JPS617788A - 静止画記録再生装置 - Google Patents
静止画記録再生装置Info
- Publication number
- JPS617788A JPS617788A JP59129006A JP12900684A JPS617788A JP S617788 A JPS617788 A JP S617788A JP 59129006 A JP59129006 A JP 59129006A JP 12900684 A JP12900684 A JP 12900684A JP S617788 A JPS617788 A JP S617788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- circuit
- vertical blanking
- field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/86—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded sequentially and simultaneously, e.g. corresponding to SECAM-system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は例えば電子スチルカメラのように静止画カラ
ー映像信号を記録媒体、この場合、回転磁気ディスクに
記録し、また再生するものであって静止向を1フイール
ドの信号として記録する状態と、lフレームの信号とし
て記録する状態とを取り得るものにおいて、再生時、フ
ィールド記録かフレーム記録かを自動的に判別できるよ
うにするものに関する。
ー映像信号を記録媒体、この場合、回転磁気ディスクに
記録し、また再生するものであって静止向を1フイール
ドの信号として記録する状態と、lフレームの信号とし
て記録する状態とを取り得るものにおいて、再生時、フ
ィールド記録かフレーム記録かを自動的に判別できるよ
うにするものに関する。
背景技術とその問題点
記録媒体として回転磁気ディスクを用する電子スチルカ
メラが提案されている。この電子スチルカメラはネガフ
ィルムを用いる従来のスチルカメラのような現像処理は
必要ではなく、回転磁気ディスクを再生すればモニター
受像機の画面において撮影した静止画を視ることができ
るものである。
メラが提案されている。この電子スチルカメラはネガフ
ィルムを用いる従来のスチルカメラのような現像処理は
必要ではなく、回転磁気ディスクを再生すればモニター
受像機の画面において撮影した静止画を視ることができ
るものである。
第1図はこの電子スチルカメラ用の記録媒体の一例を示
すもので、(11は回転磁気ディスクが収納されたディ
スクパンクを全体としてボし、(2)はその回転磁気デ
ィスクである。このディスク(2)は、直径47m、厚
さ40μmの大きさであり、その中心には、ドライブメ
カ(図示せず)のスピンドルが嵌合するセンタコア(3
)が設けられると共に、コア(3)には、ディスク(2
)が回転したときの基準角位置を与えるための磁性片(
4)が設けられている。
すもので、(11は回転磁気ディスクが収納されたディ
スクパンクを全体としてボし、(2)はその回転磁気デ
ィスクである。このディスク(2)は、直径47m、厚
さ40μmの大きさであり、その中心には、ドライブメ
カ(図示せず)のスピンドルが嵌合するセンタコア(3
)が設けられると共に、コア(3)には、ディスク(2
)が回転したときの基準角位置を与えるための磁性片(
4)が設けられている。
そして、(5)はその収納ジャケットで、これは60X
54X 3.6mmの大きさであり、これにディスク
(2)が回転自在に収納されていると共に、コア(3)
及び磁性片(4)が、ジャケット(5)の中央の開口(
5A)から外部に臨まされている。さらに、ジャケット
(5)には書き込み、読み出し時に、磁気ヘッドがディ
スク(2)に対接するときの開口(5B)が形成されて
いると共に、ディスク+11の不使用時には、この開口
(5B)はスライド式の防塵シャック(6)で被われて
いる。また、(7)は撮像済み枚数を表示するカウンタ
ダイアル、(8)は誤記録防止用の爪で、記録禁止のと
きには爪(8)は除去される。
54X 3.6mmの大きさであり、これにディスク
(2)が回転自在に収納されていると共に、コア(3)
及び磁性片(4)が、ジャケット(5)の中央の開口(
5A)から外部に臨まされている。さらに、ジャケット
(5)には書き込み、読み出し時に、磁気ヘッドがディ
スク(2)に対接するときの開口(5B)が形成されて
いると共に、ディスク+11の不使用時には、この開口
(5B)はスライド式の防塵シャック(6)で被われて
いる。また、(7)は撮像済み枚数を表示するカウンタ
ダイアル、(8)は誤記録防止用の爪で、記録禁止のと
きには爪(8)は除去される。
そして、ディスク(2)には、その片面に50本の磁気
トランクが同心円状に形成できるようにされ、最外周ト
ラックが第1トラツク、最内周トランクが第50トラツ
クである。なお、そのトラックの幅は60μm、ガード
ハンド幅は40μmである。
トランクが同心円状に形成できるようにされ、最外周ト
ラックが第1トラツク、最内周トランクが第50トラツ
クである。なお、そのトラックの幅は60μm、ガード
ハンド幅は40μmである。
そして、撮影時には、ディスク(2)が360Orpm
(フィールド周波数)で回転させられると共に、1フイ
ールドのカラー映像信号が1本の磁気トラックとして記
録される。この場合、記録される信号は第2図に承すよ
うにされているもので、すなわち、輝度信号Syは、シ
ンクチップが6 MHz、ホワイトビークが7.5MH
zのFM信号Sfに変換される。
(フィールド周波数)で回転させられると共に、1フイ
ールドのカラー映像信号が1本の磁気トラックとして記
録される。この場合、記録される信号は第2図に承すよ
うにされているもので、すなわち、輝度信号Syは、シ
ンクチップが6 MHz、ホワイトビークが7.5MH
zのFM信号Sfに変換される。
一方、色信号は、赤の色差信号R−Yと青の色差信号B
−Yとの線順次信号Sv (第3図A)が形成される
。また、これに対して赤の色差信号の水平区間ではハイ
レベル、青の色差信号の水平区間ではローレベルとなる
水平周波数fHの2の周波数のインデックス信号ID(
第3図B)が形成され、このインデックス信号IDが線
順次信号SXと加算される。そして、その加算信JjI
)svr(同図C)がFM変調される。この場合、赤の
色差信号のFM変調信号は中心周波数1 、2MHz、
青の色差信号のFM変調信号は中心周波数1.3MHz
となるようにされている。
−Yとの線順次信号Sv (第3図A)が形成される
。また、これに対して赤の色差信号の水平区間ではハイ
レベル、青の色差信号の水平区間ではローレベルとなる
水平周波数fHの2の周波数のインデックス信号ID(
第3図B)が形成され、このインデックス信号IDが線
順次信号SXと加算される。そして、その加算信JjI
)svr(同図C)がFM変調される。この場合、赤の
色差信号のFM変調信号は中心周波数1 、2MHz、
青の色差信号のFM変調信号は中心周波数1.3MHz
となるようにされている。
そして、このFMカラー信号ScとFM輝度信号Syと
の加算信号Saが記録される。
の加算信号Saが記録される。
この場合に、1フイールドのカラー映像信号が1本の磁
気トラックとして記録されるが、静止画信号としての記
録は、この1本のトラックに1枚の静止画を記録するフ
ィールド記録の状態と、2本のトラックについて1枚の
静止画を記録する、すなわち静止画としてIフレーム分
の映像信号を2本のトラックとして記録するフレーム記
録の状態とを採り得る。
気トラックとして記録されるが、静止画信号としての記
録は、この1本のトラックに1枚の静止画を記録するフ
ィールド記録の状態と、2本のトラックについて1枚の
静止画を記録する、すなわち静止画としてIフレーム分
の映像信号を2本のトラックとして記録するフレーム記
録の状態とを採り得る。
このため、1枚のディスクにフィールド記録の静止画と
フレーム記録の静止画が混在する場合が生じる。また、
1枚のディスクについて画記録状態が混在しない場合に
も、再生時、どちらの記録状態でスチル記録されている
かを自動的に判別して、それに対応して自動的に対応す
るスチル再生ができるようにすることが好ましい。
フレーム記録の静止画が混在する場合が生じる。また、
1枚のディスクについて画記録状態が混在しない場合に
も、再生時、どちらの記録状態でスチル記録されている
かを自動的に判別して、それに対応して自動的に対応す
るスチル再生ができるようにすることが好ましい。
そこで、例えば垂直ブランキング期間にフィールド記録
かフレーム記録かの識別データを第2図に示すように2
00kHz程度の信号として記録することが考えられた
。
かフレーム記録かの識別データを第2図に示すように2
00kHz程度の信号として記録することが考えられた
。
しかしながら、この方法はこの識別データを重畳する回
路及び、再生時、これを抽出して判別するための回路が
特に必要となり、回路構成が複雑化するおそれがあった
。
路及び、再生時、これを抽出して判別するための回路が
特に必要となり、回路構成が複雑化するおそれがあった
。
発明の目的
この発明は識別信号として、特に用意した特別の信号を
記録することなく、再生時、フィールド記録かフレーム
記録かの自動判別ができるようにしたものである。
記録することなく、再生時、フィールド記録かフレーム
記録かの自動判別ができるようにしたものである。
発明の概要
この発明は、垂直ブランキング区間において、線順次信
号についてのインデックス信号の記録信号への挿入、非
挿入をフィールド′記録とフレーム記録とで切り換え、
再生時、垂直ブランキング区間におけるインデックス信
号の有無を判別してフィールド記録か、フレーム記録か
の判別を行なうものである。
号についてのインデックス信号の記録信号への挿入、非
挿入をフィールド′記録とフレーム記録とで切り換え、
再生時、垂直ブランキング区間におけるインデックス信
号の有無を判別してフィールド記録か、フレーム記録か
の判別を行なうものである。
実施例
第4図はこの発明装置の記録糸の一例で、カメラの撮像
信号から得られた輝度信号は周波数変言周回11(11
)にて変調された後、ハントパスフィル夕(12)を通
じて加算回路(13)に供給される。
信号から得られた輝度信号は周波数変言周回11(11
)にて変調された後、ハントパスフィル夕(12)を通
じて加算回路(13)に供給される。
一方、カメラの撮像信号から得られた赤の色差信号R−
Y及び青の色差信号13−Yは線順次化回路(14)に
供給される。また、水平同期信号HDがソリツブフロツ
ブ回路(15)により十に分周されてインデックス信号
IDが形成され、これが線順次化回路(14)に供給さ
れる。そして、前述もしたように信号IDがハイレベル
となるl水平区間では赤の色差信号R−Yが、信号ID
がローレベルとなる1水平区間では青の色差信号B−Y
が、それぞれ線順次化回路(14)より取り出されて線
順次信号Svとされ、この信号Sνは加算回路(16)
に供給される。この加算回路(16)にはインデックス
信号IDがゲート回路(17)を介してイ共給される。
Y及び青の色差信号13−Yは線順次化回路(14)に
供給される。また、水平同期信号HDがソリツブフロツ
ブ回路(15)により十に分周されてインデックス信号
IDが形成され、これが線順次化回路(14)に供給さ
れる。そして、前述もしたように信号IDがハイレベル
となるl水平区間では赤の色差信号R−Yが、信号ID
がローレベルとなる1水平区間では青の色差信号B−Y
が、それぞれ線順次化回路(14)より取り出されて線
順次信号Svとされ、この信号Sνは加算回路(16)
に供給される。この加算回路(16)にはインデックス
信号IDがゲート回路(17)を介してイ共給される。
このデー1−回路(17)はスチル画としてフィールド
記録するときは常に開の状態とされ、フレーム記録する
ときは垂直ブランキング区間は閉の状態とされる。すな
わち、垂直ブランキング区間でハイレベルとなる垂直ブ
ランキング信号VBLK (第5図A)がアンドゲート
(1B)に供給されるとともに、例えばカメラにおける
フィールド記録とフレーム記録との選択スイッチ操作に
応してフレーム記録のときハイレベルとなる信号SWが
このアンドゲート(18)に供給され、このアンドゲー
ト(18)の出力がハイレベルとなる垂直ブランキンク
区間においてゲート回路(17)が閉の状態とされる。
記録するときは常に開の状態とされ、フレーム記録する
ときは垂直ブランキング区間は閉の状態とされる。すな
わち、垂直ブランキング区間でハイレベルとなる垂直ブ
ランキング信号VBLK (第5図A)がアンドゲート
(1B)に供給されるとともに、例えばカメラにおける
フィールド記録とフレーム記録との選択スイッチ操作に
応してフレーム記録のときハイレベルとなる信号SWが
このアンドゲート(18)に供給され、このアンドゲー
ト(18)の出力がハイレベルとなる垂直ブランキンク
区間においてゲート回路(17)が閉の状態とされる。
したがって、フィールド記録のときは第5図Bに示すよ
うに垂直ブランキング区間においてもV2fHの周波数
のインデックス信号が加算回路(16)に供給されるが
、フレーム記録のときは同図Cに示すように垂直ブラン
キング区間においてはインデックス信号は加算回路(1
6)に供給されず、例えば、常にハイレベルの状態とな
る。
うに垂直ブランキング区間においてもV2fHの周波数
のインデックス信号が加算回路(16)に供給されるが
、フレーム記録のときは同図Cに示すように垂直ブラン
キング区間においてはインデックス信号は加算回路(1
6)に供給されず、例えば、常にハイレベルの状態とな
る。
この加算回路(I6)の出力は変調回路(]9)に供給
されてFM変調され、これがバンドパスフィルタ(20
)を介して加算回路(13)にm給されてFM輝度信号
と加算される。そして、その加算信号が記録アンプ(2
1)を通じて磁気ヘッド(22)に供給される。そして
、1枚の静止画がフィールド記録のときは1本のトラン
クとして記録がなされ、フレーム記録のときは2本のト
ランクとして記録がなされる。
されてFM変調され、これがバンドパスフィルタ(20
)を介して加算回路(13)にm給されてFM輝度信号
と加算される。そして、その加算信号が記録アンプ(2
1)を通じて磁気ヘッド(22)に供給される。そして
、1枚の静止画がフィールド記録のときは1本のトラン
クとして記録がなされ、フレーム記録のときは2本のト
ランクとして記録がなされる。
このように記録された静止画信号は次のようにして再生
される。
される。
すなわち、第6図はその再生系の一例で、ヘッド(22
)からの再生出力は再生アンプ(23)を通じてバイパ
スフィルタ(24)に供給されてFM輝度信号がこれよ
り得られ、これがリミッタ回路(25)を通じてFM復
調回路(26)に供給されて輝度信号Yが復唱され、ご
れが出力端(27)に得られる。
)からの再生出力は再生アンプ(23)を通じてバイパ
スフィルタ(24)に供給されてFM輝度信号がこれよ
り得られ、これがリミッタ回路(25)を通じてFM復
調回路(26)に供給されて輝度信号Yが復唱され、ご
れが出力端(27)に得られる。
再生アンプ(23)の出力は、また、ローパスフィルタ
(28)に供給されて線順次信号のFM信号が得られ、
これがリミッタ回路(29)を介して復調回路(30)
に供給されて線順次信号が復調される。そして、ごの復
4M出力が同時化回路(31)に(jli給されるとと
もにID検波回路(33)に供給されてインデックス信
号■Dが検波されて得られ、このインデックス信号ID
が同時化回路(31)に供給されて、この同時化回路(
31)からは赤の色差信号R−Yが連続する信号と青の
色差信号B−Yが連続する信号とがそれぞれ得られ、そ
れぞれ出力端(32R)及び(32B)に取り出される
。
(28)に供給されて線順次信号のFM信号が得られ、
これがリミッタ回路(29)を介して復調回路(30)
に供給されて線順次信号が復調される。そして、ごの復
4M出力が同時化回路(31)に(jli給されるとと
もにID検波回路(33)に供給されてインデックス信
号■Dが検波されて得られ、このインデックス信号ID
が同時化回路(31)に供給されて、この同時化回路(
31)からは赤の色差信号R−Yが連続する信号と青の
色差信号B−Yが連続する信号とがそれぞれ得られ、そ
れぞれ出力端(32R)及び(32B)に取り出される
。
そして、ID検波回路(33)の出力は、また、%fH
を通過中心周波数とするバンドパスフィルタ(34)を
通じて積分回路(35)に(ハ給され、その積分出力S
rがレベル比較回路(36)に供給され、これより積分
出力Sfが所定レベルLよりも高くなったとき1−1」
となる出力DFが得られる。
を通過中心周波数とするバンドパスフィルタ(34)を
通じて積分回路(35)に(ハ給され、その積分出力S
rがレベル比較回路(36)に供給され、これより積分
出力Sfが所定レベルLよりも高くなったとき1−1」
となる出力DFが得られる。
フィールド記録の静止画の再生時には、バンドパス、フ
ィルタ (34)より得られる信号IDは第7図Aに示
すように垂直フランキング区間も含めて常に1水平区間
毎にrlJr’OJの状態を反転する矩形波信号である
ので、積分回路(35)の出力Slは同図Bに示すよう
に充放電をくり返すような信号となり、所定レベルLを
越えるようなレベルにならない。よって、出力端(37
)に得られる比較回路(36)の出力DFは10」で、
再生信号はフィールド記録の静止画信号であることが判
別される。
ィルタ (34)より得られる信号IDは第7図Aに示
すように垂直フランキング区間も含めて常に1水平区間
毎にrlJr’OJの状態を反転する矩形波信号である
ので、積分回路(35)の出力Slは同図Bに示すよう
に充放電をくり返すような信号となり、所定レベルLを
越えるようなレベルにならない。よって、出力端(37
)に得られる比較回路(36)の出力DFは10」で、
再生信号はフィールド記録の静止画信号であることが判
別される。
一方、フレーム記録の静止画の再生時には、バンドパス
フィルタ(34)より得られる信号IDは第7図Cに示
すように、垂直ブランキング区間では「1」となるもの
であるから積分回路(35)の出力SIは同図りのよう
に垂直ブランキング区間において所定レベルLを越える
ので、これが比較回路(36)で検出され、出力端(3
7)には第7図Eに示すように「1」に立ち上がる出力
DFが得られる。そして、この出力DFが1−1」であ
ることにより再生信号はフレーム記録のスチル画信号で
あることが判別される。
フィルタ(34)より得られる信号IDは第7図Cに示
すように、垂直ブランキング区間では「1」となるもの
であるから積分回路(35)の出力SIは同図りのよう
に垂直ブランキング区間において所定レベルLを越える
ので、これが比較回路(36)で検出され、出力端(3
7)には第7図Eに示すように「1」に立ち上がる出力
DFが得られる。そして、この出力DFが1−1」であ
ることにより再生信号はフレーム記録のスチル画信号で
あることが判別される。
こうして出力端(37)に得られた判別出力DFは例え
ばシステムコントローラに供給されて、再生時の信号取
り出しについて、フィールド記録のときは1枚の画につ
いて1トラック単位毎にこれをくり返しヘッド(22)
が走査するようにしてスチル再生し、フレーム記録のと
きは1枚の画について2トラック単位毎にこれをくり返
しヘッド(22)が走査するようにしてスチル再生する
ようにされる。
ばシステムコントローラに供給されて、再生時の信号取
り出しについて、フィールド記録のときは1枚の画につ
いて1トラック単位毎にこれをくり返しヘッド(22)
が走査するようにしてスチル再生し、フレーム記録のと
きは1枚の画について2トラック単位毎にこれをくり返
しヘッド(22)が走査するようにしてスチル再生する
ようにされる。
なお、垂直ブランキング区間内におけるインデックス信
号の有無の判別は上記の例のように積分回路とレベル比
較回路を用いる方法に限られるものではない。例えば垂
直ブランキング区間でのみID検波出力をゲートし、そ
のゲート出方を2水平周波数を通過中心周波数とするバ
ンドパスフィルタを通し、そのフィルタ出力のレベルを
検出してフィールド記録、フレーム記録の判別を行なう
ようにしてもよい。
号の有無の判別は上記の例のように積分回路とレベル比
較回路を用いる方法に限られるものではない。例えば垂
直ブランキング区間でのみID検波出力をゲートし、そ
のゲート出方を2水平周波数を通過中心周波数とするバ
ンドパスフィルタを通し、そのフィルタ出力のレベルを
検出してフィールド記録、フレーム記録の判別を行なう
ようにしてもよい。
発明の効果
この発明によれば、フィールド記録とフレーム記録とを
判別するために、特別の信号を記録再生するのではなく
、色信号の線順次信号を、再生時、同時化するとき用い
るインデックス信号を利用するものであるから、記録、
再生糸が複雑にならず、回路素子は少なくてよい。また
、価格的にも安価であるという利点がある。
判別するために、特別の信号を記録再生するのではなく
、色信号の線順次信号を、再生時、同時化するとき用い
るインデックス信号を利用するものであるから、記録、
再生糸が複雑にならず、回路素子は少なくてよい。また
、価格的にも安価であるという利点がある。
第1図はこの発明が適用される装置に用いられる記録媒
体の一例をボず図、第2図及び第3図はこの装置の記録
方式を説明するための図、第4図はこの発明装置の記録
系の一例の系統図、第5図はその説明のための図、第6
図はこの発明装置の再生系の一例の系統図、第7図はそ
の説明のための図である。 (14)は線順次化回路、(15)はインデックス信号
形成用のフリップフロップ回路、(16)は加算回路、
(17)はゲート回路、(33)はインデックス信号I
Dの検波回路である。 間 松隈秀盛′↑; ′こ、゛ 飾2図 第8図 C−[Eイ B Y R−Y、 、 B−Y第
4図 第6図 E(DF)
体の一例をボず図、第2図及び第3図はこの装置の記録
方式を説明するための図、第4図はこの発明装置の記録
系の一例の系統図、第5図はその説明のための図、第6
図はこの発明装置の再生系の一例の系統図、第7図はそ
の説明のための図である。 (14)は線順次化回路、(15)はインデックス信号
形成用のフリップフロップ回路、(16)は加算回路、
(17)はゲート回路、(33)はインデックス信号I
Dの検波回路である。 間 松隈秀盛′↑; ′こ、゛ 飾2図 第8図 C−[Eイ B Y R−Y、 、 B−Y第
4図 第6図 E(DF)
Claims (1)
- 記録媒体に静止画信号を記録する場合に1フィールド分
のカラー映像信号が記録されるフィールド記録状態と、
1フレーム分のカラー映像信号が記録されるフレーム記
録状態とが可能なものであって、かつ、その静止画カラ
ー映像信号の記録に当たっては、色信号は赤及び青の色
差信号が線順次信号として周波数が1/2f_H(f_
Hは水平周波数)のインデックス信号が重畳されて記録
されるものであって、再生時、垂直ブランキング期間内
における上記インデックス信号の記録の有無により上記
フィールド記録状態とフレーム記録状態とを判別するよ
うにした静止画記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59129006A JPS617788A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 静止画記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59129006A JPS617788A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 静止画記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS617788A true JPS617788A (ja) | 1986-01-14 |
Family
ID=14998821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59129006A Pending JPS617788A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 静止画記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS617788A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63209376A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | 疑似同期検波回路 |
US9469861B2 (en) | 2011-09-09 | 2016-10-18 | Greenlight Biosciences, Inc. | Cell-free preparation of carbapenems |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP59129006A patent/JPS617788A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63209376A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | 疑似同期検波回路 |
US9469861B2 (en) | 2011-09-09 | 2016-10-18 | Greenlight Biosciences, Inc. | Cell-free preparation of carbapenems |
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