JPS6030833Y2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPS6030833Y2 JPS6030833Y2 JP6840379U JP6840379U JPS6030833Y2 JP S6030833 Y2 JPS6030833 Y2 JP S6030833Y2 JP 6840379 U JP6840379 U JP 6840379U JP 6840379 U JP6840379 U JP 6840379U JP S6030833 Y2 JPS6030833 Y2 JP S6030833Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- switch
- recording
- relay
- transistor
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気記録再生装置の記録装置の改良に関するも
のである。
のである。
従来の磁気記録装置においては、記録用のスイッチを押
すと直ちに記録モードとなり中途まで記録された磁気テ
ープ等では保存しておきたい以前の記録を誤って消去し
てしまう等の欠点があった。
すと直ちに記録モードとなり中途まで記録された磁気テ
ープ等では保存しておきたい以前の記録を誤って消去し
てしまう等の欠点があった。
本考案はかかる点に鑑み提案されたもので、記録用のス
イッチを押すと、先づ一度再生モードとなり、一定時間
経過後に記録モードとなるようにしたものである。
イッチを押すと、先づ一度再生モードとなり、一定時間
経過後に記録モードとなるようにしたものである。
以下図面に従って本考案の実施例を説明する。
第１図は本考案の１実施例回路図である。
１は再生回路、２は記録回路、３は第１のスイッチ回路
として適用したリレー４はリレー制御回路、Ｓｌ及びＳ
２はスイッチ、Ｓ３はリレー３の可動接点、Ｐ及びＲは
リレー３の固定接点である。
として適用したリレー４はリレー制御回路、Ｓｌ及びＳ
２はスイッチ、Ｓ３はリレー３の可動接点、Ｐ及びＲは
リレー３の固定接点である。
スイッチＳ□にスイッチＳ２と接続されるとともに電源
端子Ｖｃｃに接続されている。
端子Ｖｃｃに接続されている。
スイッチ回路の接点は抵抗Ｒ３を介して、リレー３の固
定接点Ｐと接続されるとともに再生回路１に接続されて
いる。
定接点Ｐと接続されるとともに再生回路１に接続されて
いる。
スイッチＳ２の接点は抵抗Ｒ５を介してリレー制御回路
４に接続されるとともに抵抗Ｒ１を介してリレー３の可
動接点Ｓ３に接続されている。
４に接続されるとともに抵抗Ｒ１を介してリレー３の可
動接点Ｓ３に接続されている。
今スイッチＳ１を閉じると再生回路１に電源端子Ｖｃｃ
より直流電圧が供給されて磁気記録再生装置は再生モー
ドとなる。
より直流電圧が供給されて磁気記録再生装置は再生モー
ドとなる。
次にスイッチＳ１を開き代りにスイッチＳ２を閉じると
、リレー制御回路４が働らいて可動接点Ｓ３は一旦固定
接点Ｐに接する。
、リレー制御回路４が働らいて可動接点Ｓ３は一旦固定
接点Ｐに接する。
この時電源端子Ｖｃｃより直流電圧がスイッチＳ２、抵
抗Ｒ４、及びリレー３の接点Ｓ３とＰを介して再生回路
１に供給され、磁気記録再生装置は再生モードとなる。
抗Ｒ４、及びリレー３の接点Ｓ３とＰを介して再生回路
１に供給され、磁気記録再生装置は再生モードとなる。
この後一定時間経過すると、後述するがリレー制御回路
４の働きで可動接点Ｓ３は固定接点Ｒに接し、磁気記録
再生装置は記録モードとなる。
４の働きで可動接点Ｓ３は固定接点Ｒに接し、磁気記録
再生装置は記録モードとなる。
ここで本考案の主構成をなすリレー制御回路４について
さらに詳しく説明する。
さらに詳しく説明する。
抵抗Ｒ８は電源端子Ｖａに接続されるとともに接地され
ている。
ている。
抵初ア□はコンデンサＣ１を介して接地されるとともに
電源端子Ｖａに接続されている。
電源端子Ｖａに接続されている。
抵抗Ｒ１とコンデンサＣ１の接続点はトランジスタＱ１
のベースに接続されるとともにダイオードＤ□のアノー
ドに接続されていてこのダイオードＤ□を介して電源端
子Ｖａに接続されている。
のベースに接続されるとともにダイオードＤ□のアノー
ドに接続されていてこのダイオードＤ□を介して電源端
子Ｖａに接続されている。
トランジスタＱ１とトランジスタＱ２はダーリントン接
続されていて、トランジスタＱ□のコレクタは抵抗Ｒ２
を介して電源端子Ｖａに接続されるとともにダイオード
Ｄ２を介してトランジスタＱ３のベースに接続されてい
る。
続されていて、トランジスタＱ□のコレクタは抵抗Ｒ２
を介して電源端子Ｖａに接続されるとともにダイオード
Ｄ２を介してトランジスタＱ３のベースに接続されてい
る。
トランジスタＱ２のエミッタは接地されている。
トランジスタＱ３のエミッタは接地されていて、コレク
タはリレー３のコイルＲＬｌを介して電源端子Ｖａに接
続されるとともにダイオードＤ３のアノードと接続され
ていて、このダイオードＤ３を介して電源端子Ｖａに接
続されている。
タはリレー３のコイルＲＬｌを介して電源端子Ｖａに接
続されるとともにダイオードＤ３のアノードと接続され
ていて、このダイオードＤ３を介して電源端子Ｖａに接
続されている。
次に動作について説明する。
電源端子Ｖａに直流電圧が加えられると、抵抗Ｒ□を通
して流れる電流によりコンデンサＣ１が充電される。
して流れる電流によりコンデンサＣ１が充電される。
コンデンサＣ１の充電中に抵抗Ｒ２及びダイオードＤ２
を通してトランジスタＱ３のベースに電流が流れ、トラ
ンジスタＱはオンとなる。
を通してトランジスタＱ３のベースに電流が流れ、トラ
ンジスタＱはオンとなる。
その結果コイルＲＬ１に電流が流れ可動接点Ｓ３は固定
接点Ｐに接する。
接点Ｐに接する。
やがて、コンデンサＣ１の充電が進むと抵抗Ｒ１を通じ
てトランジスタＱ１のベースに電流が流れ、トランジス
タＱ１及びトランジスタＱ２はオンになる。
てトランジスタＱ１のベースに電流が流れ、トランジス
タＱ１及びトランジスタＱ２はオンになる。
すると抵抗Ｒ２を流れる電流はトランジスタＱ２を通じ
てアースに落ちるのでダイオードＤ２には電流が供給さ
れず、したがってトランジスタＱ３はオフに切換わる。
てアースに落ちるのでダイオードＤ２には電流が供給さ
れず、したがってトランジスタＱ３はオフに切換わる。
トランジスタＱ３がオフになるとコイルＲＬｌの電流が
止まり、可動接点Ｓ３は固定接点Ｒに接する。
止まり、可動接点Ｓ３は固定接点Ｒに接する。
ここで抵抗Ｒ８及びダイオードＤ１はコンデンサＣ□の
放電用として、ダイオードＤ３はリレー３のコイルＲＬ
ｌのスパイクキラー用として、またトランジスタＱ３は
リレー３のスイッチング用として作用する。
放電用として、ダイオードＤ３はリレー３のコイルＲＬ
ｌのスパイクキラー用として、またトランジスタＱ３は
リレー３のスイッチング用として作用する。
上述の動作時間は抵抗Ｒ３とコンデンサＣ１の定数で決
まる。
まる。
以上説明したように本考案によれば、記録用スイッチを
押した時磁気記録再生装置は一度再生モードとなり、そ
の間視聴者はこの再生画または再生音を確認することが
できる。
押した時磁気記録再生装置は一度再生モードとなり、そ
の間視聴者はこの再生画または再生音を確認することが
できる。
したがって、途中迄記録された磁記テープ等に引き続い
て記録する時など以前の記録を誤って消去するようなこ
とはなく、磁気記録再生装置に誤消去防止機能を持たせ
ることができる。
て記録する時など以前の記録を誤って消去するようなこ
とはなく、磁気記録再生装置に誤消去防止機能を持たせ
ることができる。
第１図は本考案の１実施例電気回路図である。
１・・・・・・再生回路、２・・・・・・記録回路、３
・・・・・・第１のスイッチ回路として適用したリレー
、４・・・・・・リレー制御回路、Ｓ２・・・・・・第
２のスイッチ回路として適用した電源スィッチ、Ｓ３・
・・・・・リレー３の可動接点、Ｐ及びＲ・・・・・・
リレー３の固定接点。
・・・・・・第１のスイッチ回路として適用したリレー
、４・・・・・・リレー制御回路、Ｓ２・・・・・・第
２のスイッチ回路として適用した電源スィッチ、Ｓ３・
・・・・・リレー３の可動接点、Ｐ及びＲ・・・・・・
リレー３の固定接点。
Claims (1)
- 磁気記録再生装置において、記録回路と再生回路に与え
られる電源電圧を切替えて前記回路の一方を動作させる
べく電圧を供給する第１のスイッチ回路と、電圧受給時
に前記再生回路を働かせ一定時間経過後前記記録回路を
働かすべく前記第１のスイッチ回路を切替制御する制御
回路と、この制御回路に与える電源電圧を切替える第２
のスイッチ回路とを備えてなる記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6840379U JPS6030833Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6840379U JPS6030833Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55169645U JPS55169645U (ja) | 1980-12-05 |
| JPS6030833Y2 true JPS6030833Y2 (ja) | 1985-09-14 |
Family
ID=29302270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6840379U Expired JPS6030833Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030833Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-22 JP JP6840379U patent/JPS6030833Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55169645U (ja) | 1980-12-05 |
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