JPS6176872A - シート状材料の乾燥装置 - Google Patents

シート状材料の乾燥装置

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JPS6176872A
JPS6176872A JP60196128A JP19612885A JPS6176872A JP S6176872 A JPS6176872 A JP S6176872A JP 60196128 A JP60196128 A JP 60196128A JP 19612885 A JP19612885 A JP 19612885A JP S6176872 A JPS6176872 A JP S6176872A
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drying gas
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の要約〕 乾燥すべきシート状材料を通過させかつ流動する乾燥ガ
スと接触させる乾燥室と、乾燥ガス用の導入管と、加熱
器と、排出管とを備えたシート状材料の乾燥装置につき
開示し、この装置は乾燥室(22〜2C)と容易に着脱
しうるよう互いに連結させた皿状の丸みをつけた平滑内
面を有する壁部材(6a 〜6 c ; 6 a’ 〜
5 c′)で構成し、乾燥室を囲繞して外套部(14)
を配置し、その内壁は乾燥室の外壁と共に中間室(18
)を画成し、導入管(22)を通して中間室中へ案内さ
れる乾燥ガスを加熱器(28)にて加熱した後に中間室
と乾燥室と外気との間で圧力低下を維持しながら乾燥室
中に導入させ、かつ中間室内で乾燥ガスに吸収された熱
量の少なくとも1部を放出しながらこの乾燥ガスを排出
管(30)を介して放出させるよう構成したことを特徴
とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、乾燥すべきシート状材料を通過させかつ流動
する乾燥ガスと接触させる乾燥室と、乾燥ガス用の導入
管と、加熱器と、排出管とを備えたシート状材料の乾燥
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の乾燥装置は公知であり、たとえば工業用粘着バ
ンドおよびシート状医薬プラスタ材料に対する粘着物質
の溶剤含有塗布物から溶剤を除去するために使用される
薬剤が含浸されているシート状の被i製品(経皮性治療
物品、TTS)を製造する場合乾燥問題が生じ、これを
克服するには公知の乾燥装置構造は大して適していない
最近の10年間にわたり、できるだけ短い構造長さにて
、できるだけ精密に制御し、かつてきるだけ高い乾燥効
率を達成すべく努力が払われている。これは、一般に乾
燥ガスの分流を乾燥セクションの内部に循環させて達成
される。
これに関連する大きな欠点は、乾燥されているシート状
材料から発生する物質(すなわち薬剤)と接触する乾燥
装置の内面が異常に複雑となり、かつ清浄がもはや可能
でない多数のアンダーカット部分、デッドスペースおよ
び殆んど閉鎖された空間(導入管、排気装置、ノズルな
ど)を伴うことである。種々異なる薬剤を塗布したシー
ト状材料を順次に乾燥するために使用する場合は、特に
乾燥装置の効果的な清浄が必要となる。事前に処理した
乾燥物からの薬剤残留物を有するような物質による汚染
は、特に薬剤が反対の作用スペクトルを有する場合許容
しえない。
極く限られた需要しかない特殊薬剤を含んだシート状材
料を少量乾燥する場合、清浄を短時間で行なって停止時
間を回避することが重要である。さらに、作業衛生の面
から、薬剤残留物が外気に達してはならない。また、乾
燥されているシート状材料は外部から到来する不純物(
たとえば粉塵や細菌類)によって汚染されてはならない
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、冒頭に記載した種類の乾燥装置におい
て、事前に処理した物品および/または外気からの不純
物の汚染なしにシート状材料を迅速かつ効果的に乾燥す
ることができ、かつシート状材料から発生した物質が外
気中へ流出するのを防止するような乾燥装置を提供する
ことである。
〔問題を解決するための手段〕
上記目的は本発明によれば、乾燥室を容易に着脱しうる
よう互いに連結された皿状の丸みをつけた平滑内面を有
する壁部材で構成し、乾燥室を囲繞して外套部を配置し
、その内壁は乾燥室の外壁と共に中間室を画成し、導入
管を通して中間室中へ案内される乾燥ガスを加熱器にて
加熱した後に中間室と乾燥室と外気との間で圧力低下を
維持しながら乾燥室中に導入させ、がつ中間室内で乾燥
ガスに吸収された熱量の少なくとも1部を放出しながら
この乾燥ガスを排出管を介して放出させるよう構成する
ことにより、達成される。
皿状の丸みをつけた壁部材は、清浄の目的で迅速な装置
の解体を可能にする。「丸みをつけた」という用語は、
皿状壁部材の内面が小さ過ぎない角度(たとえば鋭角ま
たは直角)で互いに当接することを意味し、たとえば縁
部が破壊された場合にも皿状壁部材は丸みがついている
清浄した後、装置は極めて迅速に再び組み立てることが
できる。この皿状壁部材は平滑内面を有し、すなわち突
出部、くぼみ部および鋭い縁部や角部をもたない。これ
らは容易に着脱しうるクランプによって互いに連結する
ことができる。さらに、皿状壁部材は、後記する理由に
より連結個所が完全にシールされていることを必ずしも
必要としない場合、簡単に並置し或いは重ねることもで
きる。
乾燥室は中間室を形成するように外套部により包囲され
、この中間室を介して乾燥ガスを導入する。加熱器を通
過した後、加熱された乾燥ガスは乾燥用空間に流入し、
中間室と乾燥室と外気との間には圧力低下が維持され、
すなわち装置は軽い減圧にかけられて常に外気から若干
の空気が流入しうる。何故なら、シート状材料を乾燥室
中へ案内する入口および出口は封止しえないからである
中間室内の乾燥ガスの圧力を乾燥室におけるよりも若干
高くすることにより、常に若干のガスが連結個所を介し
て乾燥室中へ流入し、すなわち乾燥室からの汚染された
ガスは全く中間室に達しえない。このようにして、乾燥
室における皿状壁部材の内面を清浄するだけで良い。
中間室を介して冷たい乾燥ガスが流入し、これにより外
套部の外壁は比較的冷温に保たれる。
したがって、装置を順次に清浄する場合、全(待ち時間
が生じない。さらに、装置を清浄する際に問題となるよ
うな断熱材を使用する必要が全くない。乾燥室中の乾燥
ガスが吸収熱の1部を中間室内の冷たい乾燥ガス中へ放
出するので、工程の熱バランスが改良される。
乾燥室の皿状壁部材は解体したり或いは組み立てたりす
る際、前側からトンネル状の外套部に?ltり込ませる
ことができる。しかしながら、好ましくは外套部も容易
に着脱しうるよう互いに連結された皿状壁部材で構成し
、装置の解体および組み立てを迅速に行ないうるように
する。
これらの壁部材は好ましくは同様に「丸み」をつけ(上
記した定義の意味を有する)、ただしこの場合には外套
部が乾燥室のようには強度に汚染されないので必ずしも
必要でない。
上記したように、中間室と乾、燥室との間の圧力低下の
ため連結個所を封止する必要はない。
しかしながら、シールを改善するため、乾燥室および必
要に応じ外套部の皿状壁部材を封止部材を介して互いに
連結する。これらの封止部材は非多孔室の清浄可能な材
料で構成する。何故なら、発泡プラスチックのような多
孔質材料の場合、除去困難な不純物が固着しうるからで
ある。
連結は、皿状壁部材の縁部を金属対金属で当接させるよ
う構成することもでき、この場合壁部材の縁部も丸み形
状に形成することができ、他方の壁部材に形成した対応
の溝部に挿入することができる。
乾燥室と中間室との間の熱交換を改善するため、乾燥室
の皿状壁部材は好ましくは高伝熱性の材料、たとえば特
殊鋼で構成する。これらの材料も容易に清浄することが
できる。
外気からの不純物(たとえば、塵埃粒子や細菌類)によ
る乾燥されつつあるシート状材料の汚染を防止するため
、乾燥ガスの導入管の前に好ましくはフィルタを設ける
乾燥されている材料から発生するたとえば溶剤および薬
品残留物のような物質は、燃焼可能である。これらの物
質が外気中へ達するのを防止するため、乾燥室からの乾
燥ガスの排出管の後に好ましくは後燃焼器を設ける。
装置の解体および組み立てを容易化させるため、乾燥室
および必要に応じ外套部をセクションに分割し、皿状壁
部材の長さを個々のセクションの長さに一致させる。好
ましくは、乾燥室の各セクション間にシート状材料およ
び乾燥ガスのための通路を育する隔壁を設ける。このよ
うにして、乾燥ガスを個々のセクションに分離した循環
として案内しかつ渦流とすることかでき、これにより乾
燥効果が改善される。この目的で、好ましくは乾燥室に
はさらに追加乾燥ガス流を高速度で導入するための高圧
ノズルを設げ、これを乾燥されつつあるシート状材料に
指向させる。この追加乾燥ガス流は全乾燥ガス流   
  ゛の小部分でしかないが、その高速度により乾燥ガ
スを渦流とするのに充分である。これらのノズルは、最
少の空気量しか通過させないように構成される。極めて
高圧で操作されるので、ノズルにおけるガスはほぼ音速
を有する。追加乾燥ガス流の量は、乾燥室内に外気に比
べ減圧を発生せずかつ汚染された乾燥ガスが装置から流
出しえないように選択せねばならない。その都度噴出さ
れる乾燥ガス量は乾燥器セクションから他の乾燥器セク
ションへ向流として流動し、主乾燥ガス流と一緒に乾燥
装置の物品導入側で吸収されて後燃焼器へ供給される。
好ましくは、高圧ノズルはスリットノズルとして形成さ
れ、スリット長さは乾燥されているシート状材料の幅に
ほぼ等しい。追加乾燥ガス流は極めて高速度で高圧ノズ
ルから流出するので、清浄効果も発揮される。高圧ノズ
ルは清浄を容易化するため平滑な外表面を有する。高圧
ノズルの固定は一般に乾燥室の中央に延在する高圧管に
て行なわれ、この高圧管も圧縮乾燥ガスをノズルに供給
するよう作用する。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明の装置を実施例につき
説明する。
第1図および第2図に図示した実施例は、3つのセクシ
ョン2a、2bおよび2cに分割された乾燥室2を備え
、これらセクションを通して乾燥すべきシート状材料4
を自由に矢印方向に案内する。
乾燥室2は第2図から判るように直角な断面を有し、か
つ皿状壁部材で構成され、その角部を少なくとも内部で
丸みをつけまたは切除し、上側壁部材を参照符号5a、
  6bおよび6Cで示し、また下側壁部材を5a’、
5b’および60′で示す。上側および下側壁部材は互
いに封止面8に当接され、シール不備を封止面の正確な
加工により或いは好ましくはシール部材(図示せず)に
よってできるだけ小さく保つ。対応する封止面10を、
シート状材料のための通路を設けた隔壁12についても
乾燥室セクション2aと2bとの間および乾燥室セクシ
ョン2bと2Cとの間に設ける。さらに、これらセクシ
ョン間にも封止部材を設けることができ、これらは封止
部材8と同様に非多孔質の清浄可能な材料で構成せねば
ならない。乾燥室セクション2aおよび2Cの外側前面
にはシート状材料の通路を設ける。
乾燥室2を包囲して外套部14を配置し、これを上側お
よび下側の皿状壁部材14a、14bおよび14C或い
は14a’、14b’および14C′により形成し、そ
の角部にも好ましくは同様に丸みをつけ、または切り欠
く。これらの壁部材は容易に着脱しうるよう互いに固定
され、封止面16に当接させる(第2図参照)。乾燥室
の壁部材6における封止面と同様に、ここにも封止部材
を設けることができ、これらも非多孔質の清浄可能な材
料で構成するのが好ましく、ただしこの場合には外套部
の壁部材を頻繁には清浄する必要がないので多孔質封止
部材を使用することもできる。
外套部の壁部材14a乃至14Cおよび14a′乃至1
4Cの内壁部は乾燥室の壁部材6a乃至6cおよび6a
乃至6c′の外壁部と一緒になって中間室を画成し、こ
の中間室をセクション18a、18bおよび18cに分
割する。セクション18aおよび18bとセクション1
8bと18Gとは隔壁20により互いに分離され、この
隔壁には乾燥ガス用の通路を設ける。隔壁20の間には
さらに封止部材を設けることができ、この場合これらは
任意の材料(必ずしも非多孔質でなくてもよい)で構成
することができる。
壁部材14a乃至14aおよび14C乃至14cの外側
前面にはシート状材料4の通路を設ける。
外套部の壁部材L4aには、フィルタ24を介して導入
された冷たい乾燥ガスのための導入管22を設けて、実
際に塵埃粒子や細菌類が装置中に流入しないようにする
。ガスはセクション18a乃至18cに分割された乾燥
室と外套部との間の中間室に流入し、乾燥室を向流とし
て流動する熱ガスとの間接的ガス熱交換によって徐々に
加温される。
このようにして壁部材14は比較的冷温(たとえば30
℃以下)に保たれる。次いで、乾燥ガスは配管26を介
して熱交換器28中へ流入し、ここで必要な乾燥温度ま
で加温される。加温された乾燥ガスは熱交換器18から
乾燥室のセクション2c、2bおよび2a中へ流入し、
ここでシート状材料4からの溶剤蒸気または不純物が混
入されて乾燥される。
乾燥室のセクション2a乃至2Cには、乾燥室内を長手
方向に延在する高圧管27に高圧ノズル29が固定され
、これにより少量の追加乾燥ガス流がほぼ音速にて乾燥
シート状材料4に吹き付けられる。これらノズル29は
第2図から判るようにスリットノズルとして形成され、
そのスリット長さは乾燥されているシート状材料4の幅
に一致する。高圧管27から供給されるノズル29によ
って、セクション2a乃至2Cにはそれぞれジェット作
用で乾燥ガスの二次的iJi環が生じ、これにより乾燥
効率および溶剤蒸気による乾燥ガスの混入が改善される
溶剤蒸気が混入した或いは薬剤により汚染された乾燥ガ
スは乾燥室のセクション2aの外側前面に設けた排出管
30を介して流出し、吸引ポンプ32に達して、これに
より中間室18と乾燥室2との間の圧力低下が維持され
る。このようにして、汚染された乾燥ガスの乾燥室2か
ら中間室18中へ、或いは外気中へ達しないよう防止さ
れる。かくして、壁部材6a乃至6cおよび6a′乃至
6 c′並びに壁部材14a乃至14Cおよび14a乃
至14cの外面を清浄する必要がなくなる。
さらに重要なことは、汚染された乾燥ガスがシート状材
料4の通路を介して大気中へ流出するのを防止すること
である。
汚染された乾燥ガスは吸引ポンプ32によって後燃焼器
34に移送され、ここで不純物および溶剤蒸気が燃焼さ
れる。乾燥ガスとしては一浪に空気が使用されるので、
燃焼には酸素を添加する必要がない。不活性ガスを使用
する場合は、これを必要とする。
乾燥ガス流中に含有される不純物および溶剤蒸気はフィ
ルタによって(固体または液体の浮遊粒子を問題とする
場合)、或いは吸着剤への吸着によってまたは凝縮によ
って(気体または蒸気状の物質を問題とする場合)乾燥
ガス流から除去することができる。さらに、これら清浄
方法の組み合せも使用することができる。たとえば、固
体および液体の浮遊粒子を濾過除去し、溶剤蒸気の部分
を凝縮除去し、または吸着剤に吸着させ(有要な溶剤が
問題となる場合)かつ残部の溶剤蒸気を燃焼させるのが
好適である。
他の薬剤を事前に処理された物質として含有するような
シート状材料を乾燥せねばならない場合常に必要となる
乾燥装置の清浄に際し、先ず外套部の壁部材14a乃至
14cおよび14a′乃至14cを外し、その際壁部材
間の接続部材(たとえばクランプ)を外す。壁部材14
の取り外しは実際に時間の損失なしに行なうことができ
る。何故なら、これらは比較的冷たい状態にあるからで
ある。次いで、壁部材6a乃至6Cおよび6a乃至6C
を同様に取り外す。かくして、ノズル29が露出され、
これを清浄することができる。壁部材6は一般にその内
面のみを清浄すればよい。壁部材14の清浄は毎回は必
要としない。
装置の組み立ては逆順序で行なわれる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、事前に処理された物品からの残留物お
よび/または外気から不純物による汚染なしに迅速かつ
効果的なシート状材料の乾燥が可能となり、かつシート
状材料から発生した物質が外気へ流出することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の縦断面図、第2図は第1図
のA−A線断面図である。 200.乾燥室     418.シール材料601.
壁部材     8.10.、、封止面12、 、 、
隔壁      14. 、 、壁部材16、、、封止
面     18. 、 、セクション20、、、隔壁
      22゜0.導入管24、、、フィルタ  
  26.、、配管27、、、高圧管     28.
、、熱交換器29、、、ノズル     30.、、排
出管32、、、ポンプ     34.、、燃焼器手続
補正書(ji力 田牙160年 ど0月 0日 特許庁長官  宇 賀  道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許暉第196128号 訊発明の名f!F ノート状+将−1の乾燥装置 3 補正をする音 事件との関係  特許出臥 住所  トイソ連邦共陣、5450 ノイビード 12
、イルリ、・ケル ンユトラーセ 55番名称   ロ
ーマン ケ゛−エムヘーハー ウ/ト  ロー カーケ
ー代表含  ベーター ハルテ C=籍)    rドイツIv把隼〈叶4代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)乾燥すべきシート状材料を通過させかつ流動する
    乾燥ガスと接触させる乾燥室と、乾燥ガス用の導入管と
    、加熱器と、排出管とを備えたシート状材料の乾燥装置
    において、乾燥室(2a〜2c)を容易に着脱しうるよ
    う互いに連結された皿状の丸みをつけた平滑内面を有す
    る壁部材(6a〜6c;6a′〜6c′)で構成し、乾
    燥室を囲繞して外套部(14)を配置し、その内壁は乾
    燥室の外壁と共に中間室(18)を画成し、導入管(2
    2)を通して中間室中へ案内される乾燥ガスを加熱器(
    28)にて加熱した後に中間室と乾燥室と外気との間で
    圧力低下を維持しながら乾燥室中に導入させ、かつ中間
    室内で乾燥ガスに吸収された熱量の少なくとも1部を放
    出しながらこの乾燥ガスを排出管(30)を介して放出
    させるよう構成したことを特徴とするシート状材料の乾
    燥装置。 (2)外套部(14)を、容易に着脱しうるように互い
    に連結した皿状壁部材(14a〜14c;14a′〜1
    4c′)で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の装置。 (3)乾燥室の皿状壁部材(6a〜6c;6a′〜6c
    ′)および必要に応じ外套部の皿状壁部材(14a〜1
    4c;14a′〜14c′)を非多孔質かつ清浄可能な
    材料からなる封止部材を介して互いに連結したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置
    。 (4)乾燥室の皿状壁部材(6a〜6c;6a′〜6c
    ′)が高伝熱性の材料からなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の装置。 (5)乾燥ガスの導入管(22)の前にフィルタ(24
    )を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第4項のいずれかに記載の装置。 (6)乾燥している材料から発生した燃焼可能な物質の
    ための後燃焼器を排出管(30)の後に設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに
    記載の装置。 (7)乾燥室および必要に応じ外套部をセクション(2
    a〜2c;18a〜18c)に分割し、皿状壁部材(6
    a〜6c;14a〜14c)の長さが個々のセクション
    の長さに一致することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第6項のいずれかに記載の装置。 (8)乾燥室のセクション(2a〜2c)の間に、シー
    ト状材料(4)および乾燥ガスのための通路を備えた隔
    壁(12)を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の装置。 (9)乾燥室(2)内には高速度で追加乾燥ガス流を導
    入するための高圧ノズル(29)を設けて、これを乾燥
    されているシート状材料 (4)に指向させることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第8項のいずれかに記載の装置。 (10)高圧ノズル(29)をスリットノズルとして形
    成し、そのスリット幅が乾燥されているシート状材料(
    4)の幅にほぼ等しいことを特徴とする特許請求の範囲
    第9項記載の装置。
JP60196128A 1984-09-10 1985-09-06 シート状材料の乾燥装置 Pending JPS6176872A (ja)

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DE3433224.3 1984-09-10
DE19843433224 DE3433224A1 (de) 1984-09-10 1984-09-10 Trockenvorrichtung fuer bahnfoermige materialien

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JP (1) JPS6176872A (ja)
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AU (1) AU571732B2 (ja)
CA (1) CA1252627A (ja)
DE (2) DE3433224A1 (ja)
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