JPS6176839A - 給気グリル - Google Patents
給気グリルInfo
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- JPS6176839A JPS6176839A JP19829484A JP19829484A JPS6176839A JP S6176839 A JPS6176839 A JP S6176839A JP 19829484 A JP19829484 A JP 19829484A JP 19829484 A JP19829484 A JP 19829484A JP S6176839 A JPS6176839 A JP S6176839A
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- JP
- Japan
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- retainer
- housing
- guide member
- lattice
- air flow
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/34—Nozzles; Air-diffusers
- B60H1/3414—Nozzles; Air-diffusers with means for adjusting the air stream direction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/34—Nozzles; Air-diffusers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/06—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
- F24F13/12—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of sliding members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/34—Nozzles; Air-diffusers
- B60H2001/3464—Details of hinges
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、自動車等のエア吹出口に装着され、空気流
案内部材が操作部材により風向調整可能にハウジングに
装着されている給気グリルに関する。
案内部材が操作部材により風向調整可能にハウジングに
装着されている給気グリルに関する。
〈従来の技術〉
上記タイプの給気グリルにおいて第１３図に示すように
自動車のダツシュボードにおけるエア吹出口Ａに装着さ
れたものの従来例は、第１４〜１５図に示すようなもの
であった。ここで、空気流案内部材は、左右の風向調整
を行なう複数の縦ブレード（要素）５１からなる第一案
内部材５２と、上下の風向２ｇｌ整を行なう複数の横ブ
レード（要素）５３からなる第二案内部材５４の二群か
らなる。これら第一案内部材５２と第二案内部材５４は
、分割されたハウジング前部会後部５６．５７の合体時
、上下壁及び左右壁に形成される軸孔に、各縦ブレード
５１・横ブレード５３の両端に突出する支持軸５１ａ、
５３ａを矢金させてハウジング５５に組付けられる。こ
のとき、各縦ブレード５１及各横ブレード５３は、それ
ぞれその両端に突出するピン５１ｂ、５３ｂが、リンク
板６１．６２の各軸孔６１ａ、６２ａに嵌合されて連動
するようになっている。また、ハウジング５５前面に突
出する把持部６３ａを備えた操作レバー（操作部材）６
３の中央長孔６３ｂに縦ブレード５１の１つが挿入され
、先端Ｕ形切欠き６３ｃに横ブレード５３の１つが係合
された状態であり、操作レバー６３を左右方向に回動及
び上下方向に移動させることにより左右及び上下に風向
きを調整可能となっている。なお、ハウジング５５は、
前部に設けられた保合孔５６ａに、後部に設けられた爪
板５７ａかばね弾性的に係合することにより合体後、前
部５６と後部５７とが分離不能となる。図例中、６５は
雌ねじが切られた取付は用ボスである。また、これらの
給気グリルのハウジング及びブレード等の各部品は、通
常、ＡＢＳ 、ＰＰ、ポリアミド等の合成樹脂で射出等
によりそれぞれ成形される。
自動車のダツシュボードにおけるエア吹出口Ａに装着さ
れたものの従来例は、第１４〜１５図に示すようなもの
であった。ここで、空気流案内部材は、左右の風向調整
を行なう複数の縦ブレード（要素）５１からなる第一案
内部材５２と、上下の風向２ｇｌ整を行なう複数の横ブ
レード（要素）５３からなる第二案内部材５４の二群か
らなる。これら第一案内部材５２と第二案内部材５４は
、分割されたハウジング前部会後部５６．５７の合体時
、上下壁及び左右壁に形成される軸孔に、各縦ブレード
５１・横ブレード５３の両端に突出する支持軸５１ａ、
５３ａを矢金させてハウジング５５に組付けられる。こ
のとき、各縦ブレード５１及各横ブレード５３は、それ
ぞれその両端に突出するピン５１ｂ、５３ｂが、リンク
板６１．６２の各軸孔６１ａ、６２ａに嵌合されて連動
するようになっている。また、ハウジング５５前面に突
出する把持部６３ａを備えた操作レバー（操作部材）６
３の中央長孔６３ｂに縦ブレード５１の１つが挿入され
、先端Ｕ形切欠き６３ｃに横ブレード５３の１つが係合
された状態であり、操作レバー６３を左右方向に回動及
び上下方向に移動させることにより左右及び上下に風向
きを調整可能となっている。なお、ハウジング５５は、
前部に設けられた保合孔５６ａに、後部に設けられた爪
板５７ａかばね弾性的に係合することにより合体後、前
部５６と後部５７とが分離不能となる。図例中、６５は
雌ねじが切られた取付は用ボスである。また、これらの
給気グリルのハウジング及びブレード等の各部品は、通
常、ＡＢＳ 、ＰＰ、ポリアミド等の合成樹脂で射出等
によりそれぞれ成形される。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記構成の給気グリルは、下記のような問題点を有した
。
。
（ａ）取り付は方向が直交する第−案内部材及び第二案
内部材の各要素を一枚ずつハウジングに軸支する必要が
あり、組立て工数が嵩む。
内部材の各要素を一枚ずつハウジングに軸支する必要が
あり、組立て工数が嵩む。
（ｂ）給気グリルの正面意匠が、直交する第−案内部材
及び第二案内部材で構成される格子状のものに限定され
自由度がない。
及び第二案内部材で構成される格子状のものに限定され
自由度がない。
く問題点を解決するための手段〉
この発明の給気グリルは、積層時、前後方向に空気流案
内孔を形成するように同一平面形状の多数枚のシートか
らなる空気流案内部材を、リテーナで前記シートが階段
的にすり移動するように保持するとともに、ハウジング
前面又はそれに平行な面を固定面として揺動運動可能に
ハウジングに取り付けることにより上記問題点を解決す
るものである。
内孔を形成するように同一平面形状の多数枚のシートか
らなる空気流案内部材を、リテーナで前記シートが階段
的にすり移動するように保持するとともに、ハウジング
前面又はそれに平行な面を固定面として揺動運動可能に
ハウジングに取り付けることにより上記問題点を解決す
るものである。
〈実施例〉
以下、この発明の各実施例を図例に基づいて説明する。
尚、ハウジングは従来通り、合成樹脂で射出等により成
形される。
形される。
（１）第一実施例（第１〜６図）
ハウジングｌ、空気流案内部材２．第１リテーナ４、一
対の第２リテーナ５、及び操作レバー（操作部材）７の
各部品からなる。
対の第２リテーナ５、及び操作レバー（操作部材）７の
各部品からなる。
ハウジング１は、前面外周にフランジ部を有し、前面が
縦横棧からなる格子面とされた角筒状のものである。そ
して、格子面の略中央部には操作部材ガイド棒１ａが配
設されているとともに、ガイド棒を挟んで対称位置に一
対の凹球状軸端量は面１ｂ、ｌｂが形成されている。尚
、ガイド棒１ａの断面形状は、図例の丸形に限られず、
三角、四角、六角等であってもよい。
縦横棧からなる格子面とされた角筒状のものである。そ
して、格子面の略中央部には操作部材ガイド棒１ａが配
設されているとともに、ガイド棒を挟んで対称位置に一
対の凹球状軸端量は面１ｂ、ｌｂが形成されている。尚
、ガイド棒１ａの断面形状は、図例の丸形に限られず、
三角、四角、六角等であってもよい。
空気流案内部材２は、同一平面形状を有する多数枚（例
えば１０〜２０枚）のシート３（通常０゜５〜１．５
ｍｒＨｔ ）からなり、８Ｉ慶時、両側に軸係合溝２ａ
が形成されるとともに、前後方向に複数の空気流案内孔
２ｂが形成されるものとなっている。上記シート１１は
、ＡＢＳ、ＰＰ等の合成樹脂板若しくは紙を打ち抜いて
得るか、又は射出等により成形して得る。
えば１０〜２０枚）のシート３（通常０゜５〜１．５
ｍｒＨｔ ）からなり、８Ｉ慶時、両側に軸係合溝２ａ
が形成されるとともに、前後方向に複数の空気流案内孔
２ｂが形成されるものとなっている。上記シート１１は
、ＡＢＳ、ＰＰ等の合成樹脂板若しくは紙を打ち抜いて
得るか、又は射出等により成形して得る。
第１リテーナ４は、細長い板状体で中央部に、スリット
状の被係合孔４ａ、両端に凹球状軸端量は面４ｂ、４ｂ
が形成されている。このリテーナの材料は、保持性を確
実にするためにばね板（鋼製又は合成樹脂製）で形成し
ておくことが望ましい。
状の被係合孔４ａ、両端に凹球状軸端量は面４ｂ、４ｂ
が形成されている。このリテーナの材料は、保持性を確
実にするためにばね板（鋼製又は合成樹脂製）で形成し
ておくことが望ましい。
第２リテーナ５は、軸状体で前後端が球面となっている
。
。
操作し八−７は、先端部は抜は止め爪７ａを両側に有す
る係合板部７ｂとされ、元部は横方向に係合溝７Ｃを有
するＵ字形把手部７ｄとされている。
る係合板部７ｂとされ、元部は横方向に係合溝７Ｃを有
するＵ字形把手部７ｄとされている。
この給気グリルの組立ては、次の如くである。
まず、積層状態の空気流案内部材２を、ハウジングｌの
格子面の表面に空気流案内孔２ｂを合せて当接させると
ともに、空気流案内部材の両側軸係合溝２ａ、２ａに第
２リテーナ５．５を係合させ、さらに、第１リテーナ４
を空気流案内部材２の背面に当接する。続いて操作レバ
ー７をハウジング１の前面（格子面）から差し込み、空
気流案内部材２を挿通させて、先端部を第１リテーナの
被係合孔４ａに嵌合させるとともに、操作レバー７のＵ
字形把手部７ｄの係合溝７Ｃがハウジング前面のガイド
棒１ａと係合するまで押し込む、すると、第２リテーナ
５はハウジング裏面及び第１リテーナの各軸端受けｉｂ
・４ｂ間に球面対偶で支持された形となり、空気流案内
部材２は、第１・２リテーナ４，５で、各シート３が階
段的にすり移動するように保持されるとともに、ハウジ
ング前面を固定面として上下及び左右に揺動運動が可能
となる。
格子面の表面に空気流案内孔２ｂを合せて当接させると
ともに、空気流案内部材の両側軸係合溝２ａ、２ａに第
２リテーナ５．５を係合させ、さらに、第１リテーナ４
を空気流案内部材２の背面に当接する。続いて操作レバ
ー７をハウジング１の前面（格子面）から差し込み、空
気流案内部材２を挿通させて、先端部を第１リテーナの
被係合孔４ａに嵌合させるとともに、操作レバー７のＵ
字形把手部７ｄの係合溝７Ｃがハウジング前面のガイド
棒１ａと係合するまで押し込む、すると、第２リテーナ
５はハウジング裏面及び第１リテーナの各軸端受けｉｂ
・４ｂ間に球面対偶で支持された形となり、空気流案内
部材２は、第１・２リテーナ４，５で、各シート３が階
段的にすり移動するように保持されるとともに、ハウジ
ング前面を固定面として上下及び左右に揺動運動が可能
となる。
次に、上記のようにして組立てられた給気グリルは、従
来と同様、自動車のエア排出口等に装着して使用する。
来と同様、自動車のエア排出口等に装着して使用する。
風向き調整は、操作レバーの把手部７ｄを指等でつまん
で、第２〜３図に示すように上下に回動又は第５〜６図
に示すように左右にスライドさせて行なう。このとき、
空気流案内部材の各シート３は操作方向に第４図に示す
ように階段的にすり移動して、空気流案内孔２ｂを所定
方向に指向させる。
で、第２〜３図に示すように上下に回動又は第５〜６図
に示すように左右にスライドさせて行なう。このとき、
空気流案内部材の各シート３は操作方向に第４図に示す
ように階段的にすり移動して、空気流案内孔２ｂを所定
方向に指向させる。
（２）第二実施例（第７〜９図）
この実施例の給気グリルは、ハウジング２１、空気流案
内部材２２、及び格子部材２６とからなる。
内部材２２、及び格子部材２６とからなる。
ハウジング１１は、第一実施例のような格子を有せず、
前面外周にフランジ部を有する角筒状であるが、その内
周壁の奥まった位置で上下壁及び左右壁から、先端円柱
部の支持板２１ａ−，２１ｂがハウジング前面に平行な
一つの面に含まれるようにそれぞれ対向して配設されて
いる。
前面外周にフランジ部を有する角筒状であるが、その内
周壁の奥まった位置で上下壁及び左右壁から、先端円柱
部の支持板２１ａ−，２１ｂがハウジング前面に平行な
一つの面に含まれるようにそれぞれ対向して配設されて
いる。
空気流案内部材２２は、第一・実施例のものと同様であ
るが、積層一体化状態で、第２リテーナ係合溝を有しな
い。
るが、積層一体化状態で、第２リテーナ係合溝を有しな
い。
格子部材２６は、空気流案内部２２と同一平面形状を有
するとともに、その前面中央部には操作つまみ（操作部
材）２７が、その外周の四辺にはリテーナ板２４．２５
がそれぞれ一体化されている。このリテーナ板２４．２
５は格子部材にＰＰ等のプラスチックヒンジＨで一体化
されるとともに、自由端側に鉤部２４ａ、２５ａを有し
、さらに外側にくる面に、前記支持板２１ａ、２１ｂの
円柱部に対応して、円柱部は溝２４ｂ 、２５ ｂがそ
れぞれ形成されている。
するとともに、その前面中央部には操作つまみ（操作部
材）２７が、その外周の四辺にはリテーナ板２４．２５
がそれぞれ一体化されている。このリテーナ板２４．２
５は格子部材にＰＰ等のプラスチックヒンジＨで一体化
されるとともに、自由端側に鉤部２４ａ、２５ａを有し
、さらに外側にくる面に、前記支持板２１ａ、２１ｂの
円柱部に対応して、円柱部は溝２４ｂ 、２５ ｂがそ
れぞれ形成されている。
この実施例の組立ては、次の如く行なう。
まず、積層状態の空気流案内部材２２を、リテーナ板２
４．２５を開いた状態で格子部材２６の裏面に重合させ
、続いてリテーナ板２４．２５を閉じ方向に回動させて
空気流案内部材２ｚを保持する。この空気流案内部材２
２を保持した格子部材２６をハウジング２１に前面から
押し込む。すると、各支持板２１ａ、２１ｂは若干たわ
んだ後、ばね弾性的に、先端円柱部がリテーナ板の円柱
部は溝２４ａ、２５ｂと嵌合し格子部材２２は回り対偶
支持され、空気流案内部材２２は、リテーナ板２４．２
５で各シート２３が階段状にずり移動するように保持さ
れるとともに、ハウジング前面に平行な長手方向の中間
面を固定面として上下・左右を含む任意方向に揺動運動
が可能となる。
４．２５を開いた状態で格子部材２６の裏面に重合させ
、続いてリテーナ板２４．２５を閉じ方向に回動させて
空気流案内部材２ｚを保持する。この空気流案内部材２
２を保持した格子部材２６をハウジング２１に前面から
押し込む。すると、各支持板２１ａ、２１ｂは若干たわ
んだ後、ばね弾性的に、先端円柱部がリテーナ板の円柱
部は溝２４ａ、２５ｂと嵌合し格子部材２２は回り対偶
支持され、空気流案内部材２２は、リテーナ板２４．２
５で各シート２３が階段状にずり移動するように保持さ
れるとともに、ハウジング前面に平行な長手方向の中間
面を固定面として上下・左右を含む任意方向に揺動運動
が可能となる。
なお、空気流案内部材２２が直立状態のとき（第８図）
及び階段状にすり移動させたとき（第９図）のリテーナ
板２４の平行な方向の距離は、それぞれ見く文′と異な
り、空気流案内部材２２は操作つまみ２７を上下動させ
たとき押え込まれる。
及び階段状にすり移動させたとき（第９図）のリテーナ
板２４の平行な方向の距離は、それぞれ見く文′と異な
り、空気流案内部材２２は操作つまみ２７を上下動させ
たとき押え込まれる。
このため、リテーナ板２４．２５の長さはその押え込み
が可能な量、空気流案内部材の直立厚みよりも余裕をも
って長くしておく。
が可能な量、空気流案内部材の直立厚みよりも余裕をも
って長くしておく。
このようにして組立てられた給気グリルの使用態様は、
次の如くである。第一実施例の場合と同様、エア排出口
に装着し、風向き調整は、操作つまみ２７を指等でつか
んで第８〜９図に示すように、上下の左右さらには斜め
方向とハウジング前面に平行な一面円で任意方向に平面
運動させて行なう、すると、空気流案内部材２２は、格
子部材に一体化されたリテーナ板２４．２５を介して、
ハウジグ２１にハウジング前面と平行な面を固定面とし
て揺動するようになっているので、空気流案内孔２２ｂ
を所定方向に指向させる。
次の如くである。第一実施例の場合と同様、エア排出口
に装着し、風向き調整は、操作つまみ２７を指等でつか
んで第８〜９図に示すように、上下の左右さらには斜め
方向とハウジング前面に平行な一面円で任意方向に平面
運動させて行なう、すると、空気流案内部材２２は、格
子部材に一体化されたリテーナ板２４．２５を介して、
ハウジグ２１にハウジング前面と平行な面を固定面とし
て揺動するようになっているので、空気流案内孔２２ｂ
を所定方向に指向させる。
この実施例は、第一実施例に比して、操作部材の移動方
向が規制されず、風向きの自由度が増すとともに、風向
き調整を一動作で行なうことができ、操作性が向上する
。
向が規制されず、風向きの自由度が増すとともに、風向
き調整を一動作で行なうことができ、操作性が向上する
。
（３）第三実施例（第１〜１２図）
第二実施例において、リテーナ板２４．２５を格子部材
２６と別体としたもので、格子部材の材料的限定（第二
実施例ではプラスチックヒンジ可能な材料に限定される
）がなく、格子部材のソフト化（軟質ｐｖｃ等）が可能
となる。
２６と別体としたもので、格子部材の材料的限定（第二
実施例ではプラスチックヒンジ可能な材料に限定される
）がなく、格子部材のソフト化（軟質ｐｖｃ等）が可能
となる。
リテーナ板２４．２５と格子部材２６の結合は、格子部
材２６の四辺裏面部に切り欠き２６ａ。
材２６の四辺裏面部に切り欠き２６ａ。
２６ｂを形成しておくとともに、リテーナ板２４．２５
の元端にも鉤部２４ｃ 、２５ｃを形成して、切り欠き
２６ａ、２６ｂに鉤部２４ｃ 、２５ｃを係合させた状
態で、空気流案内部材のシート２３の１枚を接着等によ
り固着して行なう、当然各リテーナ板２４．２５は格子
部材２６に回動可能に結合された状態となる。
の元端にも鉤部２４ｃ 、２５ｃを形成して、切り欠き
２６ａ、２６ｂに鉤部２４ｃ 、２５ｃを係合させた状
態で、空気流案内部材のシート２３の１枚を接着等によ
り固着して行なう、当然各リテーナ板２４．２５は格子
部材２６に回動可能に結合された状態となる。
尚、上記各実施例は、空気流案内孔が矩形のものばかり
であるが、丸形、三角、六角等任意である。
であるが、丸形、三角、六角等任意である。
また、空気流案内部材２．２２の揺動運動の固定面を前
端又は中間部としたが、後端であってもよい。
端又は中間部としたが、後端であってもよい。
〈発明の効果〉
この発明の給気グリルは、上記のような構成作用なので
、下記のような効果を奏する。
、下記のような効果を奏する。
（ａ）シートを積層した状態の空気流案内部材を、簡単
なリテーナ部材を介してハウジングに少ない数の対偶（
通常４個）で保持でき、構−造が簡単となるとともに組
立て工数も大幅に削減できる。
なリテーナ部材を介してハウジングに少ない数の対偶（
通常４個）で保持でき、構−造が簡単となるとともに組
立て工数も大幅に削減できる。
（ｂ、）正面意匠の主要部となる空気流案内部材の空気
流案内孔の形状の自由で、従来になかった美感を正面意
匠にもたすことができる。
流案内孔の形状の自由で、従来になかった美感を正面意
匠にもたすことができる。
第１〜１２図はこの発明の給気グリルを示し、第１図は
第一実施例の分解斜視図、第２図は同じく組立て後の第
１図■−■線部位断面図、第３図は第２図において操作
部材を上方へ移動時の断面図、第４図は？５３図の■部
位拡大図、第５図は第一実施例の組立て後の第３図Ｖ−
Ｖ線部位断面図、第６図は第５図において操作部材を左
方へ移動時の断面図、第７図は第二実施例の分解斜視図
、第８図は同じく組立て後の第７図彊−胃線部位断面図
、第９図は第８図において操作部材を上方へ移動時の断
面図、第１０図は第三実施例の分解斜視図、第１１図は
同じく組立て後の第１Ｏ図■−Ａ線部位断面図、第１２
図は第１１図において操作部材を上方へ移動時の断面図
、第１３図は給気グリルの装着部位を示すダツシュボー
ドの部分斜視図、８１４図は第１３図の扇−扇部位にお
ける従来の給気グリルの断面図、第１５図は第１４図の
給気グリルの分解斜視図である。 １．２１・・・ハウジング、２．２２・・・空気流案内
部材、３，２３・・・シート、４・・・第１リテーナ、
５・・・第２リテーナ、７・・・操作レバー（操作部材
）、２１ａ、２１ｂ・・・支持板、２６・・・格子部材
、２７・・・操作つまみ（操作部材）。 特 許 出 願 人 １１２ 図 ＮＥ６図 第６ 図
第一実施例の分解斜視図、第２図は同じく組立て後の第
１図■−■線部位断面図、第３図は第２図において操作
部材を上方へ移動時の断面図、第４図は？５３図の■部
位拡大図、第５図は第一実施例の組立て後の第３図Ｖ−
Ｖ線部位断面図、第６図は第５図において操作部材を左
方へ移動時の断面図、第７図は第二実施例の分解斜視図
、第８図は同じく組立て後の第７図彊−胃線部位断面図
、第９図は第８図において操作部材を上方へ移動時の断
面図、第１０図は第三実施例の分解斜視図、第１１図は
同じく組立て後の第１Ｏ図■−Ａ線部位断面図、第１２
図は第１１図において操作部材を上方へ移動時の断面図
、第１３図は給気グリルの装着部位を示すダツシュボー
ドの部分斜視図、８１４図は第１３図の扇−扇部位にお
ける従来の給気グリルの断面図、第１５図は第１４図の
給気グリルの分解斜視図である。 １．２１・・・ハウジング、２．２２・・・空気流案内
部材、３，２３・・・シート、４・・・第１リテーナ、
５・・・第２リテーナ、７・・・操作レバー（操作部材
）、２１ａ、２１ｂ・・・支持板、２６・・・格子部材
、２７・・・操作つまみ（操作部材）。 特 許 出 願 人 １１２ 図 ＮＥ６図 第６ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 空気流案内部材が操作部材により風向調整可能にハウ
ジングに装着されている給気グリルにおいて、 積層時、前後方向に空気流案内孔を形成するような同一
平面形状の多数枚のシートからなる空気流案内部材が、
リテーナで前記各シートが階段状にずり移動するように
保持されるとともに、ハウジング前面又はそれに平行な
面を固定面として揺動運動可能にハウジングに取り付け
られていることを特徴とする給気グリル。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19829484A JPS6176839A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 給気グリル |
| DE19853533464 DE3533464A1 (de) | 1984-09-20 | 1985-09-19 | Lufteinlassgitter |
| US06/777,681 US4653385A (en) | 1984-09-20 | 1985-09-19 | Air intake grille |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19829484A JPS6176839A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 給気グリル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176839A true JPS6176839A (ja) | 1986-04-19 |
Family
ID=16388734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19829484A Pending JPS6176839A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 給気グリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6176839A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107514693A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-12-26 | 广东美的制冷设备有限公司 | 天花机 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP19829484A patent/JPS6176839A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107514693A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-12-26 | 广东美的制冷设备有限公司 | 天花机 |
| CN107514693B (zh) * | 2017-08-31 | 2024-04-30 | 广东美的制冷设备有限公司 | 天花机 |
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