JPS6177117A - 磁気ヘツドの消磁装置 - Google Patents

磁気ヘツドの消磁装置

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JPS6177117A
JPS6177117A JP19920184A JP19920184A JPS6177117A JP S6177117 A JPS6177117 A JP S6177117A JP 19920184 A JP19920184 A JP 19920184A JP 19920184 A JP19920184 A JP 19920184A JP S6177117 A JPS6177117 A JP S6177117A
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JP
Japan
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circuit
capacitor
timer circuit
voltage
transistor
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JP19920184A
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Inventor
Eiji Sakata
栄二 坂田
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Ltd
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/465Arrangements for demagnetisation of heads

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  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 この発明はビデオ用、オーディオ用やデータ用等のテー
プレコーダ等の磁気ヘッドの消磁装置に係り、殊にタイ
マ回路を内蔵したものに関する。
〔発明の背景〕
テープレコーダ等の録音再生磁気ヘッドは、長期間の使
用によって帯磁し、録音再生特性の劣下を生じるから、
定期的に磁気ヘッドの消磁を実行する必要があり、この
ため手軽に消磁を行える装置として、磁気ヘッドをカセ
ットケースに内蔵する形−成のカセット式消磁装置が広
(実施化されている。
ところでテープレコーダは通常テープカセット挿入後に
、テープパス部に磁気ヘッドを突出させテープに当接さ
せるものであるが、近年この突出動作をモータ等の動力
を利用し比較的時間をかけて(0,5秒程度)滑らかに
行いテープとヘッドの当接を緩やかなものとし、テープ
及び磁気ヘッドの保護を行なう形式のものが増えつつあ
る。
〔従来例〕   “ 従来のカセット式消磁装置においてはスイッチが投入さ
れ、消磁が開始されるまでが0. 3秒程度であり、こ
のため上記テープレコーダに従来の消磁装置を使用する
と第2図に示すように磁気ヘッド31と消磁ヘッド28
が良好に当接してない状態(第2図(b))で消磁が開
始されることがあり、消磁効果が不十分なものとなる。
そこで出願人は先に特開昭58−21158号公報に見
られるように電源電池と、この電源電池に接続され電圧
を上昇させる昇圧回路によりスイッチング回路を介して
充電されるコンデンサに接続された発振回路、消磁ヘッ
ドとから成り、前記昇圧回路とスイッチング回路との間
に、この昇圧回路により電力供給される抵抗及びコンデ
ンサからなるタイマ回路を設け、該タイマの出力信号で
上記スイッチング回路を制御するようにすることで発振
回路部分の発振立上りを急峻なものにし、消磁効果を高
めるとともに、ヘッドが当接し、スイッチが投入されて
からある程度の時間(1秒程度)経過した後、すなわち
磁気ヘッドと消磁ヘッドの当接が安定した後に消磁を開
始させるものを提案した。
しかしながらこの場合においては第3図に示すように、
昇圧回路23とスイッチング回路25の間にタイマ回路
24を設け、タイマ回路24の両端に昇圧回路23の電
圧が印加することによりタイマ回路の駆動用電源として
昇圧された電圧を利用している。このためにタイマ回路
24内のコンデンサ29が所定値(スイッチング回路2
5を動作させるための電圧値)に達するまでの時間tが
、比較的高い電圧を有し、しかも周囲温度や品質精度等
により電圧曲線がばらつきやすい昇圧回路23に左右さ
れることになり都合の悪いものである。すなわちコンデ
ンサ29の所定値は数百mvであるのに対し、昇圧回路
23からの印加電圧は0〜16v程度と高く、この高い
電圧によりコンデンサ29を抵抗体30を介して充電さ
せてなるので昇圧回路23及び抵抗体30の設定値が品
質精度あるいは周囲温度等の環境条件によりわずかであ
ってもばらつくとコンデンサ29の充電時間t (消磁
開始までの時間)は不安定なものとなり、使用者に不安
感を与えるだけでなく、必要以上にタイマ回路24の時
間りが長いものであると定電圧回路26に流れ込む電流
がそれだけ無駄になり、不経済なものとなる。
そこで、この発明はこのタイマ回路を電源電池と昇圧回
路の間に設けることで安定した電圧である電源電池電圧
をタイマ回路の両端に印加することで、スイッチが投入
され消磁作用が開始するまでの時間を安定なものとした
消磁装置を提供することにある。
〔実施例〕
以上この発明の実施例を図面により説明する。
第1図はカセットケースに内蔵される消磁装置の電気回
路図であって、lは電源電池、又はスイッチ回路、4は
直流昇圧回路としてのDC−DCコンバータ回路であり
、スイッチ回路2はコンバータ回路4側の可変接点2a
、上記電源電池1の負極側の固定接点2bおよび後述す
るコンデンサC3側の固定接点2Cから成っており、カ
セットケースをテープレコーダにセントすると可変接点
2aは接点2b側へ投入され、テープレコーダから取り
はずすと接点2C側へ投入される。コンバータ回路4は
抵抗体R1、コイルL1、L2、コンデンサCI、C2
、ダイオードDI、トランジスタQl、Q2等から成り
、上記電源電池1の端子電圧を昇圧するものである。
また電源電池1の出力段には抵抗体R2及びコンデンサ
C3からなるタイマ回路3が接続され、このタイマ回路
3にはスイッチング部5が接続されている。スイ・ノチ
ング部5は駆動表示回路51とスイッチング回路52と
からなり駆動表示回路51は、発光素子としての発光ダ
イオードD2、トランジスタQ3、抵抗体R3、R4等
から成り、発光ダイオードD2は上記コンデンサC3と
並列に、また各抵抗体R3,R4は上記トランジスタQ
1のベース側に接続されているコンデンサC3の抵抗体
R2側は、上記スイッチ回路2の固定接点2Cに接続さ
れるとともに、ダイオードD3を介して後述するトラン
ジスタQ5のベース側に接続されている。
スイッチング回路52は、トランジスタQ4゜Q5、抵
抗体R5,R6,R7,R8とから成っており、トラン
ジスタQ4のベース側は抵抗体R6,R7を介して上記
トランジスタQ3のベース側に接続され、抵抗体R6,
R7はトランジスタQ5のコレクタ側に接続されている
またトランジスタQ5のベース側は、抵抗体Q8を介し
て上記トランジスタQ3のコレクタ側に接続されるとと
もに、上述したようにダイオードD3を介して上記コン
デンサC3に接続されている。
6はスイッチング部5に接続された定電圧回路であって
、ツェナーダイオードD4から成っており、定電圧回路
6には大容量のコンデンサC4が接続されている。
7はコンデンサC4の放電流により駆動される発振回路
であって、コンデンサC5,C6゜抵抗体R9,RIO
,トランジスタQ6.Q7等から成り、発振回路7には
消磁コイルL3゜L4.コンデンサC7から成る消磁ヘ
ッド8が接続されている。またトランジスタQ6.Q7
の各エミッタ側はスイッチング回路52のトランジスタ
Q5のコレクタ側に接続されている。
本装置は上記のような構成より成り、次に動作の説明を
行う。
カセットケースをテープレコーダにセットすると、スイ
ッチ回路2の可変接点2aは接点2b側に投入され、電
源電池1の端子電圧、例えば1.5■は、コンバータ回
路4により除々に昇圧され、トランジスタQ4は導通し
てコンデンサC4は充電される。
このコンデンサC4には並列に定電圧回路6が接続され
ているため、この定電圧値、例えば16Vに達すると、
コンデンサC4の充電電流は、定電圧回路6にバイパス
され、コンデンサC4は定電圧値を継続維持することに
なる。
またタイマ回路3のコンデンサC3は電源電池1により
抵抗体R2を介して充電されており、その端子電圧が、
所定値例えば0.8Vに達すると、つまり所定時間経過
するとその放電電流によりスイッチング回路52のトラ
ンジスタQ5を導通方向へバイアスするようにトリガし
、この導通に伴い、トランジスタQ3が同時にバイアス
され、この両トランジスタQ5.Q3が相互にバイアス
し合って反転動作し完全導通状態を呈する。
ここで大容量コンデンサC4が16Vに達するまでの時
間(約300m5)より、タイマ回路3の時間すなわち
消磁開始までの時間を長く設定しておけば被消磁体であ
る磁気へンドを消磁ヘッド8が完全に当接した後消磁を
開始すぷことになり、良好な消磁効果を得ることが出来
る。さらにはタイマ回路3には、直接安定した電圧を有
す電源電池lから電圧が供給されているため、タイマ回
路3の時間がばらつくことなく、消磁開始に良好な時間
を精度良く設定することが可能であり、しかも上記トラ
ンジスタQ4以降の後段の立上り特性の影響を受けず、
よって反転動作期間は、トランジスタQ3.Q5の反転
動作に要する時間となり、しかも両トランジスタQ3.
Q5は相互にバイアスしているため短時間に行なわれ、
よって発振回路7の立上りは急峻なものとなる。
こうしてコンデンサC4から電力供給される発振回路7
が作動を始めると、消磁ヘッド8には放電時定数にもと
づいた漸減する交番磁界を生じ、テープレコーダの録音
再生磁気ヘッドの消磁が行なわれる。またトランジスタ
Q3が導通すると、トランジスタQ1にベース電流が流
れてトランジスタQ1は導通し、コンバータ回路4の出
力はほぼ3■程度の出力に押えられ、発光ダイオードD
2を駆動し、スイッチング部5を作動維持する電力を供
給する。
次にコンデンサC4の放電が完了して消磁動作が終了し
たならば、カセットケースをテープレコーダから取りは
ずす。すると可変接点2aは接点2c側へ切り換わり、
コンデンサC2゜C3はただちに放電を終了し、次回の
使用に備えることになる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係る消磁装置は電源電池とこの電
源電池に接続され電圧を上昇させる昇圧回路と、この昇
圧回路によりスイッチング回路を介して充電されるコン
デンサおよびこのコンデンサに接続された発振回路1消
磁ヘツドとから成り、前記電源電池と昇圧回路の間に、
抵抗及びコンデンサからなるタイマ回路を設け、該タイ
マ回路の出力信号で上記スイッチング回路を制御するよ
うに構成したので、発振回路の発振立上り特性を良好な
ものとすることが出来、スイッチング回路の反転動作を
急峻にし、消磁ヘッドに発生する漸減交番磁界の立上り
をレスポンスの良いものとするだけでなくタイマ回路の
端子間には安定した比較的低く、しかも一定の電圧、す
なわち電源電池の電圧が印加されることになり、タイマ
時間の設定が容易にばらつきなく行なえ、使用者に不安
感を与えることなく、また被消磁体と消磁へ7)が当接
不良時に消磁作用が開始しないようにタイマ時間を必要
以上長く設定しなくて済み、このことは無駄な電力を消
費することも避けることが出来ることになるものである
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る消磁装置の回路図、第2図(a
)〜(c)は従来の消磁装置の消磁  。 開始時を示す説明図、第3図は従来の消磁装置の回路部
である。 1・・・電源電池 3・・・タイマ回路 4・・・昇圧回路 7・・・発振回路 8・・・消磁ヘッド 52・・・スイッチング回路 C3・・・コンデンサ C4・・・コンデンサ R2・・・抵抗。 出願人 九州日立マクセル株式会社 代表者 福  原  隆  二

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源電池1と、この電源電池1に接続され電圧を上昇さ
    せる昇圧回路4と、この昇圧回路4によりスイッチング
    回路52を介して充電されるコンデンサC4およびこの
    コンデンサC4に接続された発振回路7、磁気ヘッド8
    とから成り、前記電源電池1と昇圧回路4の間に、抵抗
    R2及びコンデンサC3からなるタイマ回路4を設け、
    該タイマ回路3の出力信号で上記スイッチング回路52
    を制御してなる磁気ヘッドの消磁装置。
JP59199201A 1984-09-21 1984-09-21 磁気ヘッドの消磁装置 Expired - Lifetime JPH0743815B2 (ja)

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JPH0743815B2 JPH0743815B2 (ja) 1995-05-15

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54143616U (ja) * 1978-03-30 1979-10-05

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS54143616U (ja) * 1978-03-30 1979-10-05

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