を、ワイヤカットの段階でほぼ完全
に仕上げることが可能になった。従って研削・研摩とい
った後加工を殆んど必要とせず、短期間・低コストで金
型を製作できる。
る手法を採用したことにより、成形品に所望の形状を与
えるべき切断面形状を、ワイヤカットの段階でほぼ完全
に仕上げることが可能になった。従って研削・研摩とい
った後加工を殆んど必要とせず、短期間・低コストで金
型を製作できる。
第１図乃至第３図は本発明の概念を示す工程説明図であ
る。第４図及び第５図は本発明により構成した金型の１
例を示す断面図にして、互に直角の方向から断面したも
のである。第６図乃至第８図は中子の他の例を丞す正面
図である。 （１）（２）・・素材、（３）・・・放電加工用ワイ゛
ヤ、（ｌａ）（２ａｌ−中子、（４）（５）−−波状部
、（８）＜９Ｌ ・切断面、（ｌＯ）・・キャビティ空
間、（１２）（１４＞・ 型ブロック。
る。第４図及び第５図は本発明により構成した金型の１
例を示す断面図にして、互に直角の方向から断面したも
のである。第６図乃至第８図は中子の他の例を丞す正面
図である。 （１）（２）・・素材、（３）・・・放電加工用ワイ゛
ヤ、（ｌａ）（２ａｌ−中子、（４）（５）−−波状部
、（８）＜９Ｌ ・切断面、（ｌＯ）・・キャビティ空
間、（１２）（１４＞・ 型ブロック。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）２枚重ねの素材をワイヤカット式放電加工機にかけ
て同一軌跡の切断面を有する１対の中子を形成し、各々
の切断面同士が組み合わさるよう両中子を型ブロックに
装置し、両中子の間にキャビティ空間を形成することを
特徴とする射出成形金型製作方法。 ２）波状の軌跡をもつて２枚重ねの素材を切断し、こう
して得た中子の対を、各波状部の一側面が相手側中子の
波状部の一側面に当たるよう組み合わせることにより、
多数の独立したキャビティ空間を形成することを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の射出成形金型製作方法
。 ３）波状の軌跡をもつて２枚重ねの素材を切断し、こう
して得た中子の対を、各波状部の頂部が相手側中子の波
状部の頂部に当たるよう組み合わせることにより、多数
の独立したキャビティ空間を形成することを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の射出成形金型製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19996284A JPH06104264B2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 射出成形金型製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19996284A JPH06104264B2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 射出成形金型製作方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178535A true JPS6178535A (ja) | 1986-04-22 |
| JPH06104264B2 JPH06104264B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=16416498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19996284A Expired - Lifetime JPH06104264B2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 射出成形金型製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06104264B2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP19996284A patent/JPH06104264B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06104264B2 (ja) | 1994-12-21 |
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