JPS6176238A - 自動製造装置 - Google Patents

自動製造装置

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JPS6176238A
JPS6176238A JP59196215A JP19621584A JPS6176238A JP S6176238 A JPS6176238 A JP S6176238A JP 59196215 A JP59196215 A JP 59196215A JP 19621584 A JP19621584 A JP 19621584A JP S6176238 A JPS6176238 A JP S6176238A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、複数台の製造ユニットを直列に配設し、これ
らの製造ユニットにより複数種の物品をランダムに搬送
しながらそれぞれ所定の製造動作を行なう自動製造装置
の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、電子機器等の生産ラインではマニプレータ等を使
用、して部品の組込みや検査等の種々の工程を自動化す
ることが盛んに行われているが、この様な自動製造装置
の一つとして各々所定の製造機能を有する複数台の製造
ユニットを直列に配設し、これらの製造ユニットにより
物品を順に搬送しながらそれぞれ所定の製造動作を行な
って所望の製品を製造する装置が開発されている。そし
て最近この種の装置では、多種少量生産に対応するため
複数種の物品をランダムに搬送し、各製造ユニットで各
物品毎にそれぞれ異なる製造動作を行なえるようにする
ことが検討されている。
ところが、従来のこの種の製造装置は、物品の搬送と同
時にこの物品の製造種別を各製造ユニットに知らせるた
めに、物品自体もしくは物品を載置したパレットに製造
種別情報をマークで記載したりあるいは突起を設けるこ
とにより表示し、これらのマークや突起を各製造装置で
検出し判定することにより搬送物品の製造種別を認識し
、この種別に応じた製造動作を行なうようにしている。
このため、各物品には予めマークや突起を表示しておく
必要があり、そのために工程を一つ設けなければならな
いことから製造装置の大形化を招く欠点があった。また
、物品自体にマークなどを表示できずかつパレットを使
用しない物品には適用することができず、このため製造
できる物品が限られるという欠点があった。
〔発明の目的) 本発明は、物品やパレットに製造種別情報を表示するこ
となく各製造ユニットに物品の製造種別情報を簡単かつ
確実に知らせることができ、適用範囲の拡大と生産性の
向上を図り得る自vJ製造装置を提供することを特徴と
する。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、各製造ユニット
に、それぞれ後段側の製造ユニットに搬送する物品の製
造種別情報を送出する手段と、前段側の製造ユニットか
ら送られた製造種別情報に基づいて搬入物品に対し予め
設定した所定の製造動作を行なう手段とを設けたもので
ある。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例における自1III造装置の
全体の構成を示すものである。この装置は、電話機の送
受器を自動的に組立てる装置であり、部品供給ユニット
Aおよび部品組込みユニットB。
C,D、G、)−1を工程順に配設するとともに、途中
に自動化が困難な接着剤の塗布工程のためにマニプレー
タを持たないユニットEや部品に型番等の捺印を押すた
めに部品収容ケースの無いユニットFをそれぞれ配設し
たものである。ここで、上記部品供給ユニットAは2台
の部品供給機A1゜A2を備え、これらの部品供給機構
A1.A’2によ′り種類の異なる部品をランダムに後
段側の組込みユニット日へ供給している。
一方第2図は、部品組込みユニットBの外観を示すもの
で、このユニットBは制御モジュール、電源モジュール
および各種回路系のボードを収容したユニット本体1と
、このユニット本体1の上面部に設けられた操作パネル
2と、マニプレータ3と、部品供給装置としてのパレッ
トリフタ4と、部品搬送装置5とから構成されている。
尚、図中7はそれぞれ組込み時や搬送時に部品を保持す
るためのワークホルダである。
上記マニプレータ3は、X方向に自走可能な第1の移動
機構31をY方向に移動可能な第2の移り機構32の移
動軸に固定し、かつ先端部に作業ヘッドとしてのチャッ
ク6が取着された第3の移動機構33を上記第1の移動
機構31に2方向に移動可能に固定したもので、これら
の移動機構31.32.33によV)faミツ)6をX
、Y、Zのいずれの方向にもそれぞれ移動できるように
支持している。尚、上記各移動機構31,32゜33の
駆動機構としては、サーボモータを駆動源としたリニア
移動機構が用いられる。また、上記チャック6はシリン
ダ機構により把持動作を行なう。
パレットリフタ4は、各々種類の異なる部品を収容した
2台の部品供給機構4a、4bを備えたもので、これら
の部品供給機構4a、4bは部品を収容した複数のパレ
ットを重ねた状態で保持して最上層のパレットの部品が
なくなる毎に次のパレットをモータ駆On構により押し
上げるように構成されている。尚、部品が空になったパ
レットは上記マニプレータ3により排除される。
搬送装置5は、チャック51をリニアパルスモータによ
り移動自在に支持したもので、前段側の製造ユニットA
から供給される部品を上記チャック51で把持して作業
ステージ1a上に設置しであるワークホルダ7に搬入す
る。尚、上記チャック51の把持動作はシリンダ機構に
より行われる。
操作パネル2は、作業手順を指定するプログラムやスタ
ート、ストップなどの制御信号を入力するためのキース
イッチとともに、第3図に示す如く搬入部品の製造種別
を手動で指定するための種別人カスづツチ21、製造ユ
ニットを他のユニットと連動させて動作させる連続動作
モードとユニット単独で動作させる単独動作モードとを
切替え指定する動作モード指定スイッチ22、この単独
動作モード指定時にユニットを起動させる起動スイッチ
23およびこれらの各スイッチにより指定された各動作
状態を表示するランプ24をそれぞれ配設したものであ
る。
また第4図は、上記製造ユニットBの回路系の構成を示
すもので、シーケンサとしての中央制御回路61を備え
ている。この中央制御回路61は、前記マニプレータ3
、パレットリフタ4および搬送装置5をそれぞれ駆動制
御する駆動プログラムを内蔵している。そして、別途ユ
ーザにより操作パネル2から入力された作業手順を指定
するプログラムに従って動作し、各動作指令信号をバス
制御回路62およびバス63を介してリニアモータ駆動
回路64、サーボIIIIlIK1回路65およびAC
出力回路66に出力する。リニアモータ駆動回路64は
、駆動指令信号に従ってリニアモータ駆動回路67に動
作指示を与え、これにより前記搬送装置5のリニアパル
スモータを駆動させてチャック機構52を移動制御する
。サーボ制御回路65は、中央制御回路61からの駆動
指令信号に従ってX、Y、Z各軸のモータ駆動回路68
a、68b、68Gにそれぞれ駆動指示を発し、これに
より前記マニプレータ3の各サーボモータを駆動させて
作業ヘッドのチャック6を所定の位置に移動させる。A
C!lll11回路66は、前記中央制御回路61から
の駆動指令信号に応じて交流の制御信号を発生し、この
信号をチャックシリンダ駆動回路69およびリフタモー
タ駆動回路70に出力してこれらの回路により前記作業
ヘッドのチャック6、搬送装置5のチャック51および
シリンダを動作させるものである。
また、前記マニプレータ3のチャック6および搬送装置
5のチャック51には、それぞれ移動位置検出用のセン
サやリミットスイッチが設けられており、その検出出力
信号は各種位置検出回路71を経て位置情報入力回路7
2に導かれる。そして、ざらにこの位置情報入力回路7
2からバス63バス制御回路62を介して中央制御回路
61に導入される。中央制御回路61は、前記位置検出
情報により前記各鏝構部の動作を確認する。また中央制
(社)回路61は、操作パネル2の各スイッチ21.2
2.23によりそれぞれ指定された製造種別情報T、R
,S、連動および単独vJ作のモード指定情報、起動情
報等の各種入力情報を入力して認識するとともに、これ
らの各入力情報の入力状態を上記各スイッチ21,22
.23に対応して設けられたランプ24を点灯させるこ
とにより視覚表示する。
ざらに中央制御回路61は、前段側の製造ユニットAか
ら送られる部品の搬送指令や製造種別情報等の各種伝達
情報を連結制御回路73を介して導入するとともに、後
段側の製造ユニットCに対し部品の搬送指令や製造種別
情報等の各種伝達情報を上記連結制御回路73を介して
出力している。
次に、以上のように構成された製造ユニットを使用した
自動製造装置の作用を説明する。製造ユニットBの中央
制御回路61は、初期状態において先ず操作パネル2の
スイッチ22の状態から、第5図のステップ5a、5b
に示す如く連動動作モードが指定されたか又は単独動作
モードが指定されたかを監視し、これらのモードに応じ
て以後法のような動作を行なう。
(1)連続動作モードが指定された場合中央制御回路6
1は、第6図(a)のステップ6aで前段側の製造ユニ
ットAからの部品の搬送指令の到来を監視し、搬送指令
が到来すると先ずステップ6bで物品の製造種別情報を
入力してこの種別情報をステップ6CでレジスタR1に
記憶する。またこのとき、表示用の各ランプのうち上記
製造種別情報に対応するランプをステップ6dで点灯さ
せる。次に中央制御回路61は、ステップ6eで上記製
造種別情報から搬送部品の種別を識別し、搬送装置5を
駆動してチャック51を第8図に示す前段側の製造ユニ
ットAのワークホルダ7Eもしくは7Fに移動させる。
例えば、製造種別情報が下であればワークホルダ7日に
、またR、Sであればワークホルダ7Fにチャック51
をそれぞれ移動させる。そして中央制御回路61は、ス
テップ6fで組込み作業用のワークホルダ7Bに部品が
存在するか否かを判定し、部品が存在しなければステッ
プ6gにて例えば第8図イに示す如くワークホルダ7日
に保持されている部品P1をチャック51で把持するこ
とにより第8図のT1に示す如く移動させ、ワークホル
ダ7Bに搬入する。一方ワークホルダ7Bに組込み作業
中の部品がある場合には、ステップ6hで部品P1を一
旦待機用のワークポルダアAに搬入し、ワークホルダ7
Bが空きになったことを確認したのちワークホルダ7B
に搬入する。
そうして部品の搬入が完了すると中央制御回路61は、
ステップ61で先ず前記製造種別情報をレジスタR1か
らレジスタR2へ移したのら、ステップ6jでこのレジ
スタR2にストアした製造種別情報から製造動作の種類
を判別し、しかるのち第6図(b)のステップ6にでマ
ニプレータ3を駆動して所定の部品の組込み動作を実行
させる。
例えば、製造種別情報が王であれば、パレットリフタ4
aから部品P2をチャック6により把持して第8図M1
のように移動させ、上記ワークホルダ7B上に保持され
ている部品P1に組込む。そしてこの組込み作業が終了
すると中央制御回路61は、ステップ62で上記組込み
後の部品P1+P2をマニプレータ3のチャック6で把
持させてワークホルダ7Bの口の位置からM2のように
搬送待機用のワークホルダ7Cに移動させ、しかるのち
ステップ6mで製造種別情報TをレジスタR2からレジ
スタR3へ移したのち、ステップ6nT″搬送用のワー
クホルダ7Dが空きか否かを判定する。そしてこのワー
クホルダ7Dが空きになった時点で、ステップ6oにて
マニプレータ3のチャック6で部品P1+P2を把持さ
せて上記ワークホルダ7Cのハの位置からM3のように
移動させワークホルダ7Dに移転させる。この移転が完
了すると中央制御回路61は、ステップ6pにて製造種
別情報TをレジスタR3からレジスタR4ヘスドアさせ
たのち、ステップ6qで後段側の製造ユニットCに対し
搬送指令を出力し、かつステップ6rで上記レジスタR
4に記憶しである製造種別情報Tを製造ユニットCへ送
出する。
そして、最後に製造種別情報Tに対応するランプを消灯
させ、これを以て一連の製造動作を終了し次の搬送指令
の到来監ン只(ステップ6a)に復帰する。
尚、上記搬送指令および製造種別情報Tが送られた後段
側のユニットCは、上記製造ユニットBと全く同様に動
作してワークホルダ7Dの位置二にある部品P1+P2
をT2のように自己の装置の組込み作業用のワークホル
ダ7に搬入し、以後同様の組込み動作を繰返す。
(2単独動作モードが指定された場合 この単独動作モードとは、製造ユニットBが他のユニッ
トと連動することなく独立して製造動作を行なうもので
、例えば動作試験を行なう際に使用される。従ってオペ
レータは、製造動作の開始に先立ち製造ユニットAのワ
ークホルダ7Eもしくは7Fに所望の部品をセットし、
かつ製造種別情報T、R,Sのいずれかを操作パネル2
のスイッチ21で指定する。
そうして製造種別情報の指定がなされると一中央制罪回
路61は、ステップ7aで上記製造種別情報の入力を検
出してステップ7bで製造種別情報を導入し、これをス
テップ7CでレジスタR1に記憶させる。そしてステッ
プ7dで上記製造種別情報に対応するランプを点灯させ
る。
さて、この状態でオペレータが操作パネル2の起動スイ
ッチ23を操作すると、中央制画回路61はこれをステ
ップ7eで検出してステップ7fに移行し、ここで搬送
装置5を駆動してチャック6を上記製造種別情報により
指定されるワークホルダ7Eもしくは7Fに移動させる
。例えば製造種別情報Sが指定されたとすれば、部品供
給機構A2のワークホルダ7Fに移動させる。そして次
に、ステップ7gでワークホルダ7Fに部品がセットさ
れているか否かを確認し、部品がセットされていればス
テップ7hに移行する。一方オペレータのセットし忘れ
等により、ワークホルダ7Fに部品がセットされていな
い場合には、ステップ71で搬送装置5のチャック51
を元の位置に戻したのち前記製造種別情報の指定入力の
監視(ステップ7a)に復帰する。上記ステップ7hに
移行すると中央制御回路61は、ここで組込み作業用の
ワークホルダBで組込み作業中の部品があるか否かを判
定し、無ければ、つまり空きであればステップ7」で前
記搬送装置5のチャック51により把持したワークホル
ダ7F上の部品P3を直接ワークホルダ7Bに搬入する
。一方ワークホルダ7Bに部品がまだある場合には、上
記部品P3を一旦待機用のワークホルダ7Aに搬入し、
上記ワークホルダ7Bが空きになったのちワークホルダ
7Bに搬入する。
そうして部品の搬入が完了すると中央制御回路61は、
第7図(1))のステップ7Qに移行し、以下ステップ
7り〜7Sにより前記第6図(a)。
(b)のステップ61〜6pと同様の手順で、マニプレ
ータ3による部品P3への部品P4の組込みおよび搬送
用のワークホルダ7Dへの部品P3+P4の転送を行な
う。そして、最後にステップ7tでレジスタR4にスト
アした製造種別情報Sに対応するランプを消灯させ、し
かるのちステップ7aに復帰して単独動作モードによる
一連の製造動作を終了する。つまりこの単独動作モード
の場合は、後段側のユニットに対し搬送指令や製造種別
情報の送出を行なわない。
このように本実施例であれば、製造ユニットの中央制御
回路61により、前段側から部品の供給時に到来する製
造種別情報を判別してそれに応じて所定の製造動作を実
行するとともに、後段側の製造ユニットに対し製造種別
情報をそのまま送出するようにしたので、部品自体又は
部品を収容するパレットに製造種別情報を示すマークを
記載したり突縁等を設置する必要が全くなくなり、この
結果これらの製造種別情報の表示工程を省くことができ
るのでその弁製造装置の小形化を図ることができる。ま
た、マークの記載や突起の設置を行なうことが不可能な
部品に対しても適用することができ、適用範囲の拡大を
図ることができる。ざらに、本実施例では連動動作モー
ドの他にユニットが単独に動作する単独動作モードを設
けたので、操作パネル2のモード指定スイッチ22でモ
ードを指定するだけで、動作試験等を容易に行なうこと
ができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では前段側のユニットから到来した製
造種別情報に応じて搬送装置5を駆動して部品を搬入す
るようにしたが、部品は前段側の装置の搬送装置により
搬送するようにし、後段側のユニットはこの搬送された
部品に対し製造種別情報に応じた製造動作を行なうよう
にしてもよい。この場合この後段側のユニットは、製造
動作の終了した部品を自己の搬送装置により後段側の装
置に搬送し、それとともにその搬送部品の製造種別情報
を送出するようにすればよい。また、製造種別情報は各
ユニットを通して一定に設定してもよく、途中のユニ、
ットで変更してもよい。このようにすれば、例えば検査
ユニットで不良品と判定された場合には、それまでの製
造種別情報を廃棄用の製造種別情報に変更し、後段側の
ユニットで廃棄させるようにすることができる。尚、こ
の場合正常と判定された物品に対してはそれまでの製造
種別情報をそのまま送出し、以後も所定の製造動作を継
続させるようにする。その他、物品の種類や製造種別情
報の種類、送出手段、製造ユニットの数、製造動作の内
容等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば、各製造ユニット
に、それぞれ後段側の製造ユニットに搬送する物品の製
造種別情報を送出する手段と、前段側の製造ユニットか
ら送られた製造種別情報に基づいて搬入物品に対し予め
設定した所定の製造動作を行なう手段とを設けたことに
よって、物品やパレットに製造種別情報を表示すること
なく各製造ユニットに物品の製造種別情報を簡単かつ確
実に知らせることができ、適用範囲の拡大と生産性の向
上を図り得る自動製造装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例における自動製造装置を説明する
ためのもので、第1図は同8置の全体の構成を示す平面
図、第2図は製造ユニットBの外観を示す斜視図、第3
図は同ユニットBの操作パネルの要部構成を示す平面図
、第4図はユニットBの回路系の構成を示す回路ブロッ
ク図、第5図乃至第7図(a)、(b)は同ユニットB
の動作手順およびその内容を示すフローチャート、第8
図は同ユニットBの動作Mを示す部分平面図である。 A−H・・・製造ユニット、A1.A2・・・部品供給
灘構、1・・・ユニット本体、2・・・操作パネル、2
1・・・製造種別情報入力用スイッチ、22・・・動作
モード切替え指定スイッチ、23・・・起動スイッチ、
24・・・ランプ、3・・・マニプレータ、4・・・パ
レットリフタ、5・・・搬送装置、51.6・・・チャ
ック、7゜7A〜7F・・・ワークホルダ、61・・・
中央制御回路、T、R,S・・・製造種別情報。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図 ら1 第5図 第6図 (b)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の製造ユニットを直列に配設し、複数種の物
    品を前記各製造ユニットに順次搬送しながらそれぞれ所
    定の製造を行なう自動製造装置において、前記各製造ユ
    ニットに、それぞれ後段側の製造ユニットへ搬送する物
    品の製造種別情報を送出する手段と、前段側の製造ユニ
    ットから送られた前記製造種別情報に基づいて搬入物品
    に対し予め設定した所定の製造動作を行なう手段とを設
    けたことを特徴とする自動製造装置。
  2. (2)製造種別情報に基づいて所定の製造動作を行なう
    手段は、前段側の製造ユニットから送られた製造種別情
    報を表示する表示手段を有するものである特許請求の範
    囲第(1)項記載の自動製造装置。
  3. (3)製造種別情報に基づいて所定の製造動作を行なう
    手段は、連続製造モードと単独製造モードとを切替指定
    する第1の手段と所定の製造種別情報を入力する第2の
    手段とを有し、上記第1の手段により連続製造モードが
    指定されたときは前段側の製造ユニットから送られた製
    造種別情報に基づいて所定の製造動作を行なって上記製
    造種別情報を後段側の製造ユニットへ送出するようにし
    、一方上記第1の手段により単独製造モードが指定され
    たときは上記第2の手段により得られた製造種別情報に
    基づいて所定の製造動作を行なうものである特許請求の
    範囲第(1)項記載の自動製造装置。
JP59196215A 1984-09-19 1984-09-19 自動製造装置 Granted JPS6176238A (ja)

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