JPS6177918A - 情報入力装置 - Google Patents

情報入力装置

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Publication number
JPS6177918A
JPS6177918A JP59200102A JP20010284A JPS6177918A JP S6177918 A JPS6177918 A JP S6177918A JP 59200102 A JP59200102 A JP 59200102A JP 20010284 A JP20010284 A JP 20010284A JP S6177918 A JPS6177918 A JP S6177918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
sightless
matrix switch
switch panel
input device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59200102A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Fukatsu
邦夫 深津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59200102A priority Critical patent/JPS6177918A/ja
Publication of JPS6177918A publication Critical patent/JPS6177918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、たとえば金融!I関で用いられる自動取引装
置などにおいて、取引情報などを入力する点字入力機能
付きの情報入力装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 最近、たとえば現金自動支払別、現金自動預出金機など
の自動取引装置はその瀘能を急速に進歩させているが、
その中でも利用者に対する操作ガイダンスと入力手段は
、より?!雉な取引(単純な入出金だけでなく振込み、
振替などの取引)を実行するためにCRT可変表示、音
声案内、画面タッチ入力、手書きダイレクト入力という
ように変化してきている。これらのうち画面タッチ入力
は、画面を変化させることにより種々の情報を入力でき
ることに特徴があるが、画面に応じてタッチキーの意味
付けが変化するので、盲人には全く操作し得ないという
問題がある。従来の一般的なキーボードであれば、キー
ボードのキー位置を記憶さえすれば不便ながらも、盲人
であっても単純な入出金であれば一応操作できたものに
対して、画面タッチ入力ではそれができないということ
では、少数者への配慮の不足を指摘されてもヤむを博な
いものであった。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、盲人であっても正確かつ容易に所望の情
報を入力でき、しかも晴眼者の操作性も損うことのない
情報入力装置を提供することにある。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために、文字などの情報を
可変表示する表示装置の画面上に透明な面状マトリクス
スイッチパネルを設けてなる、いわゆるタッチキー付き
ディスプレイ81と称される情報入力装置において、上
記マトリクススイッチパネルの表面に触覚によって判別
し得る点状突起マークを設けることによって、盲人に対
してはこの点状突起マークによってキーの位置および意
味付けを伝達し、晴眼者に対しては表示装置の画面表示
によってキーの意味付けを伝達するように構成したもの
である。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例について回置を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る情報入力装置が適用される現金自
動支払礪の構成を示すものである。すなわち、1は全体
の制御を司る主制御部で、たとえばマイクロコンピュー
タとその周辺回路などを主体に構成されている。この主
制御部1には、本発明に係る情報入力装置2、音声案内
装置3、磁気カードリーダ4、出金ユニット5、印字ユ
ニット6、伝送制御に1部7などがそれぞれ接続されて
いる。
上記伝送制御部7は、通信回線8を介して図示しないセ
ンタシステムとオンライン接続されている。
第2図ないし第5図は前記情報入力装置2を示すもので
、文字や記号などの情報を表示する表示装置としてのC
RTディスプレイ装置11と、透明な面状マトリクスス
イッチパネル12とから構成されている。すなわち、C
RTディスプレイ装[11の画面上に近接してマトリク
ススイッチパネル12が設けられている。マトリクスス
イッチパネル12は、たとえば第3図および第4図に示
すように、それぞれの内側にマトリクス回路を形成する
透明な導電体を塗布した透明シート13゜14と、これ
らの間に間隙を形成するための電気絶縁性のセパレータ
15とから構成されており、その表面を第4図に示すよ
うに指で押圧し、シート13と14とが接触すると、そ
の押圧されたセグメントに対応するマトリクス回路が閉
じて(第4図の例ではX4−Y3)、この閉回路に対応
する信号名の情報が主制御部1へ送られるようになって
いる。また、マトリクススイッチパネル12の上側のシ
ート13には、点状突起マーク16がエンボッシング形
成されており、これは第5図に示すように、それぞれの
スイッチのセグメントに対応して固定の意味を持つよう
点状突起の組合わせ、つまり点字によって表現されてい
る。第5図の例では、たとえば数字の「0〜9」および
漢字の「万、千2円」をそれぞれ点字によって表現して
いる。一方、CRTディスプレイ装置11は、たとえば
第6図に示すように操作ステップに応じてそれぞれ異な
った画面を出力するように制御される。
次に、上記のような構成において動作を説明する。なお
、一般晴眼者の場合はその操作手順は公知のものであり
、したがって盲人が操作する場合について第7図に示す
フローチャートを参照して説明する。まず、最初に磁気
カードを磁気カードリーダ4に挿入すると、磁気カード
リーダ4がそのカードから磁気情報を読取ることにより
、口座番号情報および盲人区分コードの有無を判別する
この判別の結果、盲人区分コードが有るとオペレ−ジョ
ンフローは盲人用フローへ移行するようブOグラムil
l ’IAされる。この盲人用フローの特徴は、晴眼者
にはCRTディスプレイ装M11によって第6図のよう
にガイダンスするのに対し、音声案内装置f3によって
ガイダンスするところにある。
さらに、情報入力装置2の入力制御方式も、晴眼者用フ
ローの場合は、1つのセグメントが所定時間(たとえば
0.2秒)オンすることによって信号を出力するが、盲
人は触覚にたよらざるを得ないので、常にマトリクスス
イッチパネル12上を指でなぞらなければならず、その
ためどのセグメント部が押圧されているかを判別するの
が困難である。そこで、盲人用フローの場合は、次々に
指でなぞられていく各セグメントのうち、押圧時間が所
定時間(たとえば2秒)よりも長いとビーブ音を発生し
て、入力受付を報知ようかItlている。
このように順次音声により案内され、その音声案内に応
じてマトリクススイッチパネル12上の点状突起マーク
16部を選択的に押圧することによりwa証番号の入力
、金額の入力を行ない、最後に磁気カード、伝票および
現金を取出して取引を終了するものである。
なお、前記実施例では、操作者が盲人か晴眼者かの判別
を11気カードに記録されている盲人区分コードによっ
て行なったが、たとえばマトリクススイッチパネル上の
押圧入力で行なわせるようにしてもよい。また、盲人用
フローでは音声案内だけでなく、CRTディスプレイt
j置装よる画面表示をも同時に行なうことにより、係員
による案内が容易である。特に、晴眼者の係貫には点状
突起マークの意味付けを記憶することが困難であるので
、これに対応する情報を表示するよう副郊することは、
きわめて親切なものとなる。
また、前記実施例では、表示装置としてCRTディスプ
レイ装置を用いたが、これに限らず、たとえば液晶表示
装置あるいは発光ダイオード表示装置などを用いてもよ
い。
ざらに、前記実施例では、自動取引8i置の情報入力装
置に適用した場合について説明したが、本発明はこれに
限定されるものでなく、他の電気機器の情報入力装置に
も適用できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、盲人であっても正
確かつ容易に所望の情報を入力でき、しかも晴眼者の操
作性も損うことのない情報入力装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】 図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は現金自動支払曙の構成を概略的に示すブロック図、第
2図は情報入力装置の構成を概略的に示す側面図、第3
図はマトリクススイッチパネルの構成を示す側面図、第
4図はマトリクススイッチパネルの平面図、第5図はマ
トリクススイッチパネルに対する点状突起マークの形成
例を示す図、第6図は表示画面例を示す図、第7図は動
作を説明するためのフローチャートである。 1・・・主制園部、2・・・情報入力装置、3・・・音
声案内装置、11・・・CRTディスプレイ装置(表示
装り、12・・・マトリクススイッチパネル、16・・
・点状突起マーク。 第1図 第2 図 第4図 X1X2 X3  X4 X5 X6 X7  XB 
X9 XA XB XC第5図 第6図 第7「1

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単一画面に情報を表示する表示装置と、この表示
    装置の画面上に設けられた透明な面状マトリクススイッ
    チパネルと、このマトリクススイッチパネル上の特定の
    複数のセグメントにそれぞれ対応して形成されそれぞれ
    が固定の意味付けをなされた触覚によつて判別し得る点
    状突起マークと、前記マトリクススイッチパネルのセグ
    メントに対応して情報を可変示せしめる制御手段とを具
    備したことを特徴とする情報入力装置。
  2. (2)前記点状突起マークは点字である特許請求の範囲
    第1項記載の情報入力装置。
  3. (3)操作者が盲人か晴眼者かを判別する判別手段を有
    し、マトリクススイッチパネルの特定のセグメントが指
    で接触あるいは押圧されたとき、そのセグメントに対応
    して表示されている情報および点状突起マークに対応し
    た情報のうち、いずれかを前記判別手段の判別結果に応
    じて選択的に入力するようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の情報入力装置。
  4. (4)前記情報は文字や記号などである特許請求の範囲
    第1項記載の情報入力装置。
  5. (5)前記表示装置はCRTディスプレイ装置である特
    許請求の範囲第1項記載の情報入力装置。
JP59200102A 1984-09-25 1984-09-25 情報入力装置 Pending JPS6177918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59200102A JPS6177918A (ja) 1984-09-25 1984-09-25 情報入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59200102A JPS6177918A (ja) 1984-09-25 1984-09-25 情報入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6177918A true JPS6177918A (ja) 1986-04-21

Family

ID=16418872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59200102A Pending JPS6177918A (ja) 1984-09-25 1984-09-25 情報入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6177918A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6334633A (ja) * 1986-07-29 1988-02-15 Mitsubishi Motors Corp Crtタツチスイツチ装置
JP2012010977A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6334633A (ja) * 1986-07-29 1988-02-15 Mitsubishi Motors Corp Crtタツチスイツチ装置
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