JPS6177522A - 自動車の外気取入構造 - Google Patents

自動車の外気取入構造

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Publication number
JPS6177522A
JPS6177522A JP19929884A JP19929884A JPS6177522A JP S6177522 A JPS6177522 A JP S6177522A JP 19929884 A JP19929884 A JP 19929884A JP 19929884 A JP19929884 A JP 19929884A JP S6177522 A JPS6177522 A JP S6177522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
door
valve
hose
air duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19929884A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Moriyama
貞雄 森山
Hiroshi Sato
博 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ikeda Bussan Co Ltd filed Critical Ikeda Bussan Co Ltd
Priority to JP19929884A priority Critical patent/JPS6177522A/ja
Publication of JPS6177522A publication Critical patent/JPS6177522A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/24Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
    • B60H1/26Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air
    • B60H1/265Openings in window or door posts or pillars

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、自動車の外気取入構造に関する。
(従来技術とその問題点) 一般に乗用車では、内気循環と外気循環とを切替えるよ
うに構成されている。外気を取入れるには、カウルボッ
クス上面に形成されたグリルを通じて外気を取入れ、イ
ンストルメントパネルに設けたエアアウトレットより外
気を導入している。
しかしながら、この構造では、走行時の空気流による動
圧だけで、室内に所定のFMmで空気を送りこむことは
できず、ファン咎の強制吹き出し手段等を必要とし、し
かも外気の取入れ部分がエンジンルーム側に位置してい
ることから、取入れた空気温度が異なってしまう。
気候的に温度湿度が快適な4〜5月あるいは9〜11月
時の心地良い風を取入れようとする場合には、以上のよ
うにな外気循環手段でなく、フロントサイドウィンドを
聞け、直接に凪を取入れるようにしているが、この場合
には、用量が大であり、髪が乱れる等の不具合が生じ、
しかも運転者あるいは助手席側の乗員に対しては、fi
lfflが小さく、リア側の乗員に対しては風聞が強す
ぎる。
(発明の目的) この発明は、自動車の走行時の空気の流動を利用してち
ょうどよい風量および風向で外気を取入れることを目的
とする。
(発明の構成) 前記目的を達成するために、本発明は、自動車のドアア
ウターパネルに外気導入用のエアインレットを間口形成
するとともに、ドアインナーパネルに添設されるドアト
リムの内側にエアダクトおよび凪m調節用のバルブを設
け、前記エアインレットとエアダクトとをバルブを介し
て連絡すると共に、ドアトリム表面側には前記エアダク
トに結合したエアアウトレット及び前記バルブの操作子
を設けたことを特徴とする。
(発明の実施例) 第1図はこの発明を適用した自動車のフロントドア側の
斜視図、第2図は同フロントドアの内部別横を示す断面
図、第3図はドアトリムの外観斜視図である。
図において、自動車1のフロントドア2の先端ウェスト
部分には、ドアミラー3の取付基部4が固着されている
。取付基部4は内部中空であり、第2図に示すように、
前面にエアインレット5が17i1ロ形成され、かつ雨
よけ用のルーバ6を多段に配置している。
ドア2はドア7ウターバネル2aと、ドアインナーパネ
ル2bと、ドアインナーパネル2bの側部に添設される
ドアトリム10とからなっている。
そして、ドアアウターパネル2aと、ドアインナーパネ
ル2bによって形成される空間内には、フロントサイド
ウィンド20が昇降可能に配置されている。また、取付
基部4のドア2内に突出する部分には前記エアインレッ
ト5に連通するホース51が結合している。ホース51
の下端には排水トラップ7が結合されている。
排水トラップ7は筒状のケーシング71と、ケーシング
71の側部にあって、前記ホース51を接合するエアイ
ンレット77と、ケーシング71内にあって多段に迷路
状に設けた水切り板73と、ケーシング71の底部隅角
部にあって、前記ホース51の接合端に対向して設けら
れた風切り音吸収用のインシュレータ74と、ケーシン
グ71の底部に突設したドレン排出用筒部75と、ケー
シング71の上部にあって、埃除去用フィルタ72を装
着したエアアウトレット76とからなっている。
エアアウトレット76は、ホース12に接続している。
ホース12の他端はドアトリム10内に設けた凪m調節
用のバルブ101に連通している。
すなわち、ドアトリム10のウェスト部10aは内側に
膨出され、ドアインナーパネル2bとこのウェスト部1
08間に形成される空間部にバルブ101を配置し、そ
の操作ノブ101aをドアトリム10の側部に突出させ
ている。
なJ3、ホース12はフロントサイドウィンド20の昇
降を妨げないようにドア2内の隅部に迂回して取付けら
れる。
また、バルブ101の上部には空気流通用のエアダクト
102が配設されている。エアダクト102の空気取入
れ口は、バルブ101のアウトレットボートに一端を接
続したif<−ス12aに連通している。また、エアダ
クト102はドアトリム10のウェスト部に突出するル
ーバ一体形のエアアウトレット103及びその下部に設
けられたやはりルーバ一体形のエアアウトレット104
に接続している(第3図参照)。
したがって、取OJ Q部4のエアインレット5から導
入される外気は排水トラップ7で気水分離された後にホ
ース12及びバルブ101を経てエアダクト102内に
入り、ドアトリム10に設けたエアアウトレット103
.104から矢印(B)。
(C)の如く吹き出す。
そして、その吹き出し同はバルブ101の調整により任
意に設定でき、最も快適な風量となるように調整できる
のである。また、エアアウトレット103,104に設
けたルーバを位置調整することにより風向も任意に変更
できる。
また、バルブ101を例えばデフロスタ用のダクトと切
替えるようにすれば、必要に応じてフロントサイドウィ
ンド側の曇り止めとすることもできる。
なお、本実施例では、ドアミラー3の取付基部前面にエ
アインレットを設けた。ドアミラー3は自動車の車体中
走行による風の動圧を最も端的に受ける部分である。
したがって、この取付基部から入りこむ空気の風圧は極
めて高いので、風量の調N範囲は大であり、ファン等の
人工的な手段によらず自然通風のみで外気を取入れるこ
とができるのである。しかしながら、この発明は、ドア
ミラーでなく、ドアアウターパネルの一部に別途エアイ
ンレットを設けるようにしてもよいことはもちろんであ
る。
(発明の効果) 以上実施例で説明したようにこの発明では、自然通風の
みで外気を有効に取り入れることができ、しかもこのI
ll、風向も任意に調節できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した自8@のフロントドア付近
の構造を示す外観斜視図、第2図は同フロントドアミラ
ーの内部構成を示す部分断面図、第3図はドアトリムの
外観斜視図である。 1・・・自動車、2・・・ドア、3・・・ドアミラー、
4・・・取付基部、5・・・エアインレット、1o・・
・ドアトリム、12.12a、51・・・ホース(空気
経路)、7・・・排水トラップ。 特許出願人    池田物産株式会社 代理人  弁理士 岩倉哲二(他1名)第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車のドアアウターパネルに外気導入用のエア
    インレットを間口形成するとともに、ドアインナーパネ
    ルに添設されるドアトリムの内側にエアダクトおよび風
    量調節用のバルブを設け、前記エアインレットとエアダ
    クトとをバルブを介して連絡すると共に、ドアトリム表
    面側には前記エアダクトに結合したエアアウトレット及
    び前記バルブの操作子を設けたことを特徴とする自動車
    の外気取入構造。
  2. (2)前記エアインレットはドアミラーの取付基部に形
    成され、ドア内に突出する取付基部に空気経路を連結し
    、空気経路の他端をバルブに結合したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の自動車の外気取入構造。
  3. (3)空気経路途中に水分除去手段を設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲の範囲第2項に記載の自動車の外
    気取入構造。
JP19929884A 1984-09-22 1984-09-22 自動車の外気取入構造 Pending JPS6177522A (ja)

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JP19929884A JPS6177522A (ja) 1984-09-22 1984-09-22 自動車の外気取入構造

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JPS6177522A true JPS6177522A (ja) 1986-04-21

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2683188A1 (fr) * 1991-11-05 1993-05-07 Renault Dispositif de ventilation de vehicule integre dans un caisson de porte avant.
WO2023057330A1 (de) * 2021-10-05 2023-04-13 Brose Fahrzeugteile Se & Co. Kommanditgesellschaft, Bamberg Verfahren zur ventilation eines fahrgastraums eines kraftfahrzeugs

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5220636B1 (ja) * 1970-10-02 1977-06-04
JPS566883A (en) * 1979-05-04 1981-01-24 Paumellerie Electrique Window elevator
JPS5924004A (ja) * 1982-07-30 1984-02-07 住友ゴム工業株式会社 人工芝生製運動競技場

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