JPS62166952A - ライン自動運転装置 - Google Patents

ライン自動運転装置

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JPS62166952A
JPS62166952A JP601586A JP601586A JPS62166952A JP S62166952 A JPS62166952 A JP S62166952A JP 601586 A JP601586 A JP 601586A JP 601586 A JP601586 A JP 601586A JP S62166952 A JPS62166952 A JP S62166952A
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JP
Japan
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robot
automatic
automatic machine
panel
image processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP601586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Kato
加藤 由人
Shuichi Sunahara
秀一 砂原
Akihiko Kanamori
金森 彰彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP601586A priority Critical patent/JPS62166952A/ja
Publication of JPS62166952A publication Critical patent/JPS62166952A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manipulator (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数台の自動機械間でロボットによりワークの
搬送着脱を行なうライン自動運転装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の加工ラインは第8図に示すように複数台の自動機
械1が隣接して配設されており、作業者2は自動機械1
に設けられた操作盤3のランプ表示を見てワークの着脱
や自動機械工の起動、停止を手動で行ない、例えば矢印
入方向に作業者2が移動しながら順次作業を行なってい
た。この作業を全自動化するために最近はロボットの導
入が多く行なわれている。このロボットによる全自動作
業を行なう場合には、自動機械が前の作業を完了し次の
作業に入る準備が完了した状態になったことを検出して
ロボットの動作を許容するとともに。
自動機械とロボットとが交互に動作する場合には互いの
状態信号を確認し合う必要がある。そしてロボッ1〜に
よる白#J機械の準備作業が完了し自動機械が運転可能
になったことを確認し、ロボットが安全な位置に移動し
たことを確認した後に自動機械の自動運転を可能とする
ようにしなければならない。このため従来の自動機械に
はそれぞれ固有のインタロック制御盤が設けられていた
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した従来のライン自動運転装置によると、従来の作
業者によりワーク着脱搬送を行なう自動機械を、ロボッ
トを投入して全自動ラインとしようとするときに、自動
機械としての制御盤や操作盤が既に設置されているため
に、これらの制御盤のシーケンス回路や配線をインタロ
ックのために大幅に変更する必要があった。このため全
体制御盤を新設した方がダウンタイムが少なくてすむ場
合が多い。しかしながら全体制御盤を新設するためには
大幅なコストアップと長期の$備期間が必要となり、し
かもロボットとしても汎用性が失なわれ他のラインへの
転用が困難となるという問題があった。
本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、既設
の自動機械の制御盤や操作盤をそのまま利用してロボッ
トによるラインの自動運転を行なうことのできるライン
自動運転装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は複数台の自動機械間でロボットによりワーク搬
送及び着脱を行なうライン自動運転装置において、前記
ロボットに前記自動機械の操作盤のランプの点灯状態を
認識させるテレビカメラを設け、これらのランプのうち
点灯しているランプの位置を画像処理装置により算出し
、この点灯ランプ位置に対応した出力信号により前記自
動機械とのインタロックをとってロボットを作動させる
ように構成したものである。
〔作用〕
上記の構成によると、各自動機械の運転状態をロボット
のテレビカメラで認識することができ、ロボットに次の
動作を指示するので、既設の制御盤や操作盤に手を加え
ることなくロボットと自動機械との間のインタロックを
可能とすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係るライン自動運転装置の一実施例を図
面を参照して説明する。
第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。
図示せぬワークを自動機械工に着脱するためのロボッ1
〜4は公知の無人車5に載置されている。このロボット
4には前記自動機械工の操作盤3を監視できる位置にテ
レビカメラ6が取り付けられている。操作盤3には第2
図に示すように複数個の操作押し釦7、状態表示ランプ
8、スイッチ9などが設けられており、上部両端近くに
は1対の基i(I!マーク10が形成されている。第3
図は本実施例の制御系のハード構成を示すブロック図で
、テレビカメラ6からの画像信号は画像処理装置11に
入力され、前記表示ランプ8の点滅状態を処理判定して
プログラマブルコントローラ(P C) 12へデータ
を伝達するようになっている。そしてこのPCからロボ
ット4及び無人車5に動作信号が送られる。
次に本実施例の動作を第4図及び第5図により説明する
。第4図は操作盤3の表示ランプ8のON・OFF識別
及び画像処理アルゴリズムを示すフローチャートである
。まずあらかじめ各自動機械1の操作盤面3毎のレイア
ウトを画像処理装置11に登録しておく。この登録は共
通位置に形成された基準マーク10により設定したX−
Y座標を基にして行なう。ステップ101にてテレビカ
メラ6により画像処理装置11に操作盤面3の画像を入
力し、ステップ102にてこれらの画像が基準マーク1
0か点灯している表示ランプ8がの識別を行なう。ステ
ップ103にて識別結果が基準マーク10であるか否か
を判定し、Yesであればステップ104にて基準マー
ク重心座標データを、Noであればステップ105で表
示ランプ重心座標データを、それぞれPCl3に伝送し
記憶させる。これらの処理を全ての表示ランプ8及び基
準マーク10について行なう。次にステップ106で上
述した表示ランプ8及び基準マーク10がすべて識別記
憶されたか否かを判定し、Yesであればステップ10
7にて計測した基準マーク10の重心座標を、あらがし
め登録しである基準マーク10の座標に変換するため、
PCl3により変換行列(T工)を算出する。ステップ
106における識別結果がNoであればステップ108
にて再び表示ランプ8及び基準マーク10の入力を行な
い、ステップ102に戻る。ステップ107にて算出さ
れた変換行列(T工)により。
ステップ109にて計測した表示ランプ8の重心座標を
登録パターン座標に変換する。そしてステップ110に
て座標変換された表示ランプ8の重心座標と、あらかじ
め記憶しである表示ランプ8の登録バタン座標とを比較
して、どの部分の表示ランプ8が点灯しているかを識別
する。
上記の表示ランプ識別及び画像処理手段を用いて行なう
本実施例におけるライン自動運転装置の動作を第5図に
示す。201にて各ステーションに対応する計測プログ
ラムの指令をPCl3からロボット4が受けて、202
にてロボット4が起動し、203にてロボット4を塔載
した無人車5が所定の計測位置に到達して計測位置OK
倍信号PCl3に送られる。次に204にてPCl3が
らロボット4にステーション番号が伝達され205にて
計測起動信号が送られる。そして205にて前述した画
像処理により表示ランプ8の点灯状態の判別を完了する
。このとき無人車5が所定の自動機械1の前の加工が終
らない前にこの自動機械1に到着した場合は、207に
て終るまで操作盤3の計測をくり返す。208にて計測
が完了するとPCl3から計測結果に基づく信号によっ
て、209にて作業プログラムに基づくワーク着脱など
の動作指示がロボット4及び無人車5に伝達され、21
0にて起動する。そして211にて作業プログラムに基
づくすべての動作を完了する。当該ステーションにおけ
る動作が完了すれば212にてPCl3から次のステー
ションへの移動命令が出され、213にてロボット4を
塔載した無人車5の移動が完了し、再び同じ動作をくり
かえす。
本実施例によれば、従来の自動機械の操作盤に設けられ
た機械が原位置にあるか否か、運転中か否か、加工が完
了したか否か、ワークを投入出来るか否かなどの自動機
械の状態を表示する表示ランプ8を、ロボット4に設け
られたテレビカメラ6によって監視し、このテレビカメ
ラ6からの画像信号を簡単な画像処理装置11によって
モニタしてロボッ1−4側に伝達するようにしたので、
従来の操作盤に手を加えることなくロボッ1〜4と自動
機械工との間のインタロツタが可能となる。この結果ラ
インの完全自動化が可能となり、条件が整えばロボット
4によるワークの自動機械1間の着脱搬送が終った後に
、ロボット4自身が自動機械1の起動を指令する押し釦
を押したり、あるいは起動レバーやリミットスイッチを
作動させたりすることができ、自動機械1側の制御盤と
は物理的に分離することができる。
上述した実施例ではロボット4を無人車5に塔載して搬
送する場合について説明したが、第6図及び第7図に示
すようにロボット4を走行レール13上に走行自在に懸
架し、ロボット4に設けられたリニアモータ14によっ
て駆動させてもよい。
またロボット4に設けられたテレビカメラ6の位置は本
実施例に示す位置に限定されるものではなく、例えば無
人車5に取り付けてもよい。
〔発明の効果〕
上述したように本実施例によれば、自動機械の操作盤を
監視するテレビカメラをロボット側に設けて、このテレ
ビメラの画像処理によりモニタしてロボット側に伝達し
て動作させるようにしたので、既設の自動機械の制御盤
や操作盤をそのまま利用してロボットによるラインの自
動運転を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るライン自動運転装置の一実施例を
示す斜視図、第2図は第1図の操作盤を示す正面図、第
3図は本実施例の制御系のハート構成を示すブロック図
、第4図は本実施例による操作盤の表示ランプのON・
○FF識別及び画像処理アルゴリズムを示すフローチャ
ート、第5図は本実施例の動作を示すシーケンス図、第
6図及び第7図は本発明の他の実施例を示すそれぞれ平
面図及び斜視図、第8図は従来のライン運転装置を示す
平面図である。 1・・・自動機械、    3・・・操作盤、4・・・
ロボット、     6・・・テレビカメラ、7・・・
操作押し釦、   8・・・表示ランプ、9・・・スイ
ッチ、   11・・・画像処理装置、12・・・PC

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数台の自動機械間でロボットによりワークの搬
    送及び着脱を行なうライン自動運転装置において、前記
    ロボットに前記自動機械の操作盤のランプの点灯状態を
    認識させるテレビカメラを設け、これらのランプのうち
    点灯しているランプの位置を画像処理装置により算出し
    、この点灯ランプ位置に対応した出力信号により前記自
    動機械とのインタロックをとってロボットを作動させる
    ように構成したことを特徴とするライン自動運転装置。
  2. (2)前記ロボットの作動は前記ワークの前記自動機械
    の搬送着脱動作であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のライン自動運転装置。
  3. (3)前記ロボットの作動は前記自動機械の起動釦ある
    いはリミットスイッチの押圧動作であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載のライン自動
    運転装置。
JP601586A 1986-01-14 1986-01-14 ライン自動運転装置 Pending JPS62166952A (ja)

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