JPS6016735B2 - 電磁石の駆動装置 - Google Patents
電磁石の駆動装置Info
- Publication number
- JPS6016735B2 JPS6016735B2 JP10443679A JP10443679A JPS6016735B2 JP S6016735 B2 JPS6016735 B2 JP S6016735B2 JP 10443679 A JP10443679 A JP 10443679A JP 10443679 A JP10443679 A JP 10443679A JP S6016735 B2 JPS6016735 B2 JP S6016735B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- power source
- excitation signal
- drive coil
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/18—Circuit arrangements for obtaining desired operating characteristics, e.g. for slow operation, for sequential energisation of windings, for high-speed energisation of windings
- H01F7/1805—Circuit arrangements for holding the operation of electromagnets or for holding the armature in attracted position with reduced energising current
- H01F7/1816—Circuit arrangements for holding the operation of electromagnets or for holding the armature in attracted position with reduced energising current making use of an energy accumulator
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はワイヤープリンタの印字ヘッドなどに用いられ
る電磁石の駆動装置に関するものである。
る電磁石の駆動装置に関するものである。
例えば印字ヘッドに用いられる電磁石装置などにおいて
は、長時間にわたって駆動を停止して静止しておくと、
レバーとヨークとの間などで油膜に，よる吸着や磁気余
効などの現象が生じ、再駆動時に応答が遅れたり、応答
不能になることがある。
は、長時間にわたって駆動を停止して静止しておくと、
レバーとヨークとの間などで油膜に，よる吸着や磁気余
効などの現象が生じ、再駆動時に応答が遅れたり、応答
不能になることがある。
そこで本発明は再駆動開始時にのみ定常駆動出力より大
きな出力を駆動コイルに供給することにより上記従釆の
欠点を除去するものである。
きな出力を駆動コイルに供給することにより上記従釆の
欠点を除去するものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第１
図においてＥ，は第１の電源を構成する電源、Ｅ２は第
２の電源を構成する電源である。Ｒは抵抗、Ｃはコンデ
ンサであり、これらによって時定数回路を構成している
。Ｄはダイオード、Ｓはスイッチング回路、Ｌは電磁石
の駆動コイルである。以上の構成において、スイッチン
グ回路Ｓの入力端子Ｐには第２図Ａのように励磁信号が
供給されるものであり、その到来間隔時間Ｔに対して、
コンデンサＣおよび抵抗Ｒの充電時定数の方が十分大き
くなるように設定してある。
図においてＥ，は第１の電源を構成する電源、Ｅ２は第
２の電源を構成する電源である。Ｒは抵抗、Ｃはコンデ
ンサであり、これらによって時定数回路を構成している
。Ｄはダイオード、Ｓはスイッチング回路、Ｌは電磁石
の駆動コイルである。以上の構成において、スイッチン
グ回路Ｓの入力端子Ｐには第２図Ａのように励磁信号が
供給されるものであり、その到来間隔時間Ｔに対して、
コンデンサＣおよび抵抗Ｒの充電時定数の方が十分大き
くなるように設定してある。
特に抵抗Ｒを大きな値に設定してある。そのため連続的
に励磁信号が供給されている状態では、コンヂンサＣは
ほとんど充電されず、端子ａはほぼ電源Ｅ，の電圧レベ
ル近傍に保持され、これが励磁信号によって駆動コイル
Ｌ‘こ供給される。
に励磁信号が供給されている状態では、コンヂンサＣは
ほとんど充電されず、端子ａはほぼ電源Ｅ，の電圧レベ
ル近傍に保持され、これが励磁信号によって駆動コイル
Ｌ‘こ供給される。
そこで上記充電時定数より長い時間、励磁信号が到来せ
ず、駆動が行なわれないと、コンデンサＣが充電されて
端子ａが第２図Ｂのように電源Ｅ，とＥ２の積算された
電圧レベルに保持される。そして再駆動を開始したとき
の最初の励磁信号によって端子ａの上記電圧が駆動コイ
ルＬ‘こ供給される。
ず、駆動が行なわれないと、コンデンサＣが充電されて
端子ａが第２図Ｂのように電源Ｅ，とＥ２の積算された
電圧レベルに保持される。そして再駆動を開始したとき
の最初の励磁信号によって端子ａの上記電圧が駆動コイ
ルＬ‘こ供給される。
この電圧は定常駆動のときよりも高電圧であるため、駆
動コイルＬ‘こは第２図Ｃの波形１のように急激に電流
が流れ、応答の立上りが促進される。コンデンサＣの放
電時間はその容量と駆動コイルＬによって決まり、これ
を短く設定しておくことにより端子ａは第２図Ｂのよう
に急激に電源Ｅ，の電圧レベル近傍に低降し、励磁信号
後半における過電流を防止している。そして２番目の励
磁信号以降は、先述したように電源Ｅ，の電圧レベルに
近い電圧が駆動コイルＬ‘こ供孫合されて定常駆動され
、第２図Ｃのように余剰電流が除去され、駆動コイルＬ
の発熱も抑制される。以上のように本発明によれば、再
駆動開始時においては通常の駆動電圧より高い電圧を駆
動コイルに供給するようにしたので、極めて簡単な回路
構成によって、油腰による吸着や磁気余効などによる再
駆動開始時の応答不良をなくすことができる。
動コイルＬ‘こは第２図Ｃの波形１のように急激に電流
が流れ、応答の立上りが促進される。コンデンサＣの放
電時間はその容量と駆動コイルＬによって決まり、これ
を短く設定しておくことにより端子ａは第２図Ｂのよう
に急激に電源Ｅ，の電圧レベル近傍に低降し、励磁信号
後半における過電流を防止している。そして２番目の励
磁信号以降は、先述したように電源Ｅ，の電圧レベルに
近い電圧が駆動コイルＬ‘こ供孫合されて定常駆動され
、第２図Ｃのように余剰電流が除去され、駆動コイルＬ
の発熱も抑制される。以上のように本発明によれば、再
駆動開始時においては通常の駆動電圧より高い電圧を駆
動コイルに供給するようにしたので、極めて簡単な回路
構成によって、油腰による吸着や磁気余効などによる再
駆動開始時の応答不良をなくすことができる。
第１図は本発明の一実施例を示した電気回路図、第２図
は第１図の動作説明のための電圧および電流波形図であ
る。 Ｅ．・・・…第１の回路、Ｅ２……第２の回路、Ｒ…・
・・抵抗、Ｃ・・・・・・コンデンサ、Ｌ・・・・・・
駆動コイル。 簾１図第２図
は第１図の動作説明のための電圧および電流波形図であ
る。 Ｅ．・・・…第１の回路、Ｅ２……第２の回路、Ｒ…・
・・抵抗、Ｃ・・・・・・コンデンサ、Ｌ・・・・・・
駆動コイル。 簾１図第２図
Claims (1)
- １ 励磁信号の到来によつて電磁石の駆動コイルに出力
を供給する第１の電源と、この第１の電源からの出力に
積算される出力を発生する第２の電源と、この第２の電
源からの出力によつて充電されかつその充電時定数を通
常駆動時における上記励磁信号の到来間隔より大きく設
定した時定数回路と、上記励磁信号の到来によつて上記
時定数回路を放電せしめその放電出力を第１の電源から
の出力に積算して上記駆動コイルに供給する回路とから
なる電磁石の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10443679A JPS6016735B2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | 電磁石の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10443679A JPS6016735B2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | 電磁石の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5627905A JPS5627905A (en) | 1981-03-18 |
| JPS6016735B2 true JPS6016735B2 (ja) | 1985-04-27 |
Family
ID=14380606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10443679A Expired JPS6016735B2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | 電磁石の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016735B2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-16 JP JP10443679A patent/JPS6016735B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5627905A (en) | 1981-03-18 |
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